電動車いすの出来るまで (改造経過を写真で紹介)

コンセプト by ふざわたかし&電動車いす改造業者 (有)エルピダ

電動車いすについてリハビリテーション工学カンファレンスで発表

リニューアル改造しました


 電動車いすの改造について 


 電動車いすの改造については、専門知識の
 あるセラピストに相談の上、自分の責任で
 改造を行ってください。



インバーケア社

3GレンジャーX(GBモーター仕様)
 後輪の足回りが3Gの最大の特徴
 ノーマル
 
 ここから電動リクライニング・シートバランス・バッテーリー移行

 チン(あご)コントロール・フットレスト・持ち手・ライト類など
 
 改造が始まる。

 2001年 10/20 いよいよ改造が始まる。
 
 最大の問題点、どうしてもリクライニングを倒し気味に乗る為
 どうしても後加重になり、ウイリーしやすい。
 そこでバッテーリーを横置きに前に持っていく。
 
 これを自分では「ミッドシップ」と呼ぶ。
 リクライニングのフレーム改造
 
 アクチュエーターの取り付け、洗髪する時のためなるべく
 リクライニングの角度を大きくとる。
 前輪が浮いている。 これから修正!
  走行角度はこんな感じ
 チンコントロールのアームの作成。
 
 シンプルなのが一番。 
 座面は現在のSUZUKI電動車いすとほとんど同じ
 
 見た目はチンコントロール・リクライニングの重度障害者
 でも走りは「羊の皮をかぶった狼」
 
 安全運転宣言します。

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バッテリーを前に出して重心を前にする
空いたスペースにトランクを作成

電動車いすのRV?
リクライニングを倒したところ
バッテーリーが前にあるのがわかる
 「初試乗」

セッティング中
 初めは怖々、アクセルを開ける
やはり「笑ってしまうほど速い!」

  電動車いすが変わると障害者の生活が変わると言うが、
   スピードはもちろん速いが、細かい動き(段差の乗り降り)
にも対応する。

F1で渋滞道路を走れるようなもの?

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持ち手を再改造
電動車いすの改造に熱い「エルピダ・中村さん」

背もたれ・アクチュエータ部分も再改造
リクライニングを倒す
ヘッドレストを小さいものに決定

チンコントロール部分のステーがスマートでお気に入り!
フットレストもこんな感じ

ホームから電車に乗る時を考え、前輪を持ち上げ
やすいように持ち手をキャスター前まで伸ばした。
 自分で言うのも何だが・・・ カッコイイ (^-^)v
後もすっきりした

ベルトがまだ不自由分なので座位バランス不安定
フットレスト これから塗装する

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香港旅行や年末年始などで約1ヶ月ぶりのエルピダ

電動車いす後部に牽引台を特別注文
なんか すごい
全体のバランスは取れてきた
チンコントロール部分のスイッチの改造

右からライト・リクライニング・電源(モード切替)・スピード調整
牽引台をたたんだところ

普段はこれで走行する

2月中には塗装しないまま乗り始め、電車・バスなどに乗ったり、
長距離走行テストを繰り返し、問題点を修正後塗装して、完成となる。

2/19 仮完成で乗り始めました
横から

運動性能は言うまでもなく最高です

やはり歩道にあがるスロープなどはウイリーしやすいです
お尻が一部当たるところがあるようなので修正が必要
電動車いす後部の牽引部は荷物用です
持ち手&バンパー

タイヤを拭きやすくするためフェンダーを外しました
牽引台を収納したところ

慣れるまでは時間が掛かりそう?

2002年3月19日 完成しました。私の電動車いす

 塗装後、組み立て
120%の仕上がりです

リクライニングにしては非常にコンパクトです

こんなチンコントロール見たことない(^^;)
駅の階段などで持ってもらう時用の持ち手

牽引台を収納したところ
後ろのテールライトは赤く点滅
ヘッドライトは自動車のフォグランプを改造して作成
フットレストは完全ハンドメイドです
牽引台を出したところ

電動車いす側にはバックを置くことが出来る
どうしもチンコントロールレベルの頸髄損傷者は既製品
日本製の電動車いすで、街の中でもいかにも「重度障害者」のレッテルで見られやすく私は非常にイヤでした

でもこれで街を颯爽と走り電車・バスを利用し、少しでも
悪いイメージを改善できればと思います
チン(あご)コントロール部分

携帯電話&ミラー
缶ジュース立て

  ストローを刺せば自分で飲める
マウススティックを使えばメールも送れる
電動車いす横には貴重品用のバック
今回、この電動車いすの作成には基準外交付の判定から、電動車いす作成まで「エルピダ」には非常にお世話になりました。真冬の非常に寒い中電車・バスを乗り継ぎ、片道3時間かけて通った甲斐ありました。

電動車いすのユーザーの要求を理解し、本当の自分の足となる電動車いすを作成してくれる業者の重要性を改めて感じました。

「エルピダ」にはこころより感謝いたします。

電動車いすについてリハビリテーション工学カンファレンスで発表