顎下型ガマ腫(4)

この患者さんは、40代の男性の大きな顎下型ガマ腫です。CTでは耳下腺の裏面まで達する、ひょうたん型の大きな嚢胞でした。この例でも、顎下部を穿刺して内容液を吸引し、代わりにOK-432の希釈液(OK-432の総量1.0KE)を注入しました。治療翌日には顎下部皮膚は著明に腫脹し、硬くなっておりました。その後、腫脹はゆっくりと縮小しました。治療5週間後(上図右)には全く瘢痕を残さずに治癒しているのがお分かりいただけるかと思います。

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