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札幌興農園は札幌農学校出身の小川二郎氏により明治26年に創立された。
種苗農機具の販売で、海外からの輸入種や、道外の在来種や種苗生産など。
明治39年には北4条西3丁目に、デパートの前身となる赤レンガ造りの店舗、
「五番館札幌興農園」を構える。
小川氏は牧草栽培の研究や農業経営の指導などに力を注ぎ、酪農業、機械化農業の先駆者的存在だった。
また自費で大通り公園を芝生にし、花壇を作って現在の基礎をつくった。
賢治が種苗などのカタログを取り寄せした大正から昭和にかけて、札幌興農園の成功や需要により、
札幌では多くの種苗店や農園が設立された。
花巻と同じような気候の札幌の種苗店で扱うものは、賢治にとって魅力的なものであったと思う。
1951年 (株)札幌興農園設立。
1977年 北3条西2丁目に興農園ビルを竣工、駅前店閉鎖し新ビルへ移転。
1997年経営母体が変わり、江別市で「札幌興農園ガーデンセンター」などで営業。
(2012年1月 追記)
札幌興農園 カタログの変遷
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