フィラリア予防状況

   2004年のフィラリア予防が終わりました。今期の予防は早くから暖かい日が続いたた
   め、少し開始時期がずれこみ、6月中頃から11月中頃までが投薬予定期間です。
   月に1度の予防薬の投与で完全にフィラリアから愛犬を守ることができますが、まだまだ
   知らない人も多いのが実状のようです。この薬は途中でやめてしまったり、間が抜けてし
   まっては意味がありません。5月中に入ったフィラリアを6月の薬でおとし、6月中に入
   ったフィラリアをやはり7月の薬ででおとすという虫下しの作用で心臓にフィラリアが到達
   するのを防ぐ薬だからです。薬を飲んだからといってフィラリアが体に入らないわけでは
   ありません。最後まできちんと飲ませましょう。

                                             
       完全予防率は33%と全国的にみても残念ながら低い数値を示しています。途中でやめて
       しまった飼い主さんは10%います。あなたの犬は大丈夫ですか?もしも10%に入ってい
       る場合はフィラリア症にかかっているかもしれません。今年の予防前に血液検査が必要
       です。そして今まで予防をしていなっかた犬は歳をとるごとにフィラリア症で亡くなる
       危険が高くなります。早めに検査をして予防を始めましょう。

       先期の投薬が不完全な犬は、今年の予防開始前に血液検査が必要です。検査
      をせずに投薬を開始することは非常に危険ですので、薬がお手元に残ってい
      る場合は窓口にお持ちになりご相談下さい。

  現在当院ではフィラリア予防と同時に消化管内寄生虫も駆除できる薬をおすすめしています。
  予防の方法は毎月の投薬が主流ですが、注射による方法もあります。飼養者やペットの事情
  に合わせた処方をこころがけますので、率直におたずね下さい。


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