竹竿について

rods
 約27年前に竹竿を1本購入してから、竹竿
 (バンブーロッド)の持つ魔法に徐々にのめ
 り込んでしまったのが始まりである。

 最初はファーストアクションがドライフライ
 をピンスポットに打ち込むには最適に思え
 たが、段々と使い込むとどうもしっくりとし
 ない思いにかられた。          
         
 現在はスローアクションでヤマメと遊ぶに
 は最適と自分なりには思えるのである。

 特にレオナルド社のプリファイヤー前(60年
 代)のロッドは竹質が良いと一般的に言わ
 れている。

 私もその意見には賛成できる点が少なから
 ずありますが、塗装はそれ程誉めたもので
 ないが、ガイド形状等が気にいってる。その
 せいかスローアクションのロッドは特に好き
 である。          
       
 今までも各社のバンブーを収集してきたが
 歴史の重み感じさせられるレオナルド社が
 一番好きである。
            
THE LEONARD ROD



CatalogLeonard Mills Reel 1920

こだわりの道具考

バンブーファンが憧れるロッドですね
垂涎のロッド
Antique Rods
今までにたくさんのバンブー・ロッドを見たり
触たりして来ましたが、どうも気になることが
ありました。               

それは、クラッシック・ロッドとアンティーク
・ロッドの2通りの呼び方があることです。 

左写真のロッド2本はアンティーク・ロッド
の最たる一品と私も思います。      
       
今、現在も多くのバンブービルダーの良き 
お手本になっております。        

技術的にも完成し、丹精込めて作られており
ますので、製作者の名声と合わせ製作本数の
少なさ故に、大変高価となりました。   
(工芸品の域から脱して美術品になった)

魂の入った釣道具として使われ無くなり、
飾る竹竿と成りつつあります。     
     
高価さゆえの悲しさがそこにあります。

私はあくまで道具は道具であると持論をもって
おりました。しかし、こうも高値の花となると
考え方と取扱い方も変わってきます。    

これからもフライフィッシャーマンにとって、
ギャリソンペイン等は永遠のマドンナですね!


竹竿の取扱い方について
1.フェルールの継ぎ足し・引き抜きは絶対に真直ぐ行うこと。
 (カーボン・グラスロッドのように90度捻りの継ぎ足し
  ・引き抜きをするとフェルール内部に傷が入るし、竹と
   の接合面も傷めるため)

2.継ぐ際はパラフィンを忘れず塗布すること。
 (フェルール(金属)は唯一の接合面であり、磨耗防止を図る。

3.使った後は必ず柔らかい布(タオル等)でガイド・ロッド表面
 を拭くこと。特に雨降りの釣行後は拭いた後自宅で乾燥させて
 からロッドケースに仕舞うこと。

4.竹竿のキャスティングは竹の持つスローなリズムを味合うこと。
 (反発力は弱いがトルクはあります。ロッドにもよるが遠投は極力
 避けることです。優雅なキャストを心掛けましょう!)
  ※ロッドの番手にもよるが#3−4は目安として15m以下程度
   のキャストに留めたほうがロッドには良いと思います。

5.魚の取り込み方は特に注意すること。
 (ロッドのガイド面と反対側(背骨側)の両面を交互に使う
  ことがロッドの捻りや曲がり防止にもなります)

6.気温が5度以下では極力バンブーは使わないこと。
 (現在の竹竿は接着材・表面塗料は良質のため問題は無いと
  思われます)
  ※古いロッドは剥離等を引き起こすことがある。

7.実釣でフライを木の枝等に引っ掛けた場合にはロッドチップで
 フライは極力外さないこと。(潔くフライを諦めてラインのみを
 引っ張り外すこと。ロッドチップの破損防止のため)
 
8.バンブー用のラインは毎回ドレッシングをして使用すること。
 (ガイドの擦れは見た目以上に凄いです。オリジナルの状態を
  少しでも長く使うためには絶対行うことです。)
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清流の中で愛情込めて巻いたフライと愛竹で山女魚・岩魚等を
思う存分釣っていただきたいと思います。  心を込めて。

By Bamboo Rod Fan


<下の写真は過去のeBay‐Webからちょっと気になるロッド>




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