私は去年、健康器具の販売などで「電磁波という言葉を使っているのは、怪しいと思ったほうがよい」
という説を展開いたしました。ここです。
健康器具ではありませんが、「電磁波という言葉 → 怪しい」
という仮説を証明するかのような実例が現われましたね。言わずと知れた、白装束軍団です。
オウムでも何でも一緒ですけど、人間というのはあそこまでアホになれるんですね。
不思議です。彼らの中で、電磁波があーだこーだと言っている人で、
電磁波について理解している人なんて誰もいないような気がします。
そして、だからこそなんでしょうが、「スカラー波」
などという訳の分からんものまで持ち出して来ています。
インターネットは便利です。「スカラー波」で検索するとかなりヒットするんですよ。
それも、怪しげな主張をしている似非科学サイトばかり。いつの世も、
似非科学者は存在しているようですね。
彼らは権威に噛み付きますが、自説を堂々と論理的に主張し議論することなど、
これっぽちも出来ません。ひとりよがりで一方的で根拠レスで非論理的な主張をするだけです。
ピンポンダッシュみたいなものです。ピンポンダッシュして、
「アインシュタインの相対性理論のまやかしが証明された!」と自己満足するんですよね。
自分ではピンポンダッシュとは思ってないでしょうけどね。
ちょっと前までの左翼過激派が、どこぞの交番かなにかに火炎瓶攻撃したことを指して、
「正義の鉄槌が下る!」などと自画自賛していたのと同じです(今でもやってるのかな?)。
これもまた、ピンポンダッシュです。
さて、スカラー波ですが、あまりにアホらして反論する気にもなれません。
興味のある方は、適当に検索して飛んで見て下さい。何も得るものはないと思いますけど。
相対論と電磁気学をまともに勉強した人なら、スカラー波理論の前提からして笑止千万です。
そういう前提(エーテルでございます)を持ち出すのなら、
エーテルの存在証明をきちんとしなければなりませんが、そういう科学的態度ではないんですよね。
で、さらに笑止なのは、スカラー波を使うとマインドコントロールが出来るんだそうで。
もちろん根拠レスです。実験結果らしきものが書いてあるのですが、小学生の夏休みの自由研究でも、
もっとまともにレポートすると思われます。
マインドコントロールされているのは自分であることに気付いてません。
結局のところ、「地球は平らである」と主張している人々となんら変わりがないのが、
あの白装束軍団です。
それにしても、Web の世界には似非科学サイトが多いようですね。もちろん、似非科学ですから、
やっていることはピンポンダッシュです。ピンポンダッシュには、
えもいわれぬ快感があるんでしょう、きっと。私には理解できないですけどね。