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今の内に言っておきたいこと いよいよ明日の早朝、サッカー日本代表は「髪の毛一本」分の可能性に全てを賭けてブラジルと対戦する。
そのブラジルは既に2勝して決勝トーナメント進出を決めて「負けても構わない」等余裕綽々であると伝えられており、これは日本にとって非常に危険な事になってしまった感がある。プレッシャーを感じずにサッカーが出来る事程セレソンにとって良い条件は無いのであって、遺憾ながら次の試合はそうした稀な場合になってしまったと思う。 報道によれば、この最終戦を前に日本代表のジーコ監督は恒例だった先発メンバーの発表を控えたばかりでなく、練習においても先発を窺わす組み分け等を行わなかった。しかしシステムの変更ということには言及し、メディアのインタビューでは特定の名前を挙げて失望感を滲ませたりした。これらを綜合して一部では、先発陣の入れ替えを予想する向きもあった。
日本代表は2試合戦って今一つ上手くいっていないのは確かだろう。 ならば人を代える他あるまい。濃淡を無くして掛かるしかあるまい。 そして約4時間後、僕はいつもと変わらない布陣を見て複雑な気分になると思う。出場停止の宮本はとも角、他は福西のところに稲本が入る程度の変更しか無いだろう。FW陣は後半から総取替えということはあるかもしれないが、先発メンバーとしては殆ど何も変わらないのではないか。
オーストラリアが勝つ可能性は日本が負ける可能性よりも高いと思う。それだからといってブラジル相手に気の抜けた試合をすることが出来ようか。きっと選手は(やっと)本気になって、大喜びでピッチ上を走り回ってくれると信じている。 (Tsusei, 22 June 2006)
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