読んだ本の紹介
〜スターウォーズ〜
Vol.1

 

スターウォーズはいっぱい増えそうだったので、別ページにしました。
年代が分かりやすいように読んだ順番ではなくて、年代別に紹介しようと思います。映画第1弾の新たなる希望の年を0年にし、前後何年という風に書いていきます。
また、英語タイトルも載せておきました。

追記:
本来は小説だけを紹介しようと思ったのですが、ウェブを見ていると、コミックスではありますが、ダークエンパイアIとIIはスローン3部作とジェダイ・アカデミー・シリーズの間を埋めると書いてありましたので、こちらも紹介したいと思います。(2002年1月24日)
スターウォーズ・クロノロジーの表記にのっとり、今までの年号表記を止めて、映画第1弾(エピソード4)の最後に行われたヤヴィンの戦いの日を0年として、その前をBBY(Before the Battle of Yavin)、その後をABY(After the Battle of Yavin)として表記することにします。(2002年6月16日)

年数書籍名著者出版社
32BBY偽りの仮面
(Clock of Deception)
ジェームズ・ルシーノ
富永和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ偽りの仮面 (LUCAS BOOKS)

銀河の辺境エリアでは通商連合(トレード・フェデレーション)が我が物顔で活動をし、海賊やテロリストの奇襲に悩まされていました。中心部では堕落した元老院に手を焼いたヴァローラム議長が暗殺されそうになりました。
しかし、これは壮大や陰謀の一つにしかすぎませんでした。ジェダイ騎士は議長を救えるのか。クワイ・ガン・ジンとオビ・ワン・ケノービが活躍します。
文庫はなくて、ハードカバーのみです。

32BBYダース・モール 闇の狩人
(Darth Maul: Shadow Hunter)
マイケル・リーヴス
富永和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ ダース・モール 闇の狩人 (Lucas books)

通商連合の惑星ヤブーへの侵攻の秘密を知ったコレリア人を追って、ダース・モールがコルサントで暗躍します。これを助けるジェダイマスターとパダワンはダース・モールから逃げ切れるのか、また復活したシスの情報をジェダイ評議会に伝えられるのか。手に汗を握る逃走劇が見られます。
文庫はなくて、ハードカバーのみです。

32BBYエピソード1 ファントム・メナス
(Episode I The Phantom Menace)
テリー・ブルックス(著)
ジョージ・ルーカス(原作)
富永和子訳
ソニー・マガジンズ

ご存知、映画化されたエピソードIです。
奴隷から解放されたアナキン・スカイウォーカーはジェダイマスターのクワイ=ガン・ジンとそのパダワン(弟子)のオビ=ワン・ケノービとともに、惑星ナブーの女王アミダラを助けます。シス卿ダースモール、グンガンのジャー・ジャー・ビンクス、作り始めのC-3POやR2-D2なども登場します。

29BBYローグ・プラネット
(Rogue Planet)
グレッグ・ベア
大森 望訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ―ローグ・プラネット (Lucas books)

アナキンをパダワンに迎えたオビ=ワンであったが、アナキンの行動には手を焼いていました。そんな中、行方不明のジェダイを捜索するために、オビ=ワンとアナキンは未知の惑星へと旅立ちます。未知の惑星でアナキンは内なる試練へと立ち向かいます。
他にターキンが暗躍しはじめます。

27BBY外宇宙航行計画
(Outbound Flight)
ティモシー・ザーン
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ 外宇宙航行計画〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS) スター・ウォーズ 外宇宙航行計画〈下〉 (ソニー・マガジンズ文庫―LUCAS BOOKS)

ジョラス・シボース率いる6人のジェダイマスターと12人のジェダイナイト、そして5万人もの民間人を乗せたアウトバンド・フライト計画についてついに明らかになります。
シボースが計画を推進する理由、シディアスがそれを阻止したい理由、スローンが迎撃をすることにした理由など全てが一つにつながります。
ティモシー・ザーンのシリーズ完結となる本なので、「生存者の探索」が激しくリンクしています。また、より詳しくスローンのことが分かるような内容になっており、いつものようにチスの政治についても描かれています。


ジェダイ・クエスト
27BBY冒険のはじまり
(The Way of the Apprentice)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スターウォーズ/ジェダイクエスト(1)冒険のはじまり (LUCAS BOOKS)

14歳になったアナキン・スカイウォーカーが他のマスター&パダワンとある任務に出かけたときの話を描いています。
オビ=ワンとアナキンは他の3組のマスタ&パダワンと一緒に惑星ラドノアに送られたが、ひょんなことからアナキンは他のパダワンと共に対処する必要が出てきた。アナキンは優秀なパダワンであるフェラス・オリンに反発しながらも、任務を遂行しようとします。
フェラス・オリンはラスト・オブ・ジェダイに登場する人物で、優秀なパダワンだったように見えます。最後、フェラスとアナキンは言葉を交わしますが、おそらくそれはラスト・オブ・ジェダイ3につながるのでは?と思います。

新書版です。

27BBY師弟のきずな
(The Trail of the Jedi)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スターウォーズ/ジェダイクエスト(2)師弟のきずな (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第2弾ですが、第1弾とはなんのつながりもないように見えます。
マスターとパダワンの信頼のきずなを強めるために、とある惑星でジェダイを追跡するトレーニングにオビ=ワンとアナキンは参加しました。このトレーニングはかつてクワイ=ガンとオビ=ワンで信頼のきずなを強めたことがあるようです。
退屈なトレーニングだとアナキンは考えましたが、だんだん様子がおかしいことに気づきます。そして、2人は理由も分からないまま、賞金稼ぎに狙われる羽目になります。その背後にいるのが、グランタ・オメガという謎の男です。

新書版です。

26BBY危険なゲーム
(The Dangerous Games)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ジェダイクエスト (3) 危険なゲーム

ジェダイ・クエストシリーズ第3弾です。
第1弾でも出てきた、フェラス・オリンやトゥルー・ヴェルドというパダワンも登場します。オビ=ワンとアナキンは惑星ユーセロンで行われる銀河競技会の警護に訪れましたが、アナキンはスウープなどのレースに興奮しています。そして、ポッドレースも行われることを知り、アナキンはそこへ向かうと、タトゥーインでレースを戦ったセブルバとそのJr.に会うことになりました。
一方、この競技会でレース不正が分かり、さらに巨大な陰謀が見え隠れすることに、オビ=ワンは気づきます。

新書版です。

26BBYダークサイドの誘惑
(The Master of Disguise)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ジェダイ・クエスト-4] ダークサイドの誘惑 (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第4弾です。
第2弾でも出てきた、グランタ・オメガが登場し、グランタ・オメガの目的、生い立ち、なぜジェダイを狙うのかが分かってきます。
惑星ハリデンの任務についたオビ=ワン、アナキン、ソアラ・アンタナとそのパダワンであるダラは謎の軍隊に狙われます。そして、その裏にグランタ・オメガの影がちらつきます。
アナキンはソアラから訓練を受けるが、ソアラから厳しい指摘を受け、強いショックを受けます。一方で、グランタ・オメガの影響もあり、オビ=ワンはアナキンに強い不安を覚えることになってしまいます。

新書版です。

25BBY指導者学校の秘密
(The School of Fear)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ジェダイ・クエスト-5] 指導者学校の秘密 (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第5弾です。
ある惑星の事件を解決するために、いつものオビ=ワン&アナキンという組み合わせではなく、銀河のエリートを養成するための学校「指導者学校」に潜入する必要があるため、アナキンとフェラス・オリンが送り込まれました。
もちろん、それぞれのマスターであるオビ=ワン・ケノービとシーリ・タチも別に潜入することになるのですが。。

毎度のことながら、アナキンの行動には困ります。読者のわれわれでさえ、「いや、その行動はジェダイとしてまずいだろう」ということをしでかしてしまいます。

困ったことに、アナキンはオビ=ワンに怒られるなんて夢にも思わず、むしろ誉められると思っています。もっとも、オビ=ワンもアナキンのことをアクノリッジメントとしつつ、注意すれば問題もないのですが、オビ=ワン自身がマスターとして悩んでいるところもよく描かれています。

このジェダイ・クエストシリーズはラスト・オブ・ジェダイシリーズに比べると平穏な感じがしていましたが、段々波乱含みになってきています。 次回の展開も楽しみです。

新書版です。

25BBYシャドー・トラップ
(The Shadow Trap)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ジェダイ・クエスト-6] シャドー・トラップ (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第6弾です。
前作「指導者学校の秘密」でアナキンの取った行動をめぐり、アナキンとオビ=ワンの関係がぎくしゃくします。そんな中、惑星マワンという内戦で無政府状態の惑星を救うべく、マスターのヤドルと共に、任務に就くことになります。

ヤドルはヨーダと同じ種族で、エピソード1などでも姿を見ることができます。そして、行くのが惑星マワンということ、本の冒頭で出てくるアナキンの怪しげなヴィジョンを聞いて、このシリーズは正史に近い内容もやるんだ、とちょっと焦りました。

前作の終わり方もあり、アナキンとの関係は表面上はもちろんお互いに気を使っていますが、裏ではどこかぎこちないです。特に、アナキンは非常に負い目を感じており、本来はオビ=ワンが気を使ってあげたいところです。

しかし、オビ=ワンも自分がマスターとしてうまくアナキンを救ってあげていないことは自覚しており、クワイ=ガンだったら、と思ったりして、オビ=ワン自身も悩んだりしています。

もっとも、すばらしくフォースとの結びつきを持つアナキンの欠点も分かるし、それをどのように導いていけばよいかで悩む姿は、そのままずっと続き、映画でも出てくるところではありますが。。

ところで、ヤドルを初めての見たのはエピソード1にからむところで、ヨーダと同じ種族ということでびっくりしたのを覚えています。ヨーダと同じ種族の人ってやっぱりいるんだ、と。

この本では、ヤドルの凄さについても出てきます。
時代的にはエピソード2のヨーダの戦いの前になりますが、ヤドルもフォースはもちろんのこと、戦闘においても相当の使い手だということが分かりました。

この本では、このシリーズの宿敵であるグランタ・オメガの正体が分かります。とはいっても、その背景などは邦訳されていないシリーズ「ジェダイ・アプレンティス」にあるのかもしれないので、垣間見る程度というところでしょうか。

新書版です。

25BBY真実の瞬間
(The Moment of Truth)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ジェダイ・クエスト-7] 真実の瞬間 (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第7弾です。
スターウォーズ小説の「ジェダイ・クエスト」シリーズの第7弾である「真実の瞬間」を読みました。
このシリーズはアナキンとオビ=ワンの関係が徐々に離れていく様子が描かれています。

前作からジェダイ・マスターであるヤドルに対する責任を感じながら、任務についているアナキンとオビ=ワンですが、今回はタイフォ=ドアという惑星に来ています。

タイフォ=ドアは同じ星系にある惑星ヴェインコアからの侵略を受けていて、ジェダイの助けが必要な状態となっていました。

ヤドルの件で、オビ=ワンもアナキンとの溝が深くなっていることを認めざるを得なくなっています。今回の作品はオビ=ワンが主人公という感じで、オビ=ワンの心の中がよく描かれています。

一方のアナキンも収容所での治療?のせいで、現実感を失うなど、不安定な状態で、それにより、またもやオビ=ワンとの溝が深まってしまいます。

この真実の瞬間というタイトルは、アナキンが今までどう感じで生きてきたかをついに理解した瞬間を表すのだと思いますが、これに、今回登場した謎の女医がからみそうで、この人物が今後どうなっていくのか楽しみです。

新書版です。

25BBYクーデターの真相
(The Changing of the Guard)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ジェダイ・クエスト-8] クーデターの真相 (LUCAS BOOKS)

ジェダイ・クエストシリーズ第8弾です。
スターウォーズ小説の「ジェダイ・クエスト」シリーズの第8弾である「クーデターの真相」を読みました。
このシリーズではオビ=ワンとアナキンを中心に、シーリ・タチとそのパダワンであるフェラス・オリンなどが登場します。

オビ=ワンはフォースに関心を持つ、邪悪な科学者であるジェナ・ザン・アーバーを追い続けているが、ようやく惑星ローミンにいることが分かりました。

惑星ローミンは独裁者テーダに支配されていて、賞金稼ぎが入れないような法律を作り、犯罪者を囲っている惑星です。ここにアーバーが逃げ込んだことを知り、オビ=ワンらは潜入を試みます。

前回で、アナキンはアーバーに打ちのめされて、最後にはオビ=ワンに「選ばれし者であること」の重圧を打ち明けて、オビ=ワンがアナキンのことを大事に思っていることを知ります。

これを機会にアナキンはまた一歩成長をしてくれました。最近、アナキンの頑固なまでの信念が間違うことが多く、いらだちながら本を読んでいましたが、ようやく成長をしてくれました。

ただ、この本で、ついに、フェラスがオビ=ワンにアナキンに対する懸念を話します。それが常々オビ=ワンが恐れていたことと一致してしまう、ということで、別シリーズでのエピソードと一致しました。

もうこのシリーズは残り少ないと思いますが、別シリーズへのリンクがさらにありそうなので、目が離せません。

新書版です。


22BBY崩壊の序曲
(The Approaching Storm)
アラン・ディーン・フォスター
酒井 昭伸訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ崩壊の序曲

どんどん力が衰えている共和国から脱退をはかる分離主義の台頭により、辺境の惑星アンシオンで脱退騒動が起きました。脱退を阻止するために、オビ=ワンとアナキンと合計2人のジェダイマスターと2人のパダワンが送られました。エピソード2の登場人物を紹介していくような作りにもなっています。

22BBYエピソード2 クローンの攻撃
(Episode2 Attack of The Clones)
R・A・サルヴァトア(著)
ジョージ・ルーカス(原作)
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズエピソード2 クローンの攻撃 (ソニー・マガジンズ文庫)

映画化されているいわゆるエピソード2です。
映画ではあまり出てこない、アナキン母の生活の様子や、パドメ、ジャンゴの心境などがよく描かれています。映画を見た後に小説を読みましたが、映画であっという間に流れていくところが細かく分かりました。


クローン大戦
22BBY破砕点
(Shatterpoint)
マシュー・ストーヴァー
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ

エピソード2から半年後、メイス・ウィンドウは故郷ハルウン・コルのゲリラ組織の支援のため、弟子のデパ・ビラバを送るが、終わりのない戦いの連続で、デパはダークサイドに陥りそうになります。
そこで、デパを救出するため、メイスは単身でハルウン・コルに乗り込むことになります。ジャングルの奥地へ向かったメイスは一族が未熟ながらフォースを使えることを知り、ゲリラのカリスマ的指導者カー・ヴァスターと出会います。
そして、ついにヴァスターと共に行動するデパと再会し、一緒に戻るように説得しますが、自らも戦いの連続と、非常に攻撃的なライトセーバーの第七戦闘フォーム「ヴァーパッド」を使うことにより、フォースの闇の部分に近づいてしまいます。

21BBYセスタスの偽り
(The Cestus Deception)
スティーヴン・バーンズ
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ セスタスの偽り〈上巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books) スター・ウォーズ―セスタスの偽り〈下巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

エピソード2から1年後、クローン大戦は銀河各地に広がり、共和国を揺るがしています。そんな中、惑星セスタスでJK(ジェダイ・キラー)ドロイドが生産され、ドゥーク伯爵が大量注文をしていることが分かりました。
惑星セスタスに生産をやめ、共和国に留まるよう説得するために、オビ=ワン・ケノービとキット・フィストーが派遣されるが、セスタスではアニメ「クローン大戦」にも出てきた、ダークジェダイであるアサージ・ヴェントレスが待ち構えていました。
一緒に派遣されたARCトルーパを含むクローン・トルーパーの精鋭部隊は現地で活動するゲリラ組織を強化し、政府に揺さぶりをかけます。オビ=ワンは偽りにつぐ偽りに翻弄され、やっぱり宿敵であるアサージとの対決が待っていました。

19BBYジェダイの試練
(Jedi Trial)
デイヴィッド・シャーマン
ダン・クラッグ(共著)
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ ジェダイの試練〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books) スター・ウォーズ ジェダイの試練〈下巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

エピソード3の半年前、惑星プリシトリンにある共和国にとって重要な通信センターが独立星系連合軍に占拠されました。そこで、共和国はジェダイマスターであるネジャー・ハルシオンとアナキン・スカイウォーカーを派遣しました。
そこでは独自の軍隊を持つ、キャプテン スレイクが戦っており、合流したハルシオンとアナキンはセンターの解放に向けて、活躍します。アナキンはフォースに身をゆだね、大活躍をしますが、そのせいで暗黒面へと近づいてしまいます。

ここで出てくるハルシオンとはルークらと戦ったローグ中隊のコラン・ホーンの祖父であり、小説の読者にはおなじみの人物です。

19BBY暗黒の会合
(Yoda: Dark Rendezvous)
ショーン・スチュワート
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ 暗黒の会合〈上〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books) スター・ウォーズ 暗黒の会合〈下〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

前作、ジェダイの試練の直後の話です。なので、エピソード3から半年前になります。
ヨーダのもとにデュークー伯爵より「ジェダイ・テンプルに戻りたい」と連絡が入ります。いかにも罠っぽいですが、ヨーダは和平への道を探りたいことと、かつての弟子に対する説得もこめ、2人のジェダイマスターとそのパダワンとデュークー伯爵の待つ惑星ヴジュンへと向かいます。そこはダークサイドに満ちた惑星でした。

本作はヨーダを主人公とした初の小説で、エピソード3への伏線もいくつか描かれています。

19BBY悪の迷宮
(Labyrinth of Evil)
ジェームズ・ルシーノ
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ悪の迷宮〈上巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books) スター・ウォーズ悪の迷宮〈下巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

前作の暗黒の会合から半年後の話であり、エピソード3の直前までを描いています。
ヌート・ガンレイが逃亡の際に忘れたメクノ=チェアから入手したわずかな手がかりを頼りに、ダース・シディアスを追跡していきます。そして、それはエピソード2の最後にデュークー伯爵が逃げ込んだコルサントの廃墟へと続いていきました。
デュークー伯爵の罠にかかったオビ=ワンとアナキンがいない間に、コルサントへグリーヴァス将軍率いる独立星系連合軍が攻め込み、パルパティーン最高議長の誘拐を図ります。そして、エピソード3へと続きます。

この作品ではエピソード3では描ききれない様々な疑問点をいくつか解消してくれますので、非常に重要な作品になっています。主なものでも、サイフォ=ディアスの正体と死の原因、グリーヴァス将軍の誕生などです。


19BBYエピソード3 シスの復讐
(Episod3 Revenge of the Sith)
ジョージ・ルーカス(原作)
マシュー・ストーヴァー(著)
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

映画化されているエピソード3です。
誘拐されたパルパティーン最高議長の奪回から、ダースベイダーの誕生までが描かれています。映画ではアクションシーンが多く、内容も盛りだくさんなので、分かりずらい部分も多いですが、この小説ではオビ=ワンやアナキンなどの心の描写がよく分かり、より悲しさを増していきます。特に、オビ=ワンの苦悩、アナキンの執着、ヨーダのプライドなどは非常に心に残ります。

そして、全てのことがエピソード4以降へとつながっていきます。

19BBY暗黒卿ダース・ヴェイダー
(Dark Lord: The Rise Of Darth Vader)
ジェームズ・ルシーノ
富永 和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー〈上巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books) スター・ウォーズ 暗黒卿ダース・ヴェイダー〈下巻〉 (ソニー・マガジンズ文庫―Lucas books)

エピソード3の直後(一部重なる)の話で、ジェダイ抹殺命令から生き延びたジェダイを倒し、ダークサイドの力に目覚めていくダース・ベイダーについて描かれています。
機械の体になったばかりのダース・ベイダーは動きに不自由があり、生き残りジェダイに傷を負わされたりしますが、徐々に真価を発揮していきます。生き残ったジェダイのパダワンは生き残りを集めて、惑星キャッシークへと逃れますが、帝国軍のキャッシーク侵攻に遭遇します。
チューバッカと共に生き残りジェダイ達は帝国軍と戦いますが、圧倒的な敵の兵力とダース・ベイダーの前にキャッシークはついに占領されてしまいます。

ベイダーはついに表舞台に立つことになりますが、そのニュースを聞いたオビ=ワンはアナキンが生きていることを知ることになります。


ラスト・オブ・ジェダイ
18BBY危険なミッション
(The Desperate Mission)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ (1) (LUCAS BOOKS)

ルークを影で見守りながら生きているオビ=ワン・ケノービは元パダワンであるフェラス・オリンが生きている可能性があることを知り、救出に向かうか迷います。そこに現れたクワイ=ガン・ジンのリビングフォースに導かれ、ようやく出発することになりました。
その惑星では帝国軍とレジスタンスが争いを行っており、フェラスはそのリーダになっていました。オビ=ワンはフェラスと協力し、脱出を試みますが、そこに賞金稼ぎとなったボバ・フェットが迫ります。
オビ=ワンは正体を悟られないように、必死に逃亡を図りますが、まだ13、14歳のボバ・フェットは手ごわく、苦戦を強いられます。

新書版です。

18BBY闇の警告
(Dark Warning)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ (2) (LUCAS BOOKS)

しつこく追跡するボバ・フェットと同じ賞金稼ぎのダハーハンとついに対決することになります。ボバ・フェットに正体をばれないように必死のオビ=ワンですが、ようやくボバから追跡を免れます。
しかし、その惑星は帝国軍との戦争の真っ最中で、帝国軍と対峙するレジスタンスに接触したオビ=ワンはそこで親友のジェダイ・ナイトであるガレン・マルンが生きているかもしれない、ということを知ります。
その惑星を退去し、ガレンの捜索をするために、一旦フェラスを惑星イラムに残し、自らはポリス・マサへ向かいます。ポリス・マサではルークとレイアの出生の秘密が暴かれる危険が迫っていました。
一方、フェラスはイラムにあるライトセイバーのクリスタルがある洞窟で、様々な試練に相対します。

新書版です。

18BBYアンダーワールド
(Underworld)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ(3) アンダーワールド

ラスト・オブ・ジェダイシリーズの第3弾です。
オビ=ワンと別れたフェラスは、ついにコルサントへ侵入してしまいました。オビ=ワンはダース・ヴェイダーの正体がアナキンということを伝えられなかったため、フェラスは何もしらない状態です。
ジェダイがジェダイ聖堂に囚われているという噂を聞き、フェラスはジェダイ聖堂に侵入します。そこは、ほとんど廃墟となっており、ライトセイバーの山を見て、さらに愕然とします。そして、ついにフェラスはダース・ヴェイダーと対峙することになってしまいます。

新書版です。

18BBYナブーに死す
(Death on Naboo)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ 4 (4)

ラスト・オブ・ジェダイシリーズの第4弾です。
闇の警告(第2弾)のときに、オビ=ワンがポリス・マサでパドメの子供の出生の秘密を証拠隠滅しましたが、まだ疑っている人物がいました。帝国の尋問官マローラムです。マローラムは既に何回か出てきていますが、ダース・ヴェイダーをライバル視し、皇帝に取り入ろうとたくらんでいます。
そして、なんと、ダース・ヴェイダーの正体までも知っているようです。
このマローラムですが、パドメの故郷であるナブーへと向かい、パドメの親族を探し出します。

ボス・ナスなど懐かしい人物も出てきます。

新書版です。

18BBY皇帝の罠
(A Tangled Web)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
スター・ウォーズ/ラスト・オブ・ジェダイ(5) 皇帝の罠 (LUCAS BOOKS)

ラスト・オブ・ジェダイシリーズの第5弾です。
突然フェラスに皇帝より連絡があります。
帝国のために働いて欲しいというショッキングな内容です。フェラスは仲間と相談して、その話を受けることになりました。
しかし、やっぱりそこには罠が仕組まれていました。(当然といえば当然ですが。。)

登場人物としては、ジェダイ・クエストシリーズに出てきた、オビワンの友人「アストリ」やそのもと夫「ボッグ」、そしてオビワンの天敵である元老院議員のソウロまで登場します。
そして、ついにフェラスとダース・ヴェイダーが対面することになります。

このラスト・オブ・ジェダイシリーズとジェダイ・クエストシリーズは作者が同じせいもあり、年代は違えど、話がだいぶリンクするようです。そのため、両方を同時に読んでいかないと多少話が分からないかもしれないですね。

新書版です。

18BBYダークサイドの陰謀
(A Tangled Web)
ジュード・ワトソン
西村 和子訳
オークラ出版
[ラスト・オブ・ジェダイ-6]ダークサイドの陰謀 (LUCAS BOOKS)

ラスト・オブ・ジェダイシリーズの第6弾です。
スターウォーズ小説の「ラスト・オブ・ジェダイ」シリーズの第6弾である「ダークサイドの陰謀」を読みました。

このシリーズはエピソード3の後の話で、元パダワンのフェラス・オリンが生き残ったジェダイを救うべく活動しています。
ところが、レジスタンスとして活躍するフェラスが皇帝の目に止まり、現在は自称2重スパイとして活動しています。

今回は前回の惑星サマリアの話の続きです。

皇帝の命によりサマリアのレジスタンスと接触するフェラスですが、サマリアにはダース・ベイダーも派遣されており、お互いに意識しあいます。
ダース・ベイダーはもちろんフェラスのことを知っていますが、フェラスはダース・ベイダーの正体を知りません。
ダース・ベイダーの正体を知ることができるのか?それとも、知らないままなのか?、は今後明らかになるのでしょう。

ところで、皇帝はフォースの力が強いフェラスをダークサイドに引き込もうとしているみたいですね。それがどうなるのかも楽しみです。
もちろん、ダース・ベイダーもライバルをそのままにしておくわけもないでしょうし。

新書版です。


ハン・ソロ3部作
10BBY聖地の罠
(The Paradise Snare)
A・C・クリスピン
富永和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ 聖地の罠―ハン・ソロ3部作〈1〉

ハン・ソロ3部作の第1弾です。孤児として育ったハンは密輸業者の船から脱出し、名前を変えて、宗教の星へと逃亡した。帝国アカデミーへの入学を夢見、パイロットとしての技術を磨くハンはこの星の秘密を知り、またしても逃亡を企てることになります。
文庫はなくて、四六版のみです。

5BBYハットの策略
(The Hutt Gambit)
A・C・クリスピン
富永和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ ハットの策略―ハン・ソロ3部作〈2〉

ハン・ソロ3部作の2作目です。ついに帝国アカデミーに入学したハンだが、チューバッカを助けたために除隊になり、密輸業者として生きることを決意した。ハット同士の対立の中、ハンはチューバッカと共に密輸品を運び、自分の船を持つためにお金を貯めるのであった。そんな中、帝国はジャバの惑星に艦隊をよこし、ハンは仲間の密輸業者達と星を守るため、戦いを挑みます。
文庫はなくて、四六版のみです。

2BBY〜0BBY反乱の夜明け
(Rebel Dawn)
A・C・クリスピン
富永和子訳
ソニー・マガジンズ
スター・ウォーズ 反乱の夜明け (ハン・ソロ3部作)

ハン・ソロ3部作の3作目です。ついにファルコンを自分の船としたソロは最高の密輸業者の1人としてジャバの下で働いていました。しかし、徐々に高まる帝国への反乱に巻き込まれてしまいます。ある反乱軍の戦いをきっかけにソロは一緒に戦ったランドとの友情や密輸業者からの信頼も失ってしまいます。ジャバからも終われる羽目になったソロはタトゥーインのモス・アイズリーへとやってきて、運命的な出会いをします。
文庫はなくて、四六版のみです。

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