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梅田俊明指揮新日本フィル

 日本経済新聞の販売店組合が企画した特別演奏会。「キャンペーン」と銘打っているがれっきとした有料公演である。演奏家も興味無いし席が選べず4500円也だから止そうと思っていたが、場所が川崎の新しいホールだったから思い切って行くことにしてしまった。

日経ご愛読者キャンペーン2008
新日本フィルハーモニー交響楽団コンサート

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
ビゼー:「カルメン」組曲第1&2番より
(休憩)
チャイコフスキー:交響曲第4番
(アンコール)
ドボルザーク:「チェコ組曲」よりポルカ

梅田俊明(うめだとしあき、指揮)
新日本フィルハーモニー交響楽団
ミューザ川崎シンフォニーホール
2008(平成20)年1025日土曜日14時開演

 内外の演奏家から極めて高い評価を受けている川崎市の新しい音楽専用ホール・ミューザ川崎は、噂通りの素晴らしいホールだった。螺旋状で非対称の客席は見た目にも面白いし音響も良い。横浜みなとみらいホールの響きをもう少しさっぱりさせた様な感じだ。今後はスケジュールをよくチェックしたいと思う。

 演奏の方は前半は可も無い不可も無い出来だった。合奏は結構良いが弦楽器が弱い印象を受けるのは最早このオーケストラの常となりつつある。
 後半のチャイコフスキーはとに角元気があった。最後にはいい加減止してくれという位で、曲が終わった時はやれやれだった。曲自体がそういう曲なのか今後また別の演奏者で聴かねばならないなと思ってしまった。

 アンコールにスメタナ作曲「チェコ組曲」よりポルカがあった。テレビドラマ「のだめカンタービレ」で一躍有名になった曲で、指揮者がそのドラマに関わったから選ばれたのだろう。最初の一節で客席にも反応があった様に思う。

(Tsusei, 23 May 2009)

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裏白