恋愛小説
■監督/森淳一
■原作/金城一紀 「対話篇/恋愛小説」(講談社刊)
■脚本/坂東賢治
■出演/玉木宏 小西真奈美 池内博之 平山あや 弓削智久 石川伸一郎

なんとも不思議な話だった。
親しくなる人が次々と死んで行くので小さい頃から「死神」と呼ばれている大学生、久保聡史と、 彼に頼まれて遺言書を書く手伝いをする同じ学部の学生、武井宏行。
一人は孤独で、もう一人は友だちに囲まれて愉快に生きている。 相反する二人の、恋愛と友情の物語。

孤独な一人の青年は誰かを愛すること、誰かに愛されているのを知ることで、 自分自身を縛っていたものから開放され、癒される。 彼のことを心配する青年は、自分自身の迷いに決着をつけることができるようになる。
一見とても不思議で、そして切ない物語だったけど、最後で救われたかな。

・・・結局、武井宏行は、彼自身と聡史の運命を変えることができたのだろうか?
武井宏行の久保聡史を想う心が運命を変えたって、思いたいけど、、 その辺は、どっちともとれるような終わり方で、それが余韻になっててちょっと切ないです。

それにしても、「運命に逆らう」とか、「運命を変える」とか、「占い師みたいなことを言うなよ」 とか、手塚海之が出てんのかと思いましたよ。 吾郎ちゃんもいるし。

で、その吾郎ちゃんこと弓削智久。
池内博之の大学の友人、青田浩介役。 いまどきな感じの大学生。
吾郎ちゃんじゃない弓削智久は、初めて見たので、セリフがたくさんあるし敬語使ってないし、 なんか変な感じ。 でも、客観的に見ると、すごく自然でいい感じだったです。


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