国旗は本来形式 置きたくても置けない関係国国旗) 

  朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を取り巻く「北東アジアの安全」と、全般的諸問題を解決する為、また、未解決で進展
  しないわが国の拉致被害問題を話し合う第二回関係国会議が、中国北京市で行われました。

  国際会議と名がつけば各代表団のテーブルには、通常その国の国旗(卓上旗)が置かれ、メインサイドには大型の参加
  国国旗が飾られます。しかし、この会議にはそれらが見当たりません。国旗に関心がある人であればお気づきでしょう。
  北京で行われる日朝会談会合の席にも、同様にその事を見ることがありません。

    下の画像Aは、平成12年秋、クリントン米大統領が、ワシントンで北朝鮮のNO,3趙明禄人民軍総政治局長(左)と会談する様子である。
    また、画像Bは、ハノイの大統領官邸にクリントン米大統領を迎え、会談するベトナムのチャン・ドク・ルオン大統領(右)である。

    公式の外交関係の有無が国旗掲揚に影響を与えている現実である。周知のとおり、米国と北朝鮮は互いに未承認国家である。
    クリントン米大統領は、儀礼的に北朝鮮の趙氏を右側の上席に迎えているが、
形式としての国旗は、両国共に置くことができない。

    一方、米国とベトナムは恩讐を越え1996年以降、友好な外交関係にある。  

      画像A  画像A(角度を変えて)  画像B


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