29年ぶりで静岡県勢は、甲子園を制覇した。最初は、仙台育英、次は、今治西。そして大阪桐蔭、熊本工、そして決勝大垣日大との三連戦はなんと見事な逆転劇だった。29年前の浜松商業の主将が今回の監督と聞いて不思議に思ったのは、あの頃の浜商はとにかくバントだらけの野球だったはず。ところが、今回の常葉菊川は押せ押せのたいへん強気なゲームばかりだった。私が初めて高校野球を見たのは、新浦のいた静岡商業が、準優勝した頃。あの時の相手は確か広島の広陵で今回も出場していた。巨人の星が漫画でがんばっていた懐かしい時代だ。もう根性ものははやらないかもしれないが、野球が一番人気のあった時代なのかもしれない。2007.4.4. 学生時代に法律学の解釈学にうんざりした私は、社会学に興味を持ちたくさんの本を読んだ。今でも、その中のいくつかの作品がなんらかの引用に使われたりすることに気がつき懐かしい。比較的読みやすく、あらゆる分野にいざなってくれた社会学者は、エーリッヒ・フロムである。フロムのいくつかの考え方は深く私の心の中に生きている。フロムはたしかに、倫理学に造詣があった。フロムは、スピノザの影響を大きく受けている。というわけで、スピノザはたいへん偉大な人であるのです。哲学と宗教を峻別し過ぎたため、その後フランスなどでは、現代に起こる暴動の遠い理由にもなっていると聞くと、うなってしまう。 2006.6.1. 世界バレーボールは女子は無事終わってしまった。選手が執念でボールを拾いまくる姿に感動した。拮抗し白熱するゲームを見て思ったことは、ゲームにはちょっとしたタイミングで流れが変わることあること。これはどのような人生の場面でもあることなのかもしれない。ゲームそのものはそろそろ敗戦目前なのかもしれない場面でさえ、ポイントがひとつ鮮やかに決まると大満足してしまう姿は実にさわやかだ。次のゲームにつながっていくメリットがあるはず。スポーツはチームワークがうまく取れていて、スリムなメンバーらの機敏な動きが見られるとき、いっそう魅力的である。人間は動くことが楽しいわけで、生きている実感が生まれる。からだがまず動き出せば、少しは明るい展望も見出せるような気がする。 2006.11.18. 祝高校野球静岡全国制覇! 八月はよく運動をしている。母校の運動場で何度か二十分間ランニングした。お盆は浜名湖を毎日自転車で一周している。四日連続で大変日に焼けてしまった。炎天下であるため,後半は奥浜名湖で,プールを見つけ海水浴をしていた。最近の日焼け止めクリームは,怖いほど良く効くため,集中して塗った肩は白かったけれど,手の届かなかった背中は真っ赤になってしまった。それでも,ここまで焼けたのは,久振りであった。今回三ケ日から,豊川稲荷に初めて抜けてみたのが印象的だったけれど,あとで潮見坂で,自転車のハンドルが引っこ抜けたのはびっくりしたが,懐かしい思い出になるのかもしれない。2007.8.23. |