沖縄・与那国島サトウキビ刈り援農隊

南南西に進路をとれ 1976与那国島サトウキビ刈り援農報告記 その25



マスコミから 与那国島キビ刈り援農の募集記事、広告
チラシ
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沖縄で砂糖キビ刈りをしませんか!

 南海の楽園−伝説と哀愁と南島・与那国での生活体縁40日

 「海・その望ましい未来」をテーマにした官製の祭り−沖縄海洋博は、さまざまな問題を残しながらようやく幕を閉じようとしている。この海洋博の閉会(1976.1.18)を前後して、沖縄諸島はことしもいっせいに砂糖キビ刈りのシーズンを迎える。
 しかし、いま沖縄の砂糖キビ農業は危機にある。

台湾の見える島、人手不足でピンチ

 与那国島も砂糖キビが主産業。沖縄諸島の南西端、東京から2000キロ、沖縄本島からも600キロ離れた−というより台湾が目と鼻の先に見える島−与那国の農協から、SOSが発信されている。砂糖キビ刈り取りを目前に人手が足りないという。過疎に悩む与那国島は、日中復交前は台湾から、復交後は韓国から季節労働者を呼んでいたが、ことしからはぜひ日本国内でまかないたいと希望している。
 島はことし不足する労力として畑作業40人、製糖工場40人、計80人を求めている。年齢、性別、経験は問わない。島での生活はすべて与那国町農協が責任をもつ。1月中旬から2月末日にかけての40日間、与那国の人びとと生活を共にし、昼は働き、夜は泡盛(花酒)を飲みながら、語り、あるいは唄い、踊る"体験旅行"だ。

往復旅費支給、労賃1日3500円

 本土からの砂糖キビ刈り参加者には、1日3500円前後の労賃のほか、往復旅費(一部飛行機)と宿舎が提供される。希望者は農家住み込みも可能だ。島はあなたの「手」とあなたの「心」を求めている。2000人の島民にとっては、ことしの収穫予想6000トンを完全に刈り取ることができるか否かにその生活がかかっている。島での体験は3500円の労賃だけでなく、もっと貴重なプラスαをあなたにもたらすだろう。島での作業計画作成のため、参加希望者は12月15日までに速めに連絡ください。

 問い合わせ・連絡先:東京都世田谷区北沢4−32−25(沢村方) 援農舎
           電話03−466−1933
 受け入れ先:沖縄県八重山郡与那国町/与那国町農業協同組合
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「週刊読売」1975年12月13日号

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スゴク楽しい砂糖キビ刈りへ行こう

 "青年よ、手を汚せ、汗を流せ"−彼らは若者を台湾近くの沖縄与那国島へ送ろうとしている。
 「砂糖キビ刈りに与那国島へ行こう」と呼びかけているのは、食堂経営の宮尾邦興さん(30)=東京都世田谷区=と共同通信社文化部・藤野雅之記者(34)、同社会部・黒田勝弘記者(34)のグループである。
 三人は、"日本海時代の祭典"の会の活動で知り合ったが、沖縄旅行の体験から沖縄農村の人手不足を知った。砂糖キビ刈りは1月中旬から始まるが、これまで台湾や韓国からの季節労働者でやっとキビ産業を支えているという。
 そして三人は、どうせならと、沖縄本島から最も遠い与那国島を選んだ。受け入れ先の与那国町農協は「往復の旅費、宿舎を提供します。労賃は男は1日三千五百円、女性は二千五百円…」と、大喜びで待ち受けている。
 期間は四十日間。藤野、黒田両記者も会社を休み、十日前後ながら参加するそうだ。
 この冬、日本の最南端で汗を流したければ「援農舎」(電話03-466-1933)へどうぞ。
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記事広告を掲載したメディアは次の通り

TBSラジオ  1975年11月末
日刊ゲンダイ      11月21日
世界日報        12月6日
赤旗           12月7日
日刊スポーツ     12月9日
週刊読売        12月13日号
サンデー毎日     12月21日号
週刊現代        12月25日号
話の特集        12月号
ヤング・レディ  1976年 1月 1日号
市民            1月号
宝島            1月号
ビックリハウス      1月号
面白半分         1月号
思想の科学       1月号
地域闘争         1月号
現代の眼         1月号
地上           1月号
家の光          1月号

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Last Update:2004/02/01
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