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シマフクロウには、食べ物や安心して休む場所が不足しています。そのため、巣立った若鳥が新天地をみつけることや、子育てが難しい状況にあります。さらに、生息場所が離れているため、オスとメスが出会う機会が多くありません。このままでは、ますます数が減るばかりです。
そこで、シマフクロウに必要な食べ物と場所を提供する保護活動が行われています。さらに、若鳥に足環をつけ、いつ、どこで、どの家系に生まれた鳥かを明らかにしています。足環から若鳥の分散、定着を調べることができます。また、近親結婚にならないカップルをつくることが可能になります。
保護事業は環境省の監督下のもと行われています。しかし、スタッフや予算には限りがあり、十分だとはいえません。
シマフクロウ・エイドは、市民やNGO・企業・行政の支援や協力を得ながら、この保護事業でまかないきれていない事前事後の調査なども行い、シマフクロウが将来にわたり自然の状態で生活できるように支援しています。
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