| Busy2 |
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| ● コメント |
| アルバム「Be HAPPY」の曲ですから、もう随分前の曲になってしまいました。 この曲を初めて聞いたときの感想を、このHPのコラムに載せていたので、今、自分で読み返してみました。こんなこと書いてました。 「ギターってカッコいい!って思わせてくれる曲。ギター弾きにはたまらない。 アップ・ダウンのフレーズが決まってるし、ベースとギターのアドリブ掛け合いなんかもカッコいい! アコギソロの可能性をまた広げちゃいましたね。 このアルバムで一番好きです。 ちょっと「秘密のアッコちゃん(すきすきソング)」に似てるかも?(笑) この曲、コピーしてみたいです。」 今となっては、パームしながらストロークでガンガン押しまくるこの手の曲も増えてきたけど、当時は新鮮だったなぁ。ストローク系の曲も、カラッと明るいか、ダークな感じか、どっちかの曲が多い中、ちょっとブルージーな感じもするこの曲は、他の曲とはやっぱり違った雰囲気がありますね。いまでも大好きです。 |
| ● 僕の演奏 |
| プレ王にアップしたのが、これを書いてる1年前なので、忘れてしまってることも多いんだけど、振り返って書いてみます。 意識して練習してた部分、いきなり、すごく細かいところなんだけど・・・、 イントロ出だし、「ミ ミb レx ミ ミb レ x ミ ミb レ ド# ーーーー」の x の部分。楽譜見ると、開放弦を弾くように書いてありますが、押尾さんの弾いてるのを聞いてると、ここが何ともカッコいいのです。細かすぎですかね〜(汗)。押尾さんがどうやって弾いてるか、実際はわからないんだけど。僕は、この x の部分、左手はミュート気味に、右手のアップストロークは意識して1弦1弦しっかり鳴らすようにして、それから次に出す「ミ」の音(4〜6弦7フレットセーハ)を、右手を弾く直前に左手ハンマリングで出すようにしてみてます。なかなかうまく説明できないんだけど、「ターラーラー ヵヵ ターラーラー ヵヵ ターラーラーラーーーー」っていう感じに弾きたいのです。今、説明したアップストロークと左手のハンマリングが「ヵヵ」の部分ですね。実際は、そういう意識ではいるけど、その通りには弾けてないんですけど。。ちょっと話がマニアックすぎましたね。 この曲は、やっぱり間奏の部分が一番カッコいいですよね。楽譜で言うと「D」の部分。 まず、タッピングハーモニクスですが、押尾さんは、全部スタッカートで弾いてますが、僕なりの解釈で、伸ばす部分とスタッカートする部分とを組み合わせてます。 それから難関の、1弦ハンマリングオン・プリングオフの素早い連続の部分。これは苦労しましたね。今も、うまく出来るときと出来ないときと、半々ぐらいです。僕の場合は、左手親指のネックを押さえる位置を変えることで、なんとか出来るようになりました。普段は、左手親指は、6弦のすぐ横とか、5・6弦の裏とかを軽く押さえてることが多いのですが(セーハのときは別)、この部分を弾くときだけ、ネックの3弦の裏あたりを押さえるようにしたら、ハンマリングオン・プリングオフが素早くできるようになりました。 続くベースのフレーズ。これはチョパーベース(スラップベース)をイメージしてるので、それがカッコよく出来るかどうかがポイントですよね。 ベースのフレーズは、「ドレラ x ソラ x レミ x ドレドー」。 まず、出だしの6弦「ド」は、(楽譜は i と書いてありますが)右手親指(p)で弦を下から上に引っ張り上げてハジくようにして弾き、次の5弦開放「ラ」は人差し指(i)で同様に弦を引っ張りあげて弾いてます。次の「x」は "Palm with nail attack" の要領ですが、弦を弾くのではなく4・5弦当たりに爪をぶつけて止めてます。中指・薬指・小指を丸めた右手全体を弦にぶつけて止めるような感じです。そして、その戻りで、4弦の「ソ」を右手人差し指(i)で引っ張りあげて弾きます。「x レ」「x ド」は、このパターンの繰り返し。ここは右手が同じパターンなので、リズムがつかめれば、うまくいくと思います。最後の「ドー」は、"Palm with nail attack" で弾いてます。「レミ x ドレ」の部分は、楽譜は5弦を弾くように書いてありますが、僕は5・6弦の同じフレットを押さえて、両弦弾くようにしてます。 弦を引っ張りあげてハジくようにすると戻ってきた弦が指板に当たる音がして、これがチョッパーベースの音になるわけですね。楽譜だとよくわからないんだけど、上に書いた「x」の部分がポイントだと思います。これがあるのと無いのとで、リズムの切れが違います。 僕の弾き方は、本物と違う部分があるかもしれないけど、これで弾ければ、聞いた感じは本物といっしょになる・・・、と思います。。 次のタッピングハーモニクスとレフトハンドタッピングを交互にやる部分は、なかなか上手くできません。あと、僕なりにこの部分のメロディーは変えてみました。と言ってもぜんぜん上手く弾けてないんだけど。。 この曲は特に、右手ストロークで、低音弦(ベースの音)を弾く部分と、高音弦を弾く部分との使い分けが大事かなと思います。 ちなみに、この曲も、楽譜が出る前に耳コピしていていて、楽譜が出たあとも、それまでの弾き方を変えてないのと、逆に自分流にいろいろ変えた部分があるので、本物とは違くなっちゃいました。 特に2番は、Aメロの繰り返しを止めて、代わりにエンディングを2回繰り返すようにしてるので、曲の構成が本物と違います。 2006年のLIVEでは、押尾さん、エンディングを変えてきましたね。なかなか終わらないという意味では僕と同じなんだけど、だんぜんカッコ良い終わり方になってました。 |
| ● 録音&音作り |
| 細かいことは忘れてしまいましたが。。 録音は、マイク+マグネティックピックアップです。マイクは家に昔からある安物(と思う)のコンデンサーマイク、マグネはFishman レアアース(ハムバッキングタイプ)です。 やっぱり、ギターっぽい音で録りたいなら、マイクを使うのが一番ですね。この曲の音は、今でもいい感じで録れたなぁって思ってます。 特に、この曲は、右手の付け根で、ずっとボディーヒットしてるわけですが、その音がリアルに録れてるのがいいと思います。 マイクの性能とか、録音してる部屋とかによって、変わるのだと思うんだけど、僕の環境だと、マイクだけで録音すると、どうしても音がこもった感じになってしまうんですよね。マグネをブレンドすることで、メロディーなんかも浮き立つし、低音がクリアになって、この組み合わせはいいなぁと思ってます。マイクは所謂「箱鳴り」が録れて、マグネは1弦1弦が分離した音がしっかり録れるんですね。 エフェクトは、イコライザー・コンプレッサー・リバーブを普通に掛けたんだと記憶してます。それから、途中一箇所、ボディーヒットの部分だけ、リバーブを長く大きくかけました。あと、マイクは低域(80hz以下ぐらい)を大胆にカットしてたと思います。 プレ王の演奏を聞いてて、演奏はすばらしいけど、録音がイマイチっていうパターンが、結構ありますよね。僕は加工積極派なので、やっぱり録音した後のエフェクト処理はしたほうがいいんじゃないかなって思ってます。フリーのソフトもあるので。 ただ、いかにもリバーブ掛けすぎとか、コンプ掛けすぎっていうのもあって、普通エフェクトかけると、ごまかしが効くんだけど、やりすぎで逆効果になっちゃってるものもあると思います。 僕はプレ王の演奏の中では、比較的リバーブの掛け方も少ないほうだとは思ってますが、それでも、まだ掛けすぎかなぁって思うこともあります。リバーブを掛けすぎると音が遠くで鳴ってるようになっちゃうんですよね。逆にコンプをうまくかけると、音が前に出てきます。ただやりすぎると、アタック感の無い、なんとも変な音になっちゃいますね。なかなか難しいですが、特にコンプの「スレッショルド」値の設定で、上手くも下手にも聞こえるようになると思うので、興味ある方は、いろいろ調整してみてください。 2007/02/04 |