■ 26話〜30話


第26話:ゾルダの攻撃  脚本/井上敏樹  監督/長石多可男
「オレだって考えんのが限界なんだよ」「でも、もう他にできること思いつかないから」

これは、単に真司がバカってことじゃなく、こうなるまで、真剣に考えてるってこと。 まあ、バカって言うのは簡単なんだけど、真司みたいになれるっていうのは、簡単なことじゃないんだよね。 だから、「俺たちよりはマシな人間」なわけで、やれやれっていう顔をしても、蓮も北岡も、 そういう真司にいつのまにか、影響されているってわけだ。

第27話:13号ライダー  脚本/小林靖子  監督/佐藤健光
「見ろ、これが、これがライダーの戦いなんだ。おもしろくなんかない。 痛くて、苦しくて、それでも、ゲームみたいにスイッチを切れない。 ずっと戦うしかないんだ」

普通、この手の「子供向けドラマ」では、主人公と男の子が絡み合う時に、ライダーのシビアな 戦いを見せる、なんて状況にならないよね。 龍騎では、最初は、わざと弱いところを見せて「ほらね?ライダーなんてほんとはそんなに かっこいいもんじゃないでしょ?」っていう感じで、いかにもな展開になると思わせておいて、 時間がなくてあせるゾルダや、退屈して戦いに来た王蛇を参戦させて、生のライダーの ドロドロした戦いを見せてしまう。子供に。 普通、わざとやられるところで終わるよね。 そうはいかないところが「龍騎」なんであり、それがいいのか悪いのかって言われれば、 いいとも悪いとも言えない、、、でも、好きか嫌いか?と言われれば、好きだ、私は。

第28話:タイムベント  脚本/小林靖子  監督/鈴村展弘
「もう一度あんなことを繰り返すなんて、、、どうすれば、、まだ手塚たちに会ってもいないのに、 どうやってあいつらを助けられる?」

そして、再び繰り返される、手塚君の死。 「俺の占いがやっとはずれる、、、」
ここで手塚君のフラッシュバック。
「止めてくれ、俺といっしょに、ライダーの戦いを」と言って真司に手を差し出す手塚君。
マッチに火をつけて、次に消えるライダーを占う手塚君。
喫茶店で、素でコーヒーカップを持つ手が震えてる手塚君、ていうか、高野八誠君。
噴水のそばに座って、斉藤雄一のことを話す手塚君。
そして、真司の腕の中で死んで行く手塚君。
うえーん。
#一個だけ、本編には出てこなかったけど、脳内で追加しちゃったフラッシュシーンあります。
だって、好きなシーンなんだもーん。

第29話:見合い合戦  脚本/井上敏樹  監督/石田秀範
「人のこと言えるのかお前、、変身っ!」
「小学生か、お前は、、、変身っ!」
「弁護士のくせに頼りないんだよ、、、変身っ!」

甲子園進行のために、一話完結のおちゃらけの回です。 当然ながら、本筋とはほぼ無関係にストーリーは展開していくんですが、正直おもしろかったです。 脚本も出演者もふっ切れてて、遊びがあって、すごい好きっす。テンポもよくて。
井上敏樹さんの脚本。この方の回は、ときどき「やりすぎちゃうん?」と感じることも あるんですが、この回は面白かったです。「こういうもんなんだろ?」と思ってたからなのかも しれないですけどね。

第30話:ゾルダの恋人  脚本/井上敏樹  監督/石田秀範
「ま、式には呼ぶなよ、面倒だから」

いやあ、マジ全く見所のない回でしたなあ、龍騎ストーリー的に。前回も龍騎ストーリーとは 別世界と言えば別世界なんだけど、それでも、令子さんのために、一時的にライダー同士の 戦いを中断する、というふうに、一応の流れには沿っていたわけで。 今回はまったく唐突だもん、展開が。
高校野球対策とはいえ、悪乗りしすぎっす>井上脚本

スーパー弁護士の「ちっちゃい変身!」はおもしろかったけど。

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