朝7時半、SIDAタクシーで姉たちと空港へ。このタクシーはWAIKIKIから空港まで12ドル、チップを加えて15ドルと安い。帰りに別の客を確実に取れるからだ。9:15発のALOHA航空でハワイ島のコナヘ9:50着。
ALAMOというレンタカーを借りて19号線を北へ。運転は左ハンドルに慣れている姉。車種はPONTIACのセダン。ふあっと滑るようでなかなか快適な走りである。道路の両脇は一面溶岩が固まった真っ黒の瓦礫の平原だ。それでも草が生えだしている。あちこちに白い石を並べて名前や何か言葉が書かれているのが見える。なかにHAPPY NEW YEAR というのがあった。
さらに19号線を東海岸沿いに走ると、こちらは緑も多く車も少なく、快適なドライブだ。ハワイ島の中心地HILOに近くなってAKAKA州立公園に立ち寄った。高い滝があり、周辺が自然の熱帯植物園になっている。黄色い肌の竹林やさまざまの熱帯植物がここでは異様に巨大な姿である。
HILOの町は落ち着いたたたずまいである。HILO湾に面したカメハメハ通りは広々として気持ちがよい。湾の南側の岬の突端にあるHILO HAWAIIAN HOTEL がこの日の宿。ホテルの前は巨大なガジュマルの並木で、バニヤン・ドライブと名づけられている。リリオカラニの名がついた日本庭園もあった。7階の部屋は目の下がHILO湾で、ヤシの木立ちの島が絵に描いたような南洋の風景だ。湾の向こうには頂上が雲に隠れたマウナケアが望まれる。