素人ながら調べたものです。
この病気で困っている方の参考になれば幸いです。
MFは、骨髄増殖性疾患(MPD)の1つに位置付けられます。
MFには、他の病気が原因となって派生する二次性のものと、そうではない原発性(特発性)のものがあります。また、急激に症状が進行する急性のもの(白血病の1種と考えられるようです)と、そうではない慢性のものとがあります。
リンク集
MF(骨髄線維症)FAQ MPD(骨髄増殖性疾患)患者のサポートページの資料にある、アメリカの患者団体のFAQの翻訳。ネットで見られる日本語の資料としては、おそらく最も詳細です。
慢性骨髄増殖性疾患 国立がんセンターの資料。
骨髄線維症 厚生労働省による難病(特定疾患)情報より。
慢性特発性骨髄線維症 Integrated Medical Information Systemの資料。病気の全体像がコンパクトに示されています。
MPD Online MPD(骨髄増殖性疾患)患者のサポートページです。詳細な資料のほか、患者・関係者のMLもあります。
日本造血細胞移植学会 骨髄移植を含む造血幹細胞移植の専門学会。移植の治療成績の詳細情報あり。
文献集
岡村孝・仁保喜之「骨髄線維症の病態と治療」
(中外医学社「Annual Review 血液 2002」 p.106-111)
下記の造血障害分科会全国アンケート以降の主要論文をもとに、病態と治療法についての新しい情報が記載されています。
岡村孝・仁保喜之「骨髄線維症」
(医学書院「検査と技術」 2001April vol.29 No.4 p.312-316)
岡村孝「骨髄線維症に伴う貧血」
(ライフメディコム「カレントテラピー」 2000年5月 vol.18 No.5
p.78-83)
岡村孝・徳永康信・仁保喜之「原発性骨髄線維症の病態と予後」
(中外医学社「Annual Review 血液 2000」 p.103-111)
一般の医学教科書に記載されているMFの予後に関する説明は、欧米での報告に基づいて、非常に悲観的に書かれています。しかし、上記3論文に記載された日本における最新情報は、大きく異なっています。
これらの論文は、厚生省特定疾患研究事業の造血障害分科会による全国アンケートに基づいています。このアンケートは、日本の患者の全体像を初めて明らかにしたものです。
岡村孝ほか「特集:骨髄線維症はどこまでわかったか」
(医薬ジャーナル社「日常診療と血液」 1997年5月号 vol.7 No.5
p.7-60)
骨髄線維症の特集号として、9論文が掲載されています。予後に関する記載は古い(上記全国アンケートが反映されていない)ですが、この病気の全体像を詳細に知ることができます。
版元に在庫はなく、私の場合は、版元に電話でコピーサービスを頼んで入手しました。
秋山秀樹「骨髄線維症に対する骨髄移植」
(科学評論社「血液・腫瘍科」 41(4) p.373-379)
都立駒込病院における骨髄線維症患者への骨髄移植2例が報告されています。