ダルムスタット型計算尺作製打合せ議事メモ
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1. 日時:  2004年11月15日
2. 場所:  ヘンミ株式会社殿 和光開発センター

 ※ 以下、ヘンミ計算尺株式会社殿を単に 「ヘンミ社」、
   計算尺愛好会を単に 「愛好会」 と表記します。

3. 参加者
3-1. ヘンミ社:  茂野さん、国枝さん、高野さん
3-2. 愛好会:  斎藤、友澤、野理(記)

4. ヘンミ社殿 1次見積の仕様確認と再見積依頼

4-1. 1次見積詳細の確認

(1) 1次見積価格:  イニシャルコスト 27万円, @5,500(100本), @5,000(200
本)。
(2) 形式:  ダルムスタットタイプ。尺度配列は No.135 と同じ。
(3) 特徴:  尺度係数 (両基線間) 25cm、 目安線あり。

※ヘンミ社殿が前回提示された 1次見積価格は目安線を実現する 構造でのものであった。
   目安線を実現するためには、本体から新規(25cm) であり、  部品数も多くなる。
  よって、イニシャル・単価とも見本尺 (ダイバー計算尺) のレベルより 割高のなっていた可能性が高い。
   愛好会は見本尺ベース (24cm×3.2cm×0.5cm、尺度係数 20cm、  目安線なし) の低コスト路線での見直しをヘンミ社殿に依頼した。

4-2. 再見積仕様

(1) 構造見本・ひな型:  見本計算尺 (ダイバー用の減圧・修正時間計算尺)。
(2) 形式:  片面型、ダルムスタットタイプ。
(3) 尺度配列:  T, K, A [ B, CI, C ] D, P, S // [ L, LL1, LL2, LL3 ] (No.
135)
(4) サイズ:  尺度係数 (両基線間) 20cm。
(5) 目盛の密度:  20cm に 12.5cm (No.135) の目盛をあてる。
(6) オーバーレンジ目盛あり。
(7) 印刷色数:  2色 (黒・赤)。
(8) 裏面:  基本的になし(安価)。 ※海外メーリングリストのマークも単色が安
価。
(9) カーソル:  主カーソル線のみ (見本尺のものを流用) 。
(10)目安線:  なし。 代わりに前面板にA尺からD尺まで通して左右基線を引く。
      ※滑尺の内側の尺度に、カーソルを使わずに基線を合わせることができる。
(11)ゲージマーク:  c (C尺1.128)。
      ※3本線カーソルの代わり。 kW-HP(0.746) や kW-PS(0.7355) は必要な
し。
(12)ケース:  黒ビニール (見本尺のものを流用)  ※今回未確認
(13)HEMMIマーク:  楕円タイプ
      ※愛好会としては "SUNマーク" が理想だが、商標のことでヘンミ社に 迷惑をかけるようなことは避けたい。
(14)説明書:  冊子タイプ(B6?)。 ヘンミ社殿より提示 (11/15済)。
      ※日本語版はコピーをいただき、英語版は実物をお貸しいただいた。     (友澤殿が一応保管)

※一応以上に示す仕様で見積もりを依頼。 あまりにコストに響くものは有り無しでの差を示して頂きたい。  ※未確認事項(愛好会希望)

4-3. 再見積提示時期(ヘンミ社殿)

       11月末 (2週間後)

4-4. 販売・手続き面

(1) 支払方法:  受注時/納入時に半々。 ※今回未確認。受注時一括も可?
(2) リーディングタイム:  発注から受領 (納品) まで約 2ヶ月。
(3) 販売:  ヘンミ社から愛好会への販売のみ。 愛好会が希望者に配付。
      ※ヘンミ社が直接誰かに販売する事はない。
(4) 海外への販売:  必要な場合は愛好会が行う。
      ※コスト面からヘンミ社がドルで受注し直接販売するのが理想だが、
        ヘンミ社から海外への計算尺の直接販売は一切やっていない。

4-5. その他

(1) 今までヘンミ社に外部から本件に関する問い合わせは無い。
(2) ヘンミ社からヘンミ社の顧客に本件の紹介は出来ない。

※可能性としては、伊東屋を通してヘンミ社へ問い合わせがあるかも
  知れない。 その場合もヘンミ社は愛好会への問い合わせを希望者に
  促すのみ。

5. 計算尺に関する資料について

(1) 愛好会で説明書のスキャンして配付することはOK。  ※前回(9/17)確認済み。
(2) ヘンミレポートが全巻揃っている (1セットのみ)。 これも拝借してデジタル化することは可能。
(3) 8ミリ・16ミリ映像を編集したものあり。 前編・後編があり、前編は
   ヘンミ計算尺の製造工程がメインのもので、リゼ氏が配付しているものとほぼ同じ内容。 後編は検定試験の様子などを撮影したもの。
    ※去年のニュースステーションの特集のために編集した。

※ヘンミ社の資料のデジタル化(CD化・DVD化) の作業については、 愛好会としてできる限り協力したいと申し出た。