女性と付き合い始め、初めて男女の関係を結ぶ時、ブラをはずそうとしている時とか、
挿入する直前とかですが、そういう時に、女性が「ねぇ、私のこと愛してる?」
などと言ったとしたら、男としてはどういう態度を取るべきなのでしょうか?
なんてことを、とある女性から尋ねられたのでした。因みに、
その女性とそういう関係になったわけではありませんです、はい。
私の答えは「迷わずに、愛してると言うべき。間を空けないことが重要」でした。
それはそれで悪くない答えだと思うのですが、その後に、「そういうのは、
ボケとツッコミみたいなものだから、深く考えちゃダメだよな」と付け加えたため、
大いに呆れられてしまいました。
女性にとっては、相手の愛を確認する、大切な一言なのに、それを「ボケとツッコミ」
呼ばわりした高樹は鬼畜にも劣る存在かもしれません。
まあ、高樹の発言が若い男に対するアドバイスであるなら、「ボケとツッコミ」
でも良かったのかもしれませんが、女性にそう言ってしまうのは、墓穴と申しましょうか、
配慮が足りないと申しましょうか・・・
その話をこんなことろで書いてしまうのも、さらに墓穴のような気もしますが、
まあ、今更かっこつけてもはじまりません。
誤解のないように申し上げますが、決して「愛してなくても、愛してることにしとけ」
という主張ではありません。まあ、そういうこともあるかもしれませんけどね。
愛とはなんぞや、という難しい話は置いといて、男はその女性を愛しているとしましょう。
で、初めてのセックスの直前ですが、男にとっては「愛してる」云々はどっかにいってます。
愛していないのではなく、愛していても、そういう単語や概念は、
一時的に頭からなくなっているのです。それどころじゃない、と言いましょうか、
目前の光景やその後の行為に集中してると言いましょうか、とにかく、
頭の中はエロスで満たされていて、その瞬間に「愛」はないのです。あるいは、
愛がエロスに変化しているとも言えるでしょう。
だから、「ねぇ、私のこと愛してる?」なんてことを言われると、一瞬、
たじろいでしまうのです。かなり急所を突いています。もしかしたら、
素に戻ってしまい、体の一部の元気が失われてしまうかもしれません。
そのたじろぎを女性に察知されると、「私のことを愛している訳じゃないのね。
私のカラダだけが目的なのね」などと、よからぬ方向に行ってしまう危険性もあります。
本当にカラダだけが目的の場合にそうなるならともかく、そうでなくても、
男はたじろいでしまいがちですから、それは何としても避けなければなりません。
だから、「迷わずに、愛してると言うべき。間を空けないことが重要」だったのです。
「ボケとツッコミ」と言ったのは、「黄門様の印籠を見たら平伏すること」みたいな意味です。
つまり、「ねぇ、私のこと愛してる?」攻撃は充分にありうる話なのだから、
「俺、みゆきのこと、愛してるよな」などと考えこんだり、妙にたじろいだりせずに、
ある意味不真面目でも、「愛してる」というべきであろう、ということです。
「ボケとツッコミ」というのは、悪い例えじゃないと思うのですが、
まあ、不謹慎と言えば不謹慎ではあります。
でも、「ボケとツッコミ」という表現にウケてくれる女性が好きかも。