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奏楽猿田彦の舞/莫越山神社(南房総市沓見)
猿田彦 鉾の舞 幣の舞 剣の舞 楽人
 
  
#1
  
猿田彦
莫越山(なこしやま)神社の例祭(毎年7月9日)と新嘗祭(毎年11月23日)に,五穀豊穣・天下太平を祈願して奉納されます。かつて例祭には地区内小社の神輿が参集しましたが,現在は「やわたんまち」への出輿が大行事で,例祭では神事と猿田彦の舞が行われています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#2
  
鉾の舞
舞の起源は不詳ですが,江戸中期ころから続くとされ,舞い手は神社に奉仕する上野家が代々口伝で世襲しています。写真は,大鉾を地と天に振りながら舞う「鉾の舞」。農耕儀礼の土地を耕す所作を表しています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 12-24mmF4G,SB-800)
  
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#3
  
幣(ぬさ)の舞
続いて,鈴幣と高台を持って舞い,四方に紙吹雪をまく「幣(ぬさ)の舞」。神楽舞で豊作の象徴とされる鈴を持ち,農耕儀礼の種蒔きを表しています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 12-24mmF4G,SB-800)
  
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#4
  
剣の舞
最後は,剣と鈴を持ち地を踏みながら舞う「剣の舞」。農耕儀礼の収穫を表します。本来は,続いて面を変えて豊作を祝う「喜びの舞」がありましたが,廃絶して詳細は不明だそうです。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 12-24mmF4G,SB-800)
  
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#5
  
楽人
奏楽を奏でる楽人の皆さん。大太鼓1人・笛2人・鼓1人で,右の笛の方が猿田彦の舞い手を兼ねています。楽人も代々世襲が原則でしたが,後継者不足で世襲原則は薄れているそうです。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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撮影メモ(2011)
参考資料:「千葉県の歴史・民俗1(総論)」千葉県史料研究財団