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■05/26通産省交渉■(06/03up) |
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◆BNFL検討委員会での輸入MOX燃料体検査の見直しについて、通産省は、福島用MOX燃料には適用せず、柏崎用から適用されるというのが基本的だが、福島用についてもBNFL検討委員会での検討と全く独立にというわけにはいかないだろう、と回答。 ◆通産省によると、東電の再確認は、個別のデータではなく品質管理が適切に行われていたかを確認するもの。 ◆BNFL社で「植木鉢ペレット」が製造され、それを合格させるために測定点を中央に寄せていた問題について、通産省は新聞で知り(今年3月)、関電から、測定点を変えていたが植木鉢型ペレットが製造されていたことはない、との報告を受けて了解していた。BNFL社やNIIに確認することもせず。関電の言う事を鵜呑みにするだけ。高浜4号の不正であれだけ恥じをかいたのにやっていることはあいも変わらず、全く反省の色なし。「植木鉢ペレット」が製造されていた事実は、公表されているデータの分布の分析からも明らかで、通産省の態度は大問題。植木鉢型ペレットの証拠はこちら →そこで、交渉の報告は植木鉢問題についてのやりとりから。 →通産省は、東電のMOXは「植木鉢型」でないという証拠を持っているのか。 通産省「そもそも関西電力のものが植木鉢型であるという証拠はあるのか」 →どうして調査しないのか? 通産省「関電を通じて状況は聞いている。新聞で知り聞いた。」 →関電は昨年9月に福井県に報告している。 通産省「通産省は聞いていない」 →調査依頼はしたのか 通産省「した」 →結果はどうだったのか 通産省「3点測る距離を変えた。変えた理由−ペレットは一番端は削り落とす。そこを誤って計測してしまうことがある。そこで測る間隔を調整した。3点測る距離を当初3ミリでやっていたのを2ミリにしたと聞いている。製造工程の制約上そういうことにしたと聞いている。」 →削り落とす部分はほんのわずかだ。現物は植木鉢型であったことを確認したのか。 通産省「データを見る限り…」 →通産省としては、イギリスであれだけ問題となった植木鉢型問題を確認していないのか。 通産省「確認をして、植木鉢型ではないと事業者から聞いている」 →事業者というのは関電のことか 通産省「はい」 →それを聞いてどうしたのか。 通産省「そうだなと…」 →データねつ造問題は今の通産省の姿勢そのものではないか。今の回答は去年のまま。反省がないではないか。BNFL委員会では通産省の課長が、事業者の言ったことを鵜呑みにしたことを反省すると発言しているが、今のでは全く反省していないではないか。 →BNFLやNIIには確認したのか 「関電を通じて…」 ■1.資源エネルギー庁電気事業審議会BNFL問題検討委員会において、不正の防止策、輸入MOX燃検査の見直しが検討されているが、今現在継続中の東電福島第一原発3炉向けMOX燃の輸入燃料体検査は、見直しの対象になるのか。柏崎刈羽3号炉向けMOX燃料についてはどうか。 ■具体的な制度の見直しの中身は今後の委員会の議論を待つ。通産省としてその議論の結果を受けて必要な制度整備を行う。一般論では、制度の改定がなされた時には、従前の制度に基づいてなされた行為があれば、それについて遡及適応されるということはない。福島の燃料については輸入燃料体検査申請がすでになされており、その途中でBNFLの問題が起きたので、再度品質管理状況について確認して欲しいと要請してその報告書が出てきている。手続きが止まっている状況にある。その手続きについて、すでに申請がなされているので遡及適用されることはない。柏崎の燃料について、同じく製造がされているが、輸入燃料体検査申請といった手続きはなされていない。今後どういう手続きになるかわからないが、仮に制度が変わるということになれば、可能な限り新たな制度に従って申請をすることになるだろう。まだどういう制度になるか、2回目で方針は出されたが、具体的にどういう制度にしたらいいのかは、まさに次の委員会において議論されるが、それを経たあとで、具体的な手続きについて検討したいと考えている。 →BNFL検討委員会の予定は? ■当初は3回程度と考えていた。委員会の先生方の議論で決まるので実際にはわからない。次の予定もまだ。 →BNFL検討委員会での検討と東電の輸入燃料体検査の関係は? ■全くリンクしているわけではない。委員会での議論を含みながら検討しているのは事実。福島の燃料についてはこれまでの制度に基づいて申請がなされて、現地のチェックもなされている。途中でBNFLの件があって再確認がなされ報告書も出ている。仕組み上はそれ単体でも判断できると考えている。ただ実際に個人的な感覚だが、電事審での議論(BNFL検討委員会)もあるので、全く完全に独立にできるのかなあとは思っている。 ■2.BNFL問題検討委員会において通産省が提出した「BNFL社MOX燃料データ問題に関する問題点の整理」において挙げられている反省点に照らして、東京電力の再調査ならびに通産省の検査状況をみた場合、反省点が全く生かされておらず、二面的な対応をとっていると言わざるをえない。この件に関しての見解を伺いたい。 (1)通産省は関西電力の調査が「検査時間の短縮を目的とした単純なコピーに絞って調査を進めたため、BNFL社の品質管理状況を深く追求する等の点で調査が不十分」であり通産省もそれを指摘しなかったことを反省点に挙げている一方で、東京電力の再調査では、データのコピーが可能かどうかに調査の主眼が置かれている。 BNFL社で後に発覚した、 @この件についての再調査の指示を出すつもりはあるのか。 ■再調査の指示を出すつもりはない。 A上中下の測定点ごとのデータの一致度合いの調査はやられているのか。 ■やっていない。 Bやられていないのであればその理由は何か。 ■東京電力の再確認は、適切な品質管理の下で製造されたかどうかを確認するもの。東京電力の確認においては、東京電力は製造時に常駐で立会をしていた、品質管理部門が製造部門から独立している、測定と評価が別の作業員によって行われている、といったことを聞いており、不正に対する抑止となっている。内部監査が適切に行われており、従業員に対する教育訓練もしっかり行われている、ということが東電の報告に書いてある。個別のデータではなく、適切な品質管理の下で製造がなされていたかどうかの確認がなされている。 (2)通産省は不正が明らかになったロットP824の検討に際して、「品質管理データについては統計的に不正を疑うべきである」との原子力発電技術顧問の意見を聴取しておきながら、これに従わず、「全数測定データが添付されているというだけで報告書を受理し、妥当と判断したこと」を反省している。さらに通産省は「関西電力によるデータ分析結果等の妥当性を評価するに当たって、通産省はより踏み込んだ検討を行うべきではなかったか」としている。また、未然防止に関する問題点では、輸入MOX燃料体に係る品質保証体制については、通産省の規制の関与が資料の提出を含めてこれが不十分であると反省している。 一方で東京電力の報告書で、外径の品質管理検査関するデータは付録のヒストグラムしかなく、 といった問題があり、これから不正の有無を判断することはできない。 @ 通産省は品質管理検査についてのデータの入手していないのか。 ■データそのものはベルゴ社の占有情報で入手していない。 A 製造したベルゴニュークリア社が作成したという、加工されたヒストグラムでしか検討をしていないのか。 ■データそのものというより品質管理体制がチェックされている。通産省もそういうことでやられた再確認がきちんとやられているかを確認している。 B それだけで品質保証の確認ができると判断したのか。 ■報告書全体をチェックし、さらに専門家を現地に派遣している。そういったものをふまえて判断したいと考えている。 ■3.抜取検査については、規格に従わず、事業者間の協議でこれを変更して行っていたことが明らかになっている。 ・原子炉設置許可申請書には、安全審査指針に従い準拠すべき規格が挙げられている。 @ここでいう準拠とはどういう意味か。 ■厳密に言うと、設計指針の1は燃料ペレットそのものは対象ではないと理解しているが。適合性の趣旨は、法令や規格はJISやASMEなど代表的なものを挙げている。部品によっては規格がないものもある。輸入部品など。ここにはまってなければだめというわけではない。等という言葉がはいっている。規格がない場合には、その国の規格にあっている、あるいは公式の規格ではないがJISなどの公式の規格と比べても問題がないとか、そういう状況も考えて代表的なものを挙げてある。 ■4.仏コジェマ社でのMOX燃料の品質管理状況について、調査しその結果を公表するよう指示を出すべきではないか。 ■BNFL社の事件が起こって、BNFL検討委員会を立ち上げた。仕組みを必要があればそれを変えることになる。BNFLから学んだ新たな仕組みを適用したい。関電用についてはコジェマ社で製造中と聞いている。 PAGETOP | HOME | プルサーマルMENU |
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