線維筋痛症から回復した
患者のホームページ


(線維筋痛症:Fibromyalgia syndrome)
FM、あるいはFMSとも略します

 
 当HP管理人です。

線維筋痛症が悪化し、手の施しようがなくなったとき、私は人生の計画や
夢、予定をすべて諦め、目も眩む痛みから解放される、「死ぬ日」を、ただ待ち望んで生きていました。
線維筋痛症は猛烈な痛みが昼も夜も続く疾患で、非常に悪化すれば、患
者さんの人生に取り返しのつかない損失が生じてしまいます。

私は一時、
どんな治療をしても悪化する一方でしたが、このHPでも紹介している治療
法で非常に回復をすることができました。
当HPでは、患者さんのみならず、その周りの方にも、ぜひ、この疾患につ
いて知っていただき、患者さんの痛みその他の症状が、少しでも楽になることを願っています。                               
                                   小田博子
 
ちゅうすうせいかびん    (ちゅうすうかんさ)
*中枢性過敏症候群(中枢感作症候群)研究会について

このホームページは、
中枢性過敏症候群(中枢感作症候群)研究会のHPを兼ねています。

central sensitivity syndromes:
日本語訳は「中枢感作症候群」(あるいは中枢性過敏症候群)


詳しくは
「中枢感作」のページを参照ください。これまで、国内ではほとんど浸透していなかった言葉ですが、最近、医学系雑誌などで、
少しずつこの概念が報道され始めています。 

 

HP内の記事は多方面に渡っています。
必要な記事が見あたらない場合は、インデックスが便利です。
記事を探すときは、このトップページの「目次」の下方に、
ホームページのインデックス」があります。
そこを開けると、HP内の記事一覧が出てきます。


 
2009年6月10日に、NHK総合テレビの「ゆうどきネットワーク」で、
「効果があった理学的療法」に記した治療法が報道されました。
内容は「顎関節症と線維筋痛症の関係」のページに採録しました。


 
ホームページ目次

    項目       

 ナゾの疾患?「線維筋痛症」
知られていない病      患者さんへ,治療にあたる方へ
おもな症状  患者さんへ  治療にあたる方へ  
線維筋痛症の概念          治療にあたる方へ
線維筋痛症に関する参考書の紹介      治療にあたる方へ
中枢感作    患者さんへ、家族の皆様へ、治療にあたる方へ
線維筋痛症と化学物質過敏症患者さんへ,治療にあたる方へ

  
治療について
効果があった理学的治療法 患者さんへ,治療にあたる方へ
データで見る回復効果     患者さんへ,治療にあたる方へ
治療法の優れた点など  患者さんへ 
自分でできる診断法       患者さんへ,治療にあたる方へ
医療側スタッフの声   患者さんへ 
治療の組み合わせ    患者さんへ,治療にあたる方へ
問い合わせについて Q&A     患者さんへ 
                       報道関係者 歯科医師の方へ
                      治療にあたる方へ

患者さんと、その周囲にいる方へ、一般の方へ
  患者さんへ,治療にあたる方へ  
             患者さんへ、家族の皆様へ   
誰でも痛みが起こる可能性  患者さんへ,治療にあたる方へ  
                            患者さんへ,治療にあたる方へ 
 痛み以外の症状    患者さんへ,治療にあたる方へ 

最新の更新履歴は、このページの下方にあります。
 

線維筋痛症に関する参考書の紹介

*「線維筋痛症とそのほかの中枢性疼痛症候群」
(Fibromyalgia & Other Central Pain Syndromes)

当HPには、医学的、専門的内容が多く含まれます。
2005年に、アメリカで線維筋痛症に関する研究成果をまとめた専門書「線維筋痛症と
そのほかの中枢性疼痛症候群」(Fibromyalgia & Other Central Pain Syndromes)
が出版されました。
当HPには、この本の一部を翻訳、抄訳したものが含まれます。(この本の日本語版は
まだ出版されていません。)

この本は、世界で発表された線維筋痛症に関する6000を越える論文を参考に、うち
の3700の論文を論拠とし、長年の研究結果としてあきらかになった線維筋痛症につい
ての共通認識が示されています。
これまで、欧米を中心として線維筋痛症を研究してきた歴史と経過、また疫学的アプロ
ーチ、研究結果をまとめた線維筋痛症の概念、診断のもとになる分類基準、そして線維
筋痛症および中枢性の疼痛症候群についての各論などです。

全体の中心になる第4章「中枢性過敏症候群の概念」を執筆したのは
Dr.Yunus、Illinois大学リウマチ学教授で、1983年に、世界で初めて線
維筋痛症の分類基準を作った研究者です。

当ホームページは、このなかで患者さんに関係が深いと思われるところを紹介していま
す。詳しくは、「線維筋痛症に関する参考書の紹介」を参照ください。

 
 
*「線維筋痛症がわかる本」(戸田克広著)
 主婦の友社(1500円+税)                    

2010年6月に、日本でもようやく、世界標準の研究に準拠した本が出版されました。
著者は、アメリカ国立衛生研究所で、慢性痛(複合性局所疼痛症候群)の研究をしてい
るときに線維筋痛症に出会い、それまで抱いていたさまざまな謎が解けたそうです。

本書は、著者がアメリカ国立衛生研究所に在職していた当時、線維筋痛症について独
自に研究した内容や、これまで線維筋痛症に関して世界で発表されたさまざまな研究報
告、また著者の臨床医としての経験をもとに、線維筋痛症について網羅的に紹介してい
ます。

線維筋痛症に関するさまざまな治療についても、詳しい紹介があります。患者が一冊持
っていても損はない本だと思います。
また本書は専門書ではなく、一般の方向けの本ではありますが、プライマリーケア(患者
が最初に受ける医療)を行っている医師の方が、あたらしく線維筋痛症の治療を始める
手引書としても役立つと思います。

詳しくは、「線維筋痛症に関する参考書の紹介」をご参照ください。

 

 この薔薇の絵は、患者さんが回復への願いを込めて描いたものです






2008年5月14日H.P.開設
 
(最近のおもな更新です)

3月27日に、「線維筋痛症に関する参考書の紹介」
歯科治療でなぜ線維筋痛症が改善するのか。参考図書
の紹介」
の記事を追加しました。

7月8日に「おもな症状」
8.放射能被曝と線維筋痛症についての記事を追加しました。

8月31日に「知られていない病」に 「水銀アマルガムと線維筋痛症」を追加しました。

10月2日に、
「中枢感作」に、「(参考6)「ためしてガッテン」(2011年9月28日放送)「脳の過敏状態」とは」を追加しました。

 
 
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