1/24 Ferrari F2005
製作・解説:組長

2005年、ずっと続くのかと思われたミハエル・シューマッハのフェラーリ黄金時代に終止符が打たれた。
フェラーリは、2000年からチャンピオンシップをリードし続け、2004年には、18戦中15勝という圧倒的な強さを見せた。翌2005年も楽勝ムードのフェラーリだったが、大幅なレギュレーションの変更に対応できず、優勝回数は僅か1回、ミシュランのタイヤ不良でミシュランタイヤを履くチームがレース放棄した勝って当然のレースのみ、M.シューマッハは引退を決意することになった。
2005年シリーズ当初は前年型の改良版F2004Mでレースに挑んだが、全く太刀打ちできず、第4戦サンマリノGPで満を持してF2005を投入。M.シューマッハが2位に入り復活の兆しかと思われたが、結果平凡な成績に終わっている。

キットはドイツ・レベル製で、ミニカーキットの大型版のようなキット。
まともには作れないとは想像していたが、かなりスリ合わせが必要。特にシート(モノコック)のパーツが厚く、ボディとシャーシが組み立てられない原因となるため、シャーシをかなり掘っている。
また、タイヤがプニプニのゴムで出来ているにも関わらず材質が悪く、写真ではわからないが無数の亀裂が入ってしまう。
組み立てはそれほど難しいものではないが、自分なりの作り方を考えないとダメかもしれない。筆者はフロントサスの取り付けで苦労している。
デカールはカルトグラフ製で、カーボンパターンも入っていて意外と良い。作例のMarlboroデカールは、タブデザイン製の別売り。
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