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貴船神社の御神的神事/貴船神社(東金市山田)
神事 七献の盃 歩射 お的 謡い
 
  
#1
  
神事
貴船神社は,平安末期の文治二年(1186),西行法師が東遊の際,山城国愛宕郡鞍馬の貴船大明神の分霊を山田村板東谷に奉祀したのが始まりと伝わる古社です。毎年1月4日のオビシャでは「七献の盃」「歩射(びしゃ)」「謡い」が執り行われます。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#2
  
七献の盃
膳(柿なますと田作)を前に,盃を7回交わす「七献の盃」。古来から,三献めで御神的神事,五献めでオトウワタシ(当番引継ぎ),六献めで的子(紐解き=七五三を済ませた男児),七献めで謡を唱えて結盃とする慣わしです。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#3
  
歩射(びしゃ)
一年の農作の豊凶を占う「歩射」。弓は,梓の木に麻の弦を張っています。かつては,区長が矢を渡し,紋付袴の「的子」が矢をつがえ,的子を取り上げた「トリアゲ爺」が介添えして矢を放ちました。少子化で的子役がいなくなり,現在は区長が射手を務めています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 12-24mmF4G,SB-800)
  
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#4
  
お的
的は,竹格子を直径三尺三寸の六角形に編み,和紙を幾重にも貼り,三本足の八咫烏(やたがらす)を二羽描いたもの。1本めは神の矢で天高く放ち,12本を10mほど離れた的に向けて放ちます。矢は無病息災・豊作の護符とされ,氏子の皆さんが拾おうと待ち構えています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 17-55mmF2.8G,SB-800)
  
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#5
  
謡い
最後に,全員で「謡い」を奉納します。観世流で「高砂」から三節を素謡(すうたい)で謡います。かつては,区長がはじめの一句を吟じ,全員が斉唱したそうですが,今はテープに合わせて全員で謡っています。
(2011年,Nikon D300,AF-S DX 12-24mmF4G,SB-800)
  
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撮影メモ(2011)
参考資料:「東金市史5・総集編」東金市