by INDENAIKAI Jingisukan department
 ご存知の通り、ジンギスカンは北海道の名物料理である。最近ではジンギスカン鍋とか、ジンギスカン料理などと表記するようだが、私にいわせればそんな必要はない。北海道でジンギスカンといえば、人の名前でもなんでもなく羊肉と野菜を焼くアレなのだ。シンプルにジンギスカンと呼びたい。
 ジンギスカンは道産子にとって特別な料理である。なぜなら、運動会で一等をとったらジンギスカンであり、高校に合格したらジンギスカンであり、新入生、新入社員歓迎ならジンギスカンであり、親戚が遊びにくればジンギスカンであり、子供が生まれればジンギスカンであり、豊作だったらジンギスカンであり、大漁だってジンギスカンであり、失恋したってジンギスカンだからである。
 楽しいときもジンギスカンであり、悲しいときもジンギスカンであり、落ち込んだときもジンギスカンであり、興奮したときもジンギスカンである。つまり、何かにつけてジンギスカンなのである。
(千石涼太郎著『やっぱり北海道だべさ!!』勁文社より抜粋)

ジンギスカンファンによるジンギスカンファンのためのジンギスカンのウェブサイトを設置いたしました。
道産子にとってジンギスカンは羊肉を使った焼肉という位置づけではありません。道民食であり、ソウルフードです。しかし、その感覚を理解してくれとはいいません。ジンギスカンを美味しいと思う人はみなジンギスカン仲間。一緒に鍋を囲むがごとく、ジンギスカンの話題で楽しく盛り上がりましょう。