カンパのお礼
2009年12月11日
反貧困たすけあいネットワーク代表/首都圏青年ユニオン
書記長 河添 誠
反貧困たすけあいネットワークは、NPO法人サポートセンターもやい事務局長の湯浅誠さんと首都圏ユニオン書記局長の河添誠とが呼びかけて結成した団体です。反貧困たすけあいネットワークは、生活に困窮した方が利用しやすい互助制度です。1ヶ月300円の掛け金を6ヶ月かけた方について、病気やケガで仕事を休んだときに1日1000円あたり1000円の給付を10日間を上限としておこなう「休業たすけあい金」、また、生活に困窮したときに1万円を上限に無利子で貸し付ける「生活たすけあい金」を制度として運営しています。
NPOもやいと首都圏青年ユニオンとが協力しているため、生活保護を受けられないほど困窮している方についてはNPOもやいの相談につないで、労働トラブルを抱えているかたについては、首都圏ユニオンの相談につなぐことが可能になっています。
生活に困窮した方は、一時金に困ってしまうことがよくあります。健康時になんとかギリギリ暮らすことができても、いざ、病気やケガになって仕事を休まざるをえなくなると給料が減ってしまって生活が立ち行かなくなることがあります。そうした時に、この制度によって助かるということがあります。
会員の方は、不安定で低賃金の労働につかれている方が多く、ちょっとしたことでお金に困ってしまいます。銭湯に行くだけのお金がなくて、汗で汚れた体のまま出勤することができないからと銭湯にいくためのお金を借りに来た会員の方もいました。また、失業した時に雇用保険の失業給付がもらえずに困窮した方からの相談もたくさんあり、そうした方からの「たすけあい金」利用もたくさんあります。
去年からは、お金がまったくない方や住居がない方からの相談も増えてきており、そうした方への生活保護申請のサポートなども、いくつかのNPOや弁護士•司法書士のグループと連携しておこなっています。
今回のみなさんからの寒波はたいへんありがたいことで、私たちの活動に役立てながら、少しでも貧困な状態に陥る人がすくなくなるような社会をつくるために行動していきたいと思っております。ありがとうございました。 |