天国の本屋
■脚本・演出/中村龍史
■音楽/松谷卓
■出演/紺野まひる 須賀貴匡 ルー大柴

パルテノン多摩(大仰な名前だよなー)で上演するというので、行ってきました。 9列めで、けっこうよさげな席。 前後左右は空席(いいのか?それで)で、快適。 おまけに、最初の方で主人公サトシこと田中一郎こと須賀貴匡の登場シーンは、 客席に座っている招待客(主人公サトシ)が舞台に上がる、という設定だったんだけど、そのすぐ斜め後ろでした。 きゃー、びっくり。舞台のルー大柴ばっか見てて、サトシがいつ座ったのか気が付かなかったよ。
ちっ。
すげ、近くで見ちったよ。やぱ、オーラありましたね。

で、肝心な舞台。 朗読で芝居をやる、というのが主題なんでしょうか。 そういう意味では、サトシこと須賀貴匡の朗読はいいと思った。声がいいよね。 舞台ではどういう声がいいのかわからないけど、あの声はいいと思いました。 基本的に、うまい人なのかなあ。 オーバーアクションも、まあ、許容範囲。っていうか、あれくらいあばれてないと ダメなんだろうな。声も通るし。小芝居もなかなか。

朗読された本は、「泣いた赤鬼」「人魚姫」、他にがまの油売りの口上とかの本とか、歌謡曲の歌詞とか 手紙とか、天子と天女の話とか。ルー大柴が朗読した天子と天女の話の時はちょと涙目に、、 こういうのに弱いんだもん。 はまだひろすけのお話が「泣いた赤鬼」でよかった。「むくどりのゆめ」だったらやばかったっす。

気になったのは、時々音楽が前面に出すぎだったこと。 朗読の声や芝居の声を殺す場面があって、あれはどうかな? いい曲だったから、もったいないような気がした。


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