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子どもたちと語ろう。
97年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で逮捕された少年は14歳だった。これが少年法の見直しにつながり刑事処分できる年齢が16歳から14歳に引き下げられた。そして先月の長崎園児殺害事件。加害者が12歳ということで日本中に大きな衝撃が走った。子どもの健全育成の翳の部分がここまで根が深く、大きくなりすぎていることに愕然。もう日本経済が云々どころではない。
長崎の事件で加害者の少年は犯行当時「自分が分からなくなった」と言っているが、普段から善悪や命の大切さが分からない、今がよければ何をしたっていいと言った感じの子どもが増えている気がして仕方がない。テレビやメールにどっぷりの子どもたちに抽象的な「心の教育」「命の大切さ」を教えても伝わらないのかもしれない。
じゃあ何をすればいいのか?もっと大人が子どもたちに語るべきだと思う。青春の辛い経験、後悔したこと、どう悩みか抜け出したのか、してはいけないことは何なのか…いろいろなことを「どうせ聞かないから」とあきらめず、時間があれば語りかける。今は子どもだけでなく大人も、自分さえよければいいという人が多い。「それじゃいけない!」と思う大人は子どもたちに大いに語り、彼らと向き合って欲しい。(紙面抜粋)
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