|
■01/31 通産省交渉 報告■(02/09up) |
|
|
|
|
|
▲1月31日脱原発百人署名提出時に行われた通産省交渉では、プルサーマルMOX燃料疑惑問題が議論の中心となり、東電のMOX燃料疑惑についても議論が交わされた。 ▲交渉で通産省は、東電が9月に提出したベルゴニュークリア社の品質保証についての報告書を妥当なものとし、東電MOX燃料問題に関して、検査の元データにあたっての検討は全く行っていない、としている。通産省の言うことに従えば、通産省が確認したのは、東電が通産省に提出した輸入燃料体検査の申請書類だけで、品質保証に関しては、保証できますと書かれたペラの紙切れを見ただけである。肝心の元データについては、その存在すら未確認だという。東電の問題に関して国はいったい何をしたのか?ただ東電に再調査をしろ、と言っただけなのか?その再調査についても東電に具体的な指示はしていない、と言い張る。それでは、東電は何をしていいのかわからないではないか。 ▲関電の問題では、燃料検査について製造時計測データと品質管理検査データが共に公開され、二者を統計的に分析する中で、品質管理検査データにねつ造があることが、反対運動の側で明らかにされた。関電・通産省はそれを見ぬくことができなかった。問われているのは国の調査能力である。関電の疑惑を受けての東電の調査である以上、これを教訓にし、国としてベルゴニュークリア社に元データの提出を迫り、それを公開しながら、製造時測定データと品質管理検査データの分析をきちんと行うべきであろう。しかし、今の通産省にこうした姿勢は微塵も見られない。元データについては、存在を確認し速やかに公表するようにと、12月に問題が浮上して以降再三にわたり要求してきた。これに対して通産省は「品質管理検査データはベルギーにあるらしく、東電が現地で確認したらしい」製造時計測データについては「あるかないかわからない。国も知らないし東電も知らない。聞いてもいない。」との回答を繰り返すだけである。データの存在を聞くこともできない、というのはどういうことか?通産省というのはそんなに立場の弱い存在だったのか?そして、データの公開については「ベルゴニュークリア社の企業機密にかかわるので…」いったいどっちを向いてものを言っているのか? ▲実際のところは、通産省が何もせず、何も知らずに調査を東電任せにしているとことは考え難い。東電の9月報告書が通産省との合作であったことからも、またベルギーでの再調査についても、12月20日前後に通産省と東電がいっしょに赴いていることからも、通産省の強い指導の下で事が動いているとみていいだろう。「なにもしないふり」を続けさせてはならない。そのためにもさらなる追求が必要と感じた。 PAGETOP | HOME | プルサーマルMENU |
|