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■東電本社交渉(03/24)速報■(03/25up) |
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□不合格ブレンダーが柏崎用で存在した。数は言えない。福島用はすべて合格。製造ライン・全数計測に問題有り!なのに不合格ペレットは再び全数計測から。不合格ペレットの存在は全数計測に信頼性がないことを示すもの。なのにこれを全数計測にかけるだけで再検査を許している。 ●MOXペレット検査に関して ■1.抜取検査方法について @抜取方法の詳細。トレーサビリティのやり方。 ■報告書以上のことは言えない A抜取検査方法。ペレットの置き方、上中下の測定点の位置は何mmのところか、それをどうやって位置決めするのか。90度の回転の仕方はどうか。検査員は測定値を確認できるのか。再測定は可能か。 ■詳細は専有情報で言えない。測定位置、位置決めのしかたも含めて。 ■検査員は機械的に測定するだけで、判定をする必要はない。検査員は測定値を確認してからデータを送る。そこに人の意思が介在する余地がないとは言えない。 BBNFL社で行われていたことが明らかになった再測定の不正(測定値をわずかに越えた場合には、ペレットを90度回転させて再度測定していた)について、ベルゴ社でこれができないことをどのように確認したのか。東電の確認作業がBNFL社での不正を受けてのものであるからには、ベルゴ社でも検証すべきではないか。これを今後どのように行うつもりか。 ■東電の立会が不正の抑止になっていること、当社(東電のこと)検査データとそれに相当するベルゴ社のデータが類似していること、品質管理記録と元記録との対応が確認できたこと、内部監査を含め品質管理の体制が問題ないことを確認したこと、AVIの確認をもらっていること、により不正はないと考えており、その必要はない。 C上記の不正を検証するためにも、品質管理検査データについて、ブレンダーごとの1000分の1mm単位での分布の統計的検討、上中下のデータの比較、回転させて測定したものについて回転前と回転後のデータの比較が必要ではないのか。こうした検討をしたのか。これをどのように行うつもりか。 ■その必要はない。 ■2.抜取の規格・仕様について @抜取の規格にJISを適用しないのはなぜか。品質管理の手続き上問題はないのか。 ■問題はない。 A始めから「ゆるい検査」を許した根拠は何か。規格に反するのではないか。「実績をみて判断した」と聞くが、抜取検査に関してどのような「実績」を確認したのか。 ■MILスタンダードに完全に従ったわけではない。MILスタンダードをベーシックにし、協議してきめた。抜き取り数は32個ではなく、32個以上。「ゆるい検査」の表を使ったのは、製造実績、検査実績、使用実績を考慮したため。 B始めの3ブレンダーについては、80個の抜取を数回行ったと聞くが、詳細はどうか。なぜこうした点について報告書に記述がないのか。 ■始めの3ブレンダーについては念のために80個以上の抜き取りを1回ずつ行った。報告書には32個以上の抜き取りという表現がありこの中に含まれている。 C仕様値(10.35±0.02mm)は誰が、何を基準に決めたのか。ウラン燃料の仕様値はいくらか。 ■ウラン燃料の仕様値と同じ。協議の上で決めた。 ■3.抜取検査記録について <ブレンダーとロットの関係について> ■1つの混合容器で混ぜ合わされたウランとプルトニウムの粉末からできたペレットの集まりがブレンダー。1つのブレンダーはペレットが約7000個。同一組成、同一の工程でつくられ、焼結時に同じものであったペレットの集まりがロット。ブレンダーがいくつか集まったものがロット。組成は異なるものが4種類存在する。 @ロットごとのブレンダー数、ブレンダーごとのペレット数と測定点数はいくらか。 ■専有情報で言えない。 A製造したブレンダー数、ペレット数はいくらか。1F3、KK3のそれぞれ。 ■専有情報で言えない。 B不合格となったブレンダー数、ペレット数はいくらか。1F3、KK3のそれぞれ。 ■1F3は全て合格。KK3は不合格となったブレンダーが存在する。いくつかは言えない。不合格となったブレンダーのペレットは全数計測にかけるところに戻す。 C合格したブレンダー数、ペレット数はいくらか。1F3、KK3のそれぞれ。 ■1F3が70ブレンダー約43万個、KK3が62ブレンダー約41万個。総量は個数ではなく、有効長(何m)で管理しているので総数の正確な値は把握していない。 D東電が再検査を行ったブレンダー数はいくらか。1F3、KK3のそれぞれ。 ■1F3が14ブレンダー448個、KK3が19ブレンダー916個 E80個の抜取をおこなったブレンダー数はいくらか。1F3、KK3でベルゴ社、東電のそれぞれ。 F32個の抜取をおこなったブレンダー数はいくらか。1F3、KK3でベルゴ社、東電のそれぞれ。 G80でも32個でもない抜取をおこなったブレンダー数はいくらか。1F3、KK3でベルゴ社、東電のそれぞれ。 H90度回転し6点以上測定したブレンダー数、ペレット数はいくらか。1F3、KK3でベルゴ社、東電のそれぞれ。 ■ベルゴ社が1F3、KK3のそれぞれの最初の3ブレンダーで80個以上の抜き取り、90度回転も含め6点計測。他は32個以上で3点ずつ。 Iブレンダーごとの平均値、標準偏差、最大値、最小値、合否についての一覧。 ■専有情報で出せない。東電は確認している。 J東電の立会検査は、ペレット数が1F3で448個、KK3で916個とあるが、このうち、ベルゴ社の検査と同時に立ち会ったものは何個か。測定点数、ブレンダー数はいくらか。どのロットのどのブレンダーで行ったのか。 ■外径検査は全て再抜取なので、同時はない。測定点数は1点以上。 KP62以降のデータは、東電の立会検査分も含んでいるのか。 ■含んでいない。 Lロット番号は製造順か。欠番があるのはなぜか。 ■製造順かどうかは言えない。欠番は他の顧客用ロット。 M測定精度は1000分の1mmでよいか。公開されたデータが1000分の4mmごとであるのはなぜか。なぜ、ブレンダーごとではなく、ロットごとにまとめているのか。まとめる意味があるのか。これは誰が作成したのか。東電が再確認したヒストグラムというのは、報告書にあるものと同一か。これでは粗すぎて確認したことにならないのではないか。 ■測定精度は1000分の1mm、仕様値は10.35±0.02mmとなっているが、実際には10.330mmから10.370mmを合格範囲としている。 ■ヒストグラムはベルゴ社が作ったもの。東電が確認したものというのは同じ。これで十分だと考える。ロットごとのデータをつけたのは、全てが仕様値の範囲内にあることを示す補足資料。全数のグラフだけでは満足してもらえないと考え、どこまで出せるのかをベルゴ社と協議した結果出してもらったもの。よく出してくれたと思っている。<抜取がブレンダー単位である以上、ヒストグラムもブレンダーごとでないと意味がなく、統計的な分析ができないのでは>確かに、これでは詳細な分析はできない。 ■4.全数計測について @記録は保存されているのか。 ■保存されていないと聞いた。 A全数検査時の歩留まりはいくらか。1F3、KK3のそれぞれについて。 ■専有情報。東電も聞いていないし、聞く必要もない。 B全数計測がされていたとの確認がこれまでなされていなかったのはなぜか。全数計測しなくても安全性に問題がないとしていた根拠は何か。 ■調査の対象が、製造工程ではなく品質管理であったため。全数計測が必要ないと判断したのは、製造前の工場の品質監査、製造試験から判断。製造開始後も内部監査や立会い検査により、継続した品質が確認できるので問題ないと判断した。BNFLと比べて品質がどうのという確認をしているわけではない。<当事はベルゴ社しか選択の余地はなかったではないか>それはその通りだが…。 CBNFL社で、ペレットの形がいびつな「植木鉢型」をしていたため、合格させるために全数計測において中央付近でだけ測定する不正を行っていたことについて、同様の不正がベルゴニュークリア社でもあったのかどうかについて検証すべきではないか。これを今後どのように行うつもりか。 ■行うつもりはない。<東電の立会い検査時の測定点数は1点以上。1点だけなので、ペレットがBNFL社と同様に「植木鉢型」で、これを合格させるために中央付近でだけ3点の測定をする、といった不正をベルゴ社が行っていた場合には、東電がこれを確認することはできないではないか>確かに。 ■5.東電の立会検査について @柏崎用の立会検査時の測定数が福島用より大幅に多いのはなぜか。 ■東電社員が駐在していた期間が柏崎の方が長く、立会える機会が多かったため。<なぜ柏崎の場合に期間を長くしたのか>特に理由はない。担当者が異なればよくある話。 A315本以上が確認できればよいと聞くが、その根拠は何か。 ■特に規定はない。 B立会は、再抜取とベルゴ社と同時に確認の2通りある、とあるが、それぞれ何本ずつか。 ■すべて再抜取。 C立会の際に、測定位置や、回転の仕方などは確認しているのか。マニュアルは見ているのか。 ■詳細は言えない。 ■6.今回の再確認について @抜取検査データは、元データを確認しているのか。どのような確認をしたのか。 ■指示書にかかれた抜き取り数と、データ数が一致していること、全てのデータが仕様値内にあることを確認した。 Aデータの開示を要求したのか。これを持ち帰って検討しないのはなぜか。顧客が要求して行うはずの品質管理検査のデータを入手できないのは異常な事態ではないのか。 ■協議の末、今回の報告書になった。ベルゴ社はこれ以上の開示はできないと言っているし、ベルゴ社がそう言っていることについて、東電も理解している。 B抜取検査データについては、東電が要求すればすぐに出すとベルゴニュークリア社が現地で言っている、というのは本当か。 ■そんなことはない C全数計測データの開示の請求はしたのか。データ保存されていないとすれば、品質管理上問題があるのではないか。 ■保存されていないと聞いたので、開示の請求はしていない。 D関電では、検査時の問題点をひろうため、実際に実演させてみたというが、ベルゴ社ではこれを行ったのか。 ■行っていない。 EBNFL社では、作業員の聞き取りは許されなかった。また、社内立ち入り検査にしても、自由に巡回できないと記しているが、ベルゴ社で同じではないのか。 ■品質管理担当者と話をしている。 ■7.プルトニウムに関連した検査について @プルトニウム富化度の検査方法はどうか。検査ペレット数はいくらか。データの数が少なすぎないか。 ■質量分析法、α線スペクトル分析法、γ線スペクトル分析法により分析している。1F3が10データ、KK3が12データ。これがペレットいくつ分か、何を単位にサンプルをとっているのかは答えられない。<1ペレットで3データずつということか>2つのペレットを混ぜた溶液から1つデータをとるということもありうる。<4種類の組成から3つずつか。10データというのは4で割れないが>なんとも言えない。 Aプルトニウムスポットの検査方法はどうか。検査ペレット数はいくらか。データの数が少なすぎないか。 ■ペレットをフィルム上において感光させる方法をとっている。1F3が32ペレット32データ、KK3が36ペレット36データ。これはデータ数がそのままペレット数。<サンプルが少ないのでは、せめてブレンダーごとにやるべきではないのか>理由は言えないが、問題はない。<混合器4台から8個ずつでは>なんとも言えない。 ■8.資料の開示について 以下の資料を直ちに開示することを要求する。 @抜取検査についての元データ。上中下、回転前後、がわかるもの。 A1000分の1mm単位のブレンダーごとの分布 B全数計測データ C検査時のマニュアル Dプルトニウムスポット、プルトニウム富化度についての測定データ ■Bは不可能。他も希望は伝えるが…。 ●関連質問 @BNFL社での東電分の再処理量とプルトニウム抽出量 ABNFL社へのMOX製造委託の計画はあるのか。 ■未定 B福島第二原発の使用済み燃料の現状。特に3号炉は余裕がないと聞くが、次回はどうなるのか。プルサーマルの実施と六ヶ所村の安全協定の関係はどうなっているのか。 ■六ヶ所村への搬出が基本だが、号機間移送も考えに入れている。 PAGETOP | HOME | プルサーマルMENU |
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