台風が来ております。
気象学的な区別はおいといて、日本語では「台風」だけですが、
英語では「タイフーン」「サイクロン」「ハリケーン」と三種類あります。
以前、「タイフーン」「サイクロン」「ハリケーン」の三つをスラスラと挙げたところ、
その場にいた人たちに「良く知っているね」と感心されたことがあります。
英語に詳しいわけでも気象学に詳しいわけでもありません。
この三つは仮面ライダー関連用語だから覚えていただけのことです。
仮面ライダー1号と2号の腰に巻かれているのは「タイフーン」ベルトで、
乗っているバイクが「サイクロン」です。仮面ライダーV3のベルトは
「ダブル・タイフーン」(別名、力と技の風車)で、乗っているバイクが
「ハリケーン」です。
当初の仮面ライダーは「タイフーンから風のエネルギーを取り込む」
という設定になっていて、風はいつも重要な役割を演じていました。
本郷猛がショッカーのアジトの密室に閉じ込められて爆破された時には、
爆風で変身するという反則技が見られました。
風が重要な存在であるからこそ、「タイフーン」「サイクロン」「ハリケーン」
といった風に関係したネーミングがされているのでしょう。
ということで、私は昔から「タイフーン」「サイクロン」「ハリケーン」はお馴染みだったのです。
日本語の「台風」が英語の「タイフーン(typhoon)」から来ていることは良く知られています。
「タイフーン」→「颱風」→「台風」です。さらに「タイフーン」の語源は中国語の「大風」
だという説もあるそうです。それはさておき、「タイフーン」→「台風」
は比較的良く出来た当て字だと思いますが、もし、「サイクロン」や「ハリケーン」
に漢字を当てたらどうなっていたことでしょう。
「犀九龍」とか「破裏拳 (c)タツノコプロ」あたりになるんでしょうか?
因みに「モンスーン」は季節風ですから、「台風」の範疇にははいりません。
むかーしのプロレスラーに「ゴリラ・モンスーン」という人がいたのですが、
このリングネームの意味はいまもって分かりません。「ゴリラの季節風」ですか?