ティツィアーノ
『鏡の前の若い女性』 (1512〜15年)
 私が最も好きな画家「ティツィアーノ・ヴェチェリオ」は、1480年ヴェネツィアの北に位置する町
 「ピエーヴェ・ディ・カドーレ」の富裕な名家に生まれる。
 1500年頃より、弟と共にヴェネツィアで絵の修業を始める。
 1516年、ヴェネツィア共和国の御用画家に任命。多くの重要な祭壇画、パラッツォ・ドゥカーレの
 装飾などを次々と手掛ける。
 1525年、結婚。1530年、神聖ローマ帝国皇帝カール5世に謁見する。
 1533年、カール5世によりパラティナ(宮中)伯に叙せられる。
 1545年、教皇パウルス3世の招きによりローマを訪れる。
 1576年、恐らくペストにより死去。サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会に葬られる。
2001年、イタリア旅行の時、ヴェネツィアの
サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会
にて、私が撮影したティツィアーノの祭壇画。
『聖母被昇天』(1516〜18年)

『聖愛と俗愛』の一部(1514年頃)
ローマ、ボルゲーゼ美術館蔵

下は、最も美しく官能的な『ウルビーノのヴィーナス』(1538年) 
フィレンツェ、ウフィッツィ美術館蔵

ウフィッツィで、私がこの絵の前に立った時、裸体の肌の美しさ、
魅惑的な目、肩にかかるきらめく髪・・・・ ドキドキするような
妙な感覚で、いつまでも絵の前から立ち去りたくない想いでした。
あまりに刺激的なので、残念ながら、ここでは絵の上部だけしか
公開しません。全部を見たい方は、本屋さんでお探しください。(笑)