2003年1月24日


カッポンカッポン


どうでもいいことなんですけど、「砧公園」と「キムタク応援」は似ています。

それだけです。閑話休題。

唐突ではありますが、履いている靴のサイズが明らかに大きい人を時々見かけます。 階段を上がっているところを後ろから見ると、特に分かりやすいですね。 踵の部分が大幅に余っていて、一歩一歩、カッポンカッポンとなっているんですよ。

既製品の靴が自分の足になかなか合わないという事情があるのかもしれませんが、 それにしても極端にでかいサイズの靴だと思うのです。 余っているのは 1cm 程度ではなく、3cm 位もありそうです。

こういうのは、足の形と既製品靴の形とのやむを得ない妥協点なのでしょうか?  それとも、単に合わないサイズの靴を履いているというだけのことなんでしょうか?  もしかしたら、私には想像も出来ない事情があるのかもしれません。

若い女性がカッポンカッポンになっているのもたまに見るのですが、 それだけのことで、女性の魅力という意味では、個人的にはかなりの減点になってしまいます。 「顔は可愛らしいのにもったいないなぁ」と思うこともあります。

明らかにきつきつのパンプスを履いていて、靴の前部が膨張変形してしまっている女性もいまして、 それはそれであまり良い印象はありません。でも、カッポンカッポンはもっと印象が良くないですね。

知り合いとか友人とかがカッポンカッポンだとしても、「どうしてそんなにガバガバな靴を 履いてるの?」とはなかなか言えません。カッポンカッポンの彼または彼女は、 自分がカッポンカッポンである自覚がないわけではないでしょうが、「ゆるいのが好みだから」 とか「ちょっと大きめだけど、どってことないでしょう」などと思っているのかもしれません。

もし誰かがアドバイスしてあげたら、彼または彼女は、 もっと幸せな人生を送ることが出来るのかもしれません。

私ですらこんなことを考えるのですから、靴のプロのみなさんはおそらく、 カッポンカッポンを目撃したら、その場からすぐ、 自分の店に引っ張って行きたい衝動にかられるのではないかと想像します。

つくづく思うのですが、靴選びは難しいですね。靴屋さんで履いてみて「フィット感が良い」 と思って買っても、何時間か履いているうちにどこか一部が「きつい」と感じることもありますし、 その逆に「ゆるい」と感じることもあります。靴屋さんではきつめに感じでも、 だんだんと馴染んで来て、良い感じになることもあります。

許されるものなら、数時間か数日間の試用のあとで買いたいものですが、 実際はそういうわけにも参りません。足のサイズを計って、 きちんとしたアドバイスをしてくれる店で買うのが正解なんでしょうが、 安く買うことを考えてしまうと、なかなかそういうことも出来ないのでした。

実は私、スキーのブーツ選びはかなり慎重にやってまして、 自分の足に合ったほぼ唯一のメーカーも発見しています。スキーのブーツを合わせるのも大切ですが、 普段履く靴もまた、普段履くだけに大切なはずなんですけどね。

お金の余裕があるときに、オーダーメイドで靴を作ってもらおうかとも思うのでした。




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