製作・解説:組長

さて、キットはタミヤから2008年末に発売されたもので、どうやらシリーズ初期の仕様のようです。
筆者は実際のレースは一度も見に行ってないのですが、「モータースポーツジャパン」の会場でシリーズ後半仕様(っぽい)GTRを見ていますので、それを参考にして作りました。
今回の作例では、ボディ周りの作りをシリーズ後半みたいな仕様にして、デカールなどはキットの説明書の通りという手抜き「オレ仕様」になっています。参考仕様にするのが、付属デカールでは少し無理があると判断したためです。
とは言ってもたいした改造ではなく、付属のパーツを上手く使うだけです。まずは左写真のボンネット上のエアダクト。
このキットの説明書では細かいルーバーの後部を塞ぐようなパーツを使うんですが、ちゃんと開口用パーツが入っているので、それを利用してこんな感じになりました。
次に右側の写真ですが、リアフェンダー後部下のディフューザーをハズしてあります。なぜハズしているのか理由はわかりませんが、このパーツをハズすだけで後半戦仕様のイメージがぐっと出てきます。
それから全景写真を見てもらえればわかりますが、ルーフ上のエアインテークが開いているパーツも付属しているので、それを使用しています。これも参考にした仕様に合わせてあります。(参考仕様は「実物取材写真」を参考にどうぞ)
あとは、細かいんですが、右写真でわかるかな。キット専用の別売りエッチングパーツセットを使っていまして、フロントやリアの開口部用メッシュ、ブレーキ、アンテナ、エキパイ、それとカウル用のキャッチピンなどが繊細に作れるようになっています。
製作そのものについては、少し難易度が高いキットだと思いました。
塗装ですが、赤と黒の塗りわけで、黒は指定色。赤は少し深い色にしたかったので、グンゼのレッドを使っています。
デカールはカルトグラフ製なので貼った後でクリア塗装できて便利。リアフェンダーやルーフラインなど慎重に丁寧に貼りました。
