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白枡粉屋おどり/芝山はにわ祭(芝山町)
白枡粉屋 おさよというてな 婿になるなら 粉も挽きましょ 粉箱かついで
 
  
#1
  
白枡粉屋
香取印旛・南部の郡で,音に聞こえし白枡村にて,木内の本家は粉屋でござる。一代二代の粉屋じゃござらぬ。先祖の代から十代伝わる粉屋の名門。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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#2
  
おさよというてな
この家うちには一人の娘が,婿取り娘で年は十六。おさよというてな,器量のよいこと卵に目鼻をつけたるようだよ。なるほどよい娘だ,この娘と添うなら,三度に一度は人の目忍んで,朝は早起き,水も汲みましょ,御飯(おまんま)も炊きましょ。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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#3
  
婿になるなら
二間の擂り鉢で,山椒の擂り粉木で,ころりころりとお味噌も擂りましょ,手鍋も下げましょ。うちの家風も知らなきゃならない,お作法も知らなきゃ婿にはなれない。
(2009年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G)
  
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#4
  
白枡粉屋
このや合間に粉も挽きましょ。おさよと二人で石臼回せば,よい粉できます。よい粉できたら,白木の粉箱にうんとこさっと詰めてな,明日は粉売りと仕度をなされて。
(2009年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G)
  
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#5
  
白枡粉屋
脚絆に甲掛け,四筋の草鞋をしっかと履いてな。東は飯岡と銚子の果てまで,西は東海道の五十と三次。粉箱かついで,粉よしよしと売らずばなるまい。
(2009年,Nikon D300,AF-S VR 70-200mmF2.8G)
  
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撮影メモ(2009)
参考資料:「房総の祭りと技」千葉県教育庁生涯学習部文化課