江ノ電巡りの旅日記

出発!(2006.10.24)
前回の鎌倉旅行からすでに3年も経ってしまいました。お休みがまとまるとすぐ天城へ行ってしまうので(笑)他の旅行になかなか行けないんですよね〜(^_^;
今回は鎌倉旅行というよりも『鎌倉・江ノ島フリーきっぷ』を使って、江ノ電沿線を歩きまわろう!と計画しました。2日間有効のフリーきっぷで江ノ電が乗り放題! それに鎌倉までの往復は湘南新宿ラインのグリーン車を使ったので、行きはもちろんですが、疲れ切った帰りも楽チンでしたよ!(^_^)v
出発する頃の牧場周辺は土砂降りで、天気予報も一日大雨だというので雨具をどうするか悩み、プーさんのポンチョをリュックに入れたり出したり...。結局は折り畳み傘だけで出掛けたら...鎌倉に到着した時には青空が見えてきました!(^^)/
牧場主の一言>座席頭上の赤ランプのところにスイカカードをかざすだけでランプが緑へ変わり、いつもよりいい気分でグリーン車に乗ることが出来ました。いつからこのような仕組みになっていたのでしょうね?ちょっと浦島太郎気分でした。
和田塚
鎌倉駅から江ノ電に乗って一駅目の「和田塚駅」で下車、徒歩1分もかからない場所に一段高くなった木立がありました。ここが『和田塚』です。
和田義盛は三浦一族の一員として源頼朝から初代侍所(さむらいどころ)の別当(べっとう)に任命され、幕府の有力御家人として重きをなしていましたが、北条氏に源頼家の遺児を擁立して幕府への謀反を企てたと疑われ和田合戦(和田の乱)に。和田一族は北條義時との戦いに敗れました。
またしても一族のお墓...ですね。(-.-)
大異山高徳院清浄泉寺(だいいさんこうとくいんしょうじょうせんじ)
「和田塚駅」から二つ目の「長谷駅」で下車し、鎌倉といえば...の『鎌倉大仏さま』がいる高徳院へ。
その昔は木造で作られた大仏さまですが、1247年の大風で大仏さまも大仏殿(大仏さまの家)も破壊され、今度は青銅の大仏さまが完成したそうです。でもその時の大仏殿も1498年の大津波で流されてしまい、以後は今の露座の大仏さまになりました。大仏殿の柱の後は今でも大仏さまの周りにありますね。
今回は修学旅行生がとても多かったので胎内の拝観は諦めました。(^_^;
光則寺(こうそくじ)
高徳院を後にして長谷寺へ向かう途中の道を入ると、「海棠(かいどう)」の古木で有名な『光則寺』があります。もちろん季節が違うので海棠の花は見れませんでしたが、お花に囲まれた素敵なお寺なので一年中いろんな花が咲いているようです。お寺の入口には『四季の野草と茶花のマップ』が用意してあって、そのマップを見ながら花を楽しめるんですよ!
そんなお花に囲まれた素敵なお寺ですが、境内の奥に入ると...。
長谷寺
光則寺のすぐ隣にある『長谷寺』は板東三十三観音霊場の第四番札所として、庶民の信仰を集めている場所です。
観音堂にある『長谷観音』の名で知られる本尊は、本邦でも最大級の木造観音像だそうです。像高は9M以上もあるので見上げているだけで引き込まれ、全てを忘れさせてくれる感じです。
弁天堂の『弁財天』は池や河の畔に祀られて、歌舞音曲神として信仰されています。この本尊は弘法大師が参篭して自ら刻まれたと言われています。弁天窟の壁画には弁財天とそこに司る十六童子が刻まれています。
阿弥陀堂の『阿弥陀如来』は、源頼朝が42歳の厄除けに建立したと伝えられていて、『厄除け阿弥陀』と呼ばれています。
また大黒堂にある『大黒天』は三宝を守り飲食を司る福神で、鎌倉・江の島七福神巡りの一つになっています。
『経蔵(輪蔵)』には経典が入った回転式の書架があり、これをゆっくりと一回転させるとお経を読んだのと同じ功徳があると言われています。もちろん牧場主とゆっくり回してきました!(^_^)v
宝物館には『長谷寺縁起絵巻』が保管されていました。奈良の長谷寺の草創とここ鎌倉の長谷寺本尊である十一面観世音菩薩の造立譚を解くもので、残念ながらこの鎌倉の長谷寺に関する記述はないんだそうです。でも上巻絵巻の冒頭には、この絵巻が製作される礎となった長谷寺縁起文を、菅原道真が執筆する場面から始まっているんです。徳道(とくどう)上人の発願による十一面観音像の造顕、その用材である楠(くすのき)の霊木にまつわる霊験譚まで...中巻絵巻では観音像の造立譚に終始しています。
ちょうどお昼の時間になったので、海の見える見晴しの良いベンチで昼食を...。
牧場主の一言>長谷寺で写真を撮ろうとしたらなんだかエラーが出て記録されないと慌てた様子のかあこ。本人はデジカメ本体が壊れたと思ったようですが、おそらく普段から数十枚程度でMacに取り込むということをしていたためにメモリーカードに断片化みたいなことが起きたようです。そういえば最初に初期化しないで使っていたかもね。でもこんなときxDカードは近くのコンビニに無かったりします。ちょっと不便ですね。宿(藤沢)に着くまでムリかな...。手間がかからないからといって大きなサイズのカード一枚よりそこそこのサイズの物を複数用意する方が安全ですね。何はともあれカメラが二台あって良かったです。
満福寺
長谷寺でおにぎりを食べている間に雲行きが怪しくなり、このまま予定通りに歩くのは難しいかな?と判断し、最後に行こうと思っていた「江ノ島駅」から近いお寺へ行くことにしました。
「腰越駅」を下車し江ノ電の線路を渡るとすぐに『満福寺』への階段がありました。拝観料を払おうと近づくと...。
源義経は壇の浦で平家を討ち平宗盛父子を生け捕って鎌倉に凱旋しようとしましたが、源頼朝(もちろん義経の兄ですが)の怒りにふれて鎌倉へ入る事ができませんでした。手柄をたてて帰ってきた義経にとって思い掛けない事で、自分の気持ちを切々と綴り許しを乞う手紙『腰越状』をここ満福寺で書き、頼朝の信望が厚かった公文所別当の「大江広元」に差出しました。
本殿には腰越状の版木が展示してありましたよ!また48種7色の鎌倉彫の花々が位牌堂の格天井に飾られいます。それに義経の歩んだ人生を寺の本堂、32面のふすま絵として鎌倉彫の技法を取り入れた漆画で彩られて、とっても雰囲気のある素敵な本堂です。特に印象的なのは「義経と静」の別れの場面...。頼朝という人は全く。(-.-)
牧場主の一言>ここは普段と変わりないお寺の営業中(?)で法事が行われている中、観光客の私が写真を撮っているのでちょっと申し訳ないような気分でしたが、入り口に貼られていたポスターと同じふすまの写真を撮ることに成功。満足度アップです。
龍口寺
満福寺から江ノ電が路面を走っている道を歩きます。途中には古い写真館などもあって雰囲気バッチリ!
ここ『龍口寺』はとても趣のあるお寺で、不思議と心が落ち着く場所でした。
松葉ヶ谷の庵が襲われ幕府に捕らえられた日蓮は、龍ノ口の処刑場へと引き立てられましたが、今まさに首をはねんとした時に、江の島方向から怪しく光るものが飛んでくるという不思議な出来事が起こって、処刑が中止されたんだそうです。ここにも日蓮が幽閉されたという土牢がありました。
椿の花が美しいと評判の五重塔は...。
御霊(ごりょう)神社
「江ノ島駅」に着いた頃には天気がすっかり回復していたので、途中飛ばしてきたコースへ戻る事にしました。
もう一度江ノ電で「長谷駅」まで戻り、大仏さまや長谷寺へ向かう修学旅行生とはすぐに離れて、 少し奥まったところにある「御霊神社」へ...。
「鎌倉権五郎景正」が従軍したのは弱冠16歳だったそうで、左目を射抜かれながらもひるむ事なく敵を倒した話が有名です。更に「三浦為嗣(ためつぐ)」がその矢を抜こうと景正の顔に足をかけたら『無礼者!』と怒り斬り掛かろうとしたとも伝わっているそうです。
そういえばここにも力石がありましたよ。3年前に行った「八雲神社」でも新羅三郎義光ゆかりの力石を見ましたね〜
その昔、鎌倉近辺に「大庭」「梶原」「長尾」「村岡」「鎌倉」という平家五家があって、この五家の祖を祀る神社として『五霊神社』が建てられましたが、いつしか今の『御霊神社』になって「鎌倉権五郎景正」一柱だけを祀るようになったそうです。
「鎌倉権五郎景正」の命日とされる9月18日の例祭日には、『面掛行列』という珍しい行事が行われているそうで、特異な面を十一人衆がつけて街をねり歩くんだとか。その十一面の中に「福禄寿」が含まれているので、ここ御霊神社の宝物庫には「福禄寿」の面が安置されていました。9月18日ってちょうどBelleの命日と一緒だ...。
牧場主の一言>銀杏の実がちょっとにおう季節でしたが、そんな匂いの中つい神社の奥さまと長話をしてしまいました。(笑)鎌倉ではこうやって皆さん優しく説明して下さいます。
星月夜の井(鎌倉十井)
御霊神社から江ノ電の線路を渡って少し歩くと、名物『力餅』のお店がありました。力餅(力持ち)といえば...やっぱり 「鎌倉権五郎景正」に由来するんでしょうね。「夫婦まんじゅう」と「すあま」をゲットし、歩きながら美味しく頂きました!(^^)/
「極楽寺切通し」の入口に「星月夜の井」があります。この井戸は昼間でも月影が映っていたのですが、ある時水を汲みに来た女性が過って包丁を井戸に落し、包丁は月影も星影も切ってしまい以後見る事ができなくなったんだとか...。
虚空蔵堂
「星月夜の井」から虚空蔵菩薩さまが現れたと言われていて、聖武天皇が行基に虚空蔵菩薩像を彫らせ、ここ虚空蔵堂に安置したそうです。
でも何故かお賽銭箱の手前に頑丈なシャッターが下りていました。張り紙には「賽銭泥棒が後をたたないので...」と。とても悲しい事ですね。(-.-)
そうそう...ここは丑年と寅年の人々の守り本尊だそうで、丑年の牧場主もしっかりお願いしてました。(^_^)v
日限六地蔵
今回は「極楽寺切通し」を通らずに「成就院」への階段を登ります。その向かい側には切通しの六地蔵が祀られています。
道行く人々をお守りくださり、お地蔵様の目の届く範囲で事故が起きても大事に至らないそうです。また邪心を捨てて心を清く持ってお願いすると功徳がいただけるそうで、いつからか日限地蔵と呼ばれるようになったと伝えられています。
成就院(じょうじゅいん)
「成就院」への登り階段の両側はビッシリと紫陽花があります。きっと梅雨の時期はとっても綺麗なんだろうな...と想像しながらゆっくりと階段を登っていきます。そして 石段の一番上まで頑張って登ったら...。
ここは「北条泰時」が創建した弘法大師ゆかりのお寺で、縁結びの神さまが祀られているそうです。残念ながら工事中だったので今回は拝観しませんでした...。
伝上杉憲方墓
成就院の石段を降りて「極楽寺切通し」を歩いていき、とあるアパートの裏を入っていくと...。
極楽寺
赤い橋を渡ると茅葺き屋根の山門が見えました。ここが『極楽寺』です。ご開山は道路の改修工事、架橋工事、医療活動と社会事業でも功績を残した忍性(にんしょう)。創建完成に力を尽くしたのは「北条重時」と息子の「長時(ながとき)」「業時(なりとき)」兄弟でした。ご本堂前には今も製薬鉢と千服茶臼が残っていました。
ここは桜並木が有名で、山門から桜のトンネルを見るのが美しいようです。やっぱり春に来たいなぁ〜 でも...ここは一歩境内に入ると写真撮影はもちろんのこと、写生も禁止なんですって。(-.-)
十一人塚
「極楽寺駅」から江ノ電を一駅乗って「稲村ヶ崎駅」で降ります。
「新田義貞」鎌倉攻めの時に極楽寺切通し口の大将「大館宗氏(おおだちむねうじ)」は、稲村ヶ崎の敵陣を破って由比ヶ浜の一ノ鳥居まで侵入したと言われています。しかし背後を幕府軍に遮断されて孤立、包囲された「大館宗氏」たち11人はここで討ち死にしたと伝えられています。
でも...一ノ鳥居まで侵入したのなら、ここ稲村ヶ崎ではないような気もするけど。まぁ...いいか。(^_^;
七里ケ浜と稲村ケ浜
海に突き出た岬に分けられた浜は、鎌倉の町側が「七里ケ浜」で江の島側が「稲村ケ浜 」と呼ばれています。
「稲村ケ浜」にはある伝説が...。鎌倉攻めの時に極楽寺坂口で手こずった「新田義貞」は、総攻撃をする時に黄金の太刀を海に投じて竜神に祈りました。すると海が二十余町も干上がったと『太平記』に記されています。まぁ、本当は干潮だったのかも...と言われていますが。(^_^;
夕食
ネットでいろいろ調べたのですが...結局は直接探すのが一番かな〜とあちこちウロウロ。そして入ったのが『くいもの屋 わん』という居酒屋のチェーン店。すべてが個室になっていてゆったり出来ました。創作料理も美味しかったし...。大満足、そして満腹になりましたぁ〜!
牧場主の一言>美味しいものは食べたいけど贅沢できないしな〜と入ったお店が美味しかった〜(^^)/
このところ食べ物屋さんには運がいいようです!
宿泊
いつもは鎌倉の「シティペンションシャングリラ鶴岡」に泊まるのですが、今回の旅行は直前に計画したのですでに満室。そこで江ノ電で便利な場所で、値段も手頃なホテルを探しました。藤沢駅から程近い「インテリジェンスホテル330藤沢」です。とっても安くて部屋にはハーブの香りが広がっていて、 ゆったりと過ごす事が出来ました。もちろん歩き疲れていたので2人とも爆睡です。(#^.^#)
牧場主の一言>こじんまりとまとまっていますがきれいで快適です。こういったオシャレな感じのホテルが増えているようですね。安くてきれいで何よりです。ところでかあこが心配していたxDカードも購入、チェックしたところかあこデジカメの本体には問題がないようなので明日はバシバシ撮影しますよ〜。

仕切線


さあ、二日目です!(2006.10.25)
今日は江の島を歩きますよ〜♪

出発!
ホテルの朝食をレストランでゆったりと...。支度をしたら早速出発です!(^^)/ 今日は江の島へ行くので、まずは江ノ電に乗って「江ノ島駅」へ!
ちょうど朝の通学時間だったようで、江ノ電内は高校生がいっぱいいて満員でした。「江ノ島駅」からはひたすら江の島に向かって歩くのみ!途中のコンビニでお茶をゲットして準備万端。まだあまり観光客は多くなくてのんびりと歩けました。天気が良かったので 「江ノ島弁天橋」 からは富士山もバッチリ!(^_-)☆
江島神社
商店街ではまだ開店準備をしている時間に江ノ島へ...。
まずはエスカーに乗るのを我慢して(笑)「江島神社」に行きました。「辺津宮(へつみや)」「中津宮(なかつみや)」「奥津宮(おくつみや)」の三宮を総称して「江島神社」と称するそうです。
「辺津宮」は「田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)」をお祀りしています。日本三大弁財天で『裸弁財天』として有名な「妙音(みょうおん)弁財天」と、「八臂(はっぴ)弁財天」が安置されています。弁天堂に入ると「妙音弁財天」を始め、「十五童子像」「後宇多天皇の勅額」「弁財天像扁額」弘法大師の手形が押された護摩修法による「弁財天像」があります。「妙音弁財天」は琵琶を抱えた全裸体の座像で、女性の象徴を全て備えられていて鎌倉時代中期以降の傑作と言われています。ここには多くの音楽芸能人が訪れているそうですよ。
  「中津宮」は「市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)」をお祀りしています。朱色が鮮明な現在の御社殿は、平成8年の全面改修で元禄2年改築当時の「権現造り」を再現したものだそうです。
「奥津宮」は「多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)」をお祀りしています。源頼朝によって奉納された石鳥居や、 拝殿天井に描かれた「八方睨みの亀」が有名ですね。
牧場主の一言>江ノ島には何度か来ているのですが、エスカーで上を目指す途中にある江ノ島神社は、とりあえずという感じで素通りしていましたから、じっくり見たのは初めてでした。いいものですね。楽しないで歩けるうちは大いに歩こうかな。
サムエル・コッキング苑
英国貿易商のサムエル・コッキング氏が建設した「コッキング植物園」が、昭和24年に市営の「江の島植物園」となって約50年、2003年4月の展望灯台の建て替えに伴いリニューアルオープンしました。苑内には様々な南洋植物や四季折々の草花が植えられています。特に冬の椿が見事だそうですよ。天然記念物の「ツカミヒイラギ」「クックアロウカリア」「シマナンヨウスギ」も植えられていました。
牧場主の一言>庭園が完成した明治18年には日本最大はおろか東洋一の近代的温室を持つ庭園だったそうです。当時のお金で200万円かかったとか...。現在も残っているレンガ造りの基礎部分を見ると当時の規模の大きさが分かります。
江の島展望灯台
この「江の島展望灯台」は環境に配慮した特徴的な逆円錐形になっています。もちろん展望台からは伊豆半島や大島はもちろん、富士山や丹沢連邦など 360度の大パノラマが楽しめます
1階にはカフェレストランとお土産屋さんの他に郷土資料室があります。資料室には旧江ノ島展望台の象徴ともいえる青い展望塔の模型や、 ライトが展示してありました。「江の島植物園内遺跡」新しい展望灯台が建っている場所には、約9000年前の縄文時代早期に集落があったんだそうです。建設工事前の発掘調査で竪穴住居跡が20軒、焼けた石で調理した跡と思われる集石遺構(しゅうせきいこう)、火を炊いた跡(焼土跡)などがみつかったんだそうな。もちろん土器や石器も見つかったんですって! すごい...。(+_+)
山ふたつ
江の島をちょうど二分する境となっていることから『山ふたつ』と言われているそうです。「奥津宮」のある西側は全く地震を感じなかったので「地震知らずの山」とも呼ばれているんですって! それでも関東大震災では奥津宮の本殿が倒壊一歩手前まで揺り動いたんだとか。(+_+)
稚児ケ淵
「奥津宮」を過ぎて急な石段を一気に降りると...突然 目の前に広がる幅約50Mの海蝕台地。ここは関東大震災で1Mも隆起したんだそうですよ。
その昔、建長寺の修行僧「自休(じきゅう)」と恋に落ちた相承院(そうじょういん)の「稚児白菊(ちごしらぎく)」でしたが、その恋は実らず白菊がこの断崖から身を投げ、自休もその後を追ったという悲恋物語があるそうです。
江の島岩屋
江の島の最奥部にあり古くから信仰の場とされてきた『岩屋』は、長い歳月を経て波の侵食で出来た洞窟です。弘法大師が訪れた際には弁財天が姿を表したとか、源頼朝が戦勝祈願に訪れたとも言われています。何といっても日蓮上人も修行したという霊場ですからね〜
奥行152Mの第一岩屋と奥行112Mの第二岩屋があって、神秘的な音響や照明で演出された暗い洞窟内を、ちょっぴりドキドキしながら(?)歩いて見学できるのです。
そうそう...。 第一岩屋と第二岩屋の間の海を見下ろしてみると...。
昼食
石段をゼーゼー言いながら登りきって「魚見亭」へ。140年も続く磯料理の老舗で、相模湾を一望でき富士や箱根、伊豆大島も見渡せる抜群のロケーション!「あじのたたき」「さざえのつぼ焼き」など新鮮な魚介類がオススメ!今回はさざえの切身を卵でとじた「江の島丼」と、釜揚げしらすがたっぷりの「しらす丼」を堪能!う〜ん、美味しかったなぁ〜(#^.^#)
お腹一杯になった頃、周りには大きなカメラと三脚を持った年輩の方達が...。写真同好会なんでしょうか? 急に店内が賑やかになったのでお店を後に。会計の時におかみさんから帰り道(近道)を教えてもらいました。ラッキー!(^_^)v
新江ノ島水族館
教えてもらった近道を通ったら驚くほど早く、そしてとっても楽に「江ノ島弁天橋」まで戻って来れました! これはすご〜い!!
たっぷり楽しんだ江の島を後にして、今度は最近新しくなったという「新江ノ島水族館」へ。建物の前には遠足だったのか、小学生や幼稚園児たちの行列が...。うぅ、やっぱり混んでるよなぁ〜(+_+)
館内にある最大規模の「相模湾大水槽」は、できるだけ自然の環境に近い状態で管理されているそうです。銀色に輝きながら泳いでいる約8000匹の真イワシの大群などを「えのすいトリーター」が水中カメラを通して紹介してくれる『フィンズ』というショーを見ました。子供たちの見たい魚のリクエストにも答えてくれましたよ。
その後も 「ウミガメプール」の前から離れなくなったり、人に慣れてる「ゴマフアザラシ」に一目惚れしたり...。あっという間に時間が過ぎていきました。(^_^;
牧場主の一言>水族館の中は音が響いてしまうので、学校行事なのか見学に来ている小学生たちの元気な声に、難聴病み上がりのかあこの耳がしんぱいだな〜と思ってふと見ると、しっかり耳栓しておりました。(笑)あー私も持ってくれば良かった...。
帰路
そろそろ歩き疲れてきたし、Satieや華達の事が心配なので帰る事にしました。帰りも鎌倉からグリーン車に乗って...ほとんど爆睡状態のまま。(笑)時間が遅くなってしまったので、居酒屋に寄って夕ご飯を済ませてからのみや牧場へ...。
今回は万歩計を持っていくのを忘れてしまったので、どのくらい歩いたのか分かりませんが、足の疲れ具合から考えると(笑)いつも通り毎日2万歩ずつ位歩いたと思われます。もちろんお土産も買ってきましたよ〜!たくさん歩いた日はヨガをしっかりやって早く寝るのが一番ですね!

おしまい。 byかあこ

牧場主の一言>一泊二日の短い旅でしたが思いっきり堪能できて満足満足。鎌倉や江ノ島は何度も来ているのにまだまだ知らないところがあるのですね。さらに下調べしてまた行こうと思います。

おもいで広場にもどる

仕切り線

Made with Jedit4.0HTML Checked By JCheckerColor It!