さまざまな Web 日記の中には、女性が自らの性体験を綴ったものがあります。
性行為の描写をかなり詳細にしているものもあります。
当たり前なのですが、女性の立場から、その時の感情や感覚を記しているわけです。
男と女の違いと言ってしまえばそれまでなのですが、男が同様の日記において
(ナンパ日記みたいな感じが多くて、相手を特定したものは少ないですが)、
性行為の状況を描写するのとは、どうも様子が違います。
男の場合、男から見た女性の様子をある程度客観的に記述します。
自分自身のことはあまり書きません。
女性の場合、男の言動についても書きますが、自分自身のことを主観的に書く割合が高いようです。
そして、その記述はどこかロマンティックというかリリカルというか、
綺麗に飾られている印象です。女性としては、飾っているつもりはなくとも、
男の目からは、そんな感じなのです。
男は女性に比べて、性行為をより生理的、本能的、即物的に捉えているからかもしれません。
あえて「飾る」という表現を使いますが、女性的なフィルターを通されて飾られた描写は、
何も女性のアダルト Web 日記だけに見られるものではなく、いわゆるレディコミでもありますし、
「やおい」の世界にも見られます。ハーレクインロマンスもその類かもしれません
(読んだことありませんが)。
で、ちょいと不謹慎なんですが、そういった男から見たら飾られた描写の世界に、
自分が登場したらどうなるんだろう、などと思ってしまうわけです。
ありていに言ってしまえば、私とそういう関係になった女性が、
その経験を赤裸々に綴った Web 日記を読んでみたい、ということです。
自分にも覚えがある、その状況において、女性がどんな風に思いどんな風に感じていたのかを、
どのように表現するのかに興味津々なのです。
女性は私がその日記を読むことを知らないのがより良いのですが、
私が読むことを前提にしていたとしても、それでも読んでみたいですね。
おそらく、「へえー、あの時はそんな風に感じていたんだ」などと驚くことが、
非常に多いのではないかと思います。
そういう日記を読むのはかなりこそばゆいことだとは思うのですが、
自分も当事者の一人であるところのその行為が、女性の側から見るとどう見えていたのかは、
なかなかに興味の尽きないところです。
もちろん、相手の女性とそういった点についての会話をすることはありますが、
それは断片的なものですし、当人を目の前にして言うのですから、
多少の脚色やお世辞があるかもしれません。
そういったものを出来るだけ排除した上で、女性の主観的な思いを、女性流の記述で読みたい、
ということです。
もしかしたら、私がゴムの装着時に「あ、巻き込んだ」などと焦っている時にも、
「いよいよ来るのね」などとドキドキしていたかもしれないわけで・・・