1/35 Russian TANK DESTROYER SU-122 TAMIYA

SU-122 車両の紹介
 SUとはロシア語で「サムホードネア・ウスタノーフカ(自走砲)」の意味であり、このSU−122は1942年、ウラル機械工場で生産が開始された。名称の「122」は122mm榴弾砲を搭載していることを意味し、車体にはT34/76を流用し、ドイツV号突撃砲戦車を手本とした構造となっている。

SU-122  今回の作例では予備燃料タンクが左右1つずつ取り付けてあるが、実戦では取り付けられたケースは少ないとのこと。歩兵を満載して移動しているシーンをイメージしている。

制作
 SU122にソビエト進撃歩兵セットを組み合わせてみました。組み合わせたフィギュアは車両に乗るものばかりを選んで8体となりました。

 SU122は、タミヤから再販された古いキットです。全くの素組み。特筆する制作過程はあませんね。完成してから気づいた点をいくつか紹介します。

 まずキャタピラ。やはり素材は変わっていませんでした。はい、塗装できないってことです。正確には「できない」のではなく「ハゲる」ですね。特に内側はツルツルしているのでペリペリ剥がれてきてます。まぁ、乾燥した泥ってイメージで受け入れるよーにしましょう。外側に関してはモールドのおかげで剥がれてこないようです。できることなら、別売りのキャタピラを使うことをお勧めします。

 次に砲身。プラスチックパーツ同士のはめ込みが少し緩いです。完成後、垂れ下がったようになってしまいます。ここは何か詰め物をしてカッチリするように改造したいところですね。

 でまぁ、SU122全体についてはとても良いキットで、わたしの制作ポイントは予備燃料タンクの塗装くらいですかね(笑)。全体的な塗装の説明をしておくと、使用したのは全てアクリル塗料の筆塗りです。ベース色はダークグリーン、墨入れはハルレッド、さらにその上からダークグリーンでドライブラシして、仕上げにカーキでドライブラシしています。

SU-122 SU-122  それからフィギュアですが、このセットはよく資料写真で見る戦車に鈴なりになって乗っかってる兵隊を上手く表現していて良いですね。カタログではT34に乗せるためのキットのように見えますね。確かにこのSU−122に並べてみたらスペースが広くてちょっと位置バランスを考えながら配置してみました。

 この状態に固定するために、各フィギュアの戦車に接する部分を瞬間接着剤で固定してあります。

SU-122 完成しました
 今回はやりませんでしたが、キットでは各ハッチが開閉選択式となっています。ただ、開けた状態にすると中がスカスカなのがすぐにバレちゃうキットなので、そのあたりを注意した方が良いと思いました。(車長ハッチから光が入ってキャタピラ内側が明るくなってしまいます。)

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