フィールドイン楓林舎で地酒を楽しもう


楓林舎では地酒も楽しんでいただけます

   皆様、日本酒はお好きですか。特に若い方は美味しいと思える日本酒を飲んだことがない方も、いらっしゃるかもしれませんね。いわゆるチェーン店の「居酒屋」さん?等で出てくる「お酒」だけを、日本酒とお思いになっていないでしょうか。
  かつての地酒ブームを経て、各地にすばらしい品質の日本酒が誕生し続けています。志をもった酒蔵の蔵人さんたちが、心をこめて、丁寧に作り上げた「お酒」は、おいしいですよ。
  
   福島県西部のいわゆる「会津」地域は、酒どころとして知られています。確か、36の蔵元があったと思います。
  楓林舎では、地元の酒蔵を含め会津の「純米酒」を中心に常時5、6種類以上ご用意し、手ごろな価格でご提供しています。もちろん、飲み比べも可能です。会津の日本酒は基本的には濃淳なお酒ですが、純米酒といっても蔵元さんによって実に様々な風味があります。
  
  ちなみに、楓林舎でご用意している日本酒を、独断と偏見の主観的コメントと共にご紹介します。中には、入手困難なものもあり、無くなったら来シーズン(または次回の入荷)までないものもあります、その点はご容赦ください。
  (あくまでも、私の勝手な感想ですので、その点は誤解のないようにお願い致します。順不同。近いうちに、酒米、日本酒度等の客観的データも出来る限り掲載したいと思います。また、写真には映っていないものもあります。)
   

特別純米無ろ過生原酒 「飛露喜」(会津坂下)

  廣木酒造さんのトップブランド「飛露喜」シリーズは、会津の酒の中では人気もあり、最も入手困難な酒です。中でも、一番人気の特別純米は、濃醇な純米酒の極致の一つといえるかもしれません。近年、どんどん有名になり、益々入手困難になるのではないかと心配するほどです。
  適度な旨みと酸味のとても豊かな味わいで、しかもキレがあり、ちょっぴり幸せな気分にさせてくれるお酒です。残念ながら、常時揃えることは困難です。なくなったら、来シーズン(次回の入荷)まで、待つしかありません。
  掛米 五百万石 精米55%
  日本酒度 +3
  酸度 1.6
  

純米吟醸「泉川」(会津坂下)

  廣木酒造さんのもう一つのブランド「泉川」の純米酒は、「飛露喜」ほど洗練されているとはいえませんが、ちょっぴりフル−ティでやや淡麗、やや辛口の喉越しは、飲み飽きないいいお酒です。
  このお酒は、通年商品だそうなので、なるべく当施設にも常備しておこうと思っています。飛露喜と飲み比べるのも、同じ蔵のお酒のちがいがわかって、おもしろいものがあります。

純米吟醸ふな口本生「泉川」(会津坂下)

  2005年暮れに、ごく僅か生産されたこの酒は、豊かな香り、広がりと適度な酸味のある味わい、口に残るほどよい後味を持った抜群のお酒でした。残念ながら、もう入手不能です。
  是非来シーズンも、同等な日本酒の生産をお願いしたいものです。ただ、このような品質の酒づくりは、かなり大変だと思います。
(現在、入手不能)

純米本生 「会津娘」(会津若松)

  このお酒は、一口飲んで広がる「ふくよかさ」を感じられるお酒です。会津らしい濃醇な味わいで、芳醇な香りも楽しめるお酒です。「会津娘」では、ノーマル純米酒よりこの方が絶対おいしいです。(価格も高いのであたりまえかもしれませんが。)
  残念ながら、このお酒も発売時期が限られており、なくなったら次のシーズンまで待つしかありません。
  原料米 五百万石 精米60%
  日本酒度 +1〜3
  酸度 1.5〜1.7

会津娘純米本生「雪がすみの郷」(会津若松)

  このお酒は、前述の純米本生「会津娘」に似た味わいのお酒ですが、比較するとやや軽さを感じます。少しおりがあり、「うすにごり」のサブタイトルがついています。会津らしい濃醇うま口といえる酒ですが、一口飲んで広がる純米酒ならではのふくよかな味わいが特徴です。
  当施設では、前述の純米本生か雪がすみの郷のどちらかをご用意していますが、このお酒もなくなったら、来シーズンまで待つしかありません。

純米生酒「奈良萬」無ろ過生原酒(喜多方)

  このお酒は、喜多方市の蔵元、夢心酒造のものです。この蔵の「奈良萬」ブランドは、近年有名になってきた、とても上質の日本酒といえます。この酒は、同じ無ろ過生原酒の「飛露喜」に比べてやや淡麗な味わいですが、スキッとした飲み口で、透明感のある「きれいな酒」といった印象のおいしい酒です。
  時には、「純米生酒奈良萬おりがらみ」をご用意していることもあります。微発泡のこのお酒も、かなりのものです。これらのお酒も、なくなったら、来シーズンまで待つしかありません。
  原料米 五百万石 精米55%
  日本酒度 +3
  酸度 1.6

純米 「男山」(田島)

  地元、田島町の蔵元のお酒です。正直なところ、あまり洗練されているとはいえませんが、どちらかといえばうま口から甘口のお酒が多い会津の酒の中で、荒削りな辛口がかえって魅力といえるお酒です。
  とにかく、辛口がお好きな方には、これです。


純米 「国権」(田島)

  これも、地元田島町の蔵元のお酒です。会津らしい純米酒で、濃醇うま口の標準?といえるお酒かもしれません。
  コクのある日本酒がお好きな方には、向いているでしょう。味付けのしっかりした料理と合わせるとよいです。


純米生貯 国権「てふ」(田島)

  「てふ}は、同じ国権さんのノーマル純米酒よりやや軽い口当たりの芳醇でバランスのよい生酒です。この純米酒は、今うけしそうな日本酒の趣でどこへ出してもOK、お土産にもよいでしょう。ただ、この風味、この価格帯では、それこそ日本中の蔵元さんが競争しているので、負けないでほしいものです。いろいろな料理にもよくあう感じで、地元のイワナでも食べながら、お飲みください。
  なるべく常備しておくように思っていますが、なくなったら次のシーズンまで待つこともあります。
  掛米 美山錦 精米60%
  日本酒度 ±0
  酸度 1.4

純米 名倉山「月弓」(会津若松)

  会津の日本酒は、総じて濃醇なお酒が多いですが、その中でこれはかなり淡麗な純米酒です。
  中口からやや辛口の軽い口当たりで「ライスワイン」といった趣ですから、日本酒は苦手という女性にもお勧めです。食前あるいは食中に、ちょっと飲みたいといった向きによいかもしれません。


純米 「花泉」(南郷)

  田島の元隣り村、南郷(合併しました)にある蔵元のお酒です。以前は、一度なくなると、次はいつ入るか分からないお酒でしたが、最近はかなり安定的に入手できるようになっています。
  濃醇なお酒ですが、一口飲んで広がる奥行きを感じさせるおいしさと喉越しは、いかにも会津の地酒らしく、けっこうファンがいます。お土産に購入するなら、この純米酒もお勧めです。

純米 「山の井」(田島)

  これも、地元田島の蔵元の新しいブランドのお酒です。(正確には、明治時代に使っていた名称らしいのですが。)この蔵は、比較的濃醇であま口のお酒が多いのですが、その中で「山の井」はやや淡麗でうま口といった感じの酒です。原料米は、「夢の香」が使用されています。

  

蛇足ながら、日本酒はどうも苦手という方には

  フィールドイン楓林舎では、日本酒以外にも、スコッチ、シングルモルト、赤ワイン、白ワイン、焼酎、ジン、ビール等おいしいお酒を多種ご用意しております。
  夕食後のひと時を、好きなお酒のグラスを傾けながら、ご夫婦やご友人でゆったりとお過ごしください。

  *なお、当施設への酒類の持込みはご遠慮ください。当施設では、おいしいお酒をお手軽な価格でご提供しております。


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