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モーツァルトとの縁 僕は余り熱心なモーツァルトの聴き手ではない。先ず聴いた事のある曲が少ないし、従って手許のCDもそんなに多くないし、大体モーツァルト目当てで買ったCDが一体何枚あるのか心許ない有様なのである。
しかしモーツァルトは僕にとって殆ど最初の作曲家だった。小学生高学年の時、我が家に初めてやってきたオーディオセットで僕がのべつ幕なし聴き続けたのは、モーツァルトの交響曲第40番であり第41番だった。
そして、僕はLPプレーヤーが壊れる程モーツァルトを聴いた。それくらい言っても差し支えないだろう。本当にLPプレーヤーは壊れて、それからCDプレーヤーを手に入れるまでの5年程、僕はモーツァルトだけでなく殆どクラシック音楽を忘れた様になっていた。 そうしてクラシックへ戻ってから、意外にモーツァルトを聴いていない事を残念に思っている。今年はモーツァルト生誕250年でもあるし、折角だからこの機に乗じて意識的に積極的にモーツァルトを聴いてみたいと思っている。
無謀にも「モーツァルトを何から聴き始めたら良いか」という問にも答えておきたい。
僕は室内楽を聴いていないので、本当はバイオリン・ソナタの辺りに取っ付き易いのがあるのではないかと踏んでいるのだが、聴いてもいないものは逆立ちしてもどうにもならない。 (Tsusei, 27 January 2006)
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