maroの雑記帳

雑記帳タイトル
maroの雑記帳

主として SIGMA SD や DP、レンズに関する、いたって個人的な雑記帳です。  2004/09/07

ご注意:このページは私のブログ「maroの雑記帳」の HTML 版です。ブログ形式でご覧になりたい方は
http://maros-notebook.txt-nifty.com/notebook/ ← こちらへどうぞ。

記事は新しいものが上になるように配置致します。なお 2010年以前の記事は別のページにしました。 古い雑記帳

このサイトに掲載してある事柄に付きましてのご感想、ご意見、ご質問等ございましたら、
ブログである「maroの雑記帳」にコメントして頂けますれば幸いです。

チョット疑問。「イジメ」とも言う。 本日2本目の記事 2012/05/25


仕事を終えて家へ帰ってきたら、シグマからいつものメールが届いていた。レンズ開発
物語には、たまたま今日2度目のテスト撮影をした APO 50-150mm F2.8 EX DC OS
HSM が取り上げられていた。

シグマからのメールを受信していない人のために、全文を掲載しようかと思ったけど、
著作権的な問題があるかも知れないので止めておく。部分的な引用なら大丈夫だろう。

│そこで今回、レンズ構成を一新し、手ブレ補正OS機構を新たに搭載した
│SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSMを開発致しました。
│2011年6月に弊社のフラッグシップ機であるSIGMA SD1が発売され、より
│高画質な交換レンズを求めるお客様も多くなり、この製品は特に画質に
│非常にこだわった設計を行いました。

開発の動機である。SD1 での使用を想定していることが明示されている。

●このレンズの特徴
│・SLD(Super Low Dispersion:特殊低分散)ガラスを6枚採用し、軸上色
│ 収差と倍率色収差を徹底的に補正

だそうだ。

で、下に本日 SD1 でテスト撮影したものから2枚を原寸でトリミングしてアップしておく。



@50mm f:5.6



@70mm f:5.6

実は SD1 で倍率色収差がこの程度しか出ないレンズは、かなり優秀である。が、

「ぜひフィールドで色収差のほとんどないクリアでスッキリとした画質の良さをお試し
ください。」とまで言い切って良いかどうかは少々疑問。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 2回目のテスト 2012/05/25


シグマに 50-150mm F2.8 で露骨に片ボケが出ている画像を送ったら、送り返して欲し
いとの事だったので、送り返した。昨晩、それが送り返されて来た。シリアルナンバー
が異なっているので、別の個体である。

今日は夕刻に仕事先に行かなければならない。午前中は時間が取れたので、各焦点
距離、絞り開放と f:5.6 でいつもの風景を撮影した。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:2.8
ズームレンズの広角端、絞り開放でこの描写をする。周辺部にわずかな甘さを感じるが
絞り開放である事を考えれば立派。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6
周辺部の描写もかなり良くなる。十分に良い描写。




SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:2.8
MACRO 70mm F2.8 と比較すれば、周辺部に甘さを感じる。が、中心部は MACRO を
上回るような描写。絞り開放である事が信じられない。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:5.6
四隅にごくわずかな甘さを感じるが、ほぼ完璧。




SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:2.8
おそらく MACRO 105mm F2.8 と比べてもほとんど遜色は無いだろう。左下に像の流
れを感じるが、絞りが開放である事を考えれば十分に許容範囲。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:5.6
掛け値無しにマクロ並み。ほぼ完璧。




SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:2.8
中心部の描写が MACRO 150mm F2.8 と比較しても十分に良いことは確認済み。ピン
ト位置の関係で、150mm では右端に多くの甘さを感じる。まだ、わずかな片ボケが
残っているようだ。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:5.6
MACRO 150mm F2.8 と互角と言ったら褒めすぎだが、中心部は間違いなく MACRO
を越えている。凄いレンズ。


絞り開放では MACRO 70mm や MACRO 150mm と比較した時に判るわずかな周辺
部の甘さがあるが、相変わらず中心部はカリカリである。良い意味で、全体的な描写は
1本目とほとんど変わっていない。以前の片ボケと比較するとかなり良くなっている。
が、完璧と言えるレベルではない。例えば画面の右端でピントを合わせると左端が甘く
なったりする。

12-24mm の設計者の方が会津工場へ行くと石を投げられると言う話を(もちろん冗談
だろうけど)聞いたことがある。このレンズも全ての個体を全く同じものとして製造するこ
とが難しいレンズなのかも知れない。いずれにしても非常に良いレンズである事は確か
で、このレンズを SD1 で使うことをためらう必要は全く無い。

フルサイズカメラにおける 70-200mm に相当する、75-225mm の焦点レンジをもつ解
放値 F2.8 通しのズームレンズ。特にジャンルを限定する必要も無いくらい一般的なレ
ンズである。APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM も以前チェックしたけど、こちらの方
が良い描写をする。APS-C サイズのイメージセンサーが使われているカメラのユーザー
であるなら、70-200mm よりは、こちらをお薦めしたい。


を、アップしようとしたら、シグマのサイトに社長からのメッセージが・・・。

SIGMA DP2 Merrill の開発状況についてのお知らせ

7月ですか・・・。紅葉には間に合いそうだ。

レンズの評価を追加 本日2本目の記事 2012/05/24


ウェブサイトの「FAQ 非公式版」にテスト撮影だけして、評価をしていなかったレンズを
加えた。まだ、何か忘れている様な気がするのだけど魚眼と超望遠系以外は全て網羅
していると思う。なお、魚眼系がテストできていないのは私があまり興味が無いからで
ある。が、近い将来実写のテストをしてみたいと思っている。また、いつか 200-500mm
F2.8/400-100mm F5.6 で西船橋の屋根を撮って見たいと思っていることも白状してお
こう。


シグマ製デジタルカメラについて、イロイロと書き足りないことがある様な気がしている。
特に DP1x や DP2x に関しては私自身が大きな不満が無いために、あまり事細かに書
いていない。何せこの1年は SD1 に掛かりっきりになっていたせいで、SD15 に関して
も、今ひとつ突っ込みが足りない感じである。

14M FOVEON を搭載しているカメラがこれから先も製造が続けられる可能性は高いと
は言えない。私的には 450 万画素は実用上十分な画素数だと思っているので、無く
なってしまうのは寂しい。が、別の観点で考えると 1500万画素の各ピクセルをキッチリ
使えなくても、同じレンズで撮るのであれば、同じ表現が可能なのだから悩む必要は無
いとも言える。しかし、それは SD1 および SD1 Merrill が性能的に SD15 を越えている
場合の話だ。21 枚の連写が出来て、同じくらいの時間で書き込みが終了するのであ
れば文句は言わない。現像時にノイズを低減することで解像感が低下しないのであれ
ば文句は言わない。

ユーザーから見て、SD1 が SD15 を越えているのは画素数だけである。もちろんマグネシ
ウム製の筐体は悪くない。が、私は大昔から、エンプラのがショックを吸収してくれる
から好きであると書いている。防塵防滴も悪くはない。しかし、未だに防塵防滴のレン
ズは売り出されていない。

AF のポイントが増えたこと、全てのポイントがクロスセンサーである事はとても良い事
だ。しかし、AF の精度そのものがカメラの描写力に追いついていないのだから、結局は
どうでも良い話となる。

AE センサーは SD15 と SD1/SD1 Merrill では同じものが使われている様だ。かなり文
句を書いてきた SD1 の評価測光もここへ来てだいぶ良くなった感じがする。あるいは私
が AE のクセを覚えてしまったからか、必ず撮影後にヒストグラムをチェックする習慣が
身についたからかもしれない。

SD1 でのホワイトバランスはオート以外使ったことがない。十分に良い。ただ、SPP で現
像する際にグレーになって欲しいポイントをクリックする事は必須である。そして、それが
気に入らなかったら、気に入るまで修正することも必須である。色なんて、撮影者が気
に入るかどうかだけの問題である。


まぁ、早い話が DP1x、DP2x、SD15 に関してはそれなりに満足できるレベルのカメラに
なったため、イロイロ書かなければいけないことが少なくなり、必然的に記事の対象か
ら外れて行ったと言うことである。

会長もそうだったけど、社長もユーザーが何に満足しているかより、何を不満としている
かの話ばかり聞きたがる。だからこちらも褒めるよりけなすことのが多くなってしまう。し
かし、それによって大好きなシグマの製品がより良いものとなってくれることを願ってい
るためである事をご理解頂きたい。

FOVEON センサーはスカーレット・オハラみたいなものである、一度その素晴らしさを
知ってしまうと多少の欠点は気にならなくなってしまう。

とにかく、少しずつではあるが、ウェブサイトの記事も充実させて行きたいと考えている。

おっと、50-150mm F2.8 が届いた。

「maroのウェブサイト」を大掃除 その2 2012/05/24


昨日からの続きを朝のウチに済ませた。私のウェブサイト及びブログの全てのリンクを
調べて、無効なリンクを全て無くし、リンクされていないファイルを削除した。

ついでに今日時点で私のウェブサイト及びブログに掲載されている大きい画像の枚数を
調べたら 7799 枚あった。1万枚までにはあと3年くらい掛かりそうである。

「はな」もぼちぼち大きくなって来たので、一般公開をいつまで行うべきかの判断をしな
ければならなくなって来た。少女趣味の方が喜びそうな写真は掲載していないつもりだ
が、何とも難しい。将来的には非公開にすることも考えている。

とりあえず、今日の一枚。



SD1 で写した DP2x その1。インユース(使用中状態)を撮影。

これが 7,800 枚目。

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:8.0 1/25Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。ノーレタッチ。

写真右上のぼんやり霞んだ黒点はセンサーのホコリではなく背景の黒点。

「maroのウェブサイト」を大掃除 2012/05/23


昨日は会社その1が意外と早く終わったため、パスしてしまおうと思っていた会社その
3へ行った。結局午後7時まで仕事をしてしまった。おかげで今日は家で仕事となった。

昨日から「maroのウェブサイト」や「作例画像集」を細かくチェックしている。昨日は
SD1 の作例に振ってあった番号がハチャメチャになっていたので、全て振り直した。

今朝はアップしてあるけど現在では表示していない画像などを探し出して大掃除をす
る予定だったけど、実際にはほとんど無かった。借りているサーバーは 40G の容量が
あるが、既に 16.5G も使っている。実際にファイルのサイズを合計すると確かにその
程度のサイズ(17.6G)がある。

その後ブログの全ての記事も含めて、外部リンクを全てプログラムでチェック。4268
の外部リンクを解析して、リンク切れは再度張り直し、完全に無くなっているものは
リンクを外した。私自身がコントロール出来るものは全て潰したのだけど、まだメー
カーサイトへのリンクなどが一部切れたままになっている。一番面倒だったのは
Nifty 動画のサービスが終わった時にそのままにしておいた動画を全て YouTube
にアップし直したこと。しかし、いずれも2〜3年前のものなので、もう誰も見な
いだろう。(^^;

とにかく、見た目は何にも変わっていないので、15時間も掛かったのにそれが誰に
でもすぐに分かるわけではないのが何となく悲しい。(^^;

と〜〜〜っても疲れたので、今日はこれまで。

少し疲れた金環日食 2012/05/22


3時間ほどだったけど、結構一生懸命に撮影したせいか、昨日の金環日食は少し疲れた。

今日は午後から会社その3で仕事の予定だったけど、会社その1に呼ばれてしまい、
明日の朝でも大丈夫と言うことで会社その3はパス。

APO 100-300mm F4 もしばらくは出番が無くなる。金星の日面通過が6月6日にある
けど、小さい穴が空いた太陽を撮っても、面白い写真になるかどうか・・・。8月14日の
金星食のが写真にはなりそうだけど、午前3時とは微妙な時間ではある。

会社その1へ出向く前にこのところシリーズで撮っているシグマ製デジタルカメラ、今日
は DP2x の番だ。が、DP1x についてのイロイロを書き忘れたので、ここで書いておこう。

DP1x が発売されたのは 2010年9月30日。SD15 が発売されたほぼ3ヶ月後の事で
あった。基本的には 2009年4月に発売された DP2 にAFE を付加して、16.6mm のレ
ンズを着けたものと言える。DP1 の操作性と DP2 の操作性はかなり違っていたので、
この DP1x でようやく DP2 並みの速度と操作性になり、14M イメージセンサーを搭載し
た DP1 シリーズの最終モデルとなった。

DP1x で気を付けなければいけない点は「カラーモード」である。以前にも書いたけど、
SD15 と DP1x の2機種では「カラーモード」を変更した際の仕上がりが他のモデルとは
異なり、かなり派手な変わり方をする。他のモデルと色味を合わせたい時には「ニュート
ラル」で撮影なさることをお勧めする。


出勤前に DP2x を撮影しようと思っていたのだけど、何となく乗り気がしないため今日
はパス。

イマイチの金環日食。 2012/05/21


ほぼ予報通りの天気だった。けど、一番肝心な時に太陽が見えなくなるとは言っていな
かった。準備して待っていただけに少々悔しい。

下は DP1x で1分間のインターバル撮影を行ったものから5分毎の画像を抜き出して
重ねたもの。7時10分頃から分厚い雲が出て来て、太陽はまったく見えなくなってし
まった。焦った私は、7時20分から、事もあろうにフィルターを外して撮影をしてし
まった。1時間ほど経って太陽がうっすらと見える様になってから再び、フィルター
を戻した。なので、インターバルタイマーによる連続撮影は以下の様なみっともない
ものとなっている。



SIGMA DP1x @f:8.0 オールマニュアル。インターバルタイマー使用。


SD1 に 100-300mm F4 EX DG HSM + APO TELE CONVERTER1.4x EX DG を着けて
撮った太陽は以下の通り。



始まり 06:22:29

@420mm f:8.0 1/1000Sec. 撮影用アストラソーラーフィルター使用。
1000 x 1000 ピクセルにトリミング



黒点とキッス 06:49:41

@420mm f:8.0 1/1000Sec. 撮影用アストラソーラーフィルター使用。
1000 x 1000 ピクセルにトリミング



雲間の太陽 07:15:59

@420mm f:8.0 1/1600Sec. フィルター無し
1000 x 1000 ピクセルにトリミング



厚い雲の向こうに 07:35:51

@420mm f:8.0 1/125Sec. フィルター無し
1000 x 1000 ピクセルにトリミング

撮影場所は北緯 139度58分12秒9 東経 35度42分1秒4
カメラの時計は撮影前に電波時計とピッタリ合わせたので、かなり正確なはず。


そして、今日の一枚。SD1 は使用中だったため SD15 で撮影





SD15 で写した DP1x。インターバルで日食を始めから終わりまで、地上を入れて撮る
ぞバージョンの撮影時後ろ姿。

明朝の天気はイマイチ・・・。 2012/05/20


金環食そのものはいつも西船橋の屋根を撮っている北側のベランダからでも撮れる事
は確認した。午前8時30分までは大丈夫である。が、日食の始めから終わりまでを撮
るとなると、東側のベランダにカメラを設置しなければならない。もし地上も入れるとなる
と、かなりの広角が必要で、DP1x でも縦位置でなければ全てを入れる事は出来ない。
いずれにしても1分置きのインターバル撮影が良さそう。このあたりで部分日食が始ま
るのは6時 20 分頃で、終わるのが9時過ぎである。え〜と、約2時間 45 分。1分に1
枚撮影すると 165 枚。背面液晶の表示を OFF にしておけば電池は持つかも知れない
が、念のため予備を用意しておこう。カメラを動かさずにバッテリーを交換する為には我
が家にある一番小さな雲台を使わないといけない。

イロイロと組み合わせて、結局こんな風になってしまった。これ以外の組み合わせでは
途中でバッテリーを交換することが出来ない。



SD1 で写した DP1x その1。インターバルで日食を始めから終わりまで、地上を入れて
撮るぞバージョン。

SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:8.0 1/100Sec. 手持ちのため ISO400
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。
NeatImage でノイズリダクション。Photoshop でレタッチ。

バッテリーはこんな風にして交換することが可能だ。



それにしても、明日の天気はイマイチ。最悪の場合は太陽は見えない。運が良ければ
薄雲を通して見えるかもと言った感じ。しかもその予報が丁度金環食が見える地帯に
出ている。まぁ、後は運を天に任すしかない。

「はな」の運動会 2012/05/19


過去の経験から 100-300mm F4 EX DG HSM での一本勝負。SD15 にするか SD1 に
するか、2台持って行くか、散々迷った末、SD1 1台にした。以前2台で撮影したことが
あったけど、結局途中から1台しか使わなくなったし、120-400mm で挑戦した時も
400mm は長すぎてピントが来なかった。

「はな」の写真は日中であればノイズはさほど乗ってこないのと、質感をしっかり出さな
ければいけない類いの写真ではないので ISO400 を選択。

「はな」の出番待ちの時は学校の周りを散策してスナップを少し撮った。そんなわけで、
今日はシグマ製カメラの写真は無し。

今日の2枚。



障害物競走

SIGMA SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @126mm f:8.0 1/2000Sec. ISO400 EV+0.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。




5月の紅葉

SIGMA SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @179mm f:5.6 1/200Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。

家でお仕事 2012/05/18


今日は自宅で仕事。と言っても今日中に仕上げなければいけないプログラムというわけ
ではないので、気分的には半分お休みの様なもの。

明日は「はな」の運動会で、明後日は特に予定も無く、何をしようかと思案中。月曜日
は一大イベントの金環日食の日である。

昨日の記事で「底蓋を外してみれば良くわかるけど」と危ないことを書いてしまって
チョット反省。しかし、私の「底蓋外し」にはちゃんとした理由がある。三脚穴がどのよう
な構造になっているのかを調べるためなのだ。

SD14 を三脚に取り付ける時に異常に強い力で締め付けると「プチ」っと音がして、三脚
穴が飛び出してくる。SD15 はプライヤーでも使わない限りは大丈夫である。道具を使わ
ずに締めるのであれば、余程の力で締めても、三脚穴が飛び出してくることはないだろ
う。SD1 は例えプライヤーを使っても、絶対に三脚穴は飛び出してこない。つまり、三脚
穴の取り付け方が機種毎に異なるのだ。まともな精密ドライバーをお持ちで、カメラの分
解に自信がある方は底蓋を外してみると良い。ただし、自己責任となるので、自信のな
い方はやってはいけない。

さて、今日の一枚。



SD1 で写した SD15 その2。パワーグリップ(PG-21)を着けている。

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:9.0 2Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

御徒町でお仕事 2012/05/17


年に1〜2度呼ばれて行くダイヤモンドの輸入と卸をやっている会社。2年前にネット
ワークカメラを設置したのだけど、それが映らなくなったと言う。電話サポートで電源やら
LAN ケーブルやらをチェックしてもらったのだけど異常は無いという。インターネット上の
ウェブサイトは閲覧できると言うことなのでパソコンが原因ではない。

仕方がないので、見に行った。何のことはない、Windows アップデートでインターネット
エクスプローラのアドインに対するセキュリティーが強化されたようで、ネットワークカメラ
の出力を表示するためのアドインが止められていただけだった。インターネットエクスプ
ローラの上部にその旨が表示されているのに気がつかなかったようだ。

一件落着したところで、帰ろうとしたら Mac からプリント出来ないのだけど・・・。と尋ね
られた。プリンタドライバの自動アップデートを行った後、それをインストールしなければ
ならないのを、そのままにしてあったようだ。が、ユーザーがシステムを変更するときに
求められるパスワードを忘れてしまったと言うことで、そのままになっていた。パスワード
をイロイロ試すようにお願いして帰ってきた。


家に帰ってきたらシグマから 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM を送り返して欲しいとの
依頼のメールが来ていた。片ボケがはっきり判る作例を送っておいたので、どうやら調
整、あるいは交換してくれるらしい。送り先が「カスタマーサポート部」になっていたの
で、「部署名が変わったのですか?」と尋ねたら、四月から「カスタマーサポート部」と言
う名前になったとのこと。以前は「カスタマーサービス部」だった。


で、今日の一枚。



SD1 で写した SD15 その1。

SIGMA SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:8.0 1/15Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

DP2s の発売からわずか3ヶ月後の 2010年6月25日に SD15 は売り出された。SD14
から3年と3ヶ月後のことで、このモデルもかなりの難産だったようだ。SD14 と外観は非
常に似ているが、底蓋を外してみると良くわかるけど、中身はまるで別もの。AE セン
サーと画像処理チップが異なっている。続きは明日。

ぼちぼち DP2 Merrill かな? 2012/05/16


昨日は一日中雨。家でず〜〜〜っと仕事をしていて、結構疲れた。今日は今日で月に
一度のルーチンワーク。慣れたのと新規の商品が少なかったため、いつもよりだいぶ早
く終わることが出来た。その仕事の担当者さんが写真を好きで、会社に D800 を持って
きていたのでチョット触らせてもらった。ずっしりとしていて、なかなか良い感じのカメラで
ある。が、シャッター音は SD1 の方がおとなしい。


五月も半ばを過ぎた。CP+ で社長が DP2 Merrill を5月には出したいと言っていたけ
ど、まだアナウンスがない。センサーと画像処理チップが同じなのだから、撮影後の書
き込みに掛かる時間は一緒だろう。7コマ連写が出来るのは良いけれど、次にシャッ
ターが押せるまでは8秒ほど待たなくてはならず、さらにその次のシャッターは最短でも
約 10 秒毎に1枚となる。

SD1 で困ることの一つは書き込んでいる最中にフォーカスポイントを変更出来ないこと
だ。撮影した直後に構図を変えて撮ろうと思っても全ての書き込みが終了するまで AF
ポイントを動かせない。バッファがいっぱいになるまで撮影してしまうと、その待ち時間
は1分半にもなる。まぁ、動いているものを撮るために作られたカメラではないので、仕
方が無いと諦めるしかない。

バッテリーの持ちがあまり良くないので、オートパワーオフを 30 秒に設定している。な
ので、私の SD1 はすぐに電源が切れる。それはまだ良いのだけど、オートパワーオフ
からの再起動や電源投入時の起動に4〜5秒掛かるのは何とかして欲しい。が、ス
ナップ写真を撮るために作られたカメラではないので、仕方が無いと諦めるしかない。待
てよ、オートパワーオフは多少長めに設定しておいてもあまり問題にはならないだろう。
バッテリーを食うのは液晶表示だ。と言うことで LCD オフを(eco)マークの 10秒に設
定。オートパワーオフは 10 分にしておいた。しかし、DP Merrill のバッテリーはあのサ
イズで大丈夫なのかしら?

DP2 Merrill はおそらく SD1 と同じ様なレスポンスになるだろう。見かけはチョット大きめ
のコンパクトデジタルカメラだけど、とんでもない描写力を持った超小型固定焦点中判
フィルムカメラだと思って使わないといけない。幸いなことに SanDisk が高いけど、かな
り速い SDHC カード(Extreme Pro 95MB/s)を出してくれたおかげで、書き込みの速度
が SD1 より遅くなることはないと思う。全然速くは無いが描写力と引き替えだと自分に
言い聞かせて、我慢しなければならない。

SD15 に対する DP1x と DP2x がそうである様に、DP2 Merrill も SD1 以上のクオリ
ティーを持った写真が撮れるであろう事は容易に想像できる。マイクロフォーサーズ及び
ソニーEマウント用の DN シリーズが高い評価を受けている様だけど、DP Merrill に着
いてくるレンズは、それらのアップグレード版なのだ。

どんなに描写力に優れたセンサーを使っていてもレンズがそのセンサーの能力を上回
らない限り、宝の持ち腐れとなる。SD1 の能力を十分に引き出してくれるレンズは数本
しか無い。ただ、最終的な写真の目的がプリントアウトで、サイズが A3 程度であれ
ば、かなりのレンズが十分に良い描写をするので、実用上の問題はない。AF の精度も
しかり。つまり、私の様な解像度オタク(原寸鑑賞バカとも言う)が贅沢なことを言ってい
るに過ぎない。

と言うことで、本日の一枚。



SD1 で撮った SIGMA DP2s その2

SIGMA SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS HSM @200mm f:9.0 1/20Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop で少しレタッチ。

DP2s が発売されたのは DP2 が出てから約1年後の 2010年3月29日。DP1s は DP1
のサッポロポテトを修正して、QS の機能をデジタルズームに割り当てられる様にしただ
けのモデルであったが、DP2s は DP2 にパワーセーブモード、AF の速度改善等が付加
されたモデルである。DP2 がその前日にファームウェアのアップデートで AF の速度改
善が成されたため、 DP1s 同様、PS2 からの大きなモデルチェンジとは言いにくいもの
であった。

私が DP2s での変更点で最も評価するのは背面にあるボタンの横にプリントされたサイ
ンの色だ。シグマはこの DP2s 以降全てのモデルで撮影時の操作に関するサインは白
で、液晶モニターに画像を表示させた時の操作を赤で表示する様になった。小さな改善
であるが、実際に使って見るとこの表示色の分別は紛らわしさを無くしてくれた。とって
も高く評価したい。

エネループ・フェチ 2012/05/15


「なぜ?」と聞かれても困るのだけど、なぜか私は「エネループ」が好きで、いっぱい
持っている。トーンズ、グリッター、ショコラなど全て8本パックを4セット買っている。初め
のトーンズ(パステル調)は ken さんと共同で買って、8本売ったので、残りは8本、グ
リッター(ラメ入り)は 16 本残っている。ショコラは現時点で全て残っているのだけど、
絶対に使わないので、24本を現在オークションに出品中。ミッキーとミニーは8本入り
がなかったので、4本入りを4セット買い、ミッキーだけを残して、ミニーの8本もオーク
ションに出品した。が、「可愛い!」と言うことでミニーの出品は取り消した。

その他にソニーへの OEM やエレコムへの OEM、おまけにパナループも8本持ってい
る。全部を合わせるとオークションに出品したものを除外しても、80 本の単三形エネ
ループを持っている。しかもその全てが4本同色セットで、2組を除いて全てデザインが
異なり、普通のエネループは1本も持っていない。今回意を決して 24 本を売りに出した
けど、それを数に入れたら 104 本もの電池を持っていたことになる。我ながら呆れかえ
るエネループフェチである。

しかも、我が家にある単三乾電池を使用する機器全てで何本必要かを数えてみたら、
40 本で足りる。しかもそれらのウチ充電池の使用があまり推奨されないもの(リモコ
ン、時計)が8本分有り、それらには充電池は使っていない。つまり 32 本あれば我が
家の単三電池は事足りる。電池が弱ってきたら、充電済みのものと取り替えれば良い
だけで、全てが同時に使えなくなるわけではないので、予備が8本もあれば十分であ
る。つまり、我が家の単三型充電池は全部で 40 本あれば十分なのだ。が、ヨメさんに
言わせると災害時のことを考えれば、いっぱいある方が良いと言う。まぁ、これ以上増
やさない様に気を付けよう。(^^;


皆さんあまり話題にしていないが、シグマが先週の土曜日から問い合わせ窓口の営業
を始めた。本来シグマは土日祝日が休業日だ。ただし、国民の祝日がある週は土曜日
も営業していることがある。ユーザーサービス部の電話も土日は受け付けない。が、実
はかなり以前は土日祝日に電話しても、誰かが出て、問い合わせに答えてくれる事が
多かった。そして、その電話に出ていたのが故山木会長だったことを知る人は少ない。

いずれにしても、シグマが平日の受付時間も午後6時まで延長し、手厚いユーザーサ
ポートをより充実させてくれたことはとてもありがたいことだ。フト、気が付いたけど、もう
2年くらいシグマには行っていない。土曜日だとほぼ確実に休めるので、近い将来、黒
川まで遊びに行こう。


で、本日の1枚は DP2s。



SD1 で撮った SIGMA DP2s その1

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:9.0 1/5Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

自宅で仕事モード 2012/05/14


明日までに上げなければいけないプログラムを書かなければいけない。とりあえず、
DP1s を撮ってから・・・。(^^;

数あるシグマ製デジタルカメラの中で、(多分)一番冷たくあしらわれたカメラが DP1s
である。DP1s は DP2 が売り出されてからほぼ半年後の 2009 年 10 月 10 日に発売さ
れた。しかし、それは多くのユーザーが期待していた DP2 に 16.6mm のレンズが着
いた DP1 ではなく、サッポロポテトが出ないように改良され、使う人がほとんどいな
かったデジタルズームボタンに QS ボタンの機能を割り当てられるようファームウェア
が書き換えられただけの DP1 であった。

DP1 の発売から1年半以上が経過していたにも関わらず、その程度の改良で新型を出し
てきたのだ。私は「お茶を濁した」と悪口を書いた。DP1 のスペシャルモデルと言う
位置づけだったため、このカメラに関してはカタログすら存在していない。使用説明
書も DP1 のマニュアルに別冊が付いた形であった。

で、今日の一枚。結構、ホコリだらけでレタッチが大変だった。。




SD1 で撮った SIGMA DP1s その2

SIGMA SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:8.0 1/2Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でいっぱいレタッチ。


昨日 SDHC カードを整理した。古いカードを捨てるのももったいないのでオークショ
ンに出品した。SanDisk Extreme Pro 95MB/s が出るまでは、どのカードも書き込
み速度にはさほど大きな違いはなかったため、イロイロ使ったのだけど、SanDisk
Extreme Pro 95MB/s だと SD15、DP1x、DP2x のいずれもが他のカードの 3/4
の時間で書き込みが終了するため、全て取り替えた。

中古の SDHC カードはオークションに出してもほとんど捨て値なので、出品する人は
あまりいない。だけど、使う予定がないものを取っておいても仕方ない。手間暇を掛
けるだけの価値があるかどうかは微妙なのだけど、やはりただ眠らせておくのは「もっ
たいない」と思う。

私が見たい写真 2012/05/13


「はな」の写真を撮ることは、多分趣味では無い。単に愛する娘の姿を残しておきたいと
いう、親としては普通の感情で撮っている。楽しいかと聞かれると、チョット微妙で、
それなりに一生懸命に撮っているつもりだ。

趣味として撮っているのは。西船橋の屋根だろう。シグマ製カメラやレンズの描写力が
どの程度のものかを知りたくて、かなり機械的にではあるが、楽しんで、それこそ必死
になって撮っている。「はな」を撮る時にはシャッターチャンスが第一なので、ピントが
甘くなったり、少々ブレたりすることもあるが、テスト撮影に関してはもの凄くキッチリ
撮っている。

自分が使っている機材の限界(しっかり撮ったらどの程度写るのか)を知りたくて始めた
事なのだけど、皆さんに喜んで頂けるので、止められなくなった。他の人が喜んでくれる
ことを行う事は楽しい。


「はな」をシグマ製デジタルカメラで撮ることは間違っているとのご指摘があるが、それは
正しい。他のカメラならもっと楽に綺麗な写真が撮れる可能性は高い。が、出来上がった
写真を私が気に入るかどうかは、また別問題である。FOVEON だったらもっとまともな写真
になったはずだと思ながら他のカメラで撮った写真を眺める自分の姿は想像できない。

幸いプロでは無いので、自分が撮りたい写真だけを、自分が撮りたいカメラで撮っていれば
良い。何と幸せなことか・・・。


と、言うわけで本日の一枚。たまには掟破りの直射日光。



SD1 で撮った SIGMA DP1s その1

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:8.0 1/80Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でい〜〜〜っぱいレタッチ。

黒くて光沢があって小さなものを直射日光下で撮影するととても小さなホコリまでしっ
かり目立つ。たった一枚の写真をレタッチするのに2時間半も掛かった。(^^;


ヨメさんの調子がチョット悪い。写真を見に出かけるつもりだったけど、今日はパス。

アップデートして AF をチェック。 2012/05/12


ゴールデンウィークの最中は少し忙しかったけど、今週末は特にやらなければいけない
ことも無くて、気持ちはのんびり。SD1 のファームウェアアップデート後のチェックが
本日の課題。

とりあえずファームウェアアップデートで良くなったはずの AF をチェック。

まず、フルチャージしたバッテリーに交換。絞り優先 AE にして、絞り値は f:6.3 固定。
SD1 を三脚に据えて、普通にコントラストがあり、しかも明るすぎない被写体(電信柱)を
中心に置いた。手をレンズの前にかざして、ピントを合わせ、次に手をどけて、無限遠に
合焦させる、ミラーアップして、1枚撮影。事前に計画したレンズと焦点距離の組み合
わせをチェックしながら、計 21 枚撮影。最後に SMC TAKUMAR 35mm F3.5 で撮影。
あらかじめ CF にコピーしておいたファームウェアでアップデート。その直後に SMC
TAKUMAR 35mm F3.5 で撮影。そして上記を繰り返した。

結果は「少しだけ良くなったようだ」と言った感じ。A3 サイズくらいで見る分には十分で
あるが、1:1で見てしまうと合焦率は 42% 程度。ファームウェアアップデート前は 38%
だったので、少しだけ良くなったと感じた。AF が合い易いレンズと合いにくいレンズがあ
る様で、個体差ではないかと感じる部分もある。ただ、私の SD1 は既に2度もシグマで
AF 精度の点検を行っているので、これ以上は合わないと言うことなのだろう。

他社レンズを着けた時にカメラ内 JPEG や X3F から抽出した JPEG に異常な模様が着
く現象は無くなった。が、周辺部の緑被りに関しては大きく変わってはいない。

ここにファームウェアアップデート前と後の写真を並べておく。



アップデート前 SD1+ SMC TAKUMAR 35mm F3.5 @f:8.0 1/100Sec. ISO100



アップデート後 SD1+ SMC TAKUMAR 35mm F3.5 @f:8.0 1/100Sec. ISO100


今日は「はな」が比較的近所に出来たイオンモールに行きたいと言うので、行ってき
た。SD1 に 17-50mm を着けて、30 枚程度 AF で撮影したのだけど、1:1で見た場合
に何とかピントが合っていたのは半分程度、何故か「はな」を撮るとボケる。(^^;

やはり SD1 の AF をアテにしてはいけない。



日食観察用メガネ

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @31mm f:7.1 ISO100
絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード。

SD1/SD1 Merrill ファームウェアアップデート。 本日2本目の記事 2012/05/11


仕事から帰って来たら、SD1 のファームウェアアップデートが公開されていた。SD1 は
Ver.1.06 で SD1 Merrill が Ver.1.01 である。

SD1 Merrill が発売されたときに「同じかどうかはファームウエアを比較してみれば判
る。」と大見得を切っているので、SD1 のアップデートを行う前に両方をダウンロードし
た。

私の予想が正しければ、カメラ名のデータに " Merrill" と言う文字列が入っているかい
ないかの違いしかないはずである。ただ、その文字列がデータ用の領域に格納されて
いない場合には、絶対番地へのジャンプ命令があった場合、そのジャンプ先のアドレス
が変わって来るので、4バイト分のデータに違いが出てくる可能性はある。

ファームウェアに使われているコマンド体系は TRUE II 独特のものであるはずなので、
逆アセンブルしても全く意味がない。つまり TRUE II をプログラムするための特別なプ
ログラミング言語(多分アセンブラに近いもの)を持っていない限りは、コマンドに対して
ニーモニックを当てはめることも出来ない。

専門的な話は置いておいて、単純にバイナリデータを比較してみた。が、途中からバイ
トズレが起きているために私の持っているバイナリエディタではそのズレを考慮しての
比較が出来ない。残念ながらファームウェアが同じかどうかは「不明」となった。


SD1 のファームウェアのバイト数は 17,596,672 バイト。プログラマーから見ると何とも
中途半端な数値である。256 x 256 x 256 = 16,777,216(16MB)ならばとてもスッキリ
するのだけど、それよりほんのわずかだけ多い。メガバイトで表記すると約 16.78M バ
イトである。う〜〜〜n。不可思議。


とにかくシグマからのアナウンスでは、

・AF精度の改善を図りました
・フラッシュの調光精度の向上を図りました
・各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

となっている。私が散々文句を言っている AF の精度がどれほど上がったかが楽しみで
ある。が、今夜はファームウェアのアップデートはしない。明日、明るくなってからとりあ
えず古いファームウェアで AF 撮影をして、アップデート後にまた同じ事をして見る。良く
なっていたら合格である。

おっと、他社製レンズを着けた時にカメラ内 JPEG がグチャグチャになるのと、レンズ情
報を持たないレンズを着けた時に、直前に着いていたレンズの情報を引きずってしまう
のは直っているはずなので、アップデートした方はチェックしてみて欲しい。

とりあえず、今夜はこれまで。

五月晴れ。 2012/05/11


朝からさわやかな良い天気。仕事も順調。家で仕事をして出来たデータをメールで送って
終わろうと思っていたら、来て欲しいとのこと。あと1時間くらいで出なければいけな
い。

ただ、仕事の合間に(逆と言う話もある)今日の写真は撮ったので、アップしてから出か
けるとしよう。



SD1 で DP2 を撮影。その2。

SD1 + SMC TAKUMAR 35mm F3.5 @f:8.0 2Sec. ISO100
マニュアル露出、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

このレンズも随分と長いこと使っている。が、例によってそのままだと周辺部にかなりの
緑色が乗ってくる。仕方がないので、背面モニターの露出補正値のみを残して、全てモ
ノクロ化してしまった。レタッチとしては大いなる手抜きである。(^^;

その後例によってホコリ取り。かなり小さなホコリがいっぱい着いていて途中で疲れて
しまった。一応、最低限と思える程度にはレタッチしておいた。

SMC TAKUMAR 35mm F3.5 の最短撮影距離は 45cm なので、何もしないとこの大き
さでは撮れない。DP2 Merrill 用に購入済みの 49mm 径、ケンコーのアポクロマートク
ローズアップレンズ #3 を装着して写している。


DP2 は DP1 が売り出された後、1年と1ヶ月以上経過した 2009 年4月 24 日に発売さ
れている。さすがにかなり時間を掛けて開発されただけあって、DP1 のレンズを
24.2mm に変更しただけのカメラではない。

このサイトの「DP シリーズについて」に詳細は書いてあるが、リンクを張るのも面倒なの
で、ここに掲載しておく。

DP1 と DP2 の相違点

1.画像処理チップが TRUE から TRUE II へ進化した。これにより撮影後のデータ書き
込みが高速化され、色の再現性も良くなった。

2.レンズが 16.6mm F4.0 の単焦点レンズが 24.2mm F2.8 となって、35mm フルサ
イズだと 28mm 相当から 41mm 相当になった。つまり、広角からやや広めの標準画
角になり、レンズの明るさも1段明るくなった。それに伴いレンズ部分の出っ張りが
5.8mm 増えた。

3.最短撮影距離が 30cm から 28cm になった。画角が異なるので DP2 のが最大撮
影倍率は高くなっている。

4.モードダイヤルから Auto がなくなって SET UP になった。

5.設定情報を登録しておいて切り替えできる「マイセッティング」機能が付いた。

6.撮影設定の呼び出しが OK ボタンではなく専用ボタンとなった。

7.「クイックセットボタン」が追加された。QS ボタンは1回押すことで ISO 感度、ホワイト
バランス、ストロボモード、測光モードの設定が行え、2回押すことで画像サイズ、色モード、画質、ドライ
ブモードを変更する画面となる。

8.上下ボタンと十字キーの横方向ボタンの機能を撮影モードごとに入れ替え可能に
なった

9.DP1 ではフラッシュモードの変更が割り振られていた十字キーの下ボタンで AF 枠
をすぐに選択できるようになった。

10.撮影中に「OK」ボタンを押すと、矢印キーの機能割り当てが変更できるようになっ
た。

11.デジタルズームは搭載されなくなった。

12.リアルタイムでヒストグラムが表示される様になった。

13.ビューファインダーを取り付けたときのために、背面液晶に撮影時パラメータのみを
表示する機能が付いた。

14.グリッド表示の種類が増えた。4、9、16分割から選べるようになり、実線か点線を
選択可能である。

15.SD14 のようにコントラスト、シャープネス、彩度を設定できる様になった。

16.カラーモードが DP1の3種類から7種類(スタンダード、ビビッド、ニュートラル、ポー
トレート、風景、白黒、セピア)に増えた。

17.インターバルタイマー機能を搭載。撮影間隔は30秒〜24時間、撮影回数は2
回〜∞に設定設定できる。

18.データの保存中に撮影条件の設定変更が可能になった。

19.ISO 1600 が設定可能になった。

20.AF の速度が高速化された。

21.背面液晶の表面処理が変更されて、見やすくなった。

22.縦位置自動判定機能が付いた。


とこれだけの変更点がある。つまり DP1 と DP2 は似ていて、非なるものなのだ。そして
これらの大きな変更点が DP1 に反映されるのは1年と6ヶ月後に出た DP1x である。


さて、DP2 での今日の一枚。「五月の雲」



SIGMA DP2 @f:7.1 1/400Sec. ISO100
絞り優先AE、AWB、AF、カラーモードはスタンダード。

天気は薄曇り・・・自宅で仕事。 2012/05/10


明日まで上げなければいけないプログラムが2本有るのだが、面倒なものではないの
で、気分はのんびり。

今日の被写体は DP2。レンズは MC-JUPITER 9。ゾナー 85mm F2 をコピーしたと言わ
れているレンズであるが、実際にはコピーと言うよりはゾナー 85mm F2 そのものと言っ
ても良い。シリアルが 00 で始まっているので製造されてから12年。JUPTER-9 として
は比較的新しい。残念ながら4年ほど前に製造が終了した様で、もう新品で入手するこ
とは出来ないかも知れない。

某レンズメーカーのレンズと一緒で当たり外れがあるらしい。私の個体は比較的新しい
せいもあって、「大当たり」である。絞り解放では呆れるほどフレアが多く、かろうじて芯
はあるもののかなりソフトフォーカスな描写。しかし、絞るにしたがってカリカリになってく
れるので、このレンズだけは手放す気がしない。我が家に来てからもう9年、最古参の
レンズである。



SD1 + MC JUPITER-9 85mm F2.0 @f:8.0 1/40Sec. ISO100
マニュアル露出、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

なお、現在の SD1 (ファームウェア 1.05)でこのような他社製のレンズを使うと、カメラ
内 JPEG や抽出 JPEG では凄まじいことになる。



まぁ、こんな感じである。が、幸いなことに RAW を SPP で開いた状態では、



こうなっているので、周辺部の緑被りさえ何とかしてあげれば、使えない訳ではない。カ
メラ内 JPEG や抽出 JPEG でのグチャグチャはおそらく次のファームウェアで直ると思
う。が、周辺部の緑被りは SPP がその修正機能を持ってくれない限り、レタッチソフトで
直すより他に方法は無い。もちろん、いくらユーザーサポートに秀でているシグマでも、
SPP に他社レンズのための周辺部の緑被り補正機能を持たせることは、まずあり得な
いと思う。


そして、昨日の昼間は仕事で忙しすぎたために撮影する事が出来なかった DP1 による
1枚も掲載しておく。やや扱いにくいこと、遅いこと、サッポロポテトが出ることの3弱点
が無ければお薦めなのだけど・・・。写りは確かに凄いカメラである。なお、この後の
DP1s や DP1x より DP1 のが良い描写をすると言う意見がある様だけど、私が比較テ
ストをした結果は「全く同じ」である。



SIGMA DP1 @f:6.3 1/160Sec. ISO100
絞り優先AE、AWB、AF。

ビッシリ仕事だったけど・・・。 2012/05/09


朝5時から働いて、一応、片が付いたので気持ち的にはのんびり。

家へ帰ってきたのは7時を過ぎてはいたが、DP1 の後ろ姿を写した。



SIGMA SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:9.0 3.2Sec. ISO100 EV-1.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

たまにはレタッチ前の写真をお目に掛けよう。下の写真を上の様にするのに要した時間
は1時間半くらい。どこがどれだけ違っているか、じっくりご覧頂き、楽しんで頂けれ
ば幸いである。



レタッチ前の写真。上の写真は同じ現像パラメータ、TIFF 16ビットで出力してレタッ
チ後8ビットモードにして JPEG 化している。

DP1 はリリースされた直後に画面の中に太陽を入れて写真を撮ると実に派手なゴースト
が出ることが判明。通称「サッポロポテト」と呼ばれた。実は山木社長もこのゴーストを
「サッポロポテト」と呼んでいた事を私は知っている。(^^;

自宅で仕事。 2012/05/08


明日までに仕上げなければいけないプログラムがあって、今日も多忙。

SD1 で DP1 を撮影してレタッチ。本日はこれだけ。



SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:9.0 0.4Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

DP1 はプロトタイプが 2006年の9月26日にフォトキナで発表され、2007年の年頭の発
売を目指すとなっていた。が、実際に発売されたのは 2008年3月3日。SD14 発売のほ
ぼ1年後であった。後にシグマの方が「はじめにこれほど大変だと分かっていたら、開
発に着手しなかった」と語っている。比較的大きいサイズのイメージセンサーを内蔵した
コンパクトデジタルカメラの先駆者で、他社がそれに追従するのには、もっと長い時間が
掛かった。

お仕事でヘロヘロ 2012/05/07


昨日からの流れで、数時間しか眠っていない。まだ午後7時にもなっていないのに、体はぐたぐた。

上のまぶたと下のまぶたが仲良くなりたがっている。頭の中もホケホケ。

今日は DP1 を撮影しようと思っていたのだけど、そんなわけで「パス」。

今朝、かなり早い時間に昨日被写体になってくれた SD14 で曇の多い朝空を撮影。



SIGMA SD14 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @16mm f:8.0 1/200Sec. ISO50 EV-0.7
絞り優先AE、AWB。

あ、センサーにホコリ。綺麗にしておこう。

【追加】

SD14 のセンサーダストをクリーニング。お掃除に使ったものはブロアブラシのみ。



クリーニング前 50mm f:11.0 で真っ白な液晶ディスプレイをピンぼけで撮影。



クリーニング後 上に同じ。

何故か仕事日になってしまった。 2011/05/06


今日は休みの予定だったのに、午前中から午後2時まで、広尾へ出て仕事。そして、明日までに仕上げなければならない宿題を仰せつかってしまった。よって、今夜はかなりの多忙状態となってしまった。

と言う訳で本日は下の写真を撮っただけ。レタッチはかなりの手抜き。



SD1 で写した SD14 その1

SIGMA SD1 + 100-300mm F4 EX DG HSM @208mm f:9.0 1/5Sec. ISO100 EV-1.0

絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。


SD14 は SD10 の発売から3年と3ヶ月が経った 2007年3月6日に発売された。TRUE はまだ無くて、CPU を3個も使い、かなりの難産だったようだ。SD10 までの無骨なデザインは影を潜め、新しいデジタル一眼レフらしいものとなった。センサーも 14M の有効画素数となり、実用上は十分なプリントが得られる様になった。

ら〜ら・ポ〜ト。 2011/05/05


昨晩は何故かイロイロとやり始めて、結局寝たのは朝の6時。9時に起きて続きをやっ
て、SD1 で SD14 を撮って、レタッチ。カメラを撮影するのは楽しいけど、撮影後の
ホコリ取りがとっても手間が掛かる。おっと、誤解されない様に書いておくと、セン
サーのホコリではなく、被写体に着いていた小さいホコリのことである。撮影の直前に
綺麗に掃除してから撮るのだけど、どうしても小さなホコリが付着する。それをスタン
プツールで消す作業に1時間くらい掛かる。

レタッチ終了後、こどもの日だからと言うわけではないが、「はな」がララポ〜トへ行きた
いと言うことで、一緒に行ってきた。昼過ぎに行ったため、かなりの混雑。とりあえず
はケンタッキーフライドチキンでランチ。その後「はな」はサン宝石(子供用アクセサリー
店)とハンズと本屋さんで4時間近く時間を潰して、小説を一冊買ってきた。私はハン
ズで文具の補充。

SD1 に 17-50mm を着けて肩から下げて行ったけど、駅までの道でツツジを撮っただけ。

と言うことで本日の1枚。



SD1 で写した SD14 その1

SIGMA SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS @120mm f:9.0 1/15Sec. ISO100 EV-1.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

SDHC カードを新調。 本日二本目の記事。 2011/05/04


実は昨日の夜、フト思いついて、Amazon で SanDisk の Extreme Pro SDHC UHS-I
カード 95MB/s 32GB を2枚ポチッとしてしまった。英語パッケージ版なので @¥8,680
と現時点では比較的安く買えたと思う。Transcend なら¥2,700 で買えることは分かっ
ているけど、SDHC カードに関してはこの SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I 95MB/s
がダントツで速いことも分かっている。

これで SD15 と DP1x、DP2x の SDHC カードが全て最高速のものになった。今まで
使っていた Extreme III の 8GB と Extreme 30MB/s の 8GB はオークション行きと
なった。国内正規パッケージなので、¥1,000 なら売れるだろう。英語版だと新品でも
¥1,000 を切っているけど、国内での永久保証は付かない。

もちろん今回購入した Extreme Pro SDHC UHS-I 95MB/s も英語パッケージなので国
内での永久保証は付いていない。が、初期不良なら販売店が面倒見てくれるだろうか
ら、新品を購入するのなら、英語版のがはるかに安い。到着後すぐに CrystalDiskMark
で調べて見たが、読み込み約 90MB/s、書き込み約 80MB/s であった。SanDisk
Extreme Pro の CF 90MB/s を凌駕する速度である。とりあえず DP1x と DP2x に入れ
たけど、本当は DP Merrill の為の先行購入である。


ヨメさんと「はな」が居ないのを幸いに、SD10 の写真を撮った後、ハスキーの雲台をバラ
して、グリス抜きをし、前後のティルトとパン(水平回転)を調整。ほぼ思う通りの力加減
で操作できる様になった。が、左右にカメラを傾ける(横ティルト)いわゆる水平出しをす
るためのパン棒を完全に緩めても、望むほどには軽くならない。仕方がないので上下の
ティルトに短いパン棒をセットして、横ティルトは長いパン棒のお尻にもう1本長いパン棒
をねじ込んで、超長いパン棒にしてみた。プロ用ビデオ用三脚のパン棒みたいである。
おかげで、非常にデリケートな水平出しもわずかな力で出来る様になった。が、あまり
の格好の悪さに写真を撮る気にもならない。

連休が明けたら、トヨ商事に送り返して、もう少し柔らかくしてもらおうかと思案中。しか
し、良く考えてみたら、それほど微妙な操作を必要とするのなら 405 が着いている
MT057C3-G を使えば良いだけの話なのだ。3D雲台は水平を固定しておいてのパノラ
マ撮影や、パンを固定しておいての評価測光のテスト(方向を変えずに天から地まで撮
影する様なケース)等に使用する事が目的だから、あまりこだわりすぎるのは止めよう。
また余計なお金と時間を使ってしまいそうだ。

ハスキーの脚をユーザーが分解できて、メンテナンスがし易いと絶賛している方が多い
様だけど、ユーザーが簡単に分解できない脚にはお目にかかったことがない。マンフ
ロットもジッツォもスリックも私が今まで使ったことがある脚は全て簡単に分解できた。

また、どのメーカーも特定のパーツだけを売って欲しいと頼めば、売ってくれた。私はハ
スキーの三脚は好きだけれど、脚だけを考えた場合には、さほど良い脚だとは思わな
い。もちろん悪くはないのだけど、えらく簡単な構造のワリには高すぎると思っている。
雲台は自信を持ってお薦めするけど、脚はコストパフォーマンスの点であまりお薦めで
はない。もちろんハスキーのウリは耐久性と発売当初から変わっていないパーツによる
高いメンテナンス性にある事は確かで、2〜30年使える事は間違いない。しかし、今の
私はプロではないので、もっと使い易い三脚により多くの魅力を感じる。


私がタラタラ文句を言いながらも FOVEON センサーが内蔵されているデジタルカメラし
か使わないのも、やはりプロではないからだろう。使い易さや確実性よりも、自分が納
得する画質を提供してくれる唯一のカメラがシグマ製のデジタルカメラであるからだ。

お留守番。 2011/05/04


ヨメさんと「はな」が千葉市へ遊びに行ってしまった。ついて行こうかと思ったのだけ
ど、あまり積極的に誘われなかったため、家で留守番をすることにした。

「はな」は千葉の科学館がお目当てで、ヨメさんは千葉そごうがお目当てだ。


私は昨日の続き。SD10 にパワーパック SD を着けて、後ろ姿を撮影。撮影後、SD9
との違いを一生懸命探したのだけど、見つからなかった。電源を入れた状態で、上か
ら覗けば、上面液晶のバッテリー残量表示が異なるので区別は付くのだけど、それが
見えない状態だと、両者を見分けることは出来ない。



SD1 で写した SD10 その2

SIGMA SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:9.0 1.7Sec. ISO100 EV-1.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

SD10 のユニークな点は、2003年11月14日に発売されて以来ファームウェアアップデー
トが一度もされなかった事だ。非常に完成度が高いカメラだったと言える。もちろん、カメ
ラメーカーにしてみれば、ある意味で理想的なカメラであった。悪く言えば売りっぱなし
である。が、SD14 が出るまでの3年3ヶ月は目一杯このカメラを楽しむことが出来た。
私にとってはとても愛着のあるカメラである。



上で被写体となっている SD10 で写した我が家からの風景。SPP2.3 で現像。

オット、もうこんな時間。おなかがすいた。今日はこれまで。

「はな」復活。 2011/05/03


夜中に結構熱が出て心配したのだけど、昼になると腹痛や発熱、嘔吐は治まった。今
は元気にパソコンでネットゲームを楽しんでいる。ヨメさんとかわりばんこで寝ずの番をし
たため、少々眠い。


4連休最初の今日、憲法記念日は雨。幸いにして豪雨では無い。むしろ小雨に近い。
特にやることも無いので先ほど SD10 を引っ張り出してきて、チェック。その後被写体に
して撮影。

この SD10 発売日に購入。散々使った。一昨年の 11 月にシグマに送って総点検。ほ
とんどオーバーホールに近い状態で新品同様になって戻って来た。それ以来一回テス
トしたきりで、防湿庫で余生を送っている。



SD1 で写した SD10 その1

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:9.0 1Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。


天気も悪いし、「はな」も病み上がり、両親は看病疲れ。今日は自宅でのんびり過ごす。

チョットだけ仕事。 2011/05/02


朝から「はな」が気持ちが悪いと言って、嘔吐している。もの凄くひどいという感じでは無
いが、本人は辛そう。学校を休ませてヨメさんが病院へ連れて行った。ノロウィルスでは
無いとのこと。ヨメさんも体調が悪いと言って横になっている。


今日はプログラムの納品で稲荷町まで出かけた。仕事は予定通り完了。意外と早く帰っ
て来られた。

外は雨。昨日は SD9 を 17-50mm F2.8 の 50mm で撮ったので、今日は 50-150mm
F2.8 の 50mm で撮って見た。同じ写真ではゲイがなさ過ぎるので、今回は後ろ姿。
この SD9 は今年の一月にシグマに送って完全調整済み。2009 年の 10 月にフォビオン
掲示板に時々顔を出してくれる RB67 さんに無理矢理頼み込んで SD14 と交換して以
来、今年の CP+ まで一度も使わなかった。シグマから帰って来た修理伝票には、トップ
カバー交換、AF 調整となっていた。AF がかなりひどい状態だったらしい。



SD1 で写した SD9 その2

SIGMA SD1 + 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:9.0 6Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。



上で被写体となっている SD9 で写した、雨のいつもの風景。

SIGMA SD9 + 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:6.7 1/60Sec. ISO100
手持ち撮影。絞り優先AE、AWB、AF。Photoshop でレベルを調整。

最新の OS 内蔵レンズはファームウェアを特別にアップデートした SD9 でないと正常に
動作しないらしい。幸いにして、この SD9 の前のオーナーである RB67 さんがシグマに
頼み込んで、そのアップデートを施してもらったとのこと。世界中で数台しか無いという。
現時点でも、そのアップデートを受け付けてもらえるかどうかは不明。

変な天気 2012/05/01


五月である。今月中に DP2 Merrill の発売予定日が発表になるかどうかは微妙な状
態。SD1 で撮影した写真を見慣れると、DP1 や DP2 で撮影したものが、カリカリ過ぎる
様な印象を受けると言うことを以前書いたけど、DP2 Merrill がどのような写真を撮らせ
てくれるのかとても楽しみである。

今日は一日中家で仕事をしていて、カメラには触れていない。とにかく変な天気で薄日
が差したかと思ったら雨が降ってきて、同じ曇天の雲なのに、イロイロな表情を見せてく
れた。今の千葉県船橋市は曇り。やや暗い雲に覆われている。明日は今日より天気が
悪いらしい。


仕事の合間に私のウェブサイトに少し手を入れた。「レンズテスト」はクリックしてすぐの
ページがインデックスのみなので、アッと言う間に表示されるのだけど、その後、見たい
レンズをクリックした場合に、そのレンズがページの下の方にあると、サムネイル画像を
表示するまでにしばらく時間が掛かる。

待てないほどでは無いけど、皆さんがインターネットに接続する速度や、パソコンの速度
によってはかなり時間が掛かりそうだと気が付いた。はじめはレンズテストのディレクト
リ(フォルダー)に登録されている枚数が多すぎるのかと思って、SD1 で撮影したものを
別ディレクトリに移動したのだけど、今回テストした 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM
のテスト画像を見ようとすると、やはりワンクッション待たされる。

URL に表示されるアドレスのファイル名をご覧頂ければ分かる通り、「レンズテスト」の
ページはすぐのインデックス、そのページから飛んで行く DC レンズ、DG レンズ、マクロ
他と3ページに分かれている。それを DC レンズ1、DC レンズ2、DG レンズ、マクロ他
に分け直した。

が、それでも DG レンズの一番下にある 85mm F1.4 を見ようとすると、サムネイルが
表示されるまで、チョットだけ時間が掛かる。イライラするほど遅いわけでは無いけど、ク
イックレスポンスを信条とする maro のウェブサイトとしてはイマイチ気に入らない。将来
的にはもっと細分化してしまうかも知れない。レンズ1本に付き1ページで作ってしまえ
ば、かなり早くなりそうだけど、再編成には2日ほど掛かりそう。


作品を掲載するためのサイトであれば、もっとスマートな見せ方もあるのだけど、あまり
懲りすぎるとブラウザやパソコンの種類に細かく対応しなければいけなくなり、手間が
掛かりすぎるため無精をしている。極端に見にくいと思われる場合には手を入れたいと
思うけど、サイトの構成や見せ方について、訪問者の方々からこれと言ったご要望を頂
いたことが無いため、私自身良くわかっていない。

もし、maro のウェブサイトに関して(記事の内容が古い部分は、暇を見て更新するので
とりあえず目をつぶって頂きたいのだけど)ご要望がある方は、それをコメントして頂け
れば幸いである。

今日の一枚。



SD1 で写した SD9

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:9.0 3.2Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード。Photoshop でレタッチ。

仕事の息抜き 2012/04/30


今日は自宅で仕事。チョット息抜きに、近所のアヤメを撮影。




SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:6.3 1/40Sec. ISO100


私が入手した APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM で意地悪なテスト撮影を行った
結果、やはり片ボケしていることが明らかとなった。ゴールデンウィークが明けたら、
一度シグマに里帰りさせる。帰って来たら再度、テスト撮影を行う予定。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM で撮影 2012/04/29


今朝、ようやく太陽が昇った。ken さん達とシェアしたアストロソーラーフィルムの
写真用で太陽を試写。

ご注意:この太陽は 50-150mm OS で撮影したものではない。



SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + APO TELE CONVERTER 1.4x EX DG
@420mm f:8.0 1/1000Sec. ISO 100

マニュアル露出。1000 x 1000 ピクセルにトリミング。現像時に露出を -0.7 にして
いるが、金環日食の場合、周辺部の明るさが重要なので、露出はこれで良さそうだ。


その後、ヨメさんの実家へ遊びに行っていた二人と蒲田で合流。東京都内で唯一残っ
ている観覧車がある屋上遊園地へ「はな」が行きたがっていたためである。



SIGMA SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/320Sec. ISO100 EV+0.3

「はな」の年代向けとは言い難い遊戯施設であったが、本人は結構楽しかったらしい。
ディズニーランドの子供入場料の半分くらいのお金を使ってしまった。(^^;



SIGMA SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @136mm f:6.3 1/320Sec. ISO100

旧タイプは後ボケ部分に派手な軸上色収差が出たのだけど、SLD ガラスのレンズを6
枚も使っているせいか、ハイライトボケの周囲に色が着くことは無かった。優秀である。

今日は SD1 にグリップを装着して、50-150mm OS を着けたのだけど、程良いバランス
となる。総重量は 2,467g(バッテリー2ヶ、水準器込み実測値)となるので、決して軽く
はないが、他社フルサイズフラッグシップに 70-200mm F2.8 を着けたよりは軽そう。ち
なみに D4 だと 2,880g、1Ds III だと 2,870g なので、400g ほど軽い。価格は比べも
のにならないくらい安い。

【追加】



通りすがりさんから以前のモデルとの違いについてのご質問を頂いた。古い写真で申
し訳ないけど、上の「はな」が頭に装着しているヘッドセットバンドの両側に出ているの
が「ハイライトがボケた時に出る軸上色収差」である。

本日撮影した「はな」の写真でボケていてハイコントラストな部分をご覧頂ければ違い
をお解り頂けると思う。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM をテスト 2012/04/28


朝のウチ少し雨が残っていたけど、テスト撮影を開始した午前9時には上がって、どん
よりとした曇り。遠景に陽炎が立ち始める頃ではあったが、テスト撮影開始。



SD15 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6 1/30Sec. ISO50 で
SD1 + 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM を撮影。

三脚は Manfrotto MT057C3-G。雲台は Manfrotto 405。位置が決まったらクイックリリー
スドラムを逆方向に回して固定。レンズが縛り付けられているのは Manfrotto 293 望
遠レンズサポート。レンズの設定はご覧の通り、OS は OFF、フォーカシングは MF。装
着されているアングルファインダーはキヤノンアングルファインダーC。

撮影は 50mm F2.8 から始めて 150mm F11.0 まで、途中の焦点距離はズームリン
グにプリントがある 70mm と 100mm。撮影した枚数。約 200 枚、1つの組み合わせ
毎にピントを合わせ直しながら 10 枚程度撮影。最良のものを選択。

全てのカットをここに並べるのは見苦しいので、f:2.8 と f:5.6 のみを掲載。その他の絞
り値は、今夜7時以降に「レンズテスト」をご参照頂きたい。



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:2.8



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:2.8



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @70mm f:5.6



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:2.8



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @100mm f:5.6



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:2.8



SD1 + APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM @150mm f:5.6

50-150mm OS にとって、とても可哀想なことに 50mm から 150mm の焦点距離範囲
には非常に良い描写をするレンズがひしめいている。それらとの比較でこのレンズを評
価してみよう。

まず、50mm であるが、現在最も良い描写をするのは 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
である。同じ条件で撮影したものをお目に掛ける。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:5.6

ご覧の通り、周辺部は 17-50mm F2.8 のが良い。が、17-50mm には像面湾曲が
あるため、このように周辺部がカリカリの時には中心部は甘くなる。50-150mm にはそれ
が無く、至って普通の描写をしている。中心部の描写は 17-50mm F2.8 を凌駕する。
歪曲の出方が 17-50mm は糸巻きで、50-150mm は樽型となる。望遠端と広角端の
違いで、チョット面白い。被写体によって使い分けることが出来そうだ。


次は 70mm。当然 MACRO 70mm との比較となる。ご承知のように MACRO 70mm
の描写は現時点で最高と言える。そのレンズとズームを比較しようというのだから、
残酷な話だ。



SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.6

ご覧の通り。MACRO 70mm はしっかり四隅まで解像していて、色収差もごくわずか。
中心部もカリカリである。で、50-150mm はどうかと思い、2枚の画像を瞬時に切り替え
られる様にして眺めたのだけど、1:1で見ると、中心部の解像感は 50-150mm のがご
くわずかであるが優れている。もちろん隅っこは、MACRO 70mm に負けてしまうが、見
比べて判る描写の違いはそれだけである。ごくわずか樽型の歪曲があるけど、見比べ
て見ないと判らない程度である。

100mm はどうだろう。残念ながら、私はマクロ 105mm を持っていない。が、それとさ
ほど大きな違いはない 100-300mm F4 EX DG HSM がある。



SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @100mm f:5.6

周辺部は 100-300mm が良く、中心部は 50-150mm のが良い。が、どうも私の
50-150mm は周辺部の描写が少しおかしい。片ボケとはチョット違う。対角線に
ある隅っこが仲良くボケる。つまり左上がボケている時には右下もボケる。
が、右上と左下はそれほどボケない。また、その逆の状態も起きる。つまり
右上と左下がボケる時には左上と右下がさほどボケない。ズーミングによって
回転するレンズが1枚斜めに入っているのか偏芯しているような感じだ。
ま、それはおそらく私の個体だけの問題だろうし、SD1 で何枚も同じ被写体を撮って、1:1
で見ない限り殆ど判らない症状なので、シグマに送っても「異常なし」で返って来る
だけだろう。直りそうならご連絡をお願いします。>シグマさん


さて、いよいよ 150mm である。当然相手は MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM。



SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6

ぎょ、中心部は MACRO 150mm より明らかに良い描写をしている。が、周辺部は色収
差が MACRO 150mm より少し多い。でも、文句を付けるとしたらそこだけ。なかなかの
ものである。


とりあえずの評価としては、一言「ズームにあるまじき描写力」。絞り開放では周辺部に
若干の甘さはあるが、十分に許容範囲。2つ絞れば中心部はマクロを越えるほどの描
写力。周辺にわずかな甘さが認められるが、重箱の隅。他社なら20万円してもおかしく
ない性能。安い!!!

【追加】

熱帯写真家中島貴義さんが昨日「シグマ・Foveonスクウェア(Facebook)」 でこのレン
ズに関して「誰かフルサイズで人柱になってくれないかなあ〜」とコメントしていたので、
SA-7(シグマのフィルムカメラ)に着けて覗いてみた。どの焦点距離でもしっかり四隅以
上の部分が蹴られる。フルサイズでこのレンズを使ってはいけない。中島貴義さんには
ご報告しておいた。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 到着。 2012/04/27


SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM が我が家に来た。

午前中で仕事を切り上げて、午後には自宅に戻ってきたのだけど、外は雨。三脚に据
えて撮影してもあまり意味がないと思い、取り敢えず手持ちでテスト撮影。OS の効き
はかなり良い。露骨にブレたのは 150mm で 1/50 秒を切った時だけだ。

雨の風景なので、画質の良し悪しの判断が出来ない。第一印象は「かなり良いけど、
マクロよりは少し甘いかな」と言った感じ。明日は晴れるらしいので、いつもの風景を
しっかり撮影してみる。それまで評価はお預け。


昨日オークションに出品した SD1 Merrill が即決価格で落札された。このブログを読ん
で頂いている方だったのがとても嬉しい。心から感謝。200 枚ほど撮影した本体以外は
全て未使用なので決して高くはないはずだ。


明日からはゴールデンウィーク。あまりこの時期に出かけるのは好きではない。が、例
によってヨメさんと「はな」は鎌倉へ遊びに行く。私は明日は 50-150mm のテスト撮影。
明後日は蒲田のデパートへ行く予定。

実は仕事上の宿題もあるのでのんびりと言うほどでもない。1日と2日は仕事になって
しまったので、9連休は夢と消えた。

相変わらずの曇天。 2012/04/26


仕事に出かける前に朝日を撮ろうと思って、夕べのウチに用意をしておいたのだけど、
今朝も太陽を見ることは出来なかった。時間はたっぷりあるのだから、焦ることは何も
ないのだけど、1週間も宙ぶらりんの状態が続いているのが気に入らない。


明日の午後は「はな」の家庭訪問日でもあるので、自宅にいるようにスケジュールを組
んである。ただ、その後でテスト撮影となるとチョットあわただしいかも知れない。いずれ
にしても 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM がどれほどの描写を見せてくれるのか、と
ても楽しみである。


入手してからずっと SD1 Merrill を所有し続けるべきかどうかを悩んでいた。SD1 との比
較テスト以外、ほとんど使っていない。FOVEON センサーを搭載したカメラを全てコレク
ションするという意味では、持ち続ける意味はある。しかし、それがどれほどの意味を持
つかと考え始めてしまった。

私はカメラコレクターではない。カメラはあくまでも写真を撮る為の道具であって、目の前
に並べてニヤニヤする収集品ではない。しかし、古いモデルに関してはシグマに送って
チェックして貰い、完動品の状態で防湿庫に保存してある。外側も綺麗な状態を保って
いて、もう手に入らないだろうし、お嫁に出してもたいした金額にはならないので所有し
続けるつもりだ。

SD1 Merrill が初代 SD1 と全く同じカメラであることは数回のテスト撮影で確認済みで
ある。取り敢えず我が家での SD1 Merrill の役割は終わった。後は使わずに防湿庫の
中で綺麗なまま眠らせておくしかない。もちろん SD1 に何かあった時のための予備機
として持っているのは間違いではない。でも、私はプロではないし、DS15 も DP1x も
DP2x もある。いずれにしても、たまたま SD1 が手元に無いときに新 FOVEON センサー
の画素数が必要となる写真を何が何でも撮らなければならないと言う事態は考えられ
ない。もし、お嫁に出すなら綺麗なウチだ。

入手以来、散々悩んだ末、SD1 Merrill をオークション出品することにした。ひょっとして
ゴールデンウィークに使いたい人がいるかも知れないと思って、いつもは設定しない即
決価格を、マップカメラの新品同様の値段より 10,000 円安い値段で設定してある。興
味のある方にご覧頂ければ幸いである。

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ハスキーの3D雲台 2012/04/25


今日は一日中カメラにも触らずにせっせと仕事。しかし、プログラムは今ひとつ上手く
動いてくれない。まぁ、とんでもなく複雑なことをやらせているので仕方ないけど、実
行にやたら時間が掛かるのも問題。


夕方になって疲れたので、これを書いている。

朝方、少し日が差したので太陽をテスト撮影しようと準備をしていたら、曇ってしまい、
今日も太陽を撮ることは出来なかった。

我が家のハスキー3D雲台用のパン棒を2本共長いものに交換した。私の使い方では雲
台の動きがスムーズになるのに2〜3年は掛かりそうなので、始めから力の要らないロ
ングパン棒に変更である。



2本とも長いパン棒になったハスキー3D雲台(1504)

雲台が固定されているタイプのハスキー三脚に着いてくる雲台はティルト(上下の首振
り)用のパン棒が長く、水平の調整をするパン棒は短い。私が大昔に使っていたものと、
3年半ほど前に1ヶ月ほど使っていたのはそのタイプだ。おそらく両方のパン棒を長く
して使っている人はあまりいないだろう。しかし、私の様な非力なユーザーにはこれが
一番楽だ。

ハスキーの雲台は昔から位置を決めてパン棒を締め込んで行っても位置がずれないこと
が特徴となっている。ただ、パン(水平の回転)はダメで、締めるに従って、少しずれ
る。だからハスキーの雲台を使う時には、始めにパンロックする事を習慣にすると良い
だろう。


さて、明日までに終わらせなければならないプログラムが終わっていない。とりあえず、
寝てしまう方が良さそうだ。

おやすみなさい。

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 2012/04/24


3日後に SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM のシグマ用が発売になる。お
そらく我が家にも来るだろう。この焦点距離と明るさを持ったレンズは過去に2本発売さ
れていて、今回発売されるものは3代目となる。去年の CP+ で発表されたレンズであ
るが、発売されるまでに1年以上の時間が掛かった。発表後、発売までにこれほど長い
時間が掛かったレンズはあまりない。私の記憶が正しければ APO 80-400mm
F4.5-5.6 EX OS 以来かも知れない。

最初の 50-150mm F2.8 は 2006年9月に発売され、その1年3ヶ月後に APO
50-150mm F2.8 II EX DC HSM になった。どちらのレンズも所有してテストなども行い、
実際の撮影でも結構使った。一種独特のデザインで、個人的には好きなレンズであっ
た。かなり良いレンズであったが、ボケた背景に軸上色収差が出るのが気になったのと
所有しているマクロレンズと焦点距離がモロにかぶる為、お嫁に出してしまった。



SIGMA SD10 + 105mm F2.8 で SD14 + 50-150mm F2.8 を撮影。
撮影年月日:2007 年 3 月 27 日 自宅にて

今回発売になる新 50-150mm F2.8 は以前のモデルとは大きく異なる。まず、大きさと
重さがまるで違う。DC(デジタル専用)レンズで、焦点距離が短いにも関わらず、フルサ
イズ用の APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM とまったく同じ大きさで、重さが 90g
軽いだけなのだ。上の旧タイプとの比較では、最大径 76.5mm:86.4mm、全長
140.2mm:197.6mm、重量 780g:1340g となる。つまり、1cm 太くなって、5.7cm 長く
なって、560g も重くなっている。




SIGMA DP2s で EOS 60D + 50-150mm F2.8 OS を撮影。
撮影年月日:2011 年 2 月 9 日 CP+ 2011 のシグマブースにて

おそらく多くの方々が私と同じ感想を持ったことだろう。そして、それが 50mm F1.4 や
70mm F2.8 と同じで「サイズや重さを考慮しないで描写性能を追求した結果こんな大
きさになってしまいました。」と言うことなのではないかと考える方もおられるだろう。

もちろん 70-200mm F2.8 OS と同じ筐体を使うことでのコストダウンを狙ったと言うこと
もあるだろう。さらには過去に出した「大きなレンズ」に対する評価が高いことが無理に
小さくしない設計方針を後押ししたのかも知れない。

シグマのウェブサイトに記載されている MTF チャートを見る限りにおいてはとんでもない
性能である事が判る。しかし、幸か不幸か、50 〜 150mm の焦点距離には 17-50mm
F2.8 OS の 50mm、MACRO 70mm F2.8、85mm F1.4、MACRO 105mm F2.8 OS、
APO MACRO 150mm F2.8 OS と言う強豪がひしめき合っている。これらのレンズと写
し比べをして、この最新鋭ズームレンズがどこまで健闘するのか、大いに楽しみであ
る。

まぁ、ズームにはズームの良さがあるので、他のレンズ達と比べてさほど見劣りしない
描写をするのであれば、長く愛用したいレンズとなる事は間違いない。

曇天続き 2012/04/23


ken さんから太陽撮影用のアストロソーラーフィルターが送られて来てから、自宅にいて
朝日を浴びたことがない。今日も朝は小雨。

実は金曜日にテスト撮影を行っている。




SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 30Sec. ISO100
f:8.0 で 30 秒でも1段ほど露出が足りない。



カメラに装着した状態を DP2x で今朝撮影。フィルターホルダーの周囲にパーマセルし
てあるのは、上のテスト撮影時に周囲からの光がフィルターの内側に入り込んで来るの
を防ぐため。太陽を写す場合には、このような遮光は不要である。

とにかく、ちゃんと写真が撮れることは確かだ。5月21日はまだだいぶ先なので、実際
に太陽を写すテスト撮影はいくらでも出来るだろう。


ハスキーの3D雲台を買ったのは良いけれど、新しいウチは動きが少々スムーズでは
ない。1〜2年使い込むともう少し柔らかくなる事はわかっているのだけど、パン棒が短
いので、微妙な調整がしにくい。と言うことで長めの物をポチってしまった。

それと、マンフロットのプレートアダプターを着けっぱなしにするため、雲台上部のコルク
を剥がしてしまった。商品価値は半減である。が、製造元に頼めばコルクの張り替えは
やってもらえる。実際には非常に丁寧に剥がしたので、再度貼り付ければ良いだけで
はある。とにかく、私の生涯でこの雲台を購入したのは3度目で、もう手放すことはない
と思う。プレートアダプターも薄い両面テープを間に挟んで、40cm のウォータープライア
を使って締め付けた。


一昨日はしっかり写真を撮ったのだけど、相変わらずありきたりの誰でも撮れるようなも
のしか撮れない。技術的には悪くはないものが4枚ばかりあるけど、それだけのもので
しかない。明月院には年に4回くらい行くのだからもう少し良い写真が撮れなければい
けない。

私自身が良い写真のなんたるかを解っていないことが一番大きな原因である。さらに、
人から頼まれて撮っている訳ではないので、もっと普通でない撮り方も試みなければい
けない。一台のカメラを長いこと使っていれば、その使い方自体は解ってくるのだけど、
それによって私の写真的なセンスが磨かれるわけではない。才能がないのだから仕方
ないと考えてはいるのだけど、せっかく良いカメラを持っているのだから、もっと良い写真
を撮って見たいと思う今日この頃である。


昨日の写真は現像完了 2012/04/22


昨日撮影した写真をようやく現像し終わった。今年最後の桜である。この記事を書いた
らアップする。でも、今日撮った「はな」はまだ現像し終わっていない。まぁ、のんびりや
らせて頂く。


一昨日、11n 対応の無線 LAN 子機について書いた。その後、I-O DATA の USB 接続
用の子機をポチッとしたのだけど、ようやく今日、届けてもらうことが出来た。型番は
WN-G300U。いや、速い。corega の子機は接続の(論理)速度が 40Mbps しか出てい
なくて、インターネットからのダウンロードも 3 Mbps 程度しか出なかったのに、I-O
DATA の子機は接続速度 270Mbps で、インターネットのダウンロードも 20Mbps が出
ている。当然、親機は同じ物で何も変更していない。無線 LAN の子機なんて、どれも
同じ様な物だと思っていたけど、これほど違うとは恐れ入った。


APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM のシグマ用が今週の金曜日に発売になる。
少々、迷ったけど、結局入手することにした。おそらく発売日には来ると思うので、早速
テストする予定。ゴールデンウィークは 50-150mm のテストに明け暮れるかも。


さて、これから、昨日と今日の分の作例をアップする作業を始める。2時間は掛からない
と思うけど、午後 10 時を過ぎには、お目に掛けられると思う。


今夜は鎌倉から 2012/04/21


珍しく、ヨメさんの実家にお泊り。

パソコンを持ってこなかったため、実家のパソコンを借りて書いている。

今日は午前中、明月院へ行って枝垂桜を撮った。が、実家のノートパソコンに SPP をイ
ンストールして SD1 の RAW ファイルを現像しているのだけど、速度や画面の色がまる
で異なるためとんでもなく時間が掛かっている。

くじけそうだけど、時間がもったいないので、何とか頑張っているのだけど、自宅で再度
チェックしないと安心できない。

そんなわけで、今日はこれまで。


たまには、パソコンの話 2012/04/20


一昨日の朝、記事をアップしたあとで、ノートパソコンのバックアップを取るためにデスク
トップに無線 LAN で接続。メールソフトを Outlook Express から Windows Live Mail
に変更したので、多量のファイルをコピーするハメになった。そして、あまりの遅さにあき
れて途中で中止。無線 LAN の親機は 11n 対応になっているのだけど、ノートブックパ
ソコンに内蔵されている無線 LAN カードは 11n に対応していない。ついこの前まで、机
の下に有線 LAN のハブがあってファイルのコピーを行うときにはケーブルで繋いでいた
のだけど、お客さんに急ぎで頼まれた為、家のハブを持ち出してしまった。隣の部屋か
ら長いケーブルをもう1本引いても良いのだけど、チョット面倒。

仕事で行く先の会社も無線 LAN は全て 11n 対応になっているのだけれど普段は有線
で接続するので、特に無線 LAN の速度が気になった事はなかった。

そんなわけで 11n 対応の USB 接続無線 LAN 子機をポチッとしてしまった。メーカーの
サイトからダウンロードしたマニュアルによれば、新しい子機を接続する前にノートパソコ
ンに内蔵されている LAN カードのドライバを削除しなければならないと書いてある。しか
し、内蔵型無線 LAN の電源を切っておいて、ドライバを削除しても、次に電源を入れる
と自動的にインストールされるのを防ぐ手だてはない。

理屈の上では無線 LAN カードが2枚刺さっていて、両方を同時に使っても、実際には
いずれか一方しか使われないので、問題はない様な気もする。でも、有線と違って、無
線 LAN の場合は再接続時のルーティングで問題が出て来そう。やはりノートパソコン
の無線 LAN スイッチは切ったままにしておこう。

4年ほど前に自宅の有線 LAN を 100M から 1G に換えた時に、速度がほとんど変わら
なくて失望したのを思い出した。しかし、無線 LAN の場合 11g と 11n では大きな差が
あるという。さっきヨメさんのマシン(無線 LAN 11n)でインターネットからの
ダウンロードの速度を測ってみたら、有線と同じ速度 38Mbps が出ていた。私のノートパソコン 11g
では 5.8Mbps しか出ないので、やっぱり 11n したら速くなりそう。

昨日届いた無線 LAN 子機 corega CG-WLUSB300NM は 11g より遅い。親機が
corega なので、同じメーカーのものと言うことで選択したのだけど、大間違いだったよう
だ。早速、オークション行きとなる。価格.com での評価を参考にして、I-O DATA の
USB 接続子機をポチッとした。ぼちぼち来るはずだけど、まだ来ない。

しかし、有線で繋げば間違いなく最速であるということで。本日、早めに終わった仕事の
帰りにヨドバシ Akiba に寄って、ハブを買ってきた。バッファローのスイッチングギガハ
ブ、金属筐体の電源内蔵型である。ハブの中では一番高いタイプなのだけど、一番安
心して使える。やはり有線は速い。


以前チェックしたままになっている eSATA 接続ボードと eSATA カードリーダーも私のマ
シンではイマイチ遅いため外してしまうことにした。


3月の始めに nVIDIA のグラフィックカードのドライバが新しくなって、それをインストール
したら、「画面が消えてしまう病」がなくなった。それ以前のドライバでは時々画面が消
えてしまい、数秒後に何事もなかったかのように再表示され Windows から「応答を停
止しましたが正常に回復しました」メッセージが出ていた。が、3月以降、その現象が全
く出なくなった。ドライバか OS が対応した様だ。いや、マザーボードの BIOS もアップ
デートしたから、それが原因かも知れない。いずれにしても、ちゃんと動く様になったの
は良いことだ。


自宅の中でノートパソコンからデスクトップマシンをリモートアクセスする時がある。そん
な時にはノートパソコンからリモートでデスクトップマシンの電源を ON/OFF している。
私の家は光のマンションタイプだけど、グローバル IP は契約時から今日まで、一度も
変わったことがない。事実上の固定 IP である。なので、外出先からのリモートアクセス
に挑戦してみようと思っている。LAN ではリモートアクセスが出来ているので、あとは
ルーターの設定だけだ。マンションに入っているゲートウェイに細工がしてなければ、宅
内のルーター設定だけで上手く行くはずであるが、やってみないと判らない。

やってみたけど、うまく行かない。外から ping を打っても、マンションタイプのゲートウェ
イで止まって、私の家のルーターには届かない。ルーターの設定に再度挑戦してみよう。


さて、長くなった。今夜はヨメさんと「はな」はヨメさんの実家に帰っていて、家にはいな
い。これ幸いとテーブルの上をスタジオにして、パソコン関連で売りに出す小物を撮影し
終わったところ。


明日はまた鎌倉である。とりあえず今夜はこれまで。おやすみなさい。


雲台、到着 2012/04/19


オークションに出している3D雲台の後釜が到着。ハスキーの3D雲台 1504 とマンフ
ロットのクイックリリースプレートアダプター。



とっても良い感じである。が、昔使っていた 1504 はティルト用のパン棒が長いタイプ
だった。パーツで売ってもらえるはずなので、明後日あたり、ショップに行ってみよう。今
回は価格にこだわらず、地元(千葉県船橋市)で一生懸命 KIRK と HUSKY を売ってい
スタジオ JINから購入した。アルカスイスタイプのクイックシュープレートやハスキーに
興味のある方は、ウェブサイトを訪れることをお薦めする。


雲台、もう1台出品 2012/04/18


今日は自宅でお仕事。例によって仕事の前に、カメラいじり。マンフロット 055 に3D雲
台を乗せて、テスト撮影。はやり、この雲台は気に入らない。

と言うことで、マンフロットのボール雲台に続いて、3D雲台 808RC4 もオークション行き
となった。決して悪い雲台ではないのだけど、パン棒の締め付けがガツンと締まるタイ
プで、私はこのタイプがあまり好きではない。ムニューっと締まるタイプが好きなのだ。
おそらく、私自身が非力なせいだと思うのだけど、少し緩めたい時の力加減が難しい。

過去に使った雲台では、ハスキーの3D雲台(#1504)と SLIK の SH-807 がお気に入り
である。マンフロットのシュープレート 410PL を使える雲台と言うことで、マンフロットの
雲台にしているのだけど、この3D雲台 808RC4 と私はイマイチ相性が悪い。実は以前
にもお嫁に出している。

3D雲台がどうしても必要と言うわけではないのだけど、無いと困ることもあるので、ハ
スキーの雲台をポチッとしてしまった。さらに、普通の雲台にマンフロットの 410PL を使
うためのアダプター 394 をポチッとしてしまった。ハスキーの雲台で一つ困ることは、取
り付け穴の位置が固定されているため、取り付けるレンズが短くて、口径が大きいと、
雲台の先端にフードが当たってしまう場合があること。それを避けるためにもクイックリ
リースプレートアダプターは有効である。

【未承諾広告】 ↓ クリックすると Yahoo!オークションのページへ飛びます。




さて、仕事を始めるとしよう。


昨日以上にヘロヘロ・・・。 2012/04/17


今日もビッシリお仕事。

とぉ〜〜〜〜っても疲れています。

誠に申しわけありませんが、本日は何もなしで失礼。

おやすみなさい。


得な性分。 2012/04/16


高知のプロ ken さんには2度お目にかかっている。2度目の時に機材をテストしてくれ
る人は必要と言われ、それ以降、ヒトバシラーである事をあまり気にしなくなった。上手
い写真が撮れなくても、私が撮った写真が何かの役に立つのであれば、それで良いでは
ないかと思っている。なのでカメラやレンズの欠点が見えてしまう写真も必要と感じ、
極力レタッチをしないものをアップする様にしている。

ブログの記事に添付する写真は作例ではないので、遠慮無くレタッチするけど、その際
も一応断り書きを入れるよう心がけている。

私の作例画像はある意味で恥さらしなのかも知れないが、必ずしも良い写真である必
要は無いと開き直っているので、自分自身で納得が行かないものでもアップしてしまう
こともある。

特に SD1/SD1 Merrill の作例に関しては、作例としてご覧に入れるにもやや抵抗があ
るものがある。その意味ではシグマに申し訳ないと思う。さらに、私自身の好みとして、
彩度やコントラストを上げることがあまり好きではないため、比較的おとなしい写真に
なっている。

幸い SD1 Merrill のおかげで、上手い人達がいっぱい作品をアップしてくれる様になっ
たので、私は私の好きな地味目なものを上げ続けることが出来る。他の方々から賞賛
される様な写真は撮れないけど、自分自身が許せるレベルのものを撮り続けて行きた
いとは思っている。私自身は上手く無い写真を公開し続けている事を承知していなが
ら、それをあまり恥ずかしいと感じてはいない。いわゆるノー天気である。これは得な性
分かも知れない。


実は今日は朝5時から起きて仕事をしていたせいで頭の中がヘロヘロ状態。これ以上
書くと、さらにおかしな事を書いてしまいそう。おやすみなさいませ。


損な性分。 2012/04/15


チョット格好が悪いと言うだけで我が家の大型三脚 MT057C3-G 用に入手したマンフ
ロットのボール雲台だけどハイドロスタットボール雲台と比べてしまうとやはり分が悪
い。どこが悪いと言うことはないのだけど、使い続けたいという気持ちが湧いてこない。
結局、実戦投入前にオークション行きとなった。こうなることは予想していたのだけど、
やはり自分で確かめないと気が済まない。確かめた結果、使わないと言う結論が出
て、使わないのなら綺麗な内にお嫁に出すのが正解ということになってしまった。数千
円は痛いけど仕方が無い。何とも損な性分である。


今日はヨメさんが行きたいケーキ屋さんがあると言うことで、近所のオランダ屋という
ケーキ屋さんへ行ってきた。千葉県産の材料を使い、地元に密着しているケーキ屋さん
で、客に対する応対も非常に良く、心地よいお店であった。調べたら千葉県内だけでは
あるが 50 店舗もあるので驚いた。県内の方にはお薦め。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @26mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
Photoshop で色収差をレタッチ。

その後、ヨメさんと「はな」は洋品店でお買い物。私はその洋品店の周囲を歩き回って
お花を撮影。で、今日の一枚。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/40Sec. ISO100 EV-1.3
絞り優先AE、AWB、MF、カラーモードはスタンダード。現像は全部 0。

【未承諾広告】



昨日来て、アッと言う間にオークションに出品してしまったマンフロットの最新、最大
のボール雲台。取り付け部の直径 79mm。興味のある方はご覧ください。


気になっていたボール雲台。 2012/04/14


去年の CP+ で見て、売り出されてすぐに入手して、とっても気に入っている三脚がマン
フロットの MT057C3-G だ。調べたら丁度一年前に買っている。



左 Manfrotto MT057C3-G 右 Manfrotto 055CXPRO3

一年間使った感想はたった一言。機能や性能に関しては全く文句なし。超ハイコストパ
フォーマンスな三脚である。が、たった一ヶ所、少しだけ気に入らないところがある。雲
台受けのサイズが異常に大きいのだ。下に 405 を着けた写真を載せておくけど、これを
ご覧頂ければお解りの通り、405 を乗せるとその下の雲台受けが二廻りくらい大きいた
めに、少しだけ格好が悪い。



雲台受けの周囲は面取りがしてあるので、出っ張っているにもかかわらず、それが当
たって痛いという様なことはない。しかし、405 はマンフロットが MT057C3-G に推奨し
ている雲台であるにもかかわらず、不釣り合いな雲台を乗せているような印象になるの
が少々気に入らない。雲台受けはセンターポール抜きのローアングルを可能にするた
めにネジを1本緩めれば簡単に外れるので、405 のサイズに合わせたものをオプション
で出して欲しいくらいだ。

こんなにバカでかい雲台受けにピッタリ合う様な雲台がこの三脚とほぼ同時に発表さ
れ、売り出された同じ型番を持つ MH057M0-RC4 と言う大型ボール雲台である。私が
所有している全ての雲台と同じシュープレート 410PL が使える。この 057 マグネシウ
ムボール雲台は私が携帯用として使用している 055CXPRO3 に着けて持ち出すハイド
ロスタットボール雲台 468MGRC4 とほぼ同じ耐荷重だけど、ハイドロスタットではない
ため、結構安い。ヨドバシだと¥23,900 で買える。ポイントを引くと¥21,510 だ。ただし、
自重は 468MGRC4 の倍近い。

この雲台の取り付けサイズは MT057C3-G にぴったり。なのでとても格好が良い。性能
的には 468MGRC4 のが良いと思うが、ボールが非常に大きいため、何となくスムーズ
に取り扱えそうな印象がある。気に入らなかったら売りに出せば良い。



この三脚+雲台が実売8万5千円で買える。ほぼ同じ仕様のジッツオだと
GT5532S(84k) + GS3310GS(29k) + GH5750QR(37k) で実売でほぼ15万円する。
ジッツオは非常に良い三脚であるが、使い易さという点でマンフロットに劣ると感じる部
分がある。特に最近のGロックに関して、脚をしっかり締めた場合にそれを緩めるために
は異常なほどの力が必要な事に大きな不満を感じるし、レバーロック式と比べた場合
の使い易さは比較にならない。

この写真を撮影した後で、100-300mm F4 にテレコンバーターを着けて、三脚座を使わ
ずにボディ下部で雲台に乗せて縦位置にセット、ミディボールヘッドはこれを支えきれな
かったが、さすが最大サイズの雲台だけあって、全然動かない。レンズの先端を持って
持ち上げたら三脚全体が持ち上がってきた。オット、良い子の皆さんはこのような無茶
をしてはいけない。最悪の場合レンズマウント部がガタガタになる。

動きもスムーズでフリクッションコントロールもちゃんと働く。総マグネシューム製なの
で、大きさの割には軽い。が、ハイドロスタットボール雲台と比べると 630g ほど重い。
057 同士で格好は良いが 468MGRC4 を所有している場合には、このボール雲台を使
わなければならないケースが思いつかない。結局宝の持ち腐れとなりそうだ。一度も実
戦投入しない状態でオークション行きとなるかも知れない。


CF 32G を一枚追加 2012/04/13


先週の土曜日に SD1 で桜を撮影した際 CF 32G 1枚では足りずに、予備の 16G を2
枚使った。3枚目はほとんど撮らなかったので、約 48G バイト撮影したことになる。撮影
した枚数は約 800 枚。これほど多くの枚数を撮ったのは、ほとんどのショットを5枚の
オートブラケットで撮影したのが原因である。しかし、これから先も場合によっては多量
に撮影することはあり得る。せめて 32G がもう一枚あれば・・・と言うことで、昨晩
Transcend の CF 400x 32G をポチッとしてしまった。

これで CF が計 128G、約 2,000 枚は撮れる計算なので、余程のことがない限り SD1
用の CF が足りなくなることはないだろう。計算が合わないと思われる方のために白状
すると、ファイルナンバーをちゃんと管理するのが面倒なので SD1 Merrill 専用の 32G
を1枚別に持っていて、それを計算に入れると合計で 128G バイトになるのだ。

先月 SanDisk Extreme Pro 90MB/s の 16G を2枚、オークションで売ってしまったが、
その売上(¥13,600)で Tanscend x400 の 32G を2枚(¥11,584)買ってもお釣りが来
る。もちろん書き込み速度は Tanscend x400 より SanDisk Extreme Pro 90MB/s の
が少し速い。Hi、RAW+JPEG で7連写したときに、シャッターボタンの押し始めから7枚
全てを書き込むまでの時間は SanDisk Extreme Pro 90MB/s が 77 秒、Tanscend
x400 が 80 秒である。大きな差は無い。にもかかわらず SanDisk Extreme Pro
90MB/s は容量半分で価格は2倍。つまり4倍も高いのである。それでいて速度差は
4%しかない。CF に関しては Transcend をお薦めしたい。


実は、もう一つポチッとしてしまったものがあるが、明日届いてからのご報告としよう。

オオソレミオ 2012/04/12


今日は自宅で仕事である。朝方、昨日作ったアストロソーラーフィルムを使ったフィ
ルターをテスト。SD1 に 100-300mm + x1.4 テレコンバーターを着け、先端にフィル
ターを装着。




こんな具合である。

で、太陽をテスト撮影。




SIGMA SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + APO TELE CONVERTER1.4x EX DG
@420mm f:8.0 1/500Sec. ISO100
マニュアル露出、MF、AWB、カラーモードはスタンダード
SPP で現像後 Photoshop でトリミング。1500x1000 pix.

アストロソーラーフィルム目視用をレンズの前に着けて撮影した朝8時頃の太陽であ
る。f:8.0 1/500 秒でもややオーバーであるが、金環食の場合に同じ露出で良いかどう
かの判断が難しい。おそらく写真撮影用のアストロソーラーフィルムを着けて 1/2000
秒くらいが適正ではないかと思うけど、事前にテストしてみないと判らない。

さて、昼休みはこれまで。


ND フィルターの濃度表示 2012/04/11


ND フィルターの濃度を表す時に ND4 は露出倍数4倍(絞り2段)である事は皆さんご
存じの通り。しかし、ND フィルターの濃度を表すにはもう一つの表記法がある。

ND の次の数字に小数点があったら、それは濃度を 10 を底とする対数で表したもの
で、デンシティレンジを表す時に使われる「濃度」である。1D は 10、2D は 100、3D は
1000、4D は 10000 であり露出倍数と等しい。つまり、1D は透過する光の量が 1/10
になり、2D は 1/100 と言った具合である。

例えば最近私が話題にしている富士フイルムの ND4.0 であるが、これは露出倍数が
10000 倍である。普通の ND4 は ND0.6 で ND8 は ND0.9 である。今回 ken さんと私
が共同購入しようとしているアストロソーラーフィルムの目視用は ND5.0 なので光量が
1/100000 になるフィルターで、写真撮影用は ND3.8 なので 1/6310 になるフィルター
である。



今日、我が家にも来たアストロソーラーフィルム。丸い黒いものはケンコーのマルチホル
ダー、四角い枠は手製のフィルターフレームである。



ほぼ A4 サイズ。これをカッターで 10cm x 10cm にカットする。



手製のフィルターフレームに挟んで、貼り付けたものをマルチフレームにセットするとこう
なる。


しかし、このフィルターは目視用なので、少々暗くなりすぎることが判っている。ken さん
が写真用を注文してくれた。まだ 25cm x 20cm が2枚余っている。ご希望の方は画像
掲示板に書き込んで頂きたい。


なんとも不可思議 2012/04/10


今日は天皇陛下のご成婚記念日である。小学校5〜6年の頃にテレビでご成婚記念
のパレードを見たことを覚えている。なので、毎年4月10日になると懐かしい思い出とし
てよみがえってくる。


さて、今朝は太陽を写した時に紫色になってしまった富士フイルムの ND4.0 トリアセ
テートフィルターで普通の風景を写したらどうなるのかを確かめてみた。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:6.3 30Sec. ISO100
富士フイルム ND4.0 フィルター使用

一見赤外線写真のように見える。が、SD1 はダストプロテクターで赤外線をカットしてい
るので、植物の緑がマゼンタになっているのは近赤外線の影響らしい。当然のことだけ
ど ND 4.0 は赤外線をカットする様に作られてはいない。このフィルターによって可視光
線のほとんどが大きく減衰するように作られているだけだ。なので、このマゼンタかぶり
はセンサーに到達する光全体に占める近赤外線領域の割合が高くなってしまうために
発生するのだろうと推測できる。

この現象が SD1 のみで出るのか、あるいは他のカメラでも出るのかは ken さんのテス
トを待とう。(^^;



モノクローム化すると、赤外線写真であれば葉っぱが非常に明るく写るはずであるが、
敢えてダストプロテクターを外していないためか、モノクロの赤外線写真とはかなり異
なったものとなる。

いずれにしても、このフィルターを SD1 に装着した場合に普通の色が出てこないことは
間違いない。ken さんも同じ結論に達したようで、フォビオン掲示板で伊予さんが紹介し
てくれた太陽観測用に作られた専用のフィルター(アストロソーラーフィルム)を準備する
ようだ。私も画像掲示板に投稿された昔とれなかった杵柄さんの写真を見て、全然色が
着いていないため、このフィルターを購入してチェックしてみることにした。

チョット気になるのは ND5.0 なのでさすがの太陽もかなり暗くなると思われる点で、金
環日食時に周辺のコロナを写そうと思ったらもう少し明るいものが必要になるかも知れ
ない。焦点距離 400mm、シャッター速度 1/60 秒で被写体ブレが起きるかどうかを事
前にチェックしておく必要がありそうだ。


SD1 の AE をチェック 2012/04/09


現在午前 10 時。仕事の合間に(逆と言う突っ込みは無し)SD1 でいつもの景色を空と
地上が写る比率を変えながら 60 枚ほど撮ってみた。あまり時間を掛けたくなかったの
で、RAW+JPEG ではなく FINE で撮ったけど、書き込みが速くて感激。何度も書いてい
るけど SD1 のカメラ内 JPEG はそれほど悪くはない。RAW で撮ってノイズリダクションを
掛けずにシャープネス 0 で現像したものと比較した場合に、ほんの少し解像感が足り
ない程度で、A3 までのプリントであれば全く問題ないと言っても良いだろう。

一昨日の桜は全て5枚のオートブラケットで撮影している。シャッターチャンスがもの凄く
重要な被写体ではなかったことと、撮影後にヒストグラムをチェックする時間がもったい
なかったからだ。ブラケッティングの幅は 0.3 にしておいたのだけど、白飛びギリギリま
での露出を望んだからで、普通の被写体なら 0.7 の幅で3枚撮ればまず大丈夫。

SD1 の評価測光は全体が明るいものを写す場合は多少多めに、全体が暗いものを写
す場合は少な目に露出をコントロールするのがコツである。なので、基本的には 0.7 の
幅で3枚のオートブラケットをセットして、EV 0 でそのまま撮ってしまっても良いと思う。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @f:8.0 1/200Sec. ISO100 EV-0.7
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @f:8.0 1/200Sec. ISO100 EV 0
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @f:8.0 1/320Sec. ISO100 EV+0.7
絞り優先AE、オートブラケット、カメラ内 JPEG

さて、仕事に戻ろう。

今日の一枚。





今日は近所の桜 2012/04/08


今朝はチョット早起きして、昨日撮影して、夜遅くに現像した写真をアップした。

何となく物足りなくて、近所の桜を DP1x と DP2x を持って撮りに出かけた。本日分とし
てアップしたので、興味のある方は作例画像の「DP1/2/1s/2s/1x/2x」をご覧頂きた
い。

SD1 もそうなのだけど、最近は常に RAW + JPEG で撮影し、一度全てを HDD にコピー
してから JPEG を次々に表示しながら画像の選択をしている。昔と比べたら、随分と楽
になった。無駄なコマの判定が素早く出来るので不要な画像をさっさと削除することで、
ディスクを無駄に消費することもなくなった。

桜の現像は難しい。つい彩度を上げて極薄いピンクを普通にピンクにしてしまいそうに
なる。実は SD1 の写真を JPEG 11 で保存してしまった後、設定を呼び出しながら現像
し直した時に彩度を下げて、色味から赤を減らした。小さい画像で見ていると全体が暗
い。

しかし、桜の花の一番明るい部分が飛ぶか飛ばないかの明るさで仕上げている。これ
以上明るくすると桜の花全体が飛んでしまう。SPP で SD1 を現像する時にハイライトと
シャドウの調整効果が SD1 以外のカメラで撮影したものと異なり、最も明るい部分や
最も暗い部分に効いてこないのでハイライトを目一杯上げても欲しい明るさにならない。

そのあたりの微妙なトーンをいじくるためには他のレタッチソフトが必要となる。作品であ
れば遠慮無くいじくってしまうのだけど、作例と言うことで SPP でのみ仕上げることを目
標にしているので、チョット苦しい。

例えば、昨日アップした写真のハイライトをいじくるとこうなる。



昨日アップしたもの。



昨日アップしたものの「ハイライト」だけを +2.0 したもの。



昨日アップしたものを Photshop でトーンカーブをいじったもの。実はこの調子が欲し
い。しかし、真ん中でも良いかな?(^^;

【追加】

今気が付いたけど、この写真だけ夕方に急遽ここにアップするために現像したため、彩度と
色味が上がり過ぎている。現像し直して再アップしておくので、ご覧頂きたい。





桜、現像中 2012/04/07


今日は、銀座で行われたシグマのワークショップをサボって、早朝から桜を撮りに行っ
た。

ヨメさんが千鳥ヶ淵の桜を見たいと言ったので、まず始めは千鳥ヶ淵。次に北の丸公
園。道路を渡って皇居東御苑。最後は八重洲のさくら通り。

SD1 とレンズ5本と三脚。一昨日の午前中に少し時間が有ったため、下見をしておいた
ので、被写体の選択には時間は掛からなかったのだけど、調子に乗って少し撮り過ぎ
たため、現像に時間が掛かっている。

今夜中に全てアップすることは出来そうにない。お気づきの方もおられると思うけど、
SD1 の作例は極力 JPEG 10 でご覧頂いているにもかかわらず、間違えて JPEG 11 で
保存してしまったため、やたら大きなファイルになってしまった。

サイズが大き過ぎるので、再度保存し直さなければならない。幸い私の作例を首を長く
して待って頂いている方はおられないと思うので、のんびり作業をするつもり。

とりあえず1枚だけ、ここに載せておく。



SIGMA SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/160Sec. ISO100 EV-1.0
絞り優先AE、カラーモードはスタンダード、AWB、MF。

ご注意:↑この写真は始めにアップしたものとは現像パラメータが異なります。


ガラス製フィルターによるゴースト 本日2本目の記事 2012/04/06


富士フイルムのトリアセテートフィルターの SC 39 が来た。いわゆる UV フィルター
である。このフィルターを使った場合に、どのくらいのゴーストが出るかを調べて見た。



フィルター無し。中心部のみを原寸でトリミング。クリックすると全画面。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @40mm f:4.0 3.2Sec. ISO100
絞り優先AE、カラーモードはニュートラル、ホワイトバランスは「昼光」



ニコン純正 L37c マルチコートフィルター。



富士フイルム トリアセテートフィルター SC 39。


やはりガラス製のフィルターでは光源が画面内にある時は、かなり露骨なゴーストが出
る。トリアセテートフィルターの場合は平面性と平滑性が良くないことが幸いして、明
瞭なゴーストは出ない。

ガラス製のフィルターをレンズに着けて、1000mm より短い焦点距離で太陽を撮影する
場合は、意図的に画面中心から外しておいて、最終的にトリミングすることで、このゴー
ストによる影響を避けることが出来る。また、景色の一部として太陽を画面に入れる時
は、フィルターを着けないことをお勧めする。

ただ、デジタルの場合、古いレンズではフィルターを使わない場合でも派手なゴースト
が出ることもある。サッポロポテトが懐かしい。(^^;


明日は早朝より千鳥ヶ淵の桜を撮りに行く。いっぱい撮るつもりなので、この雑記帳の
更新は出来ないかも知れない。


太陽に挑戦 2012/04/06


昨日の記事でフィルター径について少し触れた。ついでに現在所有しているレンズの
フィルターサイズについて調べて見た。7本ある内で 62mm が2本、72mm が1本、
77mm が3本、82mm が1本である。ただし、その中で MACRO 70mm F2.8 はレンズ
フードの先端が 77mm 径になっているので、77mm としても間違いではない。そして
62mm → 77mm、72mm → 77mm、82mm → 77mm のリングは全て持っている。

ただ、所有している 10 枚以上のフィルターはこの7〜8年の間に2枚を除いては使った
ことがない。しかも、テスト撮影で使っただけで、作例にアップしているものは1枚も無
い。

つまりフィルターを使わないくせに、もしかしたら使うかも知れないと思っていつも持ち歩
いている 77mm 径の C-PL フィルター1枚を全てのレンズで使用可能な状態にしてあ
ると言うことだ。用意周到と言えば聞こえは良いが、単に昔のクセが抜けないだけと言
うのが正しい。

ついでに小物入れにゴロゴロしているプロテクトフィルターを調べて見た。48mm 1枚、
49mm 1枚、52mm 1枚、55mm 2枚、58mm 2枚、72mm 1枚、77mm 3枚、82mm
1枚である。その他にはステップアップリングとステップダウンリングが合わせて 10
個。オークションに出してもただ同然なので貯まってしまった。どうしたものか。

閑話休題。

今日は比較的早めに仕事が終わったため、帰って来てから午後5時頃の太陽を SD1
で撮って見た。100-300mm F4 に x1.4 テレコンバータを着け、入手したばかりの富士
フイルム ND 4.0 (10000倍 ND フィルター)を装着して撮影。

40 枚ほど撮影したのだけど、ピントピッタリのものは1枚も撮れなかった。原因は色収
差。それも普通の被写体ではほとんど発生しない軸上色収差である。APO
100-300mm F4 EX DG HSM は普通の被写体を撮影する分には周辺部の倍率色収差
は少し出るが、軸上色収差が出ることはない。

しかし、軸上色収差が補正されているのは可視光域であって、赤外線域までは補正さ
れていない。太陽を撮影すると SD1 のダストプロテクトフィルターがもう一つの機能とし
て持っている赤外線カットフィルターでは十分にカットしきれない量の赤外線が存在して
いる様だ。

皆既日食、それも金環食を撮る場合は今回の様に太陽そのものを撮影するよりは少な
い量の赤外線になると思うけど、ホワイトバランスがめちゃくちゃになるので、カスタムホ
ワイトバランスを採るのが正解かも知れない。2〜3日中にリベンジするけど、ダストプロ
テクター2枚重ねとか、ケンコーの赤外線カットフィルターを使うとかしないと、紫色の太
陽しか撮れないことになる。

とりあえず、今日の結果をアップしておこう。



太陽 その1
SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM + X1.4 Teleconverter @420mm f:8.0
1/400Sec. ISO100 EV-2.0
富士フイルム トリアセテートフィルター ND 4.0 使用
絞り優先AE、中央重点測光、カラーモードはニュートラル、ホワイトバランスは「晴れ」
オール 0 で現像。



上の画像を現像後、Photoshop にてモノクロ化。1200x800 ピクセルにトリミング。


お天道様は明るかった 2012/04/05


実は昨日、午前6時の太陽を 100-300mm F4 に x1.4 テレコンバーターを着けて、ノー
フィルターで撮って見た。ISO100、f:20.0 で 1/8000 秒で撮ったが、それでもとんでも
ない露出オーバー。太陽は呆れるほど明るい。もちろんファインダーを覗くなどと言う危
険は犯していない。手持ちで胸のあたりに構えたカメラのファインダーから射出される光
が胸に当たるのを確かめながらの撮影。これではっきり解ったことはフィルターを使用せ
ずに太陽を撮影する事は出来ないと言うことだ。

仕方なく ken さんがフォビオン掲示板で紹介してくれたフジフイルムの ND10000 トリア
セテートフィルター(正確な型番は ND 4.0 10X 1)をヨドバシから1枚買ってしまった。私
の場合ほとんどのレンズがフィルター径 77mm なので 10x10。(100-300mm F4 は
82mm だけれど、始めからステップダウンリングを使って 77mm にしてある。)ホル
ダーはケンコーのマルチホルダーと 77mm アダプターリングを Amazon から購入。ポイ
ントを考えたら、全てヨドバシで買っても同じくらいだろう。両方で¥5,616(ポイント差し引
き後)とマルミの ND10000 77mm 径よりはだいぶ安く買えた。それでも日食だけでな
く、太陽の黒点でも撮らないともったいない感じである。フィルターホルダーももったいな
いので、IR80 でも買って SD1 で赤外線写真でも撮ってみようかという気にもなってし
まった。

ガラスのフィルターとトリアセテートのフィルターではゴーストの出方が異なるかも知れな
いので、トリアセテートの UV フィルターを一枚買って、光源を写してみよう。コーティング
がしてあるわけではないので、却ってゴーストは増えるかも知れない。大昔、スタジオ
で CC フィルターを使っていた時には、フィルムでの撮影だったためか、光源が画面に
入る様な撮影をしてもゴーストが出た様な記憶は無い。

もし、5月21日の朝が晴れなかったら・・・。考えないでおこう。(^^;


理想のレンズ 2012/04/04


理想のレンズと言っても、イロイロな「理想」がある。始めはカリカリなレンズの話をしよ
う。実際問題として価格を無視すれば、超高解像度なレンズを現在の技術で作ることは
不可能ではない。かなり近い将来に画面の隅々まで 400本/mm くらいのレンズが普
通の価格帯で作れるような気もする。

しかし、そのレンズは固定焦点のあまり明るくないレンズで、そのエレメントは特殊な硝
材を組み合わせて、多くの非球面レンズが含まれるだろう。実際、等倍撮影専用のよう
なレンズではあるがウルトラマイクロニッコールという超高解像度と言えるレンズは存在
する。しかし、学術的な分野や超高精度な記録、複製が要求される分野、あるいは工
業的な目的で使用されるのでなければ、それほどの性能は不要だ。なので、一般的な
写真撮影用のレンズとして、超高性能レンズが売り物として出てくるかどうかは微妙で
ある。

次は万能性での理想のレンズだ。

例えば 10-300mm F2.0 EX DG OS HSM が出来たら、それはある意味で理想のレン
ズになるだろう。しかし、物理の法則を無視するわけには行かないので、もし実現したと
してもとてつもなく大きく重たいレンズになりそうだ。現実は非情である。200-500mm
F2.8 と言うズームレンズを夢見た人が、実際に作ってみたらあれほどの大きさ、重さに
なると想像できただろうか?

実用性を考えると、もっと妥協しなければいけない。15-200mm F2.8 EX DC OS HSM
なら実用性も高く、大きさもそこそこだろう。ただ、許容できるサイズであるかどうかは、
かなりビミョーである。70-200mm F2.8 以上のサイズになると思われるので、それを実
用的と呼べるかどうか・・・。

次はレンズメーカーにとっての理想のレンズだ。

レンズメーカーにしてみれば全然売れないレンズを作っても意味がない。つまり、メー
カーは少数派である描写力オタク用にレンズを開発しても、それが売れると思わなけれ
ば作らない。

しかし、高倍率ズームが売れるからと言って、やたら倍率を上げた甘いレンズを作られ
ても私のような描写力オタクには魅力はない。ただ、甘いと言ってもL判あるいはハガキ
サイズ程度のプリントが主たる目的の場合はさほど問題ではない。旅先でのスナップ
や子供の写真がメインとなる、特に写真撮影が趣味ではない一般ユーザーにしてみれ
ば高倍率ズームレンズは魅力のレンズだろう。

そして、多くの人々が交換レンズ購入時に最も重要視するのがズーム比であるらしい。
写り具合は二の次のようだ。おそらく、全てのレンズメーカーで共通していると思うけ
ど、キットレンズ以外で一番売れているのは高倍率お手軽ズームであるはずだ。つま
り、レンズメーカーにしてみれば、一番売れる(儲かる)レンズが理想のレンズなので、
高倍率お手軽ズームが理想のレンズである。


イロイロと思いを巡らすに連れ、理想のレンズというのが何なのか良くわからなくなる。
万能性を求めると大きくなり、描写力を求めると撮影条件が限定される。写真撮影を趣
味としない人々(数の上では我々のような写真を趣味とする人々よりはるかに多い)に
とっては高倍率お手軽ズームが理想のレンズである。

なんとまぁつまらない記事を書いてしまったことか。少々反省。


SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 2012/04/03


昨日、雄さんがフォビオン掲示板に SD15 用の SDHC カードの容量について書き込み
された。さっき CP+ の後、DP2 Merrill 用にと思って買っておいた SanDisk の Extreme
Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s・633X を持っている事を思い出した。(^^;

SD15 でフォーマットした後、SD15 専用で使っていた SanDisk Extreme SDHC Card
30MB/s と書き込み速度を比べて見た。以前 SD15 で SDHC カードの速度を調べた時
は、種類が多かったため、21 枚連写をした時の一枚目のファイルのタイムスタンプから 21
枚目のタイムスタンプを引き算して書き込み速度としたのだけど、今回は実際に一
枚目のシャッターを押した直後から 21 枚連写した後、書き込みランプの点滅が消える
までの時間を実測した。

SanDisk Extreme SDHC Card 30MB/s 16G 100 秒
SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s 16G 73 秒

かなり速い。現在このカードは Amazone だと¥4,720 なので、安くはないが、速度的に
は多分、一番速いのではないかと思う。



ついでに 49mm 径の Kenko PRO1 Digital AC CLOSE-UP NO.3 も買ったことは秘密である。

【追加】


SanDisk Extreme SDHC Card 30MB/s 16G


SanDisk Extreme Pro SDHC UHS-I Card 95MB/s 16G

【さらに追加】

上の CrystalDiskMark での測定では UHS-I に対応している USB3.0 のカードリー
ダーを使っているため、非常に大きな差となっています。が、DP2x で実写して比べた時
に、3連写した後の書き込み速度が 15秒に対して 14秒と1秒しか違わなかったので、
SD15 に使っても大差ないだろうと考えてしまったためです。現在の DP シリーズ用とし
てはコストパフォーマンスは良くありません。


シグマ製デジタルカメラ 2012/04/02


イメージセンサーが、他社のデジタルカメラに採用されている単層センサーにモザイク状
のフィルターを乗せて1画素に付き3原色の内の1つだけを測定し、他の2色の値は周
囲の画素によって測定された値から演繹し、それをそのピクセル位置の値と見なして
RGB 値を得る方式ではない、と言う意味ではシグマ製のデジタルカメラは全て特別なカ
メラであると言える。

シグマ製デジタルカメラが採用している三層式のイメージセンサーは1画素で RGB 全
ての値を直接測定する。三層の感度(厚み)は光が透過するシリコン層の厚みによる
色分解を行うため、微妙なバランスで形成されている。シグマ製デジタルカメラに採用さ
れているセンサーが保存するファイルに記録される色の彩度はかなり低いらしい。その低
い彩度を各感光層の感度や非直線性を勘案した演算により実際の色に戻す。ただ、他
社が採用しているイメージセンサーの演繹演算とは異なり、透過による色分解の物
理特性が決まってしまえば、複雑なデジタルデコードではあるが、無い色を周囲の情報
から予測するわけではないので、理想的に製造されたセンサーであればかなり正確な
データが得られると考えて良いだろう。

光が十分に与えられなかったピクセルではセンサーに発生する電荷は少なくなる。透
過による光量の減衰もリニア(直線的)ではないのかも知れない。スレッショルド値(電
荷が存在すると認識できる最低の値)の問題もあるかも知れない。一般的に小さい値を
デジタル化するには非常に高い読み出し精度が要求される。多分、低照度な部分では
センサーの個体差による各層の感度ムラや AD 変換精度の問題などが原因となって、
画像に輝度ノイズや色ノイズを発生させるのだろう。ただ、暗部に乗ってくる色ノイズは
シグマ製デジタルカメラだけに見られる現象ではない。他社の単層センサーで撮影され
た画像でも、同じ様なまだら模様を経験した事がある。

ノイズの発生原因が明らかになれば、ハードウェアやソフトウェアの改良により、それら
を低減することが出来るはずだ。が、新 FOVEON センサーは既に出来上がっている。
つまり、ハードウェア的な改良はそう簡単では無さそうだ。

となるとセンサーからデータを読み出す際、あるいは読み出した直後に可能な限りのノ
イズ対策を施す必要がある。シグマが現在のファームウェアで満足しているとは思えな
いので、そのあたりは日夜改善の努力がなされているはずだ。

SPP のノイズリダクションも可能な限り改良して欲しい。解像感を残しつつノイズを低減
することが至難の業で有ることは承知している。しかし、技術というのはそれまで出来
なかったことを出来るようにすることなのだから、頑張って欲しいと思う。


私が「作例」ではなく「作品」を目的として写真を公開することに主点を置いているので
あれば、ノイズやノイズリダクションによる解像感の低下はあまり気にしない。イザとな
ればレタッチしてしまえば良いからである。さらに、解像感や少ないノイズが「作品」に
とってさほど重要な要素でない写真もあるし、逆にノイズ感やソフト感が欲しい写真も存
在する。FOVEON センサーから出力された画像を撮影者自身が納得できる写真に仕上
げるための素材として考えるのであれば、非常に良い素材を提供してくれるカメラであ
ることは皆さんご存じの通りである。


エイプリルフール 2012/04/01


毎年、4月1日になるとエイプリールフールネタで書こうと思うのだけど、その手の記事
はじっくり考えて事前に用意しておかなければ、面白いものは書けない。だから、当日
になってあわててもダメである。そして、翌日にはもうそのことを忘れている。なので、
毎年エープリールフールネタの記事は書けずに終わる。


早くも四月。今年の桜は SD1 で撮ることになる。DP2 Merrill と良い勝負をしそうなレベ
ルは 17-50mm F2.8 で撮れそうな気もするが、DP1 Merrill と張り合うレンズが無い。
今年の桜は広角系ではなく、標準〜望遠で撮るしかなさそうだ。

もちろんこれは画質オタクの偏った(大いに間違っている)考え方で、良い写真を撮るた
めに必要な機材なんてぇものがあるわけではない。例えケータイで撮っても、良い写真
は良い写真なのだ。

私が「良い写真」について多くを語らないのには2つの理由がある。まず一つは私自身
が良いと思う写真を撮ることが下手な事。良い写真を撮れない奴が良い写真について
語っても、説得力が全然ない。もう一つは良い写真とは何かという答えがいっぱいあっ
て、自分自身でも全く判っていないという事。議論百出で、堂々巡りや水掛け論に終始
してしまうかも知れないと考えると、筆が進まない。

良い写真は良い写真であって、それを文章で表現することが(私には)できない。


去年の CP+ で発表になって、今年の CP+ でも展示されていた APO 50-150mm F2.8
EX DC OS HSM がようやく発売になる。4月12日がキヤノン用だから、遅くとも来月には
シグマ用が出てくるだろう。APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM と全く同じサイズな
ので何のための DC なのかと思ってしまうが、同じ筐体を使うことでコストダウンを図っ
ていると好意的に考えるしかない。

おそらく今までに発売された望遠ズームの中でも最高の描写をすると思われる。発売さ
れたら、テスト撮影をする予定だけど、いつになるかはわからない。私自身は
17-50mm、MACRO 70mm、MACRO 150mm があるので、このズームを買うべきか
MACRO 105mm を買うべきかで迷っている。迷う原因は上にも書いた通り、その大きさ
と重さである。

しかし、もし全てのレンジでマクロ並みの描写をするとしたら、60mm や 135mm と言う
焦点距離が使える事は大きな魅力だし、MACRO 70mm および MACRO 150mm と比
較して遜色がなければ所有したいレンズと言うことになる。しかし、運動会用としてはイ
マイチ短いし、それでいて重さも有り、小さいレンズではない。何せ昨日の北鎌倉でも、
持って行った 70mm と 150mm を使いたい被写体が無かった。大いに悩む。

今日の一枚。



夕暮れのスカイツリー
SIGMA SD1 Merrill + APO MACRO 150mm F2.8 @f:5.6 1/200Sec. ISO100 EV-1.0
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。現像は全部 0



北鎌倉で撮影。 2012/03/31


朝早く、鎌倉に向かう。自宅裏の梅は無残な有様。昼から雨と言うことだったので、北
鎌倉に着いて、ヨメさんの実家に向かう前に撮影。風が強かったため花を撮るには風止
み待ちを覚悟しなければならない。午前8時から初めて2時間ほど撮影して、ヨメさん達を
迎えに行った。

撮影中、AF は外しまくるし、書き込み中は AF ポイントの変更が出来ないためイライラ
する。なので途中から MF に切り替えた。ISO400 で始めたけど、明るくなったので
ISO100 に戻した。始めは露出をヒストグラムで確認しながら撮っていたのだけど、時間
がもったいなくてオートブラケットに切り替える。

例によって上手い写真とは言えないけど、どうにか見られる写真が撮れた。SD1 と DS1
Merrill それにレンズ4本を持って行ったのだけど、結局使ったのは SD1 と 17-50mm
F2.8 EX DC OS HSM だけだった。

14枚アップした中から、お気に入りの2枚を掲載する。残りは作例画像の[ SD1 ]をご覧頂ければ幸いである。







多忙な一週間が終わった。 2012/03/30


今週は年度末とは全く関係ない仕事で超多忙だった。ようやく先ほど依頼されていた事、
全てが終了。気分的にはチョットのんびり。

今朝出がけに裏の梅を見たのだけど、かなり散ってしまっていて撮影には向かない状態
になっていた。もう今年は自宅マンション裏の梅を撮影するのを諦めた方が良いようだ。

明日は早朝から鎌倉へ出かける。ヨメさんの話では梅も桜も咲いているとのこと。SD1
を持って行くことにした。

明後日は友人に頼まれて、とある装置の電源基板を修理しなければならない。コンピュー
タや写真とは全く関係のない仕事なのだけど、息抜きには丁度良い。

と言うわけで、本日は早寝。おっと、もうこんな時間になってしまったので、早寝とは言
えないようだ。


留守番 2012/03/29


ヨメさんと「はな」が鎌倉の実家に遊びに行った。今夜と明日の夜は一人で過ごさなけ
ればならない。明後日の朝は早くから鎌倉に呼ばれている。気の早い桜があるかも知
れないので、カメラを持って行く、

梅の花が散り始めている。今日も仕事だったため、撮ることができなかった。明日の午
前中には撮れると思うけど、花が無くなっていると悲しい。


まもなく四月。桜の開花便りもボチボチ聞こえてきた。今年は例年より少し遅いらしい。
去年はとても長い間桜が咲いていたような記憶があるが、今年は遅くに咲き始めて早く
散ってしまうような気がする。今年は千鳥ヶ淵の桜を見たいとヨメさんが言っているの
で、それ以外はどこの桜を見に行こうか思案中。


SD1 と SD1 Merrill を交互に使っているが、何をどう撮ってもその違いを見いだすことが
出来ない。やはりシグマが言う通り、全く同じカメラである。フト気がついてファームウェ
アのバージョンナンバーを比べてみたら、一番最後の4桁は全く同じなので、ファーム
ウェアもやはり同じもののようだ。


さて、速度のテストのために買った後、予備の CF としていたけど、全然使わないため
にオークションに出品してしまった SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte と嘘つ
き Transcend 400x 32GByte そして同じ嘘つき Transcend 400x16GByte を比べて
みた。

SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte Cristal Disk Mark での 50MB シーケン
シャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 77 秒


SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

Taranscend 400x CF 32GBytre Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 80 秒


SanDisk Extreme Pro 90MB/s CF 16GByte

Taranscend 400x CF 16GBytre Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル
SD1 Merrill の Hi、RAW+JPEG で7枚連写して書き込みが終了するまで 82 秒


Disk Mark の結果だけを見ると大きく異なるのだけど、実際に撮影して画像を保存する
速度はほとんど変わらない。現時点では嘘つき Taranscend 400x CF 32GBytre は¥6,000
で買えるのでとってもお買い得。ちなみに嘘つき Taranscend 400x CF 16GBytre は¥3,854
であった。


明日も仕事になってしまった・・・ 2012/03/28


このところ、よく働いている。

一年以上前に買って、2〜3回しか使っていない SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF
16GB をオークションに出品した。SD1 には嘘つき Transcend の 400x 32GB を使っ
ていて、SanDisk Extreme Pro は予備にしていたのだけど、1回しか使っていない。
その前に速度テストで2回使っているので、合計3回。一年間でたった3回しか使わな
いものを持っていても仕方ない。

SanDisk Extreme Pro 以外にも嘘つき Transcend の 600x 16GB と同じく 400x 16G
も持っているので困ることはないだろう。

SD1 Merrill にも普段は嘘つき Transcend の 400x 32GB を入れてある。SD1 は書き
込み速度がかなり速いものを使ってもあまり効果が無い。嘘つき Transcend の 400x
は Cristal Disk Mark での 50MB シーケンシャル書き込み速度は 36MByte/秒 = 240
倍速しかないが、SD1 にはそれで十分である。しかし、読み込み速度が異常に速くて、
常に 96MByte/秒 = 640 倍速で読み込む。不思議なコンパクトフラッシュである。

ちなみに嘘つき Transcend の 600x は書き込みが 28MByte/秒で、読み込みが
91MByte/秒しか出ない。これも不思議な CF である。

なお、今回出品した SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速は書き込みが 58MByte/秒
で、読み込みは 67MByte/秒である。


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SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF 16GB 国内品 【中古品】

SanDisk Extreme Pro 90MB/秒 CF 16GB 国際品 【中古品】


仕事優先だから仕方ないけど・・・ 2012/03/27


明日は梅を撮影することが出来ると思っていたのに、朝一で来て欲しいとのお客様から
の要請。梅の写真を撮れなくても困らないけど、お客様の依頼を断ると困ったことになる
かも知れない。ということで、明日も仕事となってしまった。

実は昨夜から今朝に掛けて、あまりよく寝ていない。仕事で必要以上に無理をしないよ
う心がけてはいるのだけど、処理すべきデータがやたら多いとプログラミング以上に
データ処理に時間が掛かる。


皆さんご存じのように私はカメラのアクセサリーシューに水準器を乗せている。フラッ
シュを使うとき以外は必ず水平や垂直を確認しながら撮影するのがクセになっている。
もちろん全ての写真で水平や垂直がきっちり出ていなければならないと思っているわけ
ではない。が、意図的にカメラを傾ける時以外は、やはり水平や垂直はちゃんと出したい。


話はいきなり変わって、またまたニコン D800 である。さすがはニコン、とても素晴らしい
画質オタク向けのガイドブックを作ってくれた。

ニコン D800/D800E テクニカルガイド

これを読んで、つくづく D800 のユーザーがうらやましくなった。きっちり写真を撮りたい
ときに必要と思われる機能を D800 は全て持っている。ライブビューで画面の任意の場
所を大きく拡大してのマニュアルフォーカシング。PC に接続してプレビューしながらの撮影。
電子水準器。アイピースシャッター。倍率色収差低減。そして性能的な面でも ISO1600
が実用となる高感度センサーや25コマ連続撮影。全く持って凄いカメラである。

カメラの機能は比較にならないけど、ニコン D800/D800E テクニカルガイドには高い解
像感を得るためのノウハウが網羅されている SD1 ユーザーにも是非ご一読を勧める。


堀内カラーの水準器を加工して SD1 に着けてみた。なかなか良い感じ。



SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1Sec. ISO100 EV-2.0
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。
Photoshop で被写体のホコリ取りと色調をレタッチ。


今日も梅は撮れなかった。 2012/03/26


今日は比較的早めに仕事先から帰って来たのだけど、風が強くて梅は諦めた。明日の
午前中は空いているはずだったのだけど、仕事が入ってしまった。明後日まで咲いてい
てくれるかどうか?

明日で仕事は峠を越すので今週の後半は写真を撮りたい。幸い「はな」も春休みなの
で、梅だけではなく彼女をたまにはしっかり撮って見ようと画策中。


ナムコナンジャタウンでマンフロットのポケット三脚を試したのだけど、今ひとつ気に入ら
ない。DP2x に着けていた MP3-D01 は少し大き過ぎるし、DP1x に着けていた旧タイプの
カメラスタビライザー 797 MODOPOCKET は開閉が今ひとつ面倒で4点支持のためう
まく落ち着かない事がある。

と言う訳で同じマンフロットの小型ポケット三脚 MP1-C01 と MP1-C02 に換えてみた。や
や大きい方の MP3-D01 を SD1 に着けてみたが、悪くはない。いざというときに役に
立つかも知れない。

デジカメ Watch での紹介記事

高価なものではないので、興味のある方はお一つどうぞ。


春分の日を過ぎたというのに、まだ肌寒い。お風邪など召しませぬ様。


D800 買いますか? 2012/03/25


と、梅里さんからお電話を頂戴した。残念ながら、全ての面(経済的、時間的、精神的)
において、そこまでのゆとりがない。さらに言えば、無理して購入しても、結局比較テス
トしかしないような気がする。(^^;

確かに室内やいっぱい動いている時の「はな」を D800 で撮って見たいと思う。さぞかし
楽だろう。今度梅里さんが貸してくれると言うことなので、試して見よう。

とにかく D800 の作例を見て感じることは、さすがに 3660 万画素もあるとベイヤー型
イメージセンサーの欠点が隠されてしまうと言うことだ。それほどのサイズをディスプレイ
に原寸で表示して鑑賞する事は(できるけど)実用的な範疇を超えている。

少し心配なのは D800E において、ピッタリ解像している部分の色情報を正確に再現で
きるのかという点である。フルサイズなので画面の周辺部は多少甘くなるはずで、ロー
パスフィルターの働きが無くても、大丈夫だと思うのだけど、中心部はかなりしっかり解
像する。その解像力が災いして偽色が発生するのではないかと危惧している。ニコンも
そのあたりは十分に解っているはずなので、お手並み拝見である。

ご心配をおかけしてしまったが、私が D800 のユーザーになる可能性は無い。


今日は自宅マンションの裏にある梅が綺麗に咲いたので撮ろうと思っていたのだけど、
天気とのタイミング(日差しと風)が合わなくてギブアップ。明後日の午前中は自宅で仕
事の予定なので、何とか撮れるかも。

今日の一枚。



春の雲 (縦2ピクセル横3ピクセルの鳥がいます)
SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 1/500Sec. ISO100 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。


ナムコナンジャタウン 2012/03/24


今日はヨメさんと「はな」が池袋にあるナムコナンジャタウンへ出かけた。私も SD1 で
はなく DP1x と DP2x を持って着いて行った。

SD1 で撮影した今年のお雛様の写真をご覧頂いた方は画面のそこここに変な猫がいる
ことに気が付かれただろう。あれはヨメさんと「はな」がはまっている漫画(アニメも)
「夏目友人帳」に出てくる「ニャンコ先生」である。

今、ナムコナンジャタウンで「春の乙女祭り」と言うイベントをやっていて、その対象
となっている漫画4本の中に、この夏目友人帳が入っているため、どうしても行きたい
との事で、初めてのナムコナンジャタウン行きとなった。




ナンジャタウンのマジックアイス特製「エビフライ大好きニャンコ先生」

DP2x @f:4.0 1/6Sec. ISO400 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。



「エビフライ大好きニャンコ先生」を食べる「はな」

DP2x @f:4.0 1/3.3Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。Photoshopで色ノイズをレタッチ。




ナンジャタウンのダルチアーノ特製「ニャンコ先生の酒盛りジェラート」

DP2x @f:4.0 1/5Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。



「ニャンコ先生の酒盛りジェラート」のニャンコ先生とツーショットのはな」

DP2x @f:4.0 1/4Sec. ISO400 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。Photoshopで色ノイズをレタッチ。


そして、ナムコナンジャタウンと言えば餃子。丸満の「まんまるニャンコ先生餃子」



DP2x @f:4.0 1/20Sec. ISO400 EV+0.7
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。


本日は、これにて失礼。


神田明神の梅と浅草地下街 2012/03/23


20日に大浦氏が D800 で撮影した聖橋から秋葉原方向を見た写真を撮った後、近くの
神田大明神へ行って、梅を撮った。もう少し時間が有ったら湯島天神まで行きたかった
のだけど、隅田公園へ移動しなければならなかった為、末広町へ降りて、浅草に向かった。



神田大明神の梅。

SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:5.6 1/400 ISO100 EV-0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、AF。SPP で現像、全部 0

駒形橋から東京湾方面を撮影した後、浅草地下街へ。この地下街は非常に古い歴史を持つ
「駅地下」で、今風の「エチカ」の対極にある、とっても素敵な地下街である。



浅草地下街の看板。

SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DG HSM @20mm f:8.0 ISO100 EV+0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。SPP で現像、露出だけ -0.2

実はこの地下街で小さな(大きな店は全くない)ディスカウントショップ(安いだけが取り
柄の店)を営んでいるのは私の中学、高校、職場が全て一緒だった後輩である。





浅草地下街のディスカウントショップ Jプライス。写真にはあまり写っていないが、
この店で一番よく売れるのは DVD ソフトだそうだ。

SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DG HSM @20mm f:7.1 ISO400 EV-0.3
カラーモードはスタンダード。絞り優先AE、AWB、MF。SPP で現像、全部 0

今夜はこれにて失礼。


D800 欲しい 2012/03/22


暗い場所での撮影と動きものの撮影に SD1 のサブとしてですが・・・。

今日も忙しかったため、こんな時間になってしまいました。眠いです。

明日も忙しくなることがわかっているので早く寝ます。おやすみなさい。


さすがは 3660 万画素 2012/03/21


夕べは仕事で疲れていたために、早寝をしてしまった。が、今朝までに終わらせなけれ
ばいけないプログラムがあるため、チョット早く起きた。

昨日(正しくは一昨日)、大浦氏が撮影したニコン D800 の作例と同じ被写体を SD1 で
写した。

ニコン D800 の作例がカメラ内 JPEG だったので、SD1 もカメラ内 JPEG を掲載した。
「ご要望があれば RAW で撮影したものを掲載する」と書いたのだけど、実は、あまり見
せたくない。

ノイズリダクションを切ってシャープネス 0 で現像すると確かに解像感は上がるのだけ
ど、それに伴って、当然ノイズが増え、倍率色収差やレンズの甘さまでもがしっかり再
現される。そのためベイヤー型イメージセンサーの画像と比較すると単に解像感が良い
だけで、がさつな画像となる。

でも、やっぱり見て貰った方が良いかも知れないと思い、公開することにした。
17-50mm F2.8 と 10-20mm F4-5.6、どちらのレンズも最望遠側が最良の描写をする
ので、撮影した焦点距離では周辺部の描写がイマイチであるけど、ニコン製のレンズと
の比較にもなるだろう。




SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:8.0 1/200Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/030.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。



SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:11.0 1/80Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/090.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。



SD1 Merrill + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @15mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」。RAW から SPP で現像

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/076.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


シグマでは SD1 の解像度をベイヤー型イメージセンサーの 3,000 万画素に相当すると
アナウンスしているので、35mm フルサイズの大きさを持つ 3,660 万画素の D800 ほ
どの情報量は持っていないと考えるのは間違いではない。こうして実際に比較して見る
と、良い勝負をしてはいるが、D800 のが好ましいと感じる人は多いだろう。


ニコン D800 と張り合ってみる 2012/03/20


さて、幸か不幸か晴れてしまった。実は明日納品の仕事があって、もし今日の午後を撮
影に使ってしまうと、ほぼ徹夜状態でプログラムを書き、結果をチェックしなければいけ
なくなる。しかし、今週末も天気が悪そう。

と言うことで、映画を見に行った「はな」とヨメさんとは途中の駅で別れて、秋葉原経由
でお茶の水に向かった。

まずは「聖橋(ひじりばし)」へ。大浦タケシ氏が「掲載した作例のほとんどは三脚を使っ
て撮影を行なっている。」と書いていたので、私も三脚を使った撮影を行った。

で、聖橋から秋葉原方向を大浦氏の D800 の画角と絞り値のまま撮影。



SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:8.0 1/200Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/030.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


その後、隅田公園に移動。東武スカイツリーライン(旧伊勢崎線)の鉄橋を撮って、



SD1 Merrill + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @23mm f:11.0 1/80Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/090.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


駒形橋の上から東京湾方面を撮影。



SD1 Merrill + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @15mm f:8.0 1/125Sec. ISO100
カラーモード「スタンダード」、カメラ内 JPEG

http://dc.watch.impress.co.jp/img/dcw/docs/519/454/html/076.jpg.html
 ↑ 大浦氏の Nikon D800 による作例。


被写体はほぼ同じでも、異なるカメラとレンズで、異なる光線状態で撮影しているため、
善し悪しを判断するのは難しい。全体的な印象は D800 のがやや柔らかく描写されて
いるので、私は好きだ。

D800 の作例が RAW から現像したものであれば、SD1 も RAW からの出力をお目に掛
けるのだけど、それだとあまりに不公平と感じるので、敢えてカメラ内 JPEG を掲載し
た。ご希望があれば RAW ファイルから現像したものを掲載するけど、ノイズがやや増
えて、解像感が少し上がり、色収差などが余計目立つ様になると思って頂ければ間違
いない。

今日のところは多忙に付き、これにてお許しを。


ニコンが頑張っている。 2012/03/19


ベイヤー型イメージセンサーが出力する全てのピクセルが「多分こんな色で多分こんな
明るさ」である事は周知の事実だ。それでもピントが合っていないところは、かなり本当
の色や明るさに近いものが得られるだろう。しかし、周囲に存在するピクセルの輝度か
らそのピクセルでは取得していない他の色の輝度を推測するのがベイヤー型イメージセ
ンサーなのだから、キッチリピントが合えば合うほど正しくない演繹を行うことに今更な
がら気が付いた。なるほど、ローパスフィルターが必要なはずだ。

デジカメ Watch にニコン D800 のサンプル画像がアップされた。予想通り、非常に素晴
らしい描写をしている。ベイヤー型イメージセンサーもさすがに 3,660 万画素ともなると
十分な大きさだ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20120319_519454.html

ベイヤー型イメージセンサーの画像は等倍で見ないことがお約束になっているのだけ
ど、やっぱり見てしまう。SD1 のそれと比較しては申し訳ないけど、やはりピクセル単位
の描写はされていない。間違いなく十分な画素数を持ってはいるのだけど、被写体の
質感までは描写されない。50%に縮小して見たけど、やはり描写されていないものが
見えて来るわけではない。

これが D800E になるともう一つ上の描写になる事が予想される。わざわざ効果を相殺
する様に重ねられたローパスフィルターを使うのだからさぞかしキッチリピントが来るこ
とだろう。しかし、ピッチリピントが来たピクセルって、隣は全く別の色情報を持つと思
うのだけど、そこからどうやって無い色の輝度を予測するのだろう。全ての画素が推測
された色情報によって生成されているベイヤー型イメージセンサーの画像がどこまで被
写体の質感を描写できるのか、お手並み拝見。


明日、午後の天気は良さそうだから14時30分頃に聖橋に行ってみようかしら。


SD1 と SD1 Merrill を撮影 2012/03/18


今日は曇り。家でやらなければいけない仕事があって、外には出られない。

昨日は DP1x と DP2x を撮ったので、今日は SD1 を SD1 Merrill で、SD1 Merrill を
SD1 で撮って見た。



SD1 が被写体。
SD1 Merrill + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:8.0 1/30Sec. ISO100
EV+0.3
Photoshop で背景と色収差、彩度等をレタッチ。

SD1 by SD1 Merrill

SD1 Merrill が被写体。
SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:8.0 1/20Sec. ISO100 EV+0.3
Photoshop で背景と色収差、彩度等をレタッチ。

本日はこれだけ。


雨で何となく元気なし。 2012/03/17


何を撮りたいと言うこともなく、家の中でチョット手持ちぶさた。防湿庫の上に積んで
あるレンズフードを DP2x で撮って見た。

フード達

DP2x @f:9.0 3.2Sec. ISO100 Photoshop でトリミング。

ついでに我が家の DP1x と DP2x も撮影。

DP1x と DP2x

SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:9.0 1.3Sec. Photoshop で被写体のホコリとノイズを
レタッチ。

本日はこれだけ。


今日も多忙だった。 2012/03/16


けど、本日までに終わらせたかった仕事が一つ残ってしまった。かなり面倒なプログラ
ムなのだけど、時間を掛ければ出来るレベル。ただ、その時間が無かった。月曜日まで
には終わらせたいので、土日のウチどちらかは仕事をしなければならない。

幸か不幸か明日も明後日も雨が降るとの予報。カメラやレンズのテストは好きだけど、
やっぱりまともな写真も撮りたい。

眠いので、本日はこれまで。


今日と明日は多忙。 2012/03/15


本日、仕事で多忙。明日も間違いなく多忙。

カメラや写真の事をのんびり考えている時間的、精神的なゆとりが無い状態。

と言うことで、本日は何も無し。


SD1 の未来に思いを馳せる 2012/03/14


誰でもがどんな状況でも簡単に綺麗な写真を撮れることはとても大切なことだと思う。し
かし、SD1 で撮影した写真をコンピュータディスプレイ上で1:1に拡大して見てしまうと、
イマイチと感じる写真がとても多い。自分の腕の未熟さを嘆くべきか、はたまたカメラの
性能を呪うべきか? A3 サイズ程度にプリントするのであれば、十分に見られるものを、
面積比にしてその8倍もの大きさに拡大して眺めているのだから、多少のアラが見える
のは仕方のないことと自分に言い聞かせてはいる。

でも、もし私がデジタルカメラで撮影された画像を A3 サイズ程度にプリントすることを最
終的な表現手段としていたのであれば、FOVEON センサーにはこだわらなかった様な
気もする。幸か不幸かデジタル画像をディスプレイ上に原寸で表示することが簡単に出
来てしまい、そのサイズを異常と感じる事なく、じっくり眺めてしまうことが日常化してし
まうと、その表示方法で見たときの描写を基準に画質の判断をしてしまうようになる。そ
れが正しいことかどうかはまた、難しい問題である。が、誰でもが簡単に実現できる鑑
賞方法がそこにある以上、無視するわけには行かないだろう。

ではあるけれど、撮影された写真をディスプレイ上に1:1で表示して、描写の良し悪しを
判断することって、やっぱり正しいことではないかも知れないと思う今日この頃。


私の仕事上での知人がニコンの D800 を予約したそうだ。なので、その知人に D800 を
一週間くらい貸してくださいとお願いしておいた。何ヶ月か先の話になるだろうけど、
SD1 との撮り比べが出来そうだ。

以前 SD15 と EOS 7D を撮り比べた時には、レンズは全てシグマ製のレンズを使った。
ニコンでの撮り比べをやるときにもシグマにお願いしてニコンマウントのサンプルレンズ
をお借りしよう。

私が EOS 7D をお借りした ochan さんも SD1 Merrill を入手されたとのこと。トウモロコ
シ人形の撮り比べをやって欲しいものだ。ただ、SD15 でも良い勝負をしたので、SD1 と
EOS 7D では勝負にはならないかも知れない。ISO 感度を高く設定して比べれば良い
勝負になるかも知れない。

しかも、結果の判定を A3 サイズ程度のプリントで行ったら、大きな違いは見いだせな
いかも知れない。そうなると、使い勝手の良さで EOS 7D のが良いと判断される可能性
は非常に高い。(^^;


SD1 が ISO6400 でもノイズが少なく、ディスプレイに1:1で表示させてもビシバシピント
が来て、Hi で秒5コマ、15 枚の連続撮影が出来、RAW で撮影する必要を感じさせな
いほど綺麗な JPEG を生成できるようになるには、あと何年くらい掛かるのだろうか?


本日、帝国ホテルで行われた故山木道広会長のお別れ会に参列させて頂いた。お写真
の前に立って、故人の業績を思い、人柄を偲んだ。盛会ではあったが、やはり悲しくも
あり寂しくもあり。ご冥福をお祈りする。


SD1 でレンズを外すと・・・ 2012/03/13


昨日、フォビオン掲示板に sumitatsu さんが投稿してくれた件について、調べて見た。

SD1 Merrill 及びファームウェア Ver.1.05 の SD1 で電源を入れた直後に、レンズ
を取り付けていない状態で(もちろんボディキャップも付けない)シャッターを押す
とカメラ内 JPEG が奇妙な模様の画像となる。一度レンズを取り付けて、そのまま電
源を切らずに取り外した状態だと、画面全体が薄緑色になる。不思議なことに X3F
ファイルに埋め込まれている JPEG ファイルも同様である。





電源投入直後。カメラ内 JPEG。X3F ファイルから抽出した JPEG も全く同じ。上が
SD1 Merrill 下が DS1 Ver.1.05

しかし、RAW ファイルを SPP で開くと、開いた直後は埋め込まれている JPEG ファイ
ルが表示されるが、すぐに周辺部が緑色に被っただけの画面が表示される。



上のファイルを SPP 5.2.1 で現像したもの。



一度 70mm F2.8 を着けて、電源を切らずにボディのみで撮影。
カメラ内 JPEG、X3F ファイルから抽出した JPEG も同じ。

もちろんシグマ製のレンズを取り付けての撮影では何の問題もない。が、マウントア
ダプターを使って他社製レンズを取り付けての撮影では、カメラ内 JPEG と X3F ファ
イルに埋め込まれた JPEG ファイルは奇妙な模様と重なって、見るに堪えないものと
なる。



SMC TAKUMAR 35mm F3.5 を着けた。カメラ内 JPEG、X3F ファイルから抽出した JPEG
も同じ。



上のファイルを SPP 5.2.1 で現像したもの。

つまり、RAW で撮影しておけば、レンズによっては周辺部に緑被りが出るが、一応普
通に現像でき、普通の写真が出来上がる。なので、マウントアダプターを使った撮影
が出来なくなるわけではない。SD シリーズに他社製レンズを取り付けて撮影すること
に関してはサポートの対象外なので、シグマに文句を言える筋合いのものではないが、
出来るのであれば、何とかして欲しいと思う。マウントアダプターがあるおかげで
SD を購入した方の数は 0 ではないはずだ。

この現象をシグマに報告しても「仕様です」と言われることは目に見えている。しか
し、次のファームウェアアップデートでは何とかして欲しいとお願いしてみた。シグ
マの答えは「現時点では、対応しますとも対応しませんとも言えない状態」とのこと
であった。

SD1 に他社製のレンズを着けて撮影した時、全てのレンズで周辺部の緑被りが発生す
るわけではない。大雑把で申し訳ないけど、画像掲示板に上がっている作例画像や私
が以前テスト撮影した Ai Nikkor などの画像から判断して、古い広角系のレン
ズで特に目立つようだ。

ファームウェアに手を入れるのであれば、この他社製レンズを装着した時に出ること
がある周辺部の緑被りにも対応して欲しいところだけど、それはあまりにも贅沢とい
うものだろう。しかし、ユーザーをとっても大切にしてくれるシグマ(ヨイショ!)の
ことだから、何かしらの手を打ってくれるかも知れない。


三井公一氏が SD1 Merrill を紹介してくれた 2012/03/12


お目にかかるたびにご丁重な挨拶を頂戴するフォトグラファー、三井公一氏が日経
Trendy NET で SD1 Merrill を紹介している。

ようこそ、シグマ Merrill の世界へ

今日は皆さんにこの記事を是非読んで欲しいので、私の記事は「無し」。


SD1 と SD1 Merrill 本日2本目の記事 2012/03/11


SD1 Merrill が9日の夜に我が家に来て、約 48 時間。その間、合計で 10 時間ほ
ど掛けて SD1 と SD1 Merrill の性能、機能上の違いを見つけ出そうとイロイロやってみたけ
ど、ファームウェアを Ver.1.05 にアップデートした無印 SD1 と SD1 Merrill の差異を見
つけることは出来なかった。

9ヶ月前に手にした SD1 と現在の SD1 および SD1 Merrill はハードウェアは全く同じな
のに、性能や安定感がまるで別物。いかに最新のデジタルカメラのファームウェアがカ
メラのレスポンスや性能に変化をもたらすかを改めて実感した。

今日の1回目の記事に4つばかりファームウェアにの変更による機能の追加をお願いし
たけど、実現してくれるかどうかはわからない。ただ、私のお願いは多くの方々に支持
されるような類いのものだと思うのだけど、いかがだろうか?


さて、この記事をアップしたら、この10日あまりを使って書いた SD1 に関するブログの
記事を私のウェブサイトの「SD1/Merrill について」に追加する予定。同じ様な内容の記
事が重複していたり、余分な記述がある場合には変更しつつ追加していくので、今夜
中には終わらないかも知れない。

ともかく、価格が適正化されたことで、SD1 Merrill ユーザーになられた方は多いはず。
SD1 がローランド桐島氏がツィートしている様に「使い手を選ぶカメラ」であることは否定
できない。しかし、そんなカメラを選んだことを後悔するのではなく、カメラに選ばれる使
い手になろうとする意思と好奇心と忍耐を持ってお気に入りの道具と言えるまで使い込
んで頂けるよう心からお願いする。


今日、テレビを見ていたらディズニーが「ジョン・カーター」と言う映画を4月に公開すると
宣伝していた。私はバロウズの火星シリーズとスミスのレンズマンシリーズ、スカイラー
クシリーズを青春真っ盛りの時代に読んだ世代だ。バルスームが「火星」でないことは
チョット不満だけど、100 年前と現在では「火星」に対するイメージは全く異なる。致し方
のないところだろう。カオール!ジョン・カーター


SD1 Merrill をテスト その2 2012/03/11


朝方、ファームウェアをアップデートしていない無印 SD1 と SD1 Merrill で AE の評価
測光を撮り比べた。



左が SD1 Merrill で右がアップデート前の無印 SD1 である。カメラ内 JPEG。

ほとんどが空の写真と全体の 2/3 くらいが空の写真はどちらも今ひとつの明るさが欲
しい。が、空がほとんど入っていないものと空が 1/3 程度のものは、露出がオーバーに
なっていない SD1 Merrill の方が好ましい。

次に、無印 SD1 のファームウェアアップデート前とアップデート後を比べた。




最後は、SD1 Merrill と無印 SD1 のファームウェアアップデート後を比べた。



SD1 Merrill は SD1 ファームウェア Ver.1.05 と AE に関しては全く同じ
一番上のシャッター速度が 1/640秒でないのが残念。


今回の SD1 ファームウェアアップデートは

・ ファームウェアの仕様変更により、レンズ情報ファイルの更新を廃止しました
・ AF精度の改善を図りました
・ 逆光時や低照度の環境における評価測光の精度の改善を図りました
・ 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

とアナウンスされている。テスト撮影した被写体が「逆光時や低照度の環境」であるか
どうかは難しいところだけど、雲を写した時にもう少し明るく写って欲しいと思うのは贅沢
なのだろうか?

アップデート後のメニューから「レンズ情報の更新」が消えると思ったけど、まだ残ってい
る。おそらくレンズ情報の更新はファームウェアのアップデートとして一緒に行われるよ
うになったと言うことだと思うので、次のアップデートではメニューから消えるかも知れない。

私の場合、AF の精度はアップデート前の無印 SD1 のが良かった。しかし、これは
MACRO 70mm を装着して、距離 1.31m で、中心の AF ポイントを使って比較した場合
の結果からそう判定しているだけなので、他のレンズや距離によっては変わってくる可
能性はある。

アップデート後の無印 SD1 と SD1 Merrill に 17-50mm F2.8 を着けて無限遠の被写
体で比べてみた。ただ、実際に撮影はしていない。カメラを空に向けてピントを外した
後、無限遠の普通にコントラストがある被写体に向けてシャッターボタンを半押し、その
時点で距離環の指標が最良の位置にあるかを確認。それぞれ20回ほど試したが、両
方とも全てが許容範囲に入っていた。

AF に関しても SD1 Merrill と SD1 Ver.1.05 は同じと見て良いだろう。


さて、SD1 のファームウェアはこれで一段落なのだろうか?

SD1 に付いて欲しい機能でライブビューを挙げる方は多い。私もその一人。しかし、単
なるライブビューなら要らない。DP1x や DP2x に付いている「小さい範囲を拡大して背
面液晶でマニュアルフォーカスできる機能」が付いていなければ意味がない。年寄りに
はフォーカシングスクリーンでのピント合わせは結構しんどいのである。そして、その際
にファインダーに取り付けることが出来るルーペ付きフォーカシングフードが発売されれ
ば完璧である。


次の SD1 ファームウェアアップデートで実現して欲しい機能が3つある。

一つは露出補正値を即ダイヤルで変更出来る機能。絞り優先 AE の時は S ダイヤル
が露出補正ダイヤルとなり、シャッター速度優先 AE の時は A ダイヤルが露出補正と
なり、プログラムオートの時はどちらかをシフトに指定して、別のダイヤルを露出補正値
変更ダイヤルとなるようにして欲しい。

もう一つは FUNC ボタンを押さなくても、十字キーの押下で即フォーカシングポイントを移
動できるようにして欲しい。撮影モードでは十字キーには何の機能も割り当てられてい
ないのだから、それほど難しいとは思えないのだけど、いかがだろうか?

最後は QS メニューを表示した時に、二つのダイヤルはどちらも QS メニューの切り替え
ダイヤルとして働くが、これをボタンを押した後、押された項目の値を変更するためのダ
イヤルにして欲しい。DP Merrill ではそうなっているので、これも実現は難しくないと思う。


まもなく、3月11日午後2時46分になる。1年前の東日本大震災で犠牲になられた
方々に対して、哀悼の意を捧げる。


SD1 Merrill をテスト その1 2012/03/10


今日の千葉県北西部は午前中が雨。ベランダに多少吹き込んでくる程度の小雨なの
だけど、防滴仕様のレンズは持っていないので室内での AF のテスト撮影から始めた。

以前良く撮っていた「チャート風」を SD1 で撮るのは初めて。チャート風は外光を防ぐた
めに窓に貼り付けてある B1 サイズの黒いラシャ紙の上に両面テープを使ってセットす
るのだけど、窓が結露しているため、紙がビショビショ。その手前にベニヤ板を取り付け
て、それにいつものチャート風を貼り付けた。そのベニヤ板をピッチリ垂直にセットするの
に30分も掛かってしまった。さらに三脚をセットして位置を何度も計り直し、最後に鏡を
中心部に置いてレンズがぴったりど真ん中にある事を確認。テスト撮影のためのテスト
撮影をして、最終的なカメラポジションと露出補正値を決める。

まず始めは無印 SD1。MACRO 70mm を着けて f:4.0 にセット。露出は絞り優先AE で
EV+0.3。一度自分の手を被写体との間に入れてピントを外し、その後レリーズ半押しで
中心部の[*]にフォーカスさせる。2回以上合焦音を聞いたのち、ミラーアップして撮
影。この動作を50回繰り返す。次に f:6.3 にセットして AF で 10 枚、MF で 10 枚ほど
撮影。

上と同じ事を SD1 Merrill に MACRO 70mm を着けて撮影。その時に思ったことは
「Merrill 可哀想に。普通ならちゃんとした被写体を普通に撮影させてもらえるのに、我
が家に来たばかりにいきなりこんなつまらない被写体を 70 枚も連続撮影させられてい
る。ごめんね。」

合焦率無印 SD1、A3 サイズ程度であれば 98%。原寸での合焦率。約 80% 十分に良
い。ただし、AF 微調整済み。SD1 Merrill A3 サイズ程度で 74%。原寸での合焦率
56%。ただし、未調整。AF の微調整で合焦率が変わるかどうか。後ほど SD1 と同一の
調整(-5)を行ってテストして見る。で、AF 微調整をして 50 枚撮影。SD1 Merrill A3 サ
イズ程度で 74%。原寸での合焦率 56%。同じだった。このあたりは個体差かも知れな
い。他のレンズで無限遠の AF もテストして見ないと何とも断定は出来ない。私の無印
SD1 はサポートプログラムで送り返したついでに AF の具合を見てもらい、再調整(実
は2回目)してもらった個体である事で、かなり良くなっていることは確かだ

実際に撮影したものをご覧頂く。



無印 SD1 (Ver.1.04) + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3



SD1 Merrill + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3

無印 SD1 はファームウェアのアップデートをまだしていないのだけど、この手の被
写体では違いは全く判らない。今回のファームウェアのアップデートは AE やAF を
良くしたとの事だから、ちゃんと撮影された写真の場合には違いは出ないはずだ。

【追加】

まだ雨が止まない。チョイ小雨の中、ベランダから SD1 Merrill に APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM を着けて試写。相変わらず良く写る。




SD1 Merrill 発売 2012/03/09


SD1 Merrill が来た。しかし、到着が午後7時を過ぎていたため、いつもの風景でテスト
撮影をして SD1 との違いがあるかどうかの確認は出来なかった。天気も悪かったし、良
しとしよう。実は私が仕事から帰って来て、駅に着いたのとほぼ同時の着荷であった。
天気予報では明日の午前中は雨、午後3時以降は曇りとのこと、せめて雨が止んでか
らにしよう。



SD1 と SD1 Merrill DP2x で撮影。

予想した通り、SD1 のファームウェアもアップデートされた。SD1 Merrill のファームウェ
アは 1.00。と言うことは SD1 のファームウェアとは異なると言うことだ。残念ながらカメ
ラからファームウェアをダウンロードすることは出来ないので、今日発表になった無印
SD1 の新ファームウェア Ver.1.05 と同じかどうかを調べることが出来ない。

次のアップデートがあるとすれば、SD1 Merrill は Ver.1.01 になって無印 SD1 は
Ver.1.06 になるはず。そのファイルを比較してみればファームウェアが全く同じである
かどうかが判る。もし、機種名以外の部分が違っていたら、SD1 と SD1 Merrill には異
なった部分があると言うことになる。

いずれにしても同じレンズで同じ被写体を同じ条件で撮影してみれば、出来上がる写
真上での違いがあるかないかは判るだろう。

取り敢えずは SD1 のファームウェアをアップデートしない状態で比較その1を行い、そ
の後アップデートして比較その2を実行しよう。

SPP と SCP もアップデートされた。SPP や SCP はアップデートした後でも、前のバージョ
ンに戻せるため、取り敢えずアップデートしてしまおう。

前に一度「 SCP がエラーで起動しない」とこのブログにコメントを頂いた時に「電源が
入っているスキャナかスキャナの機能を持った多機能プリンタが接続されていると SCP
は SD1 を認識してくれません。」とお答えした。この現象は去年の時点でシグマには報
告しておいたため、新しいバージョンでは直っていた。

SPP 5.2.1 も単に SD1 Mwrrill に対応しただけのようだ。私が以前お願いした点は、何
一つ変更されていない。まぁ、気長に待つとしよう。

申し訳ないけど、本日は少々疲れ気味のため、これまで。


SD1 Merrill 明日発売 本日2本目の記事 2012/03/08


お気づきの方も多いとは思うけど、最近このブログでは、SD1 Merrill で新らしく NEW
FOVEON センサーのユーザーとなられる方に(多分)有益と思われる事柄を記事にして
きた。

SD1 の最大の特徴である NEW FOVEON センサーは掛け値なしに「もの凄い」描写力
を持っている。その描写力はアマチュアカメラマンに対する挑戦でもある。撮影者にはそ
の凄さに負けないだけのスキルが要求される。どのような点に気を付けなければいけな
いのか、また、どのような限界があるのかを知って頂きたくて、記事では SD1 の気むず
かしい部分を取り上げた。

下手な写真しか撮れない私には写真論や上手い写真の撮り方を講釈する資格はな
い。が幸いにして、写真撮影機材に対する興味とそれをテストするのに必要な知識と技
術は(多分)持っている。皆さんを導くことは出来なくても、地雷が埋まっていると思われ
る場所を推定するくらいの道案内はさせて頂いたつもりである。

SD1 Merrill は現時点でアマチュアが入手し得るカメラの中では最高度の描写力を持つ
ものの一つである。扱い難い部分もあるが、この最強の武器を手に写真撮影という無限
に広がる海原に船出しようではありませんか。

ボン・ボヤージュ!


SD1 Merrill 明日発売 2012/03/08


SD1 が発売された時にレンズの素性が丸裸になると予想した。そして、SD1 はまさにその通り
のカメラである事をレンズテストや作例の撮影で実感した。

以前、レンズの収差というのはあちらを立てればこちらが立たずの関係にある場合があ
り、実際にレンズを設計する場合、どこかで妥協せざるを得ないという話を聞いたことが
ある。その時に「一概には言えないけど、像面湾曲と非点収差の両方を満足させるの
はかなり難しい。」と教えられたような記憶がある。

つまり、像面湾曲を少なくすると非点収差が多くなり、非点収差を少なくすると像面湾曲
が大きくなるらしい。昔は像面湾曲を少なくすることに重きを置いていたけど、最近のレ
ンズは非点収差を減らす方に重点が置かれているとのこと。

SD1 をテストした時のアサヒカメラのニューフェイス診断室にも 85mm F1.4 について
「非点収差重視、像面湾曲許容という、現代的設計だ。」と記述されている。非点収差
は画面周辺部で像の流れとして現れ、像面湾曲は同一平面上にある被写体を写す場
合にピントをずらして行くと合焦点が同心円状に移動することで判別できる。

アサヒカメラのニューフェイス診断室で書かれていた通りだとすれば、最近のレンズは
像面湾曲の補正より非点収差の補正に重きを置いているらしい。もちろん全てのレンズ
がそうとは限らないけど、SD1 でテスト撮影すると像面湾曲が残っていることが判るレン
ズはある。

ただし、私のディスプレイに横いっぱいで表示するとほぼ A3 サイズであるが、さすがに
その程度のサイズで見る場合には違いはあまり良く判らない。あくまでもディスプレイに
1:1で表示した場合(A0 相当= A4 16 枚分)にのみ、判る程度である。

像面湾曲があるレンズの場合、SD1 でのレンズテストの結果として皆さんにご覧頂く画
像を選択する時にはかなり悩む。絞りを絞った状態なら、被写界深度が深くなるのであ
まり目立たないのだけど、さほど絞っていない状態で周辺部だけが非常に良い描写に
なったりすると、像面湾曲を疑う。まぁ、実際の画像をご覧頂くのが一番良いだろう。

下の画像は SD1 + 17-50mm F2.8 で焦点距離 50mm 絞りは f:5.6、MF で撮影。現
像は全て同じ条件で現像してある。異なるのはピントの位置だけである。画像の下に撮
影時のピントリングを(後で)撮影したものを載せておく。




無限遠の少し手前。中心とそれより手前にピントが来ている。周辺部はボケている。




無限遠のごくわずか手前。中心部のピントは最良。手前も良い。が周辺部はまだ甘い。




無限遠指標にぴったり合わせた。全体的にかなり良いが、周辺部はイマイチ。




無限遠のごくわずか先。中心部が少し甘くなるが周辺部はかなり良くなる。レンズテス
トにアップするのはこの画像。JPEG のファイルサイズも最大である。




無限遠の少し先。周辺部は非常に良いが、中心部はピンぼけ。

これが「像面湾曲」である。当然、f:8.0 まで絞ればこれほどの違いは現れない。SD1
での撮影では、ディスプレイ上で原寸表示するのが最終的な目的の場合(私のレンズ
テストや作例がそうだけど)ピントの最良点を見つけるのは一仕事であることをご理解頂
ければ幸いである。


SD1 Merrill の発売まであと2日 2012/03/07


SD1 のセンサーが持つダイナミックレンジは 鹿野氏のテスト ではかなり広いが、露出
がアンダー目になったり、高い ISO 感度で撮影すると暗部に色ノイズが乗ってくる。そ
れ故、ややオーバー目の露出が推奨される。つまり、SD1 では露出の基準をハイエスト
ライトに置くのが良いと思う。具体的には、可能な限りヒストグラムを右に寄せることだ。
それによって暗部のノイズを低減できる。コントラストが非常に高い被写体の場合は白
飛びを気にしすぎないこと。飛んでもそれが写真の意図をスポイルしないと判断出来る
場合には飛ばしてしまう決断が必要となる。

わずかでも時間が有るなら、事前にヒストグラムをチェックすることを習慣にすれば露出
の失敗は少なくなる。どうしても速いシャッター速度を選択しなければならない時には、
ISO 感度を 400 に設定すべきだろう。比較的暗い場所での動態撮影では手ブレ以上
に被写体ブレが問題となる。


SD1 から出力される写真は、カラーモードや撮影時のピクチャーセッティングを意図的に
設定しない限り、色味は比較的おだやかである。もちろんカラーモードやピクチャーセッ
ティングを変えることで若干の変更を加えることが出来る。

ここで「カラーモード」について触れておこう。シグマのデジタルカメラを複数台使ってい
ると、少々戸惑うのがカラーモードの選択だ。ご承知の方もおられるとは思うが、シグマ
のカラーモードの違いによる変化はカメラによってかなり異なる。微妙に異なる部分もあ
るのだけど、大きく分けて2種類と覚えておけば間違いない。

まず、カラーモードが設定できるカメラのウチ SD15、DP1x はカラーモードで画像の調子
が大きく変わる。そして DP2、DP1s、DP2s、DP2x、SD1 はあまり変化しない。カラー
モードは RAW で撮影した場合には現像時に変更が可能なのであまり気にする必要は
ないが、SD15 ではニュートラル、SD1 ではスタンダードを選択しておけば良いと思う。
SPP 5.0 の時は SD1 のスタンダードでハイエストライトにおかしな色が着く現象があっ
たのだけど、SPP 5.1 でその点は改良された。現像時にカラーモードを変えて、彩度や
コントラストを調整することで、望んでいた調子が出てくることもある。

SD1 が生成するカメラ内 JPEG 画像はかなり良い。7〜8割くらいはそのままでも十分
鑑賞に堪える。のんびり現像をしている時間が無い場合にカメラ内 JPEG を出力として
採用しても良いだろう。しかし、おそらく SD1 ユーザーの9割以上の方々が RAW でも
撮影しているはずだ。また、以前の私の様に RAW でしか撮影しない方もおられるだろう。

何故か?

答えは明白、RAW ファイルから現像することでより撮影者の意図した出力に近いものを
得ることが可能だからである。

それでは、もしカメラ内 JPEG で十分に納得の行く出力が得られているのであれば、現
像処理は不要なのか?

これも答えは明白。その通りである。

ただ、現像することで、撮影者が当初意図していたものより良い結果を得る場合が多い
ことや、現像処理そのものがクリエイティブな作業であるため、それを楽しいと感じること
などが理由となって、かなり多くの方が RAW で撮影しているようだ。


カメラ内 JPEG と RAW から現像した JPEG で最も異なる点はノイズリダクションであ
る。カメラ内 JPEG はノイズリダクションがデフォルトで掛かっていて、それを制御する手
段が無い。一方、SPP で RAW ファイルを現像する場合は、ノイズリダクションの掛かり
具合をユーザーが設定できる。なので、ノイズが多少増えても解像感を残したい時には
RAW で撮影しておくことをお勧めする。



RAW ファイルから SPP で現像したもの。
現像パラメータは露出 +0.4 FillLight+0.5 CC:8M+17Y 他は全て 0 AWB
JPEG も同時に撮影。



同時に撮影された JPEG。そのまま。



上のカメラ内 JPEG を一番上の SPP で現像したものに似せるため Photoshop を使って
色味とコントラストだけをレタッチした画像。シャープネス処理やノイズリダクションは行っ
ていない。


SD1 Merrill の発売まであと3日 2012/03/06


SD1 は非常に高い描写力を持ち、動かないものをカメラを固定してミラーアップで撮影す
るのなら、撮影者の期待に十分に答えてくれる見事な写真が出力される。最新の他社
フルサイズデジタル一眼レフで撮影されたものと比較しても遜色はないはずだ。

つまり、最高の描写を得るためには、ブレを発生さないことが非常に重要である。脅か
すわけではないが、ブレないためのシャッター速度として昔から言われている(1/レン
ズの焦点距離)秒で手持ち撮影をしたら、余程の名人でない限り、確実に手ぶれが発
生し、SD1 の描写力はスポイルされる。実際に試したのだから間違いはない。お時間
のある方は是非実験して欲しい。

手持ちで撮影する場合には、(1/レンズの焦点距離 × 10)秒くらいが限界と考えておい
た方が良い。具体的には、50mm のレンズを SD1 に装着して、手持ち撮影をする場合に
まずブレないだろうと言えるシャッタースピードは 1/500 秒と言うことだ。誤解のないよう
に付け加えておくと、これは撮影した画像をディスプレイ上で1:1で見る場合の話で
ある。A4 サイズ程度にプリントするのであれば、必要以上に心配しなくても良い、注意
深く撮影するのであれば、(1/レンズの焦点距離 × 4)秒くらいでも大丈夫かも知れない。

OS を使えば良いとお考えの方もおられると思うが、OS が適切に働いてくれたとしても、
SD1 のピクセルピッチ(5/1000mm)に見合った精度が保証されるとは限らない。また、
ブレの種類によっては OS がカバーできないこともある。そして、1/1000 秒より速い
シャッター速度になると、OS は反応できない。



SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:3.2 1/500Sec. ISO200
手持ち。ミラーアップして壁に寄りかかって注意深く撮影。OS は OFF。



SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:3.2 1/500Sec. ISO200
手持ち。チョット油断してしまった。OS は OFF。


シグマのカメラはブレ易いと言われるが、そうではない。「ブレが判り易い」と言うのが正
しい。


SPP のノイズリダクション 本日2本目の記事 2012/03/05


本日の SD1、ISO800 で撮影されたテスト画像に対して betuzan さんから「写真右上の
交差点にある青や赤の看板の色が、本来その色がないはずの上方にまで流れています。
これはFoveon固有の現象なんでしょうか?」とご質問を頂いた。

これは「色ノイズリダクション」の結果である。下にノイズリダクション以外は全く同じ条件
で現像した本日のサンプル画像を並べるので、ご覧頂きたい。



色ノイズ低減 なし、輝度ノイズ低減 なし



色ノイズ低減 最大、輝度ノイズ低減 なし



色ノイズ低減 なし、輝度ノイズ低減 最大



色ノイズ低減 最大、輝度ノイズ低減 最大


SD1 Merrill の発売まであと4日 2012/03/05


SIGMA SD1 が非常に高価であることを理由に購入を断念していた方々にとって SD1
Merrill の発表はとても嬉しい事だったと思う。手に入れることが出来る写真のクオリ
ティーを考慮すれば、とても安いカメラになったと言える。その SD1 Merrill は4日後の
3月9日に発売が予定されている。現時点で延期がアナウンスされていないので、おそら
く予定通りに出てくるであろう。

非常に高い描写能力を持った独自のイメージセンサーが採用されているユニークなカメ
ラである。が、デジタル一眼レフとしての機能や性能では、他社の最新型フラッグシップ
マシンと比較すると見劣りがする。シグマはデジタル一眼カメラを製造しているメーカー
としては最も規模が小さいメーカーであり、会社の規模やカメラ作りのキャリアを考えた
時にはこれが現在のシグマに出来る精一杯なのだろうと納得するしかない。


SD1 は誰でもが簡単に綺麗な写真を撮れるカメラではない。非常に高い描写性能を
持ったイメージセンサーを搭載しているが故の難しさがそこにはある。もし、高い ISO 感
度で撮影してもほとんどノイズのない画像が得られるのであれば、さほどでもないのだ
ろう。が、撮影されたものをディスプレイに大きく表示して眺めた場合、許容し得る最高
感度が(私の場合は)ISO400 であるため、動態の撮影や暗い場所での撮影にはある
程度のスキルが要求されるし、手持ちでの撮影なら可能な限り多くの枚数を撮影する
事が必要となる。

最終的な出力が A4 サイズ程度のプリントであるなら、ISO800 を使えない訳ではな
い。が、色味がやや薄くなることやノイズが発生し易くなることを考えると「自信を持って
お薦めする」とは言い難い。



SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:7.1 1/200Sec. ISO800

ただ、全く使い物にならないと言えるほどひどいものではないと思うが、いかがだろうか?


SD1 の AF を再度チェック 2012/03/04


昨日シグマから帰って来た SD1 の修理品納品書には SD1 について「カメラAF精度点
検調整致しました。」となっている。多少は良くなっているだろうと思って、いつもの意地
悪 AF テスト。17-50mm F2.8 を着けて、無限遠の適当な被写体を選んで撮影。曇り
空に向けてピントを外しておいて、再び地上に向けて撮影を繰り返す。結果は合焦率
70%。予想以上の好成績。ピントが合っていることを確認しながら撮影すれば、もっと良
いだろう。しかし、咄嗟に撮りたい場合にはとりあえず撮って、その後フォーカシングスク
リーンで合焦を確認しながらの撮影でないと心配である。

露出に関しては評価測光にはまだ多少のクセがあるので、それを覚えておいて補正を
掛けるしかない。本来であれば、その補正を自動的に判断してくれるのが評価測光な
のだけど・・・。しかし、露出の調整に時間を掛けていられない場合も多々あるので、そ
のような写真を撮ることがわかっている時には事前にオートブラケットを有効にしておくこ
とも必要だろう。

考えてみれば、大昔は撮影の前に露出をマニュアルでセットしておいて、マニュアルで
ピントを合わせた後シャッターを押した。私も随分と横着になったものだ。しかし、フル
オートマチックが十分に信頼の置けるものとなれば、シャッターチャンスは広がる。高
ISO 感度に弱いカメラなので、そう言った類いの写真を撮るのに向いていないのは確か
であるが、つい高望みをしてしまう。

それ以上に、「おまえの場合は写真のセンスを磨け」と言われることは自覚している
のだけど、無いものは無いと開き直らせて頂く。(本当は、チョット悲しい。)


今日は日常的に私が使っているソフトの最終バージョンをチェックして、秀丸エディタと
ファイル管理ソフト WinFM2008 の2本をアップデート。エディタやファイル管理ソフトは人
それぞれで好みがあるため、他の人にはあまり薦めないが、この2本に FTP ソフトであ
る NextFTP を加えた3本は何を使おうかと迷っている人には「お試しあれ」と言える。た
だし、全てシェアウェアなので、無料ではない。


SD1 の帰還 2012/03/03


本日、予想よりだいぶ早く SD1 が帰ってきた。やはり、少しだけ AF に問題があったよ
うだ。一緒にチェックに出した 17-50mm F2.8 は「問題なし」で帰って来た。

早速、あきらめていたおひな様を撮影。昨日と同じアングルではないので、比較にはなら
ないかも知れないが、SD1 での描写をお楽しみ頂きたい。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @38mm f:9.0 1Sec. ISO100
絞り優先AE、蛍光灯、カラーモードはスタンダード

一緒に SD1 ポイントサポートプログラムの登録認定書も送られてきた。ポイントの引き
替え申込書はもう送ってしまったので、手元には無い。(^^;

当然、SD1 Merrill と交換してもらう。おそらく皆さん SD1 Merrill が何ポイントで交換さ
れるのかに興味があると思う。「秘密ですよ」とポイント表やその他の書類に書いてはな
いので、教えてしまうと、量販店のポイント差し引き前の価格よりは安く、ポイント差し引
き後の価格よりは少し高い。まぁ、ある意味でどこからも文句が出ない絶妙のバランス
を取った価格(ポイント)と言える。


I/O DATA の eSATA インターフェイスボードも届いた。使われているチップは全く同じ
(SiliconImage Sil3132)なのだけど、このインターフェイスボードを挿したからと言って
パソコンが起動しなくなるというアホなことは起きなかった。

私のパソコンと相性が悪かった eSATA インターフェイスボードは CENTURY の
CIF-eSATAP2
である。「このインターフェイスボードを挿したら、パソコンが起動しなくな
ります。」と書いてオークションに出品する予定。(^^;

で、X3F ファイルを 25 本を 2T の超高速 HDD にコピーする時間を計ったけど、やはり
90 秒ほど掛かる。SATA の link は 1.5 Gbps なのだけど、転送モードが Mult-Word
DMA Mode2 なので、理論値では 16.6MByte/秒。ichiro_tw さんの環境では
UDMA/100 だから 100MByte/秒。まるで転送速度が異なる。

これが、ichiro_tw さんの実測値と私のマシンの実測値が大きく異なる原因である。CF
カードリーダーは同じものを使っているのだから、原因は多分 eSATA ドライバにある。
UDMA 6 に対応している SanDisk Extreme Pro を挿しても、それを認識して、UDMA
モードにならないのだ。もしかすると CF が接続されることを想定していないのかも知れ
ない。

とにかく、起動しないという実害は無くなったので、eSATA インターフェイスボードはその
まま挿しておくことにした。何かの役に立つこともあるだろう。


そして、本日のもう一枚。我が家のお姫様とおひな様である。



SD1 + 17-50mm F2.8 @38mm f:5.0 1/100Sec. ISO200
マニュアル露出、AF、WBは「オート」。EF-500 DG SUPER を天井にバウンス。


eSATA 接続の CF カードリーダー 本日2本目の記事 2012/03/02


ka_tate さんから DeLock の eSATA 接続カードリーダーが帰ってきた。早速テストしよ
うと思ったのだけど、今度は私のパソコンに eSATA インターフェイスカードを挿すと起動
しないと言う現象が起きてしまった。

どうやら eSATA インターフェイスカード自体にも問題がありそうだ。と言うことで eSATA
接続のカードリーダーに関しては、しばしペンディングとする。もしかするとこのまま私の
ジャックボックスの中で永遠に眠り続ける事になるかも知れない。金額的にはたいした
ことはない(¥6,499)のだけど、このまま何もしないのは悔しいので、今月中に、もう一
度チャレンジするかも。


明日はひな祭り。「はな」とヨメさんはキッザニアに遊びに行く予定。私は家で「小仕
事」。今年のおひな様は SD1 で撮ろうと思っていたのだけど、手元にないため DP2x で
撮影。



SIGMA DP2x @f:10 2.5Sec. ISO100 EV+0.3
絞り優先AE、蛍光灯、カラーモードはスタンダード


SD15 のファームウェアアップデート 2012/03/02


今更であるが、2月28日に SD15 のファームウェアがアップデートされた。しかし、この
短期間でのアップデートはそのわずか2週間前にあったアップデートにバグがあったの
だろうと推測できる。このバージョン 1.04 の変更点は「ハイライト部に色が付く現象を修
正しました」となっている。

なので、本日、ようやく SD15 のアップデートをしようと思ったが、その前に実際にどの
程度の違いが出るかを確認することにした。

三脚に SD15 を据えて、ファームウェア Ver.1.04 をコピーした SD カードを差して、アッ
プデートする前に露出補正 0 から +1.0 まで 0.3 段ずつ露出を変えて4枚を撮影。その
後三脚上でそのままアップデート。その後全く同じ条件で4枚を撮影。

下の画像はどちらも +0.7 の露出補正を掛けたややオーバー目のものを選んで縦に並
べたものである。現像はオールリセット。



SIGMA SD15 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:9.0 EV +0.7
絞り優先AE、AWB、カラーモードはスタンダード、

どう見ても、全然変わっていない。つまり Ver.1.03 でも、特にハイライト部に色が着い
ているようには見えない。どうやら「特定の条件下において」と言う文言を付け忘れたよ
うだ。

いずれにしても、大きな問題ではないが、いつも書いているようにファームウェアアップ
デートの際にはもう少し詳しい情報を教えてくれないと、「変わっていない」と感じてしま
う事が多い。


春です。 2012/03/01


今日は昨日ほど寒くはなく、暦の上の春を少しだけ実感した。

ka_tate さんに送った eSATA 接続の CF カードリーダーが CF を認識しないと言うこと
で、戻ってくる。私のマシンでは一応働くけど異常に遅い転送速度しか出ない。どうやら
インターフェイスボードの問題だけではないようだ。送り返されてきたらじっくり調べて見
よう。しかし、どうやって調べたものか・・・。


先月の 26 日に SD1 ポイントサポートプログラムの為に SD1 とついでに 17-50mm を
送ったのだけど、良く考えてみたら2週間ほど掛かると言うことなので、購入申し込みは
郵政メールで行うため、SD1 Merrill の申し込みが発売日以降になってしまうかも知れ
ない。まぁ、慌てる必要はないので、のんびり構えるとしよう。

タイミング的にはギリギリなので、ひょっとすると3月 10 日にテスト撮影が可能かも知
れない。しかし、メーカーが「同じです」と言っているものをわざわざテスト撮影しようとす
る私もイヤな奴だと感じる今日この頃・・・。(^^;


SD1 の被写界深度 2012/02/29


千葉県船橋市は雪が降っている。やや湿った小粒の雪なので、あまり積もらないだろう。


昨日テストした eSATA 接続の CF カードリーダーは ka_tate さんにテストしてもらうた
めに送ってしまった。私の環境ではかなり遅いのだけど、インターフェイスボードの問題
である可能性が高い。インターネットで調べて見ると、私が採用したインターフェイス
ボードに使われている Siliconimage 製のチップは信頼性は高いのだけど、速度が出
ないとなっていた。

私自身は USB3.0 での接続に満足しているので、問題はない。ichiro_tw さんの環境
では十分に速い速度が出ているので、ドライバの絡みもあるのかも知れない。ただ、こ
のあたりは実際にテストして見ないと何とも判断が付かないので、個人的には USB3.0
が使えない方、あるいは eSATA インターフェイスを備えたパソコンをお使いの方にしか
お薦めしたくない。でも、高価なインターフェイスボードなら十分に速いのかも知れない。

いずれにしても USB3.0 が普及し始めた現在、eSATA インターフェイスでなければ接続
出来ない機器を使用する場合を除いては、積極的に選択するメリットはあまりないと思う。


さて、本日の話題。


写真には被写界深度という概念がある。写真の中で「焦点が合っているように見える
距離の深さ」が被写界深度である。撮影距離が短いほど被写界深度は浅くなり、レンズ
の絞りを開くほど被写界深度は浅くなり、レンズの焦点距離が長いほど被写界深度は
浅くなる。そして、その逆も正しい。さらに、もう一つ被写界深度を決定する要素がある。
どれだけ大きなサイズでその写真を見るかと言うことである。

昔は 35mm フルサイズのフィルム上で 1/30mm 以上ボケていなければ被写界深度
内にあるとされていた。これは「 35mm フィルムから8x10(ほぼ A4 )に引き伸ばした
写真を通常の距離から見た場合に、フィルム上で 1/30mm 以上ボケていなければ、ピ
ントは合って見える」と言う理由で決められた数値である。

このフィルム(センサー)上で許されるボケのサイズを「許容錯乱円径」と言う。35mm フ
ルサイズのフィルム上で直径 1/30mm の円を A4 に引き伸ばすと言うことは拡大率に
して約8倍である。私の様に A4 に天地左右 18mm の白縁を付けてプリントする場合
には7倍にもならないが、とりあえず8倍と言うことにしておこう。

1/30mm を8倍に引き伸ばすとその直径は約 1/4mm である。目の良い人が A4 サイ
ズの写真を見た時に 1/4mm の円を「点」と感じるかどうかは微妙である。が、とにかく
昔はそれが被写界深度を求めるための基準であった。


さて、SD1 の1ピクセルは素子サイズ 23.5mm ÷ 4800 で求める事が出来る。答えは
ほぼ 0.005mm、つまり5ミクロンである。分数で表すと 1/200mm と言うことになる。
1/30mm の中に 1/200mm が幾つあるかと言えば、約 6.5 個である。これは「 SD1
の Hi で撮影された写真を A4 サイズでプリントするのであれば、6ピクセル分ボケてい
ても、そのボケはあまり目ただない。」と言い換えることが出来る。

実際にやってみれば判るけど、この数値は少々甘すぎる。私が許容できるのは4ピクセ
ルくらいである。それを採用させてもらうと、SD1 で撮影して A4 サイズにプリントする場
合の許容錯乱円径は 1/50mm と言うことになる。実際にインターネット上で「被写界深
度」を調べて見ると、APS-C サイズのセンサーでは許容錯乱円径はほぼ 0.02mm と
なっている。

許容錯乱円径が決まったら、具体的な被写界深度を正確に求めるためにはインター
ネット上にある計算プログラムを使うと良い。

「ルウ写真館」さんのウェブサイトにある被写界深度計算プログラム


さて、本日の記事はここで終わるのが目的ではない。

私が今まで散々文句を言っている SD1 の AF の精度について、現時点では「少し文句
を言い過ぎた」と反省しているのだけど、それは私が SD1 で撮影された写真をディスプ
レイ上で1:1で観察しての評価だったからだ。

この場合、許容錯乱円径は 1/200mm = 0.005mm となる。上で紹介している「ルウ写
真館」さんの被写界深度計算プログラムを使って、日曜日に撮影した「はな」の写真を
ディスプレイ上で1:1で表示させた時の被写界深度を求めてみると、手前が 3.6mm、
奥が 3.6mm である。一応、計算条件を書いておくと、レンズの焦点距離 50mm、F値
2.8、被写体までの距離 80cm、許容錯乱円径 0.005mm である。

わずか 7.2mm の深度しか持たない被写体に対して「ピントを合わせろ!」と文句を言
うのは、酷である。しかも、レンズ自体の解像度も 100本/mm 以上でなければならな
い。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 50mm は非常に良い描写をするが、絞り開放
でレンズの中心を外した場合は、少しだけ甘い。つまり、元々ピントが来づらい条件で
撮影しておいて、ピントを合わせろと言っているだ。


SD15 ではイメージセンサーのピッチが変わる。なので、SD1 ほど極端ではない。それ
でもディスプレイ上に1:1で表示する場合の被写界深度を求めるために、許容錯乱円
径 0.0077mm で計算すると、手前に 5.5mm、後に 5.6mm である。まぁ、厳しいと言
えば厳しい。もちろん SD15 の Hi を A4 にプリントする場合は3ピクセル以下のボケな
ら許容出来るので、許容錯乱円径は SD1 と同じ 0.02mm で計算して良いと思う。

ベイヤー型イメージセンサーを採用したものでも、APS-C サイズのセンサーから A4 サイ
ズへのプリントなら全く問題はない。画素数にも寄るが 1,000 万画素以上であれば、
やはり許容錯乱円径は 0.02mm くらいだろう。ただ、ベイヤー型イメージセンサーで撮
影された画像をディスプレイ上に1:1で表示させて鑑賞することは正しい(メーカーが推
奨する)鑑賞方法ではないので「ピントが無い!」と文句を言うのは間違っている。敢え
て、無理矢理、許容錯乱円径を求めるとすれば、画素ピッチの2倍が妥当な数値であろう。


DeLock eSATA CF カードリーダーをテスト 2012/02/28


夕べ Twitter で ichiro_tw さんが

これ、なかなか良いです。手元の Linux 環境だと USB 3.0 の三倍程度、転送速度が
出ています。 #SD1 で最初に困ったのが PC へのデータ転送の遅さでしたが、これで解
決しました。

と Tweet したのを受けて

ka_tate さんが

@ichiro_tw さんがオススメしてたeSATAのCFリーダー #SD1 ユーザーの皆さんが「一
回の撮影で30GBいった」とか書いてて怖いので導入を検討中

と Tweet

しかし、その後 ichiro_tw さんが

@ka_tate @shinzofukui Linux の usb_storage ドライバが遅いだけかも知れません。
よってこの情報は保証できません.... ;)]

と Tweet

理論的に考えると eSATA の転送速度は 3Gbps つまり 300MBs で、USB3.0 は
5Gbps だから理論上の最高速が出た場合には USB3.0 のが早いはず。以前 SATA に
直接 CF を接続して転送速度を調べた時でも、USB3.0 のが早かった。

CF の速度を調べる その3 2011/02/21

ウジウジ悩んでいても仕方ないので、夕べ ka_tate さんが紹介してくれていた
Amazon のページへ行って「ポチ!」



DeLock 91689 CF to eSATA 変換カードリーダー

先ほど実測のテストが終わったのでご報告する。まずは例によって CrystalDiskMark
で 50M Byte のシーケンシャルを3回やった時の最高速度。上から読み込みが速い順
に並べてある。使用した CF は SaiDisk Extreme Pro 90 MB/s と私が常用している
Transcend 400x である。



ご覧の通り、全然勝負にならない。

CrystalDiskMark の結果と実際にディスクにファイルをコピーする時の速度はほぼ比例
する。しかし、安心は出来ないので、両方の CF に SD1 で撮影した X3F ファイル 25 本
(合計 1,262MByte)をコピーしておいて、その CF からデータを 2T の高速ドライブ(書
き込みは SSD より速い)にコピーするのに要した時間を計測した。



CFUSB3.0eSATA
Transcend 400x13 秒84 秒
SanDisk Extreme Pro 90MB/s28 秒90 秒


ichiro_tw さんがご指摘の通り、Linux の USB3.0 のドライバはもの凄く遅いのだろう。

【追加情報】

ichiro_tw さんからもっと速いはずとのご指摘を受けた。 私が使っているセンチュリーの
eSATA インターフェイスボードが原因である可能性は否定できない。インターフェイス
ボードを取り替えるのも何だから、どなたかに送ってテストしてもらおうと思う。


ローパスレスベイヤー型イメージセンサー 2012/02/27


ニコンが D800E でローパスフィルターの効果を無効にし、フジフイルムがお得意の変則
的パターンによるローパス不要センサーを採用した。ライカやリコーも「ローパスレス」を
売り物にする時代が来たようだ。

9年前にベイヤー型イメージセンサーを見限った画質オタク(私)に言わせれば、「今更」
である。しかも、ド素人の私にさえ、シングルレイヤーセンサーであるかぎり、本当のフ
ルカラーピクセルを生成することは不可能であることが解っている。

他社の悪口を書くのはなるべく控えているのだけど、ローパスレスが話題になっている
ことで、少々憤慨しているので書いてしまおう。

確かにローパスフィルターを使わないことで解像感は上がる。何せ偽色を減らすために
イメージセンサーの直前でぼかしていたイメージをぼかさなくなるのだから当たり前であ
る。しかも、画素数が増えたことで例えわずかな偽色が発生してもそれがあまり目立た
なくなったことも大きな理由の一つだろう。

しかし、解像感が上がっても、シングルレイヤーセンサー上でカラーフィルターによる色
分解をしている限り、全てのピクセルは偽色にまみれている。そこに存在しない他の2
原色の量を周囲のピクセルに含まれるものから計算で求めていると言うことは本当の
色に近いと思われる色を類推しているに過ぎない。つまり、偽の色である。

早い話、私が SD1 を購入してすぐにテスト撮影した1ピクセルの市松模様を正しく描写
できるベイヤー型センサーは存在しない。



SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 シャープネス 0

この事実をデジタルカメラを開発しているメーカーの人々は知っている。写真関係のマス
メディアも知っている。にもかかわらずそれに対して大きな声で「ノー」を発信し続けてい
るのは早川先生をはじめとする電塾の方々とシグマ製デジタルカメラのユーザーだけだ
ろう。

写真関連のマスメディアにとって、とても重要な広告収入源である(シグマ以外の)カメ
ラメーカーが採用しているイメージセンサー方式の欠陥を明確な形で読者に指摘するの
は愚行である。だから、彼らは決して私の様な書き方はしない。

また「プロが使っているのだから今のままで良いのだ」と言う判断もあるだろう。その評
価は間違ってはいない。ただ、プロにとって重要なのは画質よりも操作性と信頼性であ
る。本当に画質が重要と考えている文化遺産をデジタル画像で残すためのプロジェクト
を展開している早川先生の様な方々は少数派なのだ。

もちろん、私はただの画質オタクであるに過ぎない。だから、私がここで何を書いても、
一般大衆や写真を趣味とする方々に訴える力は無いに等しい。が、せめてシグマ製デ
ジタルカメラユーザーの方々には、今使っているカメラは唯一の本当のピクセルを生成
してくれる可能性を持ったイメージセンサーを内蔵したカメラである事を知って頂きたい。


SD1 としばしの別れ。本日2本目の記事 2012/02/26


「はな」の綿アメ写真をアップした後、彼女のためにこの写真を A4 サイズでプリントし
た。ディスプレイに1:1で表示するとわずかに甘いのだけど、プリントではカッチリ写って
いるように見える。この程度の甘さは A4 サイズのプリントでは全く判らない。やはりディ
スプレイ上に1:1で表示させて描写を判断するのは「やり過ぎ」なのだろう。


実は私の SD1 はもう手元にない。私が SD1 ポイントサポートプログラムの対象者であ
る事を確認してもらう為に、先ほどシグマに送った。17-50mm F2.8 も OS と AF を点検
してもらうために一緒に送ってしまった。


昨日 PG-31 を SD1 ポイントを待たずに買ってしまったのは、全 Merrill をポイントで購
入したら、全然残らない可能性があると考えたからだ。DP2 Merrill がいくらになるかは
判らないけど、私の予想より高い可能性もある。となると、PG-31 でポイントを使ってし
まうと DP1 Merrill をポイントで買うことが出来なくなるかも知れない。

実際の運用がどうなるか判らないけど、中途半端なポイントが残ってしまった場合にどう
処理されるのかが明確になるまでは少々不安である。おそらく送られてくるポイント表に
そのあたりのルールは明記されていると思うので、あまり心配しすぎるのは止めておこ
う。何せ有効期限はあと 10ヶ月もあるのだ。

ついでに今日の写真をもう一枚。Vivit スクエアのフードコートにある「横浜中華 一味」
の麻辣麺。辛さが写っていれば正解。



なお、味にうるさい人はこれを食べない方が良い。私は何を食べてもおいしいと感じる
味覚バカなので、とてもおいしかったけど、贅沢を言えばあと一息の味であった。


「はな」に挑戦 2012/02/26


今日は曇りではあったが、「はな」が行きたがっていた、ららぽ〜とトウキョウベイの隣に
ある Vivit スクエアに出かけた。

アメイジングワールドと言う子ども向けのプレイランドで「はな」はたっぷり遊び、あこが
れだったとても大きな綿アメを食べられてとても満足した様子であった。

とんでもなく暗い場所で、SD1 に 17-50mm を着けて一生懸命撮ったのだけど、100 枚
ほど撮影して何とかお目にかけられるレベルのものは1枚だけ。まぁ、毎度のことなの
で、こちらも慣れっこになってきた。

SD1 でシャッターチャンスを狙いながらの動態撮影は私の腕では非常に難しい。今回も
AF と MF で挑戦したのだけど、AF でピントが来ているものは一枚もなかった。MF での
ピントも合わせにくく、非常にしんどい撮影だった。どれくらい暗いかというと ISO400 で
絞り開放でも 1/13秒。しかも現像時に露出を +2.0。(^^;



大きな綿アメにかぶりつく「はな」
SD1 + 17-50mm F2.8 @50mm f:2.8 1/13Sec. ISO400

評価測光ではなく中央重点平均測光で撮ったのだけど、綿アメに露出が合って、とんで
もないアンダーとなった。もちろん撮影時に露出補正を掛けなければいけないのだけ
ど、そんなことをしている暇は全くない。事前にそれを予測しておかなければならないの
だ。ただ、ここで +2.0 の露出補正を掛けるとシャッター速度は 1/3 秒となる。ブレブレ
になったはずだ。現像時に露出を +2.0 にしているので、実質的な ISO 感度は 1600
である。そんな場所で子供の写真を補助光なしで撮影する事が間違っていると言われ
てしまえばその通りだけど、何とも難しいカメラである。

10 年くらい待てば ISO3200 で撮れる様になるかも知れないが、「はな」は成長して
しまう。(^^;


妄想・・・EPSON R-D1 Merrill 2012/02/25


今日は新宿へ出た。目的は今井智己氏の写真展を見ることと、ヨドバシのA氏とおしゃ
べりをして、せっかく SD1 サポートポイントがあるのに、SD1 用の PG-31 を衝動買いす
ること。そして、なくならないうちに SD1 Merrill 用の液晶プロテクターも入手しておくこ
と。

今井智己氏のトークショーを楽しみにして行ったのだけど、事前の申し込みが必要であ
る事を知らなかったため、門前払いとなった。トークショーが終わった後の4時からなら
見られますと言われたけど、新宿で3時間も時間を潰すのは難しい。今回はあきらめた。

会場が EPSON のショールームであったため、EPSON の最新型インクジェットプリンタの
高品位モデルである PX-5V と PX-7V をじっくり見てきた。でかい。しかし無線 LAN が
内蔵されているのでどこにでも置ける。キヤノンの新型 PRO-1 も気になるけど、次のプ
リンタは EPSON PX-5V で決まり。夏までには導入しよう。

そして、話の本題はここから始まる。

私は EPSON が未だに R-D1 を作っていることを知らなかった。モデル名こそ R-D1xG
となっているが、8年ほど前にデビューしたこのカメラに FOVEON センサーを積んで、
LEICA M マウントレンズを着けたら素敵だろうと考えていたことを思い出した。シグマは
LEICA M マウントのレンズなんか絶対に作らないだろうけど、本気で作ったら面白いの
ではないかと思う。

EPSON のショールームに置いてあったカタログに出ていたため、「これ見せてくだ
さい。」と言ったら、「申し訳ありませんが展示していないのです。」と言われた。「それは
残念」と言ったら、「少々お待ちください。」と言われ、男性の方とヒソヒソ話。奥の方から
持ってきてくれた。

ボディはコシナ製のベッサにそっくり。ファインダーの出来は悪くない。シャッター音が縦
走り金属膜フォーカルプレーンシャッターの音で、ライカのシャッター音とは比較にならな
い安っぽさ。ただ、私自身はシャッター音とかデザインはあまり気にしない。良く写れば
それで良いのだ。

価格は 30 万円と決して安くはないが、レンジファインダー機は一眼レフとは異なった写
真が撮れるカメラである事を私は知っている。「はな」が生まれたばかりの頃、M4 で
撮った母子の写真はいまでもお気に入りである。他のカメラメーカーが FOVEON セン
サーを内蔵したカメラを作ることは多分ないだろう。が、EPSON が間に入ってコシナ製レ
ンジファインダーカメラに FOVEON が搭載されたら、面白いことになるかも知れない。


その後でヨドバシのカメラ館に寄って PG-31 を買おうと思ったのだけど、A氏がいない。
多分、昼食だろうと思い、私も地下のラーメン屋さん「新高揚」でワンタンメンの大盛りを
食べた。このラーメン屋さんをご存じの方なら、私がいかに大食いであるかがわかるだ
ろう。あそこの「大盛り」を完食出来るのである。

パンパンになったおなかを抱えて、再びカメラ館の二階へ。A氏がいたので、「PG-31 を
計画的に衝動買いしに来ました。」と言って購入。「展示してある液晶プロテクターの中
に SD1 用が無いのですが・・・。」と聞いたら、目の前のシグマ専用陳列棚の中からヒョ
イと出してくれた。付いている値段を見て驚いた。¥300。「え゛?こんなに安くなった
の?」と聞いたら「はい。何故か最近安くなりました。」とのこと。考えてみたら2枚ほど
買っておけば良かった。

そんなこんなで、だらだらと過ごした一日であった。2〜3日中に今井智己氏の写真展
を見に行こうと思っている。



SD1 + PG-31 を DP2x で撮影。

【追加】

通りすがりさんから SD1 に乗せてある水準器に関してお尋ねがありました。水準器そ
のものは「ハマ 5411」です。最近のものはアクセサリーシュー取り付け部が長くなって
いますので、このタイプの様にアクセサリーシュー取り付け部が短いものを探してくださ
い。買ってきたままですと角が立っていますので、紙やすりに当てて面取りをします。そ
のまま取り付けますとではプリズム部の山にぶつかってしまいますので、下の写真の様に
紙やすりで先端の下面を斜めに削ります。その後アクリル磨きで角と削った部分を磨い
てあります。



【さらに追加】

えーと、後に出っ張るのが許せるのであれば、アクセサリーシュー取り付け部が長いも
のでも大丈夫である事に気が付きました。ただ、外れやすいかも知れません。


初代 SD1 ユーザーとして 2012/02/24


もし私がシグマ製品に関する情報を発信していない、普通のシグマ製デジタルカメラの
ユーザーだったら、おそらく去年の発売時に SD1 を買うことはなかったと思う。そして、
今年の3月には間違いなく SD1 Merrill を購入することになるだろう。また、DP を所有し
つつ、SD1 を待っていた多くの人たちが新しい SD1 Merrill を手に入れてくれるはずだ。

これから DS1 ユーザーになられる方々のほとんどは私より良い写真を撮ってくれるだ
ろうし、ネット上にそれらの素晴らしい写真が溢れるかと思うと、ゾクゾクする。私もその
方々と共に SD1 で撮影を楽しめるよう、しっかりと腕を磨かなければならない。

私と同じように SD1 に手こずる人もいるだろう、SD1 のポテンシャルを十分に引き出し
てくれる人もいるだろう。う〜〜〜n。やっぱりワクワクが止まらない。

高価な SD1 ユーザーであることで小さな優越感を感じることもあったけど、それがなくな
る事に一抹の寂しさを覚えることも、正直に白状しておこう。(^^;


以前 4x5 で撮影して、非常に高価なスキャナでスキャンされた写真をご覧頂いた。あ
の写真を見て以来、写真の解像感に対する感じ方が少し変わってきた。4x5 で撮影さ
れた写真は「クッキリ」と言う感じではない。しかし、私はその画像に圧倒される。とても
自然なのだ。

大判のカメラで写した写真の持つ情報量は凄い。描写自体も非常に精緻なものであ
る。が、この凄さは大きなフィルムで撮影していること以上に、はやりしっかりとカメラが
保持されていて、レンズシャッターの効果も相まって全くブレが発生していないことや、
ルーペを使って正確にピントを合わせていることが良い結果をもたらしていると考えるべ
きだろう。

デジタル写真の画素数が増えることは良いことである。が、その画素数に見合った描写
を求めるのであれば、やはり大判用のカメラで撮影する時と同じ様な撮影手法を採用し
ないと、大判カメラ並の描写力を得ることは出来ないと言うことに今更ながら気がつい
た。もちろんハーフサイズの大きさからとんでもない大伸ばしをするのだから、レンズの
性能もそれに見合ったものでなければならない。


SD1 で撮影された画像には DP のそれから得られるクッキリ感が乏しくて、当初失望し
た。シャープと言えばシャープなのだけど、不自然な感じの画像だったからだ。RAW で
撮影してノイズリダクションを真ん中にして、シャープネスを 0 で現像していたのが原因
だったかも知れない。

当初はオーバー目に露光されたハイエストライトに問題があったため、多めの露出を掛
けることが出来なかったが、SPP がアップデートされた現在では、多少多めに露出して
もハイライトがおかしくなることが無くなった。ISO100 でも露出がアンダー目になると暗
部のノイズが気になることがあるため、最近では意図的に少々オーバー目に露出を掛
けるようにしている。そして、輝度ノイズリダクションを 0 にして、シャープネスをマイナス
に振る。そうする事で何となく不自然さを感じていた SD1 の解像感にあまり違和感を感
じなくなった。しかし、その画像を DP で撮影されたものと比較してみると、クッキリ感が
今ひとつであることに気がつく。当初それを物足りないと感じていたのに、最近では DP
のクッキリ感がむしろ不自然に感じられるようになった。

上に書いたように大判のポジをまともにスキャンしたデジタル画像にはクッキリ感があま
り無い。が、とんでもなく自然に解像しているのである。現時点でそれと比較し得る画像
を出力可能な唯一のカメラが SD1 である。発売日に私が恐れた様に、このカメラは間
違いなくレンズの素性や撮影者のスキルを丸裸にしてしまう。手ブレ、ピンぼけ、球面
収差、色収差、像面湾曲など、今まではっきりとは見えなかったものがその醜悪な姿を
白日の元に晒されることになる。

そして、高 ISO 感度での使用があまり推奨できないセンサーであるが故に撮影条件は
より厳しいものとなる。決して誰でもが簡単に最良の結果を得ることができるカメラでは
ないことをご承知の上で、大いに楽しんで頂きたい。


SD1 Merrill 発売日と価格が決定、他 2012/02/23


SD1 Merrill の発売日が3月9日と発表された。ネット通販の価格は大型量販店は
¥198,000 のポイント 10%。キタムラも全く同じ ¥178,200、フジヤカメラが ¥178,000 で
ある。私の予想より少しだけ高かったけど、年内には 16 万円台になるかも知れない。

以前から予告されていた通り、本日「SIGMA SD1ポイントサポートプログラム」が発動し
た。シグマのウェブサイトで詳細が発表されると勝手に思いこんでいたのだけど「SIGMA
SD1」をご購入いただき、現在ご愛用のお客様。」が「カスタマーサービス部にお電話か
電子メールにて」名乗りを上げる。その人に対してシグマから「申請に関する必要書類」が
送付されてくる。その書類に書いてある手順に従って、SD1ポイントサポートプログラ
ム対象者であることが確定されるとのこと。

まぁ、考えてみれば SD1 購入者だけに対するサポートプログラムだし、ウェブサイトで
事細かに手順や確認方法を公表することはあまり利口なやり方ではない。注意するべ
きは「オンラインユーザー登録をされた「SIGMA SD1」ユーザーの方も受付が必要」であ
ることだろう。

今日のニュース、もう一つはシグマが Facebook に公式ページ 「シグマ・Foveon スク
ウェア」
をオープンしたこと。要チェックのサイトがまた一つ増えた。


そんなこんなで日が暮れた一日でありました。


DP1x、DP2x ファームウェアアップデート 本日2本目の記事 2012/02/22


今日、シグマから DP1x と DP2x のファームウェアアップデートが公開された。

両方とも追加された機能はまったく同じで、セットアップメニューの表示の言語を増やし
たことは私たちにとっては重要ではない。そして、もう一つは「各種バグを修正し、動作
安定性の向上を図りました」となっている。なので大喜びするほどのアップデートではな
いことは確かだ。

しかし、この前の SD15 のファームウェアアップデートや今回の DP1x、DP2x のファーム
ウェアアップデートは対象となるカメラを所有しているユーザーにとっては、旧タイプだ
からと言って見捨てられている訳ではないことが実感できるので、とても有意義である。

これからも、既存の製品のアップデートは是非続けて頂きたい。

相も変わらず、具体的にどこがどう良くなったのかの記述がないのは不満ではあるけ
ど、良くなっていることは間違いないと思うので、シグマには感謝。



アップデート後の DP2x で DP1x を撮影。



アップデート後の DP1x で DP2x を撮影。


SD1 で撮影した写真を A4 でプリントした 2012/02/22


今日はプログラムの納品と、少々面倒ではあるが、難しくはない請求データの作成の
仕事があるだけなので、午前中は家にいる。なので、今のうちに先ほど感じたことを書
いておくことにした。


SD1 で撮影した写真を3枚 A4 サイズでプリントした。一緒に同じものが写っている
SD15 で撮影したものも2枚プリントしてみた。

SD1 の写真と SD15 の写真をじっくり見比べる。ほとんど変わらない。よ〜〜〜く見ると
多少は違うのだけど、比較するために重箱の隅を突っつく様な見方をして、初めてその
違いを見つけることが出来る程度だ。もちろん、SD1 の方が少しだけ良い。

A4 サイズにプリントしたもので判断すると、SD1 の描写は完璧と言って良い。なので、
私が SD1 に関してあれやこれや文句を付けるのは、ディスプレイ上に写真を等倍で表
示させた場合である事を明確にしておかなければいけないと思った。

FOVEON センサーがとても自然な描写をしてくれるために、ついそれ以上を求めてし
まっている結果が過度なレンズやノイズや解像感に対する要求となっていることを明確
にしておかなければならないと感じた。

普通に写真を撮って、A4 サイズ程度のプリントで鑑賞するのであれば、レンズの描写
力もとんでもなく良い必要はない。


だからと言って、SD1 の全てが現状のままで良いとは言わないけど、私が率先して
SD1 を不当に低く評価している様な、ある種の罪悪感に捕らわれた事を白状しておく。


おそらく SD1 Merrill が当初予定されていた価格で販売されるであろう事や SD1 ユー
ザーへのシグマからの誠意ある対応が私の SD1 を見る目を甘くしていることは間違い
ない。が、私は価格も性能のウチと考える人なので、仕方のないことである。

こんな事は敢えて書く必要も無いことなのかも知れないけど、今日以降、私の SD1 に
対する矛先は確実に鈍るはずで、それをあらかじめご報告することは義務だと思う。


が、また明日になればディスプレイに1:1で表示させた画像とにらめっこしている自分
自身がいることも間違いないだろう。(^^;


自宅で仕事。 2012/02/21


SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM の実売価格が本日、ガクンと下がった。
ヨドバシの通販で 69,800 円。ポイントを引くと約 63,000 円である。

このレンズが出た時に梅里さんにお借りして旧タイプと比較した際に良くなったと言う印
象はあったけど高価だったため購入は見送っていた。が、この価格なら買っても良いか
なと感じる。ただ、旧 MACRO 105mm も f:5.6 あたりで使う分には非常に良いレンズ
なので、OS や HSM を必要としない方には旧タイプの中古をお薦めする。


明後日は SD1 ユーザーサポートプログラムの詳細が発表される。欲しいものを列挙し
ていくと 40 万ではとても足りない。なので、どうしても必要なものだけに絞ってみた。
SD1 Merrill、DP1 Merill、DP2 Merrill、SD1 用パワーグリップ。そうすると今度は4万円
ほど余る。

おっと、外すことが多い私の予想だけど、Merrill の実売(ユーザー希望)価格を予想し
ておこう。SD1 Merrill ボディのみ 17 万円。DP1 Merrill 9万円。DP2 Merrill 8万円。
全部を買っても 34 万円が私の予想だ。実際の価格が発表されたら、また笑われるか
も知れない。


しかし、SD1 を持っていて、SD1 Merrill を買うのは私以外にはあまりいないだろう
なぁ。もちろんプロは別ですが、どなたかおられますか?

仕事疲れで元気なし。 2012/02/20


かなり気を遣う仕事を3つばかりこなした。

とても、疲れている。

誠に申し訳ないけど、本日は元気なし。

さっさと寝ます。

蜜柑の赤ちゃん 2011/02/19


我が家の裏には小さな畑がある。そこには梅の木が6〜7本、蜜柑の木が2本ばかり
植えてある。蜜柑の木は何故か今頃に小さな実を付ける。実はかなり大きくなるので
夏みかんの類いではないかと思うのだけど、良く判らない。SD1 で撮ってみた。



SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:7.1 1/160Sec. 全部マニュアル。
Photoshop でボケている部分のみ、ノイズとトーンジャンプをレタッチ。

この写真では大きさが伝わらないかも知れないが、直径約2センチ。1円玉と同じくらい
の大きさである。幸い三脚を立てて撮影できる被写体だったので、30分ばかり粘る事
は出来た。

マクロ撮影は滅多にしないのだけど、この季節、風が止んで被写体が止まってくれるの
を待つことが結構しんどかった。寒さでバッテリーの持ちが悪くなるのも問題。

日の光を遮ろうか、ディフューズしようか迷ったのだけど、直射日光でそのまま撮影。

例によって、写真的にはどうと言うことのないものなので、作例としてご覧頂ければ幸い
である。

やはり手強い SD1 本日2本目 2011/02/18


宿題があっさり終わってしまったので、月曜日までにやらなければいけないことが無く
なってしまった。

ご承知の方も多いと思うけど、この3〜4日でウェブサイトの [SIGMA SD1/Merrill につ
いて]
にこのブログで書いてきたことやテストしたことをいっぱいアップした。

改めて読んでみると文句ばかり書いているような気がする。

本当は「私の腕では SD1 でもこの程度の写真しか撮れません。」と言う事を言いたくて
書いているのだけど、恥ずかしいのでそれを白状したことは無い。


とても素晴らしいことに SD1 Merrill は当初予定されていた価格で来月から発売され
る。(私は実売価格でボディのみだと 20 万円を下回ると予想している)。つまり、最大
の欠点が無くなると言うことだ。これで SD1 のユーザーが増えるのは間違いない。

しかし、その最大の長所である素直な解像感を持った大判フィルムのそれにも匹敵する
デジタル画像を作成するカメラであるにもかかわらず、その特徴を具現化するための
ハードルはかなり高い。

まず新 FOVEON センサーにはとても悲しい点が一つある。それは高 ISO 感度で撮影
すると実用にならないほどの多くの色ノイズと輝度ノイズを含んだ低彩度な画像になって
しまうこと。

実用ギリギリの許容範囲は ISO400 まで。私の様にノイズをとても気にする人だと
ISO200 でも使いたくないかも知れない。ただし、現像後のレタッチである程度はリカ
バーできるので、多量に撮影して多量に処理しなければならない類いの写真で無い限
りは何とか使い物になるだろう。

いつの日か FOVEON センサーで ISO6400 を躊躇無く使える日が来るかも知れない
が、現時点ではカラー写真として仕上げる場合には ISO400 が限界だと思う。

この高感度ではあまり使いたくないと言う点が、手ブレ、被写体ブレを誘発する。流し撮
りをする場合はともかくとして、普通は可能な限り速いシャッター速度が望ましい。が、
私のように ISO100 縛りで使おうとすると、必然的にシャッター速度は遅くなる。当然、
暗い状況では手ブレ、被写体ブレを量産することとなる。

もちろんその写真の最終目的がウェブサイトに掲載するためとかはがきサイズ程度にプ
リントすると言うことであれば、もの凄く神経質になる必要は無い。例えば・・・



この写真をディスプレイ上でこのサイズ(横 480 ピクセル)のままご覧頂く分には、とん
でもないピンぼけであることは判らないだろう。が、クリックして頂いて、原寸でご覧頂く
と、現像時にノイズリダクションを掛けていないために髪の毛には色ノイズが出ている
し、かなりの後ピンの写真である事も良く判る。

ISO100 で撮影しても、上の写真の様に背景の明るさに引かれて一絞り程度の露出ア
ンダーになってしまった場合、現像で露出を上げざるを得ない。現像時に露出を +1.0
まで上げなければならないとしたら、ノイズリダクションを掛けない限り、暗部はノイズま
みれとなる。

だったらノイズリダクションを掛ければ良いじゃないかと言われてしまうけど、散々試した
結果、ノイズリダクションを掛けることで解像感は低下する。ただでもピンぼけなのに、さ
らに描写が甘くなる。仕方が無いのでシャープネスを 0 にすると、本来ぼけていなけれ
ばならない部分がクッキリと描写される。つまり「何か不自然な描写」になる。私はそれ
がとても嫌いである。


このジレンマを解決する方法はたった一つ、自分の力量では綺麗に写せないかも知れ
ないと感じたら、オートブラケットにセットして、マニュアルでピントを合わせ直しながらイ
ヤと言うほど枚数を撮ることである。このカットを私は6枚しか撮影しなかった。私の技量
を考慮するなら 100 枚ほど撮らなければいけないケースである。

とにかく、SD1 はあまり条件の良くない場所で綺麗な写真を簡単に撮影することがとて
も難しいカメラである事を承知の上で使わなければならない。

久しぶりの SD1 2011/02/18


「はな」とヨメさんのお供をしてららぽ〜とトウキョウベイに行ってきた。

今朝早くさらさらの雪が少し降ったようで、駅までの道はアイスバーン。SD1 を首から提
げている身にはとっても怖かった。

日陰になっている道を日の当たっている遠景と共に撮ったけど、さすがにコントラストが
有り過ぎて、遠景は白く飛んでしまった。

白飛びの周囲が不自然になるのはデジタルの宿命か、はたまた SPP での処理がイマ
イチなのか。何とも悩ましい。作例にはアップできないので、ここでコッソリお目に掛け
る。




「はな」を MF で一生懸命撮ったのだけど 100 枚ほど撮って1枚だけピントが合った。
AF のが合焦率は高い。




絞り込めれば MF でもピントは合うのだけど、絞り解放に近いとキッチリピントを合わせ
るのは至難の業である。

さて、宿題が残っているので本日はこれまで。また明日も SD1 を持ち出して何か撮って
みよう。DP2 Merrill が待ち遠しい。

3台の古いマシンを生き返らせた 2011/02/17


今日は会社その1で難しくはないのだけどやたら時間が掛かる作業(古いパソコンの
セットアップ)を行っているので、仕事中であるにもかかわらず、待ち時間の間にこれを
打っている。

写真の話から離れて申し訳ないけど、今やっている作業をチョット書いてみる。

現在 DELL の Optiplex GX280 と言う Pentium 4 のマシンに Windows 7 をインストー
ルしている。このマシンの目的は Windows 7 がギリギリ動く状態で IE9 をインストール
して、ブラウザの動作チェックを行うことである。厳密には会社その1のウェブサイト制作
部隊が作成したページが動作環境ギリギリの IE9 でどのように表示され、どの程度の
レスポンスが得られるかをチェックするためのマシンを作っている。メモリが 512M Byte
しか入っていなかったので 2G Byte に増設。1G Byte 2枚で 2,160 円。

Windows 7 は去年の夏に私が自宅のマシンに一度インストールして、その後使わなく
なった 32 ビット版のプロフェッショナル。

現在となってはとっても遅いマシンなので Windows 7 のインストールも非常に時間が
掛かる。インストール作業を始めてから既に 30 分が経過しているが、まだ Windows
ファイルの展開中である。おっと、ようやく終わったようだ。

Windows 7 が一度起動して、再びインストーラーの画面になり「インストールの最終処
理の実行中」である。ここまでに約 40 分ほど掛かった。そして「インストールの最終処
理の実行中」のまま時は過ぎて行く。

Windows 7 のインストールが完全に終わるまでに 45 分。どうやら無事にインストール
できたようだ。その後インターネットブラウザを IE9 にアップデートして、Microsoft
Security Essential をインストール。間違って IE10 にアップデートされないよう、
Windows の自動更新を停止して全て完了。


2台目は Windows XP に IE7 がインストールされているマシンを作ること。まず某社の
ウィルス対策ソフトをアンインストール。このソフトが原因で XP マシンの動作が非常に
遅くなることがわかっている。

その後、前のユーザーを削除。データと一緒に削除するともの凄く時間が掛かるのは
知っているのだけど、給与データなどが入っているため、完全に削除である。

セーフモードで起動して Administrator でログイン。これで前ユーザーのファイルなど
は全部見えてしまう。今回はユーザーを1名追加して、前ユーザーを削除。ファイルも削
除したため 30 分以上掛かった。その間に昼食。

IE のバージョンを見たらラッキーなことに IE7 だった。わざわざ私のダウンロードアーカ
イブの中から IE7 のインストーラーをコピーして持ってきたのだけど、必要はなかった。

それ以外の使用しないプログラムを全てアンインストール。これに1時間くらい掛かって
しまった。特にローカルで動く SQL サーバーのアンインストールが非常に面倒だった。

担当者が XP を SP2 のままにしておいて欲しいと言うので、そのままにしてあるけど、
IE7 は SP3 でも問題なく動くので月曜日に SP3 にアップデートしよう。そうでないと
Windows Security Essential がインストールできない。

3台目は一番楽だった。XP は SP3 になっていて、IE も8にアップデートされていたた
め、単に以前のユーザーを削除して新しいユーザーを作り、不要なプログラムを削除す
るだけであった。しかし、長いこと使われていなかったマシンだったので、電源を切る際
に 21 本ものアップデートが実行されたため、余分な時間が掛かってしまった。

その後今日買ってきたばかりの CPU 切り替え機に3台を繋いで、作業完了。IE7 から
IE9 までの動作チェック環境が出来上がった。本当はそれ専用のプログラム
(Expression Web SuperPreview)を使うことを勧めたのだけど、難しそうだからイヤと言
われてしまった。


さて、ここからは家に帰って来てから書いている。

が、特に書くこともない。千葉県船橋市は先ほどまで雪が降っていたが、今は雨に変
わってしまった。明日の朝の雪景色は見られそうにない。

明日は「はな」がららぽ〜とに行きたがっているので、ついて行く予定。朝は曇りだけど
9時くらいからは晴れるらしい。SD1 を持って出かけるとしよう。

仕事疲れ 2011/02/16


本日は月に一度のルーチンワーク。とても疲れる仕事が終わったのでホッとしていると
ころ。明日はウェブサイト検証用のパソコン3台をセットアップしなければならない。

今夜はこれからウェブサイトの [SIGMA SD1/Merrill について] に追加をして、さっさと
寝てしまう予定。

9月分くらいまでは追加したいと思っている。

SD15 ファームウェアアップデート 2011/02/15


昨日は自宅で仕事をしていたため、多少時間にゆとりが有り、ウェブサイトに [SIGMA
SD1/Merrill について]
と言うページを作り、この雑記帳に書き留めた事を時間の許す
限り(少し加筆、編集しつつ)アップした。恐らく全体の半分くらいはアップできたと思う。


さて、CP+ でシグマのユーザーサービス部長が教えてくれた SD15 のファームウェア
アップデート
が本日公開された。

・ セットアップメニューで表示される言語を追加しました
・ 評価測光の精度の向上を図りました
・ 一部のX3Fファイルで拡大表示やヒストグラム表示ができない不具合を修正しました
・ 各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

本来なら比較撮影をするべきかも知れないが、今回はあっさりとアップデートしてしまっ
た。評価測光の精度向上が気になるけど、SD15 に関してはあまり大きな不満がない
ため、テストして見たいという気が起きなかったことが原因である。

普通の人が普通に写真を撮って楽しむのであれば、DS15 で十分な気がする。確かに
AF の精度に不満はあるが、実用的には十分だと思っている。欲を言えばキリが無いし、
価格的にもかなり安くなっているので大きな声で文句を言いたくなるような点は無い。

レンズも SD1 ほどシビアに選択する必要も無いし、私的には十分に良いカメラである。

自宅で仕事の合間 2011/02/14


このところこのブログにコメントをいっぱい頂いて、嬉しい悲鳴を上げている。幸いとんで
もなく大勢の人が読んでくれている訳ではないので、コメント返しは苦痛ではない。

チョットだけ書いておくと2月8日以降にこの「maroの雑記帳」を訪れてくれた方(人数)
は8日 2,146名、9日 2,723名、10 日 2,558名、11 日 2,014名、12 日 1,839名、13
日 1,952 名である。アクセス数はそれぞれの3倍くらいある。


さて、SD1 サポートプログラムの詳細は今月の 23 日に発表になる。が、その前に CP+
で取材した詳細を書いておく。


ポイントの対象となるのは SD1 の所有者だ。所有者は SD1 本体をシグマに送り(当然
着払い)シリアルナンバーと所有者がシグマに登録された時点でポイント対象者と認定
される。その後 SD1 を売り払う場合は「ポイント対象外」であることを明記すべきだろう。

ポイントで購入できる商品の価格は現時点での市場の実勢価格で設定される。実勢価
格が量販店の実売価格かポイントを差し引いた価格かは不明である。が、ポイント差引
後の価格であればとても嬉しい。

購入できる商品は現行のシグマの全商品、および年内に発売される全商品が対象で
ある。SD1 の他にキヤノンのデジタル一眼をお持ちの方がシグマ製キヤノンマウント用
レンズをポイントで購入することも出来るし、SD1 Merrill が発売されれば、それを購入
することも出来る。

以上が「SIGMA SD1ポイントサポートプログラム」に関して、私が CP+ で取材した事で
ある。が、これはあくまでも2月12日時点での取材結果であって、23日に正式に発表
されるものとは異なる可能性があることを注記しておく。


SD1 と SD1 Merrill は「同じ」であることを何度も確認したけど、シグマユーザーとしては
「本当に同じなのか?」が気になる。なので、私はおそらく SD1 Merrill も入手する。比
較した後に売ってしまうのが普通だと思うけど、全 FOVEON 搭載カメラコレクターの一
人としては、所有し続けたいところである。

DP Merrill は両方とも必ず入手する。おそらく SD1 を上回る描写をするはずだからであ
る。これは現在の SD15 vs DP1x や SD15 vs DP2x でも同じである。SD はどんなに頑
張っても DP を越えられない。もちろん、とんでもなく凄い広角系単焦点レンズが発売さ
れれば DP を越える可能性もあるが、そのレンズの価格は DP より高いものになるだろ
う。

しかし、DP には 35mm フルサイズ相当で 35mm の準広角の画角を持つものが無い。
キヤノンの銘レンズ TS-E 24mm F3.5 L II に匹敵するレンズを強く望む。ただし、ティ
ルトは欲しいけどシフトは要らない。実勢価格はキヤノンと同じく 20 万円程度に抑えて
欲しい。


とにかく Merrill によって 46M FOVEON センサーがその気になれば誰にでも手が届く
事になるのはとても良いことだ。山木会長が仰っていたシェア 10 倍を目標に頑張って
欲しい。ユーザーサービス部は大変になるかも知れないけど・・・。(^^;

チョット風邪気味 2011/02/13


ヨメさん、あるいは「はな」からインフルエンザをもらったかと思ったけど、そうではない
ようだ。朝から多少熱があるのだけど、ひどくはなっていない。


さて、昨日シグマブースにて、皆さんから頂いた質問を印刷したものにシグマからの答
えをメモしてきた。順に報告させて頂く。


Q: Merrill センサーの画素数を落とした廉価版の予定はないか?
A: 不明です。が、要望として伺っておきます。

Q: SD1 のファームウェアのバージョンアップで、ライブビューに対応する計画があるの
か?
A: あります。実現できるかどうかは現時点では未確定です。

Q: SD15 のファームウェアのバージョンアップで、ライブビューの機能を搭載する可能性
はあるのか?
A: 非常に難しいと思います。

Q: レンズシャッター式ミラーレス一眼は?
A: 今でもシャッターはレンズ毎に専用のものとなっています。量産効果が出ないとかな
り高いものになるため実現は難しいです。

Q: DP Merrill は AF モードでフォーカスリングをまわすと MF になるか?
A: 現時点ではなりません。が、DP Merrill の仕様自体確定しておりません。

maro: 私はこの機能には反対です。フォーカシングリングはカメラを構えた時に必ず手
を添える部分になるので、不用意に MF モードになられては困ります。

Q: MF でフォーカス枠が自動で拡大されないか?
A: 現時点では拡大されません。

Q: AF 枠は9点以外を自由に移動できるか?
A: 現時点ではできません。

Q: AF のスピードはどれくらいか?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: バッテリーはどれくらい持つか?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: 純正のクローズアップレンズは着けられるか?
A: 使用できません。

maro 注: DP Merrill のフィルター径は 49mm です。が、ステップダウンリングを使えば
(厚くなるため、同時にフードを装着することは出来なくなるかも知れませんが)現行の
AML-1 は使用可能かも。

Q: 連続撮影枚数?
A: 現時点では6枚です。ただし、変わる可能性もあります。

Q: 秒間撮影枚数?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: 電源ボタンはスライド式にならないか?
A: 恐らく、なりません。

Q: 電源 ON してから撮影が開始可能になる時間は何秒か?
A: 現在開発中なので具体的な数字は出せません。

Q: フォーカシングリングを回しきると無限遠にピントが合うか?
A: 若干のオーバーインフになる可能性があります。が、ぴったり合わせたいです。

maro 注: DP Merrill のフォーカシングリングはどちらの方向へ回しても、物理的には止
まりません。

Q: もっと背の低いフラッシュは無いですか?
A: 現時点ではありません。開発の予定は不明です。

Q: DP Merrill は防塵防滴ですか?
A: いいえ。

Q: DP1 より広角のモデルも検討して欲しいです。
A: 検討します。

Q: SD1 Merrill は本当に SD1 と全く同じなのか?
A: ユーザーから見た場合は全く同じものです。

maro 注: 内部的な若干の変更はあるが、一般的な「改善」の範疇を出るものでは無
い。つまり、「改良」と呼べるほどの変更点は無い。

Q: SD1 の次機種でもっと多くのバッファメモリを搭載する可能性は?
A: 前向きに検討はしますが、実現するかどうかはわかりません。


juzu さんから頂いたコメントは全て「要望」の範疇だと思いますので、ユーザーサービス
部長に私のブログをダウンロードして、関係各位に回覧して頂くようお願いしておきまし
た。


Q: 今、SD1 を買った人でも 40 万のポイントバックはあるのか?
A: 新品ならあります。

maro 注: 具体的にはユーザーから一度ボディをシグマに送ってもらい、シリアル番号を
サポート済みとして登録。ポイント表と一緒に返送。その後は個別の対応となる予定。
もちろん一度サポート済みとして登録された本体の場合はサポートは適用されない。つ
まり、サポートプログラムが始まる前に現物を所有していれば、サポートの対象となると
言うことです。【100% 確実ではありません】


Q: 今の SD15、DP1x、DP2x の販売価格はシグマさんにとって利益の出る状況じゃないの
では?
A: その通りです。

Q: SD15 はどうなる?
A: サポートは続けます。

Q: DP1x、DP2x はどうなる?
A: 最低でもあと1回のファームウェアアップデートが予定されています。

CP+ 2012 終了 2011/02/12


SD9 と SD1 だけを持って CP+ に行ってきた。ヨメさんと「はな」が中華街で食事をしたい
と言ったため、皆さんに挨拶もせずに午後2時頃に CP+ を抜け出した。

ヨメさんと「はな」に会うのは9日ぶり。ヨメさんの実家へ遊びに行って、「はな」がインフル
エンザに感染している事が判明。一緒に遊びに来ていたヨメさんの妹さんやまだ1歳
にもならないその息子、そして、もう一人のヨメさんの妹さんもインフルエンザに罹ってし
まったため、帰るに帰れない状態となり、今日まで会えなかったのである。

閑話休題。

皆さんから頂いた質問はプリントして持参し、一通り答えを聞いてきた。が、今日は横浜
から帰って来る時に、東西線が葛西、浦安間で発生した火事のため途中で止まってし
まい、かなり遅くなっての帰宅となったため、本日撮影した写真を現像してアップしただ
けでこんな時間になってしまった。

誠に申し訳ないけど、質問に対する答えは明日の記事とさせて頂く。

自宅で仕事 2011/02/11


う〜〜〜n。風呂上がりの牛乳はうまい。

昨日の私のお願いに多くの方々からコメントを頂いた。今夜にも追加があるやも知れない
ので、明日の朝にプリントして会場で関係者各位に尋ねる事をお約束する。

が、DP Merrill の性能的な部分に関しては明確な答えが返って来ないことは確認済み。
初日にイロイロと尋ねたのだけど「現在開発が終了しているのは光学系のみで、それ以外
の部分に関してはどうなるかわかりません。」と言うのが異口同音な答えだったからだ。

SD1 や SD15 のライブビューに関しても答えは得ている。「可能なのだけど、完成しなけれ
ば出来るかどうかも含めて発表しない。」が答えである。


明日はおねぇちゃん達をメインで撮る。久しぶりに、丁度 10 年前に発表されたカメラも
持って行くつもり。さて、あの暗い会場でどの程度写るのか?撮影者の技量が試される。(^^;

今、昨日のコメントに「シグマに質問して欲しいこと」ではなく「シグマに対する要望」が結構
書かれていることに気がついた。要望は伝えるけど、本来はシグマに直接メールした方が良いと思う。

山木社長からの手紙 2011/02/10


昨日の記事には書かなかったが、昨夜、郵便受けにシグマからの手紙が入っていた。
電子メールではなく、紙に書かれて封筒に入っている手紙だ。おそらく、シグマに登録さ
れている全ての SD1 ユーザーに発送したと思われる。内容は「シグマが最も重要な顧
客と位置づけている現 SD1 ユーザーに対して、これから先イロイロなサポートを行いま
す。」と言う内容であった。山木社長の自筆サイン入りで、この手紙を受け取った SD1
ユーザーは感激したことだろう。もちろん私も大感激。


さて、本日は朝から夜までビッシリ仕事になってしまったので少し疲れている。この歳で
現役の SE 兼プログラマーでいる人はあまり多くないとは思うが、体力の無さを長年の
経験から来る要領の良さでカバーしている。が、悪い頭を目一杯こき使わなければいけ
ない仕事なので、とても楽しい。(^^;


昨晩、寝ながら一生懸命に考えた。「DP Merrill に足りないものは何か?」

1.リモコン受光部あるいはレリーズソケット。
2.電子水準器。
3.録音専用モード。

また、アクセサリーとして、

4.縦位置兼用グリップ。ミニ三脚を内蔵していること。
5.折りたたみ式背面液晶マグニファイアー。


今日、仕事の合間に考えた「CP+ で取材し忘れたことはないか?」

1.SD1 で使える SIGMA Caputure Pro が DP Merrill で使えるかどうかを確認する。
2.DP2 Merrill の発売に合わせて SPP はバージョンアップするのか?
3.今年のコンパニオンは 18 人いると言うことだが、平均年齢は?

何か重要な事を忘れているような気がする。以前も書いたけど、私は日曜日にも会場
へ行く。このブログをお読みいただいている方にお願い。私が CP+ で質問した方が良
いと思われる事があったら、コメントをいただければ幸いである。

CP+ 2012 第一報 2012/02/09


仕事の都合でたった2時間しか居られないことはわかっていたのだけど、プレミアムチ
ケットが入手できたので、本日、朝一番でシグマブースのみではあるけど(いつもの事
で、他のところは全く見ない)じっくり見て、イロイロとシグマの方々からお話を聞いてき
たので、ここでご報告させて頂く。


社長を含めて3人の方に同じ事を尋ねた。「SD1 ユーザーが SD1 Merril に買い換える
メリットはありますか?」。3人とも同じ答えが返ってきた。「ありません。」。つまり、セン
サーも含めたカメラとしての性能、機能などは全く変わっていないとのこと。

新たに製造工程を見直してセンサーの価格を下げることに成功したと言うのが本当であ
るのかどうかチョット疑わしい。

いずれにしても SD1 と SD1 Merrill の違いは1ヶ所のみ。背面液晶の下にある SIGMA
のロゴが無くて、右下に Merrill のロゴが入っているだけ。



ガラス越しなのでチョット判りにくいかも知れないが、これが SD1 と SD1 Merrill の唯一
の相違点である。

SD1 Merrill に関しては以上。出荷は3月中(多分3月23日)に始まる。


DP1 Merrill と DP2 Merrill は 14M FOVEON センサーを内蔵した旧 DP シリーズとは
全く異なる。

まず第一にセンサーが違う。SD1 に採用されている約 4,500 万画素、最大出力画素
数約 1,500 万画素の FOVEON センサーを搭載している。

デザインや QS 画面は以下をご覧頂く。



















よりスッキリしたデザインになり、右手親指の位置にボタンが無いため、グリップし易
い。間違えて絞り値や露出補正値を変更してしまう危険性が少なくなった。

モードダイヤルが廃止されて、モードボタンを押した後、コマンドダイヤルで背面液晶に
表示されるモードを選択する。音声録音のみのモードが無くなったのはチョット寂しい。

クイックセットボタンは従来と同様だけど、ユーザーがカスタマイズできるようになっている。しかも QS メニューを呼び出した後の値変更をコマンドダイヤルで行うことが出来る。

絞り優先 AE 時にはコマンドダイヤルで絞り値が変わり、シャッター速度優先 AE 時に
はコマンドダイヤルでシャッタースピードが変わる。P モードではプログラムシフトダイヤ
ルとなる。

デフォルトでは左右キーに露出補正、上キーがフォーカスモード、下キーがフォーカス位
置選択画面表示となる。

とにかく使い易い。より洗練されたユーザーインターフェイスとなったことは確かだ。

SD カードに書き込みとなるが、SDXC には現時点で未対応。出荷時には対応できるか
も知れないとの事であった。

DP2 Merrill の出荷は5〜6月、DP1 Merrill は8月を予定している(社長)とのこと。た
だし、シグマのタイムスケジュールを信じてはいけない。今まで、何度それに振り回され
てきたかを思い出すと、「アテにしてはいけない」と言わざるを得ない。

香港のカメラ雑誌記者のインタビューに社長が答えているのを隣で聞いていたのだけ
ど、ミラーレスに関して「作ることは可能だけどサポートなどの体制を整えなければなら
ない事を考えると現時点では人的な資源が不十分なので、非常に難しい。将来的には
あり得る。」とのことだった。


50-150mm F2.8 を SD1 に着けて覗いてきた。欲しい。ひたすら欲しい。ただ、とても大
きい。チョット悩む大きさである。

180mm F2.8 もあったけど、これは覗いていない。良いに決まっているからだ。

なお、DP1 Merrill に着いている 19mm F2.8 と新しく発表された交換レンズ 19mm
F2.8 EX DN とは「開発コンセプトは同じ」を強調しているが、実際には異なったレンズで
ある。19mm F2.8 EX DN は6群8枚で絞り羽根は円形の7枚。DP1 Merrill のレンズ
は同じ 19mm F2.8 だけど8群9枚、絞り羽根は円形の9枚である。

同じく 30mm F2.8 EX DN は5群7枚に対し、DP2 Merrill のレンズは6群8枚となって
いる。

Merrill の MENU は SD1 の MENU ととてもよく似ている。慣れるとこちらのがやり易
い。

フォーカシングダイヤルが無くなって、レンズにフォーカシングリングが付いた。これまた
とんでもなくやり易い。

SD1 の背面液晶はイマイチだけど DP Merrill の液晶はとっても綺麗。さすが 92 万画
素。ようやく背面液晶でまともにフォーカシング出来るようになった。



本当にとんでもないコンパクトデジタルカメラです。皆さんで大いに「メリる」事をお勧めし
ます。


興奮冷めやらず。本日2本目の記事。 2012/02/08


本日、午後5時の記事に対して、多くの方々からコメントを頂いた。レスでお返しすると
かなりの量になってしまい却って読みにくくなると思い、ここに記事の形でレスさせて頂
く。

> 梅里さん

よく考えてみたら標準画角のレンズも今ひとつの状態なので、DP2 Merrill も買わない
とダメですね。

SD15 でさえ DP1x と DP2x の描写に匹敵する同じ焦点距離のレンズを探すのは大変
なので、最良画質を求めるのであれば、DP2 Merrill も良質の交換レンズを買うような
気持ちで入手すべきでしょう。DP Merrill がいくらになるかは解りませんが、1台で
20 万と言うことは無いでしょうから、両方共(シグマ SD1 ポイントで)買っちゃいましょう。


> ろたらさん

> これで我慢していたレンズも買えてしまいますヽ(´▽`)/

120-300mm F2.8 でしょうか?

私は 50-150mm ですね。年内に 100-300mm F4 EX DG OS HSM が出てくれるかどう
かは微妙なので、とりあえずレンズに使うとすれば 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM
でしょう。

> これでシグマユーザーが増えてくれれば、フォビオン素子の良さがたくさんの人に伝
わっていくでしょう。

良さだけでは無く、使いにくさも広まります。(^^;

> そうすると、maroさんも忙しくなりそうですね(^^;)

私のウェブサイトへの来訪者は確実に増えるでしょう。「SD1 について」の記事を充実さ
せなければなりません。


> anko さん

> 直ぐに DP1 Merrill と DP2 Merrill に化けてしまいそう。

私もその予定です。


> ka_tate さん

> 今日の発表があったのは率先してSD1を買っていただいたmaroさんはじめ現SD1ユーザー
の皆さんのおかげだと思ってます。僕もようやく買えます。

Tweet しましたけど、これは山木会長の戦略だったのではないかと感じております。


> mykiss さん

> 来年度末までにDP1Merrillが間に合うなら絶対に外せないと思っています!

シグマさんに確認しますが、年内には出てくるはずです。カタログまで出来ていて、重さ
も発表されていますから、どんなに遅くても紅葉には間に合うでしょう。ひょっとすると
川津桜は無理でも、ソメイヨシノを DP1 Merrill で撮影できるかも知れませんよ。


> だびょんさん

> SD1とSD1 Merrillがどの程度違うのかも興味あります。

SD1 と SD1 Merrill の違いは背面液晶の右下に Merrill のロゴが有るか無いかです。
その他にはどこも、何も変わっていないはずです。明日、確認します。


DP シリーズと DP merrill シリーズはかなり違います。

DP1x より 8.2mm 横幅が長く、7.2mm 高さが高く、14mm 厚くなって、重さが 90g 増
えたのが DP1 Merrill です。DP2x より8.2mm 横幅が長く、7.2mm 高さが高く、
3.1mm 厚くなって、70g 重くなったのが DP2 Merrill です。まだ小さすぎます。(^^;

一番の問題点は連続撮影書き込み枚数と撮影時のデータ保存に掛かる時間でしょう。
それと SDXC カードには未対応な点も気になります。

また、私が強く望んでいた非沈胴式になったようで、フォーカシングをレンズ周辺のリン
グで行えるようになるのも嬉しい点です。

電池は今までのものと異なり BP-41 と言う型番が付いています。少し大きくなるの
でしょう。あまり高くならなければ良いのですが・・・。

散々文句を言われ続けた背面液晶が 3インチの 92 万画素になるのもとても嬉しい
です。マニュアルフォーカスがやり易くなるでしょう。

動画のサイズもようやく VGA(640x480)になります。

ただ、SD1 と同じセンサーを積んでいますので、露出には気を付けなければならないで
しょう。暗い場所で AF がちゃんと働いてくれるかどうかも気になります。フラッシュを内
蔵していないので専用のものが発売されるかも知れません。その際にはバウンスが可
能な構造になって欲しいものです。

レンズに関しては以前発表されたフォーサーズ/Eマウント用のものと異なり、DP 用に
最適化されたものとなっているようです。

とぉ〜〜〜っても楽しみ。


やっぱり、やってくれましたね。40万円は嬉しい。 2012/02/08


私は、過去に2度ほど SD1 を買ったユーザーには次機種を無償で提供してくれるはず
だと書いている。

それは性能的に問題がある事以上に価格こそが最大の問題であると感じていたから
だ。当初の SD1 の価格を維持する限り、シグマのデジタル一眼レフが売れることはな
い。なので次機種では大きく価格を下げてくるはずであると予想していた。

その際には真っ先に SD1 を買ったユーザーに対して、何らかの優遇処置が与えられる
であろう事を期待した。そしてシグマは見事にその期待に答えてくれた。SD1 Merrill が
20 万円台の価格で販売されることは間違いない。

DP1 Merrill と DP2 Merrill も驚きである。Dick Merrill 氏ご本人にお目に掛かったこと
は無かったが、奥様の Seng さんとは 2005年の8月に会津で一緒に撮影を楽しんだ。

Hana Fujieda, the future Sigma user

上のリンクはその時に Seng さんが撮影してくれた「はな」で、「藤枝はな、未来のシグ
マユーザー」とタイトルされて、いまでも pbase.com の Seng さんのページに掲載され
ている。


さて、SD1 Merrill 以上に私が期待するのは DP1 Merrill である。SD1 + 広角レンズで
はイマイチ周辺部の描写に不満が残るのだけど、DP1 Merrill なら、それ以上のものを
出してくるはずだ。価格的には安いものでは無いはずだけど、40 万円のシグマ専用貯
金があるのだから、いつでも買える。

これまでもシグマユーザーで良かったと思ったことが2回ほどあるけど、今回ほど強く感
じたことはなかった。

本当にシグマユーザーで良かった!


大阪への日帰り仕事。 2012/02/07


とっても疲れました。


「はな」のインフルエンザでヨメさんも帰って来ないし、大阪土産や漫画本を宅急便でヨメ
の実家まで送れと頼まれるし・・・。今朝は朝一で「はな」の咳止め薬を送ったし・・・。
奴隷のごとくこき使われている。

明日は家で仕事の予定なのだけど、今日送られてくるはずのデータが送られてきていない。

9日は朝一で CP+ へ行ったあと、昼にはとんぼ返りで上野に行かなければならない。

明日はシグマから何か発表があるはずなので、それも気になる。あっちこっち突いて見
たけど、何に関する発表なのかも判らない。

信蔵さんの「待て(謎)」や某氏の「とにかく今は待ってください」も気になる。何か予想も
つかないもの、あるいは事柄が発表になるのは間違いなさそう。明日の午後4時を待とう。

もしかするととんでもない事かも知れないし、「なぁんだ、そんなことか」で終わるかも知
れない。う〜〜〜n。

とても悩ましい。


普通に仕事 2012/02/06


今日は会社その1で普通に仕事。

一昨日、ヨドバシカメラのワークショップで録音したものを聞き直してみたけど、特にここ
で紹介しなければならない内容でもなく、どうにもうまくまとまらない。

FOVEON センサーに付いての話が前半、シグマ製デジタルカメラの使い方についての
ヒントが後半。古くからのユーザーにとっては特に目新しい話でもなく、SD1 のついての
評価や撮影時の注意点も私がここでクドクドと書いてきたことと同じ事であった。

8-16mm、17-50mm F2.8、MACRO 70mm、120-300mm F2.8 の4本がお薦めのレン
ズとして紹介されていた。

現像は SPP を推奨。オートマチックに頼らないで撮影する事が使いこなしのコツ。

とてもおおざっぱにまとめてしまうと以上のようなお話であった。面白いと言えば面白
かったのだけど、個人的には目から鱗の様な内容が無かったので、少々物足りなかっ
たと言うのが正直なところ。

なお、事前の告知では SD1 で撮影したものが B0、それ以外のカメラで撮影したものが
A3 でプリントされると言うことだったけど、実際には全て B1 サイズでの展示であった。
SD1 の B1 はまだ行ける、その他のカメラの B1 はチョット伸ばし過ぎと感じた。


さて、明日は大阪。早く寝なければ・・・。おやすみなさい。


「はな」がインフルエンザ 2012/02/05


ヨメさんの実家に行っている「はな」がインフルエンザに掛かってしまいました。

イロイロとバタバタで本日は記事なしです。スミマセン。


ヨドバシのワークショップに参加 2012/02/04


K 氏のトークはそれなりに面白かった。シグマの皆さんにもいっぱい会えたし、社長も終
了後お顔を見せてくれた。

プロジェクターを使いながらのお話で、全ての画面を DP2x で撮影しながら、DP1x で録音。

その後、私は昨日やり残した仕事があったので、銀座へ向かい、午後8時まで仕事。

ヨメさんと「はな」はヨメさんに実家に遊びに行ってしまったため、今夜は一人。

のんびりではあるけど、何となく疲れているので、本日のワークショップに関しての記事は
明日書くことにする。

CP+ の開催日前日にシグマから何かの発表があると言うことを教えてもらった。チョット
したニュースらしいが、内容は全く不明。まぁ、楽しみに待つとしよう。


今日もいっぱい仕事 2012/02/03


午後6時には終わると思って朝10時から始めた仕事なのだけど、予定外の依頼があっ
て午後10時30分になっても終わらなかった。

今夜は「恵方巻パーティー」の予定だったのだけど、「はな」とヨメさんの二人だけの
パーティーになってしまった。

明日は以前からどうしても抜けるわけには行かない「はな」とヨメさんがらみの予定が
入っていたためヨドバシのワークショップに行くのは諦めていたのだけど、この2〜3日イ
ジイジしていたら、ヨメさんから「行ってらっしゃい」とのお許しが出た。

ヨドバシのユーザーさん達が SD1 をどのように評価するのかをどうしても知りたい。もち
ろんカメラを売るのがお仕事だから、聞いた人が買いたくなくなる様なことは言わないだ
ろう。逆にどうしても買いたくなるようなことを話してくれるかも知れない。

でも、SD1 で撮影されたとんでもないサイズ( B0 )のプリントが展示されていると言うこ
とだから、多くを語る必要はないだろう。それを見た人は SD1 が本当に凄いカメラであ
る事を実感してくれるはずだ。

SD15 や DP シリーズで撮影されたものは A3 でプリントされているとのこと、もう少し大
きくても良いとは思うけど、まぁ妥当な大きさだろう。


ぼちぼち SD1 に対する評価をちゃんと書かなくてはいけないと感じでいる。CP+ が始ま
る頃までにはまとめなければ・・・。


ヘトヘト 2012/02/02

予定外の仕事を頼まれて、何とか1日で終わらせた。なのでヘトヘト。

本日も元気なしです。おやすみなさい。


仕事で疲れています 2012/02/01

あっという間に1月が終わり、早くも2月です。暦の上の冬はあと一ヶ月。ですが、実際
には4月になっても寒かったりします。一昨年は4月17日に雪が降りました。

ウチのヨメさんは「へるまん」さんが外人さんかと思ったと言っていました。ハンドル名に
してはあまりにも普通の名前だったからだそうです。

う〜〜〜n、やっぱり疲れています。おやすみなさい。今日はなぜか「ですます調」でした。


へるまんさんと会食 2012/01/31

DIVE BIZ 2012 と言うダイビング用品の業者向け展示会のために上京しているへるま
んさんと新宿で会食。

へんまんさんとは撮影会で何度かお目にかかってはいたが、じっくりとお話をさせて頂
いたのは始めて。実はへるまんさんがあの DP 用の水中ハウジングを作っている会社
の社長さんだとは知らなかった。お恥ずかしい。

現在 SD 用の水中ハウジングを開発中とのことなので、「商売としてはお止しになった
方が良いのでは?」と余計な事を言ってしまった。開発費を考えたら、絶対に儲からな
いと思う。(^^;


新宿の中央公園の近くにある「串竹」と言う店で(私はほんの少しだけ、へるまんさんは
いっぱい)飲みながらイロイロな事を語り合ったけど、とても楽しい時間を過ごさせて頂
いた。いっぱい感謝。

さて、明日も仕事でチョット早い。今日の一枚は串竹のお造り。



DP2x @f:4.0 1/2.5Sec. ISO400 AF AWB


普通に仕事 2012/01/30

今日は朝から会社その1の仕事。夕方には終わったけど、かなり神経を使う仕事で疲
れてしまった。2月9日にスケジュールを入れたくなかったのだけど、客先の都合で、ど
うしても2月9日の午後1時30分には上野にいなければいけなくなってしまった。と言う
ことは CP+ の会場に居られるのは12時10分まで。

プレミアムチケットを入手したので10時には入場できるが、2時間しか居られない。
う〜〜〜n。もう少し居たいなぁ。時間を少々ずらしてもらうか?最終日にはのんびりで
きるから、それで我慢するか?


月末から月初に掛けてはイロイロと忙しい。明日はペーパーワークである。寝るにはま
だ早い。「テクニカル」に 4x5 と SD1 の比較でもアップしよう。


SD1 のカメラ内 JPEG 2012/01/29

今日は朝から仕事。チョット疲れたので休憩。


昨日 JPEG+RAW で撮影したカメラ内 JPEG の画像を眺めながら、これなら RAW での
撮影は不要かな?と思って RAW から現像したものと比較してみた。



SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:5.0 1/640Sec. ISO100 露出補正なし
絞り優先AE、MF、AWB。

上が昨日掲載した画像と同時に記録されたカメラ内 JPEG である。

わざわざ昨日の記事を表示させて比較して頂くもの申し訳ないので、昨日の RAW から
現像したものをもう一度ここに掲載しておく。



JPEG 画像をレタッチすることはあまり良くはない。が、レタッチする必要があるのなら、
レタッチしてもかまわないと思う。なので、カメラ内 JPEG の画像をレタッチすることで
RAW から現像したものとほとんど同じに仕上げる事が出来るはずだ。

と、頭の中では考えていた。

しかし、カメラ内 JPEG 画像を一目見たとたんに、「あ、こりゃぁダメだ。」と判ってしまっ
た。なので、他の部分は詳細に見てはいないが、とにかく全くダメである事が一目で判
る部分がある。

「白飛び」である。この画像は SD1 で絞り優先AE を使って撮影している。RAW であれ
ば一段程度のオーバーがノイズが少なくなるのでむしろ推奨されるべきだと思っている
ので、多少のオーバーには目をつぶって撮影した。そのせいで日の光が当たっている
白い部分はかなりのオーバーとなった。その結果、カメラ内 JPEG では、その部分が全
て白飛びしている。RGB 値で言えば 255,255,255 である。これはどのようにレタッチし
ても全く救いようが無い。

SD1 でカメラ内 JPEG を使おうとする場合には、露出に気をつけて(= AE をアテにせず
に)使うことを強くお勧めする。


CP+ でお目にかかれると思っていたのだけど 2012/01/28

山木会長とは毎年 CP+ の会場で短い時間ではあるが、お話しさせて頂くことがこの
3〜4年続いていた。本社や工場にお邪魔した際にも数回お見かけし、2回ほどお話し
させて頂いたこともある。

去年の CP+ で会長から私がブログとサイトを続けていることのお礼を言われたけど、
あの会話が会長との最後の会話となってしまった。

本来なら「お悔やみを申し上げます。」と書くべきなのだけど、私はお悔やみされたい心
境である。私はシグマの社員ではないし、山木家と関わりがあるわけでもないけど、私
にとって会長は「オヤジさん」だった。

話を聞いてはくれるのだけど、持論を曲げさせるのは不可能に近かった。悪く言えば頑
固なのだけど、筋の通った頑固さだったから、気持ちの良い頑固じいさんであった。もう
会えないのは、とても悲しい。


さて、この前 SD1 についてのお願いと言うことでカメラ内 JPEG のファイルサイズが時と
して異常にバラツクので、それを直して欲しいと書いた。今日の午後、SD1 で再びその
現象を確認すべく 100 枚ほど撮影したのだけど、以前見られた JPEG ファイルサイズの
バラツキは起きなかった。どうやらファームウェア 1.04 では解決済みだったようだ。




本日の1枚。SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:5.0 1/640Sec. ISO100
絞り優先AE、MF、AWB。両ノイズリダクション 0、シャープネス 0

ノイズリダクションを掛けずにシャープネスを 0 にすると解像感に不自然さは感じない。


山木会長永眠・・・。 2012/01/27

悲しくて、言葉になりません。


撮り溜めたレンズテスト画像全てアップ完了 2012/01/27


今日は仕事なのだけど、朝方早い時間に目が覚めてしまい、昨晩やったものと合わせて、
残っていた Nikkor と COSINA をアップしてしまった。これで昨年6月から撮り
溜めたレンズテストの画像 290 枚を全てアップしたことになる。

まだ「テクニカル」用の画像が残っているが、土日で何とか処理するつもり。「テクニカル」
はチョット面白いことになると思うので乞うご期待。

さぁ、お仕事だ。


シグマ製のレンズはアップ完了 2012/01/26


今日も自宅で仕事。その合間に SD15 で撮影してレンズテストに上げていなかったもの
を全てアップ。Nikkor レンズも半分ほど掲載。後は Nikkor の 20mm、28mm、
105mm と PC Nikkor 28mm、35mm を残すだけ。おっと、コシナ 24mm もあった。今
月中には何とか終わらせたい。明日は一日中外で仕事となるので、多分アップは出来
ないと思う。

その後、テクニカルに大判フィルムのスキャンと SD1 との比較等々をアップする予定。
今月中に全てを終わらせることは難しいけど CP+ までには何とかなるだろう。

私は CP+ には初日と最終日に行く予定。シグマのブースでウロウロしているはずなの
で、お声を掛けて頂ければ幸いである。


SD1 の解像感 2012/01/25


自宅で仕事の合間(と言うことにしておく)に去年の6月から撮り始めた SD1 によるレン
ズテストの画像の残りをアップし終えた。が、まだ全てではない。Nikkor と SD15 で撮
影したものが 50 枚ほど残っている。

今日アップしたのは以前 ka_tate さんからお借りした APO TELE MACRO 300mm F4
と KAZUA さんからお借りした 18-300mm F3.5-6.3 II DC OS HSM、それと 300mm
F4 と比較するために撮影した 100-300mm F4 EX DG HSM のもの。全て SD1 で撮影
した分である。

まだアップしていないのは去年の6月以降に SD15 で撮影したものと Nikkor。

SD15 で撮影してあるシグマ製レンズは MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM、
12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM、24mm F1.8 EX DG HSM MACRO、18-200mm
F3.5-6.3 II DC OS HSM である。Nikkor は 55mm F2.8、35mm F2、85mm F2、
20mm F3.5、PC 28mm、PC 35mm、105mm、28mm F2.8 が SD1 と SD15 の両方で
撮影してある。その他「テクニカル」にも撮影済みのテスト画像が 10 種類ほどある。今
月中には全てアップしたいと思っているが、実現するかどうか・・・。


その後、仕事もせずにテニス観戦。見ただけなのに疲れた。錦織、残念。やはりワール
ドランキング4位の壁は高かった。


SD1 で撮影したものを見慣れると SD15 や DP の画像がシャープネス掛かり過ぎに見
えてくる。が、逆にSD15 や DP の画像ばかり見ていると SD1 の画像は解像感が不足
しているように感じる。

まったく、人間の感性とは、失礼、私の感性とはいい加減なものだ。

そのあたりの違いについて、イロイロと悩んだあげく、現在では「レンズの解像度がセン
サーのピッチに対して十分に高い場合には、現像時に多少シャープネスを掛けても
(シャープネス 0 は少しシャープネスが掛かっている状態)さほど不自然には見えな
い。が、レンズの解像度がセンサーのピッチに対して十分でない場合には、シャープネ
スを掛けることで不自然に見えることが多い。」と考えるようになってきた。

例えば SD1 に MACRO 70mm F2.8 を着けて撮影したものをシャープネス 0 で現像し
ても違和感が無い。しかし、SD1 に 24mm F1.8 を着けて撮影した画像にシャープネス
を掛けるとかなり不自然な感じになる。

さらに、ノイズリダクション、特に輝度ノイズリダクションは解像感を失わせる。なので輝
度ノイズリダクションを施した画像にシャープネスを掛けると不自然に見え、輝度ノイズ
リダクションを掛けていないものだとさほど不自然には見えないと言うことも解って来た。



SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX GD @f5.6 輝度ノイズリダクション
シャープネス 0




SD1 + MACRO 24mm F1.8 EX GD ASPHERICAL MACRO @f5.6 輝度ノイズリダクション +1.0
シャープネス 0

ご意見を頂ければ幸いである。


チョイ雪景色 2012/01/24


朝プログラムを書き始める前に、我が家のベランダからの雪景色を撮影。


慌てて仕事に出かけたため、夜、家に帰って来るまで、ウェブサイトの作例画像にアッ
プする際にその前の「冬木立」の写真にリンクが張られていたのを気がつかなかった。午後8
時40分より以前にご覧になった方には失笑を買ったことだろう。(^^;



SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:7.1 1/160Sec. ISO100
絞り優先AE EV-0.7 AWB MF

焦点距離 20mm を持つレンズはいっぱいあるけど、DC の広角ズーム3本はドングリの
背比べ。単焦点 20mm もほぼ同じくらい。17-50mm F2.8 の 20mm は少し劣る。で、
今日ご覧頂いている 20mm はほぼ SD1 で得られる最良画質である。

今ひとつ性能の良いレンズが欲しいが、ミラーボックスがある限りかなり難しいのでは
ないかと思っている。山木社長もインタビューで答えている通り、広角系のレンズでは
短いフランジバックのが圧倒的に有利なのだ。

SD1 のセンサーを採用した DP かレンズ交換式のミラーレス DN(?) が出て欲しいけど、
随分と先の話になるのだろう。


今日、明日は多忙 2012/01/23


今日は朝から7時近くまで仕事。昨日の夜にチョットやっておいたレンズテストの内、
SONNAR 200mm F2.8 と SIGMA 24mm F1.8 をアップ。本日のアップはこれまで。

明日の朝一までに上げなければいけないプログラムが1本残っている。疲れているので、
仕事もこれまで。

おやすみなさい。


アップアップ 2012/01/22


今日は昨日からの続きで、このブログには掲載したけど、ウェブサイトの「レンズテスト」に
未掲載のものをアップした。

このブログに掲載したものには行き当たりばったりで現像してしまったものが多く、レン
ズテストに掲載する場合に現像の条件が異なってしまう。午後4時 30分までの今日の
掲載分 46 枚は、シャープネスが -0.5 のものや、輝度ノイズリダクションが 0.5 のもの
が有ったため、全てシャープネス -1.0、輝度ノイズリダクション 0 で現像し直した。その
ため、かなり時間が掛かってしまい、午前9時からやっていたにもかかわらず、7時間で
やっと 46 枚であった。

午後4時 30分に一度アップした後、昼食。それ以降全てがシャープネス -1.0、輝度ノ
イズリダクション 0.25 で現像してあったため、再現像はせずに掲載ページのみを作っ
た。何とか午後7時 30分までに 75 枚をアップできた。昨日の分と合わせると 146 枚。
ようやく半分である。

本日掲載したレンズは SMC TAKUMAR 200mm F4、100-300mm F4、70-300mm F4
OS、12-24mm F4.5-5.6 II、105mm F2.8、105mm F2.8 OS、120-300mm F2.8 OS、
150mm F2.8、150mm F2.8 OS。

残っているシグマ製レンズは 24mm F1.8、18-200mm F3.5-6.3 II OS、300mm F4
で、それ以外は Nikkor と Sonnar。明日中にシグマ製のものは全てアップするけど、
Nikkor 等はのんびりやらせて頂く。


ta_tate さんが Twitter でプロ写真家の Paul Thacker 氏が SD1 についてインタ
ビューに答えてくれている動画を紹介してくれたのだけど、 そのページ へ行くと他の
SD1 関連の動画へのリンクが右側にいっぱいあって面白そう。忙しくて他は見ていない
のだが、お暇な方はどうぞ。


とんでもない枚数 2012/01/21


昨晩、「明日はこのブログには掲載したけど、ウェブサイトの「レンズテスト」に未掲載の
ものを全部掲載する予定。かなりあるので一日仕事になるかも・・・。」と書いた。

サーバーにアップしてあるレンズテストのフォルダーを見たら、ウェブサイトに未掲載のも
のが 315 枚有った。その全てをウェブサイトに載せるとなると一日仕事どころか、ビッシ
リ作業をしても2〜3日は掛かりそう。

今日は午前中から始めて、午後7時近くまでやって 57 枚掲載することができた。今夜
これからも作業を続ける。が、今日中に 100 枚は難しそう。明日も可能な限り掲載作業
を続ける予定。だけど、月曜日までの宿題が一つあるので、全ての時間を使うわけには
行かない。ま、のんびりやらせて頂く。

昨日の続き、ka_tate さんが CES での山木社長のインタビュー をもう一つ翻訳してくれ
た。dpreview.com がインタビュアーなので、こちらも面白い、ご一読をお勧めする。

さぁ、アップアップ。

【追加】

本日の掲載枚数 71 枚で息切れ。全て SD1 によるいつもの風景を写したレンズテスト。
掲載したレンズは 20mm F1.8、17-50mm F2.8、50mm F1.4、70mm F2.8、
10-20mm F4-5.6、85mm F1.4、150mm F2.8 (旧) 。
SPP5.2 で現像し直したり、寸評を書くのに時間が掛かっています。

明日も掲載を続けます。100-300mm F4、70-300mm F4 OS、12-24mm F4.5-5.6 II、
105mm F2.8、105mm F2.8 OS、SMC TAKUMAR 200mm F4、Sonnar 200mm
F2.8、120-300mm F2.8 OS、150mm F2.8 OS、18-200mm F3.5-6.3 II OS、
300mm F4、24mm F1.8、その他 Nikkor 等がいっぱい。全部を明日中に掲載することは不可
能と思われます。が、頑張ります。(^^;


思わずヨドバシから購入 2012/01/20


今日は他人のふんどしモード。

山木社長の Twitter をフォローしている方々は既にご存じと思うけど、そうでない方々のために今日はリンク貼りに専念する。(^^;

まず、ヨドバシカメラの シグマ・デジタルの世界 1月23日から2月2日まで新宿・ヨドバ
シカメラフォトギャラリー INSTANCEにて写真展が開かれ、ワークショップ も開催される。
ワークショップは2月4日午後1時から。工場見学やらインタビューも必見。トップページ
から全てクリックなさることをお勧めする。

素敵な写真がいっぱい。うれしさのあまり、アマゾンから買おうと思っていたプリンター
用のインクとソニーの充電器をヨドバシに注文してしまった。ポイントがあったのでお金を
払わずに済んだ。


次はシグマドイツによる企画 「SD1で世界を撮る」 である。SD1を持って世界 50 ヶ所を
回るツアーの様子が作品と共に随時アップされるとのこと。チョット怪しい自動翻訳によ
る日本語であるが、左上の日の丸をクリックする事をお勧めする。


CES2012 のシグマブース作りをお手伝いしてくれた 写真家 Paul Thacker さんのウェブサイト。
普段から SD で作品作りをしておられるとのこと。この方のサイトも作品やらブログやら
をいっぱいクリックなさる事をお勧めする。

以上、全て本日の山木社長の Twitter で紹介されていたウェブサイトである。(^^;


で、私は今日はちゃんと仕事をしたので疲れている。おやすみなさい。明日はこのブロ
グには掲載したけど、ウェブサイトの「レンズテスト」に未掲載のものを全部掲載する予
定。かなりあるので一日仕事になるかも・・・。


SPP に対する心からのお願い。 2012/01/19


今日は家で仕事をしながら、SPP で改良して欲しい点を確認するために、SD1 で撮影し
た写真を3枚ほど現像してみた。


私はカメラ内 JPEG での撮影は全く行わない。また、RAW と JPEG の同時記録も行わ
ない。なので、普通に写真を撮った場合は CF の全ファイルを日付+撮影場所の名前で
作成したフォルダにコピーする。CF のファイルは基本的に次にその CF を使うまでは
消去しない。

その後の現像ワークフローは2種類ある。

一つは普通に写真を撮った場合。まず始めに必ず「Jpegデータの抽出」を実行する。な
のに、SPP に「Jpegデータの抽出」機能がついた時からお願いしている「Jpegデータの
抽出」ボタンがない。どうしても作って欲しいボタンである。


もう一つの現像開始方法は「Jpegデータの抽出」を行わずに直接全てのファイルを現像
することである。これはレンズテストの様に JPEG のファイルサイズが写真を選択するた
めの比較対象になる場合である。

なぜ「Jpegデータの抽出」やカメラ内 JPEG を使ってそれを行わないかというと、SD1 の
カメラ内 JPEG のファイルサイズが、連写した場合でも極端に変動するからだ。お暇な
方は試して見ると良い。なので、始めから「画像の保存」で「X3F(オールリセット)」で現
像する。もし、SD1 での JPEG 出力のファイルサイズが安定したものであれば、全く必
要の無い長〜〜〜い時間で、本当の時間の無駄である。

ところが、呆れる話はこれだけではない。私が一番気にしている「ノイズリダクション」の
設定は「設定の保存」で保存されない。保存されるのは実際に現像された X3F ファイル
の中だけである。つまり、全てのファイルを輝度ノイズ 0 で現像するためには、1枚1枚
マニュアルで現像しなければならないのだ。もし、「設定の保存」でノイズリダクションの
調整値が保存されるか、ノイズリダクションの一括調整が可能であれば全く必要の無い
長〜〜〜い時間で、これまた時間の大いなる無駄遣いである。

また、同じ様なカットが並んでいる時に撮影時の露出補正値が知りたい時があるが、撮
影時の露出補正値はメイン画面で画像をクリックしただけ、あるいはレビュー画面で画
像を開いただけではどこにも表示されない。いちいち「ファイル」→「撮影情報」、あるい
は Ctrl+I で撮影情報を表示させなければならない。どこかに表示されていれば全く必
要の無い操作で、時間の無駄である。

さて、SD1 で撮影した写真を現像する際、私が最も気にするのは解像感とノイズリダク
ションの2つだ。この2つはバーターな関係にある。なので最適なバランスを見つけるのに
結構手間が掛かる。SPP 5 では「ノイズリダクション」の調整量を変更すると「フルレゾ
リューション」モードが自動的に解除される。

つまり、結果を知るためには、再度「FullRes」ボタンを押して再表示を待たなければなら
ない。ノイズリダクションの結果を表示するのに時間が掛かるのは判るけど、いちいち
「FullRes」ボタンを押さなければならないのは勘弁して欲しい。

SD1 ユーザーでないと解らないことがもう一つある。他のカメラで撮影したものと、SD1 で
撮影したものでは「ハイライト」と「シャドー」の調整スライダーによる変化がまるで異な
る。SD1 ユーザーにとって「ハイライト」と「シャドー」の調整スライダーは無いに等しい。
ほとんど変化しないのだ。


以上のような SPP ユーザー(私)を常に襲う多くのストレスを少しでも減らしたいので、
私はこれからシグマのカスターサービスに以下のメールを送信する。

=========================================================

SPP に対する心からのお願い。

1.メイン画面 [画像の保存] ボタンの隣に [JPEGデータの抽出] ボタンを置いてくださ
い。

2.ノイズリダクションの調整値を「設定」に保存し、その設定を適用するときには現像に
反映してください。

3.メイン画面の[編集]に[ノイズリダクション]を加えて、指定した画像のノイズリダクショ
ン調整値を一括で変更できようにしてください。

4.メイン画面でファイルを指定したとき、あるいはレビュー画面で上部に一行で表示さ
れる撮影情報に「露出補正値」を加えてください。

5.常時 [FullRes] モードを設定可能にしてください。

6.SD1 の X3F を現像する際の[シャドウ]および[ハイライト]のレスポンスを他の機種の
それと同じようにしてください。


SD1 に対する心からのお願い。

1.カメラ内 JPEG あるいは RAW ファイルに内蔵されている JPEG 画像のサイズが
時々異常にバラツキます。このバラツキをなくしてください。

========================================================

シグマからの返事は公開できないけど、いつの日か以上の点が改善されることを強く望
む。ただ、これらのことは SPP 5 がリリースされた後、少なくとも2回くらいお願いして
あるのを、今思い出した。(^^;

【追加】

以上の事柄は SD1 のファイルを現像する時に問題となる点であって、それ以外のカメラ
のユーザにとっては最良の現像ソフトウェアであると思っている。


いっぱい仕事をした日 2012/01/18


予想以上にやるべき事があって、つい先ほど帰ってきた。11 時間ばかり仕事をしてい
たことになる。チョット疲れている。


例によって ka_tate さんが CES での山木社長のインタビューを訳して彼のブログに掲
載してくれた。

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62814684.html

毎度のことだけど勝手にリンクを貼らして頂く。多分怒られないと思う。(^^;

シグマの動向について興味のある方はご一読をお勧めする。

私は社長の「私たちはSD1の価格がとても高いということをしっかりと認識しています。
現在SD1に近い性能で、もっと手に入れやすい価格のカメラを発売できるよう全力で取
り組んでいるところです。将来はシグマの一眼レフのラインアップを拡大する予定で
す。」と言うことと、「シグマにとっても今はかなり厳しい状況だと思います。シグマはヨー
ロッパでとても良く売れているのですが、昨年の冬、11月から12月までの間にヨー
ロッパ経済は後退しており、見通しは暗いです。さらにユーロが円に対してかなり下
がっていますので、製品を全て日本国内で生産しているシグマにとっては大打撃です
ね。」と言う部分がとても気になった。去年から今年に掛けての円高はシグマにとって、
本当に苦しい状況だと思う。


さて、明日は上野の会社に行く予定なのだけど、今日の仕事で疲れ気味。必ず行かな
ければならない状況ではないので、自宅でデータを処理して送ってしまおうかとも思っ
ている。

おっと、もうこんな時間。おやすみなさい。


寝てしまった 2012/01/17


夕べは少々疲れていたため、夜中に起きてこのブログを書くつもりで、早めに就寝。
そのまま朝まで寝てしまった。(^^;

昨日は毎月のルーチンワークで、とても疲れる仕事。仕事自体は問題なく終わったのだ
けど、その後印刷がおかしいパソコンの原因究明に時間が掛かってしまった。

印刷をすると途中からおかしな文字化けをするという見たこともない症状で、原因は同じ
メーカーで他のモデル用のドライバがインストールされていたからであることに気がつく
のに1時間ばかり掛かってしまった。プロとしては恥ずかしい事である。他人が設定した
パソコンはすべてを疑わなければいけないという事だ。

今日は自宅で仕事。昨日行った会社のデータを吸い上げてきたので、自宅作業で用が
足りる。記事を書くのをここで中断して、一仕事終わったら続きを書こう。


で、一仕事が終わった後、充電池の整理や充電などをしていたらこんな時間になってし
まった。パステルカラーエネループは8本しか残っていないが、一昨年のグリッターは
16 本、去年のショコラは 32 本残っている。その他にエネループプロが4本、ソニーのエ
ネループが4本、パナループが8本、エレコムが8本。合計で単3の充電池を 80 本持っ
ている。アホである。その内ショコラで気に入らない色のものを売りに出す予定。
SD9/SD10 にもエネループが入れてあって、年に2回(1月と7月)交換している。SD9 の
CR123A も動作確認のために年に一度は交換している。カメラ内部の時計が止まって
しまうが気になるのでつい交換してしまうのだけど、本当は電池を入れないでおくの
が正しいのかも知れない。

SD14、SD15 および SD1 に使える電池はシグマ製 PB-21 が4本、シグマ製と同じサン
ヨーの電池を使っているものが6本、怪しげなのを3本。合計 14 本持っているが、SD14
の時代に購入した純正2本と怪しげな2本はぼちぼち引退させて、SD14 と SD15 の保
存時専用電池とするつもり。電源は入れなくても年に2回ほどは交換してあげなければ
ならない。

DP 用の電池 BP-31 は純正のみで 10 本持っているが本体が6台あるので多すぎると
言うことはない。DP の各機種は3ヶ月毎に電池を交換している。


さて、明日は銀座の会社で仕事だ。「はな」の溶連菌はまだ完全に退治されてはいな
いようだ。熱はないのだけど咳が多い。飛沫感染すると言うことだが私は至って元気。
私への感染はないようだ。


家でのんびり 2012/01/15


今日は特に何もせず、家でのんびり。「はな」はインフルエンザではなく「溶連菌」に感
染したとのこと。お医者さんから、薬をしっかり飲んでいれば直ると言われたので一安
心。

ウェブサイトの「はな(娘です)」のページを今までの1年分1ページから2年分1ページ
へと変更。これは「はな」のページを開いた時に古い写真のページへのアクセスメ
ニューが多くなりすぎたため。中身には変化はない。

このブログにだけ掲載して、レンズテストやテクニカルに掲載していない写真が多数あ
る。今月中にその辺を全て公開する予定。

発売されて7ヶ月以上経ったにもかかわらず、相変わらずイマイチである SD1 について
も「SD1 について」のページを作る予定。ファームウェアのアップデートがあと数回あると
しても性能的な向上が期待できるだけで、結局センサーそのものを改良しない限り、こ
れ以上の画質の向上はないと予想している。

私は SD1 の異常とも思える価格は将来的なセンサーの交換代を含んでいるからに違
いないと勝手に推測している。(^^;


まぁ、そんなわけで今年はウェブサイトの方にも少し力点を置いて下手な写真を撮り続
ける予定。ken さんに「なぜ私は写真が下手なのでしょう」と尋ねた時に「テストしてしま
うからでしょう」と言われたことを肝に銘じて、なるべくテスト的でない写真を撮るように
心がけよう。

もちろん新しいカメラやレンズが出た時にはいつもと同じ「テスト撮影」を可能な限り行う
ことに変わりはないと思う。白状すると、私は普通に写真を撮るより、そちらのが楽しい
と感じるからだ。

上のようなことを書くと誤解されるかも知れないのでチョット言い訳をしておくと、本気で
写真を撮るためには「どうしても撮りたい」と思う気持ちと納得が行くまで撮影するため
に十分な時間が必要だと思っている。今の私にはその両方が無い。

苦しい言い訳ではあるけど、本当の事なので仕方がない。しかし、そんな気が起きた時
のための準備をしていると自分に言い聞かせて、これからも今までと同じような事をし続
けて行くと思う。実に面白みの無い私のウェブサイトとブログではあるけど、たまに訪れ
て頂ければ幸いである。


ホテルで昼食 2012/01/14


「はな」とヨメさんの要望で今日はシェラトングランデトーキョーベイホテルでランチ。
ビュッフェスタイルなので好きなものを食べることが出来るので私も大好き。特に今日の
料理は好みのものが多くて大満足。 SD1 は家でお留守番。DP1x と DP2x だけを持って出かけた。 食事の前にホテルの庭で結婚式の予行演習。胸がふくらんでいるのは、この下の写真、右下
隅に写っているペンギンのぬいぐるみを入れているから。ちなみに、このペンギンのぬいぐ
るみはシェラトングランデトーキョーベイホテルのマスコットキャラクターで、名前を「ペン
トン」と言う。



席に着いて満足げな「はな」

このような写真が DP2x だと何の苦労もなく撮れる。やはり娘を撮るには DP のが使い易い。

「はな」が子供用のプレイランドでである「トレジャーズランド」で遊んでいる間にスナップ。



確かにこの水場は夏には子供用のプールとして解放されるのだけど、今の季節にこの看板を
出しておくのは何ともおかしい。
家に帰って来て、「はな」の様子がおかしい。熱を測ったら 38°もある。インフルエンザ
で無ければ良いが・・・。ヨメさんも「だるい」と言っている。幸い比較的近くに日曜で
もやっている小児科があるので、明日はそこへ連れて行くことになった。


昨日の「株式会社シグマ」についてに関して、もう一つグラフを作ってみた。



従業員一人当たりの売上高である。キヤノンがとんでもない会社である事が判る。が、
販売会社であるキヤノンマーケッティングジャパンの数字を加えるともう少し下がって、
ほぼ1億円になる。それでも、凄い会社である事に変わりはない。御手洗氏が経団連の
名誉会長をやっているのもうなずける。


株式会社シグマについて。本日2本目の記事。 2012/01/13


2010年の8月8日にマップカメラの主催によりシグマのトークショーが開催された時、そ
れに参加した。その際、シグマの方がシグマという会社が如何に小さい会社であるかと
言うのを他社との比較で説明していたのをフト思い出した。

さっき、デジタルカメラを製造している各社のウェブサイトを廻って、会社概要、あるいは
会社案内から現時点(2012/01/13)で公表されている最新(2010年 or 2011年)の連
結売上高と従業員数を拾った。

会社名   売上高 従業員数
シグマ    332億円  871名
カシオ    3,416億円  11,522名
ニコン    8,875億円  24,409名
オリンパス  8,471億円  39,727名
リコー    1兆9,420億円 109,014名
富士フイルム 2兆2,170億円  35,274名
キヤノン   3兆7,069億円  25,683名
ソニー    7兆1,813億円 168,200名
パナソニック 8兆6,927億円 366,937名


こうして大手のメーカーと比較したら、本当に小さな会社である。

グラフにするとこうなる。



大手と比較していかに小さなメーカーであるか実感してしまった。


ついでに、リクナビ 2012 にシグマの過去7年間の営業成績が載っているのを発見。

売上高

 平成22年8月期 = 30,535,940千円
 平成21年8月期 = 28,372,099万円
 平成20年8月期 = 34,264,118千円
 平成19年8月期 = 31,945,734千円
 平成18年8月期 = 22,384,980千円
 平成17年8月期 = 16,133,102千円
 平成16年3月期 = 14,244,407千円


経常利益

 平成22年8月期 =  4,027,550千円
 平成21年8月期 =  2,189,455千円
 平成20年8月期 =  8,369,980千円
 平成19年8月期 =  9,587,936千円
 平成18年8月期 =  4,238,617千円
 平成17年8月期 =  1,316,533千円
 平成16年3月期 =    635,666千円

純利益

 平成22年8月期 =  2,354,100千円
 平成21年8月期 =  1,445,823千円
 平成20年8月期 =  3,977,126千円
 平成19年8月期 =  5,326,989千円
 平成18年8月期 =  2,252,980千円
 平成17年8月期 =    649,237千円
 平成16年3月期 =    253,654千円

グラフにするとこうなる



会社としては小さいけど、業績は決して悪くはない。去年度がどうであったかは不明だ
けど、円高などの影響で全てが下がっている事だろう。一昨日に続いて、再度エールを
送る。頑張れシグマ!!!


maroのウェブサイト、丸9年。 2012/01/13


一昨年は1日あたりの平均閲覧者数は 606.3 人だった私のウェブサイトも昨年は
580.6 人とその数を減らした。サイト開設以来年間の訪問者数が減少したのは初めて
である。その原因は私がウェブサイトの記事をほとんど更新せずに、このブログの更新に
時間を割いているせいだ。

2004年の9月に始めた雑記帳であるが @nifty のココログを使うようになって、カウンタ
を設置したのは 2005年の5月から。ココログのカウンターは @Nifty のものを使ってい
るために、同一 IP からの訪問であっても表示の更新を行うとカウントアップされてしまう
ので、実際の訪問者数よりははるかに多い数字となっている。そのため、ブログ設置時
からの累計アクセス数は 2,873,623 で一日あたりの平均は 1390.24 人となってい
る。幸い実際の訪問者数や訪問頻度も教えてくれるので、現時点では一日に 800 名く
らいの方々がこのブログを読んでくれていることが判る。ありがたいことだ。


写真とは全く関係がない事で恐縮だけど、「お名前.com」からメールが来た。内容の一部を
そのまま掲載しておく。

=================== 引用開始 ===================================

お名前.comをご利用いただき、まことにありがとうございます。

 お名前.comでは[.xxx]ドメインの一般登録予約を受け付けておりますが、
 お客様がお持ちのドメイン名と同じ文字列のドメインが登録可能です。

 [.xxx]ドメインは第三者に取得されますと、アダルトサイトとして展開
 される可能性が非常に高いため、ブランドイメージの損害が懸念されます
 ので、お早めにお申込みいただくことをお奨めいたします。

 ┏━━━━━━━≪ [.xxx]ドメイン一般登録受付概要 ≫━━━━━━━┓


   ◆価格……………[.xxx]ドメイン:9,800円/1年
  
   ◆対象のお客様…どなたでもお申込みいただけます。


   ▼[.xxx]ドメインの詳細及び、お申込みはこちらから▼
  http://gmoes.jp:9080/c/Ccl0gx8ae5flklH198cc5e8Iid0gx8aeic2vx
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 なお、先行登録期間受付分では8万件を超える登録申請が確認されており、
 一般登録も続々とお申込みをいただき、空き文字列が減少しています。
 お持ちのドメイン名の保護登録をご希望の場合は、お早めにお申込みください。

【お客様は現在、下記ドメイン名をお持ちです】
 ブランドイメージの損害が懸念されますので、同文字列にてxxxドメインの
 ご登録をご検討ください。

=================== 引用終了 ===================================

「お名前.com」は商売だからこんなメールを出すのだろうけど、独自のドメイン名を管理
している人達にとってはかなり気になる内容である。親切と考えるか脅迫と受け取るか
は人によって違うだろうけど、とても悩ましい問題である。


さて、明日から maro のウェブサイトは 10 年目に突入する。相変わらずのペースでこ
のブログやウェブサイトを続けて行くつもりであるが、もう少し時間的、経済的なゆとりが
欲しい今日この頃である。


筋肉痛。 2012/01/12


昨日の重労働が効いて、本日は両腕と背中が筋肉痛。今日の予定は自宅でのんびり
仕事だったのに、会社その1と会社その3から1時間おきに電話が入って、結局自宅で
バリバリ仕事状態となってしまった。その代わり明日の予定が無くなったため個人的に
は再び3連休であ
る。


CES(PMA) では APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM と現時点ではシグマ製一
眼レフユーザーには関係が無い単焦点レンズ2本の開発発表があっただけだけど、1ヶ
月後の CP+ ではあと一つくらいは何かあって欲しいものである。

しかし、SD1 ユーザーとしては開発のリソースが十分とは言えないシグマにおいて、全
く新しい機種、いわゆるミラーレス一眼に人手を割かれることは少し悲しい。昨年末の忘
年会で社長はミラーレスの開発を始めるべきかどうかを思案しているような事を言って
いた。つまり、まだミラーレスの開発は始まってもいないと見て良いので、少し安心。

SD1 の描写力に見合ったレンズを開発して欲しいと言う望はある。が、ミラーボックス
が高性能なレンズを開発するための邪魔者となっていることは確かで、センサーの直前
に大口径なエレメントを配置できるショートフランジバックなカメラを開発する方が
FOVEON センサーのためには良いような気もする。

ただ、そうなるとファインダーは EVF になる。私自身は EVF は嫌いではないし、EVF な
ら必要な時に大きく拡大してフォーカシング出来る。が、デメリットもある。レスポンスだ。
光学ファインダーはリアルタイムで見えるが EVF になるとどうしてもタイムラグが生じ
る。シャッターチャンスが重要な写真を撮る場合にはこのわずかなタイムラグが大きな
問題となる。


SD1 の最大の特徴は 1,500 万画素の FOVEON センサーであるが、このセンサーには
明らかにノイズが多い。またテレセントリック性にも問題がある。カメラとしての機能も高
いものではないし、性能も今ひとつ。もし、APS-C サイズのセンサーを持った他社製デジ
タル一眼レフ並の価格で出していたら今以上の大ブーイングが起きたかも知れない。

この円高でシグマも大変だと思う。が、ユーザーとしてはより一層の奮闘努力を願わず
にはいられない。


い〜〜〜っぱい仕事。 2012/01/11


朝5時30分に起きて、九段下、人形町、秋葉原、大手町、稲荷町と5カ所廻って仕事完
了。

秋葉原から大手町は12kgの21インチディスプレイ付きデスクトップパソコンを手で持っ
ての移動。大手町では荷物を持ったまま徒歩で1km以上の移動。

肉体的にこれほど疲れたのは久しぶり。おやすみなさい。


シグマの新製品 2012/01/10


珍しく私の予想が大きく外れなかった。喜ぶべきか悲しむべきか難しいところでもある。
今日、シグマから発表された新製品はマイクロフォーサーズとソニーのEマウント用の単
焦点レンズが2本と APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM だけである。

MACRO 180mm F2.8 は予想だにしなかった。150mm F2.8 を出した後で 180mm の
開発が発表されると予想するのは至難の業である。180mm F2.8 は昔 Ai Nikkor に
あって、かなりスッキリとした描写をするレンズだった。シグマでも 2000 年くらいまで最
大撮影倍率 1:2 ではあったが APO MACRO 180mm F2.8 を出していた。確かに「等
倍撮影が可能な180mmの望遠マクロレンズとして、初の大口径F2.8を実現。」に嘘は
ないが・・・。

仕様では重さが未定になっているので、発売までにはまだだいぶ時間が掛かると見て
間違いはないだろう。MACRO 150mm F2.8 と同じ 19 枚ものレンズを使った単焦点な
ので、とんでもなく良いレンズだろうと予想しておく。そして、価格もかなりのものとなる
だろう。APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM よりは間違いなく大きく、重く、高
いレンズになるはずだ。大きさは発表になっているが、価格は実売で 12 万円。重量は
1.6 kg と予想しておこう。MACRO 150mm F2.8 を所有している身としては、SD1 を買
う決断をした以上の思い入れが必要である。

KAZUA さんが APO 120-300mm F2.8 を買われた。もの凄く良いレンズなので、心から
おめでとうと言わせて頂く。確かに持っていれば使いたくなるレンズであるのは間違い
ないけど、どれほどの出番があるか、あるいは、どうしてもあれだけの重量を持ち運ん
でまで写したい被写体があるかを考えると「パス」である。もちろん価格的にも決して安
くはない。が、ニコンやキヤノンの 300mm F2.8 を買うつもりなら、絶対にシグマの
120-300mm のが良いと思う。何せ数少ない SD1 で使っても全くアラが見えないレンズ
なのだから・・・。

以前掲載したけど、もう一度 120-300mm の描写を堪能して頂く。



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @120mm f:5.6



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @200mm f:5.6



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @300mm f:5.6


さて、個人的にはあまり興味のないマイクロフォーサーズ及びEマウント用レンズである
が、ニコン1とフジ XF 用も作るのだろうか? あ、ペンタックスのQもあった。

これでレンズ交換式コンパクトデジタルカメラを発売していないメーカーはキヤノンとシグ
マだけになる。おっと、カシオを忘れたら怒られるかな?

シグマに望むことはレンズ交換式コンパクトデジタルカメラよりも SD1 をまともなカメラに
仕上げて欲しいことである。特にニコンの撮像面位相差 AF を何とか真似して欲しいも
のである。ゞ(ーー*)オイッ!


SD1 の AF を調整してみた 2012/01/09


SD1 には AF 微調整の機能がある。使い始めの頃、10-20mm や 17-50mm でこの機
能を使って AF の微調整をやったのだけど、いくら調整しても、調整しきれなかったた
め、使っていなかった。

が、一昨日と昨日の写真を見てみると、17-50mm F2.8 で AF を使って撮影して写真
は全てアトピンである事に気がついた。

そこで再度、17-50mm F2.8 の AF 微調整を試みた。以前チェックした時には -5 が最
適であったが、その後 SD1 をシグマに送って AF の調整を行ったため、もう一度ゼロか
らの再出発である。

前回調整を行った時には、方法と結果を文字で伝えたはずだけど、今回は画像も掲載
する。


まず、17-50mm F2.8 を AF で撮影した全てのコマがアトピンだったため、-1 から始め
て -9 までを撮影した。したの画像は中心の 999 x 666 ピクセルを切り出して、繋ぎ合
わせたものだ。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:4.0

これを見ると -9 が一番ピントが合っている。ピントの調整に出す前は -5 だったのだけ
ど、さらにピントが合わなくなって帰って来たと言うことか?


次に -6 から始めて -14 までを撮影。



あら不思議。今度は -13 か -14 が最良となっている。つまり、ばらつきが生じている。
ここで「さすがはシグマ、やっぱりダメじゃん!」と投げ出したくなるのを我慢して、もうワ
ンセット撮ってみた。


最後は値を大きくして -9 から -17 である。実はこの回だけ、ミラーアップしている。
シャッター速度が 1/1000 秒なので、ミラーアップの効果があるかどうかは疑問ではあ
る。



最後のワンセットは -9 か -10 が最良である。

そして AF 微調整を -10 にセットして、大きくピントをずらした後 AF で撮影したのが
下の画像である。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:4.0 ISO100

絞り優先AE、AF、AWB。現像はオールリセットからシャープネス -1.0、輝度ノイズリダクション 0。本日の画像の撮影及び現像のデータは全て同一。

かなりの前ピンである。

結論:SD1 ではピント合わせに AF を使ってはいけない。


あまりの寒さだったため、家の中に三脚を立てて撮影している。パソコンのすぐ前だった
ので、SIGMA Capture Pro を使って、パソコンでシャッターを切り、SPP ですぐに現像し
つつ撮影している。

撮影前の画像をパソコン上に大きく拡大しながらピントを合わせて撮影できたら実に素
晴らしい機能だと思うのだけど、それが出来ないのでどうしても使いたい機能ではな
い。あっても悪くはないと言えるのが精一杯の褒め言葉である。


アンデルセン公園 2012/01/08


今日は昨晩の話し合いの結果、「はな」とヨメさんがアンデルセン公園へ行くと決めたため、
私も着いて行った。

SD1 の AF 精度を確認するために、途中から「はな」を AF で撮影してみた。120 カット
撮って6枚だけピントが合っていた。合焦率5%。ただし、「はな」が完全に静止してい
たものが4枚含まれる。(^^;



SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:6.3 1/1000Sec. ISO200 EV+0.3 
絞り優先AE、AF、AWB



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:8.0 1/250Sec. ISO200 EV+0.7 
絞り優先AE、AF、AWB

動いている被写体にピントを合わせるのは至難の業。つい AF を使ってしまうのだけど、
予想通りの結果となった。やはり SD1 で AF を使ってはいけない。なお、AF でピント
が合った他の4枚は座って食事をしている時に合焦しているかどうかを確認しながら撮っ
た写真である。やはり、MF のがはるかに良くピントが合う事が確認できた。




SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @30mm f:7.1 1/400Sec. ISO200 EV+0.7
絞り優先AE、MF、AWB

17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 30mm f:7.1 でこのように全画面にピントが合っ
た写真を撮ろうと思ったら、像面湾曲と被写界深度がうまくバランスするポイントを見
つける必要がある。MF でピントをずらしながらかなりの枚数を撮影しなければならない。
ちなみにこの写真は 12 枚撮影した中の1枚。

SD1 ではピントが合うかどうかに最も気を遣わなければならないため、写真の出来不
出来は二の次となる。(^^;


今年の初 SD1 2012/01/07


今日は墓参りで、江東区亀戸に出かけた。

まず亀戸餃子を食べて、その後でお寺に行き、スカイツリーを撮って、高校の写真部の先輩
がやっている「くらもち珈琲」に寄って、サンストリートでショッピングをして帰って来た。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm F7.1 1/2000 ISO400 EV-0.3
絞り優先AE、AWB、MF

この東京スカイツリーは江東区亀戸3丁目、北十間川に掛かる境橋のすぐ脇から撮った
もの。スカイツリーを撮る時に一番難しいのは垂直を出すこと。このスカイツリーも少し
傾いている。電子水準器を内蔵して欲しいものだ。

サンストリート亀戸には「はな」が大好きなディッピンドッツ・アイスクリームがあり、
必ず食べてくる。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @38mm F5.6 1/100 ISO400 EV+0.3
絞り優先AE、AWB、MF

今日の SD1 はこの2枚だけ。去年のフォビオン掲示板忘年会で ISO400 を使ってみて、
意外と行けたので、今日は意識的に ISO400 で撮って見た。

さすがにスカイツリーの写真では空(そら)が微粒子だらけになってしまったため、
NeatImage でノイズを取った。「はな」の写真は現像時に色ノイズ最大、輝度ノイズ 0.75
で現像した。実用上は問題ないと言える。

とにかく SD1 で撮影する時には AE を信用しないこと。撮影のたびに露出の調整が不可
欠である。そして、出来るなら AF を使わないこと。使うのであれば、ファインダーで
ピントを確認しながら撮ること。ファインダーでピントを確認する自信がない方は、ピン
トをずらしながら何枚も撮影した方が良い。

SD1 に採用されている FOVEON センサーはノイズが発生し易い。しかし、SPP でノイ
ズを取ると FOVEON センサーの唯一のメリットである解像感が損なわれるので、多少
甘くなっても良い写真でなければ SPP でノイズを取らない方が良い。NeatImage
のようなノイズリダクションソフトでノイズを取るのなら、ISO400 までなら十分実用
になる。

ISO800 だと、彩度をかなり上げてやらなければならず、それによって色ノイズがさら
に目立つようになるため、私自身は使いたくないし、テスト以外では使ったことはない。


忙しかった日。 2012/01/06


9時過ぎに帰って来て、イロイロやっていたらこんな時間。

おやすみなさい。


仕事始め。 2012/01/05


今日は仕事始め。会社その1の売上集計プログラムにチョット手を入れた。会社が合併した
ために、今までの集計方式で集計するのは今回が最後。

来月、つまり1月度の集計からは今までと全く異なった組織と方法で集計することになる。
なので、今回の集計が終わったら、2週間ほどで新しい集計プログラムを完成させなければ
ならない。

今までのものはかなりフレキシブルに作ってあったのだけど、部門数に制限があった。そ
の制限以上の部門と全部門を通しての顧客別集計も要請されている。来月の初旬までは少
しばかり忙しいことになりそうだ。

が、通常の休みは確保できそうなので、写真も撮れるだろう。去年は予定外の大出費があっ
たため、帳尻を合わせるのが大変だった。が、ここへ来て何とかなったので良しとしよう。

今年の春にはまた少し大きな仕事が入る予定なので、それまでに SD1x がまたとんでもない
価格で売り出されたとしても何とかフォローできるかも知れない。

アメリカシグマのサイトで1月 10 日に何らかの新技術の発表があるようなことが掲載され
ている。

PMA が CES に吸収されてしまったため、米国での最大のカメラショウである事は確かで、
そこで何らかの発表があると言うことだ。

しかし、今のシグマから出てきそうな新技術というのが、何にも思いつかない。

DP3、SD1x、SD16、新センサー、ミラーレス一眼、ライブビュー、ダストクリーニング、動画、新
コーティング等々。私の予想では全て「ない」である。

あり得るとしたら新型のレンズ(Eマウント)か単焦点大口径広角系レンズ(35mm F1.4)あ
たり。

つまり、大騒ぎする様なものは何も出てこないのではないかというのが私の予想だ。もっ
とも、外れることで有名な私の予想なので、大外ししている可能性のが高い。

連休明けに何が発表になるのか、楽しみである事は確かだ。


いっぱい発送。 2012/01/04


お正月休みも今日まで。

大判カメラやらスキャナやらを発送した一日。

義理の弟さんが年始に来たり、夜は O 氏とおでんパーティー。

さて、明日から新しい年の仕事が始まる。宿題がまだ終わっていないが、納品は来週なの
で大丈夫だろう。

元旦に DP2x に触れたきり。ぼちぼち写真を撮りたくなってきた。


今日もの〜〜〜んびり。 2012/01/03


箱根駅伝の復路を見て、その後昼寝。

今日も何にもしない一日でした。

オークションに出品した品物が予想以上の価格で落札されたのがチョット嬉しいお正月で
す。

明日は宿題仕事と発送で忙しくなります。いよいよお正月休みもアト一日。しかし、2日
働いたら3連休ですね。


の〜〜〜〜んびり。 2012/01/02


昨日は「はな」とヨメさんにお付き合いしてららぽ〜とへ行ってきました。

もの凄い人出で、チョット疲れました。プリントした写真をファイルするためのバインダー
を購入。
特に何もなく過ごした一日でした。

今日は朝からテレビ三昧。私にしてはとても珍しいことでした。

箱根駅伝にウィーンフィルのニューイヤーコンサート。

その後、オークションに出品した品物が全て落札されるのが確実なため品物の掃除と荷造り準備。

そしてヨメさんに付き合って、録画してあった「相棒」を見終わったところです。

昨日はららぽ〜とで「はな」を撮りましたが、今日はカメラに触れない一日でした。

明日は最後ののんびり日。

明後日は休み中の宿題仕事とオークションで落札された品物の発送で忙しくなりそうです。

どんな一年になりますやら・・・。


年賀状 2012/01/01





まもなく、今年が終わります。 2011/12/31


本当にイロイロあった1年でした。

その 2011年もまもなく終わります。

来年が皆様に撮って良い年でありますように。

おっと!

来年が皆様にとって良い年でありますように。


今夜はオールナイト 2011/12/30


去年を除き、この10年あまりは毎年今日 12月30日は千葉のカラオケ屋さんの忘年会と
決まっている。

始まるのは午後12時。当然電車はなくなるので、始発までみんなで飲んで食べて歌って
となる。

今年も呼ばれているので、体調はイマイチなのに行こうとしている。アホである。だって、
出る料理が半端でないからだ。(^^;

大判カメラやらスキャナやらをオークションに出した。シグマの 20mm F1.8 も出した。
興味のある方はご覧頂きたい。

ホースマン L45 (4x5 ビューカメラ)

エプソン GT-X970 (スキャナ)

エプソン F-3200 (フィルムスキャナ)

SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL SAマウント

では、また明日。


風邪をひいた感じ・・・。 2011/12/29


悪寒がします。おやすみなさい。


忘年会、お疲れ様でした。 2011/12/27


一部の方は2次会の真っ最中でしょうか?

私は早々に引き上げてきてしまいました。

スナップも撮りましたが、明日アップします。

来年もイロイロと新製品が出るようです。(具体的なお話はありませんでした)

おやすみなさい。


明日は忘年会。 2011/12/26


クリスマスも終わり、まもなく新しい年を迎える。

今年はシグマ50周年の記念すべき年であったが、やはり SD1 を発売したことが一番大き
な出来事だったと思う。

描写力は間違いなく素晴らしいのだが、それに見合ったレンズが少ない。そして、センサー
のノイズ特性に関してはまだ改良の余地が多く残されている。FOVEON はテレセントリック
性をあまり気にしなくて良いセンサーだったのに、SD1 に採用されているものは、明らかに
周辺部にグリーンが乗ってくる。

AF の性能も今ひとつ。連写性能もさらに上げて欲しい。PC コントロールが可能になったが、
撮影される画像を見ながらシャッターを押すことは出来ない。

色んな課題を残したまま年が終わる。


SD1 ファームウェアアップデート 2011/12/25


一昨日の箱根では作例画像にアップした写真は全て SD1 で写した。このウェブサイト
の作例画像をご覧頂ければお判りの通り、全て AWB、絞り優先AE、AF である。これは
SD1 の新ファームウェアをチェックするためであった。

なので今回の箱根では今までの撮影方法とは異なり、1回の例外を除いては、全てシ
ングルショットで撮影している。

実は今までは、手持ち撮影をする時には2つの方法で撮っている。一つは連続撮影、
そうでない場合はミラーアップ撮影をすることである。

手持ちでミラーアップと言うのはおかしいと思われるかも知れないが、シャッター速度が
極端に遅く、連写に向かない場合に取る方法である。実は昭和記念公園のイルミネー
ション7枚は全てこの方法(手持ちでミラーアップ)で撮影している。三脚を持って行った
としても、使うわけには行かなかった。暗い中でかなりの人出があったため、危険この
上ないからだ。そして、それ以外の昭和記念公園での写真は全て2〜5連写で撮影し
ている。

しかし、一昨日の箱根は全て普通のシングルショットで撮影した。理由は前夜にファー
ムウェアをアップデートしただけで、何のテストもしていない状態だったため AE や AF
の動作を確認しながら撮影したかったからである。

アップした 17 枚のウチ連写したのは 16 枚目の 1/2 秒のシャッターを切っている写真
のみ。金色の大きなオブジェに私自身が写っているので、腰だめでカメラを構えている
のが判るだろう。

月食の写真を除けば、SD1 で私が三脚を立てて撮影しているのは3枚だけである。つ
まりほとんどの写真は手持ちで撮影している。逆にレンズテストとか露出や AF のテス
トを行う時には常に三脚を使ってミラーアップで撮影している。

箱根の写真は露出やピントに大きな破綻がないものを選んで掲載している。が、ボツに
なったもののほとんどは手ぶれによる失敗である。幸いそれを予想して、同じカットをシ
ングルで3〜8枚ほど撮影しているので、完全にダメというのはあまりなかった。もちろ
ん写真的にあまりにも面白くないものはご覧に入れてはいない。

ご覧頂けばわかる通り、AE のチェックも兼ねていたため、露出補正は全くしていない。
全て評価測光、絞り優先 AE でそのまま撮影している。以前よりは少し良くなっている
ような印象を受ける。全体が暗い時にややオーバー目になることがあるが、SPP がオー
バーに強くなったので、許容範囲である。

さて、今回のファームウェアアップデートで AF も精度を上げたとなっているが、これはか
なり疑問である。一昨日の箱根の写真は全て AF で撮影して、それなりにピントが合っ
ているが、動きのない被写体であったために、ファインダーで確認して、ピントが甘いと
感じた時はマニュアルで合わせ直している。10-20mm と 85mm はフルタイムマニュア
ルが使える HSM なのでそれで良いのだけど、17-70mm は同じ HSM でもフルタイム
マニュアルは使えない。どうしたかというと、ピントが合うまで何度も半押しをしながら撮
影したのである。

「はな」の様にシャッターチャンスが重要な場合はピントが合っているかどうかより、表情
の変化を重視して撮影するために、まともにピントが来ている写真が一枚もない。とに
かく動いているものを撮影するためには選択すべきカメラでないことは確かだ。

もし、ファインダーでピントが合っているかどうかを確認せずに撮影するとどうなるか、ご
覧頂く。



この写真は本日、箱根で使ったのと同じレンズ 17-50mm、10-20mm、85mm で AF を
使って撮影したものを中心部の 480 x 320 ピクセルをトリミングして並べただけである。
ご覧の通りピントが合っているといえるものは1枚もない。SD1 の AF 性能は最新の
ファームウェアでもこの程度である。現在5万円を切って購入できる SD15 でも、これよ
りははるかにマシである。


なお、今日はヨメさんの希望で船橋 TOBU で開かれている岩合光昭氏の写真展「ね
こ」を見に行った。普通のペット写真家が撮るような「可愛い猫」と言うよりは動物写真
家らしい写真が多くて面白かった。が、ヨメさんに言わせると「可愛い!」と言うことで
あった。猫好きが見るのと写真好きが見るのでは多少視点が異なることを感じた。


昨日の箱根を現像 2011/12/24


気がついたらクリスマスイブ。我が家では先ほどミニパーティーを開催。




今日は昨日の疲れがあって、午前中に昨日の写真を現像した後、昼寝をしてしまい、
いつもの風景で SD1 の AE や AF がどの程度良くなったかは検証していない。明日、
元気があったらやってみるが、とにかく寒くて、ベランダでの吹きさらしは応える。


さて、昨日は「はな」の希望もあって、箱根の彫刻の森美術館へ行ってきた。朝はアラ
レが降り、小雨混じりの天気であったが、それなりに楽しかった。







この3枚の他に計 17 枚ほど「作例画像」の「SD1」にアップしたので、ご覧頂ければ幸
いである。


彫刻の森美術館の後は箱根写真美術館に寄って APA に 2000 年に参加した広告写
真家達が毎年そこで開いている「幸福写真展」を見てきた。館長の遠藤さんは忙しそう
にしていたが、彼のお父様が常設展である遠藤さんが撮影した富士山の写真を詳細に
解説してくれた、富士山大好き人間であるヨメさんは大感激していた。

主たる目的は ken さんの写真を見ることと、同期の鈴木伸之氏が DP1s で撮影した写
真を見ることであった。勝手に撮影して、去年もここで紹介したけど、怒られなかったの
で、掲載してしまおう。



両端の2枚が ken さんの作品。左端は高知県中島町にある小さな教会でクリスマスイ
ブに催される小さなミサ。今頃はミサの真っ最中だろうか?右端はパリにあるコンシェ
ルジェリー(王室管理府)付属「サント・シャペル(光あふれる教会)」の写真である。中
央の2枚は高野晃輔氏の「ダゲール通りの幸せな休み」と「町中のメリーゴーランド」。



右の2枚が鈴木伸之氏撮影の「闇光」。DP1s で絞り開放、手持ちで 1.6秒、3.2秒で撮
影。ISO800。私では絶対に撮れない写真である。左は山崎茂樹氏の「十一面観世音
菩薩」。

この他展示されている全ての写真を撮ってきたけど、あと4〜5日で終わってしまう小展
覧会だけど箱根にお出かけの際はお立ち寄りになる事をお勧めする。

なお、箱根写真美術館の詳細は 昨年の私の記事 をご覧頂きたい。


箱根写真美術館を出てから、ヨメさんと「はな」が箱根マイセンアンティーク美術館へ行
きたいと言うので 10 分ほど歩いて、以前劇的ビフォーアフターに登場した個人所有の
美術館に行き、「はな」はテレビで紹介されていた足湯を使って満足したようだった。

その後強羅公園で遊ぼうかと言っていたのだけど、遅くなりそうなので、中止。今年、も
う一度紅葉を撮影できるかと思っていたけど、天気もイマイチで暗くなり始めていたので、帰
宅の途についた。


明日はヨメさんが船橋でやっている岩合氏の写真展を見に行くと言っているので、私も
着いて行くことにする。


いっぱい撮りすぎた日 2011/12/23


SD1 のファームウェアをアップデートして、箱根に行ってきた。

が、いっぱい撮りすぎてしまい、現時点でようやく最初の選択が終わったところ。

AE は良くなっている事が確認できたけど、AF はかなりばらつく。

明日、いつもの風景で検証をするけど、AF で撮影した「はな」が全滅したのが悲しい。

明日にはアップするので少々お待ち頂きたい。


散々、スキャンして見たけど・・・ 2011/12/21


かなりイロイロやってみたけれど、どう頑張っても EPSON GT-X970 および EPSON
F-3200 でスキャンした画像は SD1 を超えることが出来ない。が、Takaya さんに
flextight でスキャンして頂いたものは明らかに SD1 を超えている。これ以上どう頑張っ
ても同じ結論しか出ない。

4x5 できちんと撮影されたものは SD1 で撮影したもの以上の画像クオリティーを持って
いる。しかし、そのクオリティーをアマチュア用のスキャナで得ることは出来ない。

スキャナの性能をテストすることはこのウェブサイトの目的ではないし、私が今後フィル
ムを使って写真を撮ることは無いと思うので、これ以上のスキャナに関する試行錯誤は
行わない。


フト思いついてから約2ヶ月、大判カメラを使って銀塩写真の実力を調べて見たけど、さ
すがに 4x5 は非常に高い表現力を持っている。業務用スキャナでスキャンされたもの
は SD1 でも敵わない。しかし、全く歯が立たないと言うほどのレベルではないので、
SD1 の描写力を銀塩と比較するのであれば 6x9 判とほぼ互角と言えそうだ。

ただ 6x9 判のポジを EPSON GT-X970 あるいは EPSON F-3200 でスキャンしても SD1
の画質と肩を並べるものを得ることは出来ないので、くれぐれも誤解無きよう。プロラボ
では1枚に付き1万円ほどの金額でドラムスキャンしてもらえるので、お試しあれ。


依然 F-3200 と格闘中。 2011/12/20


もう少し、お待ちください。



EPSON GT-X970 と F-3200

ほとんど互角ですが、F-3200 のが少し良いことを検証中です。


完全休養日 2011/12/19


部屋の掃除と本を読むこととテレビを見る以外何にもしない一日でした。

たまには良いものです。おやすみなさい。


昨日の写真 2011/12/18


昨日はヨメさんと「はな」の希望で南極・北極科学館国営昭和記念公園へ行ってき
た。

南極・北極科学館はテレビ東京が朝の時間帯に放送している「おはスタ645」と言う番
組で紹介されているのを見て、現在「南極」にはまっているヨメさんが「はな」に「行きた
いでしょう?」と持ちかけてその気にさせ、科学館見学となった。

当初は南極・北極科学館を見学したら、すぐに船の科学館(現在は本館はリニューアル
のため休館中で、野外展示のみ)に移動して「宗谷」を見学する予定であったが、前日
に私が立川に行くのなら昭和記念公園を見ておいた方が良いと提案したため、急遽、
昭和記念公園も散策する予定であった。

が、昭和記念公園がどれほど広いかを知ったヨメさんが、宗谷をあきらめて昭和記念公
園でのんびり遊んで帰ってくると予定を変更。

そんな心づもりで出かけた。

何せウチのヨメさんは犬や猫が大好きで、家にはイロイロなものがある。つい最近は「南
極越冬隊 タロジロの真実」なる本を買って(私が Amazon から買わされた)読んでい
る。が、彼女が読み終わるより早く、私が読み終えてしまった。

今夜で最終回となる「南極大陸」がヨメさんの南極熱を高くしたことは確かだと思うが、
キムタクのフアンというわけでもなく、その前の高倉健の「南極物語」の DVD を買って
(これも私が Amazon から買わされた)見たりしている。

「南極物語」と「南極大陸」、どちらとも主人公が日本に帰って来た後、北海道の元飼い
主を訪ねてお詫び行脚をする話になっているが、実際にはそのようなことはなかったよ
うだ。また、どちらも「ボツンヌーテン」と言う山を探検に行った際に、帰りに遭難するの
だけど、実際にはそのようなことは無かった。

そんなで、ヨメさんは南極探検に関する本当のことを知りたくて南極・北極科学館を見学
したのだ。

南極・北極科学館はかなり小さい科学館で、1日いればほぼ全ての展示を詳細に見学
できる。南極好きにはたまらないこと請け合い。立川市が移動可能圏内の方にはお薦
めする。




南極・北極科学館で「はな」にイロイロ説明をしてくれている方がテレビ東京の「おはス
タ645」でこの科学館の案内役をなさっていた方である事にヨメさんが気付いて、質問。
「おはスタに出ておられた方ですよね?」「はい。」と言うことでヨメさんはすっかり有頂
天。「はな」と一緒に記念写真を撮らせて頂いた。


国立極地研究所広報室長 川久保守氏と記念撮影。DP2x


昭和記念公園に着いて、夜にはイルミネーションがあるよと言ったら「夜までいる」と言
うことになったため、「はな」はいっぱい遊ぶことが出来、私はゆっくり写真を撮る事が出
来た。

もしかしたらのんびりしている紅葉があるのではないかと期待して行ったのだけど、2本
ばかりしっかり色が残っているものを見つけた。今年、最初で最後の紅葉である。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1/200Sec. ISO100
ホワイトバランス「晴れ」、絞り優先AE、EV-0.7、MF


夕方になって「みんなの原っぱ」のど真ん中にある大ケヤキを逆光で撮影。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1/500Sec. ISO100
ホワイトバランス「晴れ」、絞り優先AE、EV-0.3、MF


そして暗くなってからはイルミネーションを楽しんだ。



SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @40mm f:5.6 1/8Sec. ISO100
ホワイトバランス「晴れ」、マニュアル露出、MF


昨日のミニ家族旅行は大正解であった。写真の選択と現像は終わっている。この記事を
アップしたら、公園での写真を 16 枚、「はな」を 11 枚作例画像にアップするので、ご
覧頂ければ幸いである。作例画像にはこれから追加するので、あと1時間ほど掛かる
がお許し願いたい。


撮りすぎた日 2011/12/17


本日は早朝より立川市まで家族全員で遊びに行った。

南極・北極科学館と国営昭和記念公園に行ったのだけど、写真を撮りすぎ(約700カット)
てしまい、選択に手間取っている。

しかもとても疲れている。申し訳ないのだけど、本日はこれまで。明日はいっぱいアップ
する予定。


F-3200 と格闘中。 2011/12/16


我が家に到着した EPSON F-3200 と格闘中です。

とりあえずの印象は、GT-X970 と良い勝負。

詳細は明日か明後日。

明日は立川市の昭和記念公園に遊びに行きます。


20回のスキャン。 2011/12/14


しおんさんやけーざいさん、Takaya さんにコメントを頂いたので、12月8日から9日に掛
けて行った 4x5 ポジのスキャンについて少し補足をさせて頂く。

まず GT-X970 でポジフィルムをスキャンする際に最も重要なのはフィルムホルダーの
高さである事が事前に解っていたため、スキャンテストは最良の高さを求める事から始
めた。

まず始めにフィルムホルダーを使わずに、8x10 用のフレームを使って、スキャナ上にベ
タで置いて 3200dpi でスキャンしてみた。が、ニュートンリングが出てしまうことが判っ
たため1枚スキャンしただけで中止。やはりフィルムホルダーは必須である。

当然 GT-X970 は各フィルムホルダーに空けられている穴の数と位置を検知して、フィ
ルムがベタで置かれているのか、フィルムホルダーを使ってセットされているか、またど
のフィルムホルダーが使われているのかを自動的に判別する。

そのフィルムホルダーの高さは初期値が 3mm で各フィルムホルダーに着いている「脚」の
取り付け方向を換えることで 3.5mm になり、「脚」を取り付けない事で 2.5mm の高さ
になると説明されている。

とりあえずスキャン解像度を 3200dpi にセットして、初めは 3mm、次は 3.5mm、3回目
は 2.5mm でスキャンして、JPEG で保存。最もファイルサイズが大きくなったのが
2.5mm であった。

次にフィルムホルダーの脚取り付け部に厚めのテープ(パーマセル)を貼り付けて約
2.75mm の高さを作り、2.5mm の場合と比較。これが最高のファイルサイズを記録し
た。EPSON のウェブサイトには1台ずつ調整して出荷しているとなっているが、0.25mm
の差までは調整してくれないようだ。

そして確認のためにスキャン解像度を 1600dpi にして 3mm、2.75mm、2.5mm の高
さで再度スキャン。なんと今度は 2.5mm が最良となってしまった。少し悩んだけれど、
結局「脚」を取り付けない 2.5mm を採用。

3200dpi も 1600dpi も今ひとつの解像感であったため、6400dpi でスキャン。TIFF
で保存すると 2G バイト(2,175,378,255)ものファイルとなった。しかし、その画
像を縮小してみても、やはり解像感はイマイチ。

ここまでスキャンする時の設定は「無調整(色補正なし)」(アンシャープマスク等一切の
調整をしない状態)にしていたのだけど、次に 3200dpi、1600dpi それぞれでドライバ
による色補正を ON にして、アンシャープマスクのみを「弱」「中」「強」に設定してス
キャン。「中」と「強」はやはり不自然さが見えてしまうことが判明。「弱」は許容範囲に
感じた。

次にどうしてもホコリが目に付くために DIGITAL ICE Technology(赤外線ホコリ取り)を
ON にして、最も自然に解像しているアンシャープマスク「弱」で 3200dpi、1600dpi で
スキャン。しかし DIGITAL ICE Technology を ON にするとホコリは少なくなるが解像感が
わずかに低下することが判明。

ここで、最良のスキャンと思われる 3200dpi と 1600dpi、ホコリ取りなし、アンシャープ
マスク「弱」を Photshop 上でスマートシャープを掛けてみたり、NeatImage でノイズを
取りつつ少しシャープネスを掛けたりして見たのだけど、今ひとつ。Photoshop で色んな
サイズに縮小しても何となく甘い。

やはり解像度が高すぎるのかも知れないと思って 800dpi、1000dpi、1200dpi でス
キャン。解像感は 800dpi が最良であったが、SD1 の画像と比較するには少し小さい。
1000dpi も悪くはないが 1000dpi と言う解像度が引っかかる。1200dpi だと SD1 より
少し大きくなるけど解像感がやや劣る分、画像サイズで補っている感じ。

最終的に無補正の状態で 1200dpi でスキャン。Photoshop 上でスマートシャープを少
し掛けたものを皆さんにご覧頂いた。


ついでなので 6400dpi でスキャンしたものの左下の部分を原寸で切り出したものと、
1600dpi でスキャンして Photoshop で解像度 1016dpi に縮小する際に「バイキュービッ
ク法:シャープ」で縮小したものをご覧頂く。



EPSON GT-X970 6400dpi でスキャンしたものの一部。モケモケ。




EPSON GT-X970 1600dpi でスキャンして Photoshop で解像度 1016dpi に縮小する際
に「バイキュービック法:シャープ」で縮小したもの。ほぼ SD1 と同じサイズで解像感も
かなり近い。

先日予告した通り、非常に近い将来 4x5 ではなく 6x9 で撮影したものと SD1 との比
較をしたいと思っている。スキャナはもちろん GT-X970 である。

が、実は昨晩 EPSON F-3200 をオークションで入手した。リンクを貼ってある那和秀峻
氏のレビューに掲載されている 4x5 をスキャンした画像が非常に良い解像感を見せて
いるので、このスキャナを一度は試して見たかったのだ。

EPSON では GT-X970 のが良いとしているようだけど、フィルムの平面性を保持するこ
とが考慮されている専用スキャナの実力も知りたい。残念ながら中古でしか入手できな
くなってしまったスキャナではあるが、最後の悪あがきをしてみたいのだ。


昨日は浅草、隅田川公園。 2011/12/13


昨日は午前中で仕事が終わって、上野にいたためチョット脚を伸ばして浅草へ出た。

とりあえず昨日のスカイツリーとゆりかもめをご覧頂く。



SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @26mm f:7.1 1/250Sec. ISO100
絞り優先AE 晴れ AF




SIGMA SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM @f:5.6 1/800Sec. ISO100
絞り優先AE 晴れ MF

この他に「作例画像」の SD1 に計6枚アップする予定。

画像がサーバーにアップロードしてあるにも関わらず「作例画像」からリンクされていない
ために公開できていないものが相当数ある。そのほとんどがこの雑記帳に掲載したものな
のだけど、レンズテストやテクニカルから閲覧出来るようになっていない。今週中にはそ
れらの画像をいつでもご覧頂けるようにするつもり。急な仕事が入らないことを願うしか
ない。


一昨日の月食。 2011/12/12


急な仕事が入って、昨日は結構忙しく、月食の写真も画像掲示板にアップしただけ。
DP2 で撮影した連続写真を編集するのにえらく手間取ってしまった。



DP2x で5分置きに撮影したものを合成。途中バッテリーが切れたため三脚から外してい
る。月の明るさが一定でないのは雲が出ていたためと、明るさに応じてシャッター速度と
絞りを変えたため。完全に月食が終わる1時間前に2個目のバッテリーも上がってしまっ
たため撮影終了。



SIGMA SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:8.0 1/15 Sec. ISO100
AWB AF

月食の始まり。SD1 の画像を原寸で 1024x768 ピクセルにトリミング。



SIGMA SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:5.6 1/4 Sec. ISO100
晴れ AF

かなり欠けた状態。SD1 の画像を原寸で 1024x768 ピクセルにトリミング。




SIGMA SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:5.6 1 Sec. ISO100
晴れ AF

皆既のわずか手前。SD1 の画像を原寸で 1024x768 ピクセルにトリミング。シャッター
速度が遅すぎて被写体ブレ。




SIGMA SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:5.6 1 Sec. ISO100
晴れ MF

皆既のほぼ真ん中。23:38:10。SD1 のサイズのママ。SD1 + 300mm で月を撮るとこの程度
の大きさである。これもシャッター速度が遅すぎて被写体ブレ。


今夜は月食。 2011/12/10


今夜は月食を撮って見ようと思っている。が、どのように撮るべきか思案中。

家の前にある公園で撮るつもりなので、暖かい飲み物を用意して、防寒。

果たして DP2x の画角で月食の始まりから終わりまでが撮れるかどうかが心配。念のため
DP1x でも撮っておくべきか・・・。

皆既月食を SD1+300mm で撮るべきかどうか、迷っている。300mm 程度では十分な
大きさで写ってはくれない。テレコンバーターを使うと甘くなるし・・・。月はかなり高
い位置になるので、地上物を一緒に写すのもチョット難しい。しかし、月だけを中途半端
な焦点距離で撮っても面白くはないだろう。

自宅にいて撮るわけではないので、途中で何かあっても機材を取りに戻ることは難しい。
まぁ、とりあえず万全の準備をして出かけよう。

早ければ今夜(午前2時過ぎに)アップするかも知れないし、明日になるかも知れない。


いっぱいスキャンした日。 2011/12/09


仕事で一日に2〜30枚ほどのポジをスキャンした事はあったけど、たった1枚のポジ
を20回もスキャンしたのは、私の人生で初めての経験。

昨日の夜中から、つい先ほどまで、同じポジを同じスキャナでフィルムホルダーの高さを
変えたり、解像度を変えたり、アンシャープの掛け方を変えたり、デジタルゴミ取り
(Digital ICE Technology)を ON/OFF したり、ドライバによる色補正を ON/OFF
したりで、本当に自分でも呆れるほどの枚数をスキャンした。

アマチュア用スキャナによる大判ポジのスキャンは私のウェブサイトの主題ではない。
元々は SD1 で得られる画像のクオリティーと 4x5 フィルムで撮影されたポジのクオリ
ティーを比較したいと思ったことから始めたテストである。ところがちゃんとデジタル
化して比較を行うためにはスキャナの性能が非常に大きなウェイトを占めることが解っ
た。

下の画像は EPSON GT-9700F で 2400dpi でスキャンして、1200dpi に縮小、
スマートシャープ1ピクセル 50% の処理をしたものである。色調やレベル、コントラス
トは全て Photoshop で自動処理を行っている。



NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:18.0 1/30Sec. ISO100

そして、この下が GT-X970 で直接 1200dpi でスキャンしたもの。この画像を得るた
めに20回ものスキャンをした。本当にイロイロやったのだけど、結果的にはこれが最良
と判断した。色調やレベル、コントラストは全て Photoshop で自動処理を行って、ス
マートシャープ1ピクセル 50% の処理をしてある。




さらにこの下が Takaya さんに imacon FlexTight、1600dpi でスキャンして頂
いた画像を 1200dpi に縮小したものである。




このサイズの画像であっても、明らかな差が判るのが面白い。そして、SD1 で撮影したも
のは真ん中の GT-X970 でスキャンしたものより少し良くて、一番下の imacon FlexTight
のものよりはわずかに劣る。



SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:7.1 1/100Sec. ISO100 AWB MF

フトした気の迷いから始めてしまった大判カメラとの比較ではあるが、やはりデジタルと
銀塩とは全く別物の印象が強く残った。単純に善し悪しを語ることはできない。

ただ、間違いなく言えることはフィルムを使って SD1 より良いと思われる画像をデジタ
ルで得るためには恐ろしく手間とお金が掛かると言うことである。自然な描写と解像感は
とても魅力であるが、撮影に掛かる手間、費用、スキャンに掛かる手間と費用、ホコリ
取りの手間などを考えると、私は再び銀塩の写真に戻ることはないと感じた。

私自身の好奇心を満たすため、今月中にもう1回、今度は 4x5 との比較ではなく、6x9
との比較をやってみる。4x5 と比較して機材やフィルムに掛かる費用が少なくて済むと
いう以外にメリットはない。しかもフラットベッドスキャナでスキャンするのであるから
結果は目に見えている。が、何となくそれで銀塩とお別れすることに踏ん切りが付くよう
な気がしている。


スキャナを換えてみた。 2011/12/08


Takaya さんに flextight でスキャンして頂いた画像がどの程度のレベルなのかを
確認するために、現在、アマチュアが大判のポジをスキャンするのに最も多く使っている
のではないかと思われる EPSON の GT-X970 を導入してみた。




現在、格闘中。とりあえず判ったことは、やはり Takaya さんに flextight で
スキャンして頂いた画像は凄いと言うこと。EPSON の フラッグシップが逆立ちしても敵
わない。

明日にでも比較画像をお目に掛けるけど、大判フィルムで撮影したものを高いクオリ
ティーでデジタル化するためには、もの凄い出費を覚悟しなければならないと言うことが
良く解った。

とりあえず、本日はこれまで。


月初めのバタバタ(多分)終了。 2011/12/07


長らくお待たせ致しました。(誰も待っていないって!)

少し体調が悪かったのと、月初めの仕事がそこそこ忙しかったために、写真に関しては
何にもしていない日々が続いてしまいました。

明日からは SD1 に関してのイロイロをウェブサイトへのレンズテストの掲載から始めて、
年内にはまとめようと画策中です。


フォビオン掲示板にも投稿致しましたが、今年の忘年会を 12月27日(火)の夜に行います。

今年の幹事は私と決まっておりましたが、イロイロありまして、急な話になってしまい。
誠に申しわけありません。

が、例によってシグマさんからの参加もあるはずなので、ご都合がよろしければ、万障お
繰り合わせの上、ご参加頂けますよう、心よりお願い致します。

さて、今夜はとりあえずこれだけ。

明日からはウェブサイトも含めて、イロイロと更新致しますので、ご期待ください。

と書いてしまったから、後には引けないので、頑張ります。(^^;


今日は元気。でも、忙しかった。 2011/12/06


体調は良くなった。が、毎月のことだけど月初は仕事が忙しい。

時間を見て荷造りはしているのにタイミングが悪くまだ借りているレンズは家にある。
後日には発送する予定。

忘年会の準備もしなくてはならない。とにかく、今週中には全て片付けなければ・・・。

写真も撮りたい。今年もあと25日。頑張ろう。


完全休養日。 2011/12/04


今日は何にもせずに、ウダウダしたり、昼寝をしたり・・・。

体調はだいぶ良くなりました。明日からまた仕事です。

先週中にお返しする予定だったレンズは、明後日に間違いなく発送致します。


まだ元気なし。 2011/12/03


微熱が続く状態で、完全休養が取れず、まだ元気なしです。

来週は何とか復活したいです。


まだ体調はイマイチ。 2011/12/01


冬である。朝晩はめっきり冷え込むようになってきた。

体調は相変わらずイマイチ。仕事に支障が出るほどではないが、元気と言える状態でも
ない。

今週はどうしてもしなければならない仕事があるため、休めない。土曜日も友人に頼ま
れた仕事があって、午前中はつぶれる。

日曜日はしっかり休む予定。でも元気になったら、鎌倉に紅葉を撮りに行く。


チョット発熱。 2011/11/30


ご心配頂くほどではないのですが、夕べからチョット熱が出ており、元気なしです。

今日は外せない仕事があったので、出かけました。明日、明後日も仕事で出かけなければ
なりません。

ゆっくり休まなければならないほどの状態ではないのですが、ボケっとしています。

と言う訳で本日も記事なしです。


少しだけ働いた日。 2011/11/28


今日は午前中だけ働けば何とか仕事が終わる予定だったけど、午後2時くらいまで掛
かってしまった。

帰ってきて部屋の片付け。我が家に帰って来たビューカメラの置き場所が無い。大判の
カメラ、特にビューカメラはオークションに出してもとんでもなく安い値段でないと売れな
い。だから持っていた方が良いのはわかっている。しかし、実用とするためのプロ用デジ
タルバックはとんでもなく高い。さらに、セミ判相当のサイズであるがために、レンズも
焦点距離の短いものを揃えなければならない。私の場合ビューカメラが無くなったところ
で困るわけではないし、これから先も使うことは無いだろう。二束三文は解っているのだ
けど、オークションに出してみようと思っている。


さて、昨日お約束した SD15 + Nikkor で写したいつもの風景をご覧頂く。SD1 ではかな
り露骨な緑被りが画面周辺に出現するが、SD15 では軽微である。特に 105mm では
ほとんどわからない程度。広角系の2本でも、それと言われなければ気がつかないだろ
う。



SD15 + Ai Nikkor 105mm F2.5 @f:2.5

絞り開放。全体に甘い感じであるが、決してボケているという印象ではない。ややソフト
フォーカスと言うべきか。



SD15 + Ai Nikkor 105mm F2.5 @f:5.6

十分に良い描写。非常に良いレンズである。




SD15 + Ai Nikkor 28mm F2.8 @f:2.8

絞り開放。周辺部の描写は今ひとつ。中心部も少しだけ甘い感じ。まぁ、このレンズを
絞り開放で使うことはあまりないだろうから、この程度で良しとするべきだろう。



SD15 + Ai Nikkor 28mm F2.8 @f:5.6

周辺部はやはりあと一息、わずかに甘い。が、実用上は十分に良い描写。




SD15 + COSINA 24mm F2.8 MC MACRO @f:2.8

絞り開放。全体に甘い感じ。価格を考えたら、大健闘。軽さと大きさで魅力は十分



SD15 + COSINA 24mm F2.8 MC MACRO @f:5.6

Nikkor 28mm F2.8 と良い勝負。予想以上に良い。SD15 で使う分には、全く問題とは
ならないだろう。中古品で見つかれば、もの凄いコストパフォーマンス。

お借りしているレンズ達を今週中にはお返しする予定。少々、お待ちください。


昨日は銀座、今日はテスト撮影。 2011/11/27


昨日は午前中から 6x9 判での撮影を行った。のんびり撮影していて気がついたら午後
1時。大慌てで EIZO のガレリア銀座に向かい、増田雄彦氏のセミナーにギリギリ間に
合った。

来場した方々の中にはシグマユーザーが意外と少なかった。2番目のシルキーピックス
のセミナーが目的で来られて方が多かったのかも知れない。

増田氏のセミナーはシグマの桑山氏と交互に FOVEON センサーについて語るもので
あったため、FOVOEN センサーのことを良く知らない方にはかなり面白かったのではな
いかと思う。

来場者の方々にシグマユーザーが比較的少なかったために、あまり露骨な話が無かっ
たのが少々物足りなかったが、増田氏の FOVEON に対する熱意が心地よかった。


第2部のシルキーピックス5のセミナーはとても面白かった。開発している方が
FOVEON を大好きで、その特性を良く理解していることに驚いた。特にノイズリダクショ
ンを掛ける前にシャープネスを0にしてくださいという部分には大いに共感を覚えた。

SD1 用のシルキーピックスは現在開発中とのこと。現像エンジンはシグマからの提供を
受けるのでは無く、独自に作るとのこと。とっても楽しみ。

食事をして、家へ帰ってきたら睡魔に襲われ、そのまま寝てしまった。だから、昨日は
久しぶりに「記事無し」となってしまった。


今日は薄曇りの天気だったので朝からお借りしているレンズを SD15 に着けて撮影。結
果をご覧頂く。とりあえず今日は 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM。



18mm 絞り開放。中心部は非常に良い。が、周辺部は SD15 でも甘さを感じる。まぁ、
高倍率ズームの最広角端で絞り開放なので仕方が無いところ。



18mm f:8.0。f:5.6 は飛ばして、f:8.0 である。中心部は完璧と言って良い。が、周辺
部には流れと色収差が認められる。許容範囲かどうかは人によって判断が分かれそ
う。




24mm f:4.0 絞り開放。絞り開放でも中心部はかなり良い。周辺部には甘さがあるが、
あまり流れていないので悪くはない。絞り開放に免じて許したい感じ。




24mm f:8.0。周辺部にわずかな甘さを感じるが十分に許容範囲だ。




35mm f:4.5 絞り開放。絞り開放から十分に良い描写。四隅の端っこだけが甘い。




35mm f:8.0。ほとんど問題の無い描写。非常に良い。糸巻き型の歪曲を感じる。




50mm f:5.0 絞り開放。全体的に少し甘い。



50mm f:8.0。実用的には全く問題なし。十分に良い描写。糸巻き型の歪曲が惜しい。




100mm f:5.6 絞り開放。わずかに甘い描写。周辺部もかなり良い。ギリギリの許容範
囲か。




100mm f:8.0。わずかな甘さを感じるが、実用上は十分。




200mm f:6.3 絞り開放。全体的に甘い。高倍率ズームの望遠端の典型。




200mm f:9.0。解放と比べるとかなり良い。SD1 ではもっと甘い描写になるが SD15 で
なら許容範囲だろう。

SD15 で使う分には高倍率ズームである事を考慮すれば、十分に良いレンズである。旧
タイプの 18-200mm OS もそうであったけど、50mm 前後の描写は非常に良い。

明日はお借りしている Nikkor を SD15 に着けて撮影したものをご覧頂く。

結局今日もお仕事。 2011/11/25


変に忙しい一日だった。明日こそ写真を撮るぞと思っているのだけど、何を撮ろうかと
思い悩んでいる。

週末は特に予定は無いのだけど、どうしても撮りたい何かもないし、う〜〜〜n。

このところ体調がイマイチなのも元気がない原因ではある。そして、DP の解像感が
何となく不自然に見えてきた今日この頃でもある。

明日、明後日でやるべき事。

1.6x9 でのテスト撮影をして、ken さんにお借りしているレンズを返そう。

2.SD15 で Nikkor と 18-200mm F3.5-6.3 II のテスト撮影をして、それぞれを持ち主
に返そう。

この二つは必ず実行することを自分自身に言い聞かせて、本日はこれまで。

予想外に多忙だった一日。 2011/11/24


自宅で仕事の合間に写真を撮ろうと画策していたのだけど、仕事が簡単に片付かないで結
局一日中仕事になってしまった。 まぁ、こんな日もあるさと言ったところで本日はこれまで。

午前11時から3時まで・・・。 2011/11/23


友人の家で 20m の LAN ケーブルを2階の寝室から1階の書斎まで敷設したら、結構時
間が掛かってしまった。素人仕事なのでイマイチな部分もあるのだけど、まぁまぁの出来
映えであった。

が、予想以上に遅くなったため、午後の写真撮影は出来なかった。午後4時になるとこの
季節は日が陰る。

幸い明日は自宅で仕事なので、仕事の合間に(逆という話もあるが)何枚か取れるだろう。

と言う訳で本日はこれまで。

一日中多忙。 2011/11/22


本日は忙しかったため、写真関係は何も無し。

明日は友人の家へ行って LAN の工事。

「はな」とヨメさんはたまごっちのイベントで川崎まで行くとのこと。

このところイロイロやっていたので、部屋がかなり散らかっている。明日の午後は掃除で
もしよう。

その後はビューカメラで 4x5 ではなく 6x9 の写真を撮る予定。SD1 で撮った写真は 6x9
版に相当するような感じがするので・・・。

本日はこれまで。

東京ディズニーランド 2011/11/21


今日は家族総出(と言ってもたった3人だが)で東京ディズニーランドへ行ってきた。自
宅から電車1本。乗ってしまえば12分で着く。ドアツードアで30分である。

カメラは散々迷ったのだけど、SD1 と KAZUA さんに借りている 18-200mm F3.5-6.3 II
DC OS HSM それに 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM だけを持って行った。



SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @12mm f:7.1 1/640 Sec. ISO100 絞り優先AE
EV+1.0
ディズニーランドの朝 AWB MF カラーモードはビビッド TIFF で出力後 MeatImage で
ノイズ取り。



SD1 + 18-200mm F3.5-6.3 II DV OS HSM @29mm f:7.1 ISO100 EV-0.7
おすましの「はな」 AWB MF カラーモードはスタンダード SPP で出力。




SD1 + 18-200mm F3.5-6.3 II DV OS HSM @200mm f:7.1 1/200Sec ISO100
遊んでいる「はな」 AWB AF カラーモードはスタンダード SPP で出力。

後ほど「作例画像」にもアップするけど、今日のところはこれでご勘弁。チョット疲れまし
た。

Ai Nikkor 105mm と 28mm F2.8、そして COSINA 24mm 2011/11/20


午前中はバタバタと忙しかったのだけど、午後からは何とか時間を作って sokube さん
から送られてきたニッコールレンズ2本とコシナのレンズ1本をテスト撮影。

とりあえず Ai Nikkor 105mm F2.5 を SD1 で撮影。



SD1 + Nikkor 105mm F2.5 @f:2.5




SD1 + Nikkor 105mm F2.5 @f:4.0




SD1 + Nikkor 105mm F2.5 @f:5.6




SD1 + Nikkor 105mm F2.5 @f:8.0




SD1 + Nikkor 105mm F2.5 @f:11.0

非常に良いレンズ。SD1 で使っても周辺部の緑かぶりはほとんど気にならないし、描写も
かなり良い。ちなみに SIGMA の 105mm は こちら に掲載してある。どちらが良いか
は明らかだけど、Ai Nikkor 105mm F2.8 の相場はとても安い。現時点で2万円くらい
だろう。ただし、シグマの 105mm も旧タイプであれば少し高いくらいの価格で入手は
可能だ。シグマの OS 付きはとても良いけど、シグマらしからぬ価格なので、悩ましいと
ころ。

次は同じく Ai Nikkor 28mm F2.8 である。



SD1 + Nikkor 28mm F2.8 @f:2.8




SD1 + Nikkor 28mm F2.8 @f:4.0




SD1 + Nikkor 28mm F2.8 @f:5.6




SD1 + Nikkor 28mm F2.8 @f:8.0




SD1 + Nikkor 28mm F2.8 @f:11.0

最近のシグマ 28mm F1.8 はテストしていないけど、恐らく良い勝負だと思う。ただし、
周辺部の緑かぶりはかなり目立つので、お薦めというわけには行かない。私が大昔に
先輩から借りて使った印象ではもっと良かったのだけど、SD1 で撮ると今ひとつとなって
しまうのが悲しい。


おまけと言っては怒られてしまうが COSINA 24mm F2.8 MC MACRO(ニコン Ai)であ
る。



SD1 + COSINA 24mm F2.8 @f:2.8




SD1 + COSINA 24mm F2.8 @f:4.0




SD1 + COSINA 24mm F2.8 @f:5.6




SD1 + COSINA 24mm F2.8 @f:8.0




SD1 + COSINA 24mm F2.8 @f:11.0

大昔のシグマ 24mm F2.8 Super Wide II を彷彿とさせる超コンパクト広角レンズ。写
りはイマイチだけど悪いと言うほど悪くはない。このサイズは魅力。残念ながら SD1 で
は周辺部の緑かぶり多発のため、お薦めはできない。


実は昨日は「はな」の学校が土曜参観日で、私は授業参観に行ってきた。そして、明日
は学校が代替休日である。平日に堂々と休めるならディズニーランドだろうと言うこと
で、明日は東京ディズニーランドへ出かける。

一日中雨 2011/11/19


本日はお天気不良のため、写真撮影はお休み。 イロイロと考えていることはあるのですが、今日はのんびり致します。 と言う訳で、愛想なしの記事無しです。スミマセン。

SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM 2011/11/18


今日は大阪駅前へ友人からの頼まれ仕事で出張。KAZUA さんから発売されたばかりの
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM をお借りして SD15 でチョット、スナップ。
半年ぶりくらいに「スナップ」に作例を追加。

昨日は SD1 でテスト撮影をしている。元来、高倍率ズームはその利便性や携帯性で選択さ
れるレンズであって描写力を問うことはナンセンスである。が、どの程度写ってくれるの
かはやはり興味がある。

まず驚いたのはその大きさ。とても小さい。そして軽い。本当のお手軽レンズである。こ
の大きさで 11 倍ズーム。記念写真やスナップには1本持っていても良いと思わせるサイ
ズである。

SD1 ではなく SD15 でテストすべきなのかも知れないが、意地悪な私は敢えて SD1 で
写してみた。全て絞り優先 AE であるが、SD1 の場合こういった被写体ではかなりオー
バーになるため EV -0.3 〜 EV -1.0 の補正を掛けている。AWB はオート。現像は全ての
画像のハイライトが飛ばないよう、最暗部がベタ黒にならないよう露出とコントラストを
調整している。FillLight は全て +0.3。輝度ノイズリダクションは 0、色ノイズリダ
クションは 0.5、シャープネスは -1.0 で統一してある。

絞り値はとても意地悪なことに全てのレンジで解放と f:5.6 及び f:8.0 で撮影。望遠
側は f:5.6 ははしょってある。例によってしっかりした三脚に据えて、ミラーアップで
撮影。当然 OS は OFF。全て MF でかなりピントの山が掴みにくいレンズだったので、
ご覧に入れている1枚あたり 10〜20 カットほど撮影している。



18mm 絞り開放。中心部は良いが、周辺部は倍率色収差と甘い描写のサンプル状態。高倍
率ズームの最広角端で絞り開放なら、この程度で良しとしなければいけないとは思うが・・・。



18mm f:5.6。中心部は呆れるほど良い。が、周辺部との格差が激しい。



18mm f:8.0。SD1 で絞り f:8.0 は計算上では回折の影響が現れる絞り値ではあるが、
見かけ上はほとんど判らない。暗いレンズなので、f:8.0 での描写もご覧頂く必要を感
じた。中心部は完璧と言って良い。が、周辺部には流れと色収差がかなりある。SD15
ならギリギリの許容範囲。他社の一眼レフでは中央部で道路の質感がしっかり描写され
ているのは判らないかも知れない。




24mm f:4.0 絞り開放。画角的には 24mm なのだけど、Exif には 25mm と記録される。
絞り開放でも中心部はごくわずかな甘さがあるだけで、十分に良い。周辺部はかなり甘
いが、流れがないのであまり見苦しくはない。




24mm f:5.6。中心部はかなり良い。が、周辺部はまだ甘い。色収差も目立つ。



24mm f:8.0。SD1 だと周辺部はイマイチだが、SD15 なら許容範囲だ。中心部は非常に
良い。糸巻き型の歪曲がある。




35mm f:4.5 絞り開放。画角的には 35mm なのだけど、Exif には 33mm と記録される。
絞り開放でも中心部はごくわずかな甘さがあるだけで、十分に良い。周辺部はモケモケ。




35mm f:8.0。f:5.6 ははしょって、f:8.0。中心部だけ見たら完璧。SD15 なら周辺部も
良さそう。SD1 だと周辺部はギリギリでアウト。




50mm f:5.0 絞り開放。画角的には 50mm なのだけど、Exif には 53mm と記録される。
絞り開放でも中心部はごくわずかな甘さがあるだけで、十分に良い。周辺部もかなり良
いがギリギリで許容範囲外。SD15 なら問題なし。糸巻き型の歪曲がかなり目立つ。




50mm f:8.0。最外周以外は合格。SD15 なら周辺部も良さそう。実用的には十分に良い。




100mm f:5.6 絞り開放。画角的には 100mm なのだけど、Exif には 101mm と記録され
る。中心部はごくわずかな甘さがあるだけで、十分に良い。周辺部もかなり良い。許容範
囲。SD15 なら問題なし。糸巻き型の歪曲がかなり目立つ。




100mm f:8.0。最外周も悪くはない。実用上は十分。SD15 なら全く問題ないだろう。
画面全体を見たときにはこのレンズの最良画像だと思う。が、中心部だけなら広角域のが
良い。




200mm f:6.3 絞り開放。中心部でも甘い。周辺部も甘い。高倍率ズームの望遠端の典型。
中心部の描写は最も甘い。




200mm f:8.0。解放と比べれば良い。が、それだけ。全体的な甘さを承知でポートレート
などに使うには良いかも知れない。が、画面周辺部の色収差は要注意。


広角側の中心部の描写が予想をはるかに上回って良かった事以外はほぼ予想通り。FLD ガ
ラスを使っても高倍率ズームの色収差を低減することは難しいようだ。

Exif での焦点距離の表示が気になったので 18mm から約 1mm ずつズームリングを回
して 60 枚ほど撮影。その時に Exif に記録された焦点距離は 18,22,25,29,33,
39,45,53,63,73,86,101,120,141,164,200 であった。これ以外の焦点距離は表示
されない。もう少し細かく設定して欲しいと思うのは私だけではないだろう。

もう一組の 4x5 2011/11/17


もう一組、Takaya さんに flextight でスキャンして頂いた画像をご覧頂く。1600dpi
でスキャンしてもらったデータを 1/2 つまり 800dpi 相当に縮小している。そして
SD1 で撮影したものも左右を 800dpi 相当に縮小した 4x5 のスキャン画像に合わせて
縮小している。



4x5 w/FUJINON-W 360mm F5.6 @f:22 1/30Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/400Sec. ISO100 AWB MF




4x5 w/NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:22 1/30Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:7.1 1/400Sec. ISO100 AWB MF

上の写真は2枚のピント位置が異なる画像を合成したもの。




4x5 w/SUPER ANGULON 90mm F5.6 @f:22 1/8Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @17mm f:8.0 1/60Sec. ISO100 AWB MF

この程度の画素数であれば、SD1 でもさほど見劣りはしないけど、やはり描写の自然さと
言う点においては 4x5 ポジには敵わない。EPSON GT-9700F でスキャンしたときに
は SD1 のが良いと思ったが、まともなスキャナでスキャンすると、やはり 4x5 ほどの
描写力はないことが判った。

まぁ、4x5 と SD1 の画質を比較すること自体意味があるかどうかを考えると「?」である事
は否定できない。が、私としては楽しかった事を白状しておく。

まだ ken さんからお借りしたレンズで撮影した 4x5 があるのだけど、何とか別の方法で
スキャンしてみようと画策中。少々お待ち願う。


また、KAZUA さんから 18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM が届いた。実は、今日の
午前中にテスト撮影は完了している。午後は仕事だったので、撮ったまま。現像と選択に
多少時間が掛かるため、結果は明日ご覧頂く。

sokube さんからもニッコールレンズ2本とコシナのレンズが1本届いている。これらは
今週末にテスト撮影を行う。

明日は朝から大阪へ日帰り出張。梅田のヨドバシが見える場所で3〜4時間お仕事であ
る。写真を撮っている時間はなさそうだけど、カメラを持って行くかどうかは思案中。

疲れちゃいました。 2011/11/16


本日は早朝より仕事。疲労困憊です。おやすみなさい。

まともにスキャン 2011/11/15


本日納品しなければならないプログラムを終わらせるために今朝3時30分くらいまで起
きていて、4時間ほど寝ただけで朝から仕事。何とか約束の1時30分に間に合った。

納品後、家へ帰ってきて昼寝。Takaya さんから flextight でスキャンしたデータが届い
た。スキャナの解像度を生かすために 1600dpi でスキャンしてもらった。参考データとし
て1枚だけ 3200dpi でもスキャンしてもらっている。

さすがに 3200dpi となると 15462 x 12461 ピクセル、つまり1億9千2百万画素であ
る。これを一般的な 96dpi のディスプレイで表示すると横幅 4m である。私のディスプレ
イはぴったり 100dpi で左右 40cm であるが左端から右端までジャンプスクロールさせ
て10回分。ファイルサイズは各色 8Bit であるにもかかわらず TIFF で 550M バイトあ
る。拡大率は 32 倍(パーセントだと 3200%)。35mm フルサイズ画像の横幅を 115cm
に拡大して見ているのに等しい。

とりあえず、そのバカでかい画像をご覧頂く。JPEG でも 23M バイトほどあるので、ダウ
ンロードに時間がかかるだろう。



NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:18 プロビアF100 スキャンして頂いたまま。JPEG はレベル8

で、上の画像はあくまでも参考。下に 1600dpi でスキャンして SD1 と同じサイズに縮
小して、Photoshop でトリミング後、全自動調整をしたものと SD1 の画像を並べる。
当然、スキャンした画像のが不利である。が・・・。



FUJINON-W 360mm F6.3 @f:25.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/200Sec. ISO100 AWB MF




NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:18.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:7.1 1/100Sec. ISO100 AWB MF




SUPER ANGULON 90mm F5.6 MC @f:16.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @18mm f:8.0 1/80Sec. ISO100 AWB MF

4x5 に不利な条件で比較しているにもかかわらずこれである。SD1 が 4x5 の豊かな階
調や自然な描写に追いつくためには今ひとつの何かが必要である。SD1 の画像は全て
輝度ノイズリダクション 0、シャープネス -0.5 で現像しているのだけど、やはり、シャー
プネスは -1.0 に設定した方が良さそうだ。

明日はもう一組をご覧頂く。が、それに際して比較方法でのご要望があれば承りたい。

スキャナと格闘したのだけど・・・ 2011/11/14


昨日撮影した 4x5 の現像が上がってきた。ポジをルーペでじっくり見た後、スキャンし
てみた。ダメである。やはりフラットベッドのスキャナーでは 4x5 の解像感を捉え切れ
ていないことが判った。600dpi 程度ならカッチリとスキャンできるのだけど、1200dpi
以上になるとルーペで見えた細部が今ひとつ描写されていない。

条件を変え、ドライバを変え本当にイロイロやってみたのだけど、ダメである。イヤと言
うほどお金を掛ければ間違いなく最良のスキャンが出来るのだろうけど、そこまでしなけ
れば 4x5 のポジをデジタル化できないと言うのは悲しい。また、それでは実用的ではない。

始めに写した 4x5 をバーチャルドラムスキャナでスキャンして頂いたものが明日届く予定。
どのくらい良くなっているのか楽しみ。


今日は昨日写した 4x5 をスキャンしてご覧頂く予定だったのだけど、今ひとつ納得が行か
ない結果になっているため、少々時間を頂くことにしたい。

明日までに上げなければいけない仕事が残っているため、今日はこれまで。

懲りもせずに 4x5 で撮影。 2011/11/13


昨日、ken さんから送られてきた大型カメラ用のレンズは7本。

長い方から

RODENSTOCK APO-SIRONAR-N 360mm F6.8
SCHNEIDER-KREUZNACH GOLDEN DAGOR MC 355mm F8
SCHNEIDER-KREUZNACH APO SYMMAR 180mm F5.6 MC
SCHNEIDER-KREUZNACH XENOTAR 150mm F2.8
SCHNEIDER-KREUZNACH APO SYMMAR 150mm F5.6 MC
SCHNEIDER-KREUZNACH XENAR 150mm F4.5
RODENSTOCK GRANDAGON-N 90mm F6.8 MC

である。

さて、ビューカメラで写真を撮るときの面倒臭さを知ってもらおう。



私はビューカメラをこの状態で保管している。横から見るとかなり平らであまり場所を取
らない。



前枠と後枠をこのようにひねって・・・



このようにセットする。



前枠を水平にして、蛇腹を乗せて、固定する。 180mm 以上のレンズを着ける場合には標準
蛇腹を使う。



蛇腹を後枠に繋いで固定。



これでボディが完成。



レンズを選ぶ。



レンズを取り着けるとこうなる。これは 360mm。



前枠にフードを着けて、シフトダウン。ピント合わせ用のルーペを準備。



冠布を被ってピント合わせ。



ピント合わせが終わったら開いていたレンズを閉じて、シャッターと絞りをセットして、
フィルムを準備する。



フィルムが装填されたシートフィルムホルダーを後枠に挿入して、一度シャッターを切る。
フィルムホルダーの引き蓋はまだ引かない。シャッターが切れることを確認したら、再度
チャージ。フィルムホルダーの引き蓋を引いて、シャッターを切る。レンズが 360mm だ
と私が写らないので、最後の1枚は袋蛇腹で 150mm。

この後、レンズを取り替えて本日8カットほど撮影。チョット疲れた。


結果は明日の夜にはわかるだろう。ありがたいことに shanghai-digi さんから今日
写したものも見せて欲しいとお願いされたので、明日の夜にはアップしようと思う。レン
ズによる描写の違いがわかるようならフラットベッドスキャナも捨てたものでは無い。


2チャンネルの SD1 スレッドにも以下のお願いの書き込みをした。 ↓↓↓↓↓

どなたか 4x5 を業務用のスキャナで2千万画素以上にスキャンしただけの
画像サンプルがどこかにアップされているのを知っていたら教えてください。

フラットベッドスキャナがダメという意見には賛成なのですが、その根拠が
どこにあるのか、私自身も判っていないことに今更ながら気がつきました。

そして、 4x5 ポジをフラットベッドスキャナでスキャンしたものを拡大して
見ると、粒子が見えている事にも気がつきました。

1200dpi 程度であれば、10 年前のフラットベッドスキャナでも結構行けてる
と思うのですが・・・

↑↑↑↑↑ ここまで。

とにかくドラムスキャナが良くて、アマチュア用のフラットベッドスキャナが悪いという
話は目にタコが出来る程あちこちで見かける。が、1200dpi 程度の解像度で、本当に差
が出るのかどうかを知りたい。

大昔、モノクロの引き伸ばしをやっていた頃、プリント時のピントの善し悪しは写真に
粒子が見えるかどうかで判断した。引き伸ばし機というのはスライドプロジェクターを
下向きにしたものと考えれば良く、当然プリントする際にはピント合わせが必要となる。
小さいネガから引き伸ばす時は拡大率が大きくなるためにピントもシビアになる。隅か
ら隅までピントを合わせるにはガラスで挟んでプリントした。そして、プリント時のピ
ントが合っていたかどうかはプリントされたものをルーペで見て、粒子が確認できるか
どうかで判断したものだ。

これと全く同じことがスキャナがポジをしっかりスキャンできているかどうかの判断に
使える。が、そのための解像度は 2400dpi 程度が必要で、1200dpi では粒子がよく
見えない。しかも最近のポジは粒子の鮮鋭度を押さえてあるために、かなり暗い部分で
ないと粒子を確認できない。

なまじ SD1 の描写力と 4x5 を比較して見ようと考えた事が、これほど手間が掛かると
は夢にも思わなかった。4x5 のポジをサッとスキャンして、「やっぱり 4x5 のが良い
ですね」となるつもりでいたのだけど、それとは全く逆に 4x5 ってたいしたことはない
のかも知れないと感じている自分自身が信じられないというのが本音である。

のんびりオークション。 2011/11/12


今日は自宅でのんびり。もらってきたトヨビューはレンズとボードは無くても良いと言うこ
とで、本体だけをオリジナルの外箱に入れて、名古屋のプロに送った。このモデルが発売さ
れたのはシグマが創業した年だ。一番最初のトヨビューデラックスは 50 歳である。

ホースマン L45 用のイロイロを整理して、先週からアクセサリーなどをオークションに出し
たり買ったりしているが、ここをお読み頂いている方々にはあまり関係ない品物ばかりなの
で、宣伝はしていない。今日も5点程出品したけど、シグマ関連では無い。しかし、現在の
大判カメラは買う方にはとても安くて良いのだけど、売る身になると悲しい程に安い。デジ
タルで使えるレンズだと逆にとても高いけど、長いレンズや古いレンズはとても安い。趣味
として大判や中判の銀塩カメラを楽しむには良い時代になったと思う。

高知のプロ ken さんから大型カメラ用レンズがごっそり送られて来た。明日はそれらの高
級レンズとチョット味のあるレンズを使っていつもの風景を撮影する予定。ここで公開する
かどうかはまだ未定。シグマとは直接関係が無いので、少々悩んでいる。

Takaya さんからバーチャルドラムスキャナでのテストスキャンのデータが届いたが、3200dpi
ではやはり鮮明度はイマイチ。1600dpi でスキャンして頂くことになった。来週にはお見
せできると思う。

スキャナについてイロイロ調べたけど、私が使っている EPSON GT-9700F は 2400dpi
までの解像度で使う限りにおいては馬鹿にならない性能である事が判った。35mm のポ
ジではイマイチだけど中判や大判なら結構行けそうだ。

今まではスキャナのドライバーは ken さんに教えてもらった Vue Scan を使っているが
このドライバも良く出来ている。次回からはこのスキャナドライバのシャープネスを使っ
た 1200dpi でスキャンしようと思っている。




記事とは関係ありませんが、我が家の DP2x です。

千葉県は一日中雨降り。 2011/11/11


今日は午前中だけ外出しての仕事。午後2時には自宅に戻っていた。途中秋葉原に寄って、
ホーローセット(イモネジ)M3 の 2.5、4、8 を入手。ソフトタッチプライヤーのくわ
え部樹脂も入手。

いただき物のトヨビューのシフト用ラックピニオンノブ取り付け部のイモネジが無くなっ
ていたので買ってきたネジを使って修理。昨日直したホースマン用蛇腹レンズフードのネ
ジも本来の 4mm に換えておいた。

トヨビューを撮影のため大掃除。綺麗になったところで、お別れのキッス。昨晩、某プロ
から要らないのなら売ってくれとメールを頂戴したので、お嫁入りすることになった。お
金を頂けるシロモノではないので、送料着払いのみで引き取って頂く。



蛇腹の無いビューカメラは何となく間が抜けている。カメラそのものより外箱と保護用の
発泡スチロールのが貴重品かも知れない。(^^;

着いているレンズは FUJINAR-W 15cm F6.3。私が知る限り大判用レンズの中では最も
安いものだった。一応は写ると言うレベルのレンズで、周辺部の描写はイマイチ。f:22
でようやく何とか使えるレベルだったと思う。ただ、レンズはとても綺麗でセイコーの
シャッターも粘りも無くちゃんと動いている。シャッターだけでも 2,000 円くらいの
価値はありそうだ。

大判用レンズの悪口を書き始めるとキリが無いのでやめておくけど、解像度という点に関
しては悲しいレンズが多い。それでもフィルムがとても大きく、プリントする際の拡大率
がとても小さいので、アラが目立たないため実用上は全く問題が無い。ただ、間違っても
35mm フルサイズのデジタルカメラや SIGMA SD1 の様な高い解像力が必要なカメラに
大判用のレンズを着けて写してはいけない。余程のレンズでない限り、がっかりするのが
オチである。

特に何も無かった一日。 2011/11/10


今日は自宅で仕事。写真のことは何にもしないで過ごしてしまった。少し疲れているので
今日は早寝。

ん? でも、まだ午後7時30分。いくら何でも眠るには早すぎる。

大判カメラ用のイロイロが多少余っているので、オークションに出品したのだけど、まだ
少しある。物撮りを楽しむとしよう。


私が元カメラマンであると言うことで、つい先頃引っ越しをした会社その3の社長が何十
年も使われていなかったトヨビューをくれた。但し、蛇腹が無い。レンズはフジナー 150mm
F6.3 と言う写真学校の生徒がお勉強用に買わされるレンズだ。もらっては来たけれど、
処分に困っている。バラバラにしてオークションに出してみよう。フジノンならまだ値も
付くけどフジナーでは 1,000 円くらいかな。(^^;

ここでお風呂・・・。

ホースマン L45 はまだしばらくは出しておくけど、SD1 の描写が 4x5 とたいして変わ
らないことが判ったので、敢えてフィルムで撮らなければならない写真もない。あ、やっ
ぱり ken さんからローデンシュトックをお借りして、4x5 最高の画質を撮影しておかな
いと後悔しそう。シグマ製レンズでないものをここで比較すると皆さんに怒られるかも知
れないけど、とても気になる。

お使いにならない時に 90mm、180mm、360mm を貸してください。> ken さん。
それらのレンズをお返しするときには SD1 とレンズ5〜6本を一緒に送りますので、
じっくりお試しください。


さて、蛇腹フードにとんでもないネジが着いているので交換しよう。しかし、M3x4 のホー
ローセットが無い。とりあえず M3x6 で止めておこう。


明日の仕事は午前中で終わりそう、午後からは蛇腹無しトヨビューの写真でも撮ってみよう。

4x5 ポジのクオリティーは・・・ 2011/11/09


私が中判や大判のポジフィルムをスキャンしてウェブサイト用の画像を作っていたのは、
今から9年程前の話だ。画像のスキャンした後のサイズはせいぜい 2500 x 2000 ピ
クセル、つまり 500 万画素くらいだった。その頃のデジタルカメラはやはり 5〜600 万
画素くらいだから、その当時、中判や大判のポジフィルムをスキャンして得た画像とデジ
タル一眼から出力された画像を比較して、デジタルカメラからの出力に失望していた。

4x5 のポジを 600 万画素でスキャンするとどのようなものになるかをご覧頂く。下の
画像は一昨日 4x5 で撮影した写真を 600dpi でスキャンしたものを少しトリミング。ぴっ
たり 605 万画素にしてある。これが私が9年程前に日常的に目にしていたデジタル画像
のクオリティーである。DP2x が逆立ちしても敵わない。



ちなみにその頃の 600 万画素機と言えばキヤノンの D60(60D ではない。)である。見る
に堪えない画像を作る全く持って酷いカメラであった。なので、私は中判や大判のポジフィ
ルムをスキャンしたものと同等、あるいはそれ以上の絵が出てきたときに、初めてデジタ
ルは銀塩の代わりになり得ると考えていた。

当時のデジタル一眼に失望し、まだまだ使えねぇやと思っていた秋に SD9 が出た。画素数
こそ少な目であったが、中判や大判のポジフィルムをスキャンした画像と比較しても遜色
のない解像感と素直な画質に惚れ込んでしまった。


SD1 が発表されたとき、このカメラで撮影されたものは、恐らく 4x5 をスキャンしたも
のと肩を並べるだろうと思った。しかし、それを確認するまでにこれほど長い時間が掛かっ
てしまった。一番の理由は、今更 4x5 でポジフィルムを使って撮影する事がとても面倒
だったから。そして 4x5 のポジのクオリティーをそのままデジタル化するためにはとん
でもないお金が掛かるからだ。

にもかかわらず、なぜやってみたのかと言うと、4x5 で撮影された写真に対して多くの方
が多大な期待を抱いているような気がしていたからだ。我々アマチュアが可能なレベルで
4x5 を使って撮影し、スキャンしたらどの程度のデジタル画像を得ることが出来るのかを
私自身が確認したかった事も確かだ。


さて、昨日ご覧頂いた 4x5 をスキャンして縮小した画像の解像度は 1200dpi である。
これを普通のディスプレイを使って 1:1 で見ると言うことが、実際にどれくらいの大き
さに拡大して見ているのかご存じだろうか?

昨日の画像のサイズは 5572 x 4440 ピクセルつまり 2,540 万画素である。これを一
般的な 96dpi のディスプレイで見ると横幅は 5572÷96×2.54=147.4cm で、縦は
4440÷96×2.54=117.5cm である。紙のサイズで言えばほぼ B0 である。恐らく実感が
湧かないと思うので、手近にメジャーがある方は 147cm を実感して欲しい。もの凄く
大きいのだ。つまり、それほど拡大して眺めているのだから 4x5 と言えども多少ボケ
るのは当然と言うことである。

それでは SD1 の画像はどうだろう? 4704÷96×2.54=124.5cm。すなわち A0 サイズ
より大きく拡大して見ているのである。いずれにしても 4x5 よりはほんのわずか小さい
のだけど、解像感は 4x5 のポジを凌駕していることはご覧頂いた通りだ。

昨日もお知らせしたけど、現在 Takaya さんにお願いしてヨーロッパのプロラボでは
主流となっているバーチャルドラムスキャナであるハッセルブラッドの flextight
(但し旧モデル)を使って、私が撮影した 4x5 のポジをスキャンして頂く計画が進行
中である。1枚だけは 3200dpi でスキャンしたものをそのままご覧頂いても良いのだ
けど、SD1 より少し小さい 800dpi で掲載しようと思っている。さて、4x5 は SD1
に勝てるだろうか?




SD1 w/17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @45mm f:10 1/5Sec. ISO100 AE EV-0.7 AWB MF

ホースマン L45 スーパーアンギュロン 90mm F5.6 と蛇腹レンズフード、シフトノブ
リングを装着。

4x5 VS SD1 その2。 2011/11/08


昨日、午後の貴重な1時間30分を使って、再び 4x5 と SD1 の撮り比べをした。少し残
念なのは 35mm フルサイズで 28mm 相当になる 4x5 での 90mm、SD1 では約 18.5mm
を撮影するときには太陽が雲に隠されてしまったこと。「晴れ」の状態で撮りたかったの
だけど、地上はかなり暗くなってしまった。土曜日の撮影では逆に 28mm 相当だけ薄日が
差しているので良しとしよう。

取り敢えず一昨日と同じ方法でスキャン(2400dpi → 1200dpi に Photoshop で縮小)
したものでご覧頂く。一昨日と異なるのは Phothop で縮小する際にバイキュービック
リニア法(シャープ)でなく通常のバイキュービックリニア法で縮小し、スマートシャー
プを1ピクセル・50% でなく、1ピクセル・100% で掛けていること。こちらのが少し
自然であるが、シャープネスの掛かりは少ないようだ。




4x5 w/FUJINON-W 360mm F5.6 @f:22 1/30Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/400Sec. ISO100 AWB MF

描写の差は曇りの時と同じ。SD1+MACRO 70mm の描写力は明らかに 4x5 を凌駕する。
が、4x5 のレンズ及びスキャナが異なれば、別の評価になるかも知れない。これほどの大
きさでスキャンすると 4x5 と言えどもアラが見えてくると言うことだ。4x5 のわずか
な甘さはフレアが原因と思われる。




4x5 w/NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:22 1/30Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @33mm f:7.1 1/400Sec. ISO100 AWB MF

こちらも SD1 のが良い描写をしている。4x5 で撮影したものはフレアが確認できる。一応、
マルチコーティングされたレンズなのだけど、こういったハイコントラストな被写体では、
やや甘くなってしまうようだ。

実は上の写真には大きな誤魔化しがある。17-50mm F2.8 を SD1 に着けて 45mm より短
い焦点距離で使うと、f:7.1 でも像面湾曲が確認できる。上の写真は2枚のピント位置が
異なる画像を合成したものだ。下にその元の画像を貼っておく。



中心部にフォーカスが来ているもの。




周辺部にフォーカスが来ているもの。




4x5 w/SUPER ANGULON 90mm F5.6 @f:22 1/8Sec. ISO100



SD1 w/SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @17mm f:8.0 1/60Sec. ISO100 AWB MF

これも SD1 のが良いだろう。ポジフィルムのがラチチュードが狭いため、白飛びを嫌う
露出をしたのだが、下の部分が少し暗くなり過ぎて、4x5 であるにも関わらず粒状性が
確認できる。


さて、上の写真を、このままの大きさでじっくりご覧頂きたい。4x5 で撮影したものと、
SD1 で撮影したもののパースペクティブが異なるのがお判りだろうか?

実は 4x5 は全てダウンシフトして撮影している。カメラの前後左右を地面と水平に設置し
て、そのままレンズを下にずらす。特に 90mm での撮影では良く判るだろう。この遠近感
の制御はアオリが出来るカメラでないと成し得ない技である。

なお、1〜2週間のウチに、今回撮影した 4x5 のポジをドラムスキャナ並の精度でスキャ
ンしたものをご覧に入れることが出来そうなので、期待して欲しい。

変に忙しかった日。 2011/11/07


今日は朝から会社その3へ行った。3日に東京駅の真ん前から、上野の先の稲荷町にお引っ
越し。昨日は全てのマシンをセットして(12台)、有線 LAN を繋いで、無線 LAN を繋い
で、プリンタの設定、その他モロモロ。今日は念のためのチェック。なぜか昨日はちゃん
と繋がっていた無線 LAN が繋がらない。

2回程再起動(電源を切って、再度入れる)した後で、無線 LAN の親機に直接ケーブルを
挿しても「親機がありません。」(^^;

仕方が無いので親機をリセット。2回目のリセットでエラーランプが消えた。その後クラ
イアントを廻って再度無線 LAN をチェック。ようやく繋がった。住所が変わったために
コンピュータから FAX している用紙に打ってある FAX 番号を変更。本社から VPN ルー
タを引っ越したために、元からそこにあったマシンとプリンタの IP アドレスを全て変更。
午後2時頃まで掛かってしまった。

晴れていたために、大急ぎで自宅へ帰る途中、ケータイに電話があって午後6時に電気屋
さんが来て、社内の電気配線をチェックして、ブレーカーに最適な容量を割り振るため一
度電源を落とすからサーバーを止めに着て欲しいとの事。万一、トラブルと困るので、サー
バーを止めるために再度午後6時に行くことを約束。

自宅へ帰り着いてすぐに 4x5 を組み立てて撮影。同時に SD1 でも撮影。105mm 相当
と 50mm 相当は良かったのだけど、最後の 28mm 相当の直前に太陽が曇に隠れてしまっ
た。それでも悔しいので、無理矢理撮影。午後4時10分に撮影終了。大急ぎで片付けて、
午後4時38分に西船橋から新宿御苑前まで行き、午後5時20分、堀内カラーに 4x5
ポジの現像を依頼。

午後6時10分前に稲荷町に到着。サーバーを落として、電気屋さんの作業が終わるのを
待って、再度サーバーを立ち上げ、食事をごちそうになって帰って来た。


明日は急な仕事が入って、現像を取りに行けるかどうかチョット心配。ま、何とかなるだろう。

イロイロあったことと再スキャン。 2011/11/06


今日の天気は小雨、時々曇り。遠くは霞んでほとんど見えない。昨日のうちに撮っておい
て正解だったかも。

無限遠を撮って描写力を見るには靄の掛かっていない曇りが一番良い。が、晴れたときの
ハイエストライトに絡みつく色収差は見えにくい。なので、晴れたときにも撮った方が良
い。なので、4x5 での次の撮影は「晴れ待ち」である。

昨日あったイロイロを書いておこう。

その1。雲台。さすがに 4x5 に 360mm を着けると半端な重さではない。Manfrotto
405 や 486MG、あるいは 808 が使えないわけではないが、風があったらダメかも知れ
ない。400 を ken さんにお嫁に出したのを少し後悔。でも、あのときはまさかビュー
カメラを再び持ち出すとは夢にも思っていなかったので、仕方がない。

と言うわけで、360mm での撮影では、三脚の高さを調整してレールの端をベランダの
外囲いの上に乗せている。つまり2点支持。ホースマン L45 のベース(基台部)がもう一
個あれば三脚2本立てが出来るなぁ、などとアホなことを考えてしまった。


その2。現像所。昔は土日でも E-6 の現像はどこでもすぐにやってくれた。あ、E-6
と言うのはコダックのエクタクロームを現像処理するときの現像処法の名前、フジフイル
ムの処法 CR-56 は E-6 と完全な互換性がある。現像に掛かる時間は乾燥まで入れても
1時間程度である。135 や 120 なら(135 は 35mm フィルム、120 はブローニ版
ロールフイルムのこと、元はコダックの製品名)新宿のキタムラなど自動現像処理設備を
持っているところで現像できるのだけど、4x5 はプロラボへ持ち込まないとダメだ。それ
でも、2時間程の時間が掛かった。

フジフイルムを現像するのに最も安心して任せられるのはクリエイトというラボなのだけ
ど、銀座では土日は受付のみとのこと。どうしても昨日中に現像したかったので、昔通っ
た新宿の堀内カラーへ持ち込んだ。なぜか午後1時までに持ち込まないと当日仕上げには
ならないと言う。電車の中を走って、大急ぎで新宿御苑前まで出かけた。受け取り時に聞
いたら、現像する数が少なくなったため、まとめて流さないと現像液が無駄になるためだ
そうだ。時代の流れを感じた。


その3は、スキャン。3回スキャンし直したのが昨日ご覧に入れたものなのだけど、まだ
納得が行かない。なので、この記事をノートパソコンで書きながら、デスクトップマシン
で再度スキャンし直している。昨日私が犯した最大の間違いは SD1 の画素数に合わせる
ために 2000dpi でスキャンしたことだ。EPSON GT-9700F の光学最高解像度は 2400dpi
である。なのでこのスキャナで最良画像を得るためには 2400dpi でスキャンしなけれ
ばならない。と言うことで、下に再度スキャンして、1200dpi に縮小、スマートシャー
プ1ピクセル 50% の処理をしたものをほぼノートリミングで掲載する。なお、昨日のも
そうだけど、色調やレベル、コントラストは全て Photoshop で自動処理を行っている。
ホコリ取りをやっていなくて申し訳ない。




FUJINON-W 360mm F6.3 @f:25.0 1/30Sec. ISO100




NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:18.0 1/30Sec. ISO100




SUPER ANGULON 90mm F5.6 MC @f:16.0 1/30Sec. ISO100


昨日ご覧頂いたものより解像感が一つ上がって、スキャンした解像度が高いために細部ま
で描写されているのがお判りだろう。しかし、レンズの解像度が今ひとつなので、必ずし
も 4x5 のが良いとは言えない。もちろん、高性能なレンズを使って撮影した場合には 4x5
のが SD1 より精緻な描写をすることは確かである。

今回はビューカメラを使ったが、普通の被写体を撮影するにはフィールドカメラのが良い。
私の記事をご覧頂いて大判カメラに興味を持たれた方がいたら、とりあえずはフィールド
カメラをお使いになる事をお勧めする。お金が余っている方は新品をお買いになっても良い
けれど、フィルムカメラが使われなくなった現在、中古の大判カメラは信じられない程安い。

私が現在所有している大判カメラの機材は新品で買うと全部で 80 万円くらい掛かるけど
オークションなどで中古を買うと、その 1/10、約8万円くらいで揃うはずだ。ただ、フィー
ルドカメラはまだ人気があるため、とんでもなく安い価格では買えないと思う。

ビューカメラを使うことのメリットは3つ程ある。アオリの量が多いこと。超接写が出来
ること。超望遠が使える事。フィールドカメラと比べた場合の唯一のデメリットは携帯性
が悪い事である。車でカメラを運ぶことが出来て、十分な体力をお持ちの方にはビューカ
メラをお勧めする。

あ、もう一つ大判カメラの最大のデメリットを忘れていた。ランニングコストが高いこと
である。4x5 だとフィルムが1枚 4〜500 円。ポジの現像料が 300 円程掛かる。1枚
に付き 7〜800 円の費用が発生するのはとんでもなく大きなデメリットである。ちなみ
に昨日は 10 カット撮っているが、正確に計算するとフィルム代が 3,586 円(ポイ
ントを 10% 引いた値段)+現像料 3,118 円(堀内カラー、持ち込み、ノーマル、現金
割引)なので 6,704 円(消費税込み)となり1枚あたりのコストは 670 円 40 銭である。
たった 1,000 枚分のフィルム代と現像料で SD1 が買える。(^^;

4x5 と SD1、出来上がる写真は大きく違わないけど、その使用目的や使えるフィールドが
全く異なるため、ご自身の目的に合ったものを使うべきである。ただ、今から大判フィル
ムで写真を撮ろうとお考えなら、初期投資が桁違いに安くなったので、よろしいのではな
いかと思う。1年に2〜30枚しか撮らなくても、一台くらい大判カメラを持っていて損
では無い。中判カメラも悪くはないが、6x7 くらいでは却って中途半端な様な気がする。
ただし、ランニングコストはとても安い。一枚あたりの単価はフィルム代と現像料で 120
円くらいだ。


これから先も大判カメラに関する記事を書いてしまうかも知れない。全く興味の無い方に
は面白くない記事になると思うけど、FOVEON センサーが求める「素直で解像感の高い描写」
に関しては共通していると思うので、お許しを願う。

大判と SD1 で比較撮影。 2011/11/05


薄曇りの天気。カメラのセットは終わったけれど、大変困ったことにわずかに靄が掛かっ
ている。遠景は超低コントラスト。靄が晴れるのを待つしか無い。が、ポジにしてもどう
せスキャンしてコントラストの調整をしなければいけないのだから、ま、いいか。

と言うわけで 4x5 での撮影を決行。これっきりではないことをお約束して、本日のテスト
をお目に掛ける。

4x5 のフィルムはフジクロームプロビア 100F。通称 RDP III である。



FUJINON-W 360mm F6.3 @f:25.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 1/200Sec. ISO100 AWB MF

やはり MACRO 70mm は凄い。




NIKKOR-W 180mm F5.6 @f:18.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @35mm f:7.1 1/100Sec. ISO100 AWB MF

周辺部は NIKKOR のが良く、中心部は 17-50mm のが良い。17-50mm の 35mm は像面湾曲があるため、周辺部にピントを合わせると中心が甘くなるので、仕方がない。




SUPER ANGULON 90mm F5.6 MC @f:16.0 1/30Sec. ISO100



SD1 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @18mm f:8.0 1/80Sec. ISO100 AWB MF

SIGMA 10-20mm のが良い。


さて、上の結果をそのまま信じてはいけない。まず、4x5 のポジをスキャンしたのが
EPSON GT-9700F と言う 10 年近く経っているフラットベッドスキャナだからだ。4x5 を
1000dpi でスキャンすれば SD1 の画素数とほぼ同じになると解っていたので、初めは
1000dpi でスキャンした。しかし、結果が思わしくない。無理に拡大したような画像に
なってしまった。

なので、上の画像は全て 2000dpi でスキャンして、Photoshop でキュービックバイ
リニア(シャープ)で 1/2 に縮小し、スマートシャープを 1ピクセル 50% で掛けている。
シャープネスは見苦しくならないギリギリの掛け方をしているつもり。これ以上のシャー
プネスは画像を不自然にする。

本当はドラムスキャンしたいのだけど1枚につき1万円程掛かってしまうのでご勘弁。
ただ、ドラムスキャンしてもこの程度の解像度だとさほど変わらないかも知れない。




現在、我が家にはスライドビューアーが無いため、液晶ディスプレイに貼り付けて見た。
スキャンした元のポジはこんなである。

まぁ、イロイロあったのだけど、詳細は明日。

忙しさが一段落。 2011/11/04


この週末は、終わらせなければいけない仕事が終わらないで、もの凄く多忙になると予想
していたのだけど、本日、めでたくそれらの終わらせなければいけない仕事が全て終わっ
てしまった。明日、明後日は写真三昧。嬉しい。

今日の記事は長くなりそう・・・。

夏の終わりに、自宅のデスクトップマシンを高速化したにもかかわらず Windows あん
ちゃらかんちゃらの数値がグラフィックボードのせいで低くなっていたのが気に入らなく
て、不要な高性能グラフィックボードを買ってしまった。そのおかげで不満は解消された
けど理性は「馬鹿野郎!」と叫んでいた。大騒ぎするほどの金額では無いのだけれど、
やはり無駄は無駄である。

ある程度性能が判っているものなら購入前に悩まずに済む。が、買わなければ、ヒトバシ
ラーとしての役割を果たせない。もちろん、私は好んでヒトバシラーをしているわけでは
ない。より良いレンズ、より良いカメラを求めているだけだ。私は写真の腕が悪くて、皆
さんに感動してもらえる写真を撮ることができない。だから、多少なりともお役に立てる
情報をサイトに掲載して、多くの方々に私のサイトを訪れてもらい、私自身の自己顕示欲
を満たすことが一番重要である。そのためには多少の金銭的な犠牲も致し方ないだろう。

APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM は安いレンズではないので、無駄な買い物と
なるかも知れないことを恐れたが、幸いにして旧タイプよりは少し良いレンズであった。
旧タイプがオークション行きとなったが、私の MACRO 150mm はかなりの当たり玉だっ
たために、相場よりは高い落札価格となったので、懐の痛み具合も穏やかだった。


最近の一番の無駄遣いはシュナイダーの 4x5 用レンズ、SUPER ANGULON 90mm F5.6
だろう。大昔使っていた FUJINON SW 90mm F8 が行方不明になってしまったのが原因
である。よく考えてみたら、望遠がフジノン、標準がニッコールなので、同じメーカーの
レンズは使わないというひねくれた考え方も面白いと思い、広角はシュナイダーだと決め
て、購入に踏み切った。幸いにも相場より安く入手できたので、不要になったときもほと
んど損はしないで売れるはずだ。

しかし、後1本 135mm が欲しいと思っているのだけど、メーカーを揃えないとすると、
ローデンシュトックかツァイス、プラナー 135mm はとても高いはず。シロナーしか無い
かな。う〜〜〜n。


中古で買ったものをオークションで売る場合にはあまり損はしないが、新品で購入したも
のを売る場合にはかなり損をする。しかし、長年使ったものであれば、使用料だと思って
納得するしかない。滅多に人が買わないものをテストで買って、不要となった時は悲惨で
ある。今年一番不幸な買い物はデスクトップ用エクスプレスカードインターフェイスであっ
た。購入時には2万円近かったが、購入後すぐに値下げされ、しかもそれがオークションで
落札されたときの金額は 1,000 円であった。

実は SanDisk Extreme Pro 600x に書かれたファイルをパソコンに読み込む速度はサ
ンディスクのエクスプレスカードアダプターを使うのが最速である。しかし、デスクトッ
プパソコンの場合だと、インターフェイスがホットプラグインに対応していないため、
エクスプレスカードアダプターを使おうとするときには一度電源を切って、CF を差し
込んだ状態で起動しないと、CF を認識してくれない。つまり使い勝手が非常によろし
くない。そのために泣く泣く売ってしまった。エクスプレスカードスロットが内蔵され
ているノートパソコンをお持ちの方には CF の読み取り用としてサンディスクのエクス
プレスカード CF アダプターをお薦めする。


さて、明日は 4x5 でいつもの風景を撮影する予定。比較用に SD1 でも撮影。その際
に使用するレンズは 4x5 が 90mm、180mm、360mm である。この画角に相当する
SD1 のレンズは計算上では 16.5mm、33mm、66mm である。が、4x5 はアスペクト
比が異なるので、横位置だと上下を少しトリミングすることになる。左右も少しだけト
リミングする事を考えると、SD1 のレンズはもう少し長くて良いことになる。つまり、
18 〜 20mm、35 〜 40mm、70 〜 85mm となる。

20mm は単焦点と 10-20mm、35 〜 40mm は 17-50mm F2.8 OS、70 〜 85mm は単
焦点が2本ある。35 〜 40mm は像面湾曲が有るため、ピントを合わせる位置がかな
り微妙なのでかなり面倒な撮影になりそう。


先ほど 4x5 のシートフィルムホルダーにフィルムをセットしたのだけど、30年前は
あれほどスイスイ出来ていた作業だったのに大いに手こずった。撮影の手順も体が忘れて
しまっているので、いちいち確認しながらやらなければならないだろう。これから先も
4x5 で撮影するとしたら、クイックロードを使った方が良いかも知れない。幸い某中古
カメラ屋さんのジャンク引き出しからクイックロードフィルムホルダーを1個せしめて
きたので、今回買った 20 枚が終わったら、クイックロードフィルムを買うようにしよ
うかと思案中。

さぁ、明日は30年ぶりの 4x5 撮影。撮影後は会社の写真部が使っている(使って
いた?)クリエイトに持って行こう。カメラ屋さん廻りをしている間に現像は上がる
だろう。明日の夜はスキャンで忙しい。

準備完了。 2011/11/03


今日は午後から仕事だったのだけど、非常に早く終わってしまったため、帰りがけに秋葉
原に出て、買い物。



4x5 や 120 のポジフィルムを買ったのは 30 年ぶり。とりあえず、これで全ての準備が
完了した。

仕事が忙しいので、土日に撮影できるかどうかは不明だけど、出来たらやってみよう。

さて、4x5 と SD1 を比べて、SD1 がどのあたりまで頑張れるかが楽しみ。もちろん 4x5
に太刀打ちできるとは思っていない。だからついでに 6x7 でも撮って見ようかと思って
いる。ただ、4x5 用のレンズは 6x7 のそれと比較するとわずかに甘いのが少し気に掛かる。

SIGMA SD のユーザーは銀塩時代に中判から大判のフィルムを使っていた人が多いと聞いた。
画質に対してこだわりを持っている人たちだ。人ごとのように言ってはいけない。まさに
私自身がそのようなユーザーなのだ。

SD1 が出るまでは大型カメラで撮影したものと比較してみようとは思っていなかったの
だけど、フト思いついてしまったのが運の尽き。使っていた機材を復活させ、一部は買い
直して、何とか最低限の比較が出来るだけのものは準備した。後は撮るだけだ。

いつのものベランダからの風景だけど、レンズテストで見慣れた(見飽きたとも言う)風景
が、大判のフィルムではどのように写るのか、私自身もとても楽しみである。



SD1 で撮影。17-50mm F2.8 @38mm f:9.0 4 Sec. ISO100 EV+0.0 AWB MF

HORSEMAN L45 with Schneider Super Angulon 90mm F5.6 MC

午前様。 2011/11/02


仕事をして、家へ帰ってきたら真夜中を過ぎていた。本日はこれだけ。



DP2x で撮影。@f:14 13 Sec. ISO100 EV+0.0 AWB MF

HORSEMAN L45 with FUJINON W 360mm F6.3 重量 1.435Kg
総重量約6Kg

ビューカメラが帰って来た。 2011/11/01


我が家にビューカメラがあるのは30年ぶり。久しぶりの大判カメラで少し興奮気味。



DP2x で撮影。@f:13 10 Sec. ISO100 EV+0.7 AWB MF


国産のビューカメラとしては TOYO VIEW とこの HORSEMAN L45 が最もポピュラーな
カメラだろう。普通のアマチュアカメラマンなら 4x5 サイズのカメラであってもこの手
のカメラはあまり買わない。いわゆるフィールドカメラ、トヨフィールド、ホースマン、
ウィスタ、タチハラあたりが普通である。ビューカメラはあくまでもスタジオ専用のカメ
ラなのだ。

なぜ、普通の撮影には使えないカメラを私が持っているのかと言うと、大昔(30年前)は
スタジオで写真を撮っていたことがあるからだ。

このカメラは満 30 歳を過ぎて、そろそろ 33 歳くらいになるはずだ。当時、ジナーPや
カルダン TL の様な一風変わったビューカメラが欲しかったけど、もの凄く高くて、とて
も手が出なかった。トヨビューが手頃だったのだけど、みんな持っていたので今ひとつ。
スーパーカンボやカルメットビューは外国製であるにもかかわらずかなり安かったので、
そのあたりに落ち着きそうになった。

しかし、少し大きな仕事が入ったため、かなり無理して出たばかりのこのビューカメラを
買った。モノレールはあとから延長可能なものに変更。レンズボードもリンホフボードが
使えるものに交換。90mm を使うために袋蛇腹も持っている。

ホコリを被らないようにしまってあったため、かなり綺麗。使用頻度が低かったせいもあ
る。が、さすがに 30 年も経っているので、標準蛇腹はボロボロである。早速オークショ
ンで新型用の新しいタイプの蛇腹を落札しておいた。2〜3日すれば届くだろうから、週
末には 35mm サイズ換算でほぼ 50mm に相当する、上の写真に写っているニッコー
ル W 180mm F5.6 とほぼ 105mm に相当するフジノン W 360mm F6.3(重量 1.4kg
の化け物)でいつもの風景を写してみよう。

明日から4日まではかなり忙しくて、写真を撮っている暇はなさそう。明日はフジノン
360mm F6.3 を取り付けた写真をご覧頂こう。

多忙につき・・・。 2011/10/31


もう日が変わって1時間30分も経ってしまった。

おやすみなさい。

質問されましたのでお答えします。(本日2本目の記事) 2011/10/30


2チャンネルの SIGMA SD スレッドで私が「屋根写真家」と呼ばれて気にするかどうか
と名指しで質問された。

お答え「気にします」。

私は「写真家」では有りません。「屋根撮影大好きじいさん」とでも呼んでください。願望と
しては「シグマレンズテスター」とでも呼ばれたいです。(^^;

テスト撮影しか行っていない訳ではありませんが、それを好きでやっていることは確かなの
で、それを揶揄されても全く気になりません。多くの方々が私のレンズテストを楽しんで
くれていることがわかっていますので、私自身はそれによって自己顕示欲を満たされるた
め、ささやかな幸せを感じております。

批判されているように、私のテスト撮影方法では近接撮影での描写やボケ味などが判らな
いことは確かです。しかし、アマチュアがそのあたりをちゃんとやろうとするととても大
変で、そこまでの撮影を行う時間的なゆとりがありません。また、私自身が納得し、皆さ
んにも納得してもらえる様なテスト方法も思いつきません。

一昨日の記事にも書いていますが、無限遠の風景をちゃんと描写できることはレンズとし
ての基本的で重要な性能であると考えています。また、無限遠の風景を絞り値を変えなが
ら撮影することで各収差の変動が判りやすくなる事は周知の事実です。皆さんも新しいレ
ンズを入手した際には、無限遠の複雑な風景を探して、じっくり撮って見ることをお勧め
します。

ただ、その際には必ず三脚などでカメラを固定し、ミラーアップした後に撮影してください。
少なくとも2〜30カットほどピントを合わせ直して撮影してみないと、最良のショットは
得られないかも知れません。AF のテストを行うので無い限り、フォーカシングは全て MF
で行うことも重要です。

いずれにしても、工業製品には個体差がつきものです。私のテスト結果はたまたま私がテ
ストすることが出来たレンズの結果であって、それが全ての同じ製品に当てはまる保証は
ありません。このウェブサイトを始めた時から同じ事を書いていますが、どうか皆さんご
自身で私が行っているテストをやって、ご自身が所有している機材の実力を知ってあげて
ください。

SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 その2 2011/10/30


ka_tate さんが送ってくれた SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 と SIGMA APO
100-300mm F4 EX DG HSM を SD1 で撮り比べ。午前中に1回撮影を行ったのだけど、
天気が不安定で遠景が陽炎でユレユレだった。午後早くに曇ってくれたので、再度撮影。
曇りだとコントラストが低くなるので、現像でコントラストを +1.0 している。




まずは APO 100-300mm F4 の 300mm 絞り解放。かなり良いが SD1 だとあと少しの
描写が欲しい。



こちらは APO TELE MACRO 300mm F4 の絞り開放。色収差はこちらのが少ないが、
中心部がごくわずか甘い。逆に周辺部と最遠景はこちらのが良い。ピント位置で差が出た
と思われる。




APO 100-300mm @300mm F5.6。かなり良いが周辺部の色収差は少し気になる。



APO TELE MACRO 300mm F4 @f:5.6。コントラストがやや低い。全体的にごくわずか
100-300mm より甘いが、色収差はこちらのが少ない。




APO 100-300mm @300mm f:8.0。かなり良い。



APO TELE MACRO 300mm F4 @f:8.0。甲乙付けがたいが、良〜〜〜く見比べて頂け
ればこちらのが少し良いのが判るだろう。

描写力はほぼ互角。じっくり見比べないと、その差を見いだすのが難しい。どちらかと言
えば APO TELE MACRO 300mm F4 のが色収差が少なくスッキリしている。が、コーティ
ングの差でコントラストが異なるので、逆光には弱いかも知れない。いずれにしても SD1
でも使える事は確かだ。とっても良いレンズである。

予想外に忙しかった日 2011/10/29


今日は「はな」の小学校でバザーがあったため、家族で出かけた。帰って来た後で昨晩頼
まれた資料を作っていたら予想外に時間が掛かってしまい、しっかり5時間仕事をしてし
まった。お借りしているニッコールたちを梱包してお返しするつもりだったのだけど、全
然手が付かなかった。明日の発送になる事をお許し願いたい。

ka_tate さんからお借りしている APO TELE MACRO 300mm F4 は明日、
100-300mm F4 との比較撮影をした後でお返しする。

少し疲れたので、今日はこれまで。

少し忙しかった日 2011/10/28


レンズテストが一段落と書いたけど、DP1/DP2s のオーナーの方から「もう終わり?」
とメールを頂いた。「いえいえ、そこにレンズがある限り、喜んでテスト撮影させて頂き
ます。」とお返事を書いた。

普通に普通の写真を撮って楽しみたいとの願望はあるのだけど、私はテスト撮影が好きな
のだと開き直ることにした。(^^;

確かにその通りなので、「このレンズ試して!」という方は、着払いで良いので、シグマの SA
マウントか Nikon マウント、あるいは M42 でも良いので、送って欲しい。

お礼は差し上げられないけど、きっちりいつもの風景を撮影させて頂く。

以前も書いたけど、アマチュアがまともにテスト出来る唯一の方法が無限遠の細かい風景
を撮影する事である。もちろん近接での描写も大切だけど、画面の一部分にだけピントが
合っていれば良い類いの写真を撮ってちゃんと写らないレンズは滅多にない。もしあった
としても、そんなレンズで無限遠の細かい風景を撮影したら、結果は火を見るより明らか
である。

なので、私はレンズメーカーが一番嫌がる無限遠の細かい風景を撮影して描写の良否を判
断する。確かに無限遠の風景の描写はレンズの一面を捕らえているに過ぎない。が、画面
全体に渡ってしっかりと美しい描写をしてくれるレンズはとても少ない。しかも、SD1
である。非常に高い解像力を持ったレンズしかこのカメラの描写能力を満たすことが出来
ない。

デジタル写真をレタッチする際に最も苦手とするのが自然なシャープネスだ。一度ボケた
ものは、どう頑張っても自然なシャープネスを得ることが出来ない。それ以外のものであ
れば、Photoshop 等のレタッチソフトで(膨大な時間が掛かる場合もあるが)かなり
自由に表現する(誤魔化すとも言う)ことが出来る。

だから私はベイヤー型イメージセンサーで写されたデジタル画像が好きではない。頭から
否定するわけでは無いが、どうしても好きになれないのだから仕方が無い。

なまじ昔大きなフィルムを使って写真を撮っていたことが私自身の写真に対する嗜好を決
めてしまったのだろう。もう、何十年も大判のカメラを使った撮影を行っていない。SD1
の描写を凌駕するためには 4x5 を持ち出さないとダメだろう。カットシートフィルムホ
ルダーはまだ持っている。後輩に「好きなだけ使ってて良いよ」と貸しっぱなしのビュー
カメラを取り返して(もう彼も使っていないとのことだから)、4x5 と対決させてみるの
も面白いかな・・・。

レンズテストが一段落 2011/10/27


さて、この 10 日間あまり、イロイロなレンズでテスト撮影を行ってきた。それぞれの
レンズについての感想をまとめておこう。

まず Nikkor であるが、Ai Mikoro-Nikkor 55mm F2.8 は現在のシグマ製レンズ、
50mm 近辺のレンズとしては最高の描写をする 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の
50mm と比較しても遜色のない描写力を持っている。凄く良いレンズである。

Ai Nikkor 85mm F2 も SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM に迫る描写力を持っている。
厳密に比較してしまうとシグマのが良いのだけど、中古市場での価格を考えれば、かな
りのお買い得。

Ai Nikkor 35mm F2 はあと一息の印象。悪くはないけどかなり良いと言うには少しだ
け抵抗がある。ただ、現在シグマから 35mm と言う焦点距離の単焦点は出ていない。

Ai Nikkor 20mm F3.5 は中古品が安く買えたとしても、あまりお薦めしたくはない
レンズである。明らかに SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF のが良い。

PC Nikkor に関してはシフトレンズとしてお使いになるつもりなら、お薦めしない。
デジタルでパースペクティブを編集した方が良い結果となる。また、中古市場において
も PC Nikkor は他のマニュアルフォーカスレンズと比較して割高であることも、今ひ
とつお薦めしたくない理由である。

以上のように Nikkor レンズでも欲しくなるようなものがあるのだけど、とても残念
なことに SD1 で撮影した場合には、全てのレンズで周辺部に緑かぶりが出る。SD15
でのみ使う分にはマニュアルで露出の設定をし、マニュアルでピントを合わせなければ
ならない不自由さがあるものの、そう言った多少の煩わしさを差し引いても、Ai
Mikoro-Nikkor 55mm F2.8 と Ai Nikkor 85mm F2 はお薦めのレンズである。


驚異的な描写を見せてくれた SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 に関してシグマに尋ね
たら 1995 年から 2000 年まで販売されていたレンズで、1997 年からは HSM モデル
との併売となったため、時間的にはあまり長いこと売られていたレンズではないとのこと。
しかもマウントによって発売開始日時は大きく異なるらしく、SA マウントの APO
TELE MACRO 300mm F4 はかなりの短命だったようだ。さらに当時発売されていたシグ
マ製一眼レフは SA-5 で、ユーザー数が少なかったと思われるため、SA マウントのレン
ズ自体、わずかな数しか売れなかったことは想像に難くない。間違いなく、レアなレンズ
である。

現在、シグマでは多くの新規開発を抱えていて、恐らく 300mm F4 に関するプライオリ
ティーはかなり低く、再開発はないかも知れないとのこと。ニコンからは非常に素晴らし
い単焦点 300mm F4 が出てはいるが、15 万円以上の価格を考えると手が出ない。シグ
マの開発予定表に載ってくることを祈ろう。(^^;


KAZUA さん、hirappa さん、ta-tate さん、この度は貴重なレンズをお貸し頂きま
して、誠にありがとうございます。今週末にお返し致しますが、お借りしたレンズでまだ
試して見たいことがありましたら、コメントしてください。

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO はそれなりの存在意義はあるのだけど、
暗所での近接撮影を主たる目的としないかぎり、強くお薦めしたいレンズではない。
その意味において KAZUA さんが常用しておられるのは正解だと思う。



今日の一枚。SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM @f:8.0 AF 手持ち撮影

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO その2 2011/10/26


2週間前に我が家に来て、即シグマ送りとなった保証書付き、新品同様の最新型 24mm
F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO が昨日、調整されて帰って来た。私は送り状に「片ボケ」
とは書かなかったのだけど、修理伝票には「レンズ解像確認検査(片ボケ)」となってい
て、「解像点検及び修正致しました。」となっている。そのまま「基準内」で戻されると
思っていたが、調整してもらえたのでとても嬉しい。



SD1 + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
を SD15 + APO TELE MACRO 300mm F4 @f:7.1 で撮影。SPP で現像したまま。

SD1 で撮影。



絞り解放、f:1.8 例によってソフトフォーカス。これがこのレンズの特徴でもある。
これはこれでアリかも。




f:2.0 解放とあまり変わらない。




f:2.8 かなり良くなるが、周辺部はまだ甘い。




f:4.0 かなり良いが、周辺部で甘さと色収差が目立つ。調整前の様な描写のムラは無い。
ギリギリで許容範囲外。




f:5.6 許容範囲内ではあるが、周辺部は色収差とわずかな甘さでイマイチ。だが、流れ
るような像の乱れが少ないので見苦しくはない。




f:8.0 十分に良い。ハイコントラストな境目で倍率色収差が目立つのが惜しい。




f:11.0 回折の影響で全体的に少し甘くなる。それ以外は f:8.0 とほぼ同じ。



SD15 で撮影。



絞り解放、f:1.8 SD15 だと解放からかなり良い。周辺部は結構甘い。




f:2.0 解放とあまり変わらない。




f:2.8 中心部は文句なし。周辺部はあと一息。




f:4.0 十分に良い。が、周辺部はわずかに甘い。




f:5.6 かなり良い。周辺は色収差でイマイチだが、像の乱れは無い。




f:8.0 十分に良い。




f:11.0 全体に少し甘くなるが、実用上は十分。


調整されて帰って来た 24mm は、明らかに調整前よりは良いレンズになっている。が、
SD1 で使用するとハイコントラストな部分で色収差が目立つ。2003 年に借りてテストした
時よりは良くなってはいる。明るさの割には安いレンズなので手軽に大口径を楽しむには
良いだろう。SD15 で使用するのであれば許容範囲である。

私の場合。ソフトフォーカスはデジタルで処理すれば良いと考えているし、f:2.8 以上
の絞りでは 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のが良い描写をするので、このレンズを
所有し続ける理由を見つけることが出来ない。購入して調整してもらいテスト撮影を行っ
ただけのレンズであるが、オークションに出品することになるだろう。


このレンズにとって不幸なことには 24mm と言う焦点距離にはとんでもないレンズが存在
する。DP2x のレンズは 24.2mm で、このレンズとほとんど同じ画角を持つ。ついでに撮
影して見た。



f:5.6 完璧。

SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 2011/10/24


ka_tate さんが送ってくれた SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 を SD1 に着けて
テスト撮影。



SD1 + APO TELE MACRO 300mm F4
を SD15 + SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO @f:5.0 で撮影。現像後
Photohop で色収差をレタッチ。




f:4.0 絞り開放でこの描写。とても 10 年以上前のシグマ製レンズとは思えない。これは
欲しい。




f:5.6 十分に良い描写。




f:8.0 「凄い」の一歩手前。




f:11.0 ごくわずかな回折の影響。




f:7.1 おまけ。

かなり良いレンズである。APO 100-300mm F4 EX DG HSM とほぼ互角。単焦点レンズ
だから良くて当たり前かも知れないが、300mm 専用で考えるのであれば、こちらのが軽
くて取り回しも良い。現在の技術で作ったら、かなり凄いものが出来るだろう。再開発、
再発売を強く望む。

今日は忙しかった。 2011/10/24


朝から、夜8時過ぎまでビッシリ仕事をしてしまった。今週はそこそこ忙しい。

明日は一日中家で仕事になるはずなので、ka_tate さんから送られてきた SIGMA APO
TELE MACRO 300mm F4 をテストする予定。かなり良さげなレンズなので楽しみ。

と言うわけで、本日はさっさと寝ちゃいます。おやすみなさい。

PC Nikkor 35mm F2.8 そして、シフトレンズの難しさ 2011/10/23


さて、今日も自宅でテスト撮影。その合間に仕事。(^^;

今日のレンズは PC Nikkor 35mm F2.8。昨日と同じパースペクティブ・コントロール
ニッコールである。今日の撮影は全て 5mm ほどフォールした状態で撮影。



SD1 に PC Nikkor 35mm F2.8 を装着して 5mm ほどフォール。この状態で撮影する
と、画面上部がレンズの中心になるため、画面下部はかなり甘くなるはず。そのあたりを
勘案しながら評価する。


SD1 で撮影。



SD1 f:2.8 良いとは言えないが、ひどいと言える程でもない。。




SD1 f:4.0 意外と悪くはない。。




SD1 f:5.6 予想以上。だけど SD1 では許容範囲とは言えない。




SD1 f:8.0 全体的にはギリギリの許容範囲か?




SD1 f:11.0 f:8.0 より少し甘いが、周辺部は良くなっている。


SD15 で撮影。



SD15 f:2.8 全体的に甘すぎ。




SD15 f:4.0 あと2歩。




SD15 f:5.6 周辺があと一歩。悪くはない。




SD15 f:8.0 実用上は十分かな?。




SD15 f:11.0 下の方は f:8.0 より少し良い。。

SD15 で絞ってあげれば、使えるレンズだと思う。


さて、PC Nikkor の周辺部が予想していた程良くはなかったことで、このレンズの意義を
考えてみた。PC ニッコールはアオリを使うためのレンズである。しかし、アオリを使っ
た時に周辺部の描写が今ひとつ良くない。この程度の描写なら、敢えてアオリを使わずに
デジタル的な処理によってパースペクティブをコントロールした方が良いのではないだろうか?

さて、下は SD15 に PC Nikkor 28mm F3.5 を着けて近所のマンショを で普通に撮影
したもの。絞りは f:11。



この画像を Photoshop を使って、遠近感を補正。やり過ぎると不自然になるので、少し
だけ上すぼまり。



そして、この下の画像はレンズを 8mm ほどライズして撮影したもの。




こうして見ると、デジタル一眼で使用されるシフトレンズが非常に高性能なものでなけれ
ばならない事が良く判る。つまり、この3枚の中の上から2番目のものより良く写らなけ
ればシフトレンズとしての存在価値が無くなってしまうからだ。

デジタル的にパースペクティブをコントロールすることは解像感の低下を招く。ただ、ご
覧頂いてお判りのように、元のサイズを縮小する方向で編集する場合には、あまり露骨な
解像感の低下は起きない。そのさほど解像感が低下していない画像の描写力以上に周辺部
が解像しなければ、シフトレンズとしての役目を果たしているとは言えなくなってしまう。

う〜〜〜n。シグマにシフトレンズを作って欲しいと散々お願いしていたけど、こりゃ
大変だわ・・・。

橘製作所製シグマ SA マウント用ニッコールレンズアダプターリング AD08-02 の使用法(本日2本目の記事) 2011/10/22

1.このアダプターリングはニッコールレンズをシグマ製一眼レフに取り付けるためのアダプターリングです。まず、シグマ製一眼レフを用意してください。機種は何でも構いません。 2.アダプターリングを写真の様にカメラボディに置きます。アダプターリングにはレンズを装着する目安となる切り欠きが付いていますが、その切り欠きの位置を判りやすくするために赤くマークしてあります。実際のアダプターリングにはこの「赤」は入っていません。 3.アダプターリングを写真の位置まで右に回します。この位置で一度、アダプターリングは自動的にロックされます。カメラボディのアンロックボタンを押さない限り、左右に回転させることは出来ません。切り欠きの位置が Nikkor レンズの取り付け位置です。 4.アダプターリングに付属しているゲージで、レンズ後方の出っ張りが 9.2mm 以下である事を確認済みのレンズを写真の位置に置きます。カメラボディのマウント面を上にして、水平に置くことでレンズの装着がやり易くなります。レンズが一緒に回らないよう、軽く押さえつつ、且つ、所定の位置にぴったりはまるっていることを確認しながら、カメラボディのアンロックボタンを押して、ロックを解除し、そのまま写真の位置までアダプターリングのみを右に回します。なお、アダプターリングが上手く回らないレンズもあるそうなので、その際に無理矢理回さないよう、お気を付けください。 レンズは上の写真の様にニコン製カメラでは真上に来る指標が、正面から見て右に 40°ほど傾いた位置でカメラに装着されます。 レンズを外すときは、カメラボディのアンロックボタンを押して、アダプターリングのみを3.の位置まで左に回します。と、レンズが取り外せます。レンズを保持していないと、ポロリと落ちますので気をつけてください。カメラのマウント面を上にして、水平の状態でレンズの取り外しを行うことを推奨します。 なお、こんな使い方も出来ます。(^^;


橘製作所のウェブサイトでは既にこのアダプターリングは掲載されておらず、材質とロッ
ク位置を改良した AD08-03 になっています。
購入をご希望の方はhttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/koko01/ad/ad.htm ←こちらまで。

PC Nikkor 28mm F3.5 2011/10/22



さて、今日も自宅でテスト撮影。その合間に仕事。

今日のレンズは PC Nikkor 28mm F3.5。PC Nikkor の PC はパースペクティブ・コン
トロール。つまり「遠近感制御」である。

私の部屋はマンションのかなり高い場所にある。なのでベランダからの風景を撮影する
場合、広角レンズで空(そら)をあまり入れないように撮影すると、どうしても見下ろす
ことになる。

広角レンズで高い場所から見下ろした撮影をするとビルなどは上広がりになる。逆に地
面に立ってビルを見上げれば、上つぼまりに見えるのは皆さんご存じの通りだ。



普通に撮影するとこうなる。

まず始めに、被写体に対して垂直を出す。つまりカメラを地面と平行にセットする。



当然、このような写真になる。

次に PC ニッコールを下の写真のようにセットして写すと、その下にある写真が撮れる。



SD1 に PC Nikkor 28mm F3.5 を装着。約 6mm ほどフォール(レンズを下に平行移動)。



上の状態で撮影したもの。左右の建物が地面と垂直に立っていることを確認して欲しい。


ビューカメラ(前フレームと後フレームを蛇腹でつないでいる大型カメラ)が未だにプロカ
メラマンの必需品となっているのは、この遠近感の補正がアオリを使うことで簡単にでき
るからに他ならない。レンズを上にシフトするのがライズ、下にシフトするのがフォール。
左右にシフトするのがスライドなどと言われる。

ビューカメラを使うことのもう一つのメリットがレンズの光軸をフィルム(イメージセンサー)
と垂直でなくすることで焦点面を自由に設定することが可能になる点である。ティルト(上
向き下向き)、スイング(左右に回転)と呼ばれる。

もちろん現在販売されている一眼レフ用のシフトレンズは全てティルトも可能で、キヤノンの
TS-E レンズ4種類とニコンの PC-E レンズ3種類がある。


今回テストさせて頂いた PC Nikkor にはティルトは付いていない。

さて、PC Nikkor 28mm F3.5 の描写やいかに。

SD1 で撮影。



SD1 f:3.5 中心部はギリギリの許容範囲。周辺部は・・・。




SD1 f:4.0 絞り解放とあまり変わらない。




SD1 f:5.6 中心部だけでなくその周りも良くなっている。周辺部は、まだ甘い。




SD1 f:8.0 全体的にはギリギリの許容範囲外。




SD1 f:11.0 悪くはないが、良くもない。


SD15 で撮影。



SD15 f:3.5 絞り開放にしてはかなり良い。




SD15 f:4.0 f:3.5 とあまり変わらない。




SD15 f:5.6 周辺があと一息だけど、かなり良い。




SD15 f:8.0 実用上は十分。




SD15 f:11.0 例によって、回折の甘さが出てくるが、ダメとも言えない。

おまけ。



PC レンズにして始めて可能となるほぼ完璧なパノラマ撮影。カメラを動かさずに(本当
はレンズを動かさないで撮影するのが正しい)レンズを左、中、右にシフトして撮影した
ものを繋ぎ合わせるとこうなる。わずかに俯瞰しているにもかかわらず、ちゃんと繋が
る。残念ながらボディに対するレンズの取り付け位置が本来の位置とは異なる角度になる
ため、クリック位置では水平が出ないため、シフトの角度がごくわずかずれてしまった。

おまけをレタッチ。


Ai Nikkor 20mm F3.5 2011/10/21


今日も自宅でテスト撮影。その合間に仕事。(^^;

Ai Nikkor 20mm F3.5 である。



SD15 に装着した Ai Nikkor 20mm を SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:5.6 で撮影。


SD15 で撮影。



SD15 f:3.5 中心部以外はかなり甘い。




SD15 f:4.0 f:3.5 とあまり変わらない。




SD15 f:5.6 中心部は良いが、周辺はかなり甘い。




SD15 f:8.0 う〜〜〜n。良いとは言えない。




SD15 f:11.0 ここまで絞っても周辺部に甘さが残る。

SD15 でこの程度の描写なので、SD1 で撮ることに意義があるかどうか?
でも、実際の撮影は SD1 から始めているので、お目に掛ける。


ここからは SD1 で撮影。



SD1 f:3.5 中心部でもやや甘い。周辺部はヘロヘロ。




SD1 f:4.0 絞り解放とあまり変わらない。




SD1 f:5.6 中心部のみギリギリの許容範囲か?




SD1 f:8.0 周辺部は全然解像していない。




SD1 f:11.0 やはりどうしようもない。不合格。


残念ながら Ai Nikkor 20mm F3.5 はお世辞にも褒められた画質ではない。参考までに
ギリギリの許容範囲と感じている SIGMA 20mm F1.8 を SD1、f:5.6 で撮影した
ものを載せておく。




さて、土日はいよいよ PC Nikkor をテストする。が、どちらのレンズもシフト(スライド、
フォール、ライズ)のみが可能で、ティルトは付いていない。そして、SD1 に他社のレンズ
を着けた場合には周辺部にかなりの緑かぶりが発生する。

もし、この緑かぶりが新しい FOVEON センサーのテレセントリック性の問題で発生している
とすると、レンズをシフトした際にはとんでもない量の緑かぶりが発生するはずだ。

そのあたりを含めて、テスト撮影するが、シグマが SD1 用にシフトできるレンズを出せな
い理由が明白になる。つい、今まで気がつかなかった。もし、シグマが純正でシフトレンズ
を出した場合には、シフト量をボディに伝えて、それによって発生する緑かぶりを画像デー
タ生成時に補正すると言うマジックが必要となる。可能だろうか?

Nikkor を SD15 でテスト撮影 2011/10/20


今日は自宅で仕事。その合間に(逆という説もあるが)、昨日お約束した SD15 + Nikkor
のテスト撮影を行った。

まずは Ai Nikkor 35mm F2。



絞り開放 f:2.0 ソフトフォーカスではあるが、SD1 で撮影したもの程ソフトには見え
ない。画素数が少ないことのメリットではある。




f:2.8 中心部は良好だが、周辺部の描写はやはりイマイチ。




f:4.0 かなり良い。が、やはり周辺部には甘さが残っている。




f:5.6 中心部の描写は十分に良い。周辺部もかなり改善される。




f:8.0 実用上は問題ない。かなり良い描写。SD15 の良さは f:8.0 でも回折の影響が
起きないこと。




f:11.0 やはり f:11 になるとわずかではあるが、回折の影響が認識できる。


次は Ai Nikkor 85mm F2



絞り開放 f:2.0 やはり少々ソフトフォーカス。




f:2.8 ごくわずかなソフトフォーカス。中心部だとあまり判らない。四隅もさほど悪く
ないが良くもない。




f:4.0 かなり良い。周辺部の甘さも気にならない程度。




f:5.6 非常に良い。完璧と言える。




f:8.0 完璧。文句なし。




f:11.0 回折の影響で全体がほんの少し甘くなるが、非常に良い描写。


SIGMA 85mm F1.4 で撮影したものと区別が付かない。十分に良いレンズである。

SD15 に Nikkor を装着したときの大きなメリットは周辺部の緑かぶりがほとんど
発生しないことである。ニコンマウントアダプターは SD1 ユーザーより SD15 ユー
ザーにお勧めする。

Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8 は SD1 でもあれだけの描写をしているので、敢えて
SD15 での撮影は必要ないだろう。非常に良いレンズである。

Ai Nikkor 85mm F2 2011/10/19


今日は自宅で仕事だったため、昼飯前に Ai Nikkor 85mm F2 でテスト撮影。ピントが
なかなか来なくて、3セットずつ2回撮影。その中の最良1セットである。無限遠指標の
ごくわずか手前がジャスピンであった。



絞り開放 f:2.0 全体的にソフトフォーカス。芯はあるので、ピンぼけでは無い。
大口径レンズは軒並みこのような描写になる。F2 の絞り開放にしては十分に良い描写。




f:2.8 わずかなソフトフォーカス。中心部でも少しだけ柔らかい。四隅は今ひとつの
描写が欲しい。




f:4.0 かなり良い。周辺部のわずかな甘さが惜しい。




f:5.6 非常に良い。完璧と言える半歩手前かな? SD1 でも問題なく使える。




f:8.0 完璧と言っても良いだろう。文句の着けるのは難しい。




f:11.0 回折の影響で全体が少し甘くなるが、とても良い描写。


SIGMA 85mm F1.4 程ではないが、十分に良いレンズである。SD1 で使うと周辺部に緑かぶりが出てしまうが、SD15 なら問題ないだろう。

と、ここまで書いて、実際に SD15 で Nikkor を着けて撮って見ようと思い立った。



SIGMA SD15 + Ai Nikkor 85mm F2 by SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 @f:6.3
横位置で撮った写真を、縦位置にトリミング。約 600 万画素。


そして、この写真を撮って、現像が終わった時に会社その1から SOS の電話。営業管理
システムのデータベースサーバーにアクセス出来なくなったとのこと。

で、銀座まで出かけて機嫌が悪いサーバーと対決。PING が通る事もあるけど、通りにく
い状態。サーバーを再起動し、NIC のドライバを更新して、予備の NIC に LAN ケーブ
ルを差し替え。ハブやルータも再起動。LAN ケーブルも取り替えて、ハブの接続ターミ
ナルを変更。ここまでやっても直らない。

インターネットには接続できるのに、ローカルな他のマシンからは見えたり見えなかった
り。他のサーバーやコンピュータは全く問題なく繋がっているのにこのサーバーだけが、
上手く繋がらない。

試しにサーバーの IP アドレスを変えて見たら・・・あら、不思議。何の問題もなくスパ
スパ繋がるようになった。しかし、コンフリクトが起きているわけではないのに特定の IP
アドレスだけが繋がったり切れたりするというのは初めての経験。

直ったから良いけど、原因は不明。どなたか同業者の方で同じような経験をしたことのあ
る方がいて、その原因をご存じなら教えて欲しい。

と言うわけで、Nikkor を DS15 に着けてのテスト撮影は明日以降に持ち越しとなった。
よく考えてみたら、SD1 ユーザーより SD15 のユーザーのがはるかに多いのだから、SD15
でテストする方が喜ばれることに今更ながら気がついた。(^^;


今日は ka_tate さんから SA マウントの SIGMA APO TELE MACRO 300mm F4 が
送られてきた。近いうちにこれもテストさせて頂く。

Ai Nikkor 35mm F2 2011/10/18


今朝、まだ早い内に Ai Nikkor 35mm F2 を SD1 に着けてテスト撮影をした。どの程
度の描写をしてくれるのか全く見当が付かない状態なので、私自身とても興味があった。

で、昨日の Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8 同様、6セット撮影した中の最良1セットを掲
載する。



絞り開放 f:2.0 中心部はかなり良い描写ではあるが、全体的にソフトフォーカス。
フィルターサイズ 52mm で 35mm F2.0 は少し厳しいかも。以前 SMC TAKUMAR 35mm
F2 をテストしたときにも感じたことだけど、周辺部の描写を上げるためにはもう少し
口径が大きい方が良いのかも知れない。が、このあたりは素人の当て推量なので、信
じないで欲しい。




f:2.8 ソフトフォーカスと言えるほどではないがキリッと締まっているわけでもない。
悪くはないが良くもないと言った感じ。中心部は良好。




f:4.0 かなり良くなる。が、やはり周辺部にはたっぷり甘さが残っている。




f:5.6 中心部の描写は十分に良い。周辺部もかなり改善されている。SD1 でなければ十
分な描写と言っても良いだろう。




f:8.0 実用上は問題ないと言える。周辺部のごくわずかな色収差が気になるかも。




f:11.0 収差による画質の低下は見られないが、やはり f:11 になると回折の影響で全体が
甘くなる。


画面の中でピントが合っていなければならない領域が小さい場合、特に中心部で良好な
描写が得られれば良い類の被写体であれば、このレンズでも全く問題は無い。が、この
テスト撮影のように画面全体で精緻な描写を求められる被写体に対しては周辺部だけだ
けどイマイチのレンズである。要は古いレンズの典型的な例と言っても良いだろう。

SIGMA 24mm F1.8 と同じく、フルサイズだったらとても使う気にはなれないレンズで
ある。ますますフルサイズ FOVEON センサーを作っても意味が無い事を実感した。
使えるレンズが無いのだ。

Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8 2011/10/17


KAZUA さんから 送られてきた Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8 を出社前にテスト
撮影。ピント位置を微妙に(距離環の動きで 0.2mm ほど)変えながら6セット撮った。
マクロレンズなのでほんの少しピントリングを動かしただけでフォーカスは大きく変わる。
幸い最高と思われるものが撮れたので、それを掲載する。

なお、SD1 は他社製のレンズを装着した場合、ボディに設定した絞り値を Exif に記録
してくれない。f:2.8 から一絞りずつ絞って、f:16 まで6カット撮影することで、絞り
値を特定している。ただ、やはり絞り開放が一番甘いので、写真を拡大してみれば、判別
は可能だ。



SD1 に橘製作所の AD08-02 を介して装着された Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8
SD15 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 @f:9.0 1.6 Sec. ISO50

SD1 のセンサーはテレセントリック性の高いレンズでないと周辺部に緑かぶりが発生する。
SIGMA 製のレンズではあまり発生しないので、カメラに登録されているレンズ情報に基づ
いて、その緑かぶりを撮影時にデジタル的に補正していると思われる。確証は無いが、他
社製のレンズを使用した場合に必ず発生するので、恐らく間違いでは無いだろう。レタッ
チで補正できない程では無いが多量に撮影した場合にはとんでもなく面倒な作業となるこ
とは確かだ。




絞り開放 f:2.8 さすがに銘玉と言われたレンズ、解放からこれだけの写りをする。右下
にわずかな流れがあるけど、被写界深度によるわずかなボケもあるので、ダメとは言えない。




f:4.0 四隅にわずかな甘さを感じる程度、非常に良い描写。幸い 35mm フルサイズでは
ないので隅っこでもかなり良い描写となる。もし、SD1 にフルサイズセンサーが搭載さ
れていたら、もっと厳しい評価になるだろう。




f:5.6 ほぼ完璧。SIGMA MACRO 50mm よりは間違いなく良い描写である。17-50mm
F2.8 EX DC OS HSM と良い勝負。凄いレンズである。




f:8.0 文句なし。ファイルサイズで比較すると f:5.6 のが緻密な描写となっていること
が判るのだけど、見た目ではほとんど同じ。




f:11.0 回折の影響でわずかに甘い。




f:16.0 ここまで絞るとかなり甘くなるのが判る。


素晴らしいレンズである。このレンズに関してはニコンの「ニッコール千夜一夜物語」で詳
細に解説されている。とても面白い記事なので、是非ご一読を・・・。

〜マイクロニッコールの歴史と真実、そして伝承〜第二十五夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8(前編)

〜マイクロニッコールの歴史と真実、そして伝承〜第二十六夜 Ai Micro Nikkor 55mm F2.8(後編)

シグマでもこの程度の「レンズ開発物語」を掲載してくれるととても嬉しい。


さて、本日 hirappa さんから Ai Nikkor 3本と PC Nikkor 2本が送られてきた。どの
レンズもあまり使われた形跡がなく、超美品。じっくりテストして欲しいとの事なので、
お言葉に甘えてじっくりテストさせて頂く。



SIGMA SD1 + Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8 @f:8.0 Photoshop で背景(緑かぶり等)
をレタッチ。

SD1 のピントはやはり厳しい 2011/10/16


昨日、浦安男声合唱団のステージを撮影させてもらったが、全て MF で撮影したにもかか
わらず、17-50mm および 85mm でピントが甘いものがあって、自分の未熟さを痛感した。
もちろん 1:1 に拡大したときに判る程度のピンぼけではあるが、とても恥ずかしいこと
と感じる。

幸い 500 カット程撮った中の 40 カット程度なので、大失敗ではないが、ピントが外れて
いることが原因でボツになるのは悲しい。以前撮影したときも全て MF で撮影したのだけど、
今回ほどのピンぼけは無かった。やはり SD1 が要求するスキルはかなり高い。50% にして
縮小してしまえば解らない程度のピンぼけではあるが何とも悔しい結果である。

それにしても SPP のノイズリダクションをデフォルト(0.5/0.5)以外に設定するのはとて
も面倒。現時点では現像時に1枚ずつ設定する以外に方法がない。次のバージョンでは是
非ともノイズリダクションの一括設定が可能になるか、設定の保存でノイズリダクション
のパラメータも保存するようにお願いしておこう。ノイズリダクションが掛かりすぎるの
を防ぐために、500 枚あまりの写真を1枚ずつ現像する事がどれほど時間の無駄であるか
を考えて欲しいものだ。昨日の夕方から始めて、約 500 カットの現像がついさっき終わっ
た。全部で4時間くらい掛かったと思う。


KAZUA さんから Ai Micro Nikkor 55mm F2.8 が送られてきた。橘製作所の AD08-02
でこのレンズをしっかり SD1 に取り付けることが出来た。ガタはほとんど無い。

テスト撮影して驚いたのは SD1 がマニュアルや絞り優先 AE で設定した絞り値を Exif
に記録してくれないこと。ボディの絞り値をいくつに設定しても、マウントアダプター
を介して他社のレンズを装着している場合には、電源を切る直前にセットされていた絞り
値が保持されるようだ。

悔しいので、Exif の絞り値を変えるために、一度シグマ製レンズを装着して絞りを設定
し、電源を落とした後、再びアダプターリングを使って Nikkor を取り付ける事を繰り
返そうと思った。が、あまりにも面倒なので、メモを取りながら撮影することにした。

あまりにもいい加減に撮ってピンぼけしてしまったので、没。明日の早朝か夕方に再度
挑戦。

以前、SMC TAKUMAR 35mm F3.5 で撮影した時にも感じたことであるが、このレンズで
も周辺部にあからさまな緑被りが出現する。やはり SD1 に登録されているレンズ情報は
AF の差分データだけではなさそうだ。

浦安男声合唱団の特別演奏会を撮影 2011/10/15


今日は高校の写真部の先輩が所属している浦安男声合唱団の特別演奏会。春に定期演奏
会を予定していたのだけど、震災で流れてしまい、半年後に特別演奏会という名目で開
催された。

とても素敵な男声合唱を堪能させて頂いた。私のサイトに掲載する許可は得てあるので、
一枚だけ。



SIGMA SD1 + 85mm F1.4 @f:5.0 1/50Sec. ISO100

約 500 枚の写真を現像し、選択しなければならない。しかし、とても疲れている。
明日は日曜日なのに仕事をしなければならないため、あまり遅くまで起きているわけにも
行かない。

申し訳ないけど、今日はこれまで。おやすみなさい。

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO 2011/10/14


昨晩、我が家に SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO がやって来た。この
ASPHERICAL と言うのは非球面レンズを使用している製品に付加される呼称である。
しかし、現在ではディストーションを補正してある広角系のレンズや高倍率ズームレン
ズには必ずと言って良い程非球面レンズが使われるようになり、あまりにも当たり前に
なってしまったために、非球面レンズを使用した製品であっても ASPHERICAL の
呼称は与えられなくなってしまった。

シグマのフルサイズ用単焦点広角レンズ、私が言うところの三羽ガラスには全て
ASPHERICAL の呼称が使われている。2004 年には 19 本もの ASPHERICAL があっ
たが、現在ではこの3本のみである。つまり、このレンズは非球面レンズを使用してい
ることがウリになっていた時代に開発されたものだと言うことである。つい最近 II に
なった 12-24mm の旧タイプである 2003年11月に発売された 12-24mm F:4.5-5.6
EX DG ASPHERICAL HSM が一番最後の ASPHERICALで、それ以降に発売された製
品では非球面レンズを採用しているものであっても ASPHERICAL の呼称は付加され
なくなった。

さて、その SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO で今朝、少しだけ時間
を作って例によってテスト撮影。無限遠指標の前後で5枚撮って、ジャスピン位置を割
り出し、そのまま各絞り値で撮影。

ほぼ予想通り、SD1 で使うにはかなり厳しい結果となった。前のオーナーがこのレンズを
買ってすぐにオークションに出品したのは、これが原因かも知れない。しかし、このレン
ズは元々近接撮影と開放付近での甘い描写がウリのレンズなので、それ以外の目的でど〜の
こ〜の言うのは筋違いなのかも知れない。

このまま SD1 では使えないレンズとして収納庫に眠らせておくのもイヤだし、これが本
当にこのレンズの実力かどうかを確認するために、一度シグマに送って、点検して貰うこ
とにした。ついこの前、20mm を入手した際に片ボケていたのを、シグマで調整して貰っ
て直ったので、今回もよい子になって帰って来るかも知れない。

取り敢えず、調整前と言うことをご理解いただいた上で、本日の試写を見ていただく。



絞り解放、f:1.8 かなり甘い描写




f:2.0 解放とあまり変わらない。




f:2.8 まだ甘い。




f:4.0 中心とやや右よりはかなり良くなって来た。が、解放値 1.8 のレンズなのだか
らこのあたりで締まってくれないと困る。




f:5.6 中心部だけならかなり良い。周辺は頂けない。




f:8.0 やはり周辺部は今ひとつ。右上、左上、右下、左下の甘さの原因が異なるため、
かなり見苦しい。左下は放射方向に像が流れ左上は倍率色収差、右上は描写が甘く、右
下はさほど悪くない。センターがずれているような感じである。




f:11.0 ここまで絞っても周辺分は甘く、倍率色収差が目立つ。




f:16.0 回折の影響で全体が甘い。どうにも褒めようのないレンズである。ベイヤー型
イメージセンサーを使ったカメラなら何とか使えるのかも知れないが、SD1 では何とも
使いようがない。

このレンズをシグマに送っても、恐らく許容範囲で戻ってくるだろう。ひょっとすると、
調整されて良くなるかも知れないので念のため、送ってみることにした。

SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM 2011/10/13


3日程前 photozone で SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM(以下
MACRO 150mm OS)のレビューを見つけた。

http://www.photozone.de/canon_eos_ff/667-sigma150f28oseos

キヤノン5Dで解放から f:11 まで、中心から端っこまですべて MTF50 LW/PH で
2700 を超え、色収差は 0.22 ピクセル以下。歪曲は限りなく 0 に近いとんでもない
レンズだとレポートされている。ベイヤー型フルサイズセンサーで解放から f:11 まで
画面上の全ての位置で 2700 と言うのは MACRO 70mm F2.8 クラスと言うことだ。

旧タイプの評価(ニコン用)もかなり良かったが、OS 付きは色収差の少なさで旧タイプ
をしのいでいる。そして私は photozone のレビューをかなり信頼している。つまり、
MACRO 150mm OS は OS 無しより良いに違いない。と言うわけで、昨日、雄さんのニッ
コール → シグマ SA マウントアダプターリングが届くのと前後して、我が家に MACRO
150mm OS がやって来た。

私は画質以外のことはあまり書かないのだけど、この MACRO 150mm OS ではとんでも
なく嬉しいことがあったので、それを書いておく。まぁ、下の写真をご覧頂きたい。



撮影データ:SIGMA SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM @f:9.0 15Sec. ISO100
暗くなってから LED 懐中電灯で大きな円を描きながら被写体を照らしての撮影。

このところ SD1 にレンズを装着した写真を SD15 で撮ってばかりいたので、今回は逆
に SD15 に MACRO 150mm OS を着けて SD1 で写してみた。金色の線から左側がフー
ドである。ご覧の通り、フードとフードアダプターをつないだ長さがレンズ本体の長さと
等しいのだ。今まで市販されている交換レンズに付属して来るレンズフードでこれほど
長いものは見たことがない。私のようなフードフェチにとっては、とても嬉しい仕様であ
る。


さて、旧タイプとの比較をご覧に入れる。私が所有している旧タイプ SIGMA APO MACRO
150mm F2.8 EX DG HSM は3本目にして得ることが出来た大当たりレンズである。この
レンズと比較して負けないのであれば MACRO 150mm OS は本物である。

撮影は SD1。絞り優先AE、ISO100。EV -0.3。カラーモードは「スタンダード」、ホワイ
トバランスは「オート」。どちらもマニュアルフォーカスで慎重にピントを合わせて6
セット撮った中の最高画質である。

現像パラメータは露出以外は全て同一。0 でないのは、曇天のため コントラスト +1.0。
シャープネス -1.0。色ノイズリダクション 0.75。輝度ノイズリダクション 0.25。



旧タイプ f:2.8



OS 付き f:2.8

絞り開放。どちらも解放とは思えない程良い描写。だが、どちらも周辺部はやや甘い。
全体的にはOS 付きのが少し良いか?




旧タイプ f:4.0



OS 付き f:4.0

どちらも十分に良い。周辺部もごくわずか甘いだけ。あまり大きな差は無いが、OS 付き
のが少し良い。




旧タイプ f:5.6



OS 付き f:5.6

どちらも完璧、凄いレンズ。色収差も見られない。OS 付きのが少し良いかも。




旧タイプ f:8.0



OS 付き f:8.0

これも完璧、甲乙着けがたい。周辺部の描写を見比べてもほとんど変わらない。立派。




旧タイプ f:11.0



OS 付き f:11.0

ついでに f:11.0 も撮影。回折の影響で f:8.0 と比べる全体に少し甘い。が、被写界深
度は深くなっているので一概にダメとも言えない。


実は上の10枚は今日の夕方に撮っている。同じものを昨日の昼に撮ったのだけど、天気
が良かったため陽炎が出て、遠方の描写が良く判らなかった。今日は曇ってくれたために
急遽、撮り直した。比較の結果は全く同じである。

おそらく SD15 で写し比べたらこの差は全く判らないだろう。とにかくどちらのレンズも
とんでもないレンズである。なお、どちらの MACRO 150mm も付属の三脚座を使って三脚
に乗せるとミラーアップしてもブレるの(昨晩実験済み)で、決して三脚座を使っては
いけない。


【未承諾広告】 <オークションのページは消滅しました>

MACRO 150mm OS 付きも十分に良いレンズである事が判明したため、本日、旧タイプを
Yahoo!オークションに出品しました。安い価格から始めたために、早速入札されてし
まっていますが、出来たら、このブログを読んで頂いている方にお嫁入りさせたいと思い
ます。ご覧の通り SD1 でも十分に使えるレベルの当たりレンズですので、興味のある
方はご入札頂けますようお願い致します。


ニッコールをシグマ SD に装着 2011/10/12


M42 マウントのレンズを SIGMA SD に取り付けるためのアダプターリングを自主製作し
てくれている橘製作所の「雄」さんから AD08-02 が送られてきた。



SIGMA SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM

このアダプターリングはニコン製のレンズを SIGMA SD に装着する事を可能にする
アダプターリングである。私の知る限りでは、ニッコール→SIGMA SA マウントアダ
プターリングはこの AD08-02 が3代目である。初代の AD01 は SD9/SD10 までは
存在していた SA マウントの外爪を使ってニッコールレンズを装着可能にするリング
であったため、SD14 以降の SIGMA SD には使うことが出来なくなってしまった。
私は6〜7年前にこのアダプターリングを使って、ken さんや Tsubu さんにお借り
したニッコールとシグマのレンズを写し比べた。そのアダプターリングは今でも大切
に保存してある。

外爪がなくなってしまった SD14 が発売されてしばらくして、SD14 で使用可能な
AD08 が作られた。が、短期間製造されただけで終了となった。なぜそうなったのかを
雄さんに尋ねてはいないけど、長いことニッコール → SIGMA SA マウントアダプター
リングが販売されていなかった事は確かだ。

ところが先月の9日に雄さんからフォビオン掲示板に「SDマウントでもニコンマウント
のレンズが使えるアダプター出来上がったばかりです」と書き込みがあった。それが
AD08-02 である。注文を躊躇していたら、アッと言う間に売り切れてしまい、しばらく
注文を受け付けてもらえなかった。が、数日前に「AD08-02 加工終了 販売受付ます」と
雄さんのウェブサイトでアナウンスされていたため、急いで注文した。

が、雄さんはさらなる高性能化(高剛性、高耐久性?)を図るために、航空材料用アルミ
合金を使って AD08-03 を製作するとのこと。お急ぎでない方はこちらの完成を待つこ
とをお勧めする。が、AD08-02 の購入者には AD08-03 を送料のみで送って頂ける
とのことなので、AD08-02 を慌てて買っても損はしない。

と、ここまでは何の問題も無い。が、私はニッコールレンズを一本も持っていないことに
気がついた。(^^;


【私を支援して頂けるニッコールレンズオーナーにお願い】

SIGMA SD1 に装着したニコン製レンズの描写力をお知りになりたい方は私に送ってくだ
さい。出来れば絞り環があるもの(G でないレンズ)が良いです。ただし、誠に申しわ
けありませんが、事前にメールでご連絡をください。私のメールアドレスはウェブサイ
トのプロフィールに掲載してあります。それと最低でも土日を挟んで4〜5日間、出来
れば2週間程お借りしても支障が無いものに限ります。どうぞよろしくお願い致します。

もちろん取り付け時には慎重に調べて、爪を削らなければ装着できないようならそのま
まお返しいたします。つまり、この AD08-02 アダプターリングを使って SIGMA SD
に装着可能かどうかをチェックするためだけに送って頂いても構いません。

また、既にAD08-02 アダプターリングをお持ちで、このレンズが使えるとか、使えない
と言った情報もお待ち致します。お好きな時に私のブログにコメントしてください。前
回のようにまとめて、FAQ 非公式版に掲載致します。

あとは APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM 等々。 2011/10/11


シグマのウェブサイトには既に OS なしの MACRO 150mm F2.8 は掲載されていない。
で、私が所有している MACRO 150mm F2.8 は OS 無しである。が、かなり凄いレンズ
である。この旧タイプは SLD ガラスのレンズ2枚を使用した 12 群 16 枚。そして新
しい OS 付き MACRO 150mm は SLD ガラス3枚を使った 13 群 19 枚である。長さも
14mm 延びて、重さは 225g も増えている。メーカー希望小売価格も3万円程高くなっ
ている。

実売価格は Amazon でも 107,797 円。私が旧タイプを O 氏から譲り受けた価格の倍
以上。昨日は 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO をオークションで落札してしまっ
たし、ここで MACRO 150mm F2.8 OS 付きを購入すべきかどうか、迷っている。とりあ
えず借りてみるか・・・。(^^;


昨日書いたテストしていないレンズには敢えて入れなかった未発売のレンズが後2本ある。
だいぶ前に発表になった APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM とつい先頃発表された
18-200mm F3.5-6.3 II DC OS HSM だ。APO 50-150mm F2.8 OS は今年の2月に
CP+ で見ている。70-200mm F2.8 と瓜二つのとんでもないレンズだ。



実際にこの大きさで出てきたら(多分出てくるのだろうけど)、何のために DC だか
判らなくなる。それでも写りが良かったら、許してしまう自分が怖い。旧タイプの
50-150mm F2.8 II は持っていたけど、軸上色収差がかなりあったため手放してしまっ
た。ピントが合っているところは非常に良い描写をするのだけど。ボケているハイライ
ト部の周囲にかなり派手目な色が着くので、それが嫌いな人にはイマイチお薦めできな
いレンズであった。

馬鹿売れした 18-200mm F3.5-6.3(このレンズは現行商品なので過去形で語ってはい
けない)に OS を乗せた 18-200mm F3.5-6.3 の改良型である 18-200mm F3.5-6.3 II
DC OS HSM は FLD ガラスを採用。SLD ガラスを1枚だけ使った 13 群 18 枚から一挙
に SLD ガラスを2枚、FLD ガラス1枚の 14 群 18 枚に変わった。長さも 12.3mm 短く
なっている。メーカー希望小売価格は 1,000 円しか違わないが、実売価格は3万円く
らい高くなりそうだ。高倍率ズームは SD15 でも今ひとつ描写が甘いので、SD1 で使う
ことは全く考えていない。が、このレンズはひょっとするとひょっとするかも知れない。
と、希望的観測を書いておこう。


実は仕事が超多忙モードを抜けた。さぁ、イロイロやりたいことが目白押し。趣味で忙し
くなるのは大歓迎である。

SIGMA APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM 2011/10/10


かなり前に 120-300mm OS をテストしたくて「お貸し頂けますでしょうか?」と頼んで
おいたのだけど、ようやく貸してもらえた。今週末の舞台撮影にも使える。



SD15 + 85mm F1.4 で撮影。

早速テスト撮影。



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @120mm f:2.8



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @120mm f:5.6



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @200mm f:2.8



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @200mm f:5.6



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @300mm f:2.8



SD1 + APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM @300mm f:5.6

凄いレンズである。実はここに掲載しているものの他に f:4.0、f:8.0、および 150mm
での撮影を行っているが、近い将来「レンズテスト」にまとめてアップする予定。


私の場合、このレンズが必要なケースはほとんどない。が、舞台撮影とか暗い場所での
望遠による撮影を良くなさる方には強くお薦め。決して安いレンズではないが、純正の
単焦点と比較しても決してひけをとらないと思う。

いかにもシグマらしい、抜群のコストパフォーマンスを誇れるレンズである。


さて、現時点で発売されていてテストしていないのは 200-500mm F2.8 と MACRO 150mm
F2.8 EX DG OS HSM と 望遠単焦点、300-800mm F5.6、そしてフィッシュアイ。

MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM は近い将来テストできるかも知れない。その他はご
要望があっても、恐らくテストできないと思う。フィッシュアイは私自身が全然興味がな
いので、どなたかに依頼されない限り、テストはしないと思う。

2度目の高尾山 2011/10/09


今日は4時間しか寝ていない状態で、高尾山に行った。

「はな」が高尾山に行きたがったのは、山登りをしたいからではなく、駅の近くにある
トリックアートミュージアム再び訪れたかったからである。

私は山に登って、リフトで登山口まで降りてきたところで二人と別れて、帰って来てし
まった。何せ睡眠不足で、かなり疲れていたのだ。帰りの電車では爆睡。新宿に出たつ
いでにヨドバシに寄って、シグマのA氏にご挨拶。

2時間程遅れて帰ってきたヨメさんと「はな」を連れて近所の回転寿司屋さんで夕食。
現像もそこそこに再び爆睡。

11時30分に起き出して現像。つい先ほどアップ完了。相変わらず写真はイマイチ。
写真の善し悪しは別にして、SD1 での撮影方法が解って来た感じ。やはり手持ちはしんどい。

明日は家でのんびりお仕事。おやすみなさい。

さすがに疲れた・・・。 2011/10/08


たった今、仕事を終えて家に帰り着いた。これから食事をして、寝る。

明日は「はな」が高尾山に行きたいとのこと。朝がとても早い。

と言うわけで、今夜はこれまで。おやすみなさい。

ファームウェアのアップデートに関して思ったこと。 2011/10/07


今日も帰ってきて食事をしたら、こんな時間になってしまった。12時間前後の労働が4日
も続くとさすがに疲れがたまる。で、明日も仕事である。


昼間にシグマのユーザーサービス部に電話して、ファームウェアのアップデートに関して、
もっと具体的、かつ詳細なアナウンスをしてくれるようにお願いした。つまり、「オートホ
ワイトバランスの精度の改善を図りました」ではなく、例えば「白熱電灯下で撮影したとき
のオートホワイトバランスを改善しました」とか「逆光撮影時における評価測光の精度を向
上させました」のようにユーザーが体感できるような情報を与えて欲しいと言うことだ。

私のようなひねくれ者がこちらが変わって欲しい点だけをチェックして「何にも変わってな
いじゃん」と言えないようにして欲しいと言うことである。

おそらくシグマの技術者さんたちは、一生懸命にファームウェアを改良しているのだと思う。
その人たちの努力に報いるためにも、シグマはユーザーが良くなった事を判断できる材料を
提供すべきである。社員、特に開発部門の方々のモチベーションが一番上がるのはユーザー
が喜んだ時である。だから、シグマはユーザーが喜ぶためのインフォメーションを明確な形
で伝えてくれなければならないと思う。


そういえばファームウェアのアップデートで良くなったと思える事が一つだけあった。
良〜〜〜く見ないと判らないかも知れないが、解像感がほんの少しだけれど改善されている。

下の写真は昨日撮影したものを輝度ノイズリダクションなし、シャープネス -2.0 で現像し
て、その後 NeatImage のみでノイズリダクションとシャープネスを処理したものである。
とても良い感じである。



朝撮って、夜中に現像。 2011/10/06


今朝、30分くらいの時間で SD1 のファームウェアアップデートのビフォーアフターを
撮った。が、朝9時から夜11時近くまで働いていたので、アップはこんな時間になってし
まった。

全て SD1 + SIGMA 85mm F1.4 @f6.3 ISO100。評価測光で絞り優先 AE。カラーモード
はスタンダード、AWB、MF。現像はオールリセット。カラーコントロールも 0。シャー
プネスのみ -1.0。ノイズリダクションは色ノイズ 0.75 で輝度ノイズは 0 である。











SPP5.1 でオーバー目に強くなったのに、ファームウェアはアンダーに露出するように
なったみたいだ。評価測光のどこが変わったのかシグマに聞いてみなければ・・・。



ISO3200。何がどう良くなったのか良く判らない。

下はホワイトバランスの比較。





わずかな違いはあるので、何かは変わっているのだろう。

SPP は 5.1 になっても設定の保存でノイズリダクションの設定を保存してくれない。
デフォルトが中央なので多量に素早く現像するときには嫌々そのまま現像するけど、
機能上の不備である事は間違いない。今回は1枚ずつ、ノイズリダクションを設定し
て現像している。次のバージョンではノイズリダクションの一括設定ができるように
なるか、設定の保存で覚えるようにして欲しい。

明らかにどこかが大きく変わっているという部分が何もない。恐らくこのような曇り
空の下の風景ではその違いが出てこない様な部分での変更があったのだろう。全て
「〜を図りました。」となっているので、一日も早く「実現しました。」と書けるよ
うなアップデートを期待しよう。来年の紅葉までには何とかして欲しいものだ。

小雨、そして多忙 2011/10/05


朝起きたら雨上がりで遠くが霞んでいた。ファームウェアのアップデートは明日以降に
持ち越し。

一番気になっているのは評価測光がどのくらい変わったかである。あまり期待はしてい
ないが、少しはお利口になっていて欲しい。

もちろん評価測光のアルゴリズムがえらく難しいのは解っている。が、画面全体の明る
さと明暗の分布によって、画面のどの部分に合わせて露出を決定するのが無難であるか
と言うロジックを考えるのが技術屋さんの仕事である。私にでもできそうな気はするが、
実際にはかなり面倒な事になるだろう。

さて、テストを行う前に理想的な露出について考えてみた。一つの答えとして、SPP
で全てのパラメータを 0 にしたまま、コントラストだけを増減させて、白飛びと黒つ
ぶれが同時に発生したら、あるいは白飛びと黒つぶれが同時に消滅したら、それは適
正に露出された写真であるという考え方である。

もちろん極端な被写体、例えば黒バックに真っ白なウェディングドレスを着てスポット
ライトが当たっている花嫁、明るい海辺でジャンプして空中に浮いている黒人女性の全
身ポートレート等で適正露出を出せとは言わない。

が、薄曇りの町並みを高い位置にあるベランダから順光で撮影した場合、空(そら)が画
面全体に占める割合によって町並みの明るさが極端に変わってしまうのは困る。以前 SD1
と SD15 で同じテストをしているので、今回もやってみるけど、どうなりますやら・・・。

オット、もうこんな時間。家に帰り着いてすぐに書き始めたのだけど、翌日になってし
まった。明日も明後日も多忙。

おやすみなさい。

SD1 ファームアップ 1.03 2011/10/04


今日、SD1 のファームウェアがアップデートされた。が、つい今し方帰って来たばかりで、
疲れている。

オートホワイトバランスの精度の改善を図りました
評価測光の精度の向上を図りました
フラッシュの調光精度の向上を図りました
高感度(ISO3200、ISO6400)における画質の向上を図りました(RAWファイルのみ)
シャープネス処理の最適化を図りました(RAWファイルのみ)
各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました

とのことだ。

AF の精度に関しては何も変わっていないらしい。

早速テストして見たいけど超多忙。明日の朝早起きをしてテストするべきかどうか迷っ
ている。8時20分には家を出ないといけないので、6時くらいには始めたい。が、い
つもの風景はやや逆光気味。でも、早朝は曇りあるいは小雨の予想。さっさと寝れば大
丈夫かも。


Amazon から2本目のケーブルレリーズが届いた。今月の15日に先輩が参加している
浦安男声合唱団のステージ写真を撮らなければいけないので、カメラ2台体制。レリー
ズは1本しか持っていないので、昨日注文しておいた。

ハルムートさんからこれも2個目のムートグリップが届いた。残り2個となっていたの
で、いよいよ最後の1個となった。シャンパンゴールドは今ひとつ好きではないが、同
じ色だとパッと見て DP1x と DP2x の区別が付かなくなるので、この方が良いかも知
れない。

柔らかい金色であるが、使い込んで行く内に多少は渋みが出てくることを期待しよう。


オークションに出している SONNAR 200mm F2.8 の出品に対して質問が来た。

「純正レンズと違い撮影時に、ノイズが多く発生する様に思えます」

何をどう考えたらこのような考えにたどり着くのか私には解らない。これに対する私の
答えは

「特定のレンズでノイズが多く発生すると言うことは原理的にあり得ません。ノイズが多
く発生する原因は唯一、露出不足にあります。マニュアル露出での撮影時に白飛びギリ
ギリまで露出を多くして頂ければ大丈夫です。」

である。

さて、早起きができたら、明日の朝には新ファームウェアのテストができるだろう。おや
すみなさい。

風邪かな? 2011/10/03


発熱があって、寒気がする。薬を飲んだけど、頭がボケている。夕べの寒さが原因か?

仕事にならないのでのんびり休養。ゆるりと部屋の片付け。歳なので無理はしない。

これから昼寝をします。おやすみなさい。

SONNAR 200mm F2.8 M42 をテスト 2011/10/02


ツァイスレンズのファンは多い。ひとくくりで語ってしまったらツァイスファンには怒ら
れるけど、解放での甘い描写と絞るに従ってキリッと締まってスコンと抜けた描写をする
のが特徴。私のように描写力ばかりを気にする解像度オタクでも、ツァイスのレンズが非
常に良いレンズであることを認めないわけには行かない。




SONNAR 200mm F2.8 は多分、このプラクチカマウント(M42)しか存在しない。SD1
に着けて SMC TAKUMAR 200mm F4 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で比較
撮影をしてみた。



NC の名人雄さん作の M42 > SA マウントアダプターを使い、全てマニュアルで撮影。
露出を固定しておいてマニュアルフォーカス。ピントも固定しておいて、各レンズ絞りを
変えて4セット撮影。最良の1セットを全く同じ条件で現像。

撮影時のホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「スタンダード」。露出とピントは
マニュアル。

現像は露出(明るさ)のみ各カット毎に調正。コントラスト +1.0、シャープネス -1.0、
色ノイズ 0.75、輝度ノイズ 0.25、その他は全て 0 で固定。



SD1 + SONNAR 200mm F2.8 @f:2.8

絞り開放では例によって甘い描写となる。が、芯の無い甘さではない。ソフトフォーカス
的な描写である。フレアがある暗い部分にマゼンタが乗っているのは、明るいレンズを解
放で撮影したときの色かぶりで SD1 でしか見たことが無い。




SD1 + SONNAR 200mm F2.8 @f:4.0

一段絞ると「かなり甘い」から「やや甘い」に変わる。ベイヤー型イメージセンサーのカメ
ラではローパスフィルターとの相乗効果で「甘い」とは感じないかも知れない。




SD1 + SONNAR 200mm F2.8 @f:5.6

f:5.6 では実用上は十分な描写と言える。が、軸上色収差の補正が今ひとつなのか赤が
上手く解像していない。




SD1 + SONNAR 200mm F2.8 @f:8

予想をはるかに上回る写り。実用上は十分。だが、SD1 用としては不十分。




SD1 + SMC TAKUMAR 200mm F4 @f:4.0

大昔に常用していたレンズである。写りはイマイチ。赤い部分に関しては SONNAR より
はっきり写っているのが面白い。




SD1 + SMC TAKUMAR 200mm F4 @f:5.6

f:5.6 でもこの程度。SD15 でテスト撮影をしたときには十分に良いレンズだと思ったの
だけど、SD1 だとイマイチ。




SD1 + SMC TAKUMAR 200mm F4 @f:8.0

ようやく何とか使えるかなと言った感じ。悪くはないが、褒めるわけにも行かない。
SONNAR 200mm F2.8 のが良い。




SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @200mm f:4.0

非常に高い描写力を持っているにもかかわらず売れ行きが今ひとつだったため、既に生産
が終了している 100-300mm である。もしかしたら OS 付きが出るかも知れないが、まだ
だいぶ先のことになりそうだ。ズームレンズであるにもかかわらず単焦点レンズと比較し
ても十分に良い描写をする。時代が違うので仕方ないけど、上の2本とは比較にならない
程の高い描写力を見せてくれる。




SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @200mm f:5.6

まったく問題のない描写。



SD1 + SIGMA 100-300mm F4 EX DG HSM @200mm f:8.0

まったく問題のない描写。SD1 では f:8.0 まで絞ると回折の影響が出てくるはずなの
だけど、あまり感じない。むしろ諸収差が低減されるせいで、f:5.6 より良い描写となっ
ている。f:11.0 では明らかにボケて来るので撮影していない。


【追加】

この記事に対して「通りすがり」さんから「100-300の画像がかなり良いことは解るのですが、まったく問題がないと言える程の解像感はないと思うのですがいかがでしょうか?」とコメントを頂いた。

確かにここに掲載したものだと解像感が足りない。DP シリーズで撮影した様なシャキッとした描写が欲しい。上の写真に「これぞ FOVEON」と言える程の解像感を与えるには SPP だけではダメで、Photoshop などのレタッチソフトの手を借りなければいけない。つまり、素材としては「まったく問題のない描写。」と理解して頂きたい。

さて、SPP で今ひとつ上手く処理されていないと思うのが輝度ノイズとシャープネスである。なので、私は上に掲載した 100-300mm の f:5.6 で撮影したものをシャープネス -2.0、輝度ノイズリダクション 0 で現像し直して、TIFF で保存。それ以降の処理を Photoshop でスマートシャープを掛け、その後ノイズリダクションを行った。その結果をご覧頂きたい。



いかがだろうか?

【未承諾広告】 <オークションのページは消滅しました>

なお、SMC TAKUMAR 200mm F4 と SONNAR 200mm F2.8 は SD1 で使うには力不足と感じたため本日 Yahoo!オークションに出品させて頂いた。SD14/SD15 で使うのには十分に良い描写をするので、興味のある方に入札して頂ければ幸いである。

SMC TAKUMAR 200mm F4

SONNAR 200mm F2.8

プライベートで忙しかった日 2011/10/01


今日の午前中は「はな」が髪を切りにららぽーとに行き、その後イクスピアリへ移動して
毎年恒例の「トリックオアトリートツアー」に参加。

トリックオアトリートツアーは今年から全く異なった方法で行われるようになり、しかも
今日は最初の日であったため、かなり大人数の子供たちが参加した。本来ならお店を廻っ
て「トリックオアトリート!」と店員さんに声を掛けることでお菓子がもらえるはずの催
しものなのだけど、イクスピアリが予想したよりもはるかに多くの子供たちが参加したた
め、多数のお菓子をもらえない子供たちが出てしまった様だ。「はな」も9つもらえるは
ずのお菓子を5個しかもらうことができず、不満そうだった。

イクスピアリで遅い食事をとった後、南島写真家 宮内喜和写真展〜SPIRITUAL ISLAND 八重山〜を見る
ために、京橋に向かう。


全ての写真が SIGMA SD で撮られているらしく、極彩色でプリントされた八重山の風景は
美しかった。彩度が高い写真をあまり好まない私であるが、良い意味で毒されて帰って来た。



このまえStMAさんから実際の風景は思っているよりもずっと彩度が高いことがあると
指摘されたけど、やはり美しい風景を美しく見せるためには実際の見た目より色鮮やかに
描くことが必要だと感じた。

私も以降、少々彩度を高めに設定してみようと思っている。が、長年染みついたクセは一朝
一夕には直らないかも知れない。

SONNAR 200mm F2.8 M42 2011/09/30


今日、会社その1から会社その3への移動の途中で、私が昔店員をしていた銀座のスキヤカ
メラに立ち寄った。

私がプラクチカマウント(M42)のレンズを好きなのを知っている後輩が「先輩!ゾナーの
200mmがありますがどうします?」と聞いてきたので、二つ返事で「頂きます」。

店頭には出ていなかったレンズを裏から持ってきてくれた、一応 MC であるが electric
ではないので最新モデルではない。シリアルナンバーもたった4桁なのでかなり古いもの
だと思われるのだけど、非常に程度が良く、レンズはカビも曇りも無くスッキリしている。
CARL ZEISS JENA DDR SONNAR auto 2,8/200 MC はどんな写りを見せてくれるのだろうか。

テスト撮影をしてみないと何とも言えないけど、SMC TAKUMAR 200mm F4 や SIGMA
100-300mm F4 と比べてみよう。

実は来月(明日はもう来月だけど)の15日に浦安男声合唱団のステージ撮影を頼まれて
いる。120-300mm F2.8 を借りて撮影の予定だけれど、SD15 に 200mm 単焦点を着け
てアップ専門で使うのも良いかも知れない。

この前は大ホールだったので 400mm が必要だったけど、今回は小ホールなので 200mm
で十分だろう。

明日は「はな」に付き合ってチョッキンズ(子供用の美容院)と毎年恒例、エクスピアリ
のトリックオアトリートツアーに参加の予定。

予定通りの忙しさ 2011/09/29


23時に帰宅。ほぼスケジュール通り。

今夜は帰宅途中で寄り道をして、2週間程前に船橋市の最西端として写したアジアンキッチン
「十夢」
で夕食。辛いものが好きな私にはとてもおいしい店であった。激辛麻婆豆腐は
オススメ。

会社その1から頼まれているプログラムを急いで仕上げなければならない。土日のどちらか
で船橋市の最東端に行ってこようと思っているのだけど、時間が取れるかどうか・・・。

明日も一日中忙しい。おやすみなさい。

9時に帰宅、その後も仕事 2011/09/28


自宅で仕事ができることが良いことなのか悪いことなのか、何とも難しい問題だ。

忙しさが不規則な私のような商売には良いことかも知れない。

さて、明日は14時間くらい働かなくてはいけない。早く寝るとしよう。

今日はビッシリお仕事で・・・ 2011/09/27


つい先ほど帰って来ました。

今週と来週はかなり忙しくなる予定なので、10月になるまでは愛想なしになる可能性が
非常に高いです。

おやすみなさい。

色ノイズと輝度ノイズ 2011/09/26


今日は仕事の合間に昨日確認したノイズリダクションによる解像感の喪失をチェックし
てみた。

昨日は色ノイズと輝度ノイズのノイズリダクション量を同じにして見たが、今日はシャー
プネスはそのままで色ノイズと輝度ノイズを別々に増やして行った。使った画像は昨日
のものと同じで、トリミングの仕方も同様である。が、解像感やノイズを目立たせるた
めに、昨日のものより露出を +0.5、彩度も +0.5 している。シャープネスは全て -2.0
である。



これを見て判ることは色ノイズを低減しても解像感が低下するわけでは無いと言うこと。
輝度ノイズの低減を全くしない場合に色ノイズだけを低減させると、ほんのわずかでは
あるが解像感が上がったように見える。輝度ノイズ低減のパラメータを 0.5(中間)に
した場合でも、色ノイズを減らす事で解像感が上がったように見える。輝度ノイズを最
大にすると色ノイズの低減量に関係なく、かなり明確な解像感の低下が見られる。

シャープネスを上げない事で輝度ノイズが強調されていないことが原因なのか、さほど
ノイジーでは無い。銀塩写真の粒状感に似た印象があって、好ましいと感じる人もいる
だろう。粒状感が嫌いな私でさえ、あまり抵抗なく受け入れることができる。これは画
素数が多くなったことのメリットの一つだ。比較的多めに露出することが可能になった今、
最高度の描写を望むのであれば、ISO100 で撮影する事をお勧めする。


しかし、シャープネス -2.0 で現像しているにもかかわらずこれだけの解像感があるの
だから、明らかに SD1 の RAW ファイルを現像する際のシャープネスの掛かり方は他の
カメラ用のそれとは大きく異なる。DP2x で撮影したものをシャープネス -2.0 したら
モケモケになってしまうが、SD1 で撮影したものであればモケモケにはならない。



昨日と今日の結果を踏まえて、現像し直したもの。

SPP のシャープネスとノイズリダクション 2011/09/25


今日は「はな」とヨメさんが実家から帰ってくるのに合流して、シェラトン・グランデ・
トウキョウ・ベイ・ホテルでランチ。今月は「はな」の誕生月なのでホテルからケーキが
プレゼントされた。「はな」はかなりご機嫌であった。



SIGMA DP2x @f:5.6 1/40 Sec. ISO 100 EV+0.3

私だけ早めに帰って来て、SD1 の AF を再度チェック。17-50mm F2.8 でカメラを一度
空に向けてピントを外して、その後地上に向けて撮影するという方法で 15 枚撮った。
ピントぴったりと言って良いカットが2枚だけ撮れた。かなりボケているものもあった。
SD1 の AF は全く持って使い物にならない。

ついでにそのピントが合った内の一枚をシャープネスとノイズリダクションのパラメータ
のみを変更して9枚現像してみた。一番自然なのはシャープネス -2.0、ノイズリダクショ
ン 0 だと思うけど、皆さんはどう感じるだろうか?



端っこなのでピントはわずかに甘いが、細かい木々が写っているので比較には良いと思い、
画面左上の1/3をトリミングして並べた。

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm F7.1 ISO100
評価測光、絞り優先AE EV-1.3 現像時に露出 -0.5 AE もイマイチ
ホワイトバランスは「晴れ」、午後4時30分なので光は赤い。
SPP 5.0.1 だと日の当たっている明るい部分は色がおかしくなるが、SPP 5.1 なら大丈夫。



SPP5.1 を再度チェック 2011/09/24


昨日のテスト撮影は夕刻のやや柔らかめの光だったため露出の補正が効き過ぎるような
被写体だった。つまり、通常の撮影であれば、意図的にオーバーな露出を掛ける必要が
無い状態の被写体であったと言える。

今日は良い天気で、昼前にはコントラストが高く、中央重点測光だと露出をマイナスに
補正するような状態となったため、昨日の結果程の差は出ないかも知れないと思い、同
じ事をやってみた。なので、昨日とは異なり EV-1.0、0、EV+1.0 で撮影している。

比較の切り取り方もハイライト部分の差が判りやすいように、今日は縦に並べている。

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm F7.1 ISO100



撮影時の露出補正 EV-1.0 現像時の露出パラメータ +1.0

昨日同様、適正に露出したものだと現像の結果はほとんど変わらない。




撮影時の露出補正 0 現像時の露出パラメータ 0

露出補正なしだと露出がオーバー目になる状態。どちらも、やや明るすぎるがギリギリ
の許容範囲。5.0 でもハイライトへの色のかぶりは見られない。




撮影時の露出補正 EV +1.0 現像時の露出パラメータ -1.0

5.0 だと明るい部分で色がスコンと抜けていたり、薄く色が乗っているのが判る。5.1 は
オーバーではあるが変な色は見られない。

SPP 5.0 ではこのようにコントラストが高い被写体を、ややオーバー目に撮ってしまうと
救いようがなくなってしまったのでかなり露出には気を遣う必要があったのだけど、SPP
が 5.1 になってハイライトの描写が正しく行われるようになったことで露出の許容範囲
が1段明るい方に広がったことが確認できた。

欲を言えば発売時にこの状態で出荷して欲しかった。ただ、以前上手く現像できなかった
ものを再度このバージョンで現像してあげれば良いだけのことなので、大きな声で文句は
言わない。私にはとてもありがたいアップデートであった。

SPP5.1 の大きな進歩 2011/09/23


昨日公開された SPP5.1 の最大の改良点は、白飛び寸前まで露光された部分に黄色
や緑色が乗ってくる現象が発生しないようになった点である。これで撮影時にやや
多めに露出を掛けることが恐くなくなった。つまり、ISO100 で撮影する時に意識的に
露出制御をマイナスに振っていたのだけど、その必要が無くなったと言える。

今日は仕事で会社その3に行っていたのだけど、SPP5.1 を使うことでどの程度の露出
オーバーまで耐えられるかが気になって、帰宅後簡単にテストしてみた。

いつもの風景を中央重点測光、絞り優先 AE で露出補正値を 0 から EV+2.0 まで1段
ずつ加えて撮影し、現像時に露出パラメータを 0、-1.0、-2.0 に変えて現像した。
上が SPP5.0 で下が SPP5.1 で現像した結果である。

SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm F6.3 ISO100



撮影時の露出補正 0 現像時の露出パラメータ 0

ご覧頂いてお判りのように、普通に露出したものだと現像の結果はほとんど変わらない。




撮影時の露出補正 EV +1.0 現像時の露出パラメータ -1.0

5.0 だと明るい部分に少し黄緑色が乗っていたのに、5.1 ではそれが見られない。明ら
かに良くなっている。




撮影時の露出補正 EV +2.0 現像時の露出パラメータ -2.0

5.0 だと明るい部分はめちゃくちゃであるが、5.1 では少し黄緑が乗っている感じ。
EV +2.0 の露出オーバーでこの程度であれば十分に許容範囲である。

今まで SD1 で撮影する場合は露出を掛け過ぎるとハイライト部分での色転びが起きるた
めオーバー目に露出することを避けなければいけなかったが、これからはあまり心配する
必要が無くなった。私のようにわずかなノイズを気にする撮影者にとってはとても大きな
進歩である。

SIGMA Photo Pro 5.1 2011/09/22


家へ帰って来てから、SPP がアップデートされている事を知った。

早速ダウンロードしてアップデート。

以下は全て SD1 で撮影した X3F を現像するときの問題点であるが・・・。

同じ写真を2回続けて保存した後、別の画像を表示させようとすると無限ループに入って
しまうバグは取れた。これで心置きなく立て続けに現像ができる。

非常に明るい部分が白飛び寸前に露光されている状態で、現像時に露出を下げると黄色や
緑色の縞々が出る現象も緩和された。






2枚とも現像時の条件は全く同じ。

明らかに SPP5 が少しだけ進化した。しかし、ハイライトやシャドウの値を変化させても
ほとんど変わらない点は相変わらず。露出とコントラストと FillLight で全体の調子を
調整しなければならないのは勘弁して欲しい。

パープルフリンジの抑制も良くはなったがカメラ内 JPEG ほど上手く処理されない。あと1年
もすれば完成するかも知れない。気長に待とう。

保存したファイルが全て「マーク」されるとヘルプには書いていないのでプログラマーが
結果をチェックをするために行ったデバグ用の設定を残したまま出荷してしまったらしい。
かなり露骨なバグなので、非常に近い将来(2〜3日中に)再度アップデートされるだろう。

ヘロヘロ 2011/09/21


台風の関東地方直撃は久しぶり。

東京メトロ東西線が超のろのろ運転で、東陽町から先に行くにはかなり待たなければだ
めそうだったので、日本橋から西船橋まで都営地下鉄と京成線で帰って来た。超満員で
1時間30分、立ちっぱなし。

ヘロヘロです。お休みなさい。

SPP5 のシャープネス。 2011/09/20


このところ SD1 で撮影した作例を現像する際に私はシャープネスを必ず下げるようにし
ている。多いもので -2.0、少ないものでも -0.5 に設定する。

なぜシャープネスを下げるのか? SPP5 が掛けてくるシャープネスが何となく不自然だ
からである。その件を以前シグマに尋ねたけれど、SD1 で撮影された RAW ファイルだか
らと言って、特別にシャープネスを上げてはいないとの事だった。それを疑っているわ
けではないが、SD1 の X3F を SPP5 で現像した時に、例えシャープネスを -1.0 に設
定しても、わずかにボケている部分の描写が不自然だと感じるからだ。本来はボケてい
なければならない部分のボケを無理に除去している感じと言ったら解ってもらえるだろ
うか。

とにかくボケているデジタル画像をソフトウェアで先鋭度を上げた時に何となく変な感
じがするのは皆さんご承知の通りだ。やはり無から有を創り出すのは不可能なのかも知
れない。

適切に露光された写真ではノイズリダクションを全く掛けないこともある。その様な場
合はシャープネスも極力下げる。輝度ノイズを低減しない場合にはそれによる解像感の
喪失が発生しないことと、シャープネスを上げることでノイズが目立つのを防ぐためで
ある。

やむを得ず輝度ノイズを低減した時にはその量に応じてシャープネスを上げる。輝度ノ
イズを減らした場合には、解像感が低下するし、輝度ノイズが目立たなくなればシャー
プネスを多少上げても良いかなと思うからだ。

SD1 以外のカメラで撮影したものはシャープネス 0 で現像しても不自然な印象があまり
ないので、シャープネスのロジックには問題は無いと思うのだけど、SD1 の X3F を現像
する際のシャープネスの掛け方に関しては、改良して欲しいと感じる。

ぐうの音も出ない。 2011/09/19


私の昨日の記事に対して DP2x のユーザーであるStMAさんから非常に示唆に富み、
丁重なメールを頂戴した。私の写真に対する好み(良否の判断基準)がいかに間違って
いるかという事を非常に解り易く諭してくれた。

まず「色が正しいことを気にしない」と言うことは「描写力にこだわる」と言うことと
矛盾していると言うこと。輝度だけで写真の描写が決まると思っていた私の間違いを指
摘された。つまり、色の変化によって解像が成されることがあるので、正確な色再現が
成されないと言うことは、すなわち正確な解像が行われていないと言うことであると教
えられた。

「多くの方が彩度を高くした写真を好まれる」と言う点に関しては、被写体が持つコント
ラストや彩度を「そのままの状態」で再現することは不可能だから、輝度や彩度を圧縮し
た形で記録し擬似的に再生しているのが写真であるから、彩度を高くして表現すること
でより見た目の印象に近づけることは間違ったことでは無いと言うこと。場合によって
は実際の彩度はもっと高いかも知れない。つまり「写真とは実際の被写体に対して1:1
で描くのが自然では無く、双方の色域にそって変換されるのが自然ではないか」と教え
て頂いた。

全く、ぐうの音も出ない。

センサーやフィルムについて、色再現が正しいデバイスかどうかを判定するときにはチャ
ートなどを写して HVC 等に変換した値でオリジナルと画像の色との相関を調べるのが正し
い方法で、その意味で FOVEON センサーは色再現が正しいとは言えない。確かにチャート
の色に近づけようとしたときにはえらく苦労したのを覚えている。他社の一眼レフ系の色
再現性は FOVEON センサーのそれと比較した場合にはかなり優れているとのことだ。

この点に関しては FOVEON センサーの色は正確であるとは言っていないので、やっぱりそ
うなんだと言った感じである。

非常に高い見識をお持ちの方だと思うが、私の未熟さ(浅はかさ)を具体的に指摘して頂き、
とっても勉強になった。心から感謝。

写真に対する私の嗜好と SD1 2011/09/18


昨日、GM さんから頂いたコメントにお答えするには、始めに私自身の写真に対する好み
(考え方)を知って頂く必要があると感じた。このブログを始めるよりもっと以前から
私のウェブサイトを読んで頂いている方や、フォビオン掲示板などに投稿した私の意見を
ご存じの方にはいつもの話と言うことで退屈かも知れないが、お読み頂ければ幸いである。


私は可能な限り自然な描写をしている写真がとても好きだ。そこに無いものが写っていた
り、ちゃんと写っていなければならないものがちゃんと写っていない写真はどうしても好
きになれない。

だからベイヤー型イメージセンサーは初めから眼中に無い。ローパスフィルターが入って
いる画像は嫌いだ。そして、ローパスなしのベイヤー型イメージセンサーからの画像は偽
色だらけとなるのでもっと嫌いだ。ただし、このこだわりは「私が撮影した写真です」と
皆様にお目に掛ける場合であって、いわゆる記念写真や記録としての写真、あるいは頼ま
れ写真の場合にはベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラであっても躊躇無く使う。


さて、私は SD9 を使い始めた頃から「ソフトウェアで自然なシャープネスが掛けられるよ
うになったら FOVEON センサーを使ったカメラに固執しない。」と公言している。なぜなら、
自然な解像感以外の要素は(時に膨大な手間が掛かる場合もあるが)レタッチで補正が可
能だからだ。

たとえば GM さんがご指摘になられている下の写真でオーナーシェフの前掛けエプロンの
色に関しても昔から良く知られている赤外線かぶりであるかも知れない。が、もしそうだ
としても、気になるのならレタッチしてしまえば良い。この写真が前掛けエプロンのカタ
ログに使うための写真であり、元の色が無彩色であるならば、レタッチしなければならな
いだろう。ただ、私は元の色がどうであったかを確認していないし、覚えてもいない。そ
の色が正しく表現されていることがこの写真にとってさほど重要でないとも思う。さらに
カラーバランスを日陰に合わせてあることもあって、全体的に実際の色より赤っぽくなっ
ていることも確かだ。



正直言って私にとっては「どうでも良い」レベルである。SD1 が実際にどれほど赤外線の
影響を受けるかは、テストしてみないと解らないので、非常に近い将来テストして見るこ
とをお約束しておく。とにかく上の写真を見て「赤外線かぶりしている」と判断するのは
早計である。


私自身、ここにアップしてご覧頂く写真の目的が「作例」であることを常に意識している。
また、ウェブサイトの作例画像も極力 SPP で出力したままをお目に掛けることを気にし
ている。なので、作例画像で「Photoshop でレタッチ」の記述があったら、SPP で出力した
ままでは、よほどひどいノイズや色むらや色収差があったと言うことになる。

もちろん SPP で出力しただけのデジタル画像が完璧であれば、全く問題はないのだけど、
特に色味に関しては、何を持って「完璧」と判断すれば良いのかすら私には解っていない。
が、可能な限りあるがままの色で出したいと思ってはいる。

昨日の銀座 EIZO ガラリアにおけるセミナーにおいて、「多くの方が彩度を高くした写真
を好まれるのですが、私は嫌いです。」と増田氏に言ってしまったが、本音である。確か
に私自身も夕焼けの写真などで彩度を上げることはあるが、最近はやらなくなってしまった。
空の青さにしても、青すぎると感じることが非常に多い。

さて GM さんは「発売されて三ヶ月経ってもこの様なバグが放置されているカメラの性能
が凄まじいと評されていますが」と書かれておられる。私は SD1 を使い始めた後にカメラと
しての性能、機能が「凄まじい」と書いたことは一度も無い。「凄まじい」と言う単語を
使っているのは一度だけ SD1 の描写力に付いてである。

もし、「描写力」に「正確な色再現」を含めるとしたら SD1 に当てはまらないだろうから、
誤解を招いた表現であるのでお許しを願う。敢えて付け加えさせて頂くのであれば「正確
な色再現」ができるカメラ、あるいはフィルムは存在しない。特定の個人にとって好ましい
と思える色再現を持ったカメラ、あるいはフィルムは存在している。が、いかなる状況にお
いても正確な色再現をするデジタルカメラ、あるいはフィルムは存在していない。なので、
私自身常に「色についてはお好きなように」と書いている。

私の SD1 に対するプラスの評価はたった一つ。自然な描写が可能なセンサーを内蔵してい
ること。それ以外の点についてダメ出しをしていないのはファインダー、シャッターの質感、
ボディの質感くらいだろう。

AF に関してはセンサーの描写力に対して精度が足りない。AF が上手く働いてくれたら、
運が良かったと考えなければならないカメラである。

AE に関しては現在のファームウェア、および SPP を使っている限りにおいてはアテになら
ない。SD14 や SD15 であれば SPP で現像することで多少の露出の誤差は救えるのだけど、
SD1 の場合はハイライトやシャドーのコントロールが SPP でできないこともあって、ハイ
コントラストな被写体においてはポジフィルム以上に狭いラティチュードとなる。± 0.3 EV
も無いと言って良いだろう。つまり、白飛びを補正しようとして露出をマイナスに振ると
明るい部分にグリーンが乗ってくる。アンダーに露出されている部分は、露出をプラスに振
るとノイズが目立ってくる。輝度ノイズを処理しようとノイズ低減量を増やすと、解像感が
失われ、それを補完するためにシャープネスを上げるとピントが合っていない部分のわずか
な甘さが失われるため見るも無惨な描写となる。また本来無彩色であるはずの被写体に対し
てわずかな色ノイズが非常に低い周波で乗ってくるため、ノイズリダクションでは補正でき
ない。レタッチが必須である。


連写速度が私には速すぎる。人によっては遅すぎるという人もいる。HI で撮影したときに
7枚でバッファフルになり、その後5秒待って1枚、さらに15秒待って1枚ずつ撮れるが、
被写体によってはとても使い物にならない場合があるだろう。SD15 の様な 21 連写とは言
わないまでも、12 枚程度は続けて撮影できることが望ましい。


とにかく、ゆっくり時間を掛けて撮影が可能な被写体を撮る場合にはマニュアルフォーカ
ス、マニュアル露出(あるいはオートブラケット)で何枚も撮影することにより何とか写真
にすることができるが、動いている被写体を撮影する場合には幸運を祈りつつシャッター
を押さなければいけないカメラである。


さて、以上が現時点で私が SD1 に感じている事である。いつになるかは解らないけど、私
はこれらの欠点は改良されると信じている。現時点であっても SD1 で適切な被写体を適切
なレンズで適切に撮影する事ができた場合には私好みの写真が撮れる。皆さんにとってはつ
まらない写真であることは承知しているけど、下の写真が私はもの凄く好きであることを
白状しておく。




さて、GM さんにお願いを一つ。「初心者の方からの掲示板への質問にも 環境が整うまで
待つべきだとか 各自が工夫すべきなどの答えが多いのには唖然と致しました」と書かれて
おられますが、なぜあの答えに「唖然」となってしまったのか、私には理解できません。
その理由をご教授頂けますればありがたいのですが・・・。

面白かった。 2011/09/17


本日、EIZO ガレリア銀座で行われたシグマと EIZO が主催した合同セミナーに参加した。

写真家増田雄彦(たかひこ)氏による SPP の解説、EIZO のディスプレイを使ったカラー
マッチングの方法と実演、写真家三井公一氏、宮内喜和(molsheim)氏、荻窪圭氏のお三方
によるトークショーなど盛りだくさん。

三時間があっという間であった。第一部の模様が ustream で配信されているので、興味
のある方は見て欲しい。

http://www.ustream.tv/channel/SIGMALIVE

なお、20 分程過ぎた当たりから始まるので、先頭は飛ばしてしまって良い。

始まる前にチョットスナップ。



仕事びっしりで元気なし 2011/09/16


表題の通り。

昨晩、届いたばかりの STAR WARS を鑑賞していたせいで、睡眠不足。

それで、ビッシリ仕事をしたものだからたまりません。

明日に備えて、早く寝ます。明日の午前中は友人の手伝い。
午後からは銀座のナナオショールームです。

本日はビッシリ仕事だったけど・・・ 2011/09/15


今日は朝9時30分から夜8時30分までしっかり仕事となった。

会社その3から会社その1への移動途中で京橋の Island Gallery とナナオ(EIZO)のショー
ルームに寄った。

Island Gallery ではプリントが上がったばかりの未公開写真を6枚程見せてもらった。
10月1日から始まる molsheim さんの写真展 〜SPIRITUAL ISLAND 八重山〜 で展示さ
れる予定のものだろう。

ナナオ(EIZO)のショールームは会社その1から徒歩1分の距離にあるためいつでも行けるの
だけど、今日はのんびりシグマのカメラで撮影した写真を鑑賞してきた。

ほとんどの写真が目にも鮮やかな極彩色。とても美しいのだけど、地味目が好きな私の感
性はつい反発してしまう。風景や静物の持つ本来の色で表現してしまうと、今ひとつ受け
が悪い事は承知している。が、あまりにも綺麗な色を見せられてしまうと、感動の押し売
りをされているような感じがして却って興ざめしてしまう。

自分自身の腕の悪さを棚に上げて私はなんてぇことを書いているのだろう・・・。単に私
の個人的な嗜好の表明と言うことでお許し頂きたい。

船橋市の最西端。 2011/09/14


今日は自宅で仕事。だが、午前中なら無理に自宅にいなくても大丈夫と言うことで、自
転車で行ける船橋市の最西端に行ってきた。船橋市と市川市の境界となる下総中山新川通り。
実はこの場所は良く知っている。船橋市最西端のビルの隣にあるメディカルスクエアには
「はな」行きつけのサンライズこどもクリニックがある。が、地図で調べるまで、そこが
船橋市の最西端だとは知らなかった。



船橋市と市川市の境界、下総中山新川通り。左側が船橋市、右側が市川市。
SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @38mm f:7.1 1/320 Sec. ISO 100 EV-0.3
ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」ノイズリダクションは共に
0.25、シャープネス -2.0




新川通りの途中で境界線は左折する。その角にあるのがこのビル。左右と後ろは市川市。
SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @16mm f:9.0 1/60 Sec. ISO100
ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「スタンダード」ノイズリダクションは
色ノイズ 0.5、輝度ノイズ 0.25、シャープネス -1.0




そのビルで一番西の端にあるのがアジアンキッチン十夢(TOM)である。つまり、船橋市
最西端にあるお店である。
SD1 + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @17mm f:7.1 1/80 Sec. ISO100 EV+0.3
ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「スタンダード」ノイズリダクションは
色ノイズ 0.5、輝度ノイズ 0.25、シャープネス -1.0

写真を撮っていたら、ご主人とおぼしき方がおられてので、声を掛けてみた。オーナーシェ
フの平野さん(お店のウェブサイトでお名前を知った)。出身地の宮崎県から取り寄せてい
る焼酎がご自慢だとか。夕方5時からのオープンにもかかわらず、午前 11 時前にお店にい
た。仕込みに時間を掛ける店はうまいに決まっている。現在2周年記念フェアでドリンク全
品 100 円引きだそうだ。お近くの方はどうぞ。私も今週中には何とか時間を作ってこの写
真を届けつつ、お邪魔しようと思っている。


写真の上手い下手は別にして、船橋市を撮り始めてから SD1 とのつきあい方が少しずつ解っ
て来たような気がする。現像時にノイズリダクションを掛けず、シャープネスも上げず
(-2.0)に現像できる写真を撮ることが重要である。一言で言ってしまえば主たる被写体
が白飛びしないギリギリの露出である。コントラストが高い被写体の場合、飛んでしまう
部分が出てくると思うが、白飛びさせてしまう方が良い。無理に出そうとすると空にグリー
ンが乗ってきたりする。

まともなレンズを使って、ピントがぴったり合っていて、ブレてもいないのなら、現像時の
シャープネスは不要である。今日は下2枚の写真には SPP でシャープネスを掛けたが、よ
り良い結果を望むのであれば Photoshop 等でシャープネスを掛けた方が良い。ノイズリ
ダクションも SPP では色ノイズのみを低減して、輝度ノイズは他のソフトで処理した方が
良いような印象がある。

使い込む程に SD1 のセンサーがいかに凄いかが解って来た、と同時に SPP がいかに未
完成であるかも解って来た。ACR や LightRoom で SD1 の RAW ファイルを現像で
きるようになれば、SD1 の画質に関する評価がさらに上がるだろうと予想しておく。もち
ろん SPP 5.01 がより良い現像ソフトになってくれるのが理想である。

SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 50mm 2011/09/13


今日は少し早く帰って来られたので、自宅から船橋市の空を撮った。



SD1 + SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 1/500 Sec. ISO100 EV+0.3
ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」
ノイズリダクションなし、シャープネス -2.0 で出力後 NeatImage でノイズリダクショ ンを行い、Photoshop でスマートシャープを掛けている。

SD1 の凄まじい描写力にしっかり答えられるレンズは少ない。MACRO 50mm は近接撮
影ではかなり良い描写をするのだが、無限遠の被写体に対する描写は 18-50mm F2.8 EX
DC や 50mm F1.4 EX DG HSM のが良い。その2本のレンズと比較して 17-50mm F2.8
EX DC OS HSM の 50mm はさらに良い描写をする。50mm F1.4 の描写はかなり良いが、
倍率色収差は 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 50mm のが少ない。また、18-50mm
F2.8 EX DC も非常に良いが画面全体の描写力という点では 17-50mm F2.8 EX DC
OS HSM に軍配が上がる。つまり、焦点距離 50mm に関しては 17-50mm F2.8 EX DC
OS HSM が最良の選択となる。

敢えて端っこに精緻な描写が要求される被写体を置いて撮影して見たけど、結果はご覧
の通り。正直なところ完璧とは言えない。が、これ以上を要求するのは酷であると感じ
るレベルだ。

不幸なことにこの 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の広角端は倍率色収差がかなり目立
ち、描写力も少し甘い。なので 40 〜 50mm のやや長めのレンズとしてお使いになるこ
とを勧める。ただ、これは SD1 に関しての話であって、SD15 であればさほど気になら
ないレベルであることを付け加えておく。

睡眠不足 2011/09/12


夕べは夜中過ぎまでイロイロとやっていて、今朝は8時前に家を出た。

まだ午後 10 時前だというのに、やたらと眠い。

と言うわけでお休みなさい。

船橋市の最南端で撮影 2011/09/11


今にも泣き出しそうな天気であったが、昼食後、船橋市の最南端である高瀬町(たかせちょ
う)までサイクリングをした。そこは京葉線の南船橋駅、あるいは新習志野駅のどちらから
も2km 以上離れている。梨畑や水田がある最北端とは大きく異なり、船橋市最南端の京葉
埠頭は京葉食品コンビナートとも呼ばれている。一番大きいのは「サッポロビール」、その
他は「伊藤ハム」「森永乳業」「フジッコ」「おたべ」「紀文」「ユーハイム」「キーコーヒー」
「京樽」「フジフーズ」などなど。船橋市でこれほどの食品が生産されている事を今日まで
全く知らなかった。

撮影の途中で不吉な雨雲が出てきたため、早めに切り上げて帰って来てしまったが、昨日
の小室同様、後2〜3回は撮影して見たいポイントとなった。

昨日無理矢理 ISO400 で撮影し、やはり描写が甘くなることが判ったので、今日は ISO200
で撮影。それでも露出不足になると見苦しいノイズが盛大に発生する。コントラストが高い
被写体の場合は白飛びを嫌って露出はアンダー目になるのだが、露出が不足した部分に対
する現像後のレタッチは必須となる。

今月はこの後三連休が2回ある。このまま勢いで船橋市の最西端(これがかなり大変)と
最東端(「はな」がいつも行っているクリニック周辺)は今月中に制覇出来るだろう。

同じ場所に何度も出かけて撮らなければ良い写真が撮れないことは解っているので、これ
から先、時間を掛けて撮影して行く覚悟である。とにかく、つまらない写真を量産してい
ると言う自覚はあるので、長い目で生暖かく見守って頂けることをお願いしておく。

船橋市の最北端で撮影 2011/09/10


野田総理大臣の出身地として少しだけ知名度が上がった千葉県船橋市。道ばたの寸景の
別シリーズとして船橋市を撮ってみようと思い立った。期間は特に定めずに飽きるまで、
あるいは死ぬまで、あるいは 2784 枚撮り終わるまでである。

今日は手始めとして船橋市の最北端、小室町(こむろちょう)に行ってきた。田んぼや梨畑
もあるが、千葉ニュータウン計画でかなり強引に作られた新興住宅地でもある。

SD1 で昼間なのに意識的に ISO400 のみで撮影。現像時にノイズリダクションを上げて現像。
ほとんどが 10-20mm による撮影だったのでピントは今ひとつ甘い。原寸で見なければ問
題ないが、それでは FOVEON センサーを使っている意味がない。8-16mm だったら、もう
少し良く写ったかもしれない。

DC の広角単焦点レンズが欲しい。

シグマ創立50周年 2011/09/09


毎年9月9日になると重陽の節句とシグマの創立記念日を話題にしてきた。今年はシグマ
の創立50周年。お祭りごとがあまりお好きではない会長の事だから派手なお祝い事はな
さらないだろう。が、めでたいことは確かなので、一言お祝いを申し上げる。

創立50周年、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。>株式会社シグマ殿


今日の社長のツイートがとても興味深い。シグマファンには一読の価値があるのでここで
リンクさせて頂く。

http://twitter.com/#!/KazutoYamaki


シグマにとって最近の超円高はとても苦しい状況だと思う。大阪の営業所も本社に統合し、
経営のスリム化を図っている。部外者にはうかがい知ることの出来ない苦労が山積みして
いると思うが、SD1 や SPP のソフト的な改良も進めて欲しい。


MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM と 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM はテスト撮影
だけして感想を述べていなかったことに今更ながら気がついた。

MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM の良い点は AF の動作が非常に速いこと。描写も非常
に良い。私は大きさや重さにあまりこだわらないのだけど、焦点距離の割には大きすぎるか
なとは思う。SD1 で使用した際に MACRO 70mm や 85mm F1.4 の描写に比べてもほとんど
遜色がない。旧 MACRO 105mm も非常に良いレンズなので、OS や HSM を必要としない
方にはこちらをお薦めする。

12-24mm は旧タイプとの直接的な比較は行っていないが、明らかに旧タイプよりは良い
レンズとなっている。SD1 で使用するには今ひとつの描写力不足を感じるが、SD15 で使
用するのであれば全く問題はない。ただ、DC シリーズの超広角ズームより良い描写をし
ているとは思えないので、APS-C サイズのセンサーを使用したカメラのユーザーには
8-16mm、10-20mm をお薦めする。

実はいっぱいプリントした 2011/09/08


今週の日曜日に高校写真部のミニOB会があったことは書いた。実はこのOB会は年に
一度の恒例である。そしてその会へ行くときには、前回以降の1年間に撮影した写真を
プリントして持って行く。

今年は40枚の写真を持って行ったが、1/3 が DP、1/3 が SD15、1/3 が SD1 で写し
たものとなった。A4 サイズにプリントするのだけど、全くトリミングをしないので、天地
左右に約 15mm の余白を作ってプリントする。180 dpi で SD15 や DP では 70% の縮小、
SD1 では 40% の縮小でほぼそのサイズとなる。

そうやってほとんど同じ大きさにプリントした写真を眺めてみても DP と SD1、SD15
の写真は見分けが付かない。つまりその程度のサイズにプリントするのであれば、SD1
でなくても十分に美しい写真となる。

が、SD1 で撮影された写真をディスプレイで見て頂ければお判りの通り、その描写力は
驚嘆に値する。私自身がこれだけの描写力を必要とする写真を撮らなければならない必
然性は全くない。しかし、撮影した写真を眺めて、その描写性能に酔う至福の時間を与
えてくれる唯一のカメラであることも確かだ。

自宅で仕事、その他 2011/09/07


今日は自宅で仕事。午前中は近所の友人宅へ届け物。午後は梅里さんに返すレンズを梱包。

仕事もイロイロ。

結局一日中カメラには触れずに過ごしてしまった。

明日と明後日はまたまた忙しいスケジュールが詰まっている。土日のどちらかは仕事にな
りそう。

仕事があるのはありがたいのだけど、忙しすぎるのもチョットしんどい。

疲労困憊 2011/09/06


今日はひたすら疲れています。まるで元気なし。早く寝ます。お休みなさい。

かなり忙しかった月曜日 2011/09/05


午前様になる前に家には帰り着いたけど、食事をしたらこんな時間になってしまった。
13時間の労働はきつい。

と言うわけで本日はお休み。

少し忙しかった休日 2011/09/04


午前中から午後に掛けては友人の自宅兼会社に呼ばれてお客さんから送られてきたダイア
モンドを拡大してテレビに映し出すカメラの動作をチェック。どちらも問題なし。実際の
チェックに掛かった時間より、梱包を解くのと、再び梱包することの方が時間が掛かった。


午後4時からは高校の写真部のミニOB会。今年は私を含めて9人が集まった。ちなみに
私の代が一番若くて、全員還暦を過ぎている。来年は写真展をやろうと言うことで、午後
7時半に解散。

本日は SD1 を持って出たのだけど、お目にかけられる写真は撮れなかった。今週も忙しい
1週間となりそう。

SD15 ファームアップ後 本日2本目の記事 2011/09/03


夕方近くになって、天気が変わったため、ファームウェアアップデート後のみだけど、
2セット撮ってみた。ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「ニュートラル」。
露出は全て ISO 50で絞り優先 AE、補正は「なし」。現像はオールリセット。

SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02






















私の感想としては「まぁ許容範囲かな。」である。ただし、これは SD15 だからで、
実売価格がその 10 倍もする SD1 では許容したくはない。

もし、他社のフラッグシップマシンでも同じような結果になるとしたら、そのマシンは
やはり、フラッグシップを名乗る資格は無いと思うけど、いかがだろうか?

SD15 ファームアップ前後 2011/09/03


ホワイトバランスは「曇り」、カラーモードは「ニュートラル」。露出は全て ISO 50
で絞り優先 AE、補正は「なし」。現像はオールリセット。



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.01



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02




SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.01



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02




SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.01



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02




SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.01



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02




SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.01



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @24mm f:8.0 ファームウェア 1.02

あまり変わってはいない。評価測光の精度を上げたのはこのような被写体に対してで
はないようだ。

SD15 ファームウェアアップデート 2011/09/02


昨日の記事で SD15 もファームウェアアップデートをした方が良いのではないかと書い
たら、今日、新しい SD15 のファームウェアが公開された。(^^;

以前、明治神宮でシグマの技術者さんとお話をさせていただいた折りに SD1 で得られた
ノウハウを SD15 にも反映させると聞いたため、ボチボチ SD15 のファームウェアアッ
プデートがあるのではないかと思っていた矢先であった。

さて、今回の SD15 のファームウェアアップデートで一番気になるのは評価測光の見直し
である。もし SD1 と同じになったと言うことなら、チョット問題である。

とにかくしっかり確かめないといけない話なので、アップデートのビフォーアフターをテ
ストする事にした。

幸い JPEG 同時出力が可能になったので、7月6日に SD1 の評価測光をチェックした時
と全く同じ事をファームウェアアップデートの前後で変化があるのかどうかも含めて
SD15 でやってみることにした。

天気は悪いと思うが、幸い明日は仕事は休みだ。今夜は SD15 のファームウェアアップ
デートは敢えて行わずに、明朝、一連のテスト撮影をアップデート前に行ってから新
ファームを入れるとしよう。


3ヶ月近く SD1 を使って判ったことの一つは、何でもかんでも SD1 で撮ることは賢明
でないと言うことだ。1500 万画素がどうしても必要で、動かないものをじっくり撮影
できる時には SD1 を使い、それ以外の撮影では SD15 を使う。さらに DP1x あるいは
DP2x で撮影可能な被写体の場合には DP を選択するのが最良である。


梅里さんから連絡があってお借りしているレンズは来週末に間に合うようにお返しすれ
ば良いとのこと。7日くらいまでお借りして、実戦に使ってみようかと考えている。日
曜日は年に一度の高校写真部ミニOB会である。スカイツリーが良く見える亀戸である。
何とか写真にしてみよう。

U が足りないよ! 2011/09/01


我が家のリビングに貼ってあるシグマのカレンダーを見て「はな」が、「ねぇ、お父さん
これってユウ(U)が足りないよ!」と言った。

何の事か解らなかったので「ん?何のこと?」と尋ねたら「だってシグマでしょ。U が足
りないじゃん。」と言った。なるほどローマ字を覚え始めの「はな」にとって "SIGMA" を
「シグマ」と読むためには "SIGUMA" でなければいけないと言うことだった。

「う〜〜〜n。これは英語だからこれで良いの。」と説明しておいた。言葉の世界はそれな
りに楽しい。"SIGMA" をドイツ語で読むと「ジクマ」だ。ドイツ人は「ジクマ」と発音して
いるのだろうか?


今日で「はな」は9歳になった。と言うことはまもなく SD9 が発売されてから丸9年が
経つと言うことだ。全く持って月日の経つのは速いものである。今夜は銀座の「とり銀」
に行って「はな」の大好物である焼き鳥を食べてささやかな誕生日パーティー第一弾が終
わった。週末には誕生パーティーその2があるらしい。

ここへ来て、SD15 が売れているらしい。SD1 を普通のアマチュアカメラマンに薦める訳
には行かないが SD15 ならあまり躊躇なく薦めることが出来る。SD1 だけではなく、
SD15 もファームウェアのアップデートでもして、まだまだやる気があるところをシグマも
見せて欲しいものだ。

ドピーカンで MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM をテスト 2011/08/31


実際の撮影は昨日、晴天の元で行っている。OS なしの MACRO 105mm F2.8 EX DG
が SD1 でどの程度の描写をするかはテストしていなかったので、一緒にテストした。

マニュアルでピントを合わせて6セット撮影した内の最良画像である。

ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」。露出は全て ISO 100
で絞り優先 AE、補正値は EV-0.7。現像は露出以外は全て同一で、シャープネス -0.5、
FillLight +0.2、CC は 5C2Y。



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:2.8



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:4



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:8.0



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:11.0



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:16.0


続いて OS なし。



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:2.8



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:4



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:5.6



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:8.0



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:11.0



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:16.0

最後に SD15 に MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM を着けて、f:5.6 で撮影。




一昨日の比較画像に対して「しおん」さんから「105新旧対決ですが、ちょっと片ボケなのか
左は旧が良く、右は新が良い様に見えますね。」とのコメントを頂いた。今回のテストでも
同じような印象である。どちらのレンズも非常に良いレンズであることは確かだが、SD1
ユーザーにとっては今ひとつのレンズとなってしまった。

これほどの良いレンズであっても、SD1 で撮影するとアラが見えてしまう。本当に恐ろし
いカメラである。

ドピーカンで 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM をテスト 2011/08/30


午前中の千葉県船橋市は地元出身の首相が誕生したことを祝ってか、これ以上は無いと
言える程の快晴。午前10時まで、空には雲一つ無かった。



SD1 + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:6.3 ISO100

レンズテストの撮影を終えた時に船橋駅上空を飛行船が飛んでいるのが見えたので、思
わずシャッターを切った。

いつものベランダからの風景を新レンズで撮ってみた。AF だとやはりイマイチ。全て MF
でピントのベストポジションを撮影と現像を繰り返しながら見つけて撮影。

ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」。露出は全て ISO 100
で絞り優先 AE、補正値は EV-0.7。現像は露出以外は全て同一で、シャープネス -0.5、
FillLight +0.2、CC は 5C2Y。




SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:4.5



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:5.6



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:8.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:11.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:16.0




SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @18mm f:5.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @18mm f:5.6



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @18mm f:8.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @18mm f:11.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @18mm f:16.0




SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @24mm f:5.6



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @24mm f:8.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @24mm f:11.0



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @24mm f:16.0


梅里さんからのリクエストで SD15 でも撮影してみた。



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:8.0



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:8.0



SD15 + 12-24mm F4.5-5.6 DG HSM @12mm f:8.0

本日はこれまで。明日は 105mm を掲載する予定。

レンズ新旧比較 2011/08/29


昨日の続き。日の当たり方が少し異なるけど、MACRO 105mm F2.8 EX の新旧比較。



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM @f:5.6 ISO 200



SD1 + MACRO 105mm F2.8 EX DG @f:5.6 ISO 200

MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM は旧タイプより、ごくわずかではあるが良い描写を
する。が、価格差を考えると旧タイプから買い換える程の差があるとは思えない。もち
ろん OS 付きというメリットはあるが、本当にメリットであるかどうかは皆さんの判断
にお任せする。個人的には OS に SD1 の解像度に見合うだけの精度があるかどうかは
疑わしいと思っている。

12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM と 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM の比較



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @12mm f:8.0 ISO 200
レンズキャップアダプターを着けたままで撮ってしまったため、四隅が蹴られてしまった。(^^;



SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @12mm f:8.0 ISO 200



SD1 + 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @18mm f:8.0 ISO 200



SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @18mm f:8.0 ISO 200

古い 10-20mm F4-5.6 であるが、最新型の 12-24mm F4.5-5.6 II と比較しても遜色が
無い。画面両サイドに流れが無いのと倍率色収差が少ない点でも、12-24mm F4.5-5.6 II
より好ましい。

レンズ情報アップデート 2011/08/28


本日、梅里さんから MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM と 12-24mm F4.5-5.6 II DG
HSM が届いた。と同時に GeForce GTX560 を採用した GIGABYTE のグラフィックボー
ドと玄人志向の ATX 750W 電源が届いた。

決して悪い天気ではないのだけど、空には雲が多い。つまり景色の中で明るい場所と暗い
場所がコロコロ変わる。もう少し天気が落ち着かないとイヤだ。それにレンズは来週の月
曜日にお返しすれば良い。

と言うわけでとりあえずデスクトップコンピュータの電源とグラフィックボードを交換し
た。パソコンをご自身で組み立てたことがある方ならお解りだろうけど、電源の交換はマ
ザーボードの交換に次いで2番目に面倒な作業だ。が、意外とスンナリ作業は終了。12V
一系統で 680W は超ゆとり電源である。現時点で最高に電気を食うグラフィックボードを
乗せたとしても 80% の出力で、今回の GeForce GTX560 だと全てを合計しても半分程度の
電力しか使わない。電源は当分交換の必要はないだろう。

グラフィックボードを交換して電源を入れたら・・・真っ暗。起動時の POST 画面すら出
ない。ただマシンは起動しているようでディスプレイに信号が来ていないだけのようだ。

ああでもない、こうでもないとイロイロ試すこと 30 分。グラフィックボード取り付け部
の接触不良であることが判明。取り付けネジをしっかり締めると、接触不良になると言う
大昔からある現象であった。取り付けネジを1本だけ止めることで接触不良を回避。無事、
そこそこ高速なグラフィックボードが我が家のマシンに納まった。

早速 Windows エクスペリエンスインデックスをチェック。なんとグラフィックス性能が
CPU を上回る 7.8 になってしまった。現時点では 7.9 が頭打ちと言うことだから、かな
り速いと言える。それにしても SSD を使っているのにディスクのデータ転送速度が 7.3
しかないのは不思議だ。恐らく書き込みが遅いせいだろう。これ以上速くするには SSD
で RAID 0 にするしかない。いずれにしても Windows エクスペリエンスインデックスは
あまり気にしすぎない方が良いと言うことなので、我が家のデスクトップマシンにこれ以
上手を入れるのは止め。2〜3年はこのままで行く。


デスクトップマシンが完成したところで、梅里さんから送られてきた MACRO 105mm OS
と 12-24mm II のテスト撮影を行った。が、日照がコロコロ変わるので、比較には今ひと
つ。とりあえずテスト撮影のためのテスト撮影と言うことでご勘弁。

まず初めは昨日公開されたレンズ情報をアップデートせずに撮影。壁を撮るつもりだった
ことをすっかり忘れて、いつものベランダからの風景を撮影してしまった。それでも
12-24mm II の周辺部に緑かぶりが出るのではないかと期待して撮ったのだけど、全然出
なかった。



SD1 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @12mm f:8.0 ISO 200
レンズ情報は古いまま。



SD1 + SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM @12mm f:8.0 ISO 200
レンズ情報を更新した後。

なお、レンズ情報を更新しないと、AF 微調整画面でレンズが認識されない。アップデート
後は正しく認識される。



その後イロイロ撮ったのだけど、上の写真をご覧頂ければお判りの通り、光の当たり方が
バラバラで比較写真としてはあまり的確ではない。が、明日の夜中までにはとりあえずの
第一弾としてまとめるので、少々お待ち頂く。

無駄な買い物 2011/08/27


新しく組んだデスクトップマシンの性能は十分に良い。が、OS を Windows 7 にしてし
まったため、たった一つ夢に見る程気になっていた点があった。

Windows エクスペリエンスインデックスである。

私の場合、パソコンでゲームをすることは皆無なのでグラフィックスの性能は CPU に
内蔵されているもので十分である。それは頭ではちゃんと理解している。また、高価なグ
ラフィックボードを使っても、Photoshop や SPP などで体感できる程の差が出ないこ
とも解っている。

にもかかわらず Radeon HD6670 を乗せたのは Windows エクスペリエンスインデッ
クスが 6.4 と他の要素に比べてとても少ない値だったからである。なのでエントリー
クラスの GPU でも、最新のものであれば 7.2 位にはなるのではないかとの希望的観測に
寄るものであった。が、結果は 6.9 で、私が望んだ程には高い値を示さなかった。

何度も同じ事を書くけど、私の使用目的では、それほどのグラフィック性能は全く必要が
ない。正真正銘のお金の無駄遣いである。が、やはり私の心の中でわだかまっていたらしく、
夢の中でグラフィックボードを交換してしまった。

大げさな言い方を許して頂くのであれば、この1週間程悩んでいた。理性と物欲の戦いで
ある。そして今日、私の理性は物欲に負けて、最新のミドルクラスグラフィックボードを
ポチッとしてしまった。

明日、GV-N56GSO-1GI が届く。そして長いこと使ってきた 550W の電源では少し心許な
いと思ったため 750W の電源も注文してしまった。これも明日届く。

理性で物欲をコントロール出来ないのはとても恥ずかしいことだと思うのだけど、心の
どこかでど〜〜〜〜しても欲しいと何かが叫んでいたようなので、その声を聞くことにした。

買ったばかりのグラフィックボードと4年間使って来た電源は早速オークションに出品し
てしまった。

局地的豪雨 2011/08/26


東京に出ていて、すさまじい雨に出会ってしまった。いつも折りたたみ傘を持ち歩いてい
るので、雨に降られても困ることはないのだけど、さすがに今日の雨は傘を差していても
下半身がずぶ濡れになるほどの雨だったため、小降りになるまで地下に避難していた。


さて、以前 SD14 のテストをしてくれた電塾の鹿野宏先生が今度は SD1 のテスト
してくれた。

現時点で彼が高く評価するニコンの D7000 やマルチショット機である H4D50MS との
比較を行っている。画質に関しては非常に高い評価となっているが、アマチュア的観点か
ら見た使い勝手などは評価の対象になっていない。

私としては「60万円程度で購入でき、銀塩を遙かにしのぐ素晴らしい真正のデータをワン
ショットで撮影できる世界に唯一のカメラだということに納得して使うのであれば、十分に
期待に答えてくれるデジタルカメラだといえます。」と言う一文にせめてもの慰めを見い
だした次第である。

本当にすごい画質を持ったカメラであることは確かであるが、動かないものを完全なマニュ
アルで撮影するようなケースでないと綺麗に写ってくれないカメラであることも確かで、
私のように動き回る子供が主たる被写体になる場合には使うべきではないカメラであること
も確かだ。

あと何年かしたら、AF や AE に頼って撮影が可能になるかも知れないので、それまで気長
に待つとしよう。

特に何もなし 2011/08/25


暑さがぶり返してきた。今日は自宅で仕事。ただ、どうしても今日中に仕上げなければな
らない部分は早めに終わらせたので比較的のんびり過ごした一日だった。

が、暑さで写真を撮る気にもなれなかった。

明日は午後というよりは夕方近くからの仕事である。先月はデータのチェックが終わら
ないと言って3時間程無駄に待たされたので、今月は少し遅めに行く。

明日は一日中曇りの予想。撮りたい何かがあるわけでもないので、どうしたものか・・・。

SD1 の AF と AE をチェック。 2011/08/24


午後2時頃まで時間が有ったので、昨日の続きを行った。今日のレンズは 50mm F1.4
EX DG HSM。絞り解放では可哀想なので f:2.8 でチェック。合焦率9割。全く問題なし。

50mm F1.4 とは相性が良い。

気を良くしてついでに AE もチェック。

例によって自宅のベランダから、空があまり画面に入らない構図で撮った。当然、露出の
補正は行っていない。



オールリセットで現像するとこんな状態。



ハイライトを落として現像するとこんな状態。空の緑と左下の白い屋根の左端の黄色は
何なのだろう?

やはり SD1 はオートマチックで使ってはいけないカメラである。下は EV -1.3 で撮影し
たもの。この景色が評価測光自動露出で EV -1.3 の補正を掛けなければいけない程特殊
な風景であると判断できなければ、SD1 の使い手としては失格だと言うことである。



EV -1.3 で撮影しているが、現像時に EV +1.0 で現像。



次に雲の写真を撮ってみた。AE がアテにならないので、EV -1.3 から EV +1.3 まで
EV 0.3 ステップで撮影した。評価測光なのだから出来るなら誤差 ± 0.7 に納まって欲
しいと思ったが、こちらも大外れ。

確かに9枚撮影したと言う証拠に並べておく。現像はオールリセット。



補正値 EV -1.3



補正値 EV -1.0



補正値 EV -0.7



補正値 EV -0.3



補正なし



補正値 EV +0.3



補正値 EV +0.7



補正値 EV +1.0



補正値 EV +1.3  補正値 EV +1.3 でもわずかに足りない感じ。


なお、テストの後で雲の写真を撮っていたら、私が見たことのない電車が下を通った。雲
を撮っていたために露出補正 +1.3 のままで撮影したら、派手に白飛びをして、白飛びを
押さえたら、明るい部分が薄い黄緑色になってしまった。仕方がないので TIFF で出力し
て Photoshop でレタッチをした。



この列車がなんなのかウェブで調べたら検査用車両(East i-D)だったようだ。

SD1 の AF をチェック。4回目。 2011/08/23


SD1 をテストし始めた頃はその画質や描写力を確認したくて、全て MF で撮影して最良の
ものを選び出した。ついでにレンズの描写力も明白になった。

実際に撮影を始めて見ると露出やピントが今ひとつ思うようには合ってくれない。SD1 で
「はな」を撮った枚数は 300 枚程度に過ぎないが、ピントと露出がぴったり合っているも
のは数枚しか無い。

ファームウェアのアップデート前に 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM のピント微調整を
行った時には、+4 が最良点だった。が、ファームウェアのアップデートをした後、この前
東京ディズニーランドで「はな」を撮ったもの、横浜の赤レンガ倉庫で「はな」を撮ったもの、
全てが後ピンで、全滅。

今朝、三脚に SD1 を乗せて再び 10-20mm の AF をチェックした。結果は -3 が最良。
-3 が最良のレンズを +4 で撮っていたら、全て後ピンになって当たり前である。とにか
く、しばらくはこれで使って見る。

次に 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を着けてピントのチェックを行った。-5、0、+5
でそれぞれ5枚ずつ撮影したが、どの位置でもほとんど同じ結果となった。5枚の内1〜
2枚のピントが合っていて、その他はピンぼけ。つまり、AF で撮影すると微調整の位
置にかかわらずピントが合ったり合わなかったりする。

三脚に乗せて、OS は OFF でカメラは全く動いていない状態で、ミラーアップをして、
ピントが合いやすいと思われるターゲットを選んで撮っても、そんな状態である。レン
ズが悪いのかボディが悪いのかもう少し他のレンズで試してみないと解らないが、一言
で言えば全く使い物にならない。

SD1 をオートマチックで使うことは間違った使い方なのだろう・・・。(^^;

自宅にいて仕事に追われた日 2011/08/22


今日は SD1 の AF をじっくり調整しようと思っていたのですが、朝早くから会社その1、
金曜日にプログラムを納品した某公益法人、新製品開発中の友人、会社その3から別々
の、しかも家にいてもできる仕事ばかりを頼まれたため1日中仕事をする羽目になって
しまいました。

何も仕事が無い予定だったのに朝の9時から19時までしっかり仕事をさせられてしまい、
こんな事もあるのかと呆れています。

明日は午後から会社その3へ行く予定があるだけで、もう今日のようなことは無いだろう
と思います。明日こそ SD1 の AF をじっくりチェックします。

肉体的には疲れてはいませんが、やる予定で無かった仕事をいっぱいやったことで、精神的
に疲れております。どの仕事もただ働きで無いことがせめてもの救いです。

お休みなさい。

日曜日だけどお仕事 2011/08/21


今日は日曜日というのに朝の10時から夕方5時までしっかり仕事。昼食以外ほとんど休
みなしでコンピュータと向き合っていたため、かなり疲れております。

と言うわけで、本日も愛想なしでスミマセン。

ファームウェアアップデートをした後、SD1 の合焦率が異常に悪くなったので、明日はじっ
くり調整です。

横浜に行きました 2011/08/20


「はな」とヨメさんが実家からの帰りに横浜に寄るというので、合流して写真を撮ってき
ました。

今朝は朝の5時まで仕事をしていたため、帰ってきた後寝てしまいました。

夜中に起き出して現像。アップはこんな時間になってしまいました。

明日は仕事なので、もう寝ます。



今日は朝10時から夜の8時までのんびり仕事 2011/08/19


お盆休み後の3連続多忙日は無事終了。ただ、会社その3での仕事が一部未完了。日曜日
に出かけて行って終わらせることにした。

明日は横浜に出て写真を撮る予定。曇り時々雨の予報だけど気温はあまり高くなさそうな
のでありがたい。

久しぶりに写真を撮りたい欲求が高まっている。例によって良い写真は撮れないだろうけ
ど、ようやくクセが解りかけてきた SD1 でしっかり撮ってくる予定。

それでは、おやすみなさい。

今日も朝10時から夜の10時までビッシリ仕事 2011/08/18


明日はもっと忙しくなりそう。仕事があるのは良いことだけど、こう毎日忙しいもの考え物。

暑さで体がぐにょぐにょになっている感じ。明日は会社3つを掛け持ちだから、途中の移動が
しんどい。

と言うわけで、お休みなさい。

朝7時から夜の9時までビッシリ仕事 2011/08/17


で、とても疲れました。元気無しです。今週は明日も明後日もかなり忙しい状態。週末は
休めるかも。

仕事の後、東京ディズニーランドへ 2011/08/16


夕方から「はな」とヨメさんとヨメの弟さんの三人と合流して東京ディズニーランドへ行っ
て来た。アトラクションは何も楽しまずにエレクトリックパレードだけを見物。新しい山車
が4台くらい増えていた。SD1 でスナップはとても大変。

帰ってきて写真を現像して、5枚アップするのがやっと。明日もビッシリ仕事。と言うわけ
でお休みなさい。

自宅で仕事 2011/08/15


終戦記念日。カメラに触れて1枚だけ撮った。なぜか大昔からシグマの X3F は普通に
撮影しても Exif には撮影モードが「オートブラケット」になる。今回のファームウェア
アップデートで直ったかと思っていたけど、相変わらずであることを確認。

それ以外には写真関連のことは何もしなかった。仕事もまだ一部残っている。

本日はこれまで。

夏休み 2011/08/14


あまりの暑さで写真を撮る気にもなれず、家でゴロゴロしていた。

本当の夏休みで、たまには良いかなと思っている。休みらしい休みは今日で最後。

明日は宿題の一つを片付けるため、自宅でビッシリ仕事。

明後日、「はな」とヨメさんはディズニーランドへ行くのに、私は東京駅近くの会社その3
で仕事。

買い物に付き合ってしまった 2011/08/13


今日は少し遠出をして写真を撮るつもりでいたのだけど、ヨメさんと「はな」に付き合っ
て、IKEA 船橋とららぽーとで買い物をしてしまった。一応 SD1 は持って行ったのだけ
ど、一人早帰りをする途中で撮影したこの写真だけが、かろうじてお見せできるレベル。

SD1 の AE が以前より良くなっている感じがした。



夏の雲 その4

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @16mm f:9.0 1/400 秒 ISO100 EV-0.3
ホワイトバランス 晴れ、MF、評価測光 絞り優先 AE

SPP5.0.1.0002 露出 -0.1、コントラスト +1.3、彩度 +0.5
シャープネス -1.0、FillLight +0.3 CC 6C+4Y 色ノイズ 中間、輝度ノイズ 中間

システムのソフト的な最終調整 2011/08/12


今日は自宅で仕事。お盆休み中にしなければならない宿題が3つあって、そのうちの一つ
を片付けた。後2つは7〜8時間は掛かるはずなので、私のお盆休みは実質2日、早い話
が土日だけである。(^^;


自宅の現像用デスクトップマシンのハードウェアが完成したので、今日はソフト的な調整を
行った。初めの目標はイベントビューアーで「重大」はもちろん「エラー」と「警告」にまっ
たくイベントが発生しなくなることである。それぞれに3〜4個あった起動時に発生するイ
ベントを全て潰した。

後はアプリケーションのイベントでレジストリファイルに関する「警告」を出すソフトウェ
アが2つ。これは単にタイミングの問題である可能性があるのと、大きな問題とはならな
いと判断して、放置。

1週間使ってイベントの発生件数が0になれば正解である。


さて、明日は SD1 でイロイロ撮影する予定。アップできるものが撮れれば良いのだけど・・・。

グラフィックボードを追加 2011/08/11


売り出されたときは性能の割には少々高いと思われた RADEON HD 6670 だったけど、
ここへ来て一番大きな扇風機が付いている GIGABYTE 製のボードが安くなったため、
このボードのすぐ下にある Z86 チップが冷えるだろうと思って購入した。

私は PC ではゲームをしないので、無駄な投資であることは確かであるが、マシンの安定
動作のためにはマイナスとはならないだろうとの判断であった。

結果的にはシステムの温度はグラフィックボードを取り付ける前より2℃ほど下がった。
希望していた程ではなかったが、グラボを付けたために却って温度が上がったらどうしよ
うと思っていたので良しとしよう。

CUP 内蔵のグラフィックだと Photoshop では OpenGL の「基本」モードしか使えな
かったが「詳細」が使える様になったため少し快適になった。

さほど高性能なグラボではないので Windows エクスペリエンスインデックスは 6.9
までしか行かず、わずか 0.5 のアップに留まった。7.1 位まで上がるのではないかと
期待していたが、チョットオーバークロックしてみただけではだめだった。元々ギガバ
イトの GV-R667OC-1GI はオーバークロックしてあるので、これ以上は速くはならな
いだろう。

コンピュータの仕事をしているにも関わらず、私自身はスピード狂ではなく、そこそこの
速さで動いてくれれば良いと思っていたのだけど、SD1 で撮影した RAW ファイルを現像
するためには、可能な限り速いマシンが必要となる。Core2 Duo の 3G だと1枚現像す
るのに 30 秒程掛かっていたのが、現在では 14〜5 秒で済む。これはとてもありがたい。

費用的には決して安くはなかったが、とりあえず我が家の現像用マシンのアップデートは
これにて終了。SPP が最適化されればもっと速くなるとは思うのだけれど、現時点ではこ
の程度が合理的な選択だと思う。最後に現時点でのスペックを掲載しておく。


CPU:Intel Core i7-2600K 3.4GHz ClockUp to 4.4Ghz
Mother Boad:GIGABYTE GA-Z68A-D3H-B3
Memory:Transcend DDR3-SDRAM 1333 Dual 12G Byte
GPU:AMD RADEON HD 6670 ClockUp to 840Mhz
System Drive:Intel X25-M SDD 80G Byte
Data Drive:HITACHI HDS722030BLA642 2T Byte
Backup Drive:HITACHI HDS722030BLA642 2T Byte x 2
Blue Ray Drive:Pioneer BDR206
DVD Drive:Pioneer DVR-109
Multi Function Center:BROTHER MFC-J850DN
Printer:EPSON PX-G930
Scanner:EPSON GT-9700
USB Digital Audio Processor:ONKYO WAVIO SE-U33GX
Audio Amplifier:ONKYO WAVIO MA-500U
Speaker:YAMAHA NS-1000MM
Display:NEC MultiSync LCD 2090UXi
Color Controler: DataColor Spyder3

最高の SD1 レビュー 2011/08/10


ka_tate さんが英語で書かれた SD1 のレビューをきれいな日本語に翻訳してくれた。
ミハエル・ライヒマンさんと言うシグマユーザーの間では世界的に有名なローレンス・
マットソンさんのお知り合いだ。

本来なら ka_tate さんに許可を頂いてリンクすべきなのだけど、お許しを頂けることが
ほぼ間違いないので、ここに URL を掲載させて頂く。

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427364.html

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427384.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427409.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427436.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427439.html
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62427441.html

なお、一番上のページを表示させた後、最下行にある「その2へ続く」とか「その3へ続く」
をクリックすれば全ての記事を連続して読むことができる。

翻訳もさることながら、そこに書かれている内容も実に的確で、レビューのタイトルに書
かれている通りペンタックス 645D、ライカ M9、ソニー A900、ソニー A55 との
比較が含まれているために、SD1 の実力や機能、性能がどの程度のレベルにあるかがとて
も良く理解できる。

私のようにシグマ製のデジタルカメラしか使ったことがない人間にはとても書けないレビュー
だし、そこに書かれていることもほとんど私が感じている事ばかり。

このレビューを読んでしまうと、これ以上何をどう書けば良いのかと精神的に立ち往生し
てしまう。とにかく SD1 についてのイロイロを知りたければ必読のレビューである。
SD1 に興味がある方には是非読んで欲しい。

7時間のロス。 2011/08/09


会社その1で午後1時に来てくださいと言うことだったので、午後1時に出社した。行っ
たら担当者さんが会議に入ってしまい、午後3時過ぎまで待たされた。会議が終わって
担当者さんが出てきたのだけど「まだデータの入力とチェックが終わっていないので少
し待ってください。」と言うことで待っていた。延々と待たされて、仕事を始められた
のは午後8時だった。

わずか40分で終わる仕事をするために7時間も待たされたのはかなり辛かった。まぁ、
担当者さんが悪いわけではないので、文句は言わなかったけど、疲れた。


待っている間に自宅のデスクトップ用にグラフィックボード(以下グラボ)を物色して、
ポチッとしてしまった。私はゲームをしないので速いグラボは必要無いのだけど、CPU
内蔵のグラフィックではチョットさみしいのと、マシンの能力の目安である Windows
あんちゃらかんちゃら(Windows エクスペリエンスインデックス)のグラフィック性能
だけが 6.4 でそれ以外は 7.7 と言うアンバランスが気になっていたからだ。

しかし、敢えてグラボを着けようと思った本当の理由はマザーボードに乗っている Intel
のチップセット Z68 がかなり熱くなることを昨晩発見してしまったからだ。実はグラボ
の性能は二の次で、とにかく大きな扇風機が着いているグラボを探し出した。

選んだのはマザーボードのメーカーと同じギガバイトのグラボで AMD Radeon HD6670
のオーバークロックバージョンである GV-R667OC-1GI だ。HD6670 で 8,403 円だからコ
ストパフォーマンスはかなり良い方。なによりも 10cm もの大きさの扇風機が着いてい
るのが気に入った。これで Z68 も少しは冷えるだろう。

しかし、10cm もの大きな扇風機が着いていると言うことはグラボ自体もかなり熱を出す
と言うことだと今更ながら気付いた。が、高性能なグラボではないし、消費電力も 70W
程度なので、多分あまり熱くはならないだろう。念のため Z86 チップセットに乗ってい
るヒートシンクにダブルクリップをいっぱい取り付けて放熱効果を上げておこう。

しかし、マザーボードの温度ってマザーボードのどこを測っているのだろう?

今日も半分お仕事日。 2011/08/08


写真を撮ろうと思っていた時間帯に急な仕事が入ったため、今日の写真撮影はできなかっ
た。

お盆休みも特に何を撮ろうと画策しているわけではない。

SATA のケーブルに少し悩まされている。一番最後に残った IDE タイプの DVD ドライブに
アダプターを付けて SATA で接続したのだけど、ケーブルの接触がイマイチでうまく認識
してくれない。一度全てのケーブルを外して、きっちり付け替えなければならない。

そんなわけで、今日は記事なし。まだ寝ないけど、お休みなさい。

半分お仕事日。 2011/08/07


チョット疲れ気味。

今日の一枚。



夏の雲 その3

SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @14mm f:9.0 ISO100 EV+1.0
ホワイトバランス 晴れ、MF、評価測光

SPP5.0.1.0002 露出 +0.3、コントラスト +1.0、シャドウ +1.0、ハイライト -2.0
シャープネス -0.5、FillLight +0.5 CC 4C+1Y 色ノイズ 最大、輝度ノイズ 中間

このような空一面を撮影する場合に評価測光を使うとかなりアンダーになってしまうこと
が判っていたので、露出を +1.0 補正している。が、それでも現像時に +0.3 しなければ
雲の白さが出てこない。露出補正をしなかったら、暗めの雲にもっとノイズが乗ってきた
はずだ。

EV 値から屋外でかなり明るいものを撮影していることは容易に判断が付くはずだし、中心
部が周辺と比べて特別に明るかったり、暗かったりしているわけではない。にもかかわら
ず露出を切り詰めようとしている。SD1 の場合、露出不足はノイズに悩まされ、露出過多
は白飛びに悩まされる。しかし、この被写体の場合、ISO 100 で絞り f:9.0 なら 1/250
秒ぐらいが適当だと思うのだけど、EV +1.0 にしてあるにもかかわらず 1/500 秒で切って
いる。もし補正を掛けなかったら 1/1000 秒になっていたはずで、明らかな露出不足となる。
評価測光はまだ未完成。

中心部に多少コントラストがあったため、AF が働いてピントを合わせてくれた。念のため
MF でも撮っておいた。予想した通り AF はピントが合っていなかった。AF もまだ未完成。

ファームウェアと SPP 同時にアップデート 2011/08/06


昨日 SD1 のファームウェアがアップデートされ、同時に SPP 5.0.1 が公開された。

ファームウェアに関してはシグマから以下のようにアナウンスされている。

各種バグを修正し、動作安定性の向上を図りました
カスタムホワイトバランスモードでフリーズする現象の改善
高感度(ISO3200、ISO6400)における画質特性の改善(RAWファイルのみ)

そして SPP 5.0.1.2 に関しては

撮影時に設定した色空間で現像及び表示・保存されない不具合を修正しました
環境設定で作業用色空間を変更しても反映されない不具合を修正しました
画像の保存時にカラースペースを変更しても反映されない不具合を修正しました
一定の条件で撮影したX3Fファイルの撮影情報の一部が正確でない問題の修正
ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ロシア語のOS言語依存によってSPPが
強制終了してしまう問題を修正しました

となっている。

一番気になるのは AE や AF の精度が私が望むほどのレベルでなかったことを「バグ」と
思っていてくれたかどうかだけど、多少良くなっているかどうかが気になる。

先月のファームウェアアップデートでは AF の精度を上げたと言うことだったけど、私自
身はあまり実感できなかった。で、もし今回のファームウェアアップデートでさらに手を
入れているとしても、それをアナウンスはしないような気がする。

まぁ、悩んでいても仕方ないので仕事から帰ってきて、夕方に比較撮影を行った。ついで
に SPP も全く同じものを現像して違いがあるかどうかも見てみた。ただし、私がチェック
したのは ISO 800 と ISO 1600 なので、今回の SPP のアップデートで違いは生じないは
ずだ。

カメラをいつもの風景に向けてセットして、ファームウェアをコピーした CF をセットし、
旧ファームウェアで撮影後、そのまま三脚の上でファームウェアを更新。続けて新ファーム
ウェアで撮影をした。

撮影データは SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 絞り優先AE f:7.1 ホワイトバラン
スは「くもり」、カラーモードは「スタンダード」

現像データはオールリセット。現明るさと色味を合わせるためほんの少しだけ露出と CC
をいじっている。シャープネスは -1.0。ノイズリダクションはどちらも「最大」。




ISO800 旧ファームウェア 旧 SPP



ISO800 旧ファームウェア 新 SPP

上の2枚は同じ写真を SPP の旧バージョンと新バージョンで現像している。現像パラ
メータは同一。



ISO800 新ファームウェア 旧 SPP



ISO800 新ファームウェア 新 SPP

上の2枚は同じ写真を SPP の旧バージョンと新バージョンで現像している。現像パラ
メータは同一。





ISO1600 旧ファームウェア 旧 SPP



ISO1600 旧ファームウェア 新 SPP

上の2枚は同じ写真を SPP の旧バージョンと新バージョンで現像している。現像パラ
メータは同一。



ISO1600 新ファームウェア 旧 SPP



ISO1600 新ファームウェア 新 SPP

上の2枚は同じ写真を SPP の旧バージョンと新バージョンで現像している。現像パラ
メータは同一。


SD1 を三脚に乗せて、ミラーアップで撮影。レンズの前に手をかざして AF でその手に
ピントを合わせた後、その手をどけて、無限遠に合焦させている。各組み合わせて3枚し
か撮影していない。その中で最もピントが合っているものを掲載している。偶然かも知れ
ないが新ファームウェアで撮影しているものの方がピントは良く合っている。

SPP 5.0.0.0001 と SPP 5.0.1.0002 では輝度ノイズを掛けたときの様子がまるで異
なる。新バージョンのがノイズリダクションの効果は高いが、解像感がかなり落ちる。
つまり、以前より輝度ノイズリダクションの掛かり方が強くなったと言うことだ。

当たり前と言えばそれまでだけど、少しだけ良くなっているような気がする。が、どちら
もまだまだ改良の余地があると感じる。

げ・・・。 2011/08/05


本日(もう昨日だけど)、SD1 のファームウェアと SPP のバージョンアップが公開された
のも知らなかった・・・。(^^;

明日、明後日は仕事でとても写真を撮っている暇はない。う〜〜〜〜n。困った。

疲れ果てております。 2011/08/05


仕事とオークションの発送でヘロヘロ。時計は真夜中を過ぎてしまった。

申し訳ないけど、本日も記事なし。

さらに今日も忙しかった。 2011/08/04


本日も一日中友人の仕事を手伝っていて多忙。チョット疲れ気味。

明日も間違いなく一日中多忙。今週中は写真のことをじっくり考える時間は取れそうにない。

今夜も愛想なしでスミマセン。お休みなさい。

今日も忙しかった。 2011/08/03


この記事を書き出そうとしたらケータイに電話。お客さんとイロイロ話していたら 30 分
も経ってしまった。

今日も結構忙しくて、疲れ気味。昔は開発系の仕事を一日に 12 時間くらいやっていても
何ともなかったけど、さすがに歳のせいか疲れるようになってきた。あまり無理をせずの
んびり行こう。

と言うわけで、本日も愛想なしで失礼させて頂く。おやすみなさい。

お仕事でバタバタ 2011/08/02


毎月のことだけど月初は会社その1の「締め」があるため結構忙しい。その上に会社その3で
イロイロあって、友人からも宝石を拡大してディスプレイに映し出すカメラの新型の構想を
練ってくれと言われ、土曜日には HTML の先生を頼まれている。

会社その3の新しいサーバーと予備サーバーのメモリ使用量を計ったら、かなりギリギリで、
今週中に足してあげなければならない。一昔前はサーバーでも2Gもあれば十分だったのに、
Windows 2008 サーバーは OS だけで 2G 近く食ってしまう。メモリ自体は安くなった
けど、ECC が付いているとサーバー用と見なされて少し割高。

とりあえず両方とも 4G を加えることで何とか動きそう。

まぁ、こんなこんなで本日はこれまで。今週は多忙である。

SD1 を評価する その2 2011/08/01


気がつけば8月。先月中には SD1 の評価をまとめて私のサイトに掲載しようと思ってい
たのだけど、予期せぬコンピュータのトラブルのため遅くなってしまった。今月中には総
まとめをしたいと思っているのだけど、とりあえずこの雑記帳に書き連ねて
行こう。

私は常に「デジタル画像はレタッチをして完成」と書いている。これはデジタルカメラで撮
影された画像やスキャナで取り込まれた画像を見た時に、そのままで完成されていると感
じるようなものがあまりないからである。

もし私のサイトに掲載する画像が「作例」として見て頂くことを前提としていないのであれば、
私はそれらを可能な限りレタッチするだろう。別の言い方をすれば、「作品」として掲載する
のであればレタッチせずにはいられないようなものばかりである。

それでも FOVEON センサーで撮影されているだけまだマシである。私はベイヤー型イメー
ジセンサーで撮影したものを「私の作品」と言える日が来ることが想像できない。ただし、
ソフト的な後処理によってきわめて自然な描写と解像感が得られるようになれば、その日
は来るかも知れない。

色やノイズや階調は撮影時に余程大きな間違いをしない限り、レタッチでかなり自分が表
現したいレベルまで追い込むことが出来る。必要であれば特定の部分をぼかすことも出る。
どうしてもレタッチで上手くできないのがシャープネスである。

現在私が入手可能なカメラで最も自然なシャープネスを得ることが出来るのは FOVEON セ
ンサーを使って撮影されたものだけである。とりわけ DS1 で撮影されたものは他とは一線
を画す。残念ながらチョコチョコと動き回る私の娘を撮影するには、今ひとつ不向きなカ
メラではあるがその描写性能は間違いなくシグマ製デジタルカメラの中では最高のもので
ある。

機能や性能を考えたときにはとんでもなく高価なカメラなので、よほど画質にこだわりを
持ち、じっくりと構えて撮影することが好きで、撮影後の仕上げに手間を掛けることをい
とわない方にしかお薦めできない。が、ご自身をそんなタイプの撮影者であると自覚され
る方には、多少経済的に無理をしてでもこのカメラのユーザーになることをお薦めする。
険しい山ほど征服したときの喜びは大きいと聞く。下世話な表現を許してもらえるのなら、
気難しくて気位の高い素敵な異性と仲良くなれたときの喜びに通じるものがあるかも知れ
ない。

今日も仕事で遅くなり、家へ帰り着いたときには真夜中を過ぎていた。帰りの電車の中で
入力したものを推敲して本日の記事とする。

ボチボチ SD1 の記事をまとめなければ・・・ 2011/07/31


あれよあれよという間に SD1 が発売されてから1ヶ月と3週間が過ぎた。発売日から2
週間ほど前まで、ほとんど毎日のように触れてきた SD1 であるが、取り敢えず今の時点
で評価をしておかなければならない。この雑記帳には発売後、イロイロと書いてきたけど、
ウェブサイトの方の記事は何にも更新していない。

ウェブサイトに掲載する予定の記事は、この雑記帳に書いてきたことやテスト撮影をした
結果などをまとめたものになる。

評価記事を一度は書きかけたのだけどファームウェアのアップデートがあったために、再
度チェックをするハメになっり、延び延びになっていた。しかし、ファームウェアのアッ
プデートによって私は明確な違いをあまり感じることができなかったので、評価そのもの
が大きく変わったわけではない。


さて、SIGMA SD1 に対して私が感じたことを書き連ねて行こう。まずは性能的に問題を感
じる部分。

評価測光に関しては不満である。AE センサーは SD15 と同じものを使っているはずなの
で、いい加減しっかり使いこなして欲しいものだ。調整後の SD15 ではさほど不満を感じ
なかったが、SD1 では今ひとつ評価測光の精度に不安がある。時間を作って SD15 との
比較をしてみないといけないけど、何となくしっくり来ない。明治神宮で行われた海森彩
生写真展でシグマの技術者の方に聞いた話では、現在 SD1 の評価測光をブラッシュアッ
プしていて、その結果を SD15 のファームウェアにも反映させる予定だとか。再度のファー
ムウェアバージョンアップを待とう。

AF に関しても不満足である。新フォビオンセンサーがどれほどの描写力を持っているの
かはシグマ自身が良く知っているはずだ。そして、それに見合うだけの精度をユーザーが
期待するのは当然のことだ。ファームウェアのアップデートで精度を上げたと言うことだ
が、まだ足りない。また、選択するターゲットによってちゃんと合焦する場合とそうでな
い場合がある。取り敢えずはフォーカシングスクリーンで合焦を確認してから撮影する事
を自分自身に習慣づけることで何とかなってはいるが、動いているものを撮影する場合に
は、完全な合焦は望むべくもない。マニュアルフォーカスで使う方が良い結果を得られる。

ファームウェアのアップデート後、それまでは1回しか起きなかったフリーズが5回起き
ている。フリーズを起きにくくしたはずのファームウェアが、私の個体では却ってフリー
ズが起きやすくなっている。

以上の3点が性能的に大きな問題と感じる部分である。そして、これらはカメラの基本的
な性能に関する部分である。その基本的な性能に問題があると言うことは、他の方に薦め
ることが出来ないカメラだと言うことである。

FOVEON センサーの描写力(解像度)に関しては何の問題もない。が、画面全体に精緻な
描写が必要な被写体においてはそれに見合ったレンズを使う必要がある。ピンポイントで
合焦すれば良いのなら、さほど高性能なレンズでなくても良いと思うが、風景写真の様に
画面全体に精緻な描写が求められる被写体だとかなり良いレンズでないと苦しい。

とにかく、すさまじい描写力を持つセンサーであることは確かだ。現時点ではオートマチッ
クに頼らず、繊細な神経を使って丁寧に撮影しなければならない。逆の言い方をすれば、
丁寧に撮影することが困難な被写体の場合には、上手く写ることを祈りながら撮影するし
かない。

デスクトップマシンも落ち着いて来たので、仕事が一段落する今週末あたりから、再び撮
り始めようと思う。


昨晩デスクトップで使っているウェブブラウザに Fire Fox を加えた、私のサイトを
見たら更新履歴やメインコメントの欄が IE で見るのとは少し違って、かなり大きな文字
で表示されていたので、 Fire Fox で見ても同じようなサイズに見えるように変更してお
いた。Mac で見たらどう見えるかを全然考えずに作っているので、明日でもチェックして
みよう。

SATA ケーブル、あるいはその接触が犯人だった 2011/07/31


自宅のデスクトップマシンで SD1 で撮影された RAW データを少しでも短い時間で現像
したいという欲求から始めたマシンのアップデートだったけど、予想に反して安定動作さ
せるまでに 12 日間も掛かってしまった。

CPU やマザーボードの変更、ブルーレイドライブの追加、OS のインストール、アップデー
ト、取り敢えずのアプリケーションのインストールには2日間しか掛からなかったのだけ
ど、使って行くウチにデータドライブのファイルが次々と壊れて、OS 起動時に自動的に
動き出す CHKDSK で削除されてしまうことが判明したのが8日後、その原因を突き止め
て直すのに3日も掛かってしまった。

金曜日の真夜中に HDD の接続順番を変更するに当たって、トラブルを起こしていた
HDD に使っていたケーブルを別の物に替えた。元のデータドライブはバックアップの
バックアップドライブにしてしまったのだけど、その後その HDD でのエラーは起きてい
ない。S.M.A.R.T では何のエラーも報告されていないので、HDD 自体の不良ではなかっ
たようだ。

トラブルが起きた時に使っていたケーブルで繋ぎ直して、エラーが起きるかどうかを調べる
のも面倒だし、コネクターの接触不良だった可能性も高い。とにかく現在使用中の
HDD は3台買ったウチの2台が初期不良を起こした機種なので、かなりデリケートなのか
も知れない。リテール版を買ったため3年間のメーカー保証が付いているが、製造元
が HDD の全事業を WD に売ってしまったので、少し不安ではある。

さて、昨日はそんなこんなで予定していた仕事をさぼったため、今日はたっぷり仕事と
なった。11 時から働き始めている。今は新しいサーバーの設定中。Windows Update
で 74 本ものファイルがインストールされつつある。ヒマなので、これを書いている。

現在の時刻は午後0時30分。OS のアップデートが終わったら SQL Server のインス
トールを始めなければならないが、お腹が空いたので東京駅八重洲地下街にあるカレー
屋さんに昼食を買いに行こう。

今夜はこの雑記帳の記事をもう一回アップする予定。いい加減写真の話に戻らなけれ
ば・・・。

結局はディスクの不良だったようだ 2011/07/30


今朝の5時まで掛かって、イロイロと調べた結果、やはりディスクがおかしいと言うこと
で、バックアップをデータディスクに昇格させて、バックアップのバックアップをバック
アップに昇格、データディスクをバックアップのバックアップに降格させた。

現時点でおかしなエラーは起きていない。もしかすると SATA ケーブルの接触不良が起き
ていた可能性もあり、バックアップのバックアップに降格させた元のデータディスクを
フォーマットして、全データをコピーしているところ。ファイル数 38 万本、約 400G
バイトもあるため、時間が掛かる。

と言うわけで、本日のお仕事はお休み。明日は忙しくなりそう。

ヨメさんと「はな」は実家に帰っていて、今日の夕方に行われる神社のお祭りには間に
合うように戻ってくるだろう。


GANREF に SD1 のレビューが掲載された。的確な評価であると思う。「欲しい機能」につ
いて触れてはいないが、評価記事としてはそれでも良いのだろう。私のように無い物ねだ
りをすることもある程度は許されると思うが・・・。

http://ganref.jp/items/camera/sigma/2024

オーバークロックが犯人ではなかった 2011/07/29


データドライブのファイルが次々に壊れる現象の犯人はオーバークロックではなかった。

オーバークロックを止めた後も、次から次へとアクセスできないファイルが増え、CHKDSK
を実行すると、アクセスできなかったファイルのインデックスが削除されるためそれらの
ファイルが消えてしまう現象が続いている。

全てのファイルはバックアップされているので困ることはないのだけど、必要なファイル
が消えてしまった時にいちいちバックアップから書き戻すのが面倒である。

今日は朝一番から真夜中まで会社2つを掛け持ちでビッシリ仕事になってしまい、こんな
時間になってブログしている。

明日もほぼ一日中仕事になる予定。だが、デスクトップマシンのデータ消滅の謎を解明し
ないと、のんびり寝てもいられない。

さて、どうしたものか・・・。

あ、ジッツオの古い三脚、2型3段をオークションに出した。無風で 200mm 程度の望遠
までなら問題はない。もちろん三脚座は使わずにミラーアップで撮影した場合である。

何度も何度も同じことを書くが、三脚座を使ったら、ミラーアップしてもブレることがあ
る。そして、ミラーアップをしなかったら、どんな三脚を使っても、必ずブレる。お忘れ
なきよう・・・。

【未承諾広告】



↑ 画像をクリックしてもオークションのページは開きません。(^^;

オーバークロックにご注意 2011/07/28


昨晩真夜中まで掛かってデータドライブをチェックしたのに、特定のファイルを削除しよ
うとするとやはりエラーになってしまった。

幸い OS からエラーコード(0x80070570)が示されたので、Micrsoft のヘルプで検索。
見つからない。Microsoft Answers(情報交換コミュニティー)で調べたら Over Clock
している場合にこのエラーが発生する可能性があることが記述されていた。

ギガバイトのマザーボードに付属していたユーティリティーで簡単にオーバークロックが
できるため、本来 3.4GHz で動く Core i7-2600K を 4.5GHz で動かしていたことが
原因のようだ。オーバークロックを止めたら、何の問題も無く動作した。以前は BIOS
の設定画面とにらめっこしながら行ったオーバークロックだけど、Windows 上から簡単
にできるようになっていたため、気軽にオーバークロックを設定してしまった。

何の問題も無ければそのままでも良いのだけど、やはりこんなところにその弊害が出てく
るようだ。SPP で SD1 の X3F ファイルが 12 秒を切って現像できていたのに、再び 14
秒に戻った。まぁ、大騒ぎするほどのことではない。


昨日撮影したオークション出品物のうち 1/3 を出品。全てパソコン関連の古いものばかり
なのでここでは宣伝しない。2〜3日中にジッツオの古い2型3段を出すので、そのとき
は宣伝させて頂く。


明日は一日中仕事で、土曜日、日曜日も仕事の予定が入っている。月初めは毎月ルーチン
ワークで忙しい。8月4日あたりにならないと体が空きそうにない。

デスクトップのデータディスクが不調。 2011/07/27


ディスクのS.M.A.R.T. 情報では何ともないはずのディスクが、時々おかしくなる。OS の
バグではないと思うけど、何となく不安で空きクラスタを含めて CHKDSK を行っている最中。

この記事は仕事用のノートブックで書いている。

今日は自宅仕事のついでに入れ替えたデスクトップの中身や以前から保留していたオーク
ション出品用の小物を撮影。ただし、カメラは SD15 である。

さすがにオークションに出品するための写真を SD1 で撮る気にはなれない。何せ 600x600
ピクセルが最大の大きさである。LOW モードという手もあるけど、SD15 のが使い込んでい
る分、クセがわかっているので、素早く撮れる。

いずれにしてもリサイズするので、全て TIFF で出力して Photoshop でレタッチしながら
小さくする。手間は掛かるけど、レタッチをすることで思い通りの写真になる。もしかす
ると私は(昔の仕事の延長にあるせいか)オークション用の出品物の撮影が一番好きかも
知れない。

「はな」を撮ることも楽しいけど、難しさのレベルがまるで違う。やはり動かないものを自
分でセットしたライティングで撮るのは楽である。

デスクトップマシンのチェックはあと1時間くらい掛かりそう。さすがに2Tバイトの全セ
クタをチェックするのは時間が掛かる。

今日もびっしり仕事。 2011/07/26


今日の仕事は夕方だけの予定だったのに、イロイロあって結局一日中ビッシリと仕事に
なってしまった。

今朝方撮影する予定だったオークション出品物も撮影できず、万一雨が降ると困るので、
シグマの全デジタルカメラを撮影したままになっていたベランダに作ったホリゾント(背景)
を片付けた。

やりたいことが結構あるのだけど、仕事が押せ押せになっていて、落ち着かない。明日は
何とか時間を作って、物撮りの真似事でもしよう。

SD1 の使い方が解って来た今日この頃、もっと使ってあげなければ・・・。

本日、神戸への日帰り出張 2011/07/25


で、ヘトヘトです。

申し訳ありませんが、そんなわけで、本日は記事なしです。

FOVEON センサーを内蔵した民生用デジタルカメラ 2011/07/24


全機種です。 二度とやりたくない撮影とレタッチでした。特にストラップを外すのが面倒で、この撮影の後またストラップを付けるのがもっと面倒。 SD1 以外を SD1 + 17-50mm F2.8 で撮影。SD1 は SD15 + MACRO 70mm F2.8 で撮影して合成しています。

土曜日だけどお仕事 2011/07/23


今日は会社その3へ出勤。1週間前にメインサーバーが暑さで死んだために、用意してお
いた予備サーバーに切り替えたのだけど、速度が遅いと言うことでじっくりチェックしに
行った。やはり予備サーバーとして設定したままになっていた。パフォーマンスの調整を
行って多少は速くなったので良しとしよう。

ヨメさんと「はな」はキッザニアに遊びに行ったので、別行動。今日はカメラに触れなかっ
た。明日は出かける予定もなく、明後日は神戸に出稼ぎに行くのでのんびり過ごすつもり。

今回のデスクトップマシンの HDD 以外総入れ替えで余ったマザーボードや CPU をオー
クションに出すために写真を撮ろう。あ、ついでに延び延びになっていた FOVEON セン
サーを採用した民生用デジタルカメラの全機種を並べて撮影してみよう。さらには古巣
のスキヤカメラから無理矢理買ってきたジッツオの脚2型3段も出そうかと思っている。


Windows 7 の 64 ビット版にしてから ATOK の振る舞いが今ひとつ気に入らなかったの
で ATOK もアップデートして現在は ATOK 2011 になった。が、これもイマイチ。パレッ
トが自由にならない。ウェブでイロイロ調べて何とか思うようになった。

我が家の新しい複合機も ADSL 用のスプリッタを使うことでちゃんと使えるようになっ
た。月曜日に配線の接続に使うコネクタを買いに秋葉原に出たついでに、ヨドバシ Akiba
に寄って、複合機をイロイロ見た来たのだけど、やはり今回の買い物は正しかったらしい。
家庭用で電話器、無線 FAX、コピー機、スキャナ、プリンタの機能を持っていて無線 LAN
接続が可能な複合機はどうやら私が購入したモデル(BROTHER MFC-J850DN)しか存在
していないようだ。多機能機をお探しの方にはお薦めする。

DP1x、DP2x のファームウェアアップデート 2011/07/22


Windows 7 で使えなくなってしまった EPSON のスキャナが ken さんお薦めのスキャ
ンソフト VueScan で生き返った。ただ、VueScan の最新版(Ver.9)はユーザー登録を
やっても体験版に戻ってしまったり、日本語化が成されていなかったため、敢えて古いバー
ジョンを探してインストールし直した。非常に良い。

Windows 7 がスキャナの電源を入れてもその存在を認識してくれないことが多く、とても
悩んだ。が、試行錯誤の末 USB3.0 に接続してあげれば必ず認識してくれることが判って、
以降全く問題なく使えている。やはり後から制定されたインターフェイスのが良いのだろう。


本日シグマのウェブサイトで DP1x、DP2x の新ファームウェアが公開された。DP1x、
DP2x で RAW+JPEG が可能になり、フォーカシングポイントの位置が自由に動かせるよ
うになり、大きさも大小が選べるようになった。特に小さいポインタを選んだ場合には
背面モニタに拡大表示したときに従来の2倍の大きさで表示されるようになったため、
MF が非常にやり易くなった。またピントが合った状態で右上の「^」を押すと拡大表示
になってピントの確認ができるようになった。ただ、DP の AF は非常に精度が高いので
敢えて確認する必要はないような気がする。シグマの全カメラの中の全機能で唯一躊躇
なく賞賛できるのが DP シリーズの AF 精度だ。あのお若いシグマの技術者T氏に拍手
喝采を送る。

DP1x の AF も少しだけ速くなったような気がする。DP1x にもキャプチャー優先モード
が付いた。が、私の様に常に3連写をする人にはあまり関係がない。

今回のファームウェアアップデートで DP1x と DP2x の操作性や機能が完全に統一され
た。これからはどちらか1台を所有する人より両方とも所有する人が増えるのではない
だろうか?


ぼちぼち SD1 に対する評価をまとめようと思っている。明日は早朝から忙しいので無理
かもしれないが、何とか今月中には一通りの評価をしようと思う。次のファームウェア
アップデートがすぐにありそうな気配で、それがあると再び延びてしまうかもしれない
が・・・。(^^;

複合機導入。 2011/07/21


10年近く使っていた EPSON のスキャナ GT-9700F がメーカーから Windows 7 用ドラ
イバが供給されないことが確実になったため、仕方なく Brother の家庭用複合機
MFC-J850DN を導入。

電話器、FAX、スキャナ、コピー機、プリンタがオールインワンになっていて無線 LAN
で接続され、電話の音声や FAX 通信も無線で行う様になっているので配線の手間がなく、
家中どこにでも設置できる。それでいて2万円はありがたい。インク代が掛かるだろう
けど、さほど頻繁には使わないため、ランニングコストも安いと思われる。

6年以上ポジやネガのスキャンを行ったことがなく、これから先もあまり細かいものをス
キャンする必要はないと判断したため、スキャナーはフラットベッドのみで書類などがス
キャンできれば良い。FAX やコピー機を欲しがっていた嫁さんの為にも複合機が良いと判
断した。

「はな」がプリントするのも写真ではなくインターネットからダウンロードしてきたキャ
ラクターが入った封筒とか便箋などであるためデスクトップに接続されている EPSON の
PX-G930 を使う必要もない。プリンタを使うためにデスクトップマシンの電源を入れる
必要もなくなる。

セットアップの手順が結構面倒ではあるが、事前にマニュアルを読んで、一つずつ確実に
こなして行けば難しいことはない。自宅の無線 LAN は横着をして WPS で接続してあるた
めあっさりと繋がった。楽な時代になったものだ。

たった一つ問題が出たのはインターネット接続がうまく行かなくなったこと。我が家のイ
ンターネットはマンションタイプの光接続であるため、自宅にきているのは ADSL となっ
ている。つまりラインが電話線になっていて、今までは普通の電話機と共用でスプリッタ
を使わずに単純なブランチ接続をしていた。

今日導入したブラザーの複合機はかなり複雑なことをやっているらしく、取扱説明書にも
ブランチ接続は「不可」となっている。つまり、ADSL 機器を接続する場合にはスプリッ
タを介して接続しなければならない。電話機は今まで使っていたものがあるので、今日の
ところは電話と FAX の機能は使わない状態(つまり電話線を接続していない)としてある。
スプリッタは明日届くので、全機能を使えるのは明日からである。スキャナ、コピー機、プリ
ンタとしては全く問題なく使えている。

ランニングコストは EPSON より少し安いので、私のデスクトップマシンからも出力でき
るようにしておいた。書類はこちらで出力した方が速くて安い。カラーもテストしたがな
かなかどうして、4色であるにも関わらずかなり良い色で出る。少し派手目であるがこち
らのが一般受けはするだろう。

今日の仕事は月曜日に行く神戸での仕事の打ち合わせだけ。この前行ったときには鉄人28
号を撮って来たのだけど、今回はそれほど暇ではなさそう。鉄人はあきらめよう。

Windows 7 64 ビット版でイロイロやっています。 2011/07/20


Windows XP から Windows 7 の 32 ビット版に変更した時には全く苦労しなかったの
に、CPU と マザーボードを変更して Windows 7 の 64 ビット版に変更したことで少し
問題が起きている。

スキャナが使えなくなってしまった。EPSON GT-9700F は発売されてから 10 年にもな
るので Windows 7 に対応していないのは仕方のないところである。GT-X970 のドライ
バを無理矢理読み込ませて一度は動いたのだけど、マシンを再起動すると、ドライバが
勝手に切り離されてしまう。PnP も善し悪しである。(^^;

Microsoft Ofice の私が使っているのは 2007 なので 64 ビット版はまだ無い。もう
少し安定したら 2010 に変えようかと思っているけど、よほど安くならないと変える気に
はなれない。

SPP も 64 ビット版になればもう少し速くなるかもしれない。

オット、ATOK の辞書をノートパソコンからコピーしなければ・・・。

そんなこんなで、チョット多忙。今夜はこれにて失礼。

忙しかった一日。 2011/07/19


本日は朝早くから夜遅くまで働く羽目となった。誠に申し訳ないけど、元気なしである。

昨日の夜はデスクトップマシンを 64 ビット化したのに 32 ビット版をインストールして
しまったことに気がついて、NextFTP と秀丸と WinFM2008 をすべてアンインストール
の後、再インストール。面倒だった。

まだ ATOK と Photoshop と Acrobt と MS-Office をインストールしなければならない。

本日はこれまで。おやすみなさい。

本日、デスクトップパソコンをアップグレード 2011/07/18


CPU はインテル Core i7 2600K。インテルの CPU では速い方である。4コアのハイパー
スレッド付で、SPP 5.0 で8コアが動くことは確認できた。現在は少しだけクロックアッ
プして 3.9GHz で動かしている。

マザーボードは GIZABYTE の GA-Z68A-D3H-B3。私のディスプレイは HDMI に対応して
いないため DVI が接続可能で、ゲームやレンダリングを行わないので CUP に内蔵され
ているグラフィックで十分と判断してかなり安いこのマザーボードになった。最近のマザー
ボードは HDMI 出力が主流で、ボード上に DVI インターフェイスを持っているものはあ
まりないようだ。

メモリはマザーボード、CPU、ブルーレイドライブと一緒に 8G Byte を購入し、本日
Windows 7 のプロフェッショナル 64 Bit 版と一緒に 4G Byte を購入したので、合計
12G Byte。とんでもなくお馬鹿である。Windows 7 を普通のアプリケーションで使うには
4G バイトもあれば十分である。

まぁ早い話が SSD と HDD 以外は OS も含めて総入れ替えしたということである。

SPP 5.0 を動かしてみたが梅里さんと同じくらいの速度で、速度優先表示から SD1 の
X3F を現像して保存するのに1枚あたり 13 秒程度。昨日までは 35 秒ほど掛かっていた
ので、一応は満足であるが、10 秒を切ることはできなかった。しばらくはこれで我慢す
るしかない。


昨日は久しぶりの東京ディズニーシーで、それなりに楽しかったけど、結構疲れた。富士
山を背景に東京ゲートブリッジを撮れたのでチョット満足。なんとなく SD1 との付き合い
方もわかって来たようで、不満を感じることが少なくなった。こちらが慣らされてしまっ
たと言うのが正しいけど・・・。

露出に不安を感じたら即座にブラケットする癖が身についてしまって、良いやら悪いやら。
撮影後ヒストグラムをチェックすることが可能な場合には、最適値を確認してから撮影す
るようになった。また、ブラケット時以外は連続撮影をデフォルトにしなくなった。一枚
一枚丁寧にシャッターを押すのも結構楽しい。

さて、明日はルーチンワーク。それも、一番神経を使うヤツだ。もう少し常用アプリをイ
ンストールしたら寝るとしよう。あ、夕飯をまだ食べていないことに気がついた。ヨメさ
んは・・・寝ちゃった。(^^;

本日、撮影をし過ぎて現像が追いつかず 2011/07/17


雑記帳はお休み。

海森彩生写真展でのトークショー 2011/07/16


今日、明治神宮の文化館にて現在(明後日まで)展示されている沖縄の写真を撮影された
カメラマン仲程長治さんを囲んでのトークショーが開かれた。シグマの桑山氏と Walz
(molsheim) さんの3人で SD1 で撮影された沖縄の風景を(バンバン拡大しながら)
撮影したときのお話を伺うことができた。

桑山氏の1週間は「とまどい」、1ヶ月は「我慢」それから先は FOVEON の素直な画像が
撮れ放題と言う話(オフレコではないと思う)が私には一番おもしろかった。



17-50mm @18mm



(会場で借りた)10mm Fish Eye

会場ではシグマの社員さんが SD1 6台(レンズ付き)と新型レンズを含む5本を用意して
待機。身分証明書などと引き替えで1時間の貸し出しを行っていた。




写真家の三井氏を始めとして、私を含めて6人の SD1 ユーザーが来場。会場には展示品を
含めて全部で 13 台もの SD1 が集まった。おそらく2度とないだろうシグマの方が言って
いた。

貸し出し業務を行うシグマの営業の方々の他にも技術の方(DP シリーズの AF を担当した
方だそうだ)も見えられていた。そのほかに(非公式ではあるけど)少なくとも社長を含
めて8人ほど社員の方を識別することができた。

技術の方に「SD1 はハードウェアの変更なしにライブビューの機能を備えることは可能か?」
と質問したら「Yes」の答えが返ってきた。その後その話を社長にもしたら「実装は可能だけ
ど製品として安定して使ってもらえる状態にすることが大変。ただし、プライオリティーは
高く、現在行われている不具合の修正が済み次第取りかかる予定。ただし、実現するかどうか
は現時点では不明。」とのことだった。

ティザー撮影も不可能ではなさそうで、何とも楽しみな状態である。数年先の話となるだろう
けど、新センサーの開発も継続中とのこと。シグマはやる気満々である。

当初は明日も明治神宮へ行く予定にしていたのだけど、「はな」にディズニーシーへ連れ
て行けとねだられたので、明日はパスさせていただく。

SD1 の謎 その3 ノイズ 2011/07/15


SD1 のスペシャルサイトには「光の取り込みの効率性を上げ、ノイズの少ない画像生成を
実現。」と書いてある。しかし、従来製品と比較してみても特にノイズが少ないと感じる
ことができない。「感じる」と言うのは曖昧なので実際に試してみた。

下の画像7枚は ISO 感度を 100 から 6400 まで変化させて、本来なら EV+1.0 で撮影
すべき被写体を EV-2.0 と言う非常識な露出補正を掛けてノイズを発生させ、現像時に露出
のパラメータを +2.0、シャドウ +2.0、FillLight +0.5、ノイズリダクションは両方
とも 0 とこれまたノイズが現れやすいパラメータで現像している。

実際の撮影では「露出の補正を失敗している」と判定され、現像でも救いようがないとあき
らめざるを得ないレベルのものである。それを無理矢理現像したらどうなるかと言うサン
プルである。なので、ノイズまみれになることを目的として撮影し、現像している。一部
分のみを切り出そうかと思ったが、全体を見てもらった方が良いと判断して、全画面を掲
載する。なお、下に掲載してある画像はノイズが多く発生しているため巨大なファイルと
なっている。なので、ダウンロードの際にはかなりの時間が掛かることをご承知願いたい。




ISO100。最低感度でも露出を EV-2.0 して、ノイズを出すための現像をすればこの通り。



ISO200。ISO100 と色ノイズはほとんど変わらないが、輝度ノイズは少し多い。



ISO400。ノイズはかなり目立つが普通に現像すれば十分に許容範囲。



ISO800。普通に現像しても苦しい。私には許容範囲外。



ISO1600。許容範囲外。



ISO3200。論外。



ISO6400。SD1 のだめさ加減を強調したいのだろうか?設定が可能であること自体不思議。




ISO400。上に掲載している EV-2.0 で撮影された ISO400 の画像(実質 ISO1600)を
露出のパラメータを +2.0、ノイズリダクションは両方とも最高にして現像したもの。
まぁ許容範囲。別の言い方をすれば ISO1600 で普通に撮影したものなら何とか見られ
ると言って良いだろう。



ISO800。上に掲載している EV-2.0 で撮影された ISO800 の画像(実質 ISO3200)を
露出のパラメータを +2.0、ノイズリダクションは両方とも最高にして現像したもの。
やはり許容範囲外。別の言い方をすれば ISO3200 では撮影したくないと言える。

以上から判ることは SD1 の ISO 感度性能については、「光の取り込みの効率性を上げ、
ノイズの少ない画像生成を実現。」と言うのを認めるのは苦しいけど、SPP でノイズリダ
クションすれば良いので「嘘」と断定することもできないといった程度である。

SD1 の謎 その2 オートブラケット 2011/07/14


オートブラケットは最適と思われる露出に対して指定した EV 量を加減して連続的に複数
枚の撮影を行うための機能である。加減量 EV 0.3 にセットして5枚のオートブラケット
撮影を行ったら、一番暗いものは EV -0.7、次が -0.3、0、+0.3、+0.7 で撮影されな
ければならない。

1年ほど前にウェブサイト上で、最も多用される自動露出制御の方式は絞り優先 AE で、
自動露出を使って撮影するユーザーの8割がこの方式を選択すると書いてあるのを読んだ
覚えがある。私自身、自動露出制御でプログラムやシャッター優先 AE はその精度などを
テストする時以外は使ったことがない。つまり、実際の撮影においては 100% 絞り優先 AE
を使う。

下の画像は昨日、オートブラケットで撮影したものを SPP のメイン画面に表示させたも
のである。横並びでオートブラケット撮影した5枚を並べてある。私のオートブラケット
は一番暗いものから順番に撮影する設定になっている。真ん中が補正なしである。赤い矢
印でポイントしてあるシャッター速度をご覧頂きたい。真ん中の補正なしを基準として、
矢印の下に本来のあるべきシャッター速度を表示してある。




横1行目は 1/6000、1/6000、1/4000、1/3200、1/3200、4行目は 1/800、1/800、
1/500、1/400、1/400、そして、6行目は 1/1000、1/800、1/800、1/500、1/400 と
なっている。これはとてもおかしい。指定した露光量の補正が正しく行われていない。
2行目はシャッター速度が最高速になっているので仕方がないが、3行目と5行目
はちゃんと指定した補正量 EV 0.3 でのブラケットが行われている。

オートブラケット撮影を実行する際のやり方は2通りの方法が考えられる。1つめは適正
露光値を固定して、シフト量に応じて露出を変化させる方法、2つめは実際にシャッター
が切れる直前に再度測光し、その値にシフト量を加えて露出を変化させる方法である。

SD1 がどんな方法でオートブラケット撮影を実行しているのかを調べるために、5枚のオー
トブラケット時に全く明るさの異なる被写体に向けて撮影してみた。

それでわかったのは SD1 は実際にシャッターが切れる直前に再度測光し、その値にシフト
量を加えて露出を変化させていると言うことである。ちなみに私の SD1 はシャッターボタ
ン半押しで AEL が働かないようにしてあるが、それとは関係はなさそうだ。

もちろんオートブラケット撮影は明るさが変化しない同じ被写体に対して同じフレーミン
グで行うのが普通である。が、オートブラケットの最中に被写体の明るさが変化しても、
SD1 はそれに追従し、その上で指定された露出補正を掛けることがわかった。しかし数秒
の間隔で撮影しているにもかかわらず、正しくオートブラケットしてくれないのはチョッ
ト困る。適正露光値を固定して、シフト量に応じて露出を変化させる方法に変えて欲しい
と思う。

SD1 の謎 その1 パープルフリンジ 2011/07/13

SD1 に 85mm F1.4 を着けて、あまり絞らず風景などを撮影すると明るくコントラス
トが高い部分の境界にパープルフリンジが出る。50mm F1.4 でも出る。

ただし、パープルフリンジの出方はカメラ内 JPEG と SPP5.0 で RAW ファイルから現
像したものではかなり異なる。また、RAW ファイルに含まれる JPEG 画像を抽出したも
のはカメラ内 JPEG に近いが、やや異なる。

中心部だけの切り出しであるが、とりあえずご覧いただこう。



SIGMA SD1 + 85mm F1.4 @f:2.0 SPP5.0 オールリセットで現像



上と同じ画像。カメラ内 JPEG



上と同じ画像。X3F ファイル内 JPEG



SIGMA SD1 + 50mm F1.4 @f:2.0 SPP5.0 オールリセットで現像



上と同じ画像。カメラ内 JPEG



上と同じ画像。X3F ファイル内 JPEG

私はこのパープルフリンジがレンズの「ハロ」が原因であると考えた。そこでハロがめちゃ
くちゃ多い MC JUPITER-9 (80mm F2.0)で絞り開放にして撮影したけど、パープルフリン
ジは出なかった。つまり、85mm F1.4 や 50mm F1.4 で明るく撮影されたコントラストが
高い部分の境界にパープルフリンジが出る原因は「ハロ」ではない。



SIGMA SD1 + MC JUPITER 9 85mm F2.0 @f:2.0 SPP5.0 オールリセットで現像



上と同じ画像。カメラ内 JPEG

これらのパープルフリンジは SD1 独特のものである。以前から FOVEON センサーには
独特のパープルフリンジが出ることは良く知られているが、それは下の作例で電車に
反射している太陽光の周囲に出ているものと同じである。



SIGMA SD1 + 85mm F1.4 @f:2.0 SPP5.0 UV フィルター使用

上の画像はパープルフリンジに UV フィルターが有効かもしれないと思って、85mm F1.4
にマルチコートの UV フィルターを着けて撮影している。下の画像は UV フィルターな
しである。残念ながら SD1 のパープルフリンジには UV フィルター効果は薄いようだ。



SIGMA SD1 + 85mm F1.4 @f:2.0 SPP5.0 フィルターなし。

とにかく、カメラ内 JPEG ではさほど目立たないものが、SPP で現像すると目立って来る。
信じられないことだけど、事実である。一日も早く SPP がアップデートされることを祈ろ
う。1日に2〜3回フリーズする現像ソフトを使っている SD1 ユーザーのことを少しは
考えて欲しい。

チョット休憩。 2011/07/12

まぁ、イロイロありまして、と言っても Windows 7 を導入したパソコンに関してですが・・・。

やっぱり 64 ビット版にしておけば良かったかな、それとも CPU と マザーボードとメモ
リをアップデートしちゃおうかな等々。

特に不満足と言うわけではないのですが、SPP で現像するたびに CPU メーターが2つと
も 100% になって、1枚の現像に 30 秒ほど掛かるのが少し悲しい感じ。3.06G のデュア
ルコアでは SPP 5.0 を動かすのは力不足なようで・・・。

4コアのハイパースレッド + 64 ビット版 Windows 7 にすれば速くなるかなぁ・・・。

SD1 の X3F ファイルを 10 秒くらいで現像できている方、いらっしゃいましたらコメント
してください。m(__)m

普通にお仕事 2011/07/11

今日は会社その1で普通に仕事。今日中に終わる予定だった仕事なのだけど、明日も出社
して続きをしなければいけなくなった。午後の予定を動かして明日もまた午後は銀座である。

それにしても、暑い。幸い外で働かなければいけない仕事ではないので辛いというほどで
はないが、昼間の移動はチョット厳しい。夜になるあたりで帰って来たが、それでもかな
り暑かった。少々疲れ気味。

SD1 が発売されてから1ヶ月が経過したので、ボチボチ現時点での評価を書かなければと
思っているのだけど、今週の後半にならないと時間が取れそうにない。しばし、お待ちい
ただく。

とってものんびり 2011/07/10

今日は久しぶりにのんびりと過ごした。カメラに触れたのは午後、ベランダに出て雲と電車
を撮っただけ。デスクトップマシンの昨日からの Windows 7 への移行がほぼ完了。自宅
のマシンはシステム開発の仕事ではほとんど使わないため、インストールするプログラムも
20 本程度なので、大きな手間ではない。

データはメールなども含めてすべて D: ドライブにあるため Windows 7 は C: ドライブへ
の上書きインストールで済ました。Windows XP が Windows.old としてそっくり残ってい
るのでいろいろと便利だ。

たっぷりゆとりがあるはずの SSD 80G バイトの C: ドライブが 20G 程度の空きしかなく
なってしまったが、Windows 7 への移行が完全に終了した時点で XP を削除すれば 30G
も空くので心配はない。

XP では 3G バイト以上のメモリを搭載していてもあまりメリットがなかったため、メモリ
は 3G しか積んでいなかったのだけど、Windows 7 への移行に際して 6G バイトに増やし
た。が、特に速くなったような印象はない。

SPP 5.0 での現像も時間的にはほとんど変わっていない。Windows 7 で一番ありがたいの
はタスクトレイにプログラム起動用のアイコンを入れてプログラムごとに「最近使ったもの」
を選択して起動できる様になった点である。

SSD をシステム用のドライブにしているために XP でも十分に起動は早かったが、Windows 7
も同じくらいに早い。特にすごいと思うのはシャットダウンの早さだ。10 秒も掛からずに
シャットダウンするのはとてもありがたい。


さて、せっかくのんびり過ごしたのだから夜も早めに寝るとしよう。

海森彩生写真展 2011/07/09

午前中に仕事を終わらせることができたので、午後からは明治神宮に行って「海森彩生写
真展」を見てきた。とてもすてきな写真がいっぱいあって見応えがあった。シグマウィー
クということでエビフライを除くほとんどすべてのレンズやカメラが展示されていた。来
週の土曜日には SD1 の貸し出しも行われる予定だとか・・・。

カメラマンの三井氏や山木社長にもお会いできた。CP+ 以来である。



海森彩生写真展の開かれている明治神宮文化館



展示会場はこんな感じである。



山木社長と語り合う Walz(molsheim)さん


帰ってきてから自宅のデスクトップマシンの OS を Windows7 にした。ノートは仕事が
主となるためまだしばらくの間は XP のままにしておくつもりだが、XP から 7 にするこ
とでメモリをいっぱい積めるので何か良いことがあるかもしれないと思いメモリを 6G バ
イトに増やした。

日常的に使うソフトウェアをインストールするだけで3時間ほど掛かったため、こんな時
間になってしまった。まだ Office などをインストールしなければならないので、今夜は
これにて失礼。

SD1 でチョロッとスナップ 2011/07/08

午後から仕事だったので少し早めに家を出て途中下車をして妙典駅から江戸川の川岸まで
歩いた。イロイロ撮ったのだけど、お見せできるほどの写真は2枚のみ。

モンシロチョウは梅里さんが言っていたトリミング。SD1 に 20mm で蝶々を撮るのは
まともではない。幸い画素数が多いので 600 万画素にトリミング。ごくわずかにスマー
トシャープを掛けてかなり見られる写真になったと思う。

SD1 の数少ない長所の一つは有効に利用すべきである。


帰りがけに寄ったスキヤカメラで中古のジッツォを入手。ついこの前 Velbon の Mark-7
を手放したばかりなのに、また1本入荷してしまった。雲台は私があまり好きではない
オフセンターボール雲台の旧タイプが着いている。この雲台は間違いなく2〜3日中に
オークション行きである。

脚は古い2型3段。グレーはやや濃いグレー。中の脚はアルミ色ではなく黒。当然ゴム
リングも黒。センターポールがギア式で、これも黒。ロックは下で締めるタイプ。エレ
ベータの周囲には Cremaillere 2 と書いてある。かなり長い脚で3段を一番伸ばすと
143.7cm あり、エレベータを一番上まで上げると 177.2cm もの高さになる。脚の重さ
はほぼ 2.5kg。一番短くした状態で雲台受けから脚の先端までが 64.5cm。開脚は2段
に切り替えられるタイプで通常の縮高は 60.5cm である。一般的な 35mm 一眼レフ用の
サイズだ。


さて、明日は土曜というのにお仕事である。午後からは明治神宮に行こうと思っている
けど、何時になるかは不明。

SD1 の ISO100 と ISO200 その2 2011/07/07

今日の千葉県北西部はどんよりとした曇り空。光が一定で、遠くの景色が陽炎で乱れる事
がないため比較撮影には最適な天気である。が、とりあえず今日の時点で思いつくテスト
撮影は無い。

さて、昨日ご覧にいれた RAW で撮影された ISO100 で EV-1.0 と ISO200 で補正無し
の画像を露出のパラメータのみを変更して現像した結果は「ほとんど同じ」であることを確
認するためのものだ。これは RAW で撮影するのであれば ISO 感度が ISO100 であろうが
ISO200 であろうが適切に補正されるのであれば現像後の結果はほぼ同じと言うことである。

非常に微妙な差はあるのだけど、撮影にわずかな時間的なズレがあるため、完全に同一な
被写体である保証がない。実は SD1 を入手してすぐの6月11日にグレーカードを使って、
ほとんど変化しない光源の下で以上のことは確認済みなのだけど、SPP が ISO100 と
ISO200 を判別して異なった振る舞いをするのかどうかについては確証がない。しかし、
昨日の結果を考えると特に何かを操作しているという証拠はない。

昨日は ISO100 で EV-1.0 と ISO200 で補正無しをご覧頂いたが、今日は ISO100 で
補正無しと ISO200 で EV+1.0 をご覧頂く。



ISO100 露出補正無し。絞り f:7.1 絞り優先 AE RAW から現像 オールリセット



ISO200 露出補正 EV+1.0。絞り f:7.1 絞り優先 AE RAW から現像 露出 -1.0

昨日掲載した画像は ISO200 での補正無しで上の2枚は ISO100 で補正無しである。当然
シャッター速度が昨日のものより2倍遅くなっていて、現像時に1/2の明るさとして現
像されているため、昨日の画像とほとんど同じものとなる。

この4枚をじっくり比較して見ればわかる通り、SPP5.0 が撮影された時点の ISO 感度の
違いによって明るさ以外の変更を加えているとは思えない。

Carl が主張している「空のトーンを残したければ ISO200 がマスト」と言うのが全ての
状況において正しいとは言えない。上のテスト撮影のように ISO100 で露出補正を掛け
なくても適正な露出となる場合なら、ISO100 で撮影しても空のトーンは出る。

もちろん昨日ご覧にいれた10枚の画像で、SD1 の評価測光があまりアテにならないこと
が判明しているので、「画面に占める空の面積が少ない場合にはマイナスの補正を掛け、
多い場合にはプラスの補正を掛けて撮影しなければならない。」と言うことは間違いのな
いところだ。


なお、これらのテスト画像は単に露出の違いによる全体のトーンを見るためのものであっ
たためシャープネスを 0 で現像しているが、大きく拡大して見ていただくと、そこかしこ
に強すぎるシャープネスによる嫌らしい縁取りが見て取れる。こういった非常に精緻な描
写が望まれる被写体に対してシャープネス 0 は「過多」であることも確認して欲しい。


現時点で SD1 の描写が DP シリーズのそれに追いついていないことは明白である。そして、
その原因がレンズの描写力の差であることも明白である。FOVOEN センサーの 4,500 万
画素、出力画素数約 1,500 万画素は私が危惧した通りレンズの能力を丸裸にしてしまう
解像力を持っている。

SD1 の ISO100 と ISO200 2011/07/06

まず始めに vagbondplanet さんにお詫びをしなければならない。7月4日の
vagbondplanet さんからのコメントに対し「カメラ内JPEGは、AをISO100の画質(S/Nと
階調)で、@より一段暗く、描き出す」ことはありません。全く同じものが出てきます。」
と大馬鹿なレスを返している。これは私が「カメラ内JPEGは」と書かれた部分を頭の中で
読み飛ばした為である。

まず、始めに ISO 感度には直接関係のない「評価測光」のクセに関する画像。わざわざ
原寸で表示する程のものでもないので小さいサイズのみでお目に掛ける。全てカメラ内
JPEG の出力を縮小したものである。











ISO100 露出補正なし。絞り f:7.1 絞り優先 AE 評価測光 カメラ内 JPEG

適正露出と呼べるのは上から2枚目のみ。SD1 の評価測光の精度はこの程度である。
もちろん RAW からなら全ての画像がそれなりに現像できるが、1枚目は白飛び、5枚目
はノイズに悩まされる。











ISO200 露出補正なし。絞り f:7.1 絞り優先 AE 評価測光 カメラ内 JPEG
結果的には ISO100 とほとんど変わらない。

この 10 枚の他に ISO100 EV-1.0 と ISO200 EV+1.0 を撮影している。本日はチョッ
ト疲れていて、これからイロイロ現像した後に評価しなければいけないので、続きは
明日にしたい。

とりあえず下の2枚をご覧頂く。



ISO100 露出補正 EV-1.0。絞り f:7.1 絞り優先 AE RAW から現像 露出 +1.0



ISO200 露出補正なし。絞り f:7.1 絞り優先 AE RAW から現像 オールリセット

チョット多忙。 2011/07/05

今朝、風景写真でどの程度空(そら)が画面を占めたときに、SD1 の評価測光がどういっ
た反応を示すかをテストしたのだけど、時間切れで完全なセット(順光、半逆光、逆光、
ISO 感度2種類の組み合わせ)を作ることが出来なかった。

今度はいつ晴れるかわからないけど、非常に近いうちに再度挑戦する。


7月16日の土曜日午後2時30分から明治神宮宝物展示室において、昨日紹介した沖縄
の魅力を伝える雑誌「momoto」の専属カメラマン仲程長治氏とシグマ経営企画室の桑山氏
が対談すると言う。

私も傍観させていただくが、桑山氏がどれくらいオフレコ情報を語ってくれるかがとても
楽しみである。(^^;

SD1 の常用 ISO 感度は・・・。 2011/07/04

昨日の vagbondplanet さんのコメントに対するレスをコメントでお返しすると長く
なりそうなので、本日の記事のネタとさせていただく。

Carl が「空のトーンを残したい場合には ISO200 がマスト」と書いているらしい。
でも、私なら「空が画面の1/3以下の面積で、地上が比較的暗い風景を評価測光で撮影
する時に空のトーンを残したい場合には ISO200 がマスト」となる。つまり、露出の測
定をどの方法で行うかによって適切な露出の選択は変わって来るので、敢えて「評価測光」
と限定し、ISO 感度で露出の制御を示すのは誤解されるので、私なら「空が画面の1/3
以下の面積で、地上が比較的暗い風景を評価測光で撮影する時に空のトーンを残したい場
合には EV-0.7 〜 EV-1.0 の補正をした方が良い。それを怠ると空を白飛びさせざるを
得ないことがある。」と表現する。

「SD1 での ISO100 が従来の SD での ISO50 に相当」という意見は賛成である。ただ、
SD15 の ISO50 の方が SD1 の ISO100 よりは使い易い。SD1 の ISO100 はひとつ間
違うと救いようのない白飛びが発生する。

また、現時点(ファームウェア Ver.1.01)ではほとんどが空(そら)である被写体を撮影
する場合には逆に EV+0.3 〜 EV+0.7 の補正が必要である。これを怠ると空に対する
露出が不足し、色ノイズの残滓である不気味な色が乗って来る事がある。

ISO 感度は露出を決定するための一要素に過ぎない。そして露出補正と表裏一体の関係が
ある。例えば ISO100 露出補正 EV-1.0 で撮影したものと ISO200 露出補正 0 で撮影し
たものの結果は「全く同じ」である。

私も SD1 の使い始めは ISO200 を主として使っていたのだけど、わずかな露出不足で
ノイズが見えて来るため、現在では ISO100 を常用している。評価測光のクセをまだ完
全には掴んでいないウチに、今回のバージョンアップがあり、ほんの少し以前とは異なる
傾向になったため、AF のチェックも兼ねてこの3日間、イロイロな被写体をフルオート
マチック、露出補正なしで多量に写している。

時間的にゆとりがある場合には評価測光よりスポット測光に切り換えてトーンを残した
い最も明るい部分と最も暗い部分を測り、露出を決定するのが一番良く、さらに撮影後
に白飛び警告やヒストグラムで画像をチェックして再度調整した後再度撮影するのが理
想である。時間が無い場合には5枚オートブラケットを多用するのも良いと思う。その
際の設定は ISO100 EV-0.7 で 0.3 ステップをお勧めする。

vagbondplanet さんに「ピーカンの時に ISO100 と ISO200 で撮影してトーンチェッ
クをして欲しい」と依頼されたので、やってみるけど、SD1 の場合、それ以前に「画面
全体でどの程度の面積を空が占めるか」で非常に大きく露出が変わって来る。まぁ、そ
れも含めて非常に近い将来、実際に撮影してご覧に入れる。


さて、Walz さんがあっちこっち駆けずり回って7月9日から明治神宮の文化館・宝物展
示室で行われる海森彩生写真展の始まりの9日間をシグマウィークとしてしまったようだ。
沖縄の魅力を伝える雑誌「momoto」の専属カメラマン仲程長治氏が SD1 で撮影した写真
が展示され、SD1 の実機貸し出しなども行われるらしい。不肖、私もよく熟れた妖艶な裸
体を撮影した写真を1枚プリントして出品させていただく。ディスプレイ装置で見るのと
はひと味違う黒と赤をご覧頂ければ幸いである。

16 日からの3連休には私も会場に出没する予定なので、ご来場いただいた方には SD1
の良くない点や使い心地の悪さや問題点などを暴露してしまうかも知れない。(^^;

をを、今日はアメリカ合衆国の独立記念日だった。


SD1 と SD15 2011/07/03

梅里さんやしおんさんに頼まれていた SD15 との比較をやってみた。しおんさんから AE
に頼らないでと言う意味不明なお願いをされたのだが、ご希望なのでマニュアル露出で撮
影した。薄曇りで日当たりがわずかに異なるため、露出はそれに合わせてある。SD1 と
SD15 で異なる設定は ISO 感度。SD15 は ISO50 で SD1 は ISO100 で撮影。その他
は全て同一。カラーモードはニュートラル、ホワイトバランスはオートである。が、現像の際
にどちらもほとんど同じになるように SPP5.0 で調整している。

基本的には SD15 をオールリセット、適当にホワイトバランスで現像したものに SD1 の
Hi で撮影したものを合わせた。その後 SD15 の画角に合わせて SD1 の画像をトリミング
して SD15 のピクセルサイズに縮小。元のサイズのものもアップしておくので、Med、Low
と共にご覧頂きたい。



SIGMA SD15 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/320 Sec. ISO50 マニュアル露出
ホワイトバランスはオート、カラーモードはニュートラル。
現像はオールリセット、CC のみ 1M+1Y



SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 1/500 Sec. ISO100 マニュアル露出
ホワイトバランスはオート、カラーモードはニュートラル。
現像は露出 -0.3、ハイライト -2.0、彩度 +0.6、シャープネス -0.5、FillLight +0.3、
CC:1M+6Y

Hi で撮影したものを SD15 の画角に合わせてトリミングして、SD15 のピクセル数である
2640 x 1760 ピクセルに縮小。




上に掲載してあるものの元画像。



Med で撮影。撮影データ、現像データは全て Hi と同じ。



Low で撮影。撮影データ、現像データは全て Hi と同じ。


昨日の午前中に撮影したのだけど、3時間で終わる予定の頼まれ仕事が9時間も掛かって
しまったため、アップが真夜中を過ぎてしまった。遅くなって申し訳ない。

SD1 さらにテスト続行 2011/07/02

しつっこく AF をテスト。20mm F1.8 を着けて、今日は全てしっかりファインダーを
覗いて明確なターゲットを選択して 56 枚撮影。ややピントが合っているものが 26 枚。
そのうちピッタリピントが合っているものが5枚。合焦率は1割。撮影時の絞りは f:2.8。
ピントが大きく狂っているものだけを昨日と同様中心部を 300 x 300 ピクセル切り出し
てお目に掛ける。




その後 85mm F1.4 を着けて 70 枚撮影。f:2.8 で合焦率は 75%。ピントが外れている
ものはほとんどわずかな後ピン。これは微調整によってさらに良くなる可能性が高い。
優秀である。今までの経験から感じることは焦点距離が短いレンズほど AF での合焦率
が悪い。これは被写界深度が深いことで逆に正確なフォーカシングがしにくいためだと
思われる。いずれにしても Buu さんがコメントしてくれた様に、85mm での合焦率は
確かに上がった。

17-50mm F2.8 の 50mm では合焦率 25%、17mm では合焦率 90%。焦点距離が短い 17mm
は非常に良い結果となった。上で焦点距離が短いレンズほど AF での合焦率が悪いと
書いているが、一概にそうとは言えないことが判明。残念なのは 17-50mm F2.8 の
17mm は画面周辺部の描写が甘いので、SD1 ではあまり使いたくない焦点距離である
ことだ。


作例画像にアップしたけど、85mm F1.4 のテスト中に見つけた花を作例用に撮影。この花
の名前をご存じの方がおられたら教えて欲しい。



SD1 テスト続行 2011/07/01

SD1 で皇居外苑の写真を撮ったときにはフォーカシングモードを AF にセットして、カ
メラ任せでピントを合わせ、その際にフォーカシングスクリーン上で実際にピントが合っ
ているかどうかを確認し、合っていないようなら再度ターゲットを変えて合焦させて、
ピントを確認しながら撮影した。それでも不安なので同じ事を2〜3回繰り返して撮影し
たためピントが合っているカットが最低1〜2枚は有った。ただし、ピントが合っていな
いものも同じくらい有った。SD1 の AF の精度はその程度である。ファームウェアをアッ
プデートした後でも、その感じはあまり変わっていない。

今日も SD1 の AF をチェックするために 50mm F1.4 を着けて 40 枚ほど撮影してみた。
すべてノーファインダー。つまりファインダーを覗いていない状態で、適当にシャッター
を押している。これは私がスナップするとき、8割がその方法で撮影しているからだ。
DP シリーズではこの方法でもほぼ 100% ピントが合う。SD15 でも5割以上はピントが
合う。SD1 では3割であった。私の SD14 と SD15 はそれぞれ2度シグマに送られていて、
AF や AE のチェックが行われている。性能的には問題のない個体になっているはずであ
る。SD1 も一度送り返さなければいけないのかも知れない。

画像を示さずに文句を並べるのは私の主義ではない。以下にその時撮影したものの中心部
だけを 300 x 300 ピクセル分切り出したものを並べた画像を掲載する。ピンぼけを選択
したわけではなく、撮影開始からの 24 枚を撮影順に並べている。絞り値は f:2.8




発売されて3週間もしないうちにファームウェアのアップデートがあることが良い事なの
か悪い事なのかは判らないが、まだ手を入れられる状態で SD1 が発売されたのは間違い
ないだろう。

今回のファームウェアアップデートでも個人的には満足の行く結果が出ていないので、恐
らく早ければ今月中、遅くても来月中にはさらなるファームウェアのアップデートがある
と予測しておく。さらに、SPP のバージョンアップも当然なければいけないと思う。


評価測光の精度を向上させたと言うことだが、少し意地悪な被写体を選択して撮ってみた
結果はやはり良くない。












上の4枚は全てファームウェアアップデート後に撮影したカメラ内 JPEG である。SD1 で
普通に撮るとこうなるというサンプルとして掲載する。

SD1 ファームウェアアップデート 2011/06/30

今日、SD1 のファームウェア Ver.1.01 が公開された。仕事場に SD1 とレンズ3本
を持って行って仕事が終わったら銀座をスナップする予定だったのだけど、丁度その
時刻から銀座には雨が降り始めた。パープルフリンジが出る条件を特定しようと張り
切っていたのだけど、今日は中止。私は SD1 に合う防塵防滴仕様のレンズを一本も
持っていない。

さて、AF の精度が上がったと言うことで 50mm F1.4 を着けて、あっちこっちに向
けて合焦させてみたけど、明らかなピンぼけでも合焦音が鳴る。いずれにしても合焦した
のをフォーカシングスクリーンで確認しながら(つまり AF でピントが合っていないと
思ったら合うまで他のターゲットに向けてシャッターボタン半押しを続ける)10 枚も
撮れば2〜3枚はピントピッタリがある。

夕方のまだ明るいウチに外と近距離で AF のテストをしたけど、合焦したのをフォーカ
シングスクリーンで確認しない場合は1割程度の合焦率だった。そして、今夜居酒屋で
「はな」を 50mm F1.4 で f:2.0 にして 50 枚ほど撮ったけど、ピントが合ってい
るものは数枚しかなく、それらは全てブレていた。50mm F1.4 とは相性が悪いらしい。

もちろん理想的にはどんな状況で、どんなレンズを装着しても常にピントピッタリで動作
してくれることを望むけど、AF 一つを取っても、かなりイロイロな要素が絡み合ってい
るようで、一筋縄では行かないらしい。いずれにしても、常にピントがピッタリ合う AF
システムを持つ一眼レフが存在すると言う話を聞いたことが無い。

ただ、DP シリーズは非常に高いピント精度を持っているので、コントラスト検知方式の
場合は非常に精度の高い AF システムが存在するかも知れない。いずれにしても他社の
カメラを併用しているシグマユーザーの口から、○○の一眼はいつもピントがピッタリ合
うという話を聞いた覚えはない。逆に○○と似たようなものと言った話はしょっちゅう耳
にする。

異論のある方はコメントを頂けるとありがたい。数ある私の欠点の一つは他社の一眼を
所有していないことだから・・・。


SD1 を使い始めて既に 5000 カットを超えた。フリーズは1回だけあった。その時はファ
イルサイズ 0 のファイルが出来た。5000 カット撮って1枚なので、私には許容範囲。そ
の他 Err の表示が出て止まってしまった事が7回あるが、これは全てファイルを書き込ん
だ後に起きているので、失われたカットは無し。Err 表示が出て止まるのは「フリーズ」
ではない。パソコン屋にとっては当然の許容範囲だ。それでもフリーズに対応したと言う
ことなのだから、以降フリーズは起きないかも知れない。

評価測光の精度が上がったとのこと。昨日の晴天下では露出補正無しでほとんど問題な
かった。夕日が差すいつもの風景をイロイロ撮ってみたけど、やはりとんでもない露出
オーバーが出現。評価測光の精度の何が上がったのかは疑問である。

今回のアップデートに関して実感できる部分は何もなかった。

暑い天気 2011/06/29

ここまで暑いと「良い天気」とは言いたくない。

今日は会社その3で少し仕事をしてから、アンケート調査の集計プログラムにごくわず
かな追加を行いたいとの事で日本商工会議所に行って来た。日本商工会議所は皇居
のすぐ近くにあるため、仕事が終わってから皇居外苑で写真を撮った。

10-20mm F4-5.6 と 17-50mm F2.8 を持って行って、パープルフリンジが出ると思わ
れる様な写真を意識的に撮ったのだけど、あまり目立ったパープルフリンジは出なかっ
た。MACRO 70mm と 85mm F1.4 では出ることを確認してあるので、明日は銀座に持って
行って試してみよう。


作例にはアップしなかったパープルフリンジを出したくて撮った写真を3枚、ここに上げ
ておく。



自転車のライトやダイナモに反射している太陽光の周辺にパープルフリンジが出ると
思ったのだけど、出なかった。




水面に反射している太陽光の周囲にはかなりの確率でパープルフリンジが出るのだけ
ど、出なかった。



後ろ姿の女性の白い衣装の周囲にわずかなパープルフリンジが出ている。かなり露出を
オーバーにしないとダメなのかも知れない。


いずれにしても、今日の皇居外苑での撮影では露出補正を全くしないで撮影したのだけ
ど、現像で救えないほど大きく露出を外したものはなかった。

良い天気 2011/06/28

SD1 を入手してから初めての良い天気になった。順光で我が家からの風景を
10-20mm F4-5.6 の AF テストを兼ねて撮ってみた。敢えて、露出補正をせずに評価測
光そのままで撮ってみたが特にオーバーになることはなかった。晴天で遠距離の場合、
あるいは空が画面の中でかなりの面積を占める場合は問題は無いようだ。



なぜ、ここで「遠距離」と書いたかというと、以前シグマの技術者さんから評価測光では
撮影距離を評価の要素としていると言う話を聞いたことがあるからだ。実際にどの程度の
評価要素としているのかは不明だが、遠景が暗くて、近くのものが明るい場合などには露
出がオーバーになってしまう可能性がある。

ただ、これは SD15 での話なので、SD1 の場合は異なるかも知れない。また、コントラス
トが少ない被写体の方が逆にオーバーになり易いのかも知れない。現在のファームウェア
と SPP の組み合わせでは極端なオーバーは白飛びした部分に色が乗ってきたり、パープル
フリンジが出たりするので、露出は控えめが良いと思う。

ただ、SPP で露出を +1.0 以上に上げなければいけないようなケースでは暗部の色ノイズ
が露骨に目立ってくる。ノイズを気にすると新 FOVEON センサーのラチチュードはかなり
狭いと言える。

あと何ヶ月、あるいは何年でこのデリケートなセンサーを上手くコントロールできるよう
になるのかは判らないが、現時点では露出にはかなり気を遣わないといけない。

今朝、かなり早い時間に雲に隠れた日の出を撮影した。雲のようなトーンが平坦な被写体
では、特にノイズが目立つ。SD1 の作例に上げたものは NeatImage でノイズリダク
ションしたのだけど、ここには SPP でノイズリダクションを最大にして現像したものを
上げておく。



SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:8.0 1/320 Sec. ISO100 EV-0.3
絞り優先 AE、ホワイトバランスは「オート」、カラーモードは「スタンダード」

大きな差があるわけではないが、現在のセンサーがかなりノイジーである以上、ノイズリ
ダクションの効果をもう少し高くして欲しい。


今日の記事とは直接関係ないが、85mm F1.4 を着けて撮影したときの SD1 である。



SIGMA SD15 + 50mm F1.4 EX GD HSM @f:6.3 1/25 Sec. ISO 50
Photoshop で背景と色収差をレタッチ。


【追加】

この記事をアップした後で、かなりハイコントラストな風景を露出補正無しで撮ってみた。
が、特に問題は無かった。晴天時の露出は大丈夫と言うことか・・・。パープルフリンジも
出なかった。パープルフリンジは絞りを開けていると出易いのかも知れない。2〜3日中
にチェックしてみる。



SIGMA SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM @20mm f:7.1 1/125 Sec. ISO100 絞り優先 AE、ホワイトバランスは「晴れ」、カラーモードは「スタンダード」

しかし、これほど見事な「中抜け」も珍しい。(^^;

SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS 2011/06/27

風は収まったが、今にも降り出しそうな天気。昨日のように小雨は降っていなかったの
で、テスト撮影を決行。コントラストがかなり少ない被写体なので、現像時にコントラスト
を +1.0 にしている。昨日調整した甲斐があって、AF での合焦率は驚異的な 80%、最
良画像を選択するのに却って手間が掛かった。

70-300mm F4-5.6 DG OS は当初売り出された価格から値下げがあったため、かなり
コストパフォーマンスが高いレンズとなっている。が、SD1 の画素数には到底追いつけ
ないだろうことは承知の上。まぁ、どの程度健闘するのか、試してみようと言ったところ
だ。

撮影時のデータは絞り優先 AE、ISO100、EV-0.3、ホワイトバランスはオート、カラーモー
ドはスタンダードで固定。

現像も手抜きをして、露出 +0.5、コントラスト +1.0 で固定。後はシャープネス -1.0、
FillLight +0.3 も固定である。CC のみ、全ての画像で同じところをスポイトでクリックし
て、簡単に調整してある。が、仕上がりを見ての調整は一切行っていない。

@70mm f:4.0 1/250Sec. CC:3Y
@70mm f:5.6 1/160Sec. CC:1C+2Y
@70mm f:8.0 1/80Sec. CC:2M+2Y
@70mm f:11.0 1/40Sec. CC:1M+1Y

広角端の 70mm。絞り開放の周辺部はソフトフォーカス。ただ、縮小して見る分には、
少し甘いかなと言った程度。像に乱れがないので、許容範囲というのはチョット苦しい
が、意外と悪くない感じ。f:5.6 から f:8.0 まではまぁまぁ。非常に良いとは言えない
が、ギリギリの許容範囲だと思う。100-300mm F4 の時には敢えて f:11 は撮影して
いない。明らかな回折の影響で画像全体が甘くならからだ。一応、70-300mm OS では
周辺部の描写が多少良くなるだろうと思って f:11.0 でも撮影してみた。かなり良いが
やはり全体的には若干甘くなっている。


@100mm f:4.5 1/320Sec. CC:2Y
@100mm f:5.6 1/200Sec. CC:0
@100mm f:8.0 1/125Sec. CC:1M+1Y
@100mm f:11.0 1/60Sec. CC:1M+1Y

100mm。f:4.5 ではやはりソフトフォーカス。悪い感じではない。作画意図によっては十分
に使える。中心部の描写は悪くない。70mm 同様 f:5.6 と f:8.0 はかなり良好。f:11.0
もかなり良い。が全体的な描写は f:8.0 が最良と感じる


@200mm f:5.6 1/400Sec. CC:2C
@200mm f:8.0 1/200Sec. CC:2C+1M
@200mm f:11.0 1/80Sec. CC:2C

200mm。絞り開放だとやはりソフトフォーカス。中心部もやや甘い。f:5.6 でも周辺部に
は甘さを感じる。中心部はギリギリの許容範囲。f:8.0 ではかなり良い感じ。回折により
甘くなる以上に絞り込みによる描写力の向上が見られるケース。f:11.0 もごくわずかな
全体の甘さがあるものの、ダメと言えるほど悪くはない。


@300mm f:5.6 1/250Sec. CC:3C
@300mm f:8.0 1/160Sec. CC:2C+1M
@300mm f:11.0 1/80Sec. CC:3C+1M

300mm。絞り開放(f:5.6)では周辺部に流れが見られ、中心部の描写も甘い。許容範囲外
である。f:8.0 では多少良くなるが、中心部以外は甘すぎると思う。f:11.0 だと中心
部はやや甘くなるが、周辺部の流れは少なくなる。このレンズの 300mm を SD1 で使
うのはあまり賢明とは言えない。

ほぼ予想通りの結果なのであまり驚かないけど、さすがにこれだけの大伸ばしに耐えら
れるレンズとなるとその数は限られてくる。

SD1 + 70-300mm F4-5.6 DG OS で AF微調整 2011/06/26

昨日、100-300mm F4 のテスト撮影を現像していた2時間(レンズテストの画像はカメ
ラ内 JPEG のファイルサイズが異常に不安定なので、サイズの正確な比較を行うため
に、全ての画像を RAW から同じ条件で現像して JPEG 12 で出力する。)の間に 70-
300mm OS のテスト撮影を全て AF で行った。

今までテストした全てのレンズで AF の合焦率が最低でも 20% だったので、20 枚も撮
れば4〜6枚くらいのピントピッタリがあると予想したからだ。が、70-300mm OS に関し
ては 70mm の焦点距離で撮影したものが全てピンぼけ。全部が後ピンで、ピントピッタ
リが1枚も無かった。

単一のレンズは全て同じ条件で撮影しなければ意味がないので、昨日1時間かけて撮
影し、2時間かけて現像した 250 カットは全て「没」となった。

幸い(?)にも全てが綺麗に後ピンだったため SD1 で追加された AF 微調整の機能を
テストすることにした。

まず、70mm にして絞り開放、調整せずに AF で5枚撮影。HSM ではないのでレンズ
の前に手をかざしてピントをぼかし、手をどけて無限遠に AF で合焦させる方法。即、パ
ソコンでカメラ内 JPEG を開いて、ボケている事を確認。やはり全てが後ピンである。

どの程度の調整でどう変わるのかが判らないため、前ピンにするために -20、-15、
-10、-5 で同様にして5枚ずつ撮影。液晶画面の拡大では全く役に立たないので全てパ
ソコンに取り込んでレンズテスト同様 RAW から同じ条件で現像して JPEG 12 で出力。
-10 あたりが最も良いことが判った。次にもう少し追い込むために -12、-10、-8 で5枚
ずつ撮影。RAW から同じ条件で現像して JPEG 12 で出力。目で見てもほとんど差が
ないため5枚のファイルサイズの合計で比較。-8 が最良。

最後に -10、-9、-8、-7、-6 で各5枚ずつ撮影。RAW から同じ条件で現像して JPEG
12 で出力。チェックをし始めてから、ファイルサイズの比較だと後ピン気味のが細かい
被写体が多いためファイルサイズが大きくなるような気がしたため、全ての画像の中心
だけを切り出してそのファイルサイズで比較。-7 が最良となることを確認。これは全画
面のファイルサイズで比較したのと同じ結果となった。

約2時間掛かって、私が所有している 70-300mm F4-5.6 DG OS の AF 微調整の値
は -7 と決まった。これは個体差を可能な限り吸収する機能なので、私が設定した値が
他の個体に当てはまる可能性は全く無い。しかも、特定のレンズが常に前ピンや後ピ
ンである場合にのみ有効な調整機能なので、他のレンズのように前後がバラつく場合
には全く役に立たない。半ば気休めに過ぎない機能と言ったら申し訳ないが、私の所
有しているレンズではこのレンズ以外のものに AF 微調整を適用する気にはなれない。


70-300mm F4-5.6 DG OS の再テスト撮影を昼前から始めたのだけど、途中で小雨が
降ってきて遠景が完全に霞んでしまったため中止。


と言うわけで、MACRO 70mm で自宅のベランダから下を眺めて、丁度良さそうな被写
体があったので、Hi、Med、Low を撮り比べて見た。



Hi (4704 x 3136 = 14,751,744) 1/160 Sec.




Med (3264 x 2176 = 7,102,464) 1/125 Sec.




Low (2336 x 1568 = 3,662,848) 1/125 Sec.

SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:5.0 絞り優先AE、ねむい被写体だった
ので白飛びの危険が少ないため露出補正は EV-0.3。それでも画面中央やや上の白い
線は飛び気味。SPP のハイライトとシャドウのコントロールが全然効かないので満足な
現像をするのに非常に時間が掛かる。

Med も Low も十分に使えると思うけど、いかがだろうか?

SD1 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM 2011/06/25

今日も風はやや強め。天気が曇りで光が安定していたため、風の具合を感じながらテ
スト撮影決行。Manfrotto の最強カーボン三脚 MT057C3-G + 405 は頑張ってくれた
と思う。AF での合焦率がかなり良いことが判ってきたので、全て AF で撮影。各 20 枚
ずつ撮影して、合焦率 30% 程度。

APO 100-300mm F4 EX DG HSM は望遠ズームとしてはかなり良い描写をするレンズ
だと思っている。が、SD1 で使うと周辺部の描写が甘いことを感じてしまう。そして、一
番違和感を覚えるのは被写界深度である。私のディスプレイで 1:1 の表示をすると(A0
サイズ相当)、ピントの深度が非常に浅いことが判る。信じられないような話だけど、許
容錯乱円を 0.001mm くらいで計算しないとこの深度は説明できない。

  @100mm f:4.0 1/800Sec. +1.0 +0.3
  @100mm f:5.6 1/500Sec. +0.9 +0.3
@100mm f:8.0 1/250Sec. +0.8 +0.3

広角端の 100mm。f:4.0 ではわずかに前ピン、遠方に当たる周辺部に甘さを感じる。
f:5.6 は良好だが、やはり深度の浅さを感じる。f:8.0 は非常に良い。理論的には回折
の影響があるはずだが、見た目ではほとんど感じられない。


  @200mm f:4.0 1/640Sec. +0.4 + 0.3
  @200mm f:5.6 1/250Sec. +0.2 +0.2
  @200mm f:8.0 1/125Sec. +0.2 +0.2

200mm。f:4.0 ではごくわずかなソフトフォーカス。だが、十分に良い描写。f:5.6 は
やや後ピン、手前がボケているがレンズの甘さではないと思う。f:8.0 は非常に良い
描写。手前の甘さはやはりピントの深度が浅いせいか?


  @300mm f:4.0 1/500Sec. +0.4 +0.3
  @300mm f:5.6 1/250Sec. 0.0 +0.3
  @300mm f:8.0 1/125Sec. +0.1 +0.3

300mm。f:4.0 ではやはり全体的に甘い描写。ギリギリの許容範囲だとは思う。f:5.6 では
かなり良いが、ピントの浅さに驚く。f:8.0 でも手前のボケが気になる。が、おそらく
被写界深度を外れている為だろう。

焦点距離によるピントの浅さと、EX レンズでないとどの程度の甘さになるのかを知りた
くて、この後 70-300mm DG OS をテストしている。かなりの量になってしまうので、まだ
最良画像の選択が完了していない。早ければ今夜中にはアップできるが、少々疲れ気
味なので、明日になってしまうかも知れない。

120-300mm F2.8 OS がどの程度の描写をするのか、とても興味がある。このレンズよ
りは良いと思うけど、入手するのはだいぶ先の話だろう。運が良ければ来月中に借りら
れるかも知れない。

風が強い日 2011/06/24

今日は風が強かったため、自宅で仕事をしていたにもかかわらず、SD1 でのテスト撮影は
行わなかった。

カメラを三脚に乗せての撮影において最良の結果を得るためには、三脚それ自体の性能よ
りも、どのように使うかの方がはるかに重要である。良い三脚は悪条件を克服するための
ものではなく、より良い結果を得る可能性を高くするだけのものに過ぎない。

普通の床になっている屋内で三脚を使う場合なら、シャッターを切る際に撮影者やその他
の人物が動かないことさえ気をつければそれで良い。比較的速いシャッター速度が選択で
きる場合でも原則は一緒。ミラーアップをして可能な限りカメラが動かない状況を作って
撮影すれば問題は起きない。三脚自体の強度や重さはさほど重要ではない。三脚の各部を
しっかり締めて、脚は止まるまで開き、必要以上にセンターポールを伸ばさない状態であ
れば、よほどの安物でない限り、三脚は十分にその役目を果たす。

今日のように風が強い日の屋外においては、かなり頑強な三脚であっても、カメラに望遠
レンズを取り付けた状態ではいとも簡単にブレが発生する。信じられない方は望遠レンズ
を取り付けたカメラを三脚に乗せて、マグニファイアーをファインダーに着けてそれを覗
いて見るだけで良い。ヒューンと風が吹くと、ごくわずかではあるがファインダー内の像
が揺れることを確認して欲しい。

一度揺れると、その揺れが収まるまでに最低でも1〜2秒ほど掛かる。実際に風が吹いて
いない場合は、レンズの先端に指先でごく軽く触れるだけでも良い。ファインダーの中の
像は信じられないほどあっさりと動くことが解るだろう。もちろん焦点距離が 100mm 以
下であればあまり気にすることはないけど、150mm 以上の場合には十分な配慮が必要である。

望遠レンズを取り付けたカメラを三脚に乗せて撮影する場合に守らなければいけないこと
は3つ。三脚座を使わないこと。必ずミラーアップをする事、レリーズかリモートコント
ローラを使ってシャッターを切ることの3つである。この3つのウチどれか一つでも守ら
ないと、必ずブレが発生する。イヤと言うほど何回もテスト撮影をして確かめた事なので、
確信を持って言える。

逆に三脚を使う際の原則をしっかり守ってあげれば、三脚それ自体はかなり華奢なもので
も十分にその役割を果たす。Gitzo なら3型以上、SLIK なら 700番台以上、Velbon
なら 600番台以上、Manfrotto なら 055 がお薦めである。が、もし、風が吹いている日
にも使いたいと思うのであれば、各メーカーのトップクラスが必要で、しかも脚をあまり
伸ばさずに使うことを守らなければならない。

古くから私の雑記帳にお付き合いいただいている方には目にタコだと思うが、しつっこく
三脚の講釈をしてしまった。お許しあれ。


さて、昨日 mykiss さんから頂いたコメントにパープルフリンジは簡単に修正できると
大見得を切ってしまった。85mm F1.4 で撮影したパープルフリンジだらけの画像をレタッチ
したのでご覧頂く。

上は一昨日掲載した 85mm F1.4 を絞り開放で撮って、パープルフリンジだらけになったも
のをそのまま再掲載。下がレタッチしたものである。





レタッチの方法は私のウェブサイトに掲載してある「ハロ」である。ただ、「ハロ」に掲載してある [自動選択ツール] のオプションの
[許容量] は 32 ではなく 16 で実行。その他のオプションは掲載してある通りで、非常に
重要。選択実行後の処理は「彩度」を -60 しただけで、明度やコントラストは調整してい
ない。


白飛びするほどの露出が掛かった時に色が変になる画像は、普通に白飛びさせてしまえば
それほど不自然には見えない。







背景のノイズは NeatImage や Photoshop を使うことで簡単に消せる。





SD1 のユーザーと潜在的ユーザーへの提言 2011/06/23 3本目の記事

露出に注意してください。絞りをあまり絞らずに白飛びするほどの露光を与えられた
被写体の周囲には FOVEON センサー独特のパープルフリンジが出ます。レンズのハロ
や軸上色収差に似ていますが、独特の紫色なのでそれと判ります。昨日の 85mm の作
例をご覧ください。現時点では露出は控え目が良いようです。



多めの露出を与えられた広い面積が何らかの理由で区切られている場合、本来同じ明
るさ、同じ色調でなければいけないはずの各部が異なった明るさ、色調で表現されてし
まうことがあります。SD1 のファームウェア、あるいは SPP の不具合であると思われま
すが、現時点ではレタッチする以外に修正の方法がありません。ファームウェアあるい
は SPP のアップデートを待ちましょう。



空の部分が白飛びに近い状態で露出が与えられているものを現像時に露出 -2.0、彩度 +2.0 で色がおかしいのを強調してあります。赤丸で囲った部分をご覧ください。

単一のトーンを持つ被写体には、わずかですが色ノイズが出現します。低い周波数を持
つものは SPP のノイズリダクションでも取り切れません。出てしまったら、Photoshop 等
のノイズリダクションかノイズリダクションソフトを使ってください。それでも取れないよう
なものは広い面積にごくわずかな色ムラとしてある場合ですので、レタッチで簡単に修
正できます。



ノイズを強調するための現像をしています。当然ノイズリダクションを掛けていません。この程度のノイズであれば Photoshop や NeatImage、NoiseNinja 等のソフトウェアで簡単に低減出来ます。

ないはずのものが写っている写真が嫌いな方は、ご自身が納得の行くようにレタッチを
なさるはずですのであまり心配は要りませんが、デジタル画像にはレタッチが必要であ
るとお考えにならない方、あるいはレタッチを行うことをお嫌いな方、あるいはレタッチに
対して尻込みをなさっている方はご自身の手でより高い表現力をデジタル画像に与え
ることをあきらめてください。

現時点では SD1 で撮影され SPP で現像されただけの画像に不満を感じることが有る
と思います。そう言った未完成な部分はほとんどレタッチによって救済することが出来ま
す。かなりの手間と時間が必要なケースもあるでしょうが、可能な限りレタッチのスキル
を会得してください。ほとんどの方は「作例」を作ることを目的として写真を撮影なさる訳
ではないと思います。どうぞ存分にご自身の創造力を発揮してください。

新 FOVEON センサーはすさまじいポテンシャルを秘めています。残念ながらその全てを
容易に引き出せるハード的、ソフト的、経済的な環境は未だに完成されていません。

デジタル写真の表現力を探求する好奇心旺盛な方、軽量で楽に運搬でき、それでいて
最高水準のデジタル画像を得られるカメラが必要な方、A2 サイズ以上のプリントアウト
が必要な方、そんな方々でレンズ込み 70 万円という金額を支出可能な方には SIGMA
SD1 をお薦めします。

あ、とにかく FOVEON センサーから得られる画質が何が何でも好きな方、チョット無理を
してでもこのカメラを使ってみてください。かなり手強いヤツですが、愛しくなります。

SD1 の純正ストラップ 2011/06/23 2本目の記事

SIGMA SD1 に付いてくる Made in China の純正ストラップです。某メーカーの数万円のデ
ジタル一眼レフに付いてくるものより安そう。幅広のストラップは取り回しが悪く、じゃま
になり、滑りやすいので大嫌いです。



通りすがりさんにご質問いただきましたので SD1 で撮影し、出来る限りのレタッチをして
仕上げました。現時点での最高傑作かも知れません。(^^;

SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM 2011/06/23

曇ってはいるが時々薄日も差す天気。陽炎が立たないので遠景を写すには良い。と言うこと
で、150mm F2.8 を SD1 でテスト撮影。各絞り値で AF にして 10 枚ずつ撮影。最良画像を
担保するために MF でも撮影。全体で AF の合焦率は 40%。相性は良いようだ。

昨日の 85mm と撮影条件は全く同じ。絞り優先 AE、露出補正 EV-0.7、ホワイトバランスは
オート、カラーモードはスタンダード。現像は露出 +0.5、コントラスト+0.5、シャドウ -1.0、
シャープネス -1.0、FillLight +0.3。見た目のバラツキを抑える為、露出と CC を画像毎
に補正している。表示してある補正値は露出と CC。それ以外は固定。




@f:2.8 1/1250Sec. +0.9 CC:0 SD1 でないと判らない程度のわずかな甘さがある。が、
開放からこの描写力。とても優秀。




@f4.0 1/640Sec. +0.4 CC:1C+3Y あと一息の感もあるが、実用上は全く問題のない解像
をしている。




@f5.6 1/320Sec. +0.8 CC:2Y 完璧。




@f8.0 1/125Sec. +0.5 CC:1Y 同じく、完璧。




@f11.0 1/60Sec. +0.6 CC:2Y わずかな回折の影響が見られる。周辺部に緑被りは無し。


150mm F2.8 での最高の描写。



@f5.0 150mm F2.8 の最も精緻な描写は f:5.0 で得られる。

SD1 + 85mm F1.4 EX DG HSM 2011/06/22


わずかにもやっているけど、良い天気。本日は午後5時からお仕事。出勤前に一仕事。
85mm F1.4 を SD1 でテスト撮影。各絞り値で AF にして 20 枚ずつ撮影。絞り開放で
AF の合焦率はモケモケ 25%、モケモケと言うほどではないけど合ってはいない 25%、
ピントピッタリまであと一息 25%、ピントピッタリ 25% だった。f:5.6 以上だと5割以上の
割合でピントぴったりがある。シグマにしてはかなり優秀。つまり、前ピン、後ピン、ピッ
タリが混じっているため AF の微調整は使いようがないと言うことが判った。




@f:1.4 ややソフトフォーカス。この甘さが必要なこともある。高輝度な部分にハロが派
手に出る。ハイコントラストだと絞り開放は辛い。



@f:2.0 かなり描写は良くなるが、ハロはまだ出ている。描写はソフト。



@f:2.8 ハロがまだ出ている。大口径レンズの宿命と言える。ど真ん中が少し甘い。ギ
リギリの許容範囲か。




@f4.0 十分に良い描写、SD1 でも大丈夫。ハロは影をひそめる。




@f5.6 完璧。MACRO 70mm と良い勝負。凄いレンズである。




@f8.0 同じく、完璧。ごくごくわずかな回折の影響が見られるが、見比べないと判らな
いだろう。




@f11.0 かなり良いが、わずかな回折の影響が見られる。周辺部に緑被り発生。


さて、ついでに 85mm F1.4 での最高の描写をお目に掛ける。




@f5.0 85mm F1.4 の最も精緻な描写は f:5.0 で得られる。




@f5.0 Med で撮影。意外と良いがジャギー。



@f5.0 Low で撮影。意外と良くない。何となく甘くなっている。

Med、Low に関してはもう少しじっくりテストしてみる必要がありそうだ。


ものはついで・・・。



@f5.0 SPP 5.0 1/2 サイズで出力。



@f5.0 Photshop で 1/2 サイズにして出力。

ライカのストラップ 2011/06/21 2本目の記事


netaro さんから6月11日の記事にコメントでライカのストラップについてご質問を頂いた。

>ライカのストラップはとにかく肩に掛けていて滑り落ちることがない。

肩からずり落ちないライカのストラップとはどのようなものでしょうか?

教えていただけるとうれしいです。


と言うことなので、チョットいい加減にだけど写真を撮った。

LEICA のストラップは2本持っていて、少しデザインが異なる。

少し丸みを帯びているのが 14312、四角い方が M6 用のものである。14312 は今でも入手
可能だと思う。







ゴムの部分はナイロン製のストラップを挟み込んでモールドされている。つまり取り外しが
出来ない。動きもしない。そしてゴムの裏側は細かいイボイボになっている。このストラッ
プでカメラを肩から提げていてずれたことは一度もない。

たまたま 14312 がオークションに出ている。

私がキタムラで購入したのは 14312 の中古品。2,500 円だった。 新品だと4,000円く
らい
。デザインだけが先行している最近のストラップは価格だけが素晴らしく高いので
決して買わない。ん?価格だけが素晴らしく高いって、どこかの何かと同じ? (^^;

SD1 で撮影した写真をプリントしてみた 2011/06/21


今朝、少し早起きしたので同じ被写体を同じレンズ、同じ焦点距離、同じ絞りで撮影し
た SD1 のものと SD15 で撮影したものを A4 サイズにプリントして比べてみた。x1.7 と
x1.5 で結構画角が異なることを発見。

プリントしたものをよ〜〜〜く見比べて見たが、ほとんど差がない。SD15 で撮影したも
のは 260dpi、SD1 で撮影したものが 450dpi の解像度でプリントされている(私は A4
サイズにプリントする際には 3:2 が綺麗に収まるよう上下左右に 18mm の広い余白を
作ってプリントするため)のだけど、私が以前から考えているカラー写真のプリントアウト
においては 240dpi 以上の解像度があれば十分という事が間違ってはいないことを確
認したようなものだ。

おそらく A3 サイズ以上にプリントして比較した場合にはもっと容易にその違いを判断で
きるだろう。2〜3日中に 1/4 サイズにトリミングしたものを A4 でプリントしてみよう。A2
サイズ相当となるので、その差をスキャンしてお見せできるかも知れない。


SD1 はプロ用のカメラかと問われると返事に困る。プロが選択するかどうかは、そのプ
ロがどのような種類の写真を撮影するかで決まってくる。動きものや一瞬のチャンスが
重要な被写体を撮影するために SD1 を選ぶプロはいないだろう。

基本的には中判や大型のカメラで撮影する類の被写体に向いている。実態は小型カメ
ラなので、その機動性を活かした風景写真、特に山岳写真には最高の選択となるだろ
う。ですよね?>三宅さん

昨日書いたように現時点では露出の決定にかなり気を遣わなければいけない状態な
ので、光を自由にコントロールできるスタジオ撮影なら問題のない描写が得られるはず
だ。現時点でスタジオプロがこのカメラを選択しない唯一の理由はティルトやシフトが可
能な SA マウントのレンズが存在していないことだろう。


個人的には完全なオーバークオリティーで、これほどの画質を必要とする写真を撮影し
なければならない必然性は全く無い。が、以前の SD9 以上にピーキーなカメラなので、
どこまでこの SD1 を使いこなせるかという楽しみ(苦しみ?)がある。本来の写真撮影
機としての目的とは全く関係のない異常な楽しみ方であることは確かだ。

いずれにしても写真原稿や作品とするためのデジタル画像はレタッチされるのが普通な
ので、それを考えれば、ノイズに関しては必要以上に気にしなくても良いような気もす
る。

このウェブサイトを始めたときから今まで、私は常にデジタル写真において最も重要な
要素は自然な解像感であると主張している。なぜなら、それ以外はレタッチでどうにで
もなるからだ。

写真を作品として仕上げる場合、現実には存在しないもの(ノイズや色収差)をレタッチ
で消し去ることは許されるだろう。あるいはコントラストや色彩を強調した表現も許される
だろう。ソフトフォーカス的なレタッチも許されるはずだ。そんな風に考えるとたっぷりいじ
くり甲斐のある素材を十分な画素数で提供してくる SD1 はとても良いカメラのように思
えて来る。

もちろんこれは詭弁である。綺麗な写真を手軽に撮影することが非常に難しいカメラで
あることを承知の上で 60 万円もの大金を払ってこの低性能なカメラを購入しようとする
方がいるとしたら私はこう申し上げる・・・あんたも好きねぇ・・・。

SD1 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 2011/06/20


実はこのレンズは SD1 が届いた翌日に一通り撮ったのだけど、露出補正をしなかった
為に、救いようのない白飛びのオンパレードとなった。救いようのない白飛びとは、現像
時に露出を下げて行くと薄いピンクが乗ってくる DP2x でも経験した白飛びである。

本日、改めて EV-0.7 の補正を掛けて再撮影。それでも白飛びが発生するが、ギリギリ
の許容範囲。ピンクにはならない。とにかく SD1 は暗部のノイズとハイライトの白飛びが
発生し易いため、露出の許容範囲が異常に狭い。コントラストが高めの被写体だと±
0.3 EV と考えた方が良い。

風景写真なら 0.3 ステップの5段階オートブラケットで撮影することを強く推奨する。な
お、絞り優先AE で同じ被写体を連続撮影しても± 0.3 EV くらいのふらつきがある。シグ
マの一眼では毎度の事なので驚かないが、以前 EOS 7D を借りて使ったときの安定感
とは比ぶべくもない。全く持って雲泥の差である。EOS 7D はミドルクラスの高級機で
15 万円でお釣りが来る。SD1 はその4倍の価格でフラッグシップモデルと言うことに
なっている。(^^;

全く同じ条件で同じ被写体を撮影した場合、ピントの良否を判定するのに JPEG のファ
イルサイズを参考にするのだけど、SD1 のカメラ内 JPEG はなぜか全く同じ被写体を連
続撮影しても、極端に異なったファイルサイズで記録されるため、同時記録をしている
JPEG のファイルサイズを見て、ピントの良否を判定できない。

仕方がないので、同時撮影した JPEG ファイルを全て削除して(残しておくとファイル名
の拡張子が大文字の JPG ファイルとなるため、アップロードする際に全て小文字に直す
のが面倒だから)撮影した 110 カットを全て一括で再現像。1時間以上掛かったので、そ
の間に昼寝。

各画像は現像時に露出や FillLight、CC で明るさや色味をわずかであるが調整してい
る。本当のフラッグシップマシンなら、同一の現像条件で、全ての写真が同じ露出、同じ
コントラスト、同じ色味で出力されなければならないと思うが、SD1 においては夢のま
た夢だろう。これほどレベルの低いフラッグシップモデルは確かに唯一無二である。

10-20mm F4-5.6 EX DC HSM を各焦点距離、各絞り値でテスト撮影。絞り優先AE、ホ
ワイトバランスはオート、カラーモードはスタンダード。AF のテストも兼ねて、全て AF で
撮影。全ての焦点距離、絞りの組み合わせで、ピントリングを左右順番に回してピントを
外し、AF で再合焦させながら 10 カット撮影。合焦率は 30%。SD シリーズとしては平
均値。フラッグシップモデルとしては完全に落第。

シャッター速度の右に書いてあるパラメータは露出と FillLight。ハイライトとシャドウのコ
ントロールが効かないため(SD1 で撮影した画像のほとんどがハイライト -2.0 で現像し
ている。)仕方なく FillLight で全体の明るさを変えている。露出がどの程度バラついて
いるかの参考にして欲しい。

  @10mm f:4.0 1/1000Sec. +0.3 +0.5
  @10mm f:5.6 1/500Sec. +0.1 +0.3
@10mm f:8.0 1/250Sec. +0.1 +0.3
  @10mm f:11.0 0.0 +0.3

広角端の 10mm。周辺部の描写はかなり甘いが拡大率を考えれば許容範囲か?

  @15mm f:5.0 1/640Sec. +0.5 + 0.5
  @15mm f:5.6 1/640Sec. +0.3 +0.5
  @15mm f:8.0 1/320Sec. +0.2 +0.5
  @15mm f:11.0 1/200Sec. +0.3 +0.3

15mm。周辺部の描写はまぁまぁ、10mm よりは良くなっている。f:8.0 なら十分な描写。

  @20mm f:5.6 1/640Sec. +0.4 +0.5
  @20mm f:8.0 1/250Sec. 0.0 +0.4
  @20mm f:11.0 1/125Sec. +0.1 +0.4

20mm。描写は十分に良い。

SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG 2011/06/19 2本目の記事


今日、1ピクセルの解像をチェックしたついでに、MACRO 70mm F2.8 EX DG でいつもの
風景をテスト撮影。



@f:2.8 やはり開放だと四隅は少し甘い。が。許容範囲ではある。




@f4.0 一絞りで十分な描写。SD1 の解像度でも問題はない。




@f5.6 完璧。このレンズがいかに凄いレンズであるかが良く判る。




@f8.0 同じく、完璧。ごくごくわずかな回折の影響が見られる。




@f11.0 かなり良いが、わずかな回折の影響が見られる。


このレンズは SD1 でも全く問題なくその実力を発揮するだろうと思っていたが、実写テス
トでそれが証明された。凄いレンズである。

SD1 は1ピクセルを解像しているか? 2011/06/19


鎌倉から帰ってくる途中で、SD1 が1ピクセルをちゃんと解像しているのかどうかを確認
しようと思い立った。

自宅へ帰り着いてすぐに準備をして撮影。SD14 の時にやった 0.5mm 角の市松模様を撮っ
てみた。JPEG だと圧縮が掛かり、細部の描写が変わる可能性があるため、 PNG で保存。
目一杯拡大して見て欲しい。28 MByte あるのでご注意。



SIGMA SD1 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:7.1 シャープネス 0
ノイズリダクションは両方とも 0.5 (真ん中)

絞りすぎたかも知れないが、とにかく解像しているらしいことは解った。水平が出ていない
分、少し甘くなっている。

現像時のシャープネスとノイズリダクションでどの程度解像感が変化するかも調べてみた。
市松模様より、メジャーの目盛りやブロック塀の質感を見る方が良く判るかも知れない。



こちらも PNG で保存。

やはり、シャープネス 0 はアンシャープマスクを掛けた画像であることが解ってしまう。
以降、私はやっぱりシャープネス -1.0 を基準とする。

既にご承知と思うけど、ベイヤー型イメージセンサーを搭載したカメラでこれと同じ事を
やってはいけない。市松模様が全面グレーになるだけだし、ローパスフィルターが着いて
いないベイヤー型イメージセンサーだと偽色だらけになる。

鎌倉一泊目 2011/06/18


朝の5時半にヨメさんの実家の飼い猫に顔をひっかかれて起こされた。目覚まし時計が
要らない。少し早かったけど、8時半には明月院(通称「紫陽花寺」)に居たかったの
で、猫に朝食を与え、私も朝食を摂って午前7時30分には明月院の門前にいた。

さすがにこのシーズンになると明月院は混む。開門1時間前に既に 10 人ほど人が並ん
でいた。私はそのまま通り過ぎて北鎌倉駅前の裏通りへ。

昨日上手く撮れなかったアジサイに再度チャレンジ。今日は 10-20mm を意識して持っ
てこなかった。昨日は極力周囲を入れたくて超広角だったのだけど、はやり何となく甘
い。いつまでも SD1 の本来の描写が今ひとつしっくり来ないのをズルズル引きずってい
るのはイヤなので、今日という今日は決着を着けるつもりで、17-50mm の 50mm、
85mm、150mm だけで撮ると決めて撮影を始めた。

10 時 30 分まで、明月院の花菖蒲も含めてイロイロ撮って、かなり疲労困憊。私が好
きな北鎌倉駅前にあるラーメン屋さん「大陸」にも寄らず、一度ヨメさんの実家に戻った。

撮った写真を選択。その後再び、北鎌倉へ降りて、「大陸」でラーメン。ここのラーメンは
安いのが取り柄で、決して「上手い!」と言う物ではないのだけど、大学生の時から食
べていて、とっても懐かしい味。昔のラーメンはみんなこんな風に素朴だった。ニンニク
が効いている餃子も相変わらず。駅のすぐそばにあるのにあまり混まない、昔ながらの
ラーメン屋さんである。お薦めはラーメン以外では「イタメソバ」。ヤキソバもあるのだけ
ど、チョット変わったイタメソバである。


さて、今日は下手なりに一生懸命撮ったのでかなり疲れた。今日の分は 13 枚アップし
たけど、その中から一枚。



鎌倉の紫陽花 10


本日のおまけ : SD1 は他の SD 達よりテレセンなレンズが必要である事を発見して
しまった。



上の画像は SD1 に SMC TAKUMAR 35mm F3.5 を着けて撮影している。SMC
TAKUMAR 35mm F3.5 は非常に良いレンズだけど、大昔のレンズなのでテレセント
リックなど全然考慮されていない。で、そんなレンズを SD1 に付けて撮るとこう
なりますというサンプルが出来上がってしまった。決してじょしこうこうせいを
撮ろうと思ったわけではない。

SD15 までのシグマ製デジタル一眼レフに着けて撮影しても、この様な状態にはならな
いので、SD1 の新 FOVEON センサーが、斜め方向から光が当たると周辺部に露骨な
グリーン被りが起きることが判明。案外 DP シリーズの周辺部にグリーンが来るもの、
同じ原因かも知れない。

さて、明日の朝も5時 30 分にロビン(ヨメさんに実家の猫)に起こされる。かなり疲れた
ので、真っ直ぐ帰ってしまうかも知れない。あ、まだ SD1 でいつもの風景を撮っていな
いレンズが5〜6本ある事を思いだしてしまった。(^^;

羽田から鎌倉へ 2011/06/17


今朝は早く起きて羽田へヨメさんと「はな」を見送りに行った。「はな」は生まれて初めて
飛行機に乗れるのでウキウキしていた。

ヨメさんの実家が全員で北九州へ行ってしまうので、私はヨメさんの実家でお留守番。
一度家に戻ってから、再び鎌倉まで出かけた。

この記事はヨメさんの実家で書いている。



雨のエアポート

今朝、羽田で撮ったスナップは SD1 のピクチャーセッティングを使って、シャープネスを
-1.0 まで下げ、SPP でシャープネス 0 で現像している。特にシャープネスが上がったよ
うにも、落ちたようにも見えない。



鎌倉の紫陽花 1

鎌倉のアジサイはシャープネスを -0.4 にして撮った。シャッタースピードが手持ちの限
界をはるかに下回る遅さとなったため、いつもの連写ではなく、手持ちミラーアップで撮
影している。

今夜と明日の夜は鎌倉で眠るので、明日は朝一番で明月院に行く予定。

チョット早いけど、おやすみなさい。

一休み 2011/06/16


本日は朝からつい先ほどまでビッシリ仕事となった。

少し疲れていて、明日の朝は早い。

そんなわけで今日はお休み。

とここまで書いて、一昨日 SD1 ISO1600 EV-2.0 で壁を撮影して SPP 5.0 のノイズリダ
クションを 0,0 から 1,1 まで変化させてノイズの見え方がどう変わるかを検証したのを
思い出した。

ノイズだらけの画像なので、かなり大きなファイルサイズ(22MB)になっている。開くまでに
しばらく時間が掛かるかも知れないけど、ご勘弁。



おやすみなさい。 

SD1 の描写力をどう考えるのか 2011/06/15


私のディスプレイの解像度は 100dpi である。SD15 や DP の画像を 1:1 で水平に表示
すると、横 2640 ピクセルは 26.4 インチ= 671mm で表示される。これは A2 サイズよ
り一回り大きく、B3 サイズより一回り小さい。ところが SD1 の Hi モードで撮影された
画像をこのディスプレイに表示した場合、4704 ピクセルあるので 47.04 インチ=
1,195mm、つまり A0 サイズよりわずかに大きいサイズで表示されることになる。横
1.2m、とんでもないサイズである。

写真をそんなにでかく引き伸ばしたら、ボケて当たり前、キッチリ写っているはずがな
い。もちろん元のサイズが 4x5 インチのネガであれば、それくらいまでは伸びるだろう。
しかし、SD1 の描写について文句を言うと言うことは、ハーフサイズから A0 に伸ばし
て、描写が甘いと文句を言っていると言うことだ。レンズが変わった訳ではない。以前の
1.8 倍、面積比で言えば3倍のサイズに拡大して見ているのだから描写が甘くなるの
は当たり前。

一昨日、「FOVEON センサーで撮影された画像も縮小して眺める時代が来たようだ。」
と書いたけど、ここへ来て、画素数が多いと言うことが我々アマチュアにとっては、必ず
しも大きなメリットとは言えないことを実感している。

以前 SD1 について「画素数が多すぎる」と書いた覚えがあるが、梅里さんのようにトリミ
ングが出来るから SD1 を入手した方もいる。これは大正解だろう。特に MACRO 70mm
をメインで使う分には、SD1 で使っても十分な解像力を持っているレンズだから全く問題
はない。

をを、そう言えば SD1 に着けても全く問題がないと思われるレンズをまだ本格的にテス
トしていない。11 日に手持ちのレンズ全てを簡単にチェックしてあるのだけど、真打ちは
後回しと言うことで、意識的に若干甘いレンズを先に試写している。

結果がどうなるかは不明だけど、あまり悲観することはないかも知れない。


今日、シグマに電話してイロイロ確認した。

1.SPP のシャープネスは基本的に今までと同じ。-1.0 でシャープネス 0
   と言うことは、SD1 の場合 X3F を作る時点でシャープネスを掛けているのか?

2.ハイライトとシャドウの効きが悪いのは SD1 が採用している新 FOVEON センサーと
の相性。特に効きを悪くしているわけではない。が、変更する可能性を否定するわけで
はない。

3.SPP 5.0 がフリーズする事があるのは確認済み。(maro注:正確には無限ループし
ている)アップデートで修正の予定。


今日までに SD1 で 1,896 枚撮影。Err の表示が出て止まってしまったことが3回。た
だし、フリーズは無し。露出傾向はオーバー目。ISO100 で EV-0.7 をデフォルトにして
撮影しているが、バラツキが多少ある。しかし、完全な白飛びはしなくなった。

ホワイトバランスは良好。AF もファインダーで合焦を確認して、甘いと感じたら再度合焦
させることでかなり良くなる。つまり AF で撮影する場合に、目視による確認を行うこと
で合焦率を上げることが出来る。(当たり前 (^^;)


本日は仕事が終わった後、御徒町、末広町、秋葉原と歩いて MACRO 70mm、絞り優
先 AE、EV-0.7 をかたくなに守ってスナップ。現像も、シグマの言葉を信じて、シャープ
ネス 0 で押し通した。まぁまぁの出来映え。15 枚もアップしたので、ごゆっくりご覧頂き
たい。

で、SD1 ってどんなカメラ? 2011/06/14


SD9 を思い出させるカメラである。カメラとしての機能、性能は平均をやや下回る。現在
のデジタル一眼としては必要最低限の機能しか持っていない。ライブビューとアイピー
スシャッターは欲しい。

Hi モードでバッファフルまで7枚。一度バッファフルになってしまうと、6秒ほどで次の一
枚が撮れるが、その後 12〜3 秒待たないと次が撮れない。SD15 のバッファ 21 枚に
慣れた身には少々辛い。DP よりは少しマシと考えて慰めるしかない。

AF の精度が驚異的な描写力を持つセンサーに追いついていない。簡単にテストしただ
けだが 17-50mm や MACRO 70mm とは今ひとつ相性が悪いようだ。特に 20mm
F1.8 のような開放で甘い描写をするレンズの場合は厳しい。ただ、イマイチの評価は
原寸で眺めた場合の話なので、めちゃくちゃというわけではない。が、原寸で眺めて
ちゃんとピントが合っていなければ、何のための FOVEON センサーなのかと言うことに
なる。ファームウェアのアップデートとレンズとの調整でどこまで良くなるかは不明。
まぁ、気長に待とう。

AE に関しては評価測光しか使っていないが、大きな問題は無い。SD15 で使われてい
たセンサーと同じ種類のものを使っているようなので、ソフト的にもこなれてきたようだ。
ただ、私の個体だけかも知れないが、全体的にややオーバー目に写るようだ。とりあえ
ず EV-0.7 でしのいでいる。

露出補正がやりにくい。絞り優先で使っていると前後どちらのダイヤルも絞り値の変更
になるのだけど、後ろのSダイヤルに露出補正機能を振って欲しい。これは dpreview
でも書かれていたが、実際に使ってみて私も同じ事を感じた。

フォーカシングスクリーンが SD15 とは大きく異なりプリズムの目が細かくなった。マグ
ニファイアーで拡大してのピント調整がとてもやりやすくなった。MF はぴったり合う。ファ
インダーとシャッターを押した感じはまさにフラッグシップ。非常に良い。

ホワイトバランスも良好。オートホワイトバランスが大きく暴れることもなく、無難である。
色は安定している。

連写の速度を変えられるようにして欲しい。私のように運動神経が鈍いおじいさんに
は、秒5コマは速すぎる。3枚撮るつもりでアッと言う間に5枚撮ってしまう。もちろん
バッファがもっとあるなら、今のままでも良いのだけど・・・。

カメラ内 JPEG が非常に良い。うるさいことを言わなければ実用的には十分なクオリティー
を持っている。ピクチャーセッティングで好みのトーンに設定すれば、敢えて RAW で
撮影する必要は無いと言っても良いだろう。また、JPEG+RAW が可能になったため、CF
から画像を選択して、必要なものだけをコンピュータに移動することが簡単に行えるように
なった。とてもありがたい。

色ノイズの出方と傾向が変わった。が、決して少なくなってはいない。微細なピクセル
単位のノイズは増えている。カメラ内 JPEG ではこのノイズを上手く処理しているが、
そのためにわずかではあるが解像感が低下している。SPP でも頑張っているが今ひとつ。
輝度ノイズも少なくは無い。ノイズに関してはファームウェアやソフトウェアの改良によっ
て、まだ良くなる可能性があると感じる。

SPP 5.0 で SD1 の RAW ファイルを現像する時のシャープネスは -2.0 が本当のシャープ
ネス 0 ではないかと思う。なので私はシャープネス -1.0 を標準と考えて現像している。

元々 SPP で現像しただけの画像は素材的なものだから、最終的な作品、あるいは原
稿にするために Photoshop 等でレタッチすることは必須と言っても良い。私は「作例」で
あることが重要と考えているので、極力レタッチは避けているが、作例でないものを掲
載する場合にはバリバリにレタッチしていることを白状しておく。

画像を原寸で見てしまうと、SD1 の描写力を完全にカバーするレンズは少ないことが判
る。少し試し撮りをした限りでは、MACRO 70mm、85mm F1.4、MACRO 150mm の3本
と 17-50mm F2.8 の 50mm、10-20mm の 20mm あたりである。

ファーストインプレッションとしてはこんなところだろう。

最後に一言、精緻な描写を望むのであれば、ピンぼけ、手ブレには十分ご用心。

カラスに起こされた朝 2011/06/14




カラスに起こされた朝 (NeatImage でノイズリダクション)

SIGMA SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 2011/06/13 2本目の記事です


17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を各焦点距離、各絞り値でテスト撮影。

  @17mm f:2.8
  @17mm f:4.0
  @17mm f:5.6
@17mm f:8.0
  @17mm f:11.0

広角端の 17mm。色収差が目立ちます。描写はまぁまぁ。許容範囲かどうかはあなた次第。

  @23mm f:2.8
  @23mm f:4.0
  @23mm f:5.6
  @23mm f:8.0
  @23mm f:11.0

23mm。色収差、周辺部の描写とも 17mm よりは良くなっています。

  @35mm f:2.8
  @35mm f:4.0
  @35mm f:5.6
  @35mm f:8.0
  @35mm f:11.0

35mm。描写は十分に良いのですが、別の問題が・・・。

  @50mm f:2.8
  @50mm f:4.0
  @50mm f:5.6
  @50mm f:8.0
  @50mm f:11.0

合格です。


下の3枚は、いずれも 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM の 35mm f:5.6 の画像です。

どこかが違います。じっくりご覧ください。







この現象を「像面湾曲」と言います。SD15 ではほとんど判らなかったのですが・・・。


KAZUA さんのリクエストです。50mm F1.4 との比較。上半分、下半分同士で比較してみましょう。この2枚は同じ条件で現像した後 TIFF で出力。Photoshop でレベルを調整して繋いであります。撮影時間にズレがあるため、遠景の見え方が少し異なります。



上半分。




下半分。

SIGMA SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM 2011/06/13


とりあえず SD1 + 50mm F1.4 EX DG HSM のテスト撮影を掲載。

3時間くらい後に SD1 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を焦点距離
17,23,35,50mm、絞り f:2.8 〜 f:11.0 で掲載する予定。それまで、50mm F1.4 の
描写をじっくりお楽しみあれ。


撮影データ:SD1 ISO200 絞り優先AE EV-0.7 カラーモードは「スタンダード」

現像データ:オールリセットから コントラスト +0.5、シャープネス -1.0、
       FillLight +0.3、色ノイズ低減 +0.5、輝度ノイズ低減 0



f:1.4 1/8000秒

SD15 では明るいレンズを絞り開放で撮影したときに暗くなる症状は改善されたが、
SD1 で再び同じ現象が起きている。実際には 1/6400 秒で切れる明るさのはずが、
1/8000秒になってしまっている。明るさがウリの 50mm F1.4 なので、絞り開放で撮影
する人は結構いると思う。要改善。ややソフトであるが絞り開放でこれだけの描写をす
るのはとても優秀。人気があるのもうなずける。




f:2.0 1/3200秒

一絞りでは、まだソフトな感じ。原寸(ディスプレイ上に 1:1 で表示)で見るとかなり柔ら
かく感じるが、実用的なサイズで眺めた場合にはほとんど判らない。FOVEON センサーで
撮影された画像も縮小して眺める時代が来たようだ。




f:2.8 1/1600秒

やや甘さはあるが、実用上は十分。原寸で見ると4隅に甘さを感じるが、文句を言わな
ければならないほどではない。




f:4.0 1/640秒

カリカリ、一歩手前。一般的な鑑賞用のサイズで見れば十分に解像している。原寸だと
やはり4隅が今ひとつ。




f:5.6 1/320秒

ほぼ限界に近い解像。これ以上に解像するレンズは数本しかない。一番周辺の部分で
ごくわずかな甘さと色収差。開放値 F1.4 のレンズにはあるまじき性能である。




f:8.0 1/160秒

理論的には回折の影響が見え始める絞り値。全く同じ景色を同じレンズで撮っている
が、f:5.6 よりホンの少しだけ JPEG のファイルサイズは小さい。ただ、見た目で「ここが
甘い」と指摘できる程の差は無い。周辺部の描写は f:5.6 よりもわずかではあるが改
善されている。f:8.0 で回折を気にする必要はなさそうだ。




f:11.0 1/80秒

さすがに f:11.0 となると原寸で見ると回折の影響が判ってしまう。実用上は問題ない
と思うが、ディスプレイ上に 1:1 で表示させて見たい場合には今ひとつ。

SD1 が来た その6 2011/06/12 本日2回目の記事


この2日間、生活のタイミングがはちゃめちゃで、今日は午後2時過ぎから4時間も昼寝
をしてしまった。とにかく、SD1 に関する情報を発信しなければいけないという、ある種
の強迫観念にどっぷり浸かっていることは確かだ。(^^;

私のウェブサイトもブログもかつてない数の来訪者さん達で、責任の重さを感じている。

現時点までに撮影した枚数は 1,116 枚。使用したバッテリーは2本。記録は RAW +
JPEG で 95% が Hi(4704 x 3136) である。以上から、BP-21 1本で撮影可能な枚数は
約 500 枚であるとしておこう。連続して撮影するとボディ底部がほんのりと暖かくなる。

AF の合焦率が非常に良くない。着けるレンズが開放で甘いレンズ(20mm F1.8)だと
全滅、全くピントが合わない。他の SD でも同じだったので、驚きはないが、レンズテス
トを AF で行う夢は破れた。

85mm F1.4 では4割くらいはピントが合う。マクロ 70mm だと2割くらい。この2本はか
なり良い。後のレンズは推して知るべし。常に前ピンか、常に後ピンとかなら調整も出
来るのだろうけど、ピントの外れ具合がバラバラなので、調整してもダメだろう。幸いにし
て MF ではピントピッタリ。シグマの一眼レフで MF が購入時にピントぴったりだったの
は初めてだ。

AE は絞り優先モードしか使っていないが、全体的にオーバー目。バラツキはあるが
1/3 絞り以内なので許容範囲。ISO100 では白飛びしやすい印象がある。

SD1 の高感度に関しては、撮影者によって評価が分かれると思う。が、ISO1600 で適
切な露出(EV-1.0)を与えた場合。色ノイズの低減を最高にしても、色ノイズだらけとな
る。私の印象では ISO400 が限界。なお、色ノイズそのものは SD15 と比較した場合ま
だらな色ノイズは減少しているが、ピクセル単位の色ノイズは驚くほど増えている。

発売前は高 ISO 感度に関してはセンサーで1段、SPP で1段改良されていると聞いた
が、実際にはセンサーで−1段、SPP で2段と言った感じである。しかし、SPP で輝度ノ
イズを低減すると解像感が失われるので、解像感を大切にしたい人は輝度ノイズの低
減を控えた方が良い。その結果、結局 ISO400 でも使いたくないと感じるかも知れな
い。

これはシグマに確認しないといけないのだけど、SPP ではシャープネス 0 が SD1 の
RAW ファイルに対してのみ、他のものより強く掛けてあるような印象がある。解像感は
高くなるのだけど、不自然さが目立つ。ベイヤー型センサーを使ってアンシャープマスクを
掛けた画像と同じに見える。そのため、私は SD1 の RAW ファイルを現像する場合に
はシャープネスを -1.0 にセットしている。

理想としては DP シリーズの画質のまま 1,500 万画素になってくれることであるが、現
時点ではまだしばらく掛かりそうな予感がする。



SIGMA SD1 w/MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.0 絞り優先AE 1/50秒 ISO400 EV-2.0
MF ホワイトバランス くもり
現像はオールリセットから彩度:+1.0、シャープネス:-1.0、FillLighe:+0.2
CC:10M+28Y
色ノイズ低減:1.00 (最大) 輝度ノイズ低減:0(最小)

サイズが LOW ならば ISO 感度を上げても大丈夫かなと思って試したけど、ほとんど変
わらなかった。が、このサイズだと何かホッとする。(^^;

SD1 が来た その5 2011/06/12


いろんな意味で凄いカメラです。とっても多くの「変なこと」があります。が、1年ほど前に
我が家に来た SD15 の個体差による不具合を欠点と勘違いして大騒ぎしたことの反省
もあって、必要以上に慎重になっています。

今しばらく SD1 の評価はお持ちください。

とりあえず、SD1 に 20mm F1.8 を着けて、いつもの風景を撮ってみましたので、
ご覧ください。

撮影データは、ホワイトバランス:くもり、カラーモード:スタンダード
フォーカシング MF、絞り優先AE、ISO 200 EV-0.7

現像は「オールリセット」からシャープネス -1.0 色ノイズ:0.5 輝度ノイズ:0 です。



f:1.8



f:2



f:2.8



f:4.0



f:5.6



f:8.0



f:11.0



f:16.0

おまけ。



SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM @f:4.0

SD1 が来た その4 2011/06/11


今朝は 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM、20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF、17-50mm
F2.8 EX DC OS HSM で焦点距離と絞りを変えながら自宅のベランダからのいつもの風景
を写した。AF が良くなっていると言うことだったので、焦点距離と絞りの組み合わせを
全てたった1枚しか撮らなかった。

が、AF の精度がイマイチで、満足のゆく結果は得られなかった。仕切り直しである。

チョット落ち込んで、SD1 用の液晶保護フィルムを買いに秋葉原のヨドバシに行った。
当然 SD1 を肩に掛けて、途中スナップを楽しんだ。秋葉原のキタムラで少し古いライカの
ストラップを見つけたので、SD1 用に購入。ライカのストラップはとにかく肩に掛けてい
て滑り落ちることがない。ハンザあたりの高級本革ストラップも嫌いではないけど、実用
性を重んじると、やはりライカのストラップになってしまう。

スナップも撮り過ぎで収拾が着かなくなっている。

SD1 から出力される X3F は今までのものとかなり異なる。SPP も SD1 で撮影された
ファイルに対しては、今までのような反応をしない。勝手が違うため、現像に恐ろしく時
間が掛かってしまった。

とりあえず、下の3枚で、今日はご勘弁。



SIGMA SD1 w/10-20mm F4-5.6 EX DC ASPHERICAL HSM @20mm f:8.0 1/50秒 ISO100
WB:くもり カラーモード:スタンダード 色ノイズ:0.25 輝度ノイズ:0.25




SIGMA SD1 w/10-20mm F4-5.6 EX DC ASPHERICAL HSM @13mm f:5.0 1/13秒 ISO100
WB:オート カラーモード:スタンダード 色ノイズ:0.25 輝度ノイズ:0.25




SIGMA SD1 w/10-20mm F4-5.6 EX DC ASPHERICAL HSM @18mm f:7.1 1/50秒 ISO100
WB:くもり カラーモード:スタンダード 色ノイズ:0.25 輝度ノイズ:0.25

SD1 が来た その3 2011/06/10 3回目の記事




エドへのオマージュ

SD1 が来た その2 2011/06/10 2回目の記事


molsheim さんが「とりあえず夜景でも・・・。」と言うことなので、とりあえず夜景を
撮ってみた。

皆さんおなじみの景色である。

暗いのでピント合わせに苦労した。とりあえずホワイトバランス以外は全部マニュアル。



SIGMA SD1 w/17-70mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 6 Sec. ISO100 AWB スタンダード
SPP 5.0 オールリセット ノイズリダクション 0.5 0.5



SIGMA SD1 w/17-70mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:7.1 6 Sec. ISO100 AWB スタンダード
カメラ内 JPEG

RAW から現像したものより、カメラ内 JPEG のが良いと感じるのは私一人だろうか?

SD1 が来た 2011/06/10


ようやく SD1 が来た。



CF の書込速度をテスト。全てのCFを事前にSD1でフォーマット。



ISO100 絞り優先AE AF RAW+JPEG で目の前のパソコンディスプレイを連続撮影。
Hi は7枚連写、Med と Low は 15 枚連写。
1枚目のシャッターを押してから、メモリ書込中のアクセスランプが消えるまでの秒数。
左から、Hi、Med、Low

Transcend x133 16G______ 140,160,135
Green House x266 16G____ 110,158,133
Transcend x400 32G_______ 83,127,110
Transcend x600 16G_______ 82,125,108
SanDisk Extreme Pro 16G__ 80,118,107

SD1 が来る 2011/06/09


明日からの4日間、全ての時間を自分がやりたいことに費やすために昨日と今日は結構頑
張って仕事をした。家へ帰り着いたら、もうこんな時間だ。実はここから下の記事は、昨
晩と今朝の出勤前に書いておいた。


まず間違いなく、明日中に SD1 が我が家に来る。ビジネス用の宅急便(宅配便?)で来る
ようで、時間の指定はできないらしい。だから何時に来るのかがわからない。運が良ければ
午前中で、運が悪ければ夜になるだろう。その前に DP2x のイロイロをまとめてウェブサ
イトの方に掲載しなければならない。

と思っていたのだけど、シグマのサイトで押本氏が SD1 で撮影した作品が掲載された。
DP2x どころの話ではない。時間を掛けてしっかり見させて貰ったが、何となくしっくり
来ない。

何がしっくり来ないのかを調べるためにイロイロとやっていたら2時間も経ってしまった。
明日は私もせめていつもの風景くらいは撮影して、現像した後アップしないと申し訳ない
ので、どうしてもこのしっくり来ない理由を突き止めておかなければならなかった。


私自身が撮影したものならレンズの描写性能やら、どの程度気を遣って撮影したかがわか
るので悩みようがあるのだけど、やはり他の方が撮ったものを前にあれこれ悩んでも正し
い答えは見つからない。ただ、SD1 のスペシャルサイトに掲載されているサンプル画像
や今回の押本氏の作品をじっくり見させて貰ってもしかしたらと思い当たる点が3つある。

一つ目はやはり SD1 の描写力を満足させるレンズは少ないのではないかと言うこと。二
つ目はわずかな手ブレ、あるいはピンぼけが描写力を損ねている可能性があると言うこと。
三つ目は現像時にシャープネスが掛かりすぎているのではないかと言うこと。

一つ目と二つ目は説明の必要は無いだろう。

なぜサンプル画像や押本氏の作品を見て現像時にシャープネスが掛かりすぎているのでは
ないかと感じるかというと微ボケが不自然だからだ。FOVEON で撮影された画像は多少
シャープネスを多めに掛けても(一度ボカされていないせいか)あまり不自然な感じには
ならない。

が、画像を縮小してみると、シャープネスが掛かりすぎている画像はとても不自然な感じ、
何となくギザギザに見える。その不自然さが感じられないのは SD1 のスペシャルサイトに
掲載されているサンプル画像の中の3,4,5枚目だ。これらの画像に共通しているのが
シャープネスを -1.0 以下に設定している点だ。

SPP のシャープネスは 0 の場合でも Photoshop のアンシャープマスク 50%、1ピク
セル、しきい値 0 であることがわかっている。SD15 や DP2x の画像を SPP 5.0 で
現像する際にも、同じくらいのシャープネスが掛かっていると思われる。

しかし、SPP 5.0 で SD1 の X3F ファイルを現像する際には全く異なるプロセスと
なることもわかっている。実際にやってみないと何とも言えないけど、SPP 5.0 で
SD1 の X3F を現像する際のシャープネス 0 がいままでのカメラと同じである保証は
ない。

それと、ka_tate さんもツイートしているけど、押本氏の 30mm F1.4 の描写が異常
に良い。私は 30mm F1.4 を3本使ったけど、シグマからこれ以上は無理ですと言われた
個体でも像面湾曲が f:5.6 でも露骨にわかってしまうほどのものであったため、私の
常用レンズから外してしまった。

もしかすると今売られている 30mm F1.4 は何かが変わっているのかも知れない。以
前も書いたけど、シグマという会社は、そう言ったこと(ユーザーに告知することな
く製品を改良すること)を常にやっている会社である。

明日にでもユーザーサービス部に聞いてみよう。

DP2x が来た その9 SPP 5.0 について 2011/06/08


SPP 5.0 に関して多くを記述していないことに気がついた。が、DP2x や SD15 で撮影
したものを現像する限りにおいては SPP 4.2.2 と何ら変わりはない。JPEG の抽出が少し
速くなった様な印象を受けるけど、時間を計測して確認したわけではない。

一番大きく変わった点は2つ。画面全体のデザインとヘルプだ。画面はダークグレーを基
調としたデザインに変更された。かなり格好良い。ただ、[調整設定]の "X3F"、"Auto"、
"Custom" や各ボタンの下に書いてある文字が私のノートパソコンでは暗すぎて見えない。
もう少し文字を明るく表示して欲しい。しかし、この文字列は自宅のキャリブレーション
してあるディスプレイで見るときにはちゃんと見える。この文字がちゃんと見えなければ
ディスプレイのキャリブレーションを取りなさいという意味なのかも知れない。(^^;



ヘルプは SPP 4.2.2 までは使用説明書の PDF ファイルが表示されるだけだったが、
SPP 5.0 では一般的なヘルプの表示に変わった。とても良い。



その他で変更があった点は、撮影に使用したレンズの開放絞り値が Exif 情報で正しく表
示されるようになったのと、カラーモードのパラメータが Exif に記録されるようになっ
た事くらいである。ノイズリダクションのパラメータに関しては、ノイズリダクションを
使えるとき(ISO400 以上、SD1 では全ての感度)にのみ Exif に正しく記録される。

Exif Reader を使って SPP 5.0 で現像された JPEG の Exif データを表示させると、
メーカー独自情報の一番下に Chro+0.000 Luma:-536870912.000 (これは DP2x
で ISO100 の時だから正しい値ではない)のように表示されるのが各ノイズリダクショ
ン。その下に一桁の数値が示される。この一桁の数値がカラーモードを表す。1:モノク
ロ、2:セピア、3:スタンダード、4:ビビッド、5:ニュートラル、6:ポートレート、7:風景
である。

なお、7年ほど前にシグマに対して Exif 情報で正しくないものがあると報告した際に、
「SPP の [撮影情報] 画面に表示されるもの以外の Exif データに関しては正確である
ことを保証できない」と言われた。SPP 5.0 でもこの原則は守られているようだ。

DP2x のファイルや SD15 のファイルを現像する場合には全く関係ないけど、「ヘルプ」
によると SPP 5.0 には「表示速度優先モード」と「表示画質優先モード」がある。ヘルプ
の「表示モードについて」と題されたページには「SD1のX3Fファイルのみ」と注記があっ
て、表示速度優先モードではノイズリダクションの効果を十分に確認することができず、
ルーペ機能と拡大機能が使えないとある。そして、一番下の「注意」には「ホワイトバラ
ンス、カラーモード、ノイズリダクションの設定を変更したり、表示されている画像を切
り替えたりすると自動的に表示速度優先モードに切り替わります。」との記述がある。

「表示速度優先モード」から「表示画質優先モード」への切り替えが瞬時に行われるのであ
れば問題はないけど、「ノイズリダクション」を変更したときの再現像の速度を考慮すると、
この切り替えには少しばかり時間が掛かると思われる。SD1 で微妙なノイズリダクション
の効果を確認しながら現像しようとすると、かなり時間が掛かることになりそうだ。

DP2x が来た その8。そして SD1 が来る。 2011/06/07


DP2x がほぼ予想した通りのカメラであることは判った。相変わらず暗いところには弱い
カメラであるが、それ以外の部分では合格点であろう。FOVEON センサーの画質を楽しみ
たい方に対しては最もお薦めのカメラである。もっと広い画角が必要な方には DP1x、レ
ンズ交換が必要な方には SD15 をお薦めする。ただし、画質的には PD2x、DP1x のが
SD15 より上である。

昨日掲載したカラーモードを変更することでの出力結果が DP1x と DP2x ではかなり異
なることをお見せするための写真は並べ方が適当でなかったようだ。多分、こちらのが
言っている意味を良く理解していただけるだろうと言うことで並べ方を変えて、再度掲
載する。

DP1x 現像はオールリセット WB のみ調整



カラーモードは「ニュートラル」



カラーモードを「スタンダード」に変更



カラーモードを「ビビッド」に変更

敢えて書いておくと DP1x(と SD15)では「カラーモード」を変えることで出力される写真
の調子がこれくらい違ってくる。しかし DP2 シリーズではこの下に掲載する程度の変化
しか起きない。

DP2x 現像はオールリセット WB のみ調整



カラーモードは「ニュートラル」



カラーモードを「スタンダード」に変更



カラーモードを「ビビッド」に変更

なお、「カラーモード」が使えるカメラは DP2 全機種と DP1x、SD15、SD1 のみである。


そう言えば、あと3日で SD1 が発売される。私はもっと難産だろうと予想していたのだ
けど、以外にすんなりと出てくるようだ。

SD1 はいままでの SD シリーズとは全く異なる。何と言ってもフラッグシップマシンで
ある。シグマは今まで市場価格が 20 万円を越えるカメラは出したことがない。それがい
きなり 60 万円を越えるものを出してきた。よほどの覚悟がなければ、この価格設定は
できない。

もちろん買う方も必死である。お金持ちで、カメラ道楽を自称するほどの方ならポンと
買ってしまうのかも知れないが、私のような一般人には無理をしないと手が届く金額で
はない。しかし「私が買わなきゃ誰が買う」と大見得を切ってしまったので、チョット無理
をする。しかし、そのせいでイロイロと予定していたものを諦めなければならなくなった。
なので、SD1 のテストはそのあたりの恨み辛みも含んだ、かなり厳しいものになる。(^^;

SD15 までは、安くはないけど高価と言うほどでもないレベルであったが、SD1 は誰が何
と言おうと高いカメラである。シグマ製品の一番のウリであるコストパフォーマンスがど
れほどのものであるか、しっかり検証しなければならない。

AF の精度一つ取っても、SD15 までは三脚上で6枚撮影して1枚でもピントピッタリが
あれば良しとした。が、SD1 では6枚撮影して6枚ともピントピッタリでなければ合格
点は上げられない。

AE の評価測光も逆光やスポットライトなどイロイロな状況で露出補正を行わずに撮影し
て、どれほどの結果が出るかをチェックしなければならない。当然、フリーズや書き込
みエラーなどはもってのほかである。

画質に関しては全く心配していない。良いに決まっているからだ。一般的なデジタル一眼
レフの最大の欠点であるベイヤー型イメージセンサーを搭載していないので、精緻な描写
力という点に関して言えばブッチギリのパフォーマンスを発揮してくれるだろう。可能で
あるならば、ニコンやキヤノンのフルサイズフラッグシップやペンタックスの 645、ある
いは PhaseOne P45 あたりと比較してみたいものだ。

あ、会社その1には PhaseOne P45 とキヤノン 1Ds Mark II がある。写真部のおにぃ
ちゃんに昼飯をおごって、スタジオ撮影の合間に SD1 を割り込ませてもらおう。

唯一の心配はレンズの描写力である。ブレやピンぼけは三脚に据えてミラーアップで多数
枚撮影すれば何とかなるが、レンズの解像力が不足している場合はどうやってもカバーす
ることができない。デジタル処理によるシャープ化で何とかなるのなら、私はとっくに
FOVEON センサーのユーザーではなくなっているはずだ。

DP2x が来た その7 2011/06/06 本日2本目の記事


今朝アップした作例はカラーモードを「スタンダード」にして現像してみた。何か変だ。
DP1x や SD15 のスタンダードはもっと明るくて彩度も高くなったはず・・・。

カラーモードは撮影後でも変更できるので、ニュートラルで撮影したものを現像時にカラー
モードを変更して、現像してみた。



DP1x ニュートラル オールリセット WB のみ調整



DP2x ニュートラル オールリセット WB のみ調整




DP1x カラーモードを「スタンダード」に変更



DP2x カラーモードを「スタンダード」に変更




DP1x カラーモードを「ビビッド」に変更



DP2x カラーモードを「ビビッド」に変更

ギョギョ!!!である。DP2、DP2s のカラーモードとほぼ同じ様な感じになってしまった。
つまり、一度 SD15、DP1x でカラーモードによる変化をかなり大きなものに変更したのを、
元に戻したと言うことである。別の見方をすれば DP2 シリーズでは共通な状態にしたとも
言える。念のため DP2x と DP1x で撮影時にカラーモードを変更しながら撮ってみたが、
結果は一緒だった。

しかし、これほど大きな変更はユーザーに告知されるべきである。確かに DP2x は DP1x
や SD15 とは別のカメラである。しかし、ユーザーは同じ SPP を使って現像するし、
同じ効果が得られると思ってカラーモードを選択するだろう。念のため DP2x のマニュア
ルと SPP のマニュアルを読み返してみたけど、DP1x や SD15 と異なると言った記述は
どこにもない。

SD15 で DP2 で採用されたカラーモードによるトーンの変化を大きく変えた時にも、公式
なアナウンスは何もなかった。今回も特にユーザーに向けてのアナウンスはなさそうだ。
購入したカメラをテストしてから使用するプロならイザ知らず、アマチュア向けのカメラ
を作っているメーカーである以上、もっと親切になって欲しいものである。

全てのユーザーが RAW で撮影するとは限らない。

DP2x が来た その6 2011/06/06


一昨日のサンプル画像、DP2x の画像に DP2s と表示し、昨日の記事でサンプル画像の
説明の ISO 感度を間違えて表示してしまった。誠に申し訳ない。直しておいたので、
ご確認願いたい。

さて、DP2 で直して欲しい点が3つあると書いたが、一番肝心なヤツを忘れていた。暗い
場所だと AF が合焦しない点だ。この点に関しては DP2x でも改良されていない。止まっ
ているものを撮る場合なら MF で何とかなるが、動いているものを撮る場合には非常に苦
労する。場合によってはあきらめてしまうこともある。

確かに高感度での撮影が得意なカメラではないので仕方ないとは思うけど、ISO400 での
描写がかなり良くなって来たので、何とか頑張って欲しいものである。フラッシュを高速
で連続点滅させて AF 補助光代わりに使う工夫をしてくれないだろうか?


さて、ぼちぼち DP2x のファーストインプレッションをまとめよう。

1.AF の高速化は間違いなく実現している。十分に速い。
2.暗い場所で AF が合焦しない点は何とかして欲しい。
3.AFE の効果は確かにある。が、被写体によっては高 ISO 感度で縞模様の色ノイズが
    見える。

DP2、DP2s をお持ちのユーザーで AF 速度に不満のある方は、ファームウェアのアップ
デートで対処できないことが確認されたら、買い換えを考えても良いだろう。


久しぶりに家の廻りを撮影。



SIGMA DP2x @f:6.3 絞り優先AE 1/320秒 晴れ カラーモード スタンダード ISO100 EV+0.3



SIGMA DP2x @f:7.1 絞り優先AE 1/250秒 晴れ カラーモード スタンダード ISO100 EV-0.3



SIGMA DP2x @f:7.1 絞り優先AE 1/160秒 晴れ カラーモード スタンダード ISO100 EV-1.0

DP2x が来た その5 2011/06/05 今日2回目の記事


DP2s には、改良して欲しい点が3つあった。AF の速度。周辺部の緑かぶり。高 ISO 感度
での色ノイズである。

周辺部の緑かぶりは DP2 の発売日に行ったテスト撮影で判明している。即日シグマ宛、
文書で報告してあるが、未だに改善されていない。ただ、私的には、周辺部の緑かぶりと
言うよりは、中心部のマゼンタ被りという方が適切な気がしないでもない。さて、DP2x
ではどうなっただろうか・・・。

緑かぶりは

1.ISO 感度を上げずに、
2.絞りを比較的開いた状態で、
3.ホワイトバランスをオートにして、
4.フードを着けずに逆光気味で
5.アスファルトを撮影すると、

とても良く解る。さらに、それを目立たせる為に彩度を目一杯上げた現像をすると以下の
ようになる。



SIGMA DP2 @f:4.0 絞り優先AE 1/160秒 AWB カラーモード NTR ISO100
現像はオールリセット。彩度のみ +2.0。中心部でも緑のかぶりが見える。



SIGMA DP2s @f:4.0 絞り優先AE 1/160秒 AWB カラーモード NTR ISO100
現像はオールリセット。彩度のみ +2.0。中心部の明るい部分はマゼンタが被っていて、
暗い部分は緑が被っている。普通に現像するとこちらのが周辺部の緑かぶりは目立つと
思う。



SIGMA DP2x @f:4.0 絞り優先AE 1/160秒 AWB カラーモード NTR ISO100

現像はオールリセット。彩度のみ +2.0。中心部の明るい部分はマゼンタが被っている。
が、暗い部分に緑は出ていない。周辺は緑と言うよりはグレー。普通に現像するとこ
ちらのが周辺部の緑かぶりは目立たないだろう。

上の3枚の現像は全てオールリセットで、彩度のみ +2.0 にしている。なので普通はこん
なには目立たない。DP2x で緑かぶりが目立たないように撮影したものを普通に現像す
ると以下のようになる。



フードを着けて、絞り f:8.0、ホワイトバランス「晴れ」で撮影。
現像は「オールリセット」、CC のみ 4C+4M


高 ISO 感度に関しては DP1x の時にもチェックしている。AFE はまさにそのために付加さ
れたデバイスなので高 ISO 感度での画質が向上していなければ、何のための AFE である
か解らない。

と言うことで高 ISO 感度で撮影。DP2 は DP2s と変わらないと思われるので、DP2s のみ
と比較。被写体は色ノイズがわかりやすいクリーム色の壁。色ノイズを出すためには、撮
影時に目一杯露出を切り詰めれば良い。絞り優先AE で EV-2.0 に設定。高 ISO 感度に
設定したため、シャッター速度が速くなり過ぎるので、ND8 フィルターを使用している。



DP2s @f:8.0 絞り優先AE 1/200秒 日陰 カラーモード NTR ISO400 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」



DP2x @f:8.0 絞り優先AE 1/160秒 日陰 カラーモード NTR ISO400 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」

こうして比べてみると、ノイズの出方や質がまるで異なることが良く判る。AFE を採用した効果は
あると言って良いだろう。しかし、このような被写体では横縞がかなり目立つ。




DP2s @f:8.0 絞り優先AE 1/400秒 日陰 カラーモード NTR ISO800 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」



DP2x @f:8.0 絞り優先AE 1/320秒 日陰 カラーモード NTR ISO800 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」

DP2s ではなぜか ISO400 よりノイズの出方はおとなしくなる。SPP で何かをやっているのかも
知れない。DP2x では ISO400 との大きな違いはない。少し彩度が低くなっているかも。横縞が
より目立つ。




DP2s @f:8.0 絞り優先AE 1/400秒 日陰 カラーモード NTR ISO1600 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」



DP2x @f:8.0 絞り優先AE 1/640秒 日陰 カラーモード NTR ISO1600 EV-2.0
現像は「オールリセット」から露出 +2.0、彩度 +2.0 のみ。ノイズリダクションは共に「最低」

どちらにしても ISO1600 で露出アンダーにしたらダメダメと言うサンプルになってしまっ
た。


ISO400 でも、撮影時に露出が2段も不足したら、どう現像しても救いようがない。くれぐれも
高 ISO 時の露出は切り詰め過ぎない事をご忠告申し上げる。


あ。忘れてた。DP2x の AF 速度であるが、DP2、DP2s とは比べものにならない。ブッチ
ギリで速い。体感速度で2倍以上。

もうひとつ、私のように常に3連写する人には使えないが、一コマずつ立て続けに撮影する
ことが多い方には DP2x を強力にお薦めする。新しく追加された[キャプチャーモード](1
コマ撮影時に、撮影後即次の撮影が可能なように書込を強制的に停止して、一定の時間が
経ったら書込を開始するモード)は1コマ撮影での高速連続撮影を可能にした。

DP2x が来た その4 2011/06/05


昨日アップした比較画像を見ていて気がついた。DP2x の画像は彩度が低い。どう考え
ればよいのか良く解らないけど、DP2 や DP2s のカラーモード「ニュートラル」より
DP2x の「ニュートラル」はさらにおとなしい仕上げになると言うことなのだろうか?

色味の偏りや色収差がおとなしく見えるのはそのせいかもしれない。


実はこれも昨日撮ったのだけど、DP2x で同じ被写体を ISO 感度を変えて撮影してみた。
現像はオールリセットで、真ん中にある自動販売機でホワイトバランスを取った以外は何
もしていない。ISO400 で少し輝度ノイズが見られるがシャッター速度が速いせいか一番
解像しているように見える。絞り優先 AE で撮影しているので、絞り値は全て一緒である。



SIGMA DP2x @f:4.0 絞り優先AE 1/100秒 AWB カラーモード NTR ISO 50
現像はオールリセット CC:3M+3Y



SIGMA DP2x @f:4.0 絞り優先AE 1/200秒 AWB カラーモード NTR ISO 100
現像はオールリセット CC:2M+4Y



SIGMA DP2x @f:4.0 絞り優先AE 1/400秒 AWB カラーモード NTR ISO 200
現像はオールリセット CC:1M+4Y



SIGMA DP2x @f:4.0 絞り優先AE 1/800秒 AWB カラーモード NTR ISO 400
現像はオールリセット CC:1M+4Y


DP2、DP2s、DP2x の比較。



SIGMA DP2 @f:7.1 絞り優先AE 1/160秒 晴れ カラーモード NTR ISO 100
現像はオート CC:0



SIGMA DP2s @f:7.1 絞り優先AE 1/160秒 晴れ カラーモード NTR ISO 100
現像はオート CC:7C+3M



SIGMA DP2s @f:7.1 絞り優先AE 1/200秒 晴れ カラーモード NTR ISO 100
現像はオート CC:6C+6M

DP2x が来た その3 2011/06/04


今朝方、ベランダに発泡スチロールボードを置いて、チャート風とカラーチェッカーを貼
り付けた。

DP2、DP2s、DP2x で条件を同じにして撮影。



SIGMA DP2 @f:6.3 絞り優先AE 1/20秒 カラーモード NTR ISO100 EV+0.7



SIGMA DP2s @f:6.3 絞り優先AE 1/20秒 カラーモード NTR ISO100 EV+0.7



SIGMA DP2x @f:6.3 絞り優先AE 1/20秒 カラーモード NTR ISO100 EV+0.7

上の3枚は SPP 5.0 で現像。グレー 18%(カラーチェッカーの左の列、下から3番目)
でホワイトバランスと露出を調整。ハイライトとシャドウのみでグレースケールの明度を
調整してある。にもかかわらず DP2s はやはりマゼンタが乗っている。拡大してご覧頂く
と判るけど、描写の差はほとんどない。

色と色収差の違いを見てもらうために、彩度を +2.0 にして、左下だけを原寸で切り出し
て見た。



色味の違いはすぐわかると思うけど、良く見てもらうと、色収差の出方が少し異なるのが
お判りだろう。同じセンサー、同じレンズを使っているのに少し異なる。個体差の範囲で
あるが、DP2x が最も色かぶりがなく、最も色収差が少ない。ただ、これは彩度を +2.0
してみて初めて判る程度の差なので、大騒ぎする程の話ではない。


今日は「はな」とヨメさんが実家から帰って来る時に呼ばれて、船橋のららぽーとへ行って
きた。DP2x を ISO400 で撮影してみたので、ご覧頂く。



DP2x f:6.3 1/80Sec. ISO400 絞り優先AE EV+0.3 カラーモードは「ニュートラル」
現像は SPP 5.0.0.1 オールリセットから、ハイライト-0.4、彩度 +1.0
ノイズリダクションは共に 0.75



DP2x f:4.0 1/50Sec ISO400 絞り優先AE EV+0.3 カラーモードは「ニュートラル」。
現像はSPP 5.0.0.1 オールリセットから彩度 +1.0
ノイズリダクションは共に 0.75



DP2x f:6.3 1/25Sec. ISO400 絞り優先AE EV+0.3 カラーモードは「ニュートラル」
現像はSPP 5.0.0.1 オールリセットから彩度 +1.0
ノイズリダクションは共に 0.75



DP2x f:4.0 1/30Sec. ISO400 絞り優先AE EV-0.7 カラーモードは「ニュートラル」
現像はSPP 5.0.0.1 オールリセットから彩度 +1.3、CC:10C+13M
ノイズリダクションは共に 0.5

DP2x が来た その2 2011/06/03


3台を並べて撮り比べ。撮影方法は全て同じ。SPP 5.0 でオールリセットで現像。ほと
んど同じ。DP2s だけ少し色味が異なるが、SPP で簡単に修正できるレベル。



撮影風景。液晶の見え方もさほど変わらない。



SIGMA DP2 @f:6.3 絞り優先AE 1/250秒 カラーモード NTR ISO 100



SIGMA DP2s @f:6.3 絞り優先AE 1/320秒 カラーモード NTR ISO 100



SIGMA DP2x @f:6.3 絞り優先AE 1/320秒 カラーモード NTR ISO 100




真ん中だけを切り出して見た。

良〜〜〜く見てもほとんど変わらない。同じセンサー、同じレンズを使っているのだ
から描写力が異なるはずがない。もし違っていたら AF の不具合か個体差である。

天気が少々悪かったのと、同時にシャッターを切ることに気を遣ってしまったため、何と
なくイマイチ。明朝、違う風景でもう一度同じ事をやる予定。


SPP 5.0 について、本日シグマに確認をしたら、やはり6月出荷分から DP2x には SPP
5.0 を同梱しているとのこと。現時点で見つかった不具合は1つだけ。大騒ぎするほどの
ものではないし、とても不都合というわけでもないのでナイショ。

それにしても以前から要望している[Jpegの抽出]ボタン付けて欲しいという件と画面上部
に表示される撮影データの中に撮影時の露出補正値が表示されない件は未だに実装されて
いない。プログラミングの手間としては1時間も掛からないことなのにどうしてやってく
れないのだろう・・・。

あ。デザインがまるで変わって、Lightroom っぽくなった。明るい電車の中だと文字など
が暗くて読めない。まぁ、明るい電車の中で現像する方が悪いと言われてしまえばそれま
でだが。

SPP 5.0 のデザインは SD1 のスペシャルサイトにある SD1 のカタログをダウンロード
して、17 ページをご覧頂ければ、わかるだろう。まぁ、こんな感じである。







今日 DP2x を仕事場に持って行って、銀座で少しスナップ。



DP2x f:5.6 1/15Sec. ISO100 絞り優先AE EV-0.7 である。暗部のノイズを見て欲しい。
カラーモードは「ニュートラル」。現像は SPP 5.0.0.1 オールリセット



DP2x f:6.3 1/13Sec ISO100 絞り優先AE。古いドアの質感が出ていると思う。
カラーモードは「ニュートラル」。現像はSPP 5.0.0.1 オールリセット



DP2x f:6.3 1/25Sec. ISO100 絞り優先AE。3m 程度の距離での歪曲収差はこの程度。
十分に許容範囲。カラーモードは「ニュートラル」。現像はSPP 5.0.0.1 オールリセット

DP2x が来た 2011/06/02


Lightroom に遊ばれているウチに DP2x が来てしまった。(^^;



SIGMA SD15 + MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:6.3 2.5 Sec. ISO50 EV-1.0

そして、SPP は 5.0 が付属してきた。Lightroom は少し置いておいて、DP2x と
SPP 5.0 をチェックしよう。

DP2 の系列は DP1 ほど複雑ではない。DP2 と DP2s の違いは少ない。DP2s は DP2
背面のボタンに解りやすい表示が付いて、バッテリーセーブモードを持っているこ
と。それ以外の違いはほとんど無い。

DP2x は DP2s の AF 動作を速くして、AFE を組み込んだ為に高感度に多少強くなっ
ているモデルである。

AF の速度は DP2 と DP2s でも少し違う。DP2s のがわずかに速い。感覚で述べるより
も実際に測ってみよう。夜間は適当でないので、明朝 AF の動作チェックを行う。

実はこのところ仕事もバタバタで、明日も午前中に少しヒマがあるくらい。週末はじっ
くりとテストできると思うので少々お待ちいただきたい。

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Lightroom を使い倒し中 2011/05/30


イロイロやってます。

イロイロやり過ぎて収拾が着かなくなっている状態。

2〜3日時間をください。 m(__)m

Lightroom で現像 その1 2011/05/29


26日に Photoshop Lightroom 及び Adobe Camera Raw がアップデートされた。
シグマ SD15、DP1x、DP2x にようやく対応してくれたと思って喜んでダウンロードした
のだけど、新規対応機種の中にシグマのカメラは入っていなかった。とてもがっかり。

さて、今日からは Lr に有って SPP にはない機能を一つずつ紹介して行こう。今日紹
介する機能は ACR にも無い画像調整用ダイアロググループの一番上にある「ヒスト
グラム」から始める。「ヒストグラム」自体はACR にもあるのだけど、Lr のヒストグラ
ムは SPP や ACR のそれと異なりヒストグラムの表示だけでなく、その下にある「基本
補正」の[露光量]、[白とび軽減]、[補助光効果]、[黒レベル]に対する入力用インター
フェイスの機能を持っている。

もちろん、「基本補正」の各コントロールはスライダーをドラッグしたり、右端の数値
欄をクリックして直接数字を入力することも出来る。が、このヒストグラム上にマウス
ポインタを置くと、その置き場所によって下に掲載した4つの変化を見せる。←→ の形
をしたマウスポインタに注目。



左右のほぼ中央部にポインタを置いた場合 [露光量]



右端にポインタを置いた場合 [白とび軽減]



左右のやや左寄りにポインタを置いた場合 [補助光効果]



左端にポインタを置いた場合 [黒レベル]

各項目が画面全体に対してどのように働くかは以前 ACR で説明したが再度掲載する。

「基本補正]には全体の明るさをコントロールする[露光量]、[白とび軽減]、[補助光効
果]、[黒レベル]、[明るさ]、[コントラスト]がある。

[露光量]は画像全体を均一に明るくしたり暗くしたりする。真っ黒い部分も真っ白い部
分も一律で同じだけ明るくなったり暗くなったりする。画面全体の明るさはここで調整
する。

その下の[白とび軽減]は[露光量]を調整した結果、真っ白になって何もトーンが残らな
くなってしまった明るい部分に階調が欲しいときに使う。真っ白い部分(ハイエストラ
イト)がそのままで良いのなら、触らなくて良い。

[補助光効果]は画面の中の暗い部分が暗くなり過ぎていると感じる場合に暗い部分の明
るさのみを調整する。画面の中の暗い部分が明るくなり過ぎていて、[補助光効果]の値
が 0 でない場合にも画面の中の暗い部分を暗くするために使う。しかし、画面の中の
暗い部分が明るくなり過ぎていて[補助光効果]の値が 0 の場合は[露光量]で調整する
か、その下の[黒レベル]で調整しなければならない。

[黒レベル]はどの入力レベルを[黒]にしてしまうかを決定する。右にスライドさせるほ
ど暗い部分が一層暗くなる。

ここまでのパラメータをヒストグラム画面にマウスポインタを持って行って、左右にド
ラッグすることで変更することが出来る。画面とヒストグラムを見ながら直接的な方法
で調整ができるので、とても判り易い。

[明るさ]は真っ黒い部分と真っ白い部分はそのままにして、中間の明るさを暗くしたり、
明るくしたりする。[コントラスト]は明るい部分と暗い部分の差を広げて、全体の調子
をメリハリのあるものにする。

SD1 購入決定。 2011/05/28


本日販売店から連絡有り。「買いますか?」「買います。」で終わり。予算を40万ばかり
オーバー。同時に購入しようと思っていた 120-300mm F2.8 OS を購入するのは当分
先の話になりそうだ。テスト用には貸してもらえるかも知れないので、それで我慢しよう。
APO MACRO 150mm F2.8 OS や MACRO 105mm F2.8 OS も買えないかも知れない。
不幸なことに大きな仕事が終わったばかりなので、何とかならない金額ではないのが余計
に悲しい。ん?「幸いなことに」と言わなければいけないのかな?(^^;

今日は久しぶりに完全なお休み=家でやるべき仕事がない状態でのお休みである。麹町の
インド料理屋さん「アジャンタ」のカレーが食べたくなって、テイクアウト(約2人前
@1,260円を4個)を買いに出掛けた。帰りがけに銀座の中古カメラ屋さんを5軒(レモン社、
スキヤカメラ、三共カメラ、ミヤマ商会、カツミ堂)廻ったけど、戦利品は無し。木村屋
のアンパンを買って帰ってきた。

おっと、DP2x は来週中にゲットしようと思っているが、いつになるかは未定。月初は忙
しいので週末になってしまうかも知れない。

さて、明日からは再び Lightroom を触り始めよう。この前ご報告した通り、現在で
は特別優待版を購入したため私は正規ユーザーである。唯一不満な点は SD15、DP1x、
DP2x = シグマ製の AFE を搭載したカメラからの出力される RAW ファイルに Lightroom
及び Adobe Camera Raw がつい3日前にリリースされた最新バージョンでも、未対応な事
だ。白飛びが発生するほど過度な露光がされている部分が正しく再生されない事以外は問
題がないようなので、とりあえず使って見る。

普通の写真を普通に現像する分には現像ソフトだけで十分であるが、オークション等に出
品するための物撮り写真をレタッチするためには最低でも Photoshop Elements、
贅沢を言えば Photoshop CS が必要であることを感じている。ただ、写真を見栄え
良く、あるいは特殊な表現方法で加工することが出来る Lightroom にはそれなりの
存在理由があることも確かだ。

DP2x でストレス 2011/05/27


売り出し時点から十分に安い DP2x である。三星カメラでは¥38,000 で売っている。
シグマのオンラインショップでも¥49,800 で特製ストラップが付いてくる。

AF が速くなっていて、DP1x で確認できたように AFE が使われている為に高感度特性が
多少良くなっているはずだ。しかし DP2s を持っているので、何が何でも欲しいカメラ
ではない。

はずなのだけど、他の方々のインプレッションを読んでいると、ムズムズして来る。恐ら
く非常に近い将来、入手することになるだろう。

取り敢えず DP2 と DP2s の違いをおさらいしておこう。DP2s を入手してすぐの私自
身の感想は以下の通り。

DP2s と DP2 レスポンスは全く変わらない。AF に関しては個体差かも知れないが室内
では DP2s のがギブアップしまうことが多い。背面のボタンに付けられた表示は確かに
有効である。頻繁にカメラを使うユーザーならボタンの機能はすぐに覚えてしまうのだろ
うけど、たまにしか使わないユーザーにははっきり判るのでとても良い改良である。

パワーセーブモードは恐らく有効だと思うけど、私の DP2 がかなりバッテリーの持ち
が良い個体であったため、ほとんど差がない。むしろバッテリーそのものの個体差のが大
きいかも知れない。

たったこれだけである。そして「早ければ年内、遅くとも来年の桜までには DP2x が
出てくるはずである。」と書いているが、2ヶ月ほど遅くなった。DP2s が出てから1年
と2ヶ月でリリースされた PD2x。やっぱり触りたい。

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オークション出品物:マンフロット最大級大型ボール雲台 410PL タイプ

DP2x どうしよう? 2011/05/26


明日 DP2x が発売される。入手する予定ではあるが、明日はとりあえずパスしようと思っ
ている。が、見たらビックかヨドバシあたりで買ってしまうかも知れない。量販店には近
づかないようにしよう。

DP2s の改良型なので気にはなるし、欲しいのだけど・・・、今ひとつノリが悪い。まず第一に
DP2s に対する最大の不満点である暗いところで AF が働いてくれない点に関しての改良
は成されていないと思われる点だ。もし、そうであれば明確なアナウンスがあるはずだ。


ついでだけど、背面液晶に対する私の意見を書いておこう。背面液晶のピクセル数を少な
い、あるいは画質が悪いと文句を言う人がいるが、いったい背面液晶の表示に何を求めて
いるのだろう?私は今のピクセル数でも多すぎると思っている。

私が背面液晶の表示機能で足りないと感じるのは DP の場合、背面液晶の表示を拡大して
MF で撮影する際にもっと大きく拡大して欲しいことだけだ。拡大してピントの良し悪しを
判断する場合、背面液晶のピクセル数は全然関係ない。画像のエッジを滑らかにしてしま
う処理を行わずに液晶画面8ピクセルに対して撮影される画像の1ピクセルを対応して欲し
いくらいだ。その意味では背面液晶のピクセル数はもっと少なくて良い。

DP で撮影する際に私は背面液晶を見ながら撮影するが、どの範囲が写るかさえ判れば
それで良い。モノクロでも構わない。反応が速いことは重要だけど、それは液晶の画素数
が多くなるほど遅くなるはずなので、やはり画素数は少ない方が良い。

私の場合、背面液晶を使って確認することが

1.撮影時のフレーミング
2.撮影時および撮影後に大きく拡大してのピントの良し悪し
3.撮影時および撮影後のヒストグラム

だけなのでこんな意見になるのだけど、背面液晶をもっと画素数の多いものにして欲しい
と思っている方々、私の考え方がおかしいと感じる方々からのコメントをお待ちする。


今回の訴訟に関してニコンが持っている特許の一つである「超音波モーターと位置検出デ
バイスの振動数を異なるものにして、手ぶれ補正の精度を上げる」が特許になっているこ
と自体が不思議だ。まともな技術者であれば、数回の試作、あるいはテストで思いつく程
度の事だと思うのだけど、そうではないのかしら?

おそらくニコンが VR を SWM と組み合わせた際に VR が正しく働かなくなり、その原因
を探していったら、お互いの振動数が近かったため VR 素子が共鳴を起こしていたことが判
明。それ以降 SWM を採用したレンズに VR を組み入れる際にはお互いが共鳴しないよう
どちらかの振動周期を調整するようになったと言う話だと思うのだけど・・・。まぁ、特
許として申請したい気持ちもわかるし、それが通ってしまったのも解るような気がするが、
ニコンにとって望ましくない結果の一つである「特許取り消し」となる可能性もあるの
ではないかと感じてしまった。もちろん、そのあたりのことに関して私自身は全くの素人
なので確信も自信もないことをお断りしておく。【だったら書くなよ!】(^^;

DP2x を忘れてた。 2011/05/25


明後日は DP2x の発売日である。DP1 が発売されたのが 2008年3月3日。約3年3ヶ月後
に DP2x が出て第一次 DP シリーズが完結する。当初9万円した DP1 であるが DP2x
はその半値以下で売られるようだ。安い。取り敢えず、入手する予定であるが、27 日に
購入するかどうかは未定。

DP1x に 24.2mm F2.8 のレンズが着いたカメラと言うことだから、特別な目新しさはな
い。DP2s と比べて高感度特性がほんの少し良くなって、AF がほんの少し早くなっている
はずだ。それ以上のサプライズはない。SD1 と違って、予想をかなり下回る価格で売り出
された事が何より嬉しい。

SD1 の価格から考えると新 FOVEON センサーが搭載された DP シリーズが出てくるか
どうかは微妙なところであるが、いつかは出てくるに違いない。もしかすると、現在の
DP シリーズのようなタイプのカメラではなく、ミラーレス一眼として出てくる可能性も
有る。

2002年12月に SD9 をその画質だけを見て購入した。カメラの性能はどうでも良かった。
何か今回の SD1 もそれに通じるところがある。


ニコンが手ブレ補正レンズの特許を侵害されたとシグマを提訴した。ニコンはシグマが
特許を侵害している事を証明しなければいけない。昔、ミノルタが AF でのボディとレ
ンズの連携方法についてシグマを米国で提訴した。結局、シグマの方式のが優れている
ので、ミノルタの特許を侵害しているとは言えないとして、ミノルタは敗訴した。

シグマはトプコンから起こされた開放絞り測光方式に関する訴訟でも勝訴している。

今回もおそらくシグマはニコンから「お宅のレンズはウチの特許を侵害していますので、
特許料を払ってください。払って頂けないのなら訴えますよ」と言われて「どうぞ、訴
えてください。」と返したのだと思う。ニコンが言っているように交渉なんて無かった
と思う。交渉というのは何らかの妥協点を見つけようとする作業であって、シグマがニ
コンの特許を侵害していないとの自信の元にニコンからの言いがかりを一蹴したはずだ。
もちろん、これは私の根拠のない憶測なので、信じないで欲しい。が、多分そんな成り
行きではないかと思う。

シグマがどれほど特許に対して神経を使っているかを私は知っている。会社のトップが
技術屋さんで有るかどうかで訴訟に対する具体的な対応は異なる。いずれにしても我々
ユーザーには何の関係もない話だ。しかし、126億というのは吹っ掛け過ぎだろう。
いったいどんな根拠に基づいた数字なのか知りたいものだ。

さて、夜も更けた。おやすみなさいませませ。

まぁ、いいか・・・。 2011/05/24


何をどう嘆いても、SD1 が安くなるわけではない。現実としっかり向き合おう。

「趣味なら、本気で。」(キヤノン EOS60D)
「理想を追い求めるフォトグラファーたちへ。」(ニコン D3x)

SD1 の最大の欠点は「価格」。シグマ以外のデジタルカメラの最大の欠点は「センサー」。

今回のバタバタで、うちのヨメさんは私以上のシグマフアンであることが判った。感謝。


私はベイヤー型イメージセンサーによって撮影されたデジタル画像を「デジタル写真」と
呼ぶ事に生理的と言って良いほどの抵抗感を持っている。もちろん良い写真を撮れる可能
性を持つカメラはいっぱいある。いや、全てのカメラが良い写真を撮ることが出来る可能
性を持っていると言って良いだろう。

カメラの性能や機能と良い写真が撮れるかどうかは、極論してしまえば、何の関係もない。
フジペットだってハッセルだってミノックスだってデアドルフだって 1Ds Mark III だっ
て D3x だって良い写真が撮れる。でも、私が使ったのではダメかも知れない。

だから、せめて自分が好きなカメラを使いたい。自慢にはならないが、SIGMA SD9 を入
手して以来、私は自分で撮りたいと思った写真は全てシグマ製のカメラで撮ってきた。シ
グマが好きというわけではない。FOVEON センサーが好きなのだ。

FOVEON センサーで撮影されたデジタル写真にはそれなりの欠点もある。しかし、FOVEON
センサーで撮影された写真の画質はベイヤー型イメージセンサーで撮影されたものとは比
較にならない程の素直さを持っている。その素直さが判らない人、あるいは判りたくない
人、あるいは判って欲しくない人達は FOVEON センサーで撮影されたデジタル写真の
欠点をあげつらうだろう。言わせておけば良い。私は(実は)全く聞く耳を持っていない。

写真という媒体が持つ記録性を重視した場合、その描写性能にこだわる事は写真との関わ
り方の一つである。私の画質に対するこだわりは「そこにあるがまま」の被写体を可能な
限りあるがままの状態で記録したいと言うことの現れである。

そこに無いものは写らない、あるものは全て写っている。それが私の理想とする写真であ
る。もしかしたら永遠に実現しない課題かも知れない。残念ながら FOVEON センサーを
持ってしても、この課題はクリアできないかも知れない。しかし、現時点で比較する限り、
ベイヤー型イメージセンサーではもっと難しいだろう。

もし、性能に重点を置いてカメラを選択するのであればシグマ製のカメラは一番初めに選
択肢から外れるだろう。だから私はほんのわずかでもより高い性能のシグマ製デジタルカ
メラが欲しい。例えその価格が理不尽なものであってもより良い写真が撮れる可能性が現
在の SD15 や DP シリーズより高いのであれば、そのカメラで写真を撮ってみたい。そ
のカメラで撮った写真を残したい。

そんな風に考える今日この頃である。

疲れました。 2011/05/23


今日、たいして仕事はしていないのだけど、SD1 の事をイロイロ考えていて、疲れてし
まった。

何かをどうしても欲しいと思ったら63万円という金額は出せない金額ではないと思う。
しかし、SIGMA SD1 がどうしても欲しいのかと考えると、自分でも良く判らない。

SD15 や DP1x、DP2s で撮りたい写真は撮れている。が、やはり高感度は欲しい。
Low で高感度撮影したときにノイズが少なくなりそうだと予想はできる。それだけの
ために63万円?出せない金額ではないので、買わなくて良い理由も見つからない。
困ったものだ。

SD1 でレンズのテストをして微妙な差を楽しむ事はできるだろう。しかし、それでお金
が儲かるわけではない。正真正銘の自己満足である。このブログやウェブサイトもその自
己満足のためにやっているようなものだ。年寄りの生き甲斐?ボケ防止?

趣味につぎ込む金額としては安いのかも知れない。昔と違ってフィルム代も現像代も掛か
らない。それを考えればたった1年で元は取れる。そう、昔はフィルム代と現像代だけで
年に60万くらい使ったこともあった。楽勝じゃん。(^^;

等々、イロイロな言い訳を模索中。

SD1 のサンプル画像 2011/05/22


一昨日シグマの SD1 スペシャルサイトで公開された SD1 のサンプル画像をじっくり見
てみた。

001002 は撮影日のデータを信じるのであれば今年1月の撮影でかなり古い。撮影
した時点でのファームウェアバージョンも不明。Photoshop CS3 でレタッチしてあるため
サンプル画像としては不適切。つまり、SD1 の画像として正しい評価をすることができ
ないのでパス。

003,004,005 はいずれも 120-300mm で撮影されていて、SPP5.0 で現像。ファームウェ
アのバージョンは 0.63.0.3741。やや古いが 003 は先月の 21 日に、004 と 005 は
25 日に撮影されたことになっている。ダウンロードした画像を Photoshop で開いて、
200% で表示。いきなり「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」で [彩度] を +100 に
して髪の毛の部分や画面の暗い部分をチェック。ISO 200 であるにもかかわらず、色ノ
イズが全く無い。かなり自然な解像感。現像パラメータを見て驚いた 003 は[シャープネ
ス:-1.4]。004 と 005 は [シャープネス:-1.0]。

006 の現像は「オールリセット」。撮影も上2枚と同じ「プログラムオート」。SPP でこれ以
上のシャープネスを掛けると不自然な画像になるかも知れないギリギリの所だろう。お
見事。レンズは 50mm F1.4。ごくごくわずかな色収差が見られるが、重箱の隅であ
る。カメラボディは上記3枚と同じものを使用している。夕方の直射日光の下でホワイト
バランス「曇り」とは、赤みを強調したかったのかも知れない。この画像だけ ISO 100。
当然だが、全くノイズは無い。

003 から 006 迄の撮影者は以前 SD1 のフェイク画像で楽しませてくれた Carl
Rytterfalk さん。トップクラスの SD 使いである。

007 の撮影者は、私も知っている Dominic Gross さん。もう学生さんでは無くなってい
るだろう。撮影日は今月の7日。カメラのファームウェアバージョンは 0.90.0.5163。
ほぼ完成形。夜景なので露出はマニュアル。オートホワイトバランスで CC は 0。色味
に不自然さを感じない。24-70mm F2.8 IF EX DG HSM での撮影だと思うが、これだけ
の描写をしている。点光源の周囲にパープルフリンジが見られない。カメラのファーム
ウェアか SPP 5.0 が改良されているようだ。

008 は Photoshop でレタッチされているために評価はパス。使用されたレンズは
MACRO 50mm F2.8。シャープネスがやや不自然。

009 は 8-16mm での撮影。撮影日は不明だが、カメラのファームウェアバージョンは
0.63.0.4741 と古い。画質、描写共に文句なし。8-16mm が SD1 の描写性能を満足さ
せることが判る作例である。絞りをあと 2/3 絞り開けた状態を見てみたい。周囲はもう
少し流れるかも知れないが全体の解像感は少し良くなるはずである。

010 も Photoshop でレタッチされているために評価はパス。しかし、凄い描写力であ
る。

011 も 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM だろう。柔らかい被写体を柔らかく描写してい
る。ファームウェアバージョンは 008 と同じ。素直な描写が好ましい。24-70mm F2.8
IF EX DG HSM って、こんなに良いレンズだったっけ?

008 から 011 までの撮影者も作例ではおなじみの Kendall Gelner さんである。

012 は大御所 Laurence Matson さんである。カメラのファームウェアバージョンも最新
と思われる 0.90.0.5163。撮影は「フルオートマチック」。現像もオールリセット。レンズ
は 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM。何とも綺麗な写真である。私だと MACRO 70mm
で撮ってカチカチな麦になってしまいそう。

013 も御大、ハワイ島の牧場主 Rick Decker さんである。FillLight +0.7 はチョット頂
けないが、暗い岩の部分にノイズが乗って・・・いないではないか。レンズは 17-50mm
F2.8 EX DC OS HSM。このレンズでの焦点距離 23mm は周辺部の描写がやや甘い。
35mm 以上なら凄いのだが・・・。いずれにしてもフルオートで撮影して SPP での露出
補正が -0.2、CC は 0。それでいてこの階調とこの色なら合格である。

これらのサンプルに63万円の価値を見いだすかどうか?皆さんの判断にお任せする。

なお、作例を見て昨晩 pokeo さんのコメントに対して『「最高のレンズを装着して三脚を
使用、ミラーアップ必須。マニュアル撮影で露出とホワイトバランスとフォーカスを変更し
ながら1カットに付き百枚程度撮影する。」ことであるのも間違いないことです。』とお返
しした発言は取り消します。

修正:最高のレンズを装着して三脚を使用、ミラーアップ必須で撮ることを推奨します。

「はな」の運動会 2011/05/21


5本もレンズを持って行ったけど、結局 100-300mm F4 と マクロ 150mm F2.8 しか
使わなかった。ま、運動会なんてそんなものだろう。普段から望遠レンズを着けて動きも
のを追っかけている訳ではないので、毎年結果的には3〜4枚しかピントが合っていない。
しかも、他のお子さんがはっきり写りすぎていて、ウェブサイトに掲載することに抵抗を
感じるものばかり。それでも年に一度の行事だから、やっぱり撮って上げておきたい。イ
ロイロな思惑が交差する運動会であります。



SIGMA SD15 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @f:5.0 1/640 Sec. ISO100 EV+0.3
正規ユーザーになった Adobe Photoshop Lightroom 3.4 で現像。


SD1 を買う人はアホだと思う。私はアホだから買うけど、あのカメラに63万円を払うだ
けの価値があると認めるのは早計である。ただ、フルサイズではないのに、この価格と言
う考えは違うと思う。もう飽きるほど同じ事を書いたので、今更かも知れないが、現時点
でフルサイズの FOVOEN センサーを作るのであれば、せめて出力画素数 800 万画素程度
でなければならないと思っている。それ以上細かいとレンズが追いつかない。中心部だけ
ピントが来ていれば良い写真しか撮れないカメラなんて、それこそ意味がない。

シグマのサイトには「SIGMA SD1 は、ポートレートや風景、スタジオ撮影など、厳しい目を
持つプロやハイアマチュアの要求に高次元で応える最新のデジタル一眼レフカメラです。」
と書いてある。APS-C サイズのセンサーだからかろうじて許そう。が、もし、今と同じ画
素ピッチでフルサイズになったとしたら、風景には使えないカメラになってしまう恐れが
ある。まぁ、存在していないものを心配しても仕方がないので、もうこの話は実際にフル
サイズの FOVEON センサーが出てくるまではしないでおくけど、まず初めにフルサイズ
FOVOEN の描写力に見合ったレンズを用意してくれるよう、シグマにはお願いしておく。
無限遠の風景をフルサイズで撮影したときの周辺部が最低 100 本の解像度を持っている
必要がある。

センサーのサイズや画素数でベイヤー型センサーと FOVEON センサーを比較する事は、全
く意味がない。よく言われる例えだが、レシプロエンジンとロータリーエンジンを排気量だ
けで比較するようなものだと思う。FOVEON センサーであるが故に、私は現時点では APS-C
サイズが最も合理的な選択だと思っている。

いずれにしても今回の SD1 の価格設定で最も大きなダメージを受けるのはシグマ自身だ。
一つ一つ取り上げてどうこう言ってもこちらが惨めになるだけだし、面白くも何ともない
のであえて書かないが、最もシグマを信頼するユーザーの一人である私自身ですら、持っ
て行き場のないやるせなさを感じていることは確かだ。

確かに落ち着いて考えれば、税込み63万円の価値はあると判断できるかも知れない。
それを納得でき、シグマ製のデジタルカメラにそれだけの金額を支払うことが出来る人
もいるだろう。しかし、それらはホンの一握りの人々だと思う。会長が言っていたシェ
アを 10% まで伸ばしたい(おそらく今の10倍以上)と言う夢を自ら放棄しているような
気がしてならない。

SD1 は本当に素晴らしいセンサーを持ったカメラだと思う。しかし、私が現時点で自信
を持って「素晴らしい」と言えるのはセンサーだけのことだ。それ以外の未知数に対して、
いかに趣味とは言え決して少ないとは言えない金額をシグマを信じて支出しなければなら
ない。

それでも、敢えて大きな口を叩かせていただく。「オレが買わずに誰が買う?」

SIGMA SD1 6月10日発売 2011/05/20


今日、SD1 が6月10日に発売になるとのアナウンスがあった。アメリカでの懸賞があった
ので、6月中に発売になることはまず間違いないと思っていたから、6月の発売に関して
は驚きではない。

しかし、社長が「他社ミドルクラスに比べ、十分に競争力のある価格で発売したい」と発言
していたにもかかわらず、私は CP+ で会長から「可能な限り安い価格で出したい」と聞い
ていたにもかかわらず、売り出された価格が実売でもボディのみ 63 万円であることは超
ビッグサプライズである。

何かの間違いではないかと思ったが、間違いなく間違いではないらしい。ニコン D3x より
ほんの少し安いだけである。そしてニコン D3x は他社ミドルクラスどころかニコンのフル
サイズフラッグシップである。キヤノン 1Ds Mark3 は 75 万円くらいでキヤノンのフルサ
イズフラッグシップである。他社ミドルクラスと言えば一般的にはボディのみで 20 万円程
度を想像するはずだ。何せキヤノンの Kiss X50 はレンズが付いて5万円、ニコンの D3100
ならレンズが付いて5万円を切っている。

いずれにしてもおいそれと買える金額ではない。たっぷり乗せられているであろう利益が
大震災の被災者の為に使われたと思えば、致し方ない気もする。が、SD1 を購入する理由
を見つけるのが大変である。つまり、どうやって自分自身(とヨメさん)を納得させるのかが
一番の問題だ。

各カメラ雑誌でその画質は高く評価されているが、FOVEON センサーから出力されるデジタ
ル画像を知っている人であれば、あまりにも当然のことなので驚きもしないだろう。SD1
の画質が良いことはサンプルを見るまでもなく、判りきったことだ。私自身は入手する予定
ではあるが、SD1 が再び、今までの SD とは別の意味で、他人には薦められないカメラに
なってしまったことがとても悲しい。

1週間後に出る DP2x が5万円を切っているのがせめてもの救いか・・・。

SMC TAKUMAR 200mm F4 2011/05/20


昨日は少し頑張り過ぎたため、今日は自宅でお仕事。朝から昨日入手した SMC TAKUMAR
200mm F4 のテストを行っていた。オークションに出品されていて、相場より高めので
¥3,500 だったけど、即売だったのでついポチッとしてしまった。

私は 20〜23 歳くらいまでの3年間はペンタックス ES のユーザーだったため、SMC
TAKUMAR は6本持っていて、200mm F4 は一番長いレンズだった。当時としては良く写る
レンズだったの事を覚えている。ただ、今のレンズと比べるとやはりイマイチなのだけど、
実際に撮影してみると十分に許容範囲であることが判った。



SIGMA SD15 + SMC TAKUMAR 200mm F4 @f:8.0 1/160Sec. Lr で色収差補正。



SPP で現像。Photoshop で自動トーン補正後、色収差を補正。



SIGMA SD14 + 70mm F2.8 @f:7.1 Lr で現像後 Photoshop で背景等をレタッチ。

M42 → SA マウントアダプターリングをお持ちの方には強力にお薦め。

さて、現在14時42分。今日は SD1 についてのアナウンスがシグマからある可能性が非
常に高い。アサヒカメラと日本カメラとデジタルカメラマガジンの SD1 のページだけ
は読破した。追加の記事を書かなければ・・・。

仕事疲れ 2011/05/19


今日は雑記帳、お休みです。

チョット、働きすぎました。危うく午前様。おやすみなさい。

ACR(Lr)で現像 その8 2011/05/18


今日は2ヶ月ぶりに平日の自宅仕事。途中、例によってベランダから撮影。100-300mm
F4 の 300mm でコントラストが低い風景、17-50mm F2.8 の 50mm で普通のコント
ラストを持った風景を撮影。

SPP と Lr で現像してみた。



SIGMA SD15 + APO 100-300mm F4 EX DG HSM @300mm f:8.0 1/100Sec. ISO50 EV+0.3
Lr で現像。記載のないパラメータは 0
【基本補正】[WB] 色温度:6286 色かぶり補正:-9
[階調] 露光量-0.33 白飛び軽減:41 補助光効果:0 黒レベル:15 明るさ:+37 コントラスト:+82
[外観] 明瞭度:+20 自然な彩度:+31
【トーンカーブ】ポイントカーブ:コントラスト(強く)
【ディテール】[シャープ] 適用量:50 半径:1.0 ディテール:20
【レンズ補正】プロファイル補正を使用 プロファイル:Adobe(SIGMA APO 100-300mm
F4 EX DG /HSM, SIGMA)
[補正量] ゆがみ:0 色収差:39 周辺光量補正:100



SPP で現像。記載のないパラメータは 0
露出:-0.2 コントラスト:+1.2 シャドウ:-2.0 彩度:+0.5

コントラストがかなり低い被写体なのでかなりコントラストを上げて現像している。Lr
のが見栄えの良い画像となる。が、実際には SPP での現像が実際の感じには近いと思
う。Lr のシャープネスは画像を 300% で表示して、SPP の画像と再三再四比較しな
がらパラメータを変更して、全く同じになるように調整。適用量:50 半径:1.0 ディテー
ル:20 で SPP のシャープ 0 と同じ結果となった。



SIGMA SD15 + 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM @50mm f:8.0 1/125Sec. ISO50 EV+0.3
Lr で現像。記載のないパラメータは 0
【基本補正】[WB]色温度:5400 色かぶり補正:+3
[階調] 露光量+0.41 白飛び軽減:10 補助光効果:5 黒レベル:5 明るさ:+15 コントラスト:+25
【トーンカーブ】ポイントカーブ:コントラスト(強く)
【ディテール】[シャープ]適用量:50 半径:1.0 ディテール:25
【レンズ補正】プロファイル補正を使用 プロファイル:Adobe(SIGMA 17-50mm F2.8 EX
DC OS HSM, SIGMA)
[補正量] ゆがみ:0 色収差:100 周辺光量補正:100



SPP で現像。オールリセット

ごく普通のコントラストを持った風景。SPP は敢えて「オールリセット」で現像してみた。
Lr のが見栄えはよいがハイエストライトにマゼンタが乗ってきている。これは Lr が SD15
の X3F ファイルに正式には対応していない為と思われる。良し悪しで言えば、断然 Lr の
画像に軍配が上がると思う。が、個人的には SPP の方が好き。ひねくれ者である。

現像時の補正項目の多さ、パラメータの幅の広さを考えれば、SPP より Lr(ACR) を選択
するのが当然だと思う。ただし、Lr(ACR) は SD15 や DP1x、DP2x には正式には対応
していない。ISO50 でも白飛びするほどの露光が与えられた部分の色再現性に問題がある。
シグマさんは一日も早く、アドビに現像エンジンを提供して欲しい。

ACR(Lr) で現像 その7 2011/05/17


ついにデスクトップマシンにも Lr をインストールしてしまった。Photoshop
Elements で「マイカタログ」を作ってあったため、インストール時に Lr はせっ
せと Lightroom カタログを作った。ノートパソコンでは重くなるのを嫌って、
カタログは作っていないのだけど、デスクトップマシンは SD1 に備えて強化してあるの
で、カタログを作らせてみた。

現在、デスクトップマシンではデータ用のボリュームには今年撮影した分しか入れていな
い。昨年までの画像データは普段はマシンにセットしていない。必要なときだけカセット
をバックアップドライブその2と交換するようになっている。

それでもデータ用ボリュームには 8,144 枚の画像ファイルがあるらしい。適当に選んで、
1枚現像してみた。まだ全体のワークフローが正確に把握できていない。

今夜は Lr のヘルプを首っ引きでイロイロとやってみる。取り敢えず、本日はこれまで。

ACR で現像 その6 2011/05/16


Photoshop や Photoshop Elements のユーザー、あるいはアドビ以外の現像ソフ
トの正規ユーザー向けに LightRoom を特別価格で販売してくれるキャンペーンが始
まった。アドビストアでは今週の金曜日から売り出され、価格は¥11,340。大安売りで
ある。

http://www.adobe.com/jp/joc/comp/pslr/

当然、購入する。これで今月末には LightRoom の正規ユーザーとなるので、試用版を
期限を気にすることなく試すことが出来る。

と言うわけで本日は ACR と Adobe Photoshop LightRoom(以下 Lr)の比較を
やってみよう。

まず、Lr であるが、私のように画像ファイルの保存、整理に困難を感じていないユーザー
にはさほど重要でない機能である「カタログ(ライブラリ)」に付いては誠に申し訳ない
けど、評価をしない。間違いなく強力で便利な機能なので、フォルダやファイルの管理に
手こずっている方には「カタログ」の使用をお勧めする。

私は普通「現像」モジュールのみを使用して、そのまま閉じるため、次に起動したときも
同じフォルダ、同じファイルをカレントフォルダとして Lr は起動してくる。これは「前
回の読み込み」にチェックが入っているためだと思うが、良い点である。でも、そうでな
いソフトは珍しいかも知れない。

良いと思うのは編集の途中でいきなり Lr を終了させた後、再び開くとヒストリー(作業
履歴)まで保存されている点である。これは ACR ではヒストリーが存在しないので Lr
の大きなメリットである。ただ、ACR を閉じる際に[画像を開く]か[完了]をクリックして
終了すれば最終的な設定は全て保存されるので、大騒ぎするほどの差ではないとも言える。

Lr を起動した後に別のフォルダやファイルを開くためには「ファイル」→「写真の読み込
み」で別のフォルダを指定して右下の[読み込み]をクリックすれば良い。フォルダの内容
が表示されたら、写真を指定して右上の「現像」をクリックする。「ライブラリ」モード
でも簡単な調整が可能であるが、スライダをクリックする度に「読込中です」になるため、
実用的ではない。このあたりのインターフェイスは慣れないと解りづらいかも知れない。

画像を補正するための項目は ACR と Lr で全く同じである。設定画面の表示方法が ACR
は切り換え式で Lr は縦に繋がっているくらいが相違点である。

Lr では「レンズ補正」で画像に格子が表示されたり、切り抜きで様々なグリッドが表示
されるが、ACR にはそう言った細かい芸当はない。

Lr は RAW ファイルを一枚だけ丁寧に現像すると言う事であれば ACR とほとんど同じ
なので、Photoshop あるいは Photoshop Elements をお持ちの方は敢えて購入する
必要はないと思う。

しかし、現像すること以外の機能が実に豊富で、お遊びに近い表現技法が使えたり、ス
ライドショー、Web 上に画像をアップする機能などが揃っている。特に強力なのは補正
のパラメータを自由自在に操る能力で、全てのパラメータを保存し、他の画像に適用す
ることが可能な「プリセット」は大量に現像処理を行う際には非常に強力な助っ人となる。

SD1 が出てくるまでにあと1ヶ月ほどの時間的ゆとりがある。これから先も ACR と Lr
について延々と書き続けてみたい。それによって SPP に欠けている部分がより鮮明に
見えてくるだろう。シグマには SD15、DP1x、DP2x 用の現像エンジンを早くアドビ
に提供してくれることをお願いしておく。

もちろん SD1 の X3F ファイルが ACR や Lr や SYLKYPICS や Digital Darkroom
や Capture One で現像出来る日が一日でも早からんことを願いつつ、おやすみなさい。

ACR で現像 その5 2011/05/15


Adobe Camera Raw(以下 ACR)では出来ないこともある。どうしても出来ないことの
一つは JPEG 画像の抽出だ。これが出来ると出来ないでは大違いである。しかし、SPP
があれば良いだけの話なので、問題とはならない。ACR や LightRoom を使うからと
言って SPP をインストールしない人はまずいないだろう。JPEG 抽出の為だけに SPP
を使うのもアリかも知れない。そのためにも「JPEGの抽出」をクリック一つで実行するボタ
ンを「画像の保存」の隣に追加して欲しい。シグマには SPP で JPEG の抽出が出来る
ようになってすぐにそれをお願いしたのだけど、未だに実現していない。プログラムはボ
タンの作成を含めても、30 分位で終わると思うのだけど・・・。

SD15 で撮影した ISO400 のファイルを現像しようとして、2時間ほど格闘した末、あき
らめた。明るい部分が全て無彩色(グレー)になってしまう。



SD15 の RAW ファイルは正式にはサポートされていない。DP1x の ISO400 も同様で
あった。レンズ補正の中に DP1x は入っているのだけど、ACR の RAW ファイルサポート
の一覧に DP1x は記載されていない。ISO100 や ISO50 なら全く問題なく現像できる。
ACR の正式対応を待つしかなさそうだ。


ACR で現像を一括で行うためには Photoshop のアクションを使う。現像時間は SPP よ
りわずかに早い感じだ。

さて、本日は仕事もあったのだけど、ISO400 のファイルに時間を取られたせいもあっ
てかなり疲れてしまった。と言うわけでおやすみなさい。

ACR で現像 その4 2011/05/14


今日は過去に撮影した写真を3枚ほど引っ張り出してきて ACR で SPP の現像結果を
見ずに現像し、それを SPP で現像したものと見比べてみた。はっきりと解ったことが一つ
ある。私がどれほどいい加減に現像をしているかと言うことである。

どちらがどれだけ良いとは一概に言えない。SPP で現像したものの方が良いこともあるし、
その逆もある。しかし、どちらかと言えば ACR で現像したものの方がスッキリしている。
一番の理由は「レンズ補正」である。昨日も書いた通り、私は「ゆがみ」の調整値は常に
0(ゼロ)にセットする。そして、周辺部を目一杯拡大しておいて「色収差」の補正をじっ
くり調整する。これが ACR で現像したものがスッキリする一番の理由だ。

とにかく写真に余分なものが写っているのは嫌いである。ノイズ、色収差、ホコリ、ゴー
ストなど現実の世界には本来存在していないものが写真に写っていることが大嫌いだ。そし
て、その逆も同じで本来写っていなければならないものが写っていないのも嫌いだ。

写真とは何かという本質論を語り始めるときりがない。が、私が最も重視するのは単純な
「記録性」である。可能な限り正確に記録されていることは写真にとってとても大切なこ
とだと私は思っている。

もちろん何かを表現するための手段としての写真にとって記録性はさほど重要ではない。
それは理解しているし、そのような写真を撮れる方を心からうらやましいと思っている。
そして、そのようなカテゴリーに分類される写真を記録性に欠けるという理由でイヤとか
嫌いとか感じることはない。ただ、私には撮れない種類の写真なので、ねたましいと思う
ことはある。(^^;

閑話休題。


昨日、「色別の色相、彩度、明度の補正についてもう少し詳細に見て行こう。」と書いた
にもかかわらず、私自身が良く解っていないことが判った。この点に関して、しばし、時
間が欲しい。





上、ACR で現像。下 SPP で現像。他方を参照せずに現像した。他の2枚は恥ずかしいので
見せない。(^^;

ACR で現像 その3 2011/05/13


一昨日の比較画像はあの様な一般的な画像であれば ACR と SPP でほとんど同じ結果を
得ることができる事を検証するためのものである。つまり SPP で出来るレベルのことは
ACR でも出来ることを確認したに過ぎない。

シャープネスの掛け方やノイズリダクションの設定方法は異なるが、どのような補正をし
たのかは画像に添付した設定画面を参照していただくことでお解り頂けるだろう。

今日は一昨日 ACR で現像したものに ACR しか持っていない補正機能を使って追加の補正
を施したのものをご覧頂く。



左は一昨日掲載した ACR で現像した画像。右はそれに加えて全体の色調を色相、彩度、
明度に補正を加え、レンズ補正とマスクを使った部分補正と段階フィルターを使って画像
上部に補正を加えたものである。

SPP では特定の色を指定して色相や彩度、明度を補正する機能はない。が、FOVEON
独特の黄色に関しては少しおとなしくして欲しいときがあるし、本来オレンジである部分
が黄色くなってしまうこともあり、その補正が必要な場合には Photoshop を使っていた。

しかし、ACR にはこの機能が備わっているので黄色の色相を少しずらし、彩度を下げて、明
度もわずかに落とした。下はその補正のパラメータを示している。



さて、以上の補正で後ろの壁面の色調が変わって来る。黄色の明度(ACR の表記は「輝度」だけど、
私は「輝度」と言う表現が嫌いなので「明度」と書く。)を下げているにも関わらず彩度を抑える
と、R と G が B に近づくため黄色味は逆に少し強くなる。このあたりは近いうちにもう少し詳しく
説明する必要がありそうだ。


さらに、顔の部分だけを少し明るくした。下はその時の様子である。顔の部分に白が乗っ
ているがこれは「マスクを表示」させているためである。実際にこれほど白くしたわけで
はない。(^^;




撮影した場所が屋根のある状態であったため、画面の上部のみを少し段階的に明るくして
いる。下は段階フィルターを使用した時の様子である。




そして、ACR を使うのはこの機能のためにあると言っても良いかも知れないのが「レンズ
補正」である。シグマのほとんどのレンズと DP シリーズのレンズが登録されていて、レンズ
プロファイル補正を使用することで「ゆがみ」「色収差」「周辺光量補正」が自動でセット
される。



私は「ゆがみ」を補正することで特に画面周辺部の解像感が甘くなることを嫌うので、
このパラメータは常に0(ゼロ)にしてしまうが、「ゆがみ」が気になる場合にはその
ままでも良いだろう。値 100 がレンズプロファイルに基づいて各パラメータを設定し
た時の適正値である。

さて、明日は ACR の中で比較的解りづらいと思われる色別の色相、彩度、明度の補正に
ついてもう少し詳細に見て行こう。

ACR で現像 その2 2011/05/12


昨日の記事に挿入した「はな」の写真を現像した時の作業方法をご報告申し上げる。

まず初めに SPP を使って現像。ファイルを開いた後「オート」で現像した後、イロイロ
と補正している。私が現像の調整を行うときには、初めに全体の調子(明るさとコントラ
スト)を整える。色調を調整した後に露出やコントラストを変えると良いと思ったはずの
色の見え方が変わってしまい、色調を再度調整しなければいけなくなるためである。

全体の明るさやコントラストはできあがりをイメージしながら白飛びと黒つぶれ警告を参
考にしつつ行う。画面の中に少しの白飛びと少しの黒つぶれがあるような状態が一つの目
安となる。

色調の調整は一度決まった露出を -1.0 くらい下げて、「はな」が着ている白いブラウ
スをスポイトでクリック。その時点でカラー調整値は 2Y。色味としては自然な感じだけ
れど肝心の肌色に黄色味が乗っている。実はそれが自然な肌色である。しかし、この自然
な肌色は受けが悪い。多少、コンパクトデジタルカメラで良く見られるピンクに近い健康
的な肌色に近づけておいた方が無難である。

微妙にカラー調整を変更するにはキーボードを使うのが良い。調整パネルがアクティブ
であればキーボードの左右上下キーでカラー調整のポインタが移動する。カラー調整の
グレーの部分をクリックすることでカラー調整はキーボードからの入力を受け付けるよ
うになる。左右に動かせばホワイトバランスが、上下に動かせば色被りが変わると思っ
て良い。

ただ、私のようにスタジオでの物撮りを経験しているカメラマンにはシグマのカラーホ
イールはわかり易い。CC フィルターそのままだからだ。チョット残念なのは実際の CC
フィルターのように 0.5 が無い点で、微妙な色調整はできない。

肌の色を健康色にするためのカラー調整は黄色を減らして少し赤味を加えること。最終
的には 2C3M になった。2Y からだと色温度を少し上げて、グリーン被りを取った感じ
である。

さて、ACR では露出の調整をどう行うのか? 全体の明るさは「露光量」で調整する。
「露光量」は全体を明るくしたり暗くしたりする。ハイエストライトの明るさを決める
と考えて良い。そして、その3つ下の「黒レベル」はどの入力レベルを「黒」にしてしま
うかを決定する。右にスライドさせるほど暗い部分が一層暗くなる。

基本的には「露光量」と「黒レベル」で真っ白くするポイントと真っ黒くするポイントを
決めると考えて良い。そして「明るさ」で中間のレベルを調整する。「明るさ」はスライ
ダを右に移動すると、シャドウが圧縮されてハイライトが拡大される。つまり Photoshop
のレベル調整で真ん中のスライダを動かすのと同じでハイエストライトとシャドウを保っ
たまま、中間部分の明るさを変える。

SPP の FillLight と同じ様な働きをするのが上から2つめの「白飛び軽減」とその下
にある「補助光効果」である。FillLight はスライド一つでこの両方を行うが ACR は
それぞれの機能が独立している。

「白飛び軽減」が「露光量」のすぐ下にあるのは「露光量」を調整した後でハイライト
部分のトーンを出したい時に使うためであろう。また「補助光効果」が「黒レベル」よ
り上にあるのは、シャドウの調子を整えた後で不要な部分を潰すことを順当な作業手順
と考えているからだろう。いずれにしても SPP よりは微妙なコントロールが可能であ
ることは確かだ。

ホワイトバランスに関しては SPP と同じくホワイトバランスツールを使うのが基本で
ある。ACR のホワイトバランスツールは画面左上にある。色の調整値は色温度と色かぶ
り補正値で示される。私は色温度計は持っていないし、同じ晴天でも 30 分毎に変わる
色温度や光源が複数ある状態での色温度など、色温度を正しく理解していないので色温
度とか色かぶり補正値を示されてもそれが色味にどのような変化を与えるのかの具体的
なイメージが全く浮かばない。困ったものである。

恐らく慣れてしまえば色温度と色かぶりが画像全体の色調にどのような変化を及ぼすの
かが解るようになるとは思うのだけど、それが具体的な「色」で示されないためかなり
の使い込みが必要と思われる。

世の中には SPP に色温度指定が無いと嘆く方がおられるが、私には色温度の変化が具体
的にどのような色の変化となるのかが解らないので、全く不要なものとしか感じられない。

あら、こんな時間になってしまった。今日はべったり仕事だったため少々疲れている。
取り敢えず続きは明日。おやすみなさい。

ACR で現像 その1 2011/05/11


今までまともに使ったことのないソフトウェアの使い勝手や実際の性能を調べる方法はたっ
た一つ。しっかり、いっぱい使って見ることである。つまり単なる試用というレベルでなく、
実際に結果を出して、その結果を得るまでにどの程度の事を行ったのかの記録を取りながら、
異なった状況で何度も使うことが必要である。

そして、多少面倒ではあるが、現在私自身が常用している現像ソフトである SPP との比較を
行うことで、そのソフトウェアの特徴が明確になると考えた。しばらくの間(SD1 が発売さ
れるまで?)、ACR を使い続けてみよう。

まず初めは普通の写真を普通に現像してみる。



↑ 左が SPP 4.2.2 で「オート」、右が ACR 6.4 で「自動補正」で現像したものである。
どちらも暗すぎる。

今年の3月5日にららぽーと豊洲で撮影した「はな」である。天候は曇りで撮影場所は上
と後ろが塞がれている半地下の屋外ステージ。DP2s で ISO400、絞り優先 AE、F:5.0
1/320秒。ただし、背景が明るいのと ISO400 ではノイズが乗りやすいので EV+1.3 の
露出補正を行っている。ホワイトバランスは「オート」。



↑ 左は SPP 4.2.2 で調整したもの、右が ACR 6.4 で調整したものである。

本日は仕事で帰りがえらく遅くなってしまったために、調整方法の解説は明日行う。
おやすみなさい。

なぜ RAW なのか 2011/05/10


デジタルカメラはデジタル写真を撮影するための道具である。デジタルカメラは撮影され
た画像を記録媒体に保存する。撮影者は記録媒体に撮影した画像のデータを保存する形式
を選択する事が出来る。大きく分けていわゆる現像処理を必要としない JPEG 形式、あ
るいは TIFF 形式と現像処理を必要とする RAW 形式である。

もし、パソコン等でカメラが保存した画像をそのまま閲覧したり印刷したりできる JPEG
形式や TIFF 形式の画像が撮影者にとって十分に満足の行くものであるなら RAW 形式で
の保存は全く意味がない。ファイルサイズは大きいし、撮影しただけではその画像を見る
ことが出来ないため JPEG 形式や TIFF 形式に変換する作業が必要となるからだ。

そうであるにもかかわらず、私は撮影時に RAW 形式を選択してデータを保存している。
理由は2つある。カメラ内部で生成される完成画像(シグマの場合は全て JPEG 形式)
が常に私が望む様な調子や色調であるとは限らないことが一つ。そして2つめは撮影し
た画像を望むような調子や色調にするためにはカメラが生成した JPEG 画像を修正する
よりも RAW 形式のファイルから JPEG や TIFF に変換する際に現像パラメータを
操作して画像の調子や色調をより好ましいものに仕上げられる可能性が高いからだ。

私自身の撮影時における失敗が原因で望むような調子や色調を得ることが出来ないことも
多々あるが、そのようなときでも JPEG で保存したものより RAW で保存してあるデー
タのがレタッチに対する耐性は高い。

もちろん理想は現像が不要な形式で保存されたものが十分に満足の行くレベルであること
だ。しかし、現実は厳しく、撮影後に何らかの調整を加えた方がより良い写真になるよう
なものがほとんどである。私自身の撮影技術の未熟さ(手抜きや横着やうっかりも未熟の
内)をリカバーするためにも RAW での撮影が私には必須となっている。

Adobe Camera Raw(LightRoom) 2011/05/09


私は Adobe Camera Raw(以下 ACR)はかなり良い現像ソフトだと思っている。
ACR は正確に言えば Photoshop CS および Photoshop Elements に組み込まれる
RAW ファイル現像用のプラグイン(連携プログラム)である。Phothop の種類やバー
ジョンによって組み込まれる ACR のバージョンも異なる。

CS4 では Ver.5.7 が最新版で CS5 だと Ver.6.4 が最新版である。5.7 と 6.4
のバージョンの違いで一番大きいのはレンズ補正で各メーカーのレンズプロファイルを選
択してゆがみや色収差、周辺光量を自動的に設定できる点だろう。これはとても大きな違
いであると気がついて、私は今日、Photoshop CS5 を買ってきてしまった。(^^;

そして、Photoshop CS5 用の ACR は LightRoom 3 とほぼ同等と考えて良いらしい。
なので Photoshop CS5 をお持ちでない方が ACR を試そうと思うのであれば LightRoom
の試用版をダウンロードしてチェックすることをお勧めする。


私がサイトにアップする写真は「作例」としてあるため、SPP 以外の現像ソフトウェアで
現像したものをアップしたのは 2005年11月に SILKYPIX や ACR との比較、2007年8
月に Diital Darkroom との比較を[テクニカル]にアップしたくらいである。その際に
解ったことは現像ソフトの良し悪しを判断するのは結構難しいと言うことである。で、ろ
くに使ってもいない ACR をなぜ良いソフトと言えるかと ACR は明らかに SPP より多く
の調整機能を持っているからだ。ただし、同じ ACR でも Elements 用では SPP と
同じ程度の機能しか持っていない。

なぜ、良いソフトと解っている Photsop CS の ACR を使わないのかと問われれば答え
は簡単。所有していない人には全然参考にならないからである。しかし LightRoom な
らもの凄く高いわけではない。なので SPP を今ひとつと思っている方は LightRoom
を試してみると良い。


SPP にできて ACR にできないことはほとんど無い。FillLight だって「補助光効果」や
「白飛び軽減」を使うことで擬似的にではあるが、模倣できる。逆はいっぱいある。トー
ンカーブ、シャープネスの微調整、色相のシフト、明暗別色補正、レンズ別のディストー
ションや色収差、周辺光量の補正、マスキングによる部分補正、傾き補正等々上げればき
りがない。

個人的には SPP が好きである。一番の理由はメーカーがカメラに付属させているソフトだ
からだ。しかし、恐らくシグマは FOVEON センサー用の現像エンジン(プログラム)を各
ソフトメーカーに提供しているはずである。なので基本的な部分に関してはどのソフトも
同じだと思っている。

問題はその後の調整が簡単にできるか、あるいは高い精度でできるか、あるいはどれほど
の調整機能を持っているかで現像ソフトの良し悪し(好き嫌い)は決まって来る。

十分に使い込んでいないソフトをダメだと言ってしまうのは無責任だと思うので、今まで
私は SPP 以外の現像ソフトについて明確な判断を下したことはない。

が、ACR = LightRoom はお金を出してでも持っていた方が良いソフトではないかと思い
始めた。これからしばらくの間、ACR に付いての記事を続ける予定である。

Photoshop Elements で十分? 2011/05/08


ゴールデンウィークも終わりである。時間があったらチェックしようと思っていたけど、やっ
てみると数時間ではまるで足りなかった Photoshop CS4 と Elements 9 の比較。現在は
CS4 ではなく、CS5 になっているが、基本的な機能や操作方法はほとんど同じなのでお許し
を願う。とにかく、一昨日から先ほどまで、ヒマを見つけては同じ写真を Photoshop CS4
と Elements 9 でレタッチしたり、SPP や CameraRaw で現像してみた。いろんな事を
やってみたのだけど基本的には次のような結論に至った。

1.32 ビット画像の処理(HDR)
2.16 ビット画像の完全なレタッチ
3.CMYK形式での出力
4.LightRoomとほぼ同等のRAW現像
5.複雑なバッチ(記録された複数の処理を連続的に自動実行する)処理
6.バニッシングポイントパペットワープ

以上の機能が必要な方には Photoshop CS5、そうでない方には Elements 9 をお薦めする。

Elements 9 の持つ各種自動調整機能はかなり役に立つし、魅力的である。また、切り抜
きや合成などの作業は Elements のがやり易い。さらに、写真のレタッチに慣れていない
方の為の「ガイド付き編集機能」は素晴らしい。

しかし、CS も同様であるが、オートマチックな処理だけでは仕上がりにいまひとつ満足
が行かない場合がある。結局部分選択をしてマニュアルで色味の修正を行わなければなら
ない事やレベルの調整をマニュアルで行わなければならない事が決して少ないとは言えな
い頻度で発生する。

デリケートな色味の調整が CS では「カラーバランス」の RGB 各原色のスライダで可能
であるが、Elements では「レベル調整」を使ってチャンネル(RGB)毎のレベル調整
で行わなければならないのは少し面倒。

その他、細かい部分での差異や特殊な機能を Elements は持っていない。しかし、
Photoshop CS をお持ちでない方で上記の機能を必要としない方なら Elements で
困ることはないだろう。Elements はアマチュアカメラマンが使用するレタッチソ
フトとしては十分な機能を持っている。

プロフェッショナルな方であれば、当然 Photoshop CS のユーザーであると思われる
けど、いかなる理由があっても Elements にダウングレードするべきではない。いつ
顧客から 16 ビットで納品してとか、CMYK の JPEG で納品して欲しいとの依頼があるやも
知れない。また、カラーモードを変換した際に CMYK にうまく変換しきれない色がある
かどうかのチェックなどは Elements では出来ない。

より詳細な情報として、最新の Photoshop CS5 と Photoshop Elements 8/9
との公式な機能比較表があるので、それを紹介しておく。

Photoshop CS5、 Photoshop Elements 9 と Photoshop Elements 8 機能比較表

Photoshop Elements 9 を触りまくっています。 2011/05/07


Photoshop Elements 7 をアップデートして 9 にした。現在 Photoshop CS4 と比較中。

CS から Elements にダウングレードすることでのメリットはたった一つ。毎年2万5千円
を払わなくて済むこと。
デメリットはいっぱい。ただし、そのデメリットがどの程度のものかどうかを検証中。

かなり時間が掛かっている。今夜はこれまで。

停電で出社 2011/05/06


「明日はビル全体が停電になるのだけど・・・。」と夕方電話があった。サーバーはいき
なり停電になっても書込中でもない限りは壊れる可能性は少ない。が、絶対に大丈夫とい
う保証もない。と言うわけで明日は早朝から会社その3へ行かなければならない。

今夜はノンビリしようと思ったのだけど、チョット疲れ気味でさっさと寝てしまうことに
した。

明日はレタッチ用のソフトウェアを Photoshop CS4 から Photoshop Elements 9
にダウングレードする件について書こうと思っている。

白飛びをレタッチ 2011/05/05


今日は宿題の一つであるヨメさんの実家からの頼まれ事を片付けた。

ヨメさんの実家は鎌倉で看板を作る仕事をしている。看板と言っても一般的なものではな
く、酒屋さんなどで使う金文字看板である。この金文字看板は木材を文字の形に切り出し、
立体的に丸みを着けた後、漆を幾重にも塗ってつやを出し、その上に金箔を貼って作る。

親父さんが手慰みに作った小さな室内装飾用の額に入った金文字やら、酒屋さんの看板に
使うつもりで作ったキンキラキンの酒樽の形をした作り物をオークションに出品して欲し
いと以前から頼まれていたのだけど、私の仕事が少し暇になって来たので、写真を撮って
出品した。

小さな額に入った文字はさほど難しくもなかったのだけどキンキラキンの酒樽は白飛びと
の戦いで、結局レタッチしてしまった。

今回は今までに行った事がない方法で白飛びのレタッチをしたので、紹介させていただく。



これが撮ったまんま。SD15 に 85mm F1.4 を着けて撮影している。オートマチックで露出
をすると超アンダーな写真になってしまうため撮影時に +1EV している。しかも ISO50
である。おそらく他のカメラでも上からの光が反射している部分は白飛びを起こすこと
だろう。

この白飛びを修正した方法は以下の通り。

1.自動選択ツールを使って白く飛んでいる部分のみを選択。[アンチエイリアス]は ON、
[隣接]は OFF
2.選択範囲を2ピクセル拡張して、2ピクセルぼかす
3.[レイヤー]→[新規]→[選択範囲をコピーしたレイヤー]
4.白飛びしていない金色の部分(薄い黄色)をスポイトで前景色に設定。
5.新規レイヤーで透明部分を自動選択ツールで選択した後、選択範囲を2ピクセル拡張
し、2ピクセルぼかす。
6.選択範囲を反転して塗りつぶしツールで薄い金色(正確には黄色)で塗りつぶす。
7.レイヤー効果で不透明度と塗りの不透明度を 70% 程度に設定。実際には画像を見なが
ら不透明度を変える。

単に塗りつぶすだけだと質感までも失われてしまうため半透明のレイヤーを使って塗りつ
ぶすのが「キモ」である。



修正後。

【無承諾広告】

月桂冠金樽 30万円です。(^^;

その他、こんなのも出しています。

「道」 3万円
「猪突猛進」 4万円

江ノ島で歩きすぎ 2011/05/04


11時に江ノ島に着いた後、水族館から一時外に出たヨメさんと「はな」とで食事。

その後私は水族館には行かず、江ノ島が小さく見えるポイントを探して、江ノ島から鵠沼
海岸の先まで海岸線を歩いてしまった。

往復に1時間半くらい掛かったため、ヘトヘト。思ったような写真も撮れなかったので余計
に疲れた。

水族館の下で「はな」の写真だけは撮れた。

明日は宿題をやらなければならない。おやすみなさい。

SD1 に思いを馳せる その17 2011/05/03


やるべき事がないわけではないのだけど、チョット気になっていたのでテスト撮影。

SD1 用の広角レンズとして 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM を挙げているのだけど、同じ
10-20mm F3.5 や 8-16mm が出ているのに未だに販売され続けているこの不思議なレンズと
DP1x の写し比べをしたことがなかったことに気がついた。



DP1x VS SD15 + 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM

10-20mm F4-5.6 は 16mm では f:5.6 が絞り開放になる。DP1x は一段絞った状態。それ
でもこれほどの描写をするのは驚き。SD1 ではどれほどの描写をしてくれるのか大いに楽
しみ。おそらく、ギリギリの許容範囲だろう。作例画像の「レンズテスト」にはあと1枚、
f:8.0 をアップしてある。

さて、明日はヨメさんと「はな」を迎えに鎌倉へ行かなければいけない。朝方には雨が上
がるようなので、しっとりと濡れた北鎌倉が撮れるかも知れない。でも、紫陽花はまだつ
ぼみにもなっていないだろう。季節的にはチョット中途半端。

アップしたとたんにヨメさんから電話があって、明日のお迎えは江ノ島水族館になった。
海にも少し早いけど、真冬の海でも遊びたがる「はな」の事だから、サーファーをバックに
「はな」を撮ってみよう。

疲れ気味 2011/05/02


当初は休むはずだったのにしっかり仕事になってしまった。

何となく、疲れている。

おやすみなさい。

キッザニア 2011/05/01


「はな」の希望で今日は豊洲のららぽーとにあるキッザニア東京に行ってきた。

本日の撮影枚数 SD15 が 555枚、DP1x が9枚、SD2s が 89 枚。大勢の子供がひしめき
合っている場所なので公開できない写真が多くなってしまう。やはり SD15 に 85mm を
着けて写したものだけしかアップできなかった。

それにしても朝の6時から午後3時まで、「はな」の後をついて回るのは疲れる。と言う
わけでおやすみなさい。

SD 達 2011/04/30


連休中の宿題が3つある。その内の一つを今日片付けた。あと2つの内一つは明日中に
やらなければならない。

でも、何となく連休中でないと出来ないようなこともしたくて、古い SD 達を引っ張り出
してみた。普段は防湿庫の一番奥で肩身の狭い思いをしている。


SD15 + 10-20mm F4-5.6 EX DC

我が家にある普通の高さになる三脚を全て使ってしまったため、1/15 秒を手持ちで撮る
羽目になった。わずかにブレているのはお許し頂きたい。上から SD10 + 20mm F1.8、
SD9 + 17-50mm F2.8 OS、SD14 + 85mm F1.4 である。

SD9 に 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM を着けているけど、普通 SD9 では 18-200mm
F3.5-6.3 DC OS HSM 以降の OS は上手く働かない。比較的新しい OS 内蔵レンズを
SD9 で使いたい場合はシグマに送って内部のパーツを変更する必要があると聞いた。2年
ほど前までは改造してくれたが、SD9 の製造が終了して7年以上が経過しているので、も
うやってくれないかも知れない。数少ない OS 対応の SD9 である。

この時、それぞれのカメラで数枚撮ったのだけど、SD9 と SD10 は AF が上手く働いてく
れなくてボケてしまった。SD14 だけがちゃんと写っていたのでアップしておく。


SD14 + 85mm F1.4 @f:5.6

SD1 が出たら、古い SD 達を SD1 で撮ってあげようと思っている。シグマに送って綺麗に
してもらったので、SD9 と SD10 はかなりの美品状態で保存してある。売り払っても
たいした金額にはならないので、私の家の防湿庫の中で余生を送るのだろう。

SD1 に思いを馳せる その16 2011/04/29


私はシグマ SA マウントで 20mm の焦点距離を持つレンズを3本持っている。10-20mm
F4.5-5.6 EX DC HSM と 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と 20mm F1.8 EX DG
ASPHERICAL RF である。私はこの内 10-20mm と 20mm F1.8 が多少絞れば十分に良い
描写であることを知っている。また、倍率色収差もかなり少ない。17 〜 24mm では周辺
部の描写や倍率色収差に若干の不満が出る 17-50mm F2.8 であるが 30mm 以上の長い焦
点距離では大変身して驚くほどの描写をしてくれる。つまり、10mm 〜 20mm までは SD1
の描写力に見合ったレンズがあると言える。

問題は 20mm 〜 30mm で SD1 の描写力に見合ったレンズが無いことである。35mm フル
サイズ相当の画角で言えば 30mm から 45mm となる。一般的に街頭スナップなどに最適
とされる 35mm の画角は 1.5 で割ると約 24mm となる。

過去のテストを調べてみよう。24-70mm F2.8 IF EX DG HSM も悪くはないが、一昨年
の6月にテストした時の結果を見る限り、描写力は十分に良いのだけど、わずかな倍率色
収差が見える。単焦点 24mm F1.8 EX DG MACRO も絞ってあげれば十分に良いのは
判っているが倍率色収差が少ないとは言えない。17-50mm F2.8 OS の 24mm はかなり
良いのだけど、DP2s と比較をしてしまうとさらに上があることも判ってしまう。

現時点では 17-50mm F2.8 OS の 24mm か単焦点 24mm F1.8 が最良であるが、17-50mm
では周辺部の描写に今ひとつの不安が残り、24mm F1.8 単焦点では倍率色収差が見えてし
まうだろう。倍率色収差はソフトウェアが非常に上手く作られているのであればデジタル
的に補正してしまえば良い。ディストーションを補正するのとは異なり解像力への影響も
少ない。倍率色収差が理想的に補正されるのであれば、むしろ解像力は上がるはずである。

SPP5 では倍率色収差の補正機能やフリンジの除去(無彩色化)が搭載されることが望ま
しいが、実際にはどうなるかは不明である。

ソフトウェアでデジタル画像の描写力に関わる部分を修正するのは可能な限り避けたい。
その意味では SD2s に搭載されている 24.4mm を改良した SD1 用の 24mm F2.8
EX DC パンケーキが出て欲しいが、ミラーボックスがある限り、それはあり得ない。
やはり EVF 仕様のミラーレス SD が欲しい。


今日は1年以上前に稲城市にあるエクステリア屋さんに納品した見積書作成システムを
あと3台のマシンにインストールして欲しいと依頼されて南多摩まで行って来た。帰りに
新宿のヨドバシに寄ってシグマのAさんとイロイロお話。CP+ 以来であった。小バイト料
が入ったため、つい最近シグマから売り出された DP1 アクセサリーキットを買った。
実はAさんからシグマ製品を買ったのは今回が初めてである。

DP1 アクセサリーキットに含まれるのは DP1 用ビューファインダー VF-11、DP シ
リーズ専用フラッシュである EF-140 DG、そして ARTISAN & ARTIST 製のソフト
ケース SC-11 である。シグマオンラインショップでの価格を合計すると¥37,990
を何と¥18,900 で売っている。ヨドバシで買うと 10% のポイントが付くので実質
¥17,010 である。

家へ帰ってすぐに、私は以前にも売ってしまった VF-11 とフラッシュの EF-140 DG
を新品状態でオークションに出品してしまった。半値で売れたら私は欲しかったソフト
ケースを¥3,600 で手に入れた事になる。もし VF-11 とフラッシュが半値以上で売れ
たら、ただ同然でソフトケースを手に入れた事になる。どうなりますやら。

SD1 に思いを馳せる その15 2011/04/28


個人的には SD1 導入の準備は全て整った。高速な CF が合計 80G バイト、CPU は
3.06GHz、ディスクには 1.5T の空きがあり、2T が予備となっている。三脚は
Manfrotto の一番太いヤツ。

あとはレンズ選びである。現在所有しているもので私が SD1 で使えると思っているレン
ズは 10-20mm F4-5.6、20nn F1.8、17-50mm F2.8 OS、MACRO 70mm、
85mm F1.4、MACRO 150mm、100-300mm F4 である。

超広角は 8-16mm や 10-20mm F3.5 でも良いと思う。なぜ 8-16mm を買わなかった
のかと言うと 10-20mm の旧タイプがほとんど同じ描写をしてくれたからだ。そして、なぜ
50mm F1.4 が入っていないのかというと普通に絞り込んで写した場合には 17-50mm
F2.8 OS の 50mm のが良い描写をするからだ。明るいレンズを使っての被写界深度が
浅い写真を嫌いではないが、50mm では短か過ぎる。つまり 17-50mm F2.8 と 85mm
F1.4 を持っているので 50mm F1.4 は出番がない。SD1 が発売されると私の 50mm
F1.4 は ken さんにお嫁入りすることが決まっている。


皆さんご存じのように私はレンズの描写力に関して、無限遠の風景が隅から隅までちゃん
と描写されるかどうかを重視する。なぜなら比較的近距離で画面の一部分にしっかりピン
トが合っていれば良い類の写真を撮る場合には、ほとんどのレンズが十分に良い描写をす
るからだ。通常、無限遠の風景を写して全画面が精緻に描写されるレンズであれば、近距
離での描写も間違いなく良い。が、その逆が成り立つとは限らない。

球面収差や非点収差、像面湾曲などは近距離で立体的な被写体を撮影する場合(ポートレー
トなど)ではほとんど問題にならない。が、風景写真では大きな問題となる。だから私は
レンズのテストを無限遠の風景で行い、良し悪しを判断している。


SD1 に装着されるレンズに要求される描写性能は上記のように何を撮るかで変わってくる。
しかし、被写体の種類にかかわらず、欠点として最も目立ってしまうのは倍率色収差だと
思っている。ベイヤー型イメージセンサーではぼかしフィルターが入るためにわずかな色
収差は目立たない。が、FOVEON センサーにおいては倍率色収差に伴うマゼンタやグリー
ンの縁取りは画素のピッチが細かいほど目立つようになる。SD15 や DP シリーズに使わ
れている 14M FOVEON よりピッチが狭くなった SD1 ではそれまではっきりとは見えな
かったごくわずかな色収差であってもより鮮明に描写されてしまう。

倍率色収差が発生しないないレンズは無いと言っても過言ではない。が、それがあまり目
立たないレンズはある。上に挙げた各レンズは倍率色収差があまり目立たないレンズであ
る。ただし、17-50mm F2.8 の広角側は例外で、焦点距離が 30mm より短いと目立つこ
とがある。御用とお急ぎでない方はレンズテストの画像をじっくりご覧頂いて、私が感じて
いることをご確認いただければ幸いである。

SD1 に思いを馳せる その14 2011/04/27


今夜は午前様になってしまった。自宅へたどり着いたのが午前0時30分。実は今夜の記事
の本体は今朝、午前中に書いておいたため、こんな時間でも比較的まともなものとなってい
る(つもり)。


嘘つき(あるいはペテン師) Transcend の 400x 32G CF を入手。Amazon で¥7,400。
キタムラから買った SanDisk Extreme Pro 90MB/s 16G は約¥16,000 だったから容
量を計算に入れると1/4以下の価格である。

早速 Crystal Disk Mark で 50M バイトのシーケンシャルデータの書き込みと読み出し
をチェック。

USB3.0 で接続した場合の書き込みは 36.64MB/s で読み込みは 90.91MB/s。Express
カードアダプタに SanDisk の Express 用 CF カードリーダーを使った場合の書き
込みは 36.99MB/s で読み込みは 95.33MB/s だった。嘘つき Tarascend のパッケー
ジには書き込み 60MB/s、読み込み 90MB/s と印刷されている。読み込み速度に関し
ては公称値が出ているが、肝心の書き込み速度は公称値の約 60% しか出ていない。
恐らく普通のコンピュータ、あるいはデジタルカメラによる書き込みで 60Mb/s を
出すのは不可能と思われる。

チョット判りにくいかも知れないので、以前行った CF の読み書き速度の表にこのデータ
を加えたものを再掲載しておく。

CF カードの転送速度を調べるためのソフトウェアは現在では定番となっている Crystal
DiskMark
で、SD1 の X3F ファイルの実サイズに近い 50MByte でシーケンシャル
な読み書きの速度を3回測定し、その最高値を採用している。

読み書きに使用したのは USB3.0 接続のカードリーダー ELECOM MR3-A001BK








CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速11.20 43.92
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速11.93 36.68
Transcend 32GB 400倍速36.64 90.91
Transcend 16GB 600倍速29.36 92.36
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速67.0258.24


前回調べたときに USB3.0 で接続した嘘つき Transcend の 600x の書き込み速度は
29.36 MB/s だった。これはチョット遅すぎると感じて、今回もう一度調べた。やっぱり
29.64MB/s だった。嘘つき Transcend の 600x は同じ嘘つき Transcend の 400x
より遅い。


どの CF も SanDisk 製の ExpressCard 接続 CF 専用カードリーダー SDADX6-CF-J20
を使って読み書きすると少しだけ速い。が、この製品は販売が終了した様だ。









CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速16.46 45.82
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速14.59 40.09
Transcend 32GB 400倍速36.99 95.33
Transcend 16GB 600倍速43.80 98.57
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速101.698.78


この表から判ることはパソコンに接続しての読み書きに関して、嘘つき Transcend の
600x と 400x はその速度においてはあまり差がないと言うことだ。

後は実際の書き込み速度にどの程度の違いが出てくるかを調べなければいけないが、私は
上記の表にある下3種類に関しては、SD1 で書き込む場合にはほとんど同じではないかと
予想している。これは SD1 から CF に書き込みのためにデータが送り出される速度がどう
考えても 30MB/s より速いはずがないと計算できるからだ。

まぁ机上の空論にはならないことを願って、今夜はこれまで。

SD1 に思いを馳せる その13 2011/04/25


以前から私は FOVEON センサーはシグマにとって諸刃の剣と書いている。それが SD1
に搭載されている 46M 画素の FOVEON になったらもっと凄いことになるであろう事は
容易に想像が付く。SD1 の非常に高い描写力はレンズの性能を丸裸にするはずである。
かつてシグマ社内で SD9 がレンズ測定器と呼ばれていたと言うことだが、SD1 は
それをはるかに超えたものになるはずである。

SD1 がリリースされたら、各レンズの描写力を再度チェックしなければいけない。レンズ
の描写力に関しては、多少辛めの評価をしてきたつもりであるが、SD1 ではさらに可哀想
なことになるだろう。

特に問題となるのは中心部と周辺部の描写が大きく異なるレンズだと思う。ある程度絞り
込むことでその差は小さくなるのだけど、SD1 においては f:8.0 以上に絞った場合に
は回折による全体的な描写力の低下が起きてしまう可能性が高い。ただ、回折によるボケは
画像をディスプレイ上に原寸で表示させるような場合にのみ問題となるので、あまり気にし
なくても良いかも知れない。

どのレンズがどの程度の描写を見せてくれるのか、今からワクワクしている。

SD1 に思いを馳せる その12 2011/04/25


今日はシグマに SD1 を触りに行こうと思っていたのだけど、連絡を入れたら「誠に申し
訳ありませんが、お見せできません。」と断られてしまった。SD1 が触れないのなら行っ
ても仕方がないので、今日はパスした。やはり今の時点では全ての仕様が固まっている
状態ではないのだろう。実機を手にする前に最もコストパフォーマンスが高くなる CF
を調べておこうと思ったが、早計であった。

昨晩思いついたまま書いたことに多分間違いはないと思うけど、 SD1 では嘘つき
Transcend の 400x や SanDisk の Extreme 60MB/s が SanDisk Extreme
Pro 90MB/s とほぼ同じ書込速度になるのではないかと言う点に関しての検証は出来
ていない。SD1 を入手した時点で、いの一番に調べてはみるけど、シグマで事前に調べ
てくれるとありがたい。しかし、シグマはニコンのように具体的な CF の名前を挙げて、
使用の可否を公表したことがないから、今回もこちらでチェックしなければいけないのだ
ろう。

昨晩の桑山氏の話では、遅い CF でも問題はないが、速い CF ほど速く書き込めるとのこと。
なので SD10 のようにどの CF を使っても書込速度は同じと言うことはないだろうけど、ど
のカードならどれくらい速くなり、頭打ちがあるのかどうかを CF 購入前に知りたいと思う。
確かに SanDisk Extreme Pro 90MB/s を買っておけば間違いはないと思うけど、
最も高価な CF であるだけに、容量が多いものをヒョイヒョイと買うわけには行かない。

SanDisk Extreme Pro 90MB/s の 32G は現時点でも3万円程するが、嘘つき
Transcend の 400x は同じ 32G が 7,400円で買える。4倍の価格差は馬鹿にならない。


SD1 のバッテリーは BP-21 であることが昨晩の桑山氏の話で確認できた。が、パワーグ
リップは異なるとのことだ。CP+ で展示されていた SD1 に SD15 用のパワーグリップ PG-21
を着けてみたけど、ちゃんと動いた。にもかかわらず SD1 用のパワーグリップは SD15
用のものとは異なるとのこと。パワーグリップにコントロールダイヤルが着く可能性は高い。
価格は多少高くなるかも知れないが、大歓迎である。

ケーブルレリーズやリモコンも SD15 用が使えるような話だった。ついでに純正の拡大機
能付きアングルファインダーを作って欲しいものだ。

ストラップも焦げ茶色の本革だったら嬉しい。何しろ SD1 はシグマが出す初めての本格的
なフラッグシップマシンなのだから多少の贅沢はして欲しいものである。

SD1 に思いを馳せる その11 2011/04/25


昨晩、シグマの広報である桑山氏が生出演した写真家、所幸則氏のにこにこ動画を見てい
たときに、SD1 の書込速度に関して 600x で 80 秒と言う発言だったか、視聴者からの書
込だったかがあった。

私が一番気にしていたことだったので、はっきりと覚えている。で、もしそうだとしたら
最低どれくらいの速さがあれば SD1 の書込みに追いつくのかを計算してみた。

SD1 の RAW ファイルは画像サイズ HI で 35 〜 65M バイトのサイズになると予想される。
JPEG は FINE で 6 〜 10M バイトになるはずだ。となると最大で1カットあたり 75M バ
イトを書き込まなければならない。7枚では最大 525M バイトを書き込むことになる。525M
バイトを 80 秒で書くための速度は・・・え? 毎秒たった 7M バイトである。何か変だ。

あ、画像処理に掛かる時間を差し引かなければいけない。CP+ で撮影した SD1 の書込時の
動画を良く見ると SD1 は撮影後、画像処理を行っているときにはアクセスランプが点灯しっ
ぱなしになって、ファイルを書き込む時にはランプが点滅するようだ。ランプが点滅してい
る時間は1枚あたり 12 秒。合計で 120 秒掛かっているので、120-84=36。つまり7枚
の画像処理には約 35 秒掛かる計算になる。速いカードでも 80 秒の内 35 秒間は画像処
理中なので 525M を 45 秒で書込んでいる計算になる。

それでも 12M バイト/秒でしかない。USB 3.0 で接続した CF カードに書き込む場合、
嘘つき Transcend の 133x でさえ 11.2 M バイト/秒で書き込む。公称速度の半分で
ある。SD1 が CF に対してどれほどの速さでデータを送り込むのかが判らないとはっ
きりした数字は出せないのだけど、どう考えても 600x(90MB/秒)もの速度は要らない
と言うことになる。書込速度で公称値通りの速度が出ているのは SanDisk Extreme
Pro だけだけど、嘘つき Transcend でも公称値の半分は出る。

となると、Sandisk の Extreme 60MB/s はもちろん、嘘つき Transcend の 400x
(実際にはおそらく 200x = 30MB/s)でも十分な速度と言うことになる。このあたりは
実際に SD1 にセットして実測しなければ何とも言えないのだけど、嘘つき Transcend
の 400x と SanDisk Extreme Pro とを比べても同じ速度しか出ない可能性が非常に高い。

ここで、私は嘘つき Transcend の 400x 32G を入手することに決めた。SD1 の CF へ
の書込速度を調べる際には、嘘つき Transcend の 400x もテスト対象に加えることを
お約束する。もし、十分な速度が出るのであれば、SD1 に対して最もコストパフォーマン
スが高い CF としてオススメできる。しかし、実際には出すことが出来ない書込速度を公
称値としている嘘つき Transcend の社名を書くときには必ず「嘘つき」を前に付ける
ことを絶対に止めない。

SD1 に思いを馳せる その10 2011/04/24


今まで所さんのにこにこ動画を見ていた。シグマの桑山さんには CP+ 以来お会いしてい
ない。明日は時間が取れそうだからシグマにでも遊びに行って来ようかしら。CP+ で動く
SD1 を展示していたのだから、頼み込めば開発中の最新バージョンを触らせてもらえる
かも知れない。画質は良いに決まっているのであまり気にならないが、最もコストパフォー
マンスが良い CF を SD1 が出る前に決めたいのだ。

アサヒカメラや今日のにこにこ動画で SD1 の未発表だったスペックが一部わかった。MED
と LOW だと6コマ/秒で 14 枚まで撮影可能。縮小率の問題があるので MED の画質が少し
心配だけど LOW はかなり良さそう。

AF ポイントが増えて、オールクロスセンサーになるのは嬉しいけど、CP+ で見た SD1 の
AF ポイントはかなり小さかった。EOS 7D を使ったときに AF ポイントが小さすぎて、
ターゲットによっては上手く合焦してくれないことがあった。あれと同じ事が SD1 でも
起きるかも・・・。

再来月には手にすることが出来ると思われる SD1 だけど、どの程度の仕上がりで出てく
るのかがやはり気になる。以前にも書いたけどマニュアルで使ってちゃんと写るかどうか
は撮影者のスキルに負うところが多い。つまり、じっくり時間を掛けて撮影するのであれ
ば、オートマチックは何も要らない。

スキルや時間が十分に無い場合でも良い写真が撮れる事が今のカメラには求められている。
私がカメラの性能として2番目に気にするのは、それがどの程度実現されているかである。

一番気にするのは画質であって、その部分に関しては FOVEON 以外に選択肢は無い。

SD1 に思いを馳せる その9 2011/04/23


急いでやるべき仕事がない休日は久しぶりである。米国からの情報で SD1 が6月末までに
出てくるのはほぼ間違いがないらしい。

シグマではねじりはちまきで SD1 の仕上げをしていることだろう。

昨日、アサヒカメラの5月号を買ってきた。アサヒカメラによるとバッファフルまでに連続し
て撮影できる枚数は7枚。何と5コマ/秒と言うことだ。喜んで良いやら悲しんで良いやらの
微妙な数字である。

D ダイヤルを見る限り、連写の速度は固定だと思う。つまり連写は常に5枚/秒で行われる。
それでいてバッファは7枚しかない。これはある意味でとても困る。もっとバッファが多いか、
遅い連写速度が選択出来るようにして欲しいものだ。

私が SD や DP で手持ちの撮影をする場合、必ず連写モードで行う。理由はたった一つ、可能
な限り手ブレを防止するためだ。私の記憶に間違いがなければ、CP+ で触れた SD1 はいっぱ
いになったバッファのデータを書き出すのに2分かかった。う〜〜〜n。2.5 枚/秒のモード
が欲しい。

単純に考えれば SD1 の画質は DP1 あるいは DP2 の描写力を持った 1,500 万画素である。
が、SD15 ではどう頑張っても DP にかなわない。何故かなわないのか。レンズの描写力が異
なるからだ。ピンぼけや手ブレがない限り、写真の中心部に関してはほとんど問題はない。
が、特に周辺部の描写において DP シリーズは抜きん出ている。SD14/SD15 に装着可能
なレンズで DP シリーズの周辺部と同様な描写をする同じ焦点距離のレンズは無い。

SD1 は SD14/SD15 より分解能が高い。よほど高い解像力を持つレンズでないと周辺部での
ピクセル解像はしない。実際に SD1 が出てきて、これはと思うレンズでテストしてみれば解
ることなのだけど、個人的には標準から広角域(30mm 以下のレンズ)で十分な能力を持つレ
ンズがあるのかどうかとても不安である。

ぎゃ・・・。楽しみ過ぎた。 2011/04/22


時刻は既に午前1時30分。9時半頃に家に帰って来てからプログラミングを楽しんでしまった。どうせ明日はお休みだ。 めちゃくちゃな忙しさは峠を越えた。明日は半分仕事のようなものだけど、基本的にはルンルン気分の作業となる。 さぁ、寝るとしよう。おやすみなさい。

今日も危うく午前様 2011/04/21


アサヒカメラを買う暇も読む暇もない。電車の中でもプログラムを書いている。今日も早
朝から夜中までビッシリ仕事となった。明日はさらにきついスケジュールとなっている。

土曜日は一日中会社その2のお手伝い。日曜日は友人の会社のお手伝いの打ち合わせ。月
曜日はまだ未定だけど明日の仕事でやり残しが出る可能性が高い。火曜日は友人の会社の
お手伝いで、水曜日は会社その1の新システムのための打ち合わせ。木曜日は家庭訪問。
その後ゴールデンウィークに突入するが、何の予定もない。ひたすら体を休めたり、写真
を撮ったりするだけになりそう。

不幸なことに2日が休みでないため3連休が2回続くゴールデンウィークとなる。会社自
体はさほど忙しくはないのだから10連休にしても問題はないと思うのだが、経営者の考
えることは解らない。


さて、昨日の大きなプログラム変更で最後まで残った部分を完成させよう。明日の朝9時
に納品である。

危うく午前様 2011/04/20


何とか今日中に帰って来られた。本日納品分のプログラムが客先でちゃんと動かなくて焦っ
たが、あちらが勝手に入力用 CSV ファイルのフィールド数を変えていたのが原因と判って
面目は立った。

CSV ファイルは一行の中に含まれるフィールドの数と順番が何よりも大切である。それを
勝手に変えられてしまってはデータファイルの役割をしなくなる。でも、せっかくなので
ユーザーがフィールドの数と役割を設定できる画面を作り、プログラムはそのパラメータ
を見て動くように変更することにした。

念のため予想されるフィールド数と読み込まされた CSV ファイルのフィールド数が異なる
場合にはパラメータを自動で変更して良いかどうかを尋ねるようにしよう。

毎月1回、定期的に行われているアンケート調査の回答データがその CSV ファイルなのだ
けど、月によって後半の4項目を4択とか5択、あるいは数値で回答する様に変更したいと
言われ、9択まで可能、複数回答可能、数値の場合は 0 〜 9 までの値の入力が可能という
条件を付けた上で完成させた。チョット面白かった。


あら、もう日付が変わってしまった。

それにしても最近の洗濯機はでかい。確かに以前のものよりは多少多めに洗えるタイプを
買ったのだけど、まるで重さが違う。しかも静音タイプ(図書館より静か)だという。さ
らに洗濯一回の電気代は1円と書いてある。進歩しているのはカメラだけではないようだ。

今夜はお仕事 2011/04/19


会社その1から予定外の仕事を頼まれて6時間も働いてしまった。会社その4経由で明日
納品しなければいけないプログラムが間に合わないかも知れない。とても由々しき事態で
ある。が、単なる力仕事が残っているだけなので気持ち的には焦ってはいない。あと4〜
5時間で完了する。

明日からの3日間はフルに働かないといけない状態になっている。土日もスケジュールが
詰まっているが月曜日はヒマかも知れない。火曜日は友人からの頼まれ仕事で半日潰れる。
しかし、それが終わると急いでやるべき仕事は無くなる。

ゴールデンウィークはのんびり写真を撮れそう。SD1 が間に合わないのは残念だけど、新
緑の季節を楽しむことにしよう。しかし「はな」以外に何かを撮りたいと言う気持ちが湧い
てこない。たまには SD9 や SD10 を持ち出してみようかしら。


明日は新しい洗濯機が来る予定であるが、ヨメさんに全て任せて仕事に行かなければなら
ない。チョット不安であるがどうと言うことはないだろう。

あ、会社その3用で明日までに書いておいた方が良いプログラムが1本あるのを思い出し
た。(^^;

まだ忙しい 2011/04/18


毎月のルーチンワークの日。同じ事(請求処理)を毎月やるのだけど全てをオートマチッ
クにできない部分(誤入力を見つけた後の訂正)があってかなり面倒な作業である。しかも
間違えたまま請求しようものなら請求先から鬼の首を取ったような勢いでクレームが入る。
数ある仕事の中でもしんどいものの一つだ。

会社その4経由の某団体に依頼されたプログラムにあった訳のわからないバグを取った。
結局私のロジックミス。アホである。


ひょっとしたらゴールデンウィーク前に SD1 が出てくるのではないかと予想していたため、
それに備えて CF やらコンピュータやら三脚やらをリニューアルしたのだけど、未だに発
売日予定日の発表がない。どんなに遅くても1週間前には発表になるはずだから、やはりゴー
ルデンウィークには間に合わないようだ。

一昨日 SD15 で桜を撮ったけど、やはり 21 枚連写はありがたい。手ブレしそうな被写体
に対して躊躇なく 10 カットくらい連続してシャッターを切ることができる。よほど遅い
シャッター速度でない限り、2〜3カットはブレずに撮れる。

CP+ で触れた SD1 は7〜8枚でバッファがフルになり、書込に2分くらい掛かった。覚悟
はしているのだけど、もう少し速くなって出てくるかしら?

考え出すときりがない。余計な妄想は止めて、仕事に戻ろう。

ホテルでバイキング 2011/04/17


「はな」のリクエストでシェラトングランデトーキョーベイホテルに行った。例によって
「はな」は丸いペンギンのチョコレートをいっぱい食べていた。

DP1x と DP2s を持って行ったが、天気が良すぎて写真する気になれなかった。ドピーカン
の写真は難しい。

午後からは仕事に行って、夕暮れ時に帰ってきた。「はな」とヨメさんはディズニーランド
ホテルのカフエでお茶をしてきた。

先月の地震後、調子が悪かった洗濯機がいよいよ動かなくなってしまった。8年も使った
ので良しとしよう。サンヨーの静音タイプをポチッとしておいた。

今週も忙しそうだ。

北鎌倉の桜 2011/04/16


ヨメさんの実家からの頼まれ事があって、北鎌倉に行ってきた。一応撮っては来たが、例
によってイマイチ。天気が今ひとつのせいもあるけど、曇ったり晴れたりでホワイトバラ
ンスが面倒だった。まぁ、花曇りも悪くはない。

珍しく SD15 と 17-50mm F2.8 と 70-300mm F4-5.6 OS の2本だけを持って行っ
た。明月院のしだれ桜は遅いことを知っていたので、実家からの帰りに寄ってみた。あり
きたりではあるが結構弩派手な桜やシュモクレンが撮れたので良しとしよう。今日は
SD15 を入手してから初めて 16G の SD カードを2枚使った。撮影枚数は 999 枚。


去年の一月、ボーゲンイメージングが社名を変更してマンフロット株式会社になった。有
名という意味ではジッツォだと思うのだけど、なぜかマンフロットだった。おそらく取扱
商品の中で最も売れている製品を新しい社名としたのだろう。

私はジッツォの三脚は非常に良いと思う。が、コストパフォーマンスと言う観点から判断
するとイマイチである。以前所有していた GT5531S は今回購入した MT057C3-G とほぼ同
じ仕様の三脚であるがギア付きにした場合の価格は2倍となる。私はジッツォにそれほど
の価値は見い出せない。

さて、購入して7ヵ月しか使わずに Gitzo GT5531S を手放した本当の理由を白状しよう。
新しいジッツオが採用しているGロックはきっちり締めてしまうと、それを緩めるために
は締めた以上の力を必要とするからだ。つまりGロックは目一杯の力で締めてしまうと、
内側にゴムが貼ってある手袋でも持っていないと、緩めることができなくなってしまう。
もし、内側にゴムが貼ってある手袋を使って目一杯締めてしまうと、ウオーターポンプ
プライヤーのお世話になることになる。なので目一杯の力で脚をロックさせることができ
ない。力一杯に脚を締めることができない三脚は精神衛生上、非常によろしくない。特に
非力な私にとってはとても困ったGロックであった。


じっくり MT057C3-G を操作してみたけど、不満を覚える点は何もなかった。脚の締め付
け強度をユーザーが調整可能である点や全てのパーツをバラバラにして保守できる点など、と
ても気に入った。Manfrotto 製の三脚で最も問題となる石突きも使っている内にすり減っ
てしまうゴムキャップでなく、初めから2ウェイ石突きになっている。

エレベータのフリクッションも付属の六角レンチで調整できる。雲台固定用のネジも以前
のように真下から締めるのではなく、斜め下から締めるようになったので扱いやすくなっ
た。ただトッププレート固定ネジと雲台固定用のネジがマイナスネジになっているのは気
に入らない。おそらく締め過ぎないよう意図的にマイナスネジになっていると推察するの
だけど、このネジに合うドライバーを探すのに苦労する。手持ちのマイナスドライバーを
ヤスリで削って細くして、この三脚専用のドライバーを作ってしまった。

本当は MT057C3-G を買った後で 055CXPRO3 を売ってしまうつもりだったのだけど、あ
まりの重さに驚いた。車がないとこの三脚を持ち運ぶ気にはなれない。と言うわけで
055CXPRO3 は売られずに済んだ。Velbon Mark-7 も自宅用アルミ三脚として気に入って
いるので、しばらくは使うつもり。もし売るとしたらこちらになるのだろうけど、とて
も15年も前の三脚とは思えないほどの超美品なのにアルミ三脚の相場が下がっている現
在、1万円そこそこの値段しか付かないだろうから、もったいなくて売る気にはならない。

冗談半分で恐ろしく高い開始価格で出してみるもの面白いかも知れないが・・・。

ギア雲台の弱点 2011/04/15


本日納品の予定だったプログラムが不可解なバグでちゃんと動いてくれない。原因が私に
あるのか ACCESS 2007 にあるのかが突き止められない。いわゆる「ドツボにはまった」
状態で、疲れ果てた。こんな時は昼寝をしてしまうか、さっさと諦めて他のことをやるの
が良い。

お客さんには謝りの電話を入れておいた。幸いなことにどうしても今日納品しなければい
けないプログラムではないので、週明けにして貰った。

さぁ、今日の記事を書こう。


微妙なフレーミングを行う時はギア雲台ほど使い易いものはない。特に水平出しに関して
は最強である。一度使い始めたら他の雲台を使う気にはなれないと言っても過言ではない。
が、これほど素晴らしいギア雲台にも2つの弱点がある。

その一つはショックに弱いこと。たいがいの雲台は三脚が倒れても余程のことがない限り
は全く使い物にならなくなるほどの致命傷は受けない。せいぜい傷が付いたり、パン棒が
曲がったりするくらいである。が、ギア雲台は別だ。運が悪いと歯が欠けたり、曲がった
りするため特定の位置でやたら硬くなったり、固定されなくなったりする。ギア雲台を使
用している場合は三脚を倒さないよう十分な注意が必要である。

二つ目の弱点は、その構造上カメラを三脚上でフリーな状態にすることができないことで
ある。通常の雲台であれば各部を少しゆるめた状態にしておけば、カメラを手で掴んで
(多少の制限はあるが)上下左右に振ることができる。ところがこのギア雲台は締める必要
がない代わりにゆるめることもできない。

つまり手ブレを軽減する目的でカメラを三脚の上にセットしてカメラの向きを変えながらの
手持ち撮影はできない。私はその様な目的のために Manfrotto のボール雲台を一個持って
いる。それもハイドロスタットボール雲台と呼ばれる油圧でボールを押さえるタイプのもの
だ。この雲台も決して安くはないが、デリケートな摩擦抵抗の制御が可能なため、どのレン
ズと組み合わせても常に最適なフリクッションを得ることができる。

世の中にはもっと性能が良いと言われる自由雲台があるけど、強固に締まるという点と微
妙なフリクッションの調整が可能という点で、このボールヘッドをお薦めする。



Manfrotto 468MGRC4

3D雲台は滅多に使わないのだけど実は1台持っている。以前所有していて一度は売って
しまったものなのだけど、イザと言うときに3D雲台が無いことで困るかも知れないとい
う(ある意味全然根拠のない)心配から再度入手してしまった 808RC4 である。808RC4
の良い点はたった一つ、私が大好きな他の雲台2台と同じクイックシュープレートが使え
る点である。



Manfrotto 808RC4

決して悪い雲台ではないが、好きという点ではクイックセットの #1504(ハスキー用雲台)
や SLIK の SH-807 のが好きだ。SLIK の SH-807 は最近クイックシュータイプのものが
出たらしい。お薦めである。ジッツオの3D雲台も3型から5型までイロイロ使っては見
た。良いけどやはり高価すぎるというのが私の結論である。

Manfrotto のギア雲台 2011/04/14


昨日の記事に ken さんがコメントをくれた。確かに中型のギア雲台 Manfrotto 405
は MT057C3-G によく似合う。が、一箇所だけ気に入らない点がある。写真をよくご覧
頂ければ解る通り、雲台を受けるトッププレートのサイズが今までの Manfrotto の三
脚とは大きさが異なる。かなり大きいのだ。単にデザイン的に美しくないと言うだけで実
用上は全く問題はないし、トッププレートのエッジも面取りがしてあるので怪我をする心
配もない。が、なんとも格好が悪い。

もしかすると同時に発売された同じ型番を持つ大型自由雲台 MH057M0 の取り付け部は
MT057C3-G のサイズとぴったり合うのかも知れない。MT057C3-G がいわゆるプロ
仕様の三脚であることは間違いないが、以降 Manfrotto の大型雲台の取り付け部は大
きくなる可能性が高い。405 もリニューアルされるのだろうか?

ギア雲台は Manfrotto の独壇場である。数年前に SLIK が同じ様な雲台の構想を発表
していたような記憶があるけど、実際に発売されてはいない。一番小さなジュニアと呼ば
れている 410 はアマチュアカメラマンやバードウォッチャーに人気がある。私も2度ほ
ど買っているが、2度とも売ってしまった。



410 旧タイプ(2002年11月オークションに出品)



410 新タイプ(2009年7月オークションに出品)

私がテストした限りにおいてであるが 410 は 400mm を乗せても、風が強くなく、三脚
座を使わずに、ミラーアップしてシャッターを切るのなら、実用上の問題はない。が、問題
はその操作性にある。雲台の方向を変えるためのつまみが小さすぎるのだ。指の力が十分
に強い方なら 410 を使っても不満はないだろうが、私のように非力な男だと微妙な位置決
めがかなり難しい。



405 左:旧タイプ(おとうさんにお嫁入り) 右:新タイプ(現在使用中)

それに比べると 405 は十分なサイズがあり、使い勝手は段違いに良くなる。かなり高価
な雲台ではあるが、デジタル写真にとってあまり行ってはいけないとされるソフトウェア
での微妙な画像の回転を避ける為にはこの雲台が最も使い易い。

410 も 405 もクイックセットと呼ばれるギアをニュートラルにして大きく雲台の方向を変
える機構が付いているが、一度方向が決まったら、このクイックセットリングを矢印とは
逆方向に回してギアをより強く噛みつかせる事でカメラがしっかり固定される。チョット
した裏技として知っておくと良い。



400 新タイプ( ken さんにお嫁入り)

最も大きなサイズの 400 は大型カメラ専用の雲台で、フィルムあるいはイメージセンサー
をレボルビングできるカメラでないと縦位置の撮影には別途L字型のカメラホルダーが必
要となる。超重量級なので SD ユーザーにはお薦めできない。

さて、明日の夕方までに納品しなければならないプログラムが未完成。頑張らねば。

Manfrotto MT057C3-G 2011/04/13


今年の2月に発売されたマンフロットの写真撮影用カーボン三脚としては最も太い脚を
採用した 057 シリーズの3段、ギア付きモデルである MT057C3-G が梅田フォトサー
ビスから届いた。メーカー取り寄せと言うことだったけど、振込前に発注してくれたら
しく、昨日の振込であったにもかかわらず、今日には届いてしまった。

現在メインで使っている 055CXPRO3 は 400mm の望遠を使っても、ミラーアップさ
え忘れなければ実用上は全く問題ないことがわかっている。にもかかわらずその上を求め
たのは、私自身が精神的な安心感を望んだことに原因がある。つまり最近のテスト撮影で
常用している Velbon Mark-7 的な安定感を求めて 055 より太い脚を欲しいと思って
いて、たまたま CP+ で見つけてしまったと言うことだ。

055CXPRO3 は非常に軽い。たった 1.6Kg しかない。それに比べて MT057C3-G は3Kg
である。本当はもう少し重くても良いのだけど、それだとカーボン三脚であることの意味
がなくなってしまう。2008年11月の発売直後に購入して2年5ヵ月ほどメインとして使っ
て来た 055 であるが、持ち出し専用三脚になることが決まった。

2本の三脚を並べて撮ってみた。何と、高さは MT057C3-G のが低い。私は4段の三脚
は嫌いなので、高さが若干足りないことがあるかも知れないと感じつつもこれにしてしまっ
た。やはり太い脚は安定感がある。3段目の一番細い脚が 055 の一番太い脚と同じ太さ
である。しかも重い。この程度の重さがあればギア雲台の 405 を乗せてもアンバランス
な印象は受けない。早速 MT057C3-G に 405 を乗せて撮ってみたが、抜群の安定感である。



左 Manfrotto MT057C3-G 右 Manfrotto 055CXPRO3



右端は Velbon Mark-7


今朝、日曜日にアップした桜の写真を見ていて、去年は SD15 で桜を撮っていないことに
気がついた。SD15 の発売日は6月25日だったから、桜はとっくに散っていた。もし SD1
が桜に間に合っていたら、SD15 で桜を撮っていたかどうか・・・。

今年の6月25日に SD1 が出ているかどうかは微妙だけど、SD15 が1年も経たずに最新モ
デルでなくなるのはチョット可哀想。

新しい三脚が来る 2011/04/12


まだ仕事に追われている状態が続いている。仕事や職場が無くなってしまった人のことを
考えれば忙しいというのは贅沢な悩みである。が、無理をして体を壊してしまったら、元
も子もない。必要以上に無理をしない状態で粛々と仕事をこなして行くのが理想である。


今年の1月に友人からプレゼントされた Velbon Mark-7 を使っていると、私がメインと
して使っている Manfrotto 055CXPRO3 が何となく頼りなく感じられるようになってしまっ
た。

以前所有していた GITZO GT5531S と Manfrotto 055CXPRO3 を比較した結果 Manfrotto
055CXPRO3 で十分と判断し GITZO GT5531S を売ってしまったことも少し後悔している。
テスト結果から Manfrotto 055CXPRO3 が実用上は全く問題のない三脚であることを頭
では解っているのだけど、手や体が今ひとつ上のレベルを欲しがっていた。

今年の CP+ でシグマ以外に唯一訪れたマンフロットのブースで 055CXPRO3 より一回り
太い脚を持ち、センターポールがギアで上下できる MT057C3-G を一目で気に入って
しまった。多少懐が温かくなり、三脚の販売では定評のある梅田フォトでかなり安く売っ
ていたので、ついポチッとしてしまった。明日の夜には我が家に来る。


ぼちぼちシグマから DP2x の発売予定日が発表になるのではないかと思っている。現在の
DP2s でも性能的には十分だと思っているのだけど、AFE の搭載で高感度使用時のノイズ
が少しだけ減るのは間違いない。14M ピクセルの FOVEON センサーを使った最後のモデ
ルとなるはずなので発売され次第入手するつもりである。

一日中家でお仕事 2011/04/11


今日は一日中家で仕事をしていた。現在追い込みに掛かっているシステムが ACCESS 2002
を使って開発、動作していたのを、ユーザーが ACCESS 2007 にしたため、遅まきながら
私もデスクトップマシンにのみ Office 2007 をインストールしてチェック。日常的に
使っているノートパソコンはまだ古い ACCESS のユーザーが多いので 2002 のままにして
ある。

旧バージョンでは問題なく動いていたプログラム(画面)が ACCESS 2007 だと正常に動作
(表示)されない状況が発生した。原因は ACCESS 2007 にあることは間違いないのだけど、
かなり特殊な状況なので、Microsoft のバグレポートにも報告がない。仕方がないのでこち
らで原因を探し出して対処した。

専門的な話になるが、このブログを読んでくださる方には同業者もおられるので少しだけ
書いておく。

ACCESS のフォームの中に Active X コントロールでコマンドボタンを作成した場合(普通
こんな事はやらない、目一杯格好良いボタンを作りたい時だけだ)、そのフォームから他の
フォームを開いて上に乗せた後、通常のコマンドボタンを使ってレポートなどの出力を行い、
その後そのフォームを閉じると、下になっていた Active X のコントロールのみが消去さ
れて透明な枠になってしまうと言う現象が ACCESS 2007 で発生した。2002 や 2003 で
はちゃんと表示されるので 2007 特有のバグであることは間違いない。最新の状態にアッ
プデートしたのだけど、状況は変わらなかった。

4時間ほど試行錯誤して、上に乗せたフォームの中で通常のコマンドボタンを使わずに、同
じ Active X を使ったコントロールでボタンを作成し、そのボタンのクリックイベントで次
の処理を行わせるのであれば問題は発生しないと言うことが判った。何とも無駄な4時間で
あった。苦労したけど面白かったので許す。


さて、昨日今日と大きな余震が続いている。大震災から1ヶ月も経つのに、心落ち着かな
い毎日である。今夜の千葉県北西部は雨。桜もいつまで持つやら。今年の桜は SD1 で撮
れるかと思っていたが、叶わなかった。まさか紅葉まで撮れないと言うことはないだろう。
あるかな?(^^;

キッチリ撮った桜の写真をご覧頂ければお判りの通り、SD15 のレンズは描写力において
DP シリーズのそれには負けてしまう。シグマの技術者さんから DP シリーズは1台毎に
センサーの位置をレンズの最良描画点に合わせて調整していると聞いた。レンズが固定さ
れているカメラの強みである。

それを考えると、SD1 のセンサーを使った新らしい DP シリーズは SD1 を越えると言う
ことだ。とりあえずは SD1 で我慢するけど、新しい FOVEON センサーを採用した DP シ
リーズが出てくることを期待してしまう。

桜を撮ってみた 2011/04/10


今年の桜は去年ほど長持ちしないような気がする。八重洲の桜は咲いたと思ったら早く
も散り始めている。来週の週末には葉桜になっているかも知れない。

と言うわけで今日は仕事に行かずに SD15 にレンズを5本、DP1x、DP2s を持って桜を
撮りに行ってしまった。「スナップ」と「DPシリーズ」に7枚ずつ、「はな」に3枚アップし
た。相変わらず下手な写真であるがご覧頂ければ幸いである。


今年の CP+ で見て、懐にゆとりが出来たら購入しようと心に決めた三脚があった。私
が現在メインとして使用しているマンフロットの 055CXPRO3 の兄貴分に当たる
MT057C3 のギア付き MT057C3-G である。非常に近い将来、055CXPRO3 と入れ替
える予定であり、入手したら使用感などをご報告させていただく。

行方不明だった腕時計を見つけた。 2011/04/09


地震の前には間違いなく目の前の棚の上に置いておいた腕時計が行方不明で少し困ってい
た。地震で落下した空き箱類をようやく元の位置したのだけど見つからない。地震の際に
落下したのは間違いなのだけど、それがどこを探しても見つからなかった。

今日、絶対どこかにあるはずだと必死になって探したらプリンタのインクが入れてある籠
の中に入っていた。この籠は腕時計と同じ高さに置いてあったのだけど、地震の時にこの
籠が先に落ちて、その中に腕時計が落ち込んだらしい。ほぼ1ヶ月間暗い中にあったので、
止まっているかと思ったが、しっかり動いていた。

そう、東日本大震災からまもなく1ヶ月が経とうとしている。忙しさにかまけて義援金の
振り込みもまだ行っていない。ぼちぼち普段のペースで生活することを心がけなければい
けない。

必要以上に電気を使わないように気をつけているが、このままでは今年の夏は厳しいこと
になりそうだ。今の内から一日の内で何時間か電気が来なくても困らない生活方法を身に
つけなければいけないようだ。

ぎゃ、こんな時間・・・。


仕事が一段落したら、こんな時間になってしまった。 本日は「パス」です。 おやすみなさい。

20mm F1.8 で夜桜 2011/04/07


毎年撮っているのだけど、今年は SD15 と 20mm F1.8 で仕事帰りに撮ってみた。



今年初めての桜。相変わらず下手な写真で申し訳ないけど、この他に4枚アップしたので、
20mm F1.8 で開放に近い絞りでのほんわかした描写をご覧頂ければ幸いである。

作例の「スナップ」

20mm F1.8 の BEFORE / AFTER 2011/04/06


今朝、会社その3へ行く前に少し時間が取れたので天気が 20mm F1.8 EX DG ASPHRICAL
RF で先月に撮影した状態とほぼ同じであることを確認して、もう一度撮影した。

シグマに片ボケの調整を依頼する前に撮ったものと、調整されて帰ってきたものの比較で
ある。太陽の水平的な角度がほぼ同じになるまで待ったのだけど、約1ヶ月も経っている
ため、垂直的な角度がかなり異なる。が、描写力の比較は出来るだろう。

全体の下半分であるが、上が調整前で下が調整後である。


20mm F1.8 @f:2.8


20mm F1.8 @f:5.6

片ボケの調整はかなり面倒であるという話を聞いたことがある。が、このようにしっかり
調整できることもあると言うことを知って、とても嬉しい。帰ってきたらさっさと売って
しまおうと考えていたのだけど、長きに渡って使い続けるレンズになるだろう。

シグマのユーザーサービスに感謝。

まだ多忙。 2011/04/05


毎月の初めは会社その1の計上業務があるため、結構多忙である。会社その3もバタバタ
している。

土日もどちらかは働かなくてはいけないような状況である。地震のせいで会社その4の仕
事が遅れている。4月の中旬までに終わらせる事が必須な仕事なので、あまり楽しんでは
いられない。

が、10年ほど前に力仕事で書いたプログラムを全面的に見直して、高速化した。全ての
データを集計して結果をエクセルのシートに書き出すのに10分ほど要した処理を1分も
掛からずにやってのけることが出来たのでチョット満足。


SD15 がかなり安くなった。もし、SD15 をまだ所有していなくて、SD1 を買おうと決め
ている方には今の内にサブとして SD15 をお買いになっておくことを強く勧める。おそ
らく連続撮影可能枚数では SD1 より優れているのではないだろうか。ただ、記録媒体が異
なるので、ついでに DP1x、PD2x もお求めになっておくのも良いかも知れない。(^^;

このところ忙しさのあまり、写真を撮りたいという欲求がイマイチ湧いてこない。今週末
には桜に挑戦しようと思ってはいるのだけど・・・。


明日の朝晴れたら、一昨日公開した 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF のテスト撮影を
もう一枚だけやろうと思っている。最初にテストした時の片ボケがどれほど修正されてい
るのかを確かめたい。予報では天気は良さそうだ。

さて、このところ働き過ぎで疲れ気味。さっさと寝ることにする。おやすみなさい。

午前様 2011/04/04


仕事が終わらなかったけど、電車がなくなるので帰ってきた。明日は朝早くに行って、終
わらせなければ・・・。

と言うわけで、おやすみなさい。

20mm F1.8 を再テスト 2011/04/03


昨日、シグマから調整されて帰って来た 20mm F1.8 EX DG ASPHRICAL RF を
再度テスト撮影。17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と比べて見たけどわずかではある
がより良い描写をする。恐れ入った。さすが単焦点。レンズテストにアップしたのだけ
ど、こちらにも掲載しておく。(レンズテストにはあと3枚ある。)


20mm F1.8 @f:1.8

↑ ややフトフォーカスな甘い描写。「片ボケ」は綺麗に無くなっている。



20mm F1.8 @f:2.8

↑ かなり良い描写になるが周辺部は少し甘い。



20mm F1.8 @f:5.6

↑ 文句の付けようがない。非常に良い描写。



20mm F1.8 @f:8.0

↑ 最もバランスが良い最良の描写。



20mm F1.8 @f:11.0

↑ 回折でわずかに甘くなるけど、文句を言える部分は無い。



20mm F1.8 vs 17-50mm F2.8 @f:2.8

↑ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と f:2.8 で比較。17-50mm は絞り開放。20mm
F1.8 は2段絞った状態。上半分で比較。どちらも今ひとつの描写ではあるが十分に許容
範囲内。



20mm F1.8 vs 17-50mm F2.8 @f:5.6 上半分

↑ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と f:5.6 で比較。画面上半分。どちらもかなり
良い描写。しかし、良く見ると 20mm F1.8 のが少しだけ良い。

20mm F1.8 EX DG ASPHRICAL RF 良いレンズである。

明日からはまた忙しい。が、先週ほどではない。書きたいことも多少ある。と言ったとこ
ろで、おやすみなさい。

明かりが見えてきた。 2011/04/02


3日ほど雑記帳を書くヒマもなかった。今日になって、ようやく長いトンネルの出口の明
かりが見えてきた状態。土曜日と言うのに会社その3で仕事をしていた。明日、自宅での
仕事が残っているけど、月曜日がタイムリミットのプログラムは間に合うだろう。

会社その4の大きな仕事も来週中には終わりそう。

会社その1は合併前に終わらせなければならない仕事と新年度のための準備がギリギリで
間に合った。

つい先ほど5日ぶりの風呂に入っていたら、シグマから 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL
RF が帰って来た。片ボケは少しは良くなっているだろうか?何せ 10 年も前に設計され
たレンズなのだから、最新の 50mm F1.4 や 85mm F1.4 と比較しては可哀想。標準ズー
ムの最高傑作である 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と比べるのも酷である。

特に無限遠の描写力が今ひとつであるとのこと。無限遠の風景でテスト撮影を行われると
辛いとシグマの方から言われた。それでも、明日、無限遠の風景でテストをする。(^^;

広角の F1.8 シリーズ(私流に言えば「広角三羽ガラス」)の良いところは絞りを開いた
状態での甘い描写と異常なまでの近接撮影能力にある。その特徴を上手く利用できる被写
体に使えば、なかなか味のある写真が撮れる。

しかし、私のようなカリカリが大好きなユーザーにとっては、イマイチなレンズと思われ
てしまう。その意味では 30mm F1.4 EX DC HSM と共通している。

特に 30mm F1.4 EX DC HSM は近接撮影も苦手なので、私なんか何に使って良いか
わからない。しかし、絞りを開いて撮影しても、ちゃんとピントが合っている部分の描写
は素晴らしいので、ポートレートや背景をボカしたい被写体を撮影するにはお薦めとなる。
しかし、広角三羽ガラスは絞りを開いて撮影した場合には、ソフトフォーカスレンズとなっ
てしまうので、それを承知で使わなければならない。

いずれにしてもシグマの短くて明るい短焦点レンズはクセ玉である。

85mm F1.4 がでた後、35mm F1.4 を望む声が多いと聞いているが、私は SD1 用のレンズ
として MACRO 35mm F2.8 EX DC や MACRO 20mm F2.8 EX DC が欲しい。

超々多忙状態につき「パス」


寸暇を惜しんで仕事をしなければいけない状態になっています。 誠に申し訳ありません。
今月中は「パス」します。

ノリノリで仕事。 2011/03/26


某団体からの頼まれ仕事。ノリノリでやっていたらこんな時間になってしまった。朝9時
から食事以外はほとんど休み無しでやったから大分はかどった。あと一息まで何とか漕ぎ
着けたけど、明日中に終われるかどうかは不明。

ノリノリで出来る仕事は楽しい。が、やはり疲れることは確かだ。

仕事の手を休めてまで(「仕事をさぼってまで」とも言う)撮りたいと思う写真が無いの
が幸いである。

さぁ、あと2頑張りくらいかな・・・。

急に言われてもねぇ。 2011/03/25


一昨日は急な頼まれ仕事で5時間ほど潰れてしまった。昨日ははその5時間の遅れを取り
戻さなければならなかったのだけど、また別の急ぎが入った。今日も一日中びっちり仕事。
土日も仕事をしなければならない。

この雑記帳を読んでいただいている皆さんには申し訳ないけど、写真ヤカメラの事を考え
ている時間的、精神的ゆとりが全くない。毎日書くつもりでいたけど、昨日は23時過ぎ
の帰宅となったため、寝てしまった。

体調に異常はないのがせめてもの救いである。今回の地震で被災された方々の事を思えば
忙しいと嘆いている事自体が贅沢である。多少は上向いてきたと感じていた経済的な状況
も悪化している。


シグマからこの震災で被災したカメラ、レンズなどの修理を半額で行うとのアナウンスが
あった。シグマ自身も決して軽微とは言えない損害を受けている。さらに、円高がシグマ
のように全製品を日本国内で生産している企業にとっては経済的な打撃を与えているはず
だ。にもかかわらず、この決断には頭が下がる。シグマユーザーで良かった。

結局多忙 2011/03/23


今月いっぱいはしっかり働かないといけないようだ。イロイロと有り過ぎ。

あと10日間ほど頑張れば、どうにかなりそう。まぁ、これほど忙しいのも珍しいが、暇
よりは良いかも知れない。

原発も気になるが、それ以上に目の前の仕事が気がかり・・・。

今日も多忙 2011/03/22


朝5時から夜の7時まで、途中の移動を含めて14時間ほど働いてしまった。寄る年波に
は勝てない。とても疲れている。

明日も明後日も明明後日も今月中はず〜〜〜〜っと忙しい事がわかっている。年度末行進
のせいではあるが、年度が明けるまではのんびりしていられない。

シグマの被害は軽微と言うほどではないようだ。社長は生産力は低空飛行とつぶやいてい
た。とにかく日本中の企業が何らかの形で影響を受けている事は確かだ。多少上向いてき
た感じであった景気の動向も下向きになる可能性は高い。

嘆いていても何も良くはならない。やるべき事をしっかりやって生きて行く事が今求めら
れている。

かなり多忙 2011/03/21


3連休の間、そこそこの仕事をこなした。が、まだ、明日までに上げなければいけないもの
が残っている。

昨日の時点では今日中には出来ると予想していたため、1月にテストした 70-200mm F2.8 OS
の画像をレンズテストに掲載したのだけど、私の読みが甘かったため、今夜はのんびり寝て
いられないような状況になってしまった。

当然この雑記帳をしっかり書いているヒマもない。と言う事で、誠に申し訳ないけど今夜は
これまで。

良く見てみると 2011/03/20


今年の1月末に撮影した SIGMA 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM のテスト画像を今更
ではあるが、レンズテストに追加した。

評価した際にはイマイチと感じたレンズではあったが、良く見てみると決して悪くはない。
片ボケがあったので、その分悪い印象を受けたのと、最新のレンズなのだから良いはずだ
と期待していた気持ちがテスト結果を判定する際にマイナスに作用したのだろう。

もちろん、改めて見直したからと言って総合的な判断が「非常に良い」と言えるレベルに
なったわけではないが、当初受けた印象よりは少し良くなった感じである。

あのテストの直後にシグマから値下げが発表されたのは偶然の一致であろうが、現在の価
格であれば、十分に妥当な性能であると言える。


レンズテストの画像を掲載しているページをご覧頂けると判るのだけど、テストしたこと
のあるレンズの名前の後に私の個人的な評価が ! (感嘆符)を使って表示してある。感嘆符
の数でそのレンズに対する評価を表し、$ でコストパフォーマンスを考慮した加点を表して
いる。あくまでも個人的で、しかも独断的であり、長期に渡ってテストしていないものも含
まれるため、単純な目安としていただきたい。なお、このマーク付けにはチャンとした基準
があるわけではなく、さらに絶対的でもなく、時間と共に変わることがあるかも知れない事
(いい加減とも言う)をお断りしておく。

土曜日だけどお仕事モード 2011/03/19


のんびり仕事をしたのだけど、疲れている。今夜は愛想無しでご勘弁願う。

今夜は停電 2011/03/18


今夜の計画停電、我が家は午後6時20分から午後10時となっていた。午後7時過ぎに停電が
始まり、真っ暗な中でこれを書いている。

一週間前の4時間半の徒歩で少し疲れてしまった心と体に今頃になってアドレナリンが放出
され始めたような感じがする。仕事がいっぱい待っている。この3連休は仕事で潰れる予定
である。この一週間、最低限の仕事しかしなかったので肉体的な疲労はない。よし、頑張る
ぞ!と言った感じである。

シグマに「何か明るい話題はありませんか?」とアホな電話をしようかと思ったが、思いと
どまった。

たった今、停電は予定よりも1時間ほど早く終わった。現在午後8時54分。出品中のオーク
ションの終了時間に間に合った。

我が家のデスクトップマシン、コイン型リチウムバッテリーを交換したにもかかわらず、AC
が止まると時計が止まる。BIOS の設定はちゃんと残っているので問題ではないが、困った
ものだ。


ここで約2時間、オークションに張り付いて、落札者さんとの連絡や梱包をしていた。


17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM は 19,000 円で落札された。マップカメラに売る
よりも 6,000 も円高くなったのでありがたい。電光石火でお振り込み頂いたが、義援金
を振替送金するのは火曜日になってしまうと思う。振替後なかじーさん同様、画像掲示
板にスキャンした伝票を掲載する。

とてもわずかではあるが、被災者の方々のお役に立てれば嬉しい。

無情な寒さ 2011/03/17


寒さが東北を襲っている。千葉県も決して暖かくはない。東北の寒さを思えば耐える事も
出来るし、食料も十分にある。贅沢は言えない。

本日、夕方まで3時間の停電。停電が終わってからは家族が一部屋に集まってこたつだけ
の暖房で過ごす。明日の夜は我が家は停電する予定。こたつの暖房も使えない可能性があ
る。電気がなければガスファンヒーターも使えない。被災地の辛さや寒さを思えばどうと
言う事はない。しばしの辛抱である。

楽しい話題を提供したいのだけど、今のところこれと言った話題がない。とても残念。多
少落ち込んではいるが私の精神状態は安定している。ご心配には及ばない。


シグマの工場は一部の損壊があるもの15日から稼働しているとの事、人的な被害がなかっ
た事が不幸中の幸いである。

毎月のルーチンワーク 2011/03/16


毎月 16 日には必ず行わなければいけない仕事がある。そのために今日は上野まで
出かけた。仕事は比較的スムーズに終了したため、午後3時過ぎには自宅に戻って来
た。


シグマのウェブサイトでは修理品配送の遅延と会津工場において、一部の機械、設
備、建物等に被害が出ているとのアナウンスがあった。

私が 10 日に発送した 20mm F1.8 が 11 日に本社に届いているのはわかっているの
だけど、その後どうなっているのかは不明である。急いでいるわけではないのでのんび
り待つとしよう。


私の精神状態をご心配いただいた方からメールを頂いた。幸いな事に夜はよく眠れて
いる。わずかな無気力感はあるが、情緒が不安定になってわけではない。多くの方々
が遭遇したであろう不幸を悲しんではいる。しかし、私が精神状態を平常に保てないほ
どの辛さではない。

多くの方々が多くの事をなさっている。基本的には「出来る事を出来る人が」で良いと思
うし、「しない方が良い事はしない」事も大切だろう。皆さんの慈愛の心で被災者への暖
かい援助をお願いする。

今日も自宅で仕事 2011/03/15


幸いな事にインターネットへの接続は問題なく出来ているため、メールや電話でやりとり
をすることである程度の仕事は出来ている。

明日はどうしても上野まで出て行わなければならない仕事があるため出かける事になる。

その他にも開発の仕事があるためのんびりしてはいられない。明日の計画停電は船橋市あた
りも実行されそうな気がする。東北で被災した方々の苦労に比べれば微々たるものである。

やっぱりストレスか 2011/03/14


やるべき仕事はやっているのだけど、最低限の事しか出来ていない。

シグマも今日は本社、工場とも休業状態だったようだ。が、おそらく対外的な休業状態で
あって、工場や本社内部では地震の後始末で大変だったと思う。

ヨメさんの体調が思わしくない事もあって可能な限り自宅で仕事をしているのだけど、テ
レビから流れてくる報道に耳を傾けながらの仕事となっている。

あまりも悲惨な状況であり、心が萎える。しかし、計画停電の情報はしっかり把握してお
かないといけない。現時点で本当に必要な情報情報とそうでないものを慎重に取捨選択し
なければならないようだ。

無気力 2011/03/13


多くの方々が亡くなったせいなのか、未曾有の大災害に対する恐れなのか、自分でも良く
判らないけど、私は部屋の中が散らかった程度の被害しか受けていないのに原因不明の無
気力状態である。

ある種のストレスなのかも知れないが、何とも困ったことだ。


フォビオン掲示板で行おうと画策したチャリティーオークションであるが、鯖料理人さん
のご提案に従って Yahoo!オークションに出品した。落札された金額から Yahoo! への支
払分5%を差し引いた額を日本赤十字の東北地方太平洋沖地震の義援金受け入れ口座(現時
点では未開設)に郵便振替を使って送金し、その郵便振替払込請求書兼受領書をスキャンし
て、画像掲示板に掲載する。

開始価格をマップカメラの買い取り金額である 13,000 円と高く設定したにもかかわらず
趣旨に賛同していただけたと思われる方々が既に入札してくれた。ありがたいことである。
即決価格は敢えて設定しなかった。が、相場的には2万円程度なので、それ以上の金額は
チャリティーによる上乗せ分としてありがたく拝領する。

恐ろしい被害 2011/03/12


昨日の地震はとんでもない規模の地震だったと言う事だ。東京は深度5強と言う事だったが、
岩手が深度7と聞いて鳥肌が立った。被害状況が明らかになるにつれて恐ろしいまでの
現実が報道され始めた。宮城県の南三陸町、1万7千名の町民の内1万人の安否が不明と
言う信じがたいニュースも飛び込んできた。


私の家は収納が少ないために軽い空き箱などを本棚の一番上に乗せていたのだけど、それ
らが全て落下。私の部屋は全く足の踏み場がない状態になった。昨日かなり長い事歩いた
せいか腰と脚がかなり痛い状態。部屋の片付けもままならない。

床から 80cm ほどの高さ置いてある防湿庫の扉が開いて、下段に入れてあったレンズの内
6本ほどが落下していた。幸いにして段ボールの空き箱が先に落ちて、その上に落ちたた
め、レンズに被害は無かった。防湿庫の上段に入れてあったボディ5台はそのまま庫内に
留まっていたために何の被害もなかった。

シグマの工場の被害が心配である。社長が人的な被害はないとつぶやいていたのでその点
は不幸中の幸いである。


微力ではあるがフォビオン掲示板でチャリティーオークションを始めた。これくらいの事
しかできないのが悲しい。

4時間以上歩いてしまった 2011/03/11


私が経験した最も大きい地震だった。たまたま地下鉄に乗っていて駅にいる時に地震が来た。
電車が止まってしまったため家まで歩いて帰ってきた。東陽町から西船橋までは結構歩きでが
あった。1時間の休みを挟んで5時間30分。脚には自信があるのだけど。さすがに疲れた。

私の部屋の防湿庫が開いて、レンズが全て床に転がっているのだけど、その上に空き箱等が
山になっているので、レンズの被害は確認できていない。片付けるのに一晩かかりそう。


ようやく 85mm F1.4 のテスト画像を更新した。85mm F1.4 EX DG HSM が出た時にブロ
グにはテスト画像をアップしたのだけどそれを「レンズテスト」に掲載するのをさぼっていた。
以前のものは天気がイマイチだったので、各絞り値でのテスト画像は昨日再度撮影したものを
掲載した。JUPITER 9 と HELIOS-40-2 との比較は昨年の 12 月に撮影したものをその
まま掲載した。

2月初めにテストした 70-200mm OS も近日中に掲載する予定。レンズはもう返してしまっ
たので、アップするのはこのブログに載せたものと同じ画像である。20mm F1.8 に関して
はシグマから調整されたものが帰って来てから再度テスト撮影をする予定。


昨日 20mm F1.8 をシグマに送ったのだけど、片ボケの調整は時間が掛かるとの事。「SD1
が出るまでに帰ってくれば良いです。」と言ったら、ユーザーサービス部の方が「急がなくて
は!」と言っていた。悪い冗談である。(^^;


カッチンカッチンと小さな音を出す事しかしなくなってしまった Hitachi のリテール版
2T バイト HDD を販売店に出向いて取り替えて貰った。3年間のメーカー保証が付いて
いるのでこの様な場合には即対応となるのでありがたい。

現在、我が家のデスクトップのシステム&アプリケーション保存用ドライブは SSD になっ
ている。SSD は読み出しは非常に速いのだけど、書込に関しては最速の HDD ほど速くは
ない。

もちろん、私もつい最近まではこれほど速い HDD が出てくるとは思っていなかったので当
初はもう少し容量の多い SSD にしようかと思っていたのだけど、80G にしておいて正解で
あった。

今回の地震で被害を受けた方には心よりお悔やみを申し上げる。

Dual TRUE II の疑問 2011/03/10


昨日の 20mm をテスト撮影した画像へのリンクがメチャクチャになっていた。しおんさん
のご指摘を受けて、今朝、直しておいた。誠に申し訳ない。


SIGMA SD1 は TRUE II を2個積んでいると発表されている。普通に考えれば、SD1 が
センサーから読み出したデータから RAW ファイル、あるいは JPEG 画像を生成する際
に、それぞれのプロセッサーが画面の半分ずつを受け持って処理すると考える。

しかし、私はこの Dual の意味は画面の半分ずつをそれぞれが受け持つのではなく、
RAW ファイル生成と JPEG ファイル生成をそれぞれが受け持っているのではないかと
予想している。

そう考える理由は RAW ファイルのみを保存するのに要する時間と RAW+JPEG を保存
するために要する時間にほとんど差がないからだ。もし2つのプロセッサーが画像全体
の半分ずつを処理しているとしたら、RAW+JPEG を保存するために要する時間が RAW
ファイルのみを保存するのに要する時間とほとんど差がない事の理由が思いつかない。
近いうちにシグマに尋ねてみようと思っているのだけど、教えてくれないかも知れない。

まぁ、それが解ったところでどうと言う事は無いのだけど、何となく気になった。


年度末のせいか、あっちこっちの仕事が本当に忙しい状態になっている。万一、3月中
に SD1 が出ても、のんびりテストしているヒマがない。おそらくそんな事はないと思うの
で、心配せずに仕事に励もう。

20mm F1.8 をテストした 2011/03/09


昨日届いた SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF はまだ保証が半年も残って
いるかなりの美品であった。が、テストしてみて前のオーナーがこのレンズを手放した
理由が良くわかった。ハズレレンズである。

5年ほど前に Outliner さんから借りた 20mm F1.8 は右端がわずかに片ボケしてい
た。が、シグマの基準では異常なしと言う事だった。今回私がソフマップから購入したも
のは左下隅にかなり見事な像の流れが見られる。これを許容範囲と言われるとチョット
悲しい。もしかしたら組み直してもらえるかも知れないので、シグマに送る事にした。

どの程度「ハズレ」であるかは不明だが、このレンズがお好きな「みみしん」さんのご意
見が聞けたら嬉しい。



20mm F1.8 @f:1.8

↑ 予想通り、いたって甘い描写。芯が無いわけではないと言った感じ。ボケているとい
うよりはソフトフォーカス。広角三羽ガラスに共通の特徴。左下はヘロヘロだけど右上は
かなり良い。典型的な「片ボケ」である。



20mm F1.8 @f:2.8

↑ かなり良い描写になるが周辺部はまだ甘い。左下はぐちょぐちょ。



20mm F1.8 @f:5.6

↑ 画面左下以外は文句の付けようがない。非常に良い描写。



20mm F1.8 @f:11

↑ f:5.6 と比較すると全体の描写は良くなっているが、ごくわずかに回折の影響が見ら
れる。左下もかろうじて見られる程度にはなるが、他の部分よりは甘くなっている。



20mm F1.8 vs 10-20mm F4-5.6 @f:5.6

↑ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM と比較。下半分で比較しては可哀想なので、上半
分で比較。どちらもかなり良い描写だけど、20mm F1.8 の方が少し甘い。10-20mm
は絞り開放でこれだけの描写をする。とても立派。20mm F1.8 は単焦点レンズである
ことに何の意味があるのかと考えてしまうレベル。



20mm F1.8 vs 17-50mm F2.8 @f:2.8

↑ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と f:2.8 で比較。17-50mm は絞り開放。20mm
F1.8 は2段絞った状態。上半分で比較。どちらもそこそこの描写ではある。が、20mm
F1.8 は許容範囲外で、17-50mm は絞り開放であるにもかかわらず許容範囲内。
20mm F1.8 の甘さが好きな人には良いかも・・・。



20mm F1.8 vs 17-50mm F2.8 @f:5.6 上半分

↑ 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM と f:5.6 で比較。画面上半分で比較。どちらもかな
り良い描写。しかし、良く見るとやはり 17-50mm のがスッキリしている。20mm F1.8
の描写は今ひとつ。



20mm F1.8 vs 17-50mm F2.8 @f:5.6 下半分

↑ 上と同じ画像を下半分で比較。右側は 20mm F1.8 が少し良い。が、左側は比較に
ならない。


シグマファンとしてはこの様な結果を公開するのは心が痛む。が、交換レンズにはこの
様に片ボケが起きることがある事を知って貰う事も重要だと思う。

このレンズは明朝シグマに送られる。ソフマップから買って、ソフマップの保証が効くの
になぜシグマに送るのか?メーカーの保証書が付いているからである。シグマへの送
料は保証期間内であれば、着払いで送って良い事になっている。わざわざ販売店を経
由して時間を無駄にしたくない。

さらに、もしメーカーの保証も販売店の保険もない場合は絶対に販売店に持ち込んでは
いけない。メーカーに直接送るべきである。そうしないと時間と大金を無駄にする。元カ
メラ店の店員が言うのだから間違いない。

販売店を経由して修理の依頼をすべき場合はたった一つ。メーカーの保証が切れてい
て、販売店での保険が効いている場合である。それ以外のケースでは、必ずメーカーに
直送しないと余計な時間とお金が掛かる事を知っておいて欲しい。

HDD が1台死んだ 2011/03/08


画像データのバックアップのバックアップにしている Hitachi の 2T HDD が死んで
しまった。購入してまだ1ヵ月しか経っていない。そのディスクを繋いでマシンを起動す
るとカッチンカッチンと HDD から音がするだけで、いつまで待っても起動しない。3年
間のメーカー保証が付いているので交換はしてもらえるが、手間が面倒である。

今まで Hitachi のディスクで問題が起きた事は無かったけど、プルータスおまえもか!
と言った心境。昨晩のニュースでは Hitachi は HDD 事業を WD に売却するとの事。
HDD メーカーは寡占が進み、WD と Seagate と SAMSUN の3社のみが 3.5 インチ
を供給する様になる。インターネットで調べたけど最近の WD はかなり良くなっている
らしい。次の HDD は WD から選択する事になりそうだ。


20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF が来た。明日の午前中はヨメさんが病院へ行く
ため「はな」と留守番をしなければならない。天気は良さそうなのでテスト撮影が出来る
だろう。予報ではかなり寒そうだけど、単焦点なのでさほど時間は掛からないと思う。

SD1 に着けるとフルサイズ換算で 30mm となる。かなり広角ではあるが難しいと言える
ほどではない。SD14/SD15 ではフルサイズ換算で 34mm だからスナップ用の広角レンズ
となる。私が所有している 10-20mm F:4.5-5.6 EX DC HSM の 20mm 及び 17-50mm
F2.8 EX DC OS HSM の 20mm と f:5.6 で比較してみる。より良い描写をするのであ
れば嬉しいが、絞り開放での甘い描写が魅力でもあるので、f:5.6 での描写が余程悪く
ない限りは手元に置いておくつもりだ。

SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHRICAL RF 2011/03/07


マップカメラで元箱付き、保証有効期限がまだ半年残っている美品を売っていたため、思
わずポチッとしてしまった。明日の夜には着くらしい。

広角3羽ガラスの内 28mm は SD9 を購入した直後にしばらく使っていたことがあるが、
20mm に関しては借りてテストしたのみで所有して長く使ったことはない。

開放ではかなり甘い描写をする。なので AF が合いにくい。被写界深度がそこそこあるの
で、AF で撮影するよりは目測 MF がお勧めである。

このレンズ、初代は 2001年の1月16日に発売され、EISA 2001-2002 のレンズ部門で
賞をもらった。その後 ROM をフラッシュメモリに変更したモデル(2代目)が出て、2005
年に 5,000円値上げ(3代目)。現在のデザインになった(4代目)のは 2009 年頃
だったと思う。値上げ前と値上げ後は同じ DG でもコーティングが違うらしい。

私が 2005 年に Outlinre さんから借りてテストしたのは2代目だったので、今の
レンズだと結果が異なる可能性もある。今週末あたり 10-20mm、17-50mm と比較してみ
よう。

ネタ無し 2011/03/06


今日はオークションで落札された品物の発送と、休日出勤のお仕事で一日が潰れてしまった。

特にネタもなし。愛想無しで申し訳ないけど、本日はこれまで。


ららぽーと豊洲。 2011/03/05


「はな」とヨメさんは先週も行ったららぽーと豊洲。今日はキッザニアには行かずに純粋に
お買い物。「はな」がチョコホリック(チョコレート中毒患者)と言うお店で見つけた筆箱が
欲しくて、わざわざ買いに行くと言うので一緒に行ってきた。そのお店の半分はスィーツ
レストランになっているので、「はな」はそれが目当てだったのかも知れない。

スイーツもさることながら、「はな」は初めて食べたスパゲッティーカルボナーラが気に入っ
たようだ。私がこれを書いている隣でいきなりスパッゲッティーカルボナーラのレシピが
プリントされて出てきた。ヨメさんが隣の部屋からプリンタにレシピを送ったのだ。

私は SD15 を持って行こうと思っていたのだけど、今週の疲れが出たのか、寝坊をして
しまったため、常に DP 2台がいつでも撮影できる状態で入れてあるスナップバッグを持っ
て出掛けた。先月レンズクリーニングに出して、ピカピカになって戻って来た 10-20mm
F4.5-5.6 EX DC HSM で何か撮りたかったのだけど、しばらくお預けのようだ。

相変わらずの DP1x と DP2s だけだけど、久しぶりに写真を撮った。先月に撮影した
ものも含めて9枚アップした。ご笑覧いただきたい。

ようやく週末。 2011/03/04


幸いなことに明日と明後日は超急ぎの仕事は無い。やった方が良い事はあるのだけど、さ
すがに元気がない。

明日は「はな」が新学期用の文具を物色するために豊洲に行きたいと言っている。おなじ
ららぽーとなら船橋のが近いのだが、先週キッザニアに行った後のんびりショッピング出
来なかったのが心残りらしい。私も明日は久しぶりにオークション出品物以外の写真を撮る。

ぼちぼち SD1 に関する新情報が流れてきても良いような気がするが、現時点でもまだ
固まっていない仕様があるのだろうか?

信蔵さんが SD1 の出力画像サイズについてつぶやいてくれたので、私の SD についてに
書いてあった数値を正しいものに変更した。一応、ここにも書いておこう。Hi は 4704x
3136=14,751,744、Med は 3276x1276=4,180,176 、Low は 2336x1568=3,662,848
だそうだが、 Med のサイズがどう考えてもおかしい。おそらくタイプミスで、3276x2176
=7,128,576 だろう。その後 3264x2176=7,102,464 であることが判りました。

SD10 では Med サイズの生成はフルサイズ画像を作った後にリサイズで行っていたため
に画像に乱れがあり、とても使う気にはなれなかった。しかし、CP+ でシグマの技術者
さんが、SD1 の Med は FOVEON センサーの機能を使っているためにとても質の良い画像
になっていると言っていた。中途半端な縮小率なので少し疑わしいのだけど、お手並み
拝見と行こう。Med が常用サイズとなる可能性は高い。

CP+ で展示されたものから筐体の変更がないとすれば、バッテリーは BP-21 がそのまま
使えるはずである。接続してあった AC アダプターを外して BP-21 を入れてみたが、
正常に動作した。また、SD14/SD15 用のパワーパックを着けて動かしたが、それもちゃ
んと動いた。ただ、BP-21 でどれほどの枚数が撮影可能かとなると少々心配。DP 用の
バッテリーである BP-31 並とは言わないが、もう少し BP-21 の値段は安くなって欲し
い。もしかすると SD1 には BP-21 が2個付属してきたりして・・・。(^^;


香港で買ってもらった SanDisk Extreme Pro 16G の型番は予想に反して SDCFXP-
016G-X46 だった。国内では「海外リテール品」として売られているもので、日本国内
ではサポート対象外となる。ただ、異なるのはパッケージだけで、CF カードそのもの
は全く同じもので、2枚を並べて見ても全く見分けが付かない。例によって Crystal
DiskMark で速度を調べたが読込 90.62MB/s、書込 88.17MB/s で1枚目のものより少
しだけ遅い。が、十分に速い事も確かで個体差だと思う。

パッケージが国内のものとはかなり異なり2周りほど大きい。大きい理由は裏側に書いて
ある性能表やら保証規定やら注意書きが 14 カ国語で書かれているせいである。


しかし、今週は良く働いた。明日はのんびりと過ごす予定。

今日も多忙だった。 2011/03/03


普段あまり働かないからだと思うけど、一日 12 時間以上の労働が3日も続くと、とても
良く働いたような気になる。30 代の頃はそれが普通だった事を考えれば、随分と怠け者
になってしまった。でも、やはり家に帰って来るのが真夜中を過ぎるのは考え物である。


香港に里帰りしていた友人に頼んで買ってもらった SanDisk Extreme Pro が通関し
た。恐らく明日には着くだろう。国内の正規版の型番は SDCFXP-016G-J91 だけど、
明日来るものは SDCFXP-016G-P91 だと思う。国内でも¥14,000 くらいで買えるの
だから、わざわざ香港で買ってもらう必要もなかった様な気がする。一応速度を調べるけ
ど、多分国内正規品と同じだろう。

オークションに出品した品物もほぼ予想通りの価格で落札されそう。土日は梱包と発送で
少し忙しいかも知れない。月曜日には USB2.0 の外付けディスク3台、外付け用ケース
2個、USB3.0 用外付け用ケース1個を出品するつもり。

今日の夜は家族でひな祭りパーティーをやる予定だったのだけど、仕事が忙しくて、帰っ
て来たのは真夜中であった。パーティーよりもお金を稼ぐ方が大事である。

う〜〜〜n。やっぱり眠い。おやすみなさい。

超多忙。疲れ気味。 2011/03/02


月初めは会社その1で前月分売上の計上作業がある。それに伴って、前月分の精算データ
を入力するのが私の仕事の一つだ。本来は SE が行う作業ではないのだけど、それなりの
慣れが必要なのと人手が足りないため、十数年に渡って私がやっている。

会社その1は今年4月から他社と合併するため名前が変わる。営業管理システムも他社の
ものを使う事になるため、引き継ぎをスムーズに行うための作業に追われている。その先
に私の仕事があるかどうかは不明だけど、心配しているヒマもない。

また、どこからかオフコン用のシステムを Windows に移植する仕事でも舞い込んでこ
ないかと期待しているが、積極的に営業することもままならないので、少々不安である。

あと2週間で完成させなければいけないアンケート集計システムの大幅追加の仕事もある。
既に2週間ほど前から手を着けているので間に合うとは思うけど、とにかく多忙である。


CP+ でシグマの一番お偉い方にお話しを伺った時に SD1 は3月には発売したいと言っ
ておられたが、これはかなり難しいと思う。何せ SD15 の発売の時には1年以上早い
予測を語った方だ。しかし、価格については「可能な限り安く」と言う事だったので、私
はかなり安い価格で出てくると予想している。実売価格で18万円くらい、もしかすると
もっと安いかも知れない。

外付け HDD は携帯用だけ 2011/03/01


暦の上では春。さほど暖かくはなく、どちらかと言うと少し寒い。にもかかわらずせっせ
と歩くと汗をかく。変な気候である。おそらく真冬用のコートを着ているのが原因なのだ
ろう。家に帰ったらインナーを外そう。

一昨日、オークションに出品した HDD をチェックするのにカセット式の HDD ケースに
入れて、3台の HDD をチェックした。その時フト思ったのは7年分の画像データが保存
してあるバックアップの HDD が USB3.0 接続の外付け用ケースに入れてあることは無駄
だと言う事だ。

確かに外付け用ケースの電源を入れるだけでいつでも読み出す事は出来る。が、使わない
時には外しておいても全く問題ない。ならばカセット式のケースに入れて保管しておく方
が良いと思った。幸いカセット式の HDD ケースは SATA のホットプラグに対応してい
る。必要な時にはいつでも接続が出来る。

今までバックアップ用の HDD は外付けにしていたのだけど、持ち出すわけではないので、
わざわざ外付けのケースに入れておく必要はない。これからはカセット式の HDD ケース
に入れて保管しよう。と言う事で会社その3から会社その1への移動途中で秋葉原に廻り
道をして交換用のカセットだけを買ってきた。USB3.0 接続の外付け用 SATA 3.5 イン
チ HDD ケースが一つ不要となる。


今日は朝から夜中まで働きずくめ。とても疲れている。明日も明後日も同じ様なペースで
仕事の予定。

2月が終わる 2011/02/28


気がつけば2月の月末。暦の上での冬は終わる。今年の冬はいっぱい写真を撮ろうと思っ
ていたのに、結局撮らなかった。やはり寒いときにカメラを持ち出すのはかなりの決意が
必要だと言う事だ。(^^;

3月になると仕事が立て込んでくる。私が行っている会社の全てで新しいプロジェクトが
進行していて、かなり多忙になる。ますます写真が撮れなくなりそうだ。

少し大きめのシステム開発の仕事が入ったが、かなりのペースで仕事をしないと締切に間
に合わない。来月に SD1 が発売されることはないと思うけど、しばらくはこの雑記帳を
長々と書くことは出来ないかも知れない。

香港時代の友人が現在はバンクーバーに住んでいるのだけど、「みんなのたぁ坊」と言う
キャラクターのファンで、彼の依頼でこの一年余りかなりの数の「たぁ坊」グッズをオーク
ションで代理落札した。21品ほど集まったので、彼が香港に戻って来ていたため、3日
ほど前に買い集めたものを箱に詰めて送った。

落札した金額やら送料やらを合計すると1万4千円ほどになったため、金は要らないから
SanDisk Extreme Pro 600x 16G を買って送ってくれと頼んだ。もう香港で発送され
た事は確認できたので、2〜3日したら届くだろう。関税が掛からないのはわかっている
けど、申告価格が 16,666 円以上だと消費税を取られるかも知れない。恐らくそれより
は安いはずだから大丈夫だろう。

SD1 の平均的なファイルサイズは 50MByte くらいありそうだから最大で 1,000 枚
撮るには 50GByte が必要だ。まだ足りないか・・・。

不要物の処分 2011/02/27


CF の速度を調べるためにだけ入手した品物を旅立たせることにした。と言ってもロアスの
USB3.0 用マルチカードリーダーと玄人志向の STAT 直結型 CF リーダーだけである。

LOAS USB3.0 用マルチカードリーダー
玄人志向 SATA 直結 CF カードリーダー基板

ラトックのデスクトップ用 Express Card アダプターと SanDisk の Express Card
スロット専用 CF カードリーダーは最高の速度でデータを読み取れるので残す。ELECOM
の USB3.0 マルチカードリーダーも SDCH カード用に残すし、マルチカードリーダーに
付属してきた USB3.0 ケーブルが短すぎる為に購入せざるを得なかった同じく ELECOM
の USB3.0 用ハブも残す。USB2.0 を使って接続していた HDD やカードリーダーはもう使
わない。それ以外の USB2.0 接続は速度的には全く問題がないのでそのまま残す。

おそらく USB2.0 は USB3.0 の価格が安くなればなくなるだろうけど、まだ当分は使
われ続けるだろう。キーボードやマウスは現在でも USB1.1 の規格で接続されている。
SD1 の USB はおそらく 2.0 だと思うけど、後継機は USB3.0 を採用するのではな
いだろうか。いずれにしてもカメラに USB ケーブルを接続してデータを取り込むのは、
あまり賢明な方法ではない。


その他、HDD の大容量化で余った 320G HDD や USB3.0 で接続する RAID1 用の HDD
2台用ケースや RAID1 を止めたために余った現時点では最高速と思われる Hitachi
の 2TByte HDD、以前使っていた CPU もオークションに出品した。興味のある方はご覧
頂きたい。

Seagate 320G 3.5インチ SATA HDD 7200rpm
Seagate 320G 3.5インチ SATA HDD 7200rpm
USB3.0接続 SATA 3.5インチ2台用 外付け RAID1 HDDケース
Hitachi 2T 3.5インチ SATA HDD 7200rpm
Intel CPU Core2 DUo E6420

さて、明日の朝までに終わらせなければならない仕事が残っている。本日はこれまで。

かなり疲れ気味。 2011/02/26


友人の引っ越しの後片付けはかなり大変だった。一日では終わらなかったので、また明日も
手伝いである。

かなり疲れているので、申し訳ないけど、今日もこれまで。

少々疲れ気味。 2011/02/25


今日は結構ビッシリ仕事になってしまい、少々疲れ気味。明日は友人の引っ越しが終わった
所へ行ってルータの設定やらパソコンラックの組み立てやらを手伝う予定。もっと疲れそう。

オークションに出品したいものもいっぱいあるので、本日はこれまで。

Transcend からの返事。 2011/02/24


なぜか「トランセンドジャパンへお問い合わせいただきましてありがとうございます。」
と言う件名を持ったメールが来なかった Nifty のアカウントに Transcend からの
返事が来た。不思議である。そして、昨日再送するのに使った会社その1のメールアカウ
ントにも全く同じ文面の返事が来た。誤解を避けるために、Transcend から返って
きたメールをそのまま掲載する。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 引用開始 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 

藤枝 一典 様
この度は、トランセンドジャパンへお問い合わせいただきまして
誠にありがとうございます。
2011.2.22にお問い合わせいただきました件について回答させていただきます。

お問い合わせ内容:

御社の上記製品を選択するに当たり、御社のプレスリリースに記載されていた「ターボMLC
テクノロジーを使用した新しい600X CFカードは、転送スピードが最大読込み92MB/秒、最
大書込み87MB/秒」を期待して購入するに至りました。

その後、期待した書込速度が出ないため、USB3.0 インターフェイスカード、USB3.0 カー
ドリーダー(2機種)、ExressCard アダプター、ExressCard 用 CF カード
リーダー、SATA 直結 CF カードリーダーを購入し全てのインターフェイスで、Crystal
DiskMark を使って書込速度を測定いたしました。

しかし、書込速度は ExpressCard 用の CF カードアダプターを使用した場合の
43.80 MB/秒が最高でした。

御社のプレスリリースに「※転送速度はトランセンド内のテストによるものであり、スピー
ドはお使いになるハードウェア、ソフトウェアなどにより異なります。」との記載がある
ことは承知しておりますが、どのようなハードウェアとソフトウェアの組み合わせだと最
大書込速度 87MB/秒が出せるのか教えてください。

なお、読み込み速度は間違いなく92MB/秒が出ておりますので、問題はありません。


トランセンドからの回答:

毎々、お世話様でございます。
トランセンドジャパン(株)テクニカルサポートでございます。

弊社製品をご購入頂き、誠に有難うございます。

ご連絡頂きました件でございますが、
CF600の最大速度数値につきましては、市販の機器ではなく、
弊社専用ツールでの計測数値になります。
また、書込み速度が43.80MBでございますと、一般的な使用環境での
測定の場合、ご利用の環境によりましては正常な値の範囲内と
なりますこと、ご了承の程お願い申し上げます。

以上、お手数をお掛け致しまして誠に申し訳ございませんが、
宜しくお願い申し上げます。

----------------------------------------------------
トランセンド・ジャパン株式会社 (http://www.transcend.co.jp)
テクニカルサポート課
----------------------------------------------------

また何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ
いただけますようお願い申し上げます。
今後とも弊社製品をよろしくお願いいたします。

※尚、当メールに直接返信はしないようお願いいたします。
お問い合わせは下記ページから行っていただけます。
http://shop.transcend.co.jp/public/faq_qa_web.asp?LangNo=17

トランセンドジャパン株式会社
Exceeding Your Expectations
http://www.transcend.co.jp

↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 引用終了 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 

う〜〜〜n。これって詐欺みたいなものですよね。大好きだった Transcend をチョット
嫌いになりました。

質問を再送 2011/02/23


Transcend のテクニカルサポートに 600 倍速の CF カードの書込時間を測定した時の
環境を教えて欲しいと送信してから2営業日が経過したけど、まだ返事が無い。迅速にお
返事と書いてあったのに返事がないのはおかしい。

テクニカルサポートの質問送信ページを良く見たら、質問を受領した旨のメールが返って
事になっているのにそのメールも来ていない。はて?と言うわけで先ほど、再度同じ内容
のコメントを送信しておいた。


我が家にあるシグマのレンズ、最古参は 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM である。
開放からカリカリと言うレンズではないが、f:8.0 〜 f:10.0 あたりで非常に良い
描写をする。が、今ではもっと画角の広い 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM があり、
同じ焦点レンジを持つ 10-20mm F3.5 EX DC HSM もある。

8-16mm はテストのために借りて、手持ちの 10-20mm F4-5.6 と比較したけど
甲乙付けがたく、これほどの超広角を使いこなす自信もなかったため購入には至らなかった。
画質としては全く問題が無く、超広角が必要な方には自信を持ってお薦めできる。SD1 では
35mm フルサイズ換算で 12-24mm と言うまさに超広角ズームとなるので強調されたパース
ペクティブを楽しむ事が出来るだろう。

10-20mm F3.5 EX DC HSM も魅力ではあるが、私は超広角域で f:3.5 で撮影しなけれ
ばならない被写体を思いつかないので、やはり購入はしていない。f:3.5 での画質も悪
くはないし(手放しで褒められるほど良くもないが)明るい超広角ズームが必要な方には
お薦めできる。

2005 年の8月に発売された 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM ではあるが、SD1 では
一回り広い 15-30mm 相当の画角になり、画質も個人的には十分に満足しているため、
このまま私の最広角ズームレンズとして使い続けると思う。

Transcend に尋ねてみた 2011/02/22


詳細な文面は省くけど、「イロイロやって見ましたが、御社の 600x で出せた書き込み
速度の最高速は 43.8MB/s でした。どうやったらプレスリリースに記載されている書込
速度が出るのか教えてください。」と言うメッセージを Transcend のテクニカル
サポートに送った。

午前2時半頃に送ったのだけど、現時点でまだ返事は来ていない。果たして返事は来るのか?

いずれにしても、今回 CF の速度をチェックした一番の目的は SD1 用に高速で書き込める
CF カードが欲しいけど SanDisk Extreme Pro では高すぎるので、Transcend 600x
で同じ速度が出るのであれば、そちらを選択したいと考えたからだ。

もちろん SD1 が出てから CF カードを用意して実測するのが唯一の正しいテスト方法だ。
もし、SD1 からデータが送られて来る速度があまり速くなければ 90MB/s は必要ない。
また、CF カードの速度によって書込時間が短くならないようなら、もっと安い CF カー
ドでも良い。が、私は CP+ で SD1 は速いカードを使う事でファイルの保存に要する時
間が短くなると聞いた。

確かに SanDisk Extreme Pro は速い。しかし価格も速さに見合った価格で、お財布
が軽くなるのも速い。SanDisk に文句を言う筋合いはどこにもないのだけど、私は
Transcend が好きなのだ。

何度も書くけれど、この記事をお読みいただいている SD14 のユーザーには安心して
Transcend 133x をお薦めする。今回テストした4種類の CF カードの全てで、書
込に要する時間は等しい。ただ、読込に掛かる時間を気にするのであれば、Transcend
600x をお薦めする。なお、昨日の記事で私は Transcend 600x の商品名をプレスリリー
スに基づいて ExtremePlus 600x と書いているが、現在販売されているパッケージには
「ULTIMATE」と記載されている。


昨年末から今年に掛けて自宅のデスクトップの CPU や HDD を更新したのだけど再度見直
し。ラトックシステムの USB3.0 接続外付け RAID1 HDD を(バックアップのバックアッ
プ)いきなりシングルモードに変更したら、パーテションさえ消えてしまった。MBR を
変更しているとは予想外だった。これは RAID コントローラが不具合を起こしたら、ミ
ラーリングしてあってもデータが無くなる事を意味している。

と言うわけでラトックシステムの USB3.0 接続外付け RAID1 HDD ケースは旅立たせる
事にした。バックアップのバックアップなので、RAID は止めである。これで我が家から
全ての RAID が無くなった。データが重要なら最低2台の HDD にバックアップを取っ
ておくのが最良である。

CF の速度を調べる その3 2011/02/21


昨日の続き・・・。

始めたのが遅かったのと、イロイロとトラブルがあってこんな時間になってしまった。
一番のトラブルは USB3.0 のカードリーダーに差し込んでも「さらに高速で実行できる
デバイス」のメッセージが出て、 USB2.0 の速度でしか読み書きしてくれなくなった事。
原因は不明。ドライバを削除して再インストールしたら直った。

昨日の記事を読んで、メールをくれた方が玄人志向の SATA に直接接続できる CF 専用
カードリーダーの存在を教えてくれた。それも入手して一緒にテストした。



FDD のすぐ上がラトックシステムの ExpressCard アダプター。その上が玄人志向の SATA
直結 CF 専用カードリーダー。


CF カードの転送速度を調べるためのソフトウェアは現在では定番となっている Crystal
DiskMark
で、SD1 の X3F ファイルの実サイズに近い 50MByte でシーケンシャルな読み
書きの速度を3回測定し、その最高値を採用している。

1.USB3.0 接続のカードリーダー ELECOM MR3-A001BK

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速11.20 43.92
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速11.93 36.68
Transcend 16GB 600倍速29.36 92.36
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速67.0258.24

前回とほぼ同じ。


2.USB3.0 接続のカードリーダー LOAS CRW-37M51

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速11.23 43.98
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速11.93 36.74
Transcend 16GB 600倍速30.56 92.35
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速66.7258.04

ELECOM とほぼ同じ。


3.ExpressCard 接続の CF 専用カードリーダー SanDisk SDADX6-CF-J20 (販売終了品)

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速16.46 45.82
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速14.59 40.09
Transcend 16GB 600倍速43.80 98.57
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速101.698.78

さすがに純正の組み合わせ。SanDisk がブッチギリ。ただし、デスクトップパソコンに
ExperessCard 用のアダプタを着けているため、CF カードの交換はパソコンの電源を
切って行わなければならないとマニュアルに書いてある。


4.SATA に直接接続したCF 専用カードリーダー 玄人志向 KRHK-CF2.5SATA このカードは「キワモノ」なので、あまりお薦めしない。

CF カード書込読込
Transcend 16GB 133倍速16.42 46.0
GreenHouse DUAL 16GB 266倍速14.70 40.54
Transcend 16GB 600倍速40.16 80.32
SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速76.4567.37


チャンと動いた。が、このアダプタもカードの交換はパソコンの電源が切れている状態で
行わなければならない。



なお上記のカードリーダー以外のデバイスは以下の通り。

USB3.0 インターフェイスカード I-O DATA USB3-PEX2
USB3.0 ハブ ELECOM U3H-S410SBK(ハブを使わない場合でも同じ速度である事を確認してある)
ExpressCard インターフェイスカード Ratocsystem REX-PE50F(販売終了品)

使用したマシンは自作のデスクトップでスペックは CPU:Intel Core2 Duo E7600 3.06GHz/
MB:GIGABYTE GA-965G DS4/MEMORY:3G Byte DDR2-SDRAM 800 Dual である。

なお、ExpressCard 接続では他に飛鳥の EX32F がある。ExpressCard が
接続可能なノートパソコンをお持ちの方が調べていただけるとありがたい。


さて、最後にこれらの速度調査が全く意味を成さない可能性があることを述べておかなけ
ればならない。SD14 に上記の CF カードを使用して実際の書込速度を計測した結果は4
種類とも全て同一の速度となった。これは SD14 からデータが送られてくるインターバル
が長いのとファイルサイズが 10M 程度であるため、実際の書込時間に十分な差が出ない
事が原因である。

そしてこれと同じ事が SD1 で起きないという保証はどこにもない。が、SD1 の X3F ファ
イルは SD14 のそれに比して3倍のサイズを持つと予想されるので、少なくともファイル
1本あたり 0.5 秒程度の差は出ると思う。いずれにしても SD1 を入手した時点で、これ
ら4種類の異なる速度を持つ CF カードでの書込時間を調べる予定である。

CF の速度を調べる その2 2011/02/20


今月の4日に私は CF の転送速度を USB3.0 に対応したカードリーダーを使って調べた
結果をここに掲載させていただいた。そして一昨日、その結果に基づいて Transcend
の x600 では 書込速度が 30.7MB/s だったと書いている。

それに対して「名乗るほどの者では」さんから雑誌「カメラマン」のウェブサイトに掲載さ
れている Transcend TS*GCF600 シリーズ(商品名は ExtremePlus 600x)の記事に
「トランセンド社内のデータ転送テストでは、最大読み込み92MB/秒、最大書き込み
87MB/秒の転送スピードを実測した」との記述がある事を教えていただいた。

Transcend はコストパフォーマンスの高い製品を出してくれる、私好みのメーカーであ
る。容量が小さいものは売り払ってしまったけど、現在でも私は SD14 用に 16G の
Transcend 133 倍速を使用することがある。

SD14 で6枚連写して CF カードのアクセスランプが消えるまでの時間は Transcend
133 倍速カードで 42 秒である。また、より頻繁に使用する GreenHouse の 266 倍速
(16G)でも、同じ 42 秒である。そして、SD14 に先日購入した SanDisk Extreme Pro と
Transcend ExtremePlus の 600 倍速(どちらも 16G)を入れて、書込速度を比較して
みたが、どちらの CF も同じ 42 秒であった。(^^;

いずれにしても「名乗るほどの者では」さんからいただいたコメントが気になって、イロイ
ロ調べてみた。

何とか見つけ出したTranscend の ExtremePlus 600x のプレスリリースで「転送スピー
ドが最大読込み92MB/秒、最大書込み87MB/秒」となっている事は確認できたのだけ
ど、相変わらず「※転送速度はトランセンド内のテストによるものであり、スピードはお使い
になるハードウェア、ソフトウェアなどにより異なります。」との注釈があった。そして、
どのような環境でどのようなデータを使ってテストされた結果なのかは明示されていない。

一つ救いようがあるのは読込に関しては間違いなく 92.3MB/s の速度が出ている点
で、これは SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速の 57.9MB/s の 1.5 倍の速度であ
る。だが、私たちデジタルカメラユーザーにとって重要なのは書込速度であって、読込
速度ではない。もちろん読込速度が速いに越した事はないけど、撮影時にどれほどの
時間で書込が完了するかがとても大切である事は間違いない。

そして、全く同じ方法で調べた SanDisk Extreme Pro では 67.1MB/s の書込速度が
出ていて、Transcend の ExtremePlus 600x では 30.7MB/s しか出なかった事は確
かだ。念のため、本日も同様のテストを行ったが、先日と同じ結果であった。

名乗るほどの者ではさんが「Transcend社内での具体的なテスト方法はわからないの
ですけど、もしかしたら、USB3カードリーダーの書き込み性能や相性がいまいちなんて
ことはないでしょうか。」とコメントしてくれている点に関しては私も同じ疑問を抱いて
いる。

しかし、残念ながら我々一般人が現時点で入手可能な最速の CF カードリーダーは
USB3.0 で接続するカードリーダーしかない。eSATA 接続のカードリーダーを探してみた
けど、国内で入手するのは容易ではない。また SATA 接続の内蔵型カードリーダーを
探してみたけど、それも存在しないようだ。

ここまで書いて、フト気がついた。現時点で USB3.0 よりは少し遅いけど、実用上ほぼ
十分な速度を出す外部延長可能なバスがもう一つあった。ExpressCard である。
USB3.0 は 5Gbps なので理論値の比較ではその半分になってしまうが、2.5Gbps = 約
300MB/s なので UDMA6 の理論値である 133MB/s の2倍以上だから、まったく問題なく
CF 600 倍速(90MB/s)には対応可能だろう。

UDMA 転送は Ultra Direct Memory Access の規格名通り CPU を介さずにデータを転
送する方式である。同様の規格を採用するパソコンのマザーボードに採用されている
チップセットが UDMA6 に対応しているのであれば CUP の性能に関わらず規定の速度
で転送される事が保証される。私のマシンの場合 FSB は 266MHz でメモリは DDR2 800
なので、UDMA6(ATA-7) の規格はクリアしている。まぁ、UDMA6 が制定されて6年以
上経っているので、(良い意味で)枯れている規格である事は確かだ。


どのような接続を使って Transcend が ExtremePlus 600x の書込速度をテストしたの
かは不明である。が、一般人が入手不能な機器や転送方法を使って計測した速度をプ
レスリリースしているとは考えたくない。しかし、私が USB3.0 に対応した ELECOM の
カードリーダーを使って調べた限りにおいて、書込速度は 87MB/秒の半分にも達してい
ない。

仕方がないのでもう少し調べて見る事にした。私が準備しているのはもう一台の
USB3.0 カードリーダーと ExpressCard 専用の CF カードリーダーだ。

まずカードリーダーの書き込み性能や相性を調べる。現時点で市販されている USB3.0
のカードリーダーは2種類しかなく、私が使っている ELECOM MR3-A001BK の他にもう
一種類ロアスから CRW-37M51 が出ているので、そちらも入手してチェックしてみる事
にした。本日手配したので明日には到着する。

次に調べるのは ExpressCard スロットに差し込むタイプの CF カードリーダーだ。最新の
ノート型パソコンでも ExpressCard が使えるとは限らないし、新しいものでも
ExpressCard スロットを備えているとは限らない。しかしデスクトップなら一番安いところ
では玄人志向の EXCARD-LPCIE やかなり贅沢だけど 3.5 インチの FDD ベイに装着可
能なラトックのデスクトップパソコンのフロントベイで高速 ExpressCard が使えるインター
フェイス REX-PE50F
が出ている。

もし ExpressCard が使えるマシンをお持ちの方なら USB3.0 のカードリーダーよりも
鳥の EX32F
あるいは SanDisk SDADX6-CF-J20 を使うのが一番安上がりである。
が、USB3.0 のカードリーダーはすぐにでも安くなりそう。

いずれの ExpressCard も飛鳥は 75MB/s、SanDisk は 90MB/s が出たと書いてある。
残念なのはどちらも読込速度でしか表記されていない点である。これはパソコンに装着
した時のカードリーダーの性能は読込速度だけを気にすれば良いので、仕方のない事
である。

ただ、十分に高速なカードリーダーを使っても大きく異なる結果が出る CF カードがある
としたら、少し問題である。私は長い事パソコン関連の仕事をしているので、通信規格
や機器や記憶媒体に「相性」が存在することは確認している。しかし、「相性」が問題と
なるような通信規格や機器や記憶媒体を使う事は愚かな事だと考えているので、事前
にチェックする様に心がけている。

書込性能に関してはさほど重要視されていないカードリーダーでの書込テストに意味が
あるかどうかの疑問は残るけど、接続するバスやデバイスが異なれば、同じメディアで
あっても、異なった結果が出てくる可能性がある。また、Transcend 社が書き込み速度を
調べたのも、これらのいずれかの方法であるかもしれない。私自身の疑問を明確にし、そ
れでも納得が行かなかったら Transcend 社に質問することにした。

ラトックの ExpressCard アダプターと SanDisk の ExpressCard スロット専用カードリー
ダーも明日には届くだろう。これらの装置を使っての CF テストの結果は明日の夜には
発表できると思う。私自身を納得させるためのテストである。

出力画素数 2011/02/19


今日はヨメさんが用事で、私も仕事に必要な材料を入手するために出掛けなければならず、
私が「はな」を連れて出ることになった。ヨメさんと3人ならカメラを持って行って写真
を撮るのだけど、二人だけだと「はな」の面倒を見なければならないため、敢えてカメラ
は持参しなかった。3時には帰って来たけど、それなりに気を遣ったため、少々疲れた。

昼寝をして、画像以外のバックアップデータを整理しようと始めたけど、本当に不要と思
えるデータを選択するのは意外と疲れる。やはりこのままにしておこうと途中で止めてし
まった。撮影した画像は入れないし、映像を保存しておく趣味もないので問題はないだろ
う。まだ 1.6T バイトもの空きがあるのだ。


昨日の記事に対して「隠居」さんから「シグマも 例えばSD-15を14百万画素機としている
わけですから、同罪ですね」とコメントを頂いた。これに関しては何度も同じ事を書いて
いるので、昨日の記事のコメント欄を読んで欲しい。が、私的には CIPA の定義が正し
いかどうかに関しても少し疑問が残る。

出力画素数に関しては、FOVEON センサーを使ったカメラであれば 300 万画素もあれば
十分というのが私の意見であり、ベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラなら 1000
万画素くらいが十分な画素数だと思う。なお、この判断基準は A4 サイズへのプリントとし
ている。そして A4 サイズにプリントして鑑賞に堪えると言うことは、その先いくら大きく
しても大丈夫と言うことだ。サイズが大きくなれば、鑑賞するためには離れて見るからだ。

ある意味で極論かも知れないが、私の経験からそのように考えても大きな間違いであると
は思わない。

馬鹿にされているユーザー達 2011/02/18


私は今ノートパソコンから無線 LAN を通じてインターネットに接続している。私が使って
いるノートパソコンに内蔵されている無線 LAN のデバイスは Intel Wireless WiFi Link
4965AG なので自宅では 802.11g で接続される。この規格の理論値は 54.0 Mbps
(Mbps は M bit/秒)だ。ところがこの無線 LAN では 7.1 Mbps しか出ない。有線 LAN
で接続すると 22 Mbps の速度でデータがダウンロード出来る。それでも、802.11g の
理論値 54.0 Mbpsの半分以下なのだから無線 LAN であっても同じ速度で繋がらなけ
れば異常と考えてしまう。しかし、パソコンの世界ではそれが普通で、異常と考える方
が異常だという事になっている。それほど理論値と実際の値の乖離は大きい。全くユー
ザーを馬鹿にした話だ。

ついこの前メーカーの公称値 600 倍速の CF の実際の書込速度を調べたが SanDisk
Extreme Pro では 67.1MB/s(MB/s の B は Byte)で Transcend の x600 では
30.7MB/s だった。本来なら 600 倍速とは 150KByte x 600 = 90.0M でなければなら
ない。テストした時と同じ USB3.0 で接続した HDD ではパソコン内部の SATA で接続
した時とほぼ同じ書込速度である 157MB/s が出ている。なので USB3.0 の転送速度が
遅いためではない。3回テストしてもほとんど同じ値だった。それほど公称値と実際の
値の乖離は大きい。全くユーザーを馬鹿にした話だ。

パソコンの世界ではこういった嘘がまかり通っている。【理論値】と注意書きをしておけ
ば、実際にはその半分以下の速度しか出なくてもメーカーは平気な顔をしている。「あく
までも理論値ですから。」が言い訳で、理論通りに実行されないのは当然であると開き
直っている。大きな声で文句を言うと馬鹿にされるのである。ほとんどのデータ転送にお
ける速度が【理論値】で、実測値が大きく異なっていてもそれが許されてしまい、それが
「当たり前」としてしまう。これほどユーザーを馬鹿にした話はないと思うのだけど、それ
が現実である。


でも、この程度ならまだ可愛いかも知れない。ベイヤー型イメージセンサーの 1,000 万
ピクセルは 1,000 万個の受光素子から作られる。RGB の3色で構成される 1,000 万
ピクセルを作るためには 3,000 万の受光素子が必要であるにもかかわらず、その1/
3の部位で明るさを検知しているに過ぎない。残りの2/3はその1/3から計算で求め
られた値で補完される。しかも、その補完によって生じる偽の情報を避けるためにわざ
わざレンズの描写力を損なうフィルターをイメージセンサーの直前に置いているのだ。し
かも、それを大声で糾弾する人は非常に少なく、変人扱いされる。パソコン業界の【理
論値】よりももっとユーザーを馬鹿にしている話だと私は思っている。

私がレンズ交換式のデジタル一眼レフを欲しいと思った頃、幸か不幸か私は 6x7 ある
いは 6x9 サイズのポジを業務用スキャナでデジタル化した画像を日常的に扱う仕事を
していた。その様な画像を見慣れた目には、いずれのカメラで撮影されたものであって
も、まるでお話にならないレベルの画像にしか見えなかった。

なので、私はレンズ交換式のデジタル一眼レフはシグマ製のものしか購入した事は無
い。なぜハイアマチュアやプロの銀塩を経験している方々がベイヤー型イメージセン
サーで撮影されたデジタル画像を良しとするのか不思議でならない。おそらくその方々
にとっては写真としての品位はさほど重要ではないのであろう。それを間違っているとは
言わないけれど、ご自身で撮影し再生した「写真もどき」を好きになれるのかと心配して
しまう。

SD1 は短焦点マクロの夢を見るか? 2011/02/17


DP2x が発表されて、現行の 14M FOVEON センサーを採用するカメラのラインナップが
出そろった。以前社長は SD15 が 14M FOVEON を使った一眼レフの最終モデルとつぶ
やいていたし、DP2x が本当に 14M FOVEON センサーを内蔵した最後のモデルになるか
も知れない。

DP には DP の良さが有るので、DP1x と DP2x はしばらくの間販売が続けられると
思う。社長は焦点距離の長い DP3 を出したいと言っていたが、とある方の賛同を得ら
れないために開発を進められないでいるらしい。出るとしたら、いきなり DP3x で出て
くるとは思うけど、どうなるか興味津々である。

さて、1500 万もの出力画素数を持つハーフサイズの新 FOVEON センサーの描写力は
既に皆さんがご存じの通りだ。現時点で公表されているプリントや画像を見た限り、使わ
れているレンズは私が知る限りでは 50mm F1.4、MACRO 70mm、85mm F1.4 の
3本だけだ。他にもあるかも知れないが、確認は取れていない。

そして CP+ に関する記事でも述べたように風景写真の作例はまだ公表されていない。も
しかすると周辺部の描写力が新 FOVEON センサーに追いつかないのかも知れない。私が
テストした 8-16mm や 10-20mm は十分に良い描写をするが、それでも足りないのだろ
うか?

もし、そうだとしたら 16 〜 24mm のレンジで2〜3本の短焦点マクロを作って欲しい。
敢えてマクロと書いたが、この「マクロ」は近接撮影の意味より描写力重視の意味で使っ
ている。16mm F3.5 EX DC MACRO HSM、20mm F2.8 EX DC MACRO HSM、24mm F2.8
EX DC MACRO HSM あたりが適当だと思う。

現在の 20〜28mm F1.8 はフルサイズ用のレンズだし、絞れば十分な描写をするとは言
え、周辺部にハイコントラストな対象が存在する被写体では倍率色収差が目立つのでかな
り見苦しい。開放付近での甘い描写を楽しむと言う使い方もできるので、その意味では面
白いレンズではあるが、ハーフサイズのイメージセンサーを持ったカメラに使うには少々
大きすぎる。何よりも困るのは開放付近での甘い描写が災いして AF 時に上手くピントが
合ってくれない事だ。そして、ハーフサイズで使ったときにはさほど広角ではなくなって
しまう。

これから先、シグマは自社マウントレンズの生産比率を現在より増やさなくてはいけない
事になるだろう。シグマにしてみれば他社カメラメーカーのように自社マウントのレンズ
だけを作って商売になる事が夢かも知れない。しかし、シグマ製レンズの優秀さが認知さ
れ始めた現在、他メーカーのユーザー達がそれを許さないだろう。

明るい未来が開けているように見えるが、SD1 はシグマ自身が、より高性能なレンズを
開発して行かなければならないというパンドラの箱を開けてしまった。もしかするとタム
ロンが SA マウントのレンズを発売したりして・・・。(^^;

熱い想い 2011/02/16


DigitalPhotographyWriter.com の Idan さんが SD1 に対する熱い想いを語って
いるブログのページを ka_tate さんが彼のブログ「写真あれこれ」の中で翻訳してくれた。
とても素晴らしい訳で、私なんぞ足元にも及ばない。元の記事の URL も掲載されている
ので原文で読むことも出来る。私も相当な FOVEON ファンだけれど、私以上に写真のこ
ともデジタルカメラの事もわかっている人が、これほどまでに SD1 を待ちこがれている
事に感動してしまった。

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62029676.html

http://blogs.yahoo.co.jp/ka_tate/62042882.html

この想いを皆さんと共有したい。本日はこれまで。

SD2 に思いを馳せる 2011/02/15


まだ SD1 の発売時期も発表されていないのに SD2 を考えるのは意味のないことかも知れ
ない。しかし、今の内にお願いしておかないと SD2 が単なる SD1 の改良版になってし
まうかも知れない。もっとも、その場合は SD1x になるような気もする。

私が考える SD2 は SD1 の後継機ではない。新 FOVEON センサーを搭載したミラー
レス一眼である。マウントはショート SA マウント。当然 EVF とライブビューとコント
ラスト AF 機能を搭載していなければならない。ショート SA マウントは単にフランジ
バックを薄くしただけの SA マウントで、中間にリングを装着するだけで現在の SA
マウントとして使えるものとして欲しい。

ライブビューが出来なければならないので、シャッターは現在のものを流用出来ないかも
知れないが、それを逆手にとって、驚異的にショックの少ないフォーカルプレーンシャッ
ターを組み込んで欲しい。せっかくのミラーレスなのにショックの大きいシャッターでは
元も子もない。

パソコンから USB 経由でカメラの制御が出来、パソコン上でライブビューが出来ること
も重要である。ついでにパソコンに直接 X3F ファイルを保存できれば完璧である。

SD1x は SD1 の高速版、SD2 は風景写真や静物写真、マクロ撮影に向いたカメラとして
住み分けが出来るだろう。新 FOVEON センサーによってキャプチャーされたデジタル画像
は 6x9 版ポジフィルムを業務用スキャナーでスキャンしたものとほぼ同等と言える。
これは、本当に凄いことだ。

その驚異的な画質を存分に活かすためには従来の大型カメラが持っていた能力を備える
べきだと思う。ライブビューによって任意のポイントを選択してコントラスト AF でピ
ントを合わせることが出来れば、あるいは背面液晶モニタに大きく拡大した画像を見な
がらマニュアルでフォーカシング出来るのであれば、ピントに関する問題は無くなる。

デジタルであるが故に撮影直後に仕上がりをチェックすることが可能であり、露出の失
敗も起こりえない。

さらに、薄いフランジバックを有効に使って非常に大きなイメージサークルを持つティ
ルトとシフトが可能な高性能レンズが発売されれば、物撮りや建築物の撮影を生業とす
るプロカメラマンの夢は実現する。

バレンタインデー 2011/02/14


昨日、「はな」がパテシエールのコスプレをしてヨメさんと一緒にチョコレートを加工していた。2時間ほど掛かって作ったチョコを学校へ持って行って、先生の許可を得た後、大勢の男子生徒に「友チョコ」として配ったそうだ。 私は今年もゴディバの小型板チョコ9枚をヨメさんと「はな」から貰った。毎年恒例である。最近はゴディバのお店が増えたので、以前ほど手に入れるのは難しくなくなって来たようだ。二昔前に三越まで買いに行っていたのが懐かしい。 私のサイトの「SD14/15/1 について」に SD1 の記事を追加した。もっと多くのことを書けると思っていたけど、意外と少ない量で終わってしまった。また何かネタが有ったら書き足すつもりだけど、今のところ思いつかない。 ぼちぼちシグマのサイトでも作例画像を出してくれるのではないかと期待している。 我が家のデスクトップマシンの改造が当初予定したものより大がかりになってしまったため、改造途中で購入した USB2.0 外付け HDD ケースが2つ余ってしまった。ノート用のバックアップには 2.5 インチの外付けが有るので、おそらく永久に使うことはない。捨ててしまうのももったいないので、未出品リストに入れておこう。 今年の CP+ でシグマのブース以外に一カ所だけ行った。マンフロットのブースだ。そこで 057 と言う型番を持つ三脚を見てしまった。055 を一回り大きくしたカーボンファイバー仕様の三脚である。いっぱい儲かったら、この三脚を購入しようと心に誓った。

さて、「SD1 について」を書き足そう 2011/02/13

昨日で正月から始めた我が家のデスクトップマシンの高速化とバックアップデータの整理
は完了した。最終的には2パーテーションでシステムとデータ領域にしていた総容量で約
1Tバイトの RAID5 を止めて、システム用ボリュームを SSD 80G で独立させ、デー
タ用ボリュームは読み書き共に 150MByte/秒を超える HDD に変更。

IDE と SATA の2階建てだった5インチベイのカセット式 HDD を両方とも SATA に変更、
それぞれに1Tと2Tを組み込んで1Tは画像以外のバックアップ、2Tは去年までの画
像のみのバックアップとした。SATA は USB のようにホットスワップが可能なので、必要
なときだけ鍵をひねって電源を入れる。もう一台去年までの画像のみが保存された2Tの
HDD があって、それ自体は裸の状態で引き出しに保存。万一のためのバックアップだ。増設
した USB3.0 のインターフェイスには外付け2Tの RAID1 をつないでこちらには今年
以降の画像のみをバックアップする。USB3.0 のカードリーダーも用意した。

今日はついでに、この4年間使ってきた 11b 専用 BUFFALO の無線 LAN 親機をコレガの
超小型 11n 対応の無線ルーターに変更。ヨメさんと「はな」が使っている DELL ノート型
のインターネットダウンロードが 10 倍ほど速くなった。

部屋のあっちこっちから出てきた外付け HDD 13 台は全て旅立ち、友人から貰った9台の
内6台も売れてしまった。残った3台の内 Hitachi の1Tが入っていた外付けは抜け殻
になり、中身はデスクトップのバックアップになった。あと2台 250G と 300G が残っ
ているが、これらも今月中には出品する予定。

正月明けには綺麗になっていた部屋の中が再びグチャグチャになってしまった。今週中に
は片付けよう。高価な CF カードを買ったり、SSD 1台や HDD 2Tを5台、USB3.0
のインターフェイスカード、ハブ、カードリーダー、USB3.0 外付け HDD ケース2台、
CPU を購入したけど、全て M42 レンズや外付け HDD、友人から貰った雲台等をオークショ
ンで売却した費用でまかなえた(正確には¥8,843 の赤字)。かなり手間と時間が掛かっ
たが、SD1 を使える環境は揃った。


今回の CP+ で今まではっきりしなかった SD1 のスペックがかなりわかった。が、まだそ
れが製品版では変わる可能性がある。しかし、とても大きく変わるとも思えないし、希望
的観測をしても仕方がないので、この時点で一度まとめておこうと思う。

今夜から2〜3日掛けて、私のサイトの「SIGMA SD について」に今回の CP+ に出品され
たサンプル機に触れてわかったこと、あるいはシグマの技術者さんや社長から聞いたイロ
イロを追加して行く。もう既に皆さんが知っていることしか書けないけど、この時点での
まとめとしてご参照願いたい。


SD1 受入準備完了 2011/02/12

SD1 は来月発売の予定と言う話を CP+ で聞いた。教えてくれた方は 2008年9月 のフォ
トキナでインタビューに答えて SD15 の発売予定を 2009年4月 と答えておられた方だ。
SD15 が実際に発売されたのは 2010年6月である。なので、この情報はあまりアテにな
らない。希望的観測と考えるのが正しい。

半ば公式なアナウンスとして今年前半には出したいと言うのがある。つまり遅くても6月
中には出したいと言うことだ。新しいカメラの発売に関して、シグマは過去何度か産みの
苦しみを経験している。なので、公式な発売日のアナウンスはかなり確実な日時が読める
まで発表しない。にもかかわらず今年前半には出したいと言うことは、早ければゴールデ
ンウィークに間に合い、遅ければ梅雨の真っ最中に出てくる可能性があると言うことだろう。

しかし、非公式にはイロイロな話があって、そのあたりはチョット暴露できない。が、SD1
のハードウェアに関しては、もうこれ以上手を入れる必要が無いレベルに達していると言
うことだった。つまり、SD1 の製造はいつでも始められる状態にあると考えて良いらしい。
実際に来月には作り始めるらしい。

現時点で SD1 には問題点が3つある。その問題点の詳細は書かないけど、ファームウェア
を改良する努力が日夜続けられているそうだ。

カメラ内 JPEG が非常に良い。唯一問題と感じたのは ISO100 での白飛びだけだ。SD1
はセンサー自体の改良によって1段、SPP の改良によってさらに1段高感度側に伸び
ている。つまり現在の ISO400 程度のノイズレベルが ISO1600 で実現されていると思
われる。

ノイズリダクションが全ての感度で使えるようになるらしい。SD1 の ISO 感度設定に
(拡張モードでも)ISO50 は無い。最低感度は ISO100 である。最高感度は ISO6400。
Auto の範囲がどこまで有るのかは確認していないが、ISO100 〜 ISO800 ではな
いかと推測する。なお、SD1 での推奨感度は ISO200 らしい。

Scott さんがパワーグリップの貧弱さを嘆いていたが、私も同意見である。接点はいっ
ぱい有るのにシャッターボタンの機能しか持っていない。構造上難しいのかも知れない
が本体の右上に付いているボタン5つとダイヤル2つが付いたパワーグリップを作って
くれたらとても嬉しい。

さらに熱狂的な FOVEON 支持者でありながら、SD ボディの不安定感のために現在ユー
ザーではない土佐のプロカメラマン ken さんにとって必須と言える「単3電池で動く
カメラ」にするためにも単3が使用可能なパワーグリップも作って欲しい。地球上どこ
に行っても電源があるとは限らないのだ。しかも、リチウムイオン充電池は本来飛行機
に乗せるには制約があるはずである。

CP+ で公開されている SD1 の作例で気がついたことがある。周辺部の描写力がわかる
ような作例がほとんど無いのだ。適当なレンズが無いのか、あるいは外に持ち出しての
テスト撮影を嫌ったのか理由は定かでない。おそらく近いうちに公開されると思うが、
楽しみにしておこう。


我が家のデスクトップマシンの SD1 対策が完了した。CPU とマザーボードを変更する
のはコストパフォーマンス的に得策ではないと判断して、CPU だけを現在のマザーボー
ドで使用可能な最高速である E7600(3.06Ghz) に交換した(交換前の CPU は E6420
2.13GHz)。交換前に 100 本の X3F ファイルを SPP4.2.2、オートで現像したが、
掛かった時間は 910 秒であった。交換後同じファイルを同じ条件で現像した時に掛かっ
た時間は 580 秒。ディスクの読込速度が半分になった代わりに書き込み速度は6倍に
なったのと、CPU の換装が効いたようだ。i7 の1枚約4秒にはとてもかなわないが、
5.8 秒だから良しとしよう。


CP+ 2011 に再度行きました。 2011/02/11

SD1 についてチェックし忘れたことやイロイロなネタを仕入れるために、再度 CP+ に
行ってきた。ここに書いてしまって良いのかどうか良くわからない事も教えてもらったが、
私の個人的な判断で書いても良いだろうと思うことを書いておく。

まず、SD1 の RAW 及び RAW+JPEG モードは画像サイズの選択が出来る。名称ははっ
きりしないが Hi,Med,Low だと思われる。Hi が 4800 x 3200、Low が 2400x 1600
なのは間違いないと思うが Med のサイズははっきりしない。おそらく 3600 x 2400
だと思われる。SD9/SD10 の時は Med サイズは Hi から内部的に作られていたために、
実用上は使いたくない不自然な画質であったが、SD1 の場合はセンサー自体にその機
能を持たせて処理しているために全く問題のない画質になっているとのことであった。



CP+ に展示されていた SD1 のプロトタイプでの数値なので、実際に発売されるもの
とは異なる可能性はあるが、連写速度及びバッファフルまでの連続撮影可能枚数を調べた。

画質 RAW 及び RAW+JPEG で画面サイズ Hi の場合、連写速度は3〜4コマ/秒。バッ
ファフルまでの連続撮影可能枚数は7〜8枚。

画質 RAW 及び RAW+JPEG で画面サイズ Low の場合、連写速度は約5コマ/秒。バッ
ファフルまでの連続撮影可能枚数は 15 枚。

その他の画質(カメラ内 JPEG)では調べていない。が、カメラ内 JPEG の場合はやや速く
なるようだ。

バッテリーボックスは SD14/15 とサイズは共通。AC アダプターで動いていた SD1 から
AC アダプターを抜いて、SD14/SD15 用のバッテリー BP-21 を挿入して動かしてみたが、
全く問題なく動いた。同時に SD14/SD15 用のパワーグリップ PG-21 を SD1 に取り付け
て見たが、正常に動作した。





CP+ に展示されている SD1 のプロトタイプの電源は SD14/SD15 と同一である。

以下が SD1 の全メニューである。




今日はおねぇさん達をイヤと言うほど写してきた。が、あまりにも多すぎて、選択と現像
に時間が掛かる。明日の夜までには、私のサイトの CP+ 2011 SIGMA BOOTH にアッ
プするつもり。


CP+ 2011 でチェックし忘れた事。 2011/02/10

昨日の記事、日付が間違っていたので、修正しました。誠に申し訳ない。一番下を見ても
らえれば実際にアップした日付と時間はわかるのだけど、真夜中過ぎて前日の分を書くこ
とがあるため、初めから意図的にタイトルの後には日付を手入力している。なので時々間
違うことが有る。もちろん、気がつき次第修正している。

インターネット上の記事や情報に関する日付について私はチョットしたこだわりを持って
いる。たいしたことではないけど、日付を書く場合には必ず「年」を書いておくことである。
インターネットが普及して 10 年になろうとするのに、未だに記事や情報の日付に「年」が
記されていない事がある。

検索して、一生懸命読んでいたら3年前の記事で、今では全然事情が異なっているとか、
全く役に立たなくなっているようなことを経験したのは、私だけではないだろう。この記
事を読んでいる全てのブロガーやネットライターさんにお願いする。インターネット上の
記事や情報には必ず「年」が付いた日付を入れて欲しい。

閑話休題。


SD1 を散々いじくっておきながら、私が一番気にしていたことをチェックし忘れた。画像
保存のモードに RAW + JPEG が有るのは確認したのに、右側の画像サイズが変更でき
るかどうかをチェックし忘れた。その時に撮った写真を見ると画像サイズ選択のアイコン
はグレーアウトしていない。RAW を選択した場合にはグレーアウトするかも知れない。

いずれにしても SD1 で撮影時に画像サイズの選択が可能であるかどうかをチェックし忘れ
たのだ。ヨメさんは電話して聞いてみればと言うけど、これは私のこだわりで、その写真
を撮らないと気が済まない。ついでに全メニューも撮っておきたい。チョット気になるメ
ニューで「レンズ情報のクリア」とか「クリーニングモード」なんて言うのもあった。やっ
ぱり調べておこう。

明後日は「はな」が泊まりがけでキャンプに行くため、見送りに行かなければならない。
その後、横浜へ行っても良いのだけど、千葉市へ行った後、横浜へ行くのは時間的、方向
的に無理がある。と言うことで私は2回目の CP+ 出撃は明日と言うことになった。

おそらく11時頃から2〜3時くらいまではシグマのブースの全おねぇさんをもう一度激
写すべくグリップと 50mm F1.4 か 85mm F1.4 を着けた SD15 を振り回しているはず
だ。SD1 の背面液晶を撮るために 17-50mm F2.8 OS も持って行くつもり。

もし、これをチェックして欲しいというご要望があれば、こちらにコメント願いたい。


CP+ 2011 行ってきました。 2011/02/09

金曜日か土曜日にもう一度行くつもりだけど、とりあえず本日撮影したスナップをアップ
しておいたので、ご覧頂きたい。会場でインターネットに接続することが出来なかったの
と 400 枚近く撮影したため、こんな時間になってしまった。「なるはや」と言っていた
のに、遅くなって申し訳ない。

http://maros-images.sakura.ne.jp/cp_plus_2011.html

プレミアムチケットが手に入ったので、午前 10 時に会場に入った。シグマブースの様子
を撮影している内に Walz さんの SIGMA Mark-1、Sa-1、SD1 を並べての撮影は見損
なった。Walz さん(別名 molsheim さん)のブログでその写真を見ることが出来る。
何せ Mark-1 と Sa-1 を両方とも所有している人は彼しかいないのではないかと思う。

さて、SD1 に触れた感想を少々。グリップ感が向上している。重さも適当で好感が持てる。
ファインダーは文句なし。フォーカスエイドの□(四角いターゲットマーク)がとても小
さくなって嬉しい。フォーカシングの速度は SD15 よりは少し早いような感じ。シャッ
ター音は小気味よい。EOS 7D のようにバッファフルまでの撮影可能枚数がファインダー
内に表示されるようになった。連写時に後何枚撮れるかがわかるのはありがたい。連写
速度は 3.5〜4/秒くらい。会場で触れることができたサンプル機での最大連続撮影可能
枚数は8枚。ただし、これは最終的な数字ではない。発売される時にははもっと増えてい
るかも知れないし、減っているかも知れない。

CF カードの取り出し口にテープが貼ってあって、CF カードの抜き差しは出来なかった。
せっかく CF を4枚も持って行ったのに、書き込み速度の違いを調べさせては貰えなかっ
た。今日触った個体での書き込み速度は「体感としてはとても遅かった」としておこう。
ムービーを撮って、時間を計ったのだけど、発売されるモデルでは異なる可能性がある
ので、公表は許可されなかった。

SD1 で撮影されて、プリントされたものが 11 枚展示されている。とんでもないシ
ロモノである。コンピュータで画像を見ることも出来る。すさまじいものである。
Photoshop で彩度を上げて見たけど、色ノイズが無い。社長の話では ISO400 は完全
に常用レベル。ISO1600 でもかなり良いとのことだった。

発売時期と価格は未定。


レンズで面白かったのは 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM。70-200mm OS と同じデザ
インで、少し小さくしただけ。DC レンズにしては馬鹿でかい。良い写真が撮れそう。
マクロ 105mm OS、150mm OS も展示してあった。OS の分だけ少し太くなっている。
120-300mm F2.8 OS はやはり大きい。しかし、とても格好良い。

12-24mm が EX ではないため金色のラインが入ってない。シックなデザインである。
少し大きくなったが、真っ黒で格好良い。特に G1(一番前のレンズ)は以前の 15-30mm
のようなとても大きなドーム型。良く写りそう。

ソニーの NEX 用であるα E マウントのレンズ 30mm F2.8 が参考出品されていた。
ソニーのブースには、そのレンズが付いた NEX が展示してあった。

おっと、忘れてはいけない DP2x。多分、近いうちに出てくるとは思っていたけど、やっ
ぱり出てきた。DP1x に 24.2mm のレンズを着けたカメラだ。今日撮影したスナップ、
DP1x は始めに使っただけで、ほとんどを DP2s で撮影している。しかも、全て ISO400
である。ご覧頂いてわかるように DP2s でも ISO400 で実用上は問題ない。それがさ
らに良くなるのだから DP2s の高感度特性に今ひとつを求める方は買い替えても良い
かも知れない。私は比較テストをしたいので、入手する予定。意外と早く出てくるか
も知れない。写真でお判りの通り、動く実機も展示されていた。


今年のシグマブース、最大の異変はおねぇさんの数が増えたこと。16人いるそうだ。
しかも、美人が多い。シグマのおねぇさんは全員、接客応対がお仕事だ。おねぇさん
とお話するのを楽しみに出かけてみるのも良いかも・・・。(^^;

明日から CP+ 2011/02/08

昨日切開して膿を出してもらった首の後ろがピリピリ痛む。鎮痛剤ももらったので痛くて
辛いと言うほどではないが、仕事をしていても気が散る状態。幸いなことに現時点でやら
なければならない仕事は全て自宅でできる事ばかりなので、会社へは行かないことにした。

センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」で不具合があったと書いたけど、朝方にもう
一度ディスクを取り付けて、RAID を解除し別々にチェックしたら、2台一緒に買ったディ
スクの片方が異常であることがわかった。タイミングによってはシーケンシャルリードで
20MB/s しか出ないことがある。S.M.A.R.T. 情報を見たら、リードエラーが異常な値
を示している。購入した Ark に行って取り替えてもらった。生まれて初めて買った
HDD ドライブのリテール品(いわゆる「ボックス」、いつも買っているのは「バルク」)
が不具合とは運が良いやら悪いやら。

結局「裸族の二世帯住宅USB3.0」は正常で、中身のディスクがおかしかったわけだ。しか
し、私が早まってラトックの RAID ケース RS-EC32-U3R に替えてしまったので、
「裸族の二世帯住宅USB3.0」は Amazon に返さずに、オークション行きとなった。
2時間ほどテストで動かしただけなので新品同様。購入時の付属品は外箱も含めて全て
揃っている。購入時点で最安値だった Amazon からの納品書兼領収書(\13,113)
も付けるので、メーカーの保証も受けられる。9千円+送料で欲しい方がおられたらここ
にコメントして欲しい。3日待って希望者がいなかったらオークションに出品する。

CF や HDD を刷新して、我が家の SD1 対策は終了した。本来なら Core 2 Duo も i7
に替えるのが一番効果的かも知れないが、マザーボードも交換しなければならないので、
かなり面倒だ。Duo から Quatro に替えても SPP では大きな効果は無いだろうし、
SPP を2つ立ち上げて同時進行で現像しなければならないほど急がなければならない
必要性もない。


いよいよ明日から CP+ が始まる。信蔵さんは SD1 のカタログ(?)の中身にサプライズ
が有るとつぶやいていた。このカタログが CP+ で配布されるとしたら、 SD1 の最終的で
詳細なスペックがわかるかも知れない。ただ、中身が何なのかは不明だし、信蔵さんのつ
ぶやきの傾向や立場、嗜好からして、技術的なことでは無い可能性がかなり高い。

プレミアムチケットを入手したので明日は早くから入場して早い時点で第一報をここにアッ
プしようと思っているけど会場でネットに繋げるかどうか?社長のツイッターによれば動
く SD1 が触れられるとのこと、その印象を「なるはや」でお伝えする。

明日の朝発表かと思っていたら何と今日の内に新製品の開発発表があった。

SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM 防滴

現行品は3本手に入れたけど、満足の行くものは無かった。おそらくかなり良くなってい
ると思うけど、SD ユーザーには 8-16mm と 17-50mm OS をお薦めする。他社フルサ
イズ用のレンズと考えるのが妥当だと思う。

SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM 防滴

現行品でも十分に良いので、OS 無しの値下がりが期待できる。マクロに OS は今の精度
ならないほうが良い。

SIGMA DP2x 防滴ではない

6台目の DP。DP1x や SD15 の ISO400 は完全に実用域の画質になった。DP2s も
決して悪くはない。ISO 800 も使えるようになるか?

SIGMA APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM 防滴ではない?

50-150mm F2.8 II は良いレンズなのだけど、マクロを全部持っていると使わなく
なる。もちろん利便性はこの上ない。SD ユーザーにとっての定番望遠ズームレンズ。
このレンズの OS 付きは大いに魅力だ。

そして既に発表になっていたが、価格が発表になった SIGMA APO 120-300mm F2.8
EX DG OS HSM
 防滴 \350,000。そしてなぜか発表に入っていない SIGMA MACRO
150mm F2.8 EX DG OS HSM
 防滴。

いずれにしても、ブログネタがいっぱい増えてとっても嬉しい。


超多忙だった一日 2011/02/07


昨晩は届いたセンチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」にディスクを入れて少しテスト
した。速度のテストが異常だったのと2台別々のドライブとして設定したときに、片側の
S.M.A.R.T 情報を取得することが出来ないこと、ホットスワップが出来ないことが(取扱
説明書の中にしか書いていない)わかったため一度返すことにした。本来 Amazon では
未開封、未使用でないと返品は出来ないことになっているのだけどどうなりますやら・・・。


初めの予定では今日は午前中に会社その3へ行って、3時頃まで仕事をして一日が終わる
予定だった。

しかし、私の体に異変が起きたため、会社その3へは明日行くことに変更して貰った。体
の異変と言っても大騒ぎするほどのものではない。2〜3ヵ月ほど前から首の後ろに小さ
な出っ張りがあったのだけど(お医者さんの説明では皮膚のカスが溜まるらしい)その小
さかった出っ張りが一昨日から急に大きくなって500円玉以上のサイズになってしまっ
た。大きなたんこぶである。

オークションで落札された HDD 3台を発送しなければならなかったため、とりあえず梱包。
丁寧に梱包することを生き甲斐としているので、非常に時間が掛かる。1時間半ほど梱包
に費やした後、4年ほど前にヘルニアを手術してもらった近所の病院に行った。形成外科
のお医者さんに見せたら「膿が溜まっているので切りましょう」と言われ、心の準備も無
いままに手術。

その手術の前に会社その1からケータイに連絡が入り、どうしても今日やって欲しいこと
があると言うことで、手術が終わって家へ帰り昼食をかっ込んで、オークションで落札さ
れた HDD 3台を発送。再び家へ戻り、ベランダから 100-300mm と 70-200mm + x1.4
エクステンダーの比較テスト撮影。エクステンダーを着けて撮影しなければならないの
は望遠端に決まっているので、280mm でのテストしかしていない。



撮影終了後、片付けもそこそこに SD カードを持って、会社その1へ出勤。電車の中で
現像して、会社その1からの帰りに選択して、 TIFF で書き出し。掲載用の比較画像を
作った。

センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」は送り返すことにしたため、家へ帰る途中
でラトックの USB3.0 に対応した RAIDケース(HDD2台用)RS-EC32-U3R を
買ってきた。ちゃんと動く。センチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」で起きたよう
な不具合もない。小さいし、ホットスワップも出来、RAID の設定などがソフトウェア
で出来る。全然、こっちのが良く、安くて小さい。強くお薦め。

げ、こんな時間になってしまった。おやすみなさい。

やっぱり速い SSD 2011/02/06


夕べは SSD の速さを体感できないと書いたが、使っている内にその速さを体感することと
なった。Windows XP の起動は間違いなく速くなっていて、以前の起動時間を測った時に
は2分強だったものが、今は1分半で起動する。特に Photoshop のような起動に比較的
時間が掛かるアプリケーションでその差が著しい。体感できると言うレベルではない。
アッと言う間に起動すると言うのは少し大げさだけど、十分に速い速度で起動してくれるよ
うになった。やはり SSD は速い。

散々悩んだ末、やはり画像データは外に出すことにした。2T外付けディスクの中身を整
理して 40G ほど空けたので、まだ余裕はある。さらに5年分の画像データが未整理で残っ
ているので、時間を掛ければ 100G くらいは確保できる。しかし、不要画像データの
選別にはかなりの時間が掛かり、多少神経を使い、得られるもの(空き)は少ない。と言
うわけでバックアップにこれ以上の空きを作ることは止めにした。その代わり少しのお金
は掛かるが USB3.0 で接続する2Tの外付け RAID 1 を作って、そこに新規の画像デー
タを保存して行くことにした。撮影直後のデータは SSD に保存して現像し、必要な画像
のみを保存する方法を取れば、たとえ SD1 のデータであっても5年は持つだろう。

お客さんのところから戻る途中で、チョット秋葉原に寄って、2Tバイトを2台買ってき
た。インターネットでイロイロ調べたら、Western Digital 社の HDD の評判が良く、
今回は WD にしようかと思ったのだけど2Tバイトは AF のものしか売っていなかった。
HDD で AF と言うのは Advanced Format と言って、内部的な1セクタが従来の 512
バイトでなく 4k バイトとなっているものを言う。Windows XP はこの 先進的フォー
マットに対応していないため、Windows XP で使うと本来のパフォーマンスが出ない。
結局また日立製の2Tを2台入手した。つい1ヶ月前にに買ったモデル(HDS722020ALA330)
はもう売っていなくて、同じサイズではあるけどキャッシュが 64M になってプラッタの密
度が上がった(400G → 663G)リテール品(0S03191=HDS723020BLA642)になった。
性能が上がって、リテール品であるにもかかわらず1ヵ月前に旧モデルを買った価格より
520 円も安くなっていた。

そして明日、Amazon からセンチュリーの「裸族の二世帯住宅USB3.0」が届く。イロイロ
と問題がありそうな外付け RAID ボックスである。一番の問題は5分間アクセスしないと
フアンと HDD を停止する機能がちゃんと働かないらしい。ファームウェアのアップデート
もまだ無いようなのでしばらくは手動での ON/OFF となりそうだ。

現在 320G の RAID 1 を内蔵で作ってあるのだけど、以前からバックアップとして使って
いた RAID 5 から OS と画像データを抜いた残りで、まだ 80G ほど空きがある。前は
960G の容量があったので、そこに画像データも保存していたのだけど、今後画像データは
外に出すため、80G は十分な空きである。死にかけている 320G は廃棄するとして、あと
1台 320G が余るのだけど、それは内蔵ミラーの予備ディスクとして保存しておくことに
した。


今日は朝にテスト撮影を行う予定を立てていたのだけど、春霞が掛かっているような景色
だったため断念。お客さんのところから帰って来た後で撮影することにした。が、予想以
上に多くの時間が掛かってしまい、家にたどり着いた時には、外は暗くなっていた。テス
ト撮影は明日の朝になってしまった。しかし、現在外は雨。天気予報では晴れるようだけ
ど、どうなるか不明。

ディスクの速度まで調べてしまった・・・ 2011/02/05


夕べ、CF の読み書きの速度を調べた後、デスクトップに入っているディスクの速度も調べ
てしまった・・・【← この・・・には「やるんじゃなかった」の意味が込められています】。

C:ドライブと D: ドライブは RAID 5 なので読込は非常に速いのだけど、書込が異常に
遅い。100M で調べたらシーケンシャルな読込が 137 MB/s で書込が 18 MB/s。書込が遅
いだろうとは思っていたけど、これほど遅いとは思っていなかった。最近導入した2T
の HDD だとシーケンシャルな読込が 116 MB/s で書込が 101 MB/s。いくら何でも書
き込み速度が遅すぎる。

RAID 5 もコントローラがダメになると全てが死ぬ。多少容量は少なくなってもミラーに
した方が良い。さらに OS が RAID 5 にインストールされているのも何となく不安だ。

と言うことで、今日は空模様が不安定で、光が一定しなかったため比較テスト撮影を諦めて、
デスクトップマシンを再びいじくってしまった。

C: と D: のバックアップを取って、C: は Intel の SSD 80G にして、D: は 320G
のミラーにした。320G が2台余ったが、その内の1台が死にかけていたので、今回の
設定変更は正しかったようだ。近いうちに 320G のミラーを2Tのミラーにしてしまお
う。2T2台を画像データ専用のストレージとして加えたため、データ用のボリューム
ががら空きになった。でもこの際だから速度アップも兼ねて大増量しておくことにした。
しかし、考えてみたらそう頻繁にアクセスするわけではないので USB3.0 の外付けに
するのが正解かも知れない。もう少しじっくり考えよう。

しかし SSD と言うのはもっと速いものだと思っていたのだけど、2Tの HDD と比べる
と読込で 2.5 倍、書込は8割程度だから意外と遅い。以前の速度の2倍も速くなってい
るので Windows の起動が速くなると期待していたのだけど、体感できるほどの違い
はなかった。また2Tの HDD と 80G の SSD を比べると容量が 1/25 で値段は
1.5 倍。1G あたり HDD は 4.83 円で SSD は 200 円。つまり SSD は HDD の
41.4 倍も高いのだ。安くなったとは言え、それでもメチャクチャ高いシロモノである。
ただ、ランダムな読み書きは HDD より遙かに速いので大規模で頻繁にアクセスがある
データベースには最適なドライブだろう。

明日は昔お世話になった方が Windows 7 にしたらイロイロとおかしな事が起きるの
で、見に来て欲しいと言うことで、午前中に町屋まで出かけなければならない。明日は
朝の内に比較テスト撮影ができるように今日は早寝を心がけよう。


おっと、SPP4.2.2 がリリースされた。夕べダウンロードして DP2s で撮影した ISO400
の画像を同じ条件で現像してみたけど、全く変わらなかった。ホワイトバランスがマニュ
アルだったせいかも知れないが、「高感度でのホワイトバランスを改善しました。」だけ
ではとても不親切だ。

全てのカメラが対象となっているのかどうか、ISO 感度いくつ以上で、どのようなホワイ
トバランスで撮影し、どのように現像したときに結果に変化が見られるのかを明記して
くれないと、過去に撮影したものを再度現像すべきかどうかの判断が出来ない。

CP+ で聞いてこよう。

CF の速度を調べる 2011/02/04


SD15 で SD カードにデータを書き込むようになったにもかかわらず、SD1 で CF を採
用せざるを得なかった理由は明らかである。メモリカードに対する書き込み速度だ。現
時点で SDHC カードの最高速は 30M Byte/秒である。私の知る限り最高速な SanDisk
Extreme Class10 SDHC カードにその表示がある。

一方、同じ SanDisk の CF である Extreme Pro には 90M Byte/秒の表示がある。
公称最高速度なので必ずしも保証されているわけではないが、SDHC カードより3倍も
高速である。SD カードの新規格である SD XC はもの凄く速いのだけど、現時点では
まだ採用したくない気持ちもわかるし、価格的にも高すぎる。

なので SD1 が再び CF カードを記録メディアとして採用したのは仕方がないことだと思う。
逆に考えると SDHC カードの最高速よりも速いカードを使わないと SD1 のフルスピード
をカバーできないと言うことだろう。もちろん 90M Byte/秒で書き込むとは期待して
いないが、USB2.0 の理論値である 480bps = 60M Byte/秒くらいの速度は出て欲しい
ものである。

もし SD1 が 60M Byte/秒の速度で書き込めるのであれば、それを受けるメモリカード
は 90M Byte/秒の公称値を持っている必要があるだろう。期待が大きすぎるのは承知し
ているのだけど、万一を考えると 600 倍速(90M Byte/秒)の CF カードを用意して
あげたくなる。



ここまでが、私が2種類の 600 倍速を購入した言い訳である。実際には 400 倍速でも
十分かも知れないし、600 倍速を検証するためだけに USB3.0 を導入したことは愚行
かも知れない。普通に読み出すだけなら、速度が遅くなるだけで USB2.0 でも問題はない。

しかし、パソコン上でメモリカードの書き込み速度を測定しても、それが即カメラが撮影
されたデータを書き込む速度であると思うのは間違っている。メモリカードにデータを書
き込む速度が十分に速くても、その速度にカメラの中でセンサーからデータを読み出して、
画像データを作成しファイルとしての書き出すための処理が追いつかなければ、メモリカー
ドはデータが送られてくるのを待っていなければならないからだ。つまり、パソコンで調
べた CF カードへの書き込み速度が実際にデータがメモリカードに保存される速度とは限
らないことを承知していなければならない。

もちろんカードへの書き込み速度は速いに越したことはないが、必要以上に速くても実際
にその速度が出ない場合はコストパフォーマンスの観点から見ると過剰な投資であると言
える。

以下は現時点で最も一般的に使われていると思われる Crystal Disc Mark で計測した
100M バイトのランダムなシーケンシャルデータを読み書きした際の速度(M Byte/秒)で
ある。書込、読込共に USB3.0 で、右端に参考値として USB 2.0 での読込速度を書いて
おいた。

カード書込読込USB2読込
SDHC SanDisk 16GB Extreme Class1010.744.120.1
CF Transcend 16GB 133倍速10.6 44.018.3
CF GreenHouse DUAL 16GB 266倍速13.6 36.818.3
CF Transcend 16GB 600倍速30.7 92.3 19.4
CF SanDisk Extreme Pro 16GB 600倍速67.157.918.0

やはり書き込み速度は SanDisk Exterme Pro がブッチギリで速い。が、読込速度は
Transcend の 600 倍速が、公称値より高い値を示している。



CF の実効速度を調べるための下準備 2011/02/03


3日前ここにアップした 70-200mm を SD15 に装着した写真は SD14 で撮影している。
Outliner さんは SD15 だと色味が変わってしまうとの理由で未だに SD14 を使い続け
ている。Walz さんは SD9 の色が最高と言う。私は色はそれらしく出れば良いと考えて
いるし、しっかり調整しなければならない場合は Photoshop で色相をシフトしたり単
色でトーンカーブをいじったりする必要があるので、カメラによる色の違いはあまり気に
しない。

とにかく、色で細かいことを気にしだしたらきりがない。全ての状況で私が望むような色
を出してくれるカメラなんてあるはずがないと思っているので悩み始めると止まらなくな
る。もっとひどいのは、もし撮影しただけで完璧な色再現が成されるカメラを使ったとし
ても、それが私の気に入らない色だったら、やはりいじくりたくなる。色なんてそんなも
のだと思っている。

もし面倒なことをしないでおおむね自分が望むような色を出してくるカメラがあるとした
ら、それはとてもありがたいことだ。あまりにも長いこと FOVEON センサーと付き合って
いるため、私の目は SD や DP が出してくる色に慣らされてしまっているらしく、それら
の色を良い色だと感じている。(^^;

ただ、DP1x と SD15 の場合はマニュアルでホワイトバランスを指定するか、カスタムホ
ワイトバランスを採って RAW、カラーモード「ニュートラル」で撮影し「オールリセット」
で現像した場合に良好な色と仕上がりになる。しかし、色味以外の部分では、明るさはや
や暗めで、コントラストが少し足りない事もあるため、現像時に補正が必要となる。

さらにシグマのデジタルカメラは AWB の安定感が今ひとつ足りない。そして RAW で
撮影する時に「ニュートラル」以外のカラーモードで撮影したり、現像時に「オート」で
現像するとかなり派手で明る過ぎる画像に仕上がってしまうため私にはかなり不自然な
色に見えてしまう。

なお、「ニュートラル」以外のカラーモードで撮影された DP1x や SD15 の RAW ファ
イルを SPP4.2「オート」で現像した場合にとても派手な仕上がりになることをシグマに
報告したら、それは「仕様」だそうで、それ以前のものと同じような調子を出すために
はカラーモードをニュートラルに設定して現像して欲しいと言われた。シグマとしては他
社のコンパクトデジタルカメラのような絵作りを目指したということで、とんでもない間
違いだと私は思っている。

色やトーンの話をするつもりで書き始めたわけではないので、この話はここでひとまず
終了。


なぜこんな時間に雑記帳を書いているかと言うと、今日は仕事で帰りが遅くなり、それに
もかかわらず自宅のデスクトップマシンをいじくり始めてしまったからだ。

まず外付けにしてあった 2T バイトの HDD 2台をカセット式の内蔵ディスクにしてしまっ
た。バックアップを取るとき以外は電源が入らないようにアンロック状態にしておく。当
然 OS からディスクは見えない。バックアップが必要なときにはロックを掛けて(電源が
入る)使う。そうすれば、必要に応じて外付けディスクを接続するのと同じ事になるため
ディスクの寿命が延びると考えたからだ。それに内蔵の SATA バスで繋ぐためにデータの
転送速度はかなり速くなる。良いことずくめで、もっと早くにやっておけば良かったと深
く反省。

で、実は外付け HDD を内蔵化したのは USB3.0 インターフェイスカードを取り付けるた
めに筐体を開けなければならなかったので、そのついでとして行った変更である。今夜の
主たる目的は USB3.0 を使えるようにすることだったのだ。

で、何のために USB3.0 インターフェイスカードを追加したのか? 昨日の記事をお読み
いただいて気がついた方もおられると思うが 600 倍速 = 90M Byte/秒の転送速度を
持つ CF カードの実行速度を調べるためには USB2.0 では遅すぎてバスの速度自体がボト
ルネックとなってしまうからである。

USB2.0 の最高転送速度(理論値)は 480M bit/秒、つまり 60M Byte/秒である。
CF の倍速表現を使うのであれば 400 倍速が USB2.0 の限界値なのである。しかも、
これはあくまでも理論値で、実際の速度はせいぜい半分、つまり 30M Byte/秒も出れ
ば御の字である。

その程度の速度しか出ないインターフェイスを使って 90M Byte/秒の CF カード
の実効速度を調べることは不可能である。USB3.0 であれば理論値で 5G bit/秒、
すなわち 625M Byte/秒の速度が出ることになっており、話半分としても 300M
Byte/秒くらいまでは出るはずなので、最高速 90M Byte/秒の CF カードの実効速度
を正しく測定することが可能だと思う。

今夜はもう遅くなってしまったので寝るしかないのだけど、出来たら明日の夜に
Transcend 16GB TS16GCF600 と SanDisk Extreme Pro 16GB 90MB/s
SDCFXP-016G-J91 のパソコン接続時のベンチマークを採ってみようと思う。

SD1 に思いを馳せる 7 2011/02/02


この前の「思いを馳せる」でも書いたけど SD1 で撮影された写真をディスプレイ上に 1:1
のサイズに拡大してチェックしても、解像感に関しては DP や他の SD で撮影されたもの
と全く同じである。なぜならば、1ピクセル以上にはどうやっても解像しないからだ。
単に画素数が多いだけである。ノイズの出方は当然変わっているはずで、そうでなければ
社長が「高感度特性も向上しました。」と発言するはずがない。

SD1 で初めて FOVEON センサーからのデジタル写真を経験する方がいるとしたら、うら
やましい限りである。私が SD9 で写された写真を見て感動した以上の感動を受けると思
うからだ。

それにしても 1500 万画素はでかい。私の主たる目的である親バカ写真やオークション
出品物の撮影では全く不要なサイズである。SD9 や SD10 の 343万画素でも A4 サイズ
でプリントするには十分な画素数である。1500 万画素を 50% に縮小しても 400 万画
素弱、つまり SD9/SD10 と SD14/SD15 のほぼ中間のサイズとなる。当然 A4 サ
イズにプリントするには十分な大きさである。

一般的にプリンタに出力するために必要な画素数を 360DPI で算出するけど、ベイヤー型
イメージセンサーで撮影されたものであればそうかも知れないが、私が今まで散々プリン
トした経験から言えば FOVOEN センサーの場合は 180DPI でも余力がある。

1000 万以上の画素数を必要とするのはベイヤー型イメージセンサーを使ったカメラによっ
て撮影された、全てのピクセルが演繹された色によって作られ、ボカされたピクセルによっ
て構成されるデジタル画像をそれらしく表示するために必要な「縮小」を前提としている
からだ。

もちろん、実際に FOVEON センサーによる 1500 万画素を必要とする人もいるだろう。
また、シグマにしてみれば画素数が他社一眼レフ並に多いことが販売戦略上重要と考えて
いるのだろう。なので SD1 の画素数を多すぎると非難はしない。しかし、おそらく実現
しないであろう願望を敢えて書くのであれば、新 FOVEON センサーで画素数を抑えたバー
ジョンが欲しい。

私からの一つの提案は SD16。x1.5 ファクターの 600 万画素 FOVEON センサーを使っ
た SD1 の廉価版。ボディはプラスチックで良い。あるいは SP1 だ。x1.5 ファクターの
600 万画素 FOVEON センサーを備えたミラーレス一眼。マイクロ SA マウント(形状、
フランジバックはライカ M マウント)。


SD1 が CP+ で触れることができるかどうか、現時点では不明である。もし、触れること
ができるのであれば CF カードを持って行って(画像は公開させて貰えないまでも)どの
程度の速度で連写が可能で、何枚まで撮れるかを試してみたい。

SD1 に使う CF カードは 32G が必要だと思うのだけど、CF カードも容量が大きくなる
と書き込み速度が遅くなるのではないかと疑っている。そのあたりをインターネットでイ
ロイロ調べたのだけど、今ひとつはっきりしない。SDHC カード(SanDisk Extreme Class
10)では間違いなく容量の大きなものが遅かった。なので、私は SD1 用に2枚の 16G CF
カードを用意した。一枚は Transcend 16GB TS16GCF600、もう一枚は SanDisk
Extreme Pro 16GB 90MB/s SDCFXP-016G-J91 である。価格差は約2倍。どちらも
現時点での CF カードの最高速度 600 倍速のカードであるが、実際の書き込み速度に違
いがあるのかどうかを調べてみたい。また、もし上記 CF カードの 32G を持っている
お金持ちの方がおられたら、SD1 が発売された後、私に1日で良いので貸して欲しい。
16G と 32G で書き込み速度が異なるかどうかを調べてみたい。

あと一週間で CP+ である。とっても、待ち遠しい。

70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM 2011/02/01


あれよあれよという間に2月になってしまった。9日からは CP+ が始まる。SD1 に触
れることができるか、あるいはただ眺める事しかできないか、未だに不明。シグマに聞い
ても教えてくれない。


いつかはテストしたいと思っていた SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
であるが、一つ前の II ではない 70-200mm F2.8 EX DG MACRO HSM を4年前にテスト
したときと同じ様な印象を持った。一言で言えば十分に良いレンズで、どちらかと言えば
広角端 70mm 側の描写が良く、望遠端の開放のみが今ひとつの感じであった。

昨日の比較テストでもわかるように OS 付きは逆で広角端が甘く、きっちり撮ろうと思っ
たら f:8.0 まで絞る必要がありそうだ。望遠側は十分に良い。

私の評価が厳しいのか甘いのか自分でも良くわからない。が、もともとレンズは絞り開放
で使ったらまともな描写をしないものと思っているので、絞らない場合には甘くて当然と
考えている。だからレンズテストを始めた頃は絞り開放での撮影自体行わなかった。しか
し、最近のレンズは絞らなくてもかなり良い描写をするものが増えてきたし、絞り開放で
の描写を重視するユーザーが増えてきたため、ここ数年は絞り開放でのテストも行ってい
る。

逆に初めの頃は f:8.0 でも撮影していたのだけど、f:8.0 で良い描写をしないレンズは
滅多にお目にかかれなくなったし、あまり比較にもならないと感じて、暗いレンズ以外は
かなり早い時期に f:8.0 での比較は止めてしまった。

一般的に写真撮影用のレンズは2段絞ったあたりが最良の描写をすると言われている。実
際には諸収差の問題があるため、もう少し絞った方が良い。しかし、開放から2段絞った
状態で十分な描写力が無いのは問題だと思う。なので私は解放から2絞りに重点を置いて
テストする。

SD15 になってとてもありがたいことは 21 枚もの連写が可能になった事だ。以前は一枚
の最良画像を得るために 18 枚ほど撮影したのだけど、最近は 30 枚くらい撮影するよう
になった。全て AF と MF を切り換えて、MF の場合は少しピントをずらした位置から機械
的にホントに少しずつピントリングを回して7〜8枚撮る。イヤでもピントピッタリが撮
れる。

SD15 のマニュアルフォーカスも調整に出したおかげでぴったり来る様になった。今回の
撮影でも最良画像はやはり MF での撮影が多かった。AF で最良の描写をしたのは 70-
200mm II の 70mm 2枚と 135mm 1枚である。OS 付きは AF での合焦精度が今ひと
つである。要調整である。

今日の日付で OS 付きの価格が改定された。20 万円は高いかなと思っていたが、実売価格
で 12 万円程度になる(ポイント差引後)ようなので、妥当な値段になったと言える。しか
し、OS にこだわらず、広角端側の描写を重視するのであれば、併売されている内にさらに
4万円ほど安い APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM を購入する方が良いかも
知れない。

私自身は 70-200mm は今までに2回購入して、いずれも1年と持たずに売ってしまってい
る。理由は使わないからだ。70mm、85mm、105mm、150mm のマクロがあって、100-300mm
F4 を持っていたら必然的に 70-200mm の出番はなくなる。おまけに 70-300mm OS もあ
る。ズームレンズが好きで、70-200mm のレンズを多用する方には必須のレンズかも知れ
ないが、APS-C サイズであることを考慮すれば私は 50-150mm のが良いと思う。

とにかく 200mm ともなると、SD15 では 340mm に相当するわけで、FOVEON センサーを
採用したカメラの手持ち撮影で最良画像を得ようとするためには 1/1000 秒以上の速い
シャッターを切らなければいけない。SD1 の ISO1600 が使える画質であることを祈ろう。

「おとうさん」から 70-200mm F2.8 II が来た 2011/01/31


今朝、9時過ぎに「おとうさん」が送ってくれた SIGMA APO 70-200mm F2.8 II EX
DG MACRO HSM が届いた。オークションで売れた小物を発送するために郵便局へ行った後、
恐ろしく寒いベランダで SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM との比較テスト
撮影を行った。約 360 カット撮影。



APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM
SIGMA SD14 w/MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.5 1/50 Sec



APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM (フードアダプターは 85mm 用を装着)
SIGMA SD14 w/MACRO 70mm F2.8 EX DG @f:4.5 1/30 Sec

比較撮影。上は陽炎で像が乱れ、下は被写界深度外となるため上下の真ん中で比較。



@70mm f:2.8
70-200mm II のが OS より全体的に良い描写。特に OS 付きの左端は片ボケのためヘロヘロ。



@70mm f:5.6
どちらも良い描写。OS 付きの左端は少しだが甘い。



@135mm f:2.8
ほぼ互角。OS 付きのが少し良いか? OS 付きの画像は左端にピントが来ているものを選択
したため、逆に今度は右端が少し甘い。



@135mm f:5.6
ほぼ互角だけど OS 付きのが少しだけ良い。左端は少し甘い。



@200mm f:2.8
描写にバラツキがある。中心付近は OS 付きのが良いが、周辺部は II のが良い。



@200mm f:5.6
ほぼ互角。どちらも良い描写。倍率色収差は明らかに OS 付きのが良い。


「おとうさん」からは 70-200mm に x1.4 を着けて 100-300mm F4 と比較して欲し
いとの要望を頂いているのだけど、今日のところは寒さに耐えきれず時間切れ。明後日の
午前中に時間が取れそうなのでやってみる。少しお待ちください>おとうさん

「おとうさん」から 70-200mm F2.8 II が来る 2011/01/30


この前この雑記帳に「おとうさん」から 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM を
借りて OS 付きと比較してみたいと書いたら、早速「おとうさん」からメールが入って、
今日私宛に 70-200mm F2.8 II を送ってくれたとのこと。ありがたい。

明日は自宅で仕事モード。天気が悪くなければ 70-200mm の比較テストを行う予定。
明後日から週末まではかなり忙しい。

明日は雪になるかも知れない Yahoo! のニュースに出ているのに同じ Yahoo! の天気
予報では千葉県は晴れの予想だ。ただ、恐ろしく寒そう。あまりに寒いとテストをするの
もかなりきつい。が、何とか挑戦してみよう。


今日の午前中は「はな」とヨメさんがららぽーとの隣にある Vivid スクエアにトリッ
クアート展を見に行くと言うので、ついていった。午後2時過ぎからは Velbon Mark-7
のテストも兼ねてオークションに出品するための外付け HDD を8台ほど撮った。

9台貰って来た内の4台までチェックが済んだが、一番古い 120G はボロボロ状態で、
いつ死んでもおかしくないほどだった。これは出品できない。チョット問題があった
1T は何とか生き返った。現在5台目をチェック中。明日中には全てのディスクのチェッ
クが完了するだろう。プログラムも書かなければいけないし、公私共に少し多忙である。

ベルボンの雲台を出品 2011/01/29


昨晩「はな」とヨメさん用ノートパソコンの設定を始める前に、手間賃代わりに貰ってき
たベルボンの雲台2個を掃除した。大型自由雲台 PH-173 はホコリが積もっていただけで、
ブロアブラシと普通のブラシと雑巾で綺麗になった。3D雲台(ベルボンでは単にカメラ用
雲台となっている)は Mark-7 に付属している当時としては一番大型の PH-270 で、さすが
にパン棒に少々錆が浮いていた。錆取り剤を使ったら綺麗になったけど、ポツポツは残って
しまった。

朝方に写真を撮って両方ともさっさと出品してしまった。ベルボンの12〜3年前の最大級
雲台のほとんど使用されていない恐ろしく程度の良い物をお探しの方がおられたら、見て欲
しい。

ベルボン 大型自由雲台 Velbon PH-173 【中古美品】


ベルボン 大型3D雲台 Velbon PH-270 【中古美品】


三脚と一緒に貰ってきた外付け HDD 9台の内訳は小さい方から 120G、250G 2台、300G
2台、500G、750G、1T 2台である。昨晩、その内の一番新しい 1T をチェックしたら
「代替処理保留中のセクタ」が見つかった。不良セクタであれば潰せるのだけどこの代替
処理保留中のセクタを処理するにはチョット特別なソフトが要る。IUEC と言う HDD の
データ修復を専門とする会社が FromHDDtoSSD と言う名前の不良セクタ発生の予測や
復旧までも行えるソフトを出していて、チェックするだけならフリーなのだけど、私の
場合は不良セクタになるかも知れない部分や不良セクタになっている部分の修復が必要
となる場合に備えて有料版を買ってある。

自宅にあった外付け HDD では1台もこのソフトが必要にならなかったが、この 1T の
外付けに関しては必要となってしまった。ただ、このソフトは外付け HDD には対応して
いないため、ケースから抜き出して、この様なときのためにデスクトップに取り付けてあ
るカセットタイプのストレージホルダに入れて、内蔵化した後、スキャンしている。明日
の昼までには終わるだろう。


今日は午後に用事があって千葉市まで出掛けたのだけど、途中で私が乗っていた総武線快
速電車が千葉駅の少し手前で車両故障を起こしてしまい1時間以上線路の上で止まってい
た。長いこと人間をやっているけど、乗っていた電車が車両故障を起こしたのは(多分)
初めての経験であった。急ぎの用事ではなかったけど、1時間が無駄になったのは残念。

チョットお仕事 2011/01/28


今日は当初自宅で仕事の予定だったのだけど、友人からの頼まれ仕事に関連して急遽打ち
合わせが入った。それも昨日急に決まった話だ。時間的にはさほど掛からなかったので良
しとしよう。友人が恐縮して、引っ越すために捨てることになっている外付け HDD を多
量にくれた。全部で9台。オークションで売って今日の手間賃にしてくれと言われた。
それ以上に嬉しかったのはもう使わないからと言ってもらってきた三脚だ。

ベルボンはあまり好きではない三脚のメーカーなのだけど、唯一これなら欲しいと思って
いた三脚が Mark-7 だ。SLIK の Professional II とほぼ同じ規格のアルミ
三脚である。友人はこの三脚を10年ほど前に買って、4〜5回使っただけで物置の奥
にしまい込んでいた。重すぎて大きすぎるとのことだが、私にはちょうど良い。持ってっ
て良いというので、ありがたく頂戴してきた。ただ、雲台は私が使わないタイプなので、
オークションで売ってしまおう。もう一つ、ベルボンの一番大きい自由雲台の旧タイプが
あったので、それも貰ってきた。本日の手間賃としては、貰い過ぎである。


この前頼んだ「はな」とヨメさん用のノートパソコンが今夜届いた。インターネットに接
続できてメールがやりとりできれば良いので引越ツールを使うほどの事ではない。アプリ
ケーションも必要に応じてインストールすればよいだろう。Windows 7 用のウィルス
対策ソフトは持っていないので、3年分のライセンス込みで買っておいた。

DELL の注意書きに従って買ったばかりのコンピュータに関するアップデートを全てダウ
ンロードしたら他のマシン用のプログラムを除いても30本もあった。それら全てをイン
ストールするのに1時間近く掛かった。ダウンロードしたドライバやプログラムの緊急度
は全て「推奨」だったので、どうしてもやらなければいけない作業ではなかったのだけど、
これを真面目にやった私は馬鹿みたいである。


今朝、仕事の打ち合わせに出る前に 70-200mm OS で 200mm f:4.0 1/500 秒の
手持ちを試した。36 カット撮影して明らかにブレていると言えるほどブレたコマはなかっ
た。が、全くブレていないコマは1カットしかなかった。普通に手持ちしたものとベラン
ダに肘をついて撮ったものは全滅。鉄柵にレンズを押しつけて撮影したものの中にブレて
いないと思われるものが1枚あっただけである。

結局 200mm もの長さになると OS を ON にして 1/500 秒を切っても全くブレないと言う
ことはないと言うことがわかった。やはり究極の描写を求めるのであれば、手ブレ補正を
アテにしてはいけない。

もちろんこの結果は私自身のスキルが十分でないことが原因の一つなので、全てのカメラ、
全てのレンズに対して同じ結果になるかどうかはわからない。が、私が構える限り、
70-200mm OS で焦点距離 200mm にしたときには OS を使って 1/500 秒を切って
も、レンズを何かに乗せるか押しつけるかして 12 枚以上撮影しないと手ブレを補正し
きれないと言うことは確かだ。

繰り返すが、36 カットは全て意図的にカメラやレンズを動かして撮影したわけではない。

少しお仕事 2011/01/27


今日やるべき仕事は、アッと言う間に終わってしまった。午後3時には帰宅するための電車
に乗っていた。

昨年末から今年に掛けて大掃除の結果出てきた不要物はパソコン1台を除いて全てオーク
ション行きとなり、一度出したけど入札されなかった小物を再出品中である。本当にどう
しようもないものなので、ここでは宣伝しない。(^^;

今夜はまだ出品していない DELL の古い小型デスクトップ(6年前に購入)をチェックし
て、問題なく動くようなら今週末に出品する予定。1,000 円で出しておけば売れるだろう。

友人が引っ越すことになって古い外付け HDD を何台か捨てると言うので、オークション
で売るから私にくれと言ったら、くれるという。あまり大きいサイズではないようだけど
4〜5台あるらしい。


生まれて初めて OS 付きのレンズを入手したとき(80-400mm)私は室内で「はな」
を撮って、OS の効果を確認した。70-200mm OS はいつもの景色を手持ちで撮って確認
した。1/800 秒でもブレた事があった。

今日は少し早く帰って来られたので、ベランダからいつもの風景を手持ちで撮ってみた。
70-200mm OS で OS を ON にして焦点距離 200mm で 1/60 秒。普通に立って
レンズを構えた状態では 12 枚撮ってブレなかったのは0枚。ベランダに肘を突いて撮っ
た 12 枚の内ブレなかったのは0枚。ブレなかったのは鉄の柵にレンズを押しつけて 12
枚撮った中の2枚だけだった。もちろん私がいい加減に撮ったからだと言われてしまえば
それに反論は出来ない。しかし、私自身はちゃんとブレないように気を遣って撮影したこ
とを白状しておく。

今度はシャッター速度 1/500 秒くらいで試してみよう。なお、AF で撮影したのだけど
200mm f:2.8 でちゃんとピントが来ていたのはブレなかった2枚だけだった。構えたとき
に画面が安定していないと AF はちゃんと働いてくれない。当然と言えば当然だろう。

普通にお仕事 2011/01/26


今日は普通にお仕事。明日もほぼ同じスケジュールで明後日は自宅でお仕事モードである。

70-200mm OS を実戦投入できずにいるのだけど、明後日は何か撮ってみようかと思って
いる。予防接種をしていたせいか「はな」のインフルエンザは軽くて、一昨日から熱は全
く出ていない。今日までは念のための自宅待機だ。「はな」にとっては長いインフル休み
となった。

再来週の木曜日は2月9日。横浜で CP+ が始まる。私はこの日に仕事を入れていない。
つまり初日に行く予定である。シグマからのアナウンスでは SD1 は展示予定となってい
るので、触れることは出来ないかも知れない。が、せめて展示物の写真でも撮って来よう。

いっぱいお仕事 2011/01/25


今日は会社3つと個人のお宅1軒、計4箇所での仕事となった。朝8時20分に家を出て、
帰宅したのは午前1時過ぎである。途中私の HDD を落札してくれた方へのユーザーサポー
トをケータイでしたのは「おまけ」である。

最後の仕事場、中目黒から日比谷線で帰るつもりだったので、広尾で途中下車して会社そ
の1が広尾にあった頃頻繁に利用した散歩通りの入り口にある「太楼(タロー)」と言う
ラーメン屋さんに寄って、いつもの大盛りチャーハンとワンタンで夕食を摂る予定だった。

しかし、メールに画像を添付するのにニコン製の Picture Project と言う画像管理ソ
フトを使って自動的にリサイズされた複数枚数の画像を Outlook Express の送信メー
ルに添付する方法が Windows Live メールでは使えなくなっている事を理解してもらう
のに1時間も掛かってしまったため、最終電車ギリギリで食事もせずに帰宅することになっ
た。

ニコン製の Picture Project と言う画像管理ソフトを使ってメールに画像を添付する
方法しか知らなくて、その方法は全ての人がメールに画像を添付する際に行っている方
法であると信じていた事を異常と感じないのが普通の人なのかも知れないが、今まで出
来ていたことが OS やメールソフトを変更したら出来なくなるのはおかしいと私に文句
を言われても困る。ビルに言ってくれ。

カメラマンの三井公一さんが CP+ に出品されるであろう SD1 について記事を書いてい
る。画質を褒めてはいるが諸性能に関する記述は全く無い。シグマ本社で触れた SD1
が動いていたのかどうか、気になるところだ。社長の言葉の中にある「高感度特性も向
上しました。」が嬉しい。

シグマのサイトで CP+ での展示について「シグマブースでは、最新機種をはじめとする
シグマ製品を実際にお手にとってご覧頂くことが出来ます。」と書いてあるが「最新機種」
に SD1 が含まれるかどうかは不明である。開発発表はしたけど、未発売なので「最新機
種」とは言えないからだ。おそらく当日になってみないと動く SD1 が展示できるかどうか
わからないのだろうと推測している。

SD1 に思いを馳せる 6 2011/01/24


あと2週間と少しで CP+ が始まる。今年の CP+ では SD1 に触れてもらいたいと社
長が忘年会で語っていたけど、開発の速度は経営陣の要望に反比例する。CP+ で動作する
SD1 を見せていただけることを期待はしているけど、約束されたわけではないので、それ
が守られないとしても文句は言えない。発売の時期に関してもシグマからの公式な発表は
一度もない。桜に間に合わなくても、文句は言えない。

とにかくシグマにとっては初めてと言って良いプロ仕様のカメラだ。なのでじっくりと腰
を据えて開発して欲しい。AF や AE や AWB の精度も目一杯頑張って欲しいところである。

フォビオン掲示板ではライブビューを望む声が聞かれたが、私も同じ意見だ。が、フォト
キナで発表されたプロトタイプのメニュー項目を見る限り、それらしき機能は見あたらな
い。おそらく SD1 はライブビューの機能を持たないまま発売されるのだろう。かなり
残念。

SD1 が発表されたときに画素数 1/4 モードを持って欲しいと書いておいたが、これも
実現するかどうかは不明だ。おそらく CP+ で詳細なスペックが発表されるとは思うけど、
もっと待たされるかも知れない。

普通に考えて、画素数が3倍になれば現像に掛かる処理時間も3倍になるだろう。そのあ
たりも少々心配であるが、もしそうだとしても致し方のないことと考えている。

現在 SD15 で実現されている連続撮影可能枚数 21 枚も 1/3 になってしまうかも知れ
ないし、1秒間3枚の撮影速度も遅くなる可能性がある。

最近は SD15 や DP1x で ISO400 を必要に応じて使うようになった。十分に納得の行く
画質である。ノイズに関してもどの程度の改善が成されているのかとても気になる。もち
ろん高感度がどの程度実用になるのかはもっと気になる。しかし、この点に関して社長か
らは期待して良いような話を聞いた覚えがある。忘年会で見せていただいたかなり大きい
プリント(A1 くらい?)で暗部をチェックしたのだけどノイズは乗っていなかった。

多くの方が喜んでいるマグネシュームボディだけど、私はあまり感激していない。プラス
チックのが衝撃に対して内部を保護できるのではないかと考えるからだ。そして、防塵防
滴仕様は嬉しいけど、私は防塵防滴仕様のシグマ製レンズは1本も持っていない。

画質に関してはまるで心配していない。良いに決まっているからだ。しかし、良く考えて
みたらディスプレイ上に 1:1 で表示した場合に現在のものより凄い事になるわけではな
いと気がついた。良いレンズを使ってブレもピンぼけもなければ DP や SD でも1ピク
セルで表現されるべきものはしっかり1ピクセルで表現される。そして、それ以上の解像
は不可能だ。ローパスフィルターが存在しているベイヤー型イメージセンサーでは、決し
て得ることが出来ない解像感である。

SD1 の場合はその生きているピクセルが DP や SD の3倍あるに過ぎない。もちろん
A3 を超えるような大型のプリントにした場合には違いはわかるだろう。しかし、A4
サイズ程度でその違いを見分けるのは難しいかも知れない。

私自身はどちらでも良いけど、シグマにとってこのあたりでシフトやティルトが可能なレ
ンズを開発する予定の有無を明確にすることは重要ではないかと思う。特に物撮りには最
適と言えるカメラなのだからプロ機を名乗る以上、パースペクティブや焦点面のコント
ロールが可能となるレンズは存在すべきだと思う。


年末からお正月に掛けて家のあちこちから出てきた外付け HDD が全て旅立った。13台
の HDD を全て売り払って2台の2Tに移し替えた。予想していたよりは高く売れたので
「はな」とヨメさん用のパソコンが買えた。月末には届くようだ。真っ赤なノートだけ
ど、外に持ち出したいタイプではない。そのため小型デスクトップが一台余る。使って
いない 15 インチの液晶ディスプレイが2台。これも売り払うか・・・。

Windows XP から Windows 7 へ 2011/01/23


ほんの少しだけど寝坊してしまったため、家をギリギリに出た。出発時のバタバタでカメ
ラを持って出るのを忘れてしまった。今日は写真を撮れなかった。誠に申し訳ない。


Windows XP のマシンから Windows 7 に移行するのは簡単である。ただし、Windows XP
のマシンが正常に動いていればの話だ。マザーボードの不具合(チップセットに放熱器を
取り付けるためのマザーボード上の∩こんな形をしたスプリング受けが半田の不良で抜け
てしまったため起動時の一番最初にチップセットクーラーが存在しませんというエラーが
発生)で起動しなくなってしまったマシンから HDD を取り出して USB 接続ケーブルを使っ
て Windows 7 に繋いだ場合は、事前に Windows XP がインストールされているマシン
に移行用のデータファイルを作成することが出来ないため、Microsoft の移行ツールや
市販されているその類のツールを使うことが出来ない。

と言うわけでフルマニュアルでデータなどを移行することとなった。まず初めはデータを
コピー。ユーザーのデータは普通 My Documents かデスクトップに存在する。古い
アプリケーションだと Program Files のサブフォルダの中にあることもある。

少し面倒ではあるがこれらのデータ類は比較的簡単にコピーできる。しかし、Windows 7
には My Documents フォルダがない。ユーザーの下にあるライブラリの中のドキュメン
ツにドキュメントだけを移動した。XP のマイピクチャやマイビデオはライブラリの中の
ピクチャとビデオに移動。どうやら正解だったようだ。

次にインストールするのは唯一デフォルトでインストールされていないプリンタドライバ
である。ユーザーが持っている CD は全て Windows XP にしか対応していないため、
ドライバとアプリケーションは全てインターネットを通じてメーカーのサイトからダウ
ンロードしてこなければならない。しかし、これはインターネット接続が完了していれ
ばさほど大変な作業ではない。

ここまでの作業をして思ったことは例え Windows 7 移行ツールがあったとしても、ドラ
イバやドライバをコントロールするためのアプリケーションは手動で入れなければなら
ないと言うことだ。ある程度解っている人であれば、移行ツールがなくても、さほど難し
い作業ではないが、解っていない人には移行ツールがあっても一番面倒な部分は自動で
やって貰えないので、意外と大変かも知れないと言うことだ。

幸いなことにアプリケーションのインストールはほとんど問題はない。一番の問題は
Windows XP のマシンが死んでいるので Adobe にアンインストールを通知できないこ
とだ。しかし、今回は古いバージョンで良いと言うことだったので CS2 はそのままにし
ておいた。

お手上げとなったのはメールデータだ。Windows 7 には無料のメールソフトは含まれて
いない。Windows Live メールを Microsoft からダウンロードして来なければならない。
その後普通ならエキスポートしておいたアカウントやメール、アドレス帳等をインポート
すればそれで終了。ところが、Windows XP のマシンが動かないので、メールの諸データ
をエクスポートすることが出来ない。おまけにユーザーがメールアカウントを設定する
ための ID とパスワードを知らない。どうしようもない状況である。結局、明後日の夜
に半田ごてを持って壊れたマザーボードを修理して生き返らせる事になった。

CPU は i3 で Core 2 に慣れた身にはかなり速く感じた。嫁さん用に買ったノートは i5
なのでもっと速いのだろうか・・・。う〜〜m。私のノートよりは確実にさくさく動くマ
シンをヨメさんが使うというのは少し悔しい。デスクトップマシンの中身を全部取り替え
ようかしら・・・。いよいよ我が家も i5 2500K かな?

荷造りで忙しかった 2011/01/22


今日は 70-200mm の実戦投入を行う予定だったのだけど、朝方に昔の上司から電話が入っ
て、明日ほぼ一日掛かると思われる仕事を依頼された。5年ほど前に購入したデスクトッ
プパソコンがマザーボード上の CPU ファン回転速度センサーの不具合で起動しなくなった
とのこと。DELL に尋ねたらマザーボード交換で5万円程掛かると言われたそうだ。

仕方がないので Windows 7 がインストールされた新しい小型デスクトップを購入したので、
アプリのインストールと以前のマシンに入っているディスクからデータを移動して欲しい
とのこと。最悪1日仕事となるが、難しいわけではない。

しかし、現在オークションに出品中の品物が全て入札されているため、明日予定していた
荷造りが出来なくなる。明日は何時に帰って来られるかわからないので、荷造りをしてし
まうことにした。受け取った方が喜んでくれるような品物を出品すること、出品物の写真
を綺麗に撮ること、キッチリと梱包することが趣味なので、外付け固定ディスク1台を掃
除して梱包するのに30分以上掛かる。

特に1Tバイトのディスクは空冷装置を着けたため結構大きい。それを 60 サイズとして
出品してしまったので、特別な段ボール箱を作ることから始めるので1時間くらい掛かって
しまった。ギリギリのサイズでありながら、十分に対ショック性を考慮した梱包を考えるの
は結構楽しい。既に同じサイズの外付けディスク3台を全く同じ方法で梱包して発送したけ
ど、受け取った方からは「しっかり梱包されている」とご連絡を頂いている。


私の周囲でも Windows 7 が増えてきた。Vista に関しては導入させないようにした
のだけど、Windows 7 は仕方なく OK している。MS-Access の 2002 であっても、SP3
を適用すれば、一部の機能以外は正常に動く。私自身はまだ Windows 7 を導入していない
ので、ヨメさん用に1台、Windows 7 ノートを購入することにした。一応これでお客さ
んが Windows 7 でも、自宅で Access 等のテストが出来る。

明日は 70-200mm を着けた SD15 を持って出掛ける予定だけど、のんびり写真を撮って
いる暇は無いかも知れない。「はな」のインフルエンザが治るまで、外へ連れ出すわけにも
行かず、写真はあまり撮れないかも知れない。来週はスケジュールが詰まっていて、普通に
忙しい一週間となりそうだ。

70-200mm OS とりあえずの印象 2011/01/21


昨日までの2日間で一通りのテスト撮影は完了。明日は長い焦点距離を絞り開放で撮って
みようと思っている。

私自身は古いタイプのカメラマンなのでズームレンズの絞り開放が良い描写をすることは
初めから期待していない。だから 70-200mm の絞り開放がさほど良くなくても、そんな
ものと思うので、悪い印象にはならない。

70-200mm OS をテスト撮影した印象はかなり良い。唯一高く評価出来ないのは広角端
70mm での描写である。比較したレンズが MACRO 70mm だからと言う訳ではない。
明らかに今ひとつの高い描写をして欲しい。85mm での描写も 85mm F1.4 のが良い
が、これも当然であろう。それ以外は文句を言うほどのレベルではない。

100mm より長い焦点距離では全く問題がない描写をする。100-300mm F4 と良い勝負を
すること自体、立派である。

価格的には(シグマ製レンズとしては)決して安くはないが、価格なりの性能は出ている。
が、コストパフォーマンスが優れていると言えるほどではない。お薦めできるレンズでは
あるが、OS が不要なら旧タイプのがコストパフォーマンスは高い。「おとうさん」から
一つ前の APO 70-200mm F2.8 II EX DG HSM をお借りして写し比べて見ようかしら?

私自身は OS や明るさにこだわらないこと、望遠となれば 200mm くらいではとても足り
ない場合が多いと思っていること、動かないものを撮るときには絞れば良いと思ってい
ること、何よりも描写力を重視すること等の理由で以前から 70-200mm はテスト的な感
覚で短時間所有しただけ。今回の OS 付きも購入予定には入っていなかったので、お借
りしての試写となった。

センサーサイズが 35mm フルサイズであるなら 70-200mm は持っていても良いと思う
のだけど、APS-C サイズのセンサーを持ったカメラで使うには「手軽な」と言えるサイズ
と重さではない。APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM がなぜ製造中止になったのか、
とても不思議。OS 付き、防塵防滴仕様になって帰って来るのであれば嬉しいけど、人気
が無くてあまり売れなかったために製造中止になったのであれば少し寂しい。

気がつけば 100-300mm F4 も現在シグマのウェブサイトには掲載されなくなった。この
レンズこそ OS 付き、防塵防滴仕様で戻ってきて欲しいけど、以前聞いた話では売れ行き
は芳しくないとのこと。売れないものを売れるレンズの製造を止めてまで作り続けること
はアホな経営者がやることだから、ユーザーとしては文句は言えない。

ぼちぼちフォトキナで発表された APO 120-300mm F2.8 EX DG OS HSM や APO
MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM の発売が発表されるかも知れない。


「はな」がインフルエンザに掛かってしまった。A型だそうだ。私は移されると困るので
今は家の中でもマスクをしている。「はな」の容態は予防接種を受けていたせいかあまり
ひどくはないのだけど今日の昼頃は 39 度以上の熱があったので、心配である。幸いなこ
とに病院に行ってからは何となく元気だ。

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 長い方を比較 2011/01/20


昨日とほぼ同じ時間に 70-200mm OS を MACRO 150mm 及び 100-300mm F4 と比べてみた。

昨日の 70mm や 85mm は撮影した画面の上半分で比較したのだけど、焦点距離が長くなる
と遠景は陽炎で線がグシャグシャになり、近くは被写界深度より手前になってしまうので
ボケる、だから本日の分は上下の真ん中で比較している。



70-200mm F2.8 OS vs MACRO 150mm F2.8 @f:2.8 (画面中央)

共に絞り開放。非常に良い描写をする点では MACRO 70mm に引けを取らない MACRO 150mm
と比べるのは酷である。が、意外に健闘。中心部は 150mm より良いかも知れない。このレ
ンズは少し片ボケしていて、水平にして左端のに行くほど像が流れる。右端は非常に良い。
かなり注意深く撮影しないとわからないかも知れないし、ディスプレイ上で 1:1 で眺め
なければわからない程度ではあるが、真ん中や右端の描写が非常に良いので、要調整なレ
ンズであることは確かだ。



70-200mm F2.8 OS vs MACRO 150mm F2.8 @f:5.6 (画面中央)

MACRO 150mm と比較しても全く遜色がない。画面左端1/5だけにわずかな像の流れが認
められる。



70-200mm F2.8 OS vs 100-300mm F4 @100mm f:5.6 (画面中央)

焦点距離 100mm では片ボケはほとんど目立たない。100-300mm より良い描写をしている。
凄い。



70-200mm F2.8 OS vs 100-300mm F4 @135mm f:5.6 (画面中央)

70mm と -200mm の数値的な真ん中は 135mm なので、135mm の焦点距離で 100-300mm
と比べてみた。左端1/6くらいにわずかな像の流れが認められるが、それ以外は
100-300mm より明らかに良い。立派である。



70-200mm F2.8 OS vs 100-300mm F4 @200mm f:5.6 (画面中央)

望遠端であるにもかかわらず 100-300mm の真ん中である 200mm をわずかに上回る描
写をしている。画面の左端1/5の描写に流れがあるのが惜しい。片ボケはシグマで調整し
てもらえるはずだから、それを差し引けば大変優秀なレンズであると言える。

あくまでも比較しての話だけど、初代 APO 70-200mm F2.8 EX HSM はこの APO 70-200mm
F2.8 EX DG OS HSM と同じで広角端が少し甘く、望遠になるに従って良い描写をした。
APO 70-200mm F2.8 EX DG HSM と APO 70-200mm F2.8 II EX DG HSM は逆で広角
端が非常に良くて、望遠端が少し甘くなった。

もし短い焦点距離に重きを置かれるのであれば OS 無しを、望遠端が重要であれば OS 付
きをお薦めする。

さらに SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 2011/01/19


午前中に少し時間が取れたので、70-200mm OS を MACRO 70mm 及び 85mm F1.4 と
比べてみた。



70-200mm F2.8 OS vs MACRO 70mm F2.8 @f:2.8 (上半分)

共に絞り開放。最高の解像度を誇る MACRO 70mm と比べるのは可哀想だけど、周辺
部の描写には明らかな差がある。70-200mm の 広角端 70mm の f:2.8 は中心部の
描写はかなり良いが、周辺部は甘い。絞り開放でポートレートを撮る分には問題は無いが、
風景を撮るときには絞ることをお勧めする。



70-200mm F2.8 OS vs MACRO 70mm F2.8 @f:5.6 (上半分)

開放から2段絞った状態。70-200mm OS の周辺部の描写は驚くほど改善される。MACRO
70mm と明らかに異なると言えるほどの差はない。チョット気になるのは画角の差だ。
70-200mm での 70mm は MACRO 70mm より少し画角が狭い。おそらく 73mm く
らいではないだろうか?



70-200mm F2.8 OS vs 85mm F1.4 @f:2.8 (上半分)

70-200mm は絞り開放だが、85mm F1.4 は2絞り絞った状態。85mm とはかなり良い
勝負。ごくわずかな差しかない。70-200mm の 85mm は絞り開放から実用になる。



70-200mm F2.8 OS vs 85mm F1.4 @f:5.6 (上半分)

70-200mm OS と 85mm f:5.6 になるとほとんど同じ描写となる。JPEG のファイル
サイズは 70-200mm OS のが少し大きいのだけど、じっくり観察してみると 85mm
のがほんの少しだけスッキリしているようだ。

ご覧頂いてわかるけど APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM は色収差が非常に
少ない。広角端 70mm の絞り開放は周辺部の描写に甘さはあるが、2つ絞れば大丈夫。
85mm だと絞り開放でも実用上は十分。周辺部の描写も悪くはない。明日は 100-300mm
F4 及び MACRO 150mm と比較してみる。


昨晩から今朝に掛けて出品し損ねていた外付けディスク4台を全て出品した。これで我が
家の外付けディスクは2Tバイト2台のみとなる。2台のドライブは同期を取ってあるの
で、そっくり同じデータが記録されている。

出品したディスクを紹介させていただく。

1T

160G

160G

300G

160G

合計13台。昨年末からのバックアップ用外付けディスクの整理はひとまず終了。M42
レンズと充電池、そしてこれらの外付けディスクをオークションに出品したことでかなり
儲かったような気分である。

引き続き SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 2011/01/18


今朝、70-200mm F2.8 OS が届いた。仕事に出る前に SD15 に着けて手持ち、OS ON
で試し撮り。OS の効きは今ひとつのような感じ。既存の OS とは少し違うような印象
で、OS が ON/OFF される度に「クン」と小さな音がする。それでいてファインダー像
が船酔いを起こすような感じでゆらゆらすることがない。

レンズ自体は非常に格好良い。特にレンズフードが少し角張ったせいで精悍な印象を与
える。

手持ちでの簡単な試写なので描写力についての最終的な評価は保留するが、絞り開放で
はどのレンジでも少し甘い。f:5.6 では実用上十分な描写。f:8.0 だと全く問題がない。
明日も午前中は多少時間が取れそうなので、ちゃんと三脚に据えて 70mm、85mm との
比較テストをしてみよう。

150mm、100-300mm との比較までは行っている時間が取れないかも知れないので、明
後日のお楽しみとしておこう。

とりあえず、今日の一枚。


SIGMA SD15 w/APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM @150mm f:5.6

あ、科学技術館と靖国神社の写真をアップし忘れていることに今気がついた。やれやれ。

とりあえず残っていた4台の内の一番大きいもう一台の1Tを出品した。ん?あれ?
160G がもう一台出てきた。300G が1台、160G があと3台か・・・。(^^;

SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 2011/01/17


本日の仕事は無事終了した。友人から 1T の外付けを手間賃代わりにもらって来た。落札
されたディスク3台を今日発送するつもりだったのだけど仕事が早朝から入ってしまった
ため、明日の朝になってしまう。本当なら昨晩やるはずだった荷造りをせっせとやってい
たらこんな時間になってしまった。

5台売れて、1台は発送済み。現在3台出品中で、まだ出品していないものが4台。160G
が2台、300G が1台、1T が1台。古い外付けを12台売って2万くらいになれば良いと
思っていたけど、3万を超えそうだ。ありがたい。

さて、貸して欲しいと頼んでおいた APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM が来るら
しい。今週末は 70mm、85mm、150mm と写し比べてみよう。100-300mm F4 との
比較もしてみたい。キヤノンの 70-200mm がかなり良いレンズらしいのだけど、
10 万円の価格差を考えると良くて当たり前のような気がする。

単焦点と同じ描写をしろとは言わないが、100-300mm F4 とは良い勝負をして欲しい
ものだ。

チョット多忙 2011/01/16


今日は日曜日というのに仕事に出かけた。が、午後は「はな」とヨメさんに付き合って
北の丸公園にある科学技術館と靖国神社に行ってきた。

一応現像はしたのだけど、明日の仕事の事で頭がいっぱい。今日撮影したものは明日、
仕事が終わってからアップする事にした。

誠に申し訳ないけど、本日はこれまで。おやすみなさい。

オークション、好調 2011/01/15


10日に宣伝させてもらったオークションに出品した外付け HDD 5台は意外と良い値で売れた。

その後、今日までに3台出品している。

1T

500G

2.5インチ 160G

そして、まだ出品していないのがあと4台有る。結局 12 台もの外付けディスクを旅立た
せることになる。今月中には片付くだろう。


さて、CP+ まであと1ヵ月を切った。社長は CP+ に動く SD1 を出したいと言っていたけ
ど、間に合うかどうか・・・。写らなくても良いから、動く SD1 に触れてみたいものだ。

SD1 に思いを馳せる 5 2011/01/14


信蔵さんがツイッターで SD1 の画質を賞賛している。ボチボチ我々にも見せて欲しいも
のだ。

それにしても、今から思いやられるのは画質が良すぎるが故の弊害だ。レンズのクオリ
ティーがある程度良いものでないと新 FOVEON センサーの描写力を十分に引き出すこと
が出来ないのではないだろうか?

ほんのわずかなピンぼけや有るか無しかの手ブレ、あるいはミラーショックによるごく
わずかなカメラブレが新 FOVEON センサーの描写力によって暴露させる可能性も否定
できない。

なにせ現行の SD15 に搭載されているセンサーの 1.7 倍もの解像力があるシロモノで
ある。

信蔵さんが寄せてくれたコメントからはファームウェアは速度を犠牲にしてまでも画質を
優先させる方向で調整されているような気配だ。もちろん非常に高い描写力はとても素晴
らしいことである。が、三脚に据えてミラーアップで撮影しないとその描写力を堪能する
ことが出来ないとしたら、少しだけ悲しい。

もちろんそれはシグマが悪いわけではない。超高解像な写真が撮影可能であるカメラであ
れば、必然的に要求される撮影方法である。さらにミラーアップをしてもフォーカルプレー
ンシャッターによるシャッターブレが起きる。

最終的にはレンズシャッターを備えたミラーレス一眼レフでないと新 FOVEON センサー
の能力をフルに発揮させることは出来ないかも知れない。

maro のウェブサイト8年目に突入 2011/01/13


私のウェブサイトの URL は @Nifty の homepage3 の for_your_eyes_only
なのだけど、アドレスだけを見ると怪しげなウェブサイトに思われてしまう。

実はこのウェブサイトを開設したのは 1998年10月13日。当時はメールで送れるファイル
のサイズに大きな制限が有ったため仕事上の必要から FTP を使わずに大きめのファイルを
お客さんにダウンロードしてもらうために作った。そのため4年と少しの間、非公開であっ
た。2002年12月に SD9 を買って、その画質の素晴らしさに感動し、その使い勝手の悪さ
に少々あきれた。

余り写真撮影に慣れていない方がこのカメラを使ったらチョット悲しいことになるかも
知れないと考えた私は下手なアマチュアカメラマンの親バカサイトではさほど見にきて
は貰えないけど、カメラやレンズの情報があれば、見に来てくれる人が増えるだろうと
考えて、このサイトをシグマ SD9 に関する情報が得られるサイトにしようと考えた。

それ以来、少しずつ更新していったら、いつの間にかこんなサイトになってしまった。
まだ、一部中途半端な部分もあるけど、のんびり更新して行こうと思っている。

ビジターのカウントも 100 万を超え、昨年の閲覧数は一日平均で 600 を越えた。こ
れからも、皆さんの期待に応えられるような内容を持ったサイトであり続けたいと思っ
ている。

HDD がいっぱい 2011/01/12

またもや机の奥から SEAGATE の IDE 160G が出てきた。友人からも BUFFALO の1Gを
くれると言ってきた。裸の HDD は売りづらいけど余っている外付けケースに入れれば捨
て値でなら売れる。あと5台ほどオークションに出品出来そうな気配だ。

オークションに出すときに一番気になるのはディスクがちゃんとしているかどうかである。
ユーティリティーを使ってディスクをチェックしてから出品するのだけど、これが非常に
時間が掛かる。未使用セクタまで調べるのだからしかたないけど、2千円程度の品物を出
品するのにそれほどの手間を掛ける自分自身の小心さにあきれる。しかし、ちゃんとした
ものを出したいと思っているので、止めるわけには行かない。

2Tのバックアップはまだ終わらない。明日の朝には終わるだろう。さて、出品する HDD
の写真を撮らなければ・・・。

2Tバイトはとても多い 2011/01/11

昨晩から今日一日中2Tバイトのディスクをもう一台の2Tバイトにコピーしていた。帰っ
てきてコピー途中のディスクを見て気がついた。Windows の機能でコピーをするとフォ
ルダの日付まではコピーしてくれない。24 時間以上掛けて 60% ほどコピーされたけど、
キャンセルして中止。コピー先のディスクをフォーマットして私が常用しているファイル
ユーティリティーで再度コピーを始めた。古い順にコピーしてくれるし、フォルダの日付
も元のものに書き換えてくれるのでありがたい。終わるのは明後日の昼頃だろう。

戸棚の奥からもう一台外付け HDD が出てきた。が、とても軽い。開けてみたら中身がない。
私のデスクトップに中身だけ移し替えたのを思い出した。データのバックアップが主たる
目的の場合、ディスクを内蔵させるのはあまり賢明ではない。内蔵してある 500G を再び
外付けに戻すことにした。

良く見てみたら 160G がもう一台。何とあと4台も未出品の外付け HDD があることが判っ
た。それも全てバックアップでのみ使っていたものだ。チェックして異常がなければ今週
中に出品してしまおう。だいぶ家の中が片付いてきた。

さて、少しお仕事をしてから寝るとしよう。おやすみなさい。

2Tバイトで何とか足りた 2011/01/10

画像データのバックアップを1台の(正確にはそのバックアップも作るので2台の)2T
バイトのディスクに収めることは何とか出来た。どうしても要らないと思われるデータを
整理すれば、もっとゆとりが出来てあと3年分位は入りそう。

その結果まともに使える外付けドライブが8台余ることになった。160G が3台、300G が
2台、320G が1台、500G が1台、1Tが1台である。これらを全てオークションに出す。

現在5台出したので、後は 160G、300G、1Tを各1台ずつ出して終了。捨てるよりは良い
と思っているのでとても安く出している。興味のある方はご覧頂きたい。いずれもバック
アップデータに支障はなかったので、問題のないディスクである。しかも、バックアップ
にしか使っていなかったため、使用頻度は非常に低い。

160G

160G

300G

500G

320G

後は1ヶ月くらい掛けて不要と思われるファイルを削除すれば(多分)半分くらいの空きが
出来るはずだ。

さて、明日までに仕上げなければいけない仕事がまだ残っている。本日はこれまで。


今日は録画した「はじめてのおつかい」を見ていた「はな」が「私もやる!」と言うこと
でメモを持たせて近くのコンビニに一人で買い物に行かせた。万一を考えてヨメさんのケー
タイを持たせたが、4回ほど品物がないとかストローはいるかとか電話を掛けてきた。お
使いよりケータイで電話することのが楽しかったのかも知れない。いずれにしても、本日
は「はな」の「はじめてのおつかい」記念日となった。

2Tバイトでは足りないかも 2011/01/09

固定ディスク8台に分かれている写真データのバックアップを1台にまとめつつあるのだ
けど、2Tバイト1台では足りないかも知れないことが判った。2重にバックアップして
ある量がはっきり判らないので、実際に全部終わらないと何とも言えない。

どうでも良いものを削除すれば 1/20 くらいになってしまうことは間違いない。ただ、そ
れをやるための時間が惜しい。2Tバイトのディスクが1万円で入手できる事を考えると
無駄はそのままにしておく方が利口かも知れない。


今日の午前中、私は単独行動。父親の墓参りに行って、その後ヨメさんと「はな」と合流し
て、Outliner 氏に連れられて戦隊カフエに行った。店の正しい名前は「特撮!CAFE&BAR
ぽんでぃしぇり ぷらんたん」と言う。



私のような特撮フアンに取ってはとても面白い場所だった。それにしてもゴジラフアンの
私が知らない「ゴジラ対若大将」と言う映画のポスター(の写真)が扉に貼ってあって驚
いた。家に帰ってきてインターネットで調べたら実際に企画され、途中まで撮影されたも
のの加山雄三のスケジュールの都合で日の目を見なかった映画だった。

さて、全画像データのバックアップも明日中には終わりそうだ。終わったら今日買ってき
たもう一台の2Tバイトにバックアップのバックアップを取って完了する。DVD-R 数百
枚に取ってあったバックアップはこれで役目を終わる。

バックアップディスクの整理 2011/01/08

部屋の片隅から古いデータが入ったディスクが2台出てきた。写真データのバックアップ
だけで8台。その他仕事用のバックアップが2台。何と外付け HDD だけで 10 台も持っ
ていたとは・・・。(^^;

2T バイト1台で済むと思っていたのだけど、もう1台必要かも知れない。160GB の外付け
HDD なんて欲しがる人はいないだろうと思っていたけど、500 円と 1000 円でオークション
に出したら、早速入札されていた。捨てるよりは良いので買っていただこう。

それにしても USB 外付けから USB 外付けへのコピーは時間が掛かる。3連休を目一杯使う
ことになりそうだ。

明日はヨメさんと「はな」を連れて原宿から新宿へ出掛ける。戦隊カフエがどんなものか
見てくる。ちなみに秋葉原にいっぱいあると言うメイドカフエには、私は一度も言ったこ
とがない。

仕事始め3日目 2011/01/07

仕事始めの2日間はかなり忙しい状態になってしまったけれど、今日は普通のペースでの
仕事となった。明日からの3連休はのんびり過ごす予定。

明日はヨメさんが出かけてしまうので夕方まで「はな」と二人きり。朝はマックで、昼は
回転寿司か?

年末年始にやり損ねた事を全て片付けたいけど、一日で終わるかどうかは不明。掃除機を
掃除する。メトロイドをクリアする。オークションに出品し残したものを整理して出品する。

日曜日はヨメさんが行きたがっている「戦隊カフエ」に行く予定。私はそのあたりの事情に
疎いので、Outliner 氏に連れて行ってもらう。お店が2時からとのことなので、その前
に原宿へ寄って明治神宮に初詣。その後、現地集合することになりそう。

月曜日は成人の日でお休みだけど、やっておいた方が良い仕事が少しあるので、写真を撮っ
ているヒマはないかも知れない。


今日はようやく1万円を切った 2T のディスクを買って来て、USB 接続の外付け HDD ケー
スに入れた。古い外付けディスク6台に保存してあるデータ(バックアップのバックアップ)を
全てこのディスクにコピーして、古い外付けはオークションに出品してしまおうと考えている。

現在1台目のディスクを丸ごとコピー中。明日の朝には終わっているだろう。たいした金
額にはならないことはわかっているのだけどこれ以上ディスクが増えるのも嫌だし、容量
が小さいからと言って古ディスクを捨ててしまうのももったいない。このあたりで一度整
理しておくが正解だろう。

仕事始めからバタバタ 2011/01/06

昨日は会社その3で午後8時まで掛かって作ったプログラムが大幅な仕様変更になって夜
中過ぎまでバタバタ。今朝も朝から昼までプログラミング。昼に会社その1へ行って午後
3時半までデータのチェック。その後会社その3へ行って仕様変更になったプログラムを
納品。予想以上に忙しくなって新年早々フル回転状態であった。

写真の方は特にこれと言ったネタもなく、CP+ までの残り1ヶ月はのんびりムード。3連
休には何を撮ろう?

お正月休み終了 2011/01/04

予定では明日も休むつもりだったのだけど、会社その3からどうしても来て!と言うこと
で仕事になってしまった。6,7日は会社その1に行かなければならないので、お正月休
みは今日でおしまいである。

HELIOS-40-2 85mm F1.5 が予想以上の高値で売れて、少し儲かってしまった。今年は
ラッキーかも知れない。その他イロイロと出品しているのだけど損を覚悟で出しているの
で結果的にはトントンかも。

今日は近くのショッピングセンターに家族で出かけた。正月の2日から毎日ヨメさんと
「はな」はショッピングに出かけたので、とても楽しかったようだ。私も前から欲しかっ
た道具類や文具類を(ほとんど買い足しではあるが)入手したので心やすらか。

さらには大掃除で出てきた不要品をオークションに出品することが出来たのも嬉しい。
出品したいものがまだ少し残ってはいるが追々出して行くことにする。

幸い3日間働けば、3連休が待っている。さぁ、張り切って今年を始めよう。

のんびりなお正月 2011/01/03

一昨日は例年と同様近所の神社に初詣のはしごをして、昼は Outliner さんから
頂いた大量の牡蠣で鍋を作った。テレビで映画を見て、大掃除で出てきた小物の整理をし
て、夕方少し寝て、夜は牡蠣鍋の残りにご飯を入れておじやを作った。のんびり過ごした
元旦であった。


昨日はオークションに出品するのが忙しくて、気持ちの上ではのんびりし過ぎてこの雑記
帳を書くのを忘れてしまった。(^^;


今日はヨメさんと「はな」が千葉そごうへ行くというので付いていって、私だけトロンを
見てきた。実にのんびりなお正月である。

またエネループのラメ入りバージョンを買ってしまった。一昨年は ken さんと半分ずつ
にしたのだけど、今回は古い単3の充電池を24本売り払って入れ替えることにした。実は
昨日もエレコムの単3を8本買っている。これで単3の充電池はラメ入りエネループ 32 本、
SONY 8本、パナソニック4本、エレコム8本、アホである。

2011 年 元旦 2011/01/01


謹賀新年 2010/01/01




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