疾風 〜Basement Fight〜
■監督/竹田直樹
■脚本/竹田直樹
■出演/松田悟志 大谷允保 吉岡毅志 松田賢二 清水あすか 佐渡正城 高東楓
新井雄一郎 工藤あさぎ 中野裕斗 安田龍二 北岡久貴 神谷有樹彦 山口祥行 菅田俊

単純におもしろかった。深く考えないで、楽しめる映画だった。
だから、ラストでは、もしかしてもう一ひねりあるんじゃないかな、あってもいいんじゃないかな という気もしたけど、ああいう感じでストレートでさわやかに終わったのはよかったと思う。

ただねえ、これは好みの問題だと思うけど、どうも笑いのツボがあわなくて。
いまいち笑いどころで笑えなかった。
自転車軍団とか、影のフィクサーとか、おもしろいことはおもしろいけど、笑えないって感じ。 笑う映画だとは思ってないから、私が笑えなかったからと言って、それが何か?っていう感じですが。
でも、いかにも狙ってるなっていうところじゃなくて、主役三人の会話とか、何気ないところで 妙におかしかったんですが。 ツボだったのは、自転車軍団がみんな倒された後、リーダーの携帯に電話がかかってきて、 「お疲れ様です、山田です」っていうとこ。

それにしても、一番笑ったのがタイトルバックのNGシーンていうのはどうなんだっていう気がしないでもないですが。
でも松田悟志が武器の長い棒(なんて呼ぶんだ、アレは)が出口にひっかかっちゃうっていうの、 わざとやってないか?狙ってない?あれ、そのまま関西のお笑いのノリじゃん。
っていうか、ああいうベタなギャグ大好きなんで、すごくうれしかったんですけどね。

松田悟志 彼女を人質にとられて無理やり闘わされる、、ってそのまんま秋山蓮じゃん。
あんまり強くないし。いや、強いんだけどね。
松田悟志くんは、変に悪役とか裏のある役をやるより、こういう蓮ぽい役をつきつめた方が いいんじゃないかと思ったり。他の役はダメだって言ってるわけじゃないですが。
えらそうですみませんです。

吉岡毅志 高山雅夢我夢ではない吉岡毅志を始めてみました。VAIOいじってるところは 雅夢我夢っぽいけど、ああいう優等生じゃなくて、いい加減でちゃらちゃらした役。
雅夢我夢よりも合ってると思いました。
それよりも、監督他出演者の方が評していたように、身体能力が高くて、、っていうより、 アクションのキレがすごくて、感動しましたよ。
すごいやつだったんだなあ、実は。

大谷允保 以前エコエコアザラクに出ていたのを見たけど、全く別の印象。
アクションとセリフ回しにキレがあって、迫力ありました。
出演してる女子では、彼女と清水あすかちゃんは、さすがな感じなんだけど、 その他大勢のチャイナドレスやら着物やら着てる女子は、アクションがいまいちっていうか、 なってないっていうか、ちょっとがっかり。
スタント使わずに自分でやるっていう意欲はいいんだけど、、、

松田賢二 かっこよかったし、すごかったですけど、あんまり意味のない役だったような。

山口祥行 存在感がありました。怪しくもステキでしたです。やっぱかっこいいです、この方。
映画のタイトルが「疾風」なんだから、重要な役で出ないと嘘だよな。


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