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イラン出身のファルサさんはアメリカ留学時に知り合った日本人の郁代さんと23年前に結婚し来日。イランと日本は年上の人を敬うことや義理人情を大切するなど似ているところがあるとファルサさんは言います。子どもの躾に厳しく「うるさい親父」だとか。イランではレスリングとサッカーが盛んですが、長男有君が羽曳が丘小学校時代に地域の少年野球チームに入りたいと言った時は「日本らしいスポーツでいい」と思ったとか。中学生になり硬式野球チーム「オール羽曳野」の頃から有君の素質は内外に知れ渡っていましたが、雨で練習が中止になれば喜んで遊びにいってしまう普通の中学生だったようです。東北高校はこの春ヤクルトに入団した高井雄平投手に憧れて入学。
「有は自分の役割を果たせばチームが勝てるという考え方で、ベンチに下げられても気にしない。冷静で、根性という言葉が似合わない。指導者泣かせです」とファルサさん。彼のシャイな一面のエピソードは、気に入ったトレーナーしかマッサージを受けない、イランのおばあちゃんの熱烈キスが大の苦手…。
新生チームのキャプテンになった彼から、「キャプテンってどうしたらいいかな」と相談を受けたファルサさんは、「1年生がのびのびと活躍できるよう、口より行動だとアドバイスしました。彼はふんふんと聞いていましたが、今までの彼を見ていると、都合のいいことだけを取り入れるところがあるので(笑)苦しんだ成長痛も治まり、メンタル面でも100人のチームをまとめることでもっと成長し、勝つだけでなく大リーグ松井選手のように人に夢を与えるような選手になって欲しい」今後の活躍が楽しみです。
私たちも応援したいですね。来年の春にもまた甲子園で会いたいです。
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