浮気とか不倫とか二股とか、世間一般ではよろしくないものとされています。
自らの過去を振り返ることは置いといて、そりゃあまあその通りでして、
決して誉められるようなことではございません。
「カレシに浮気された」とか「彼女に二股掛けられた」とか「不倫相手の奥さんに関係がばれた」
なんていう話は、そこそこの頻度で耳にします。当事者からの話のこともありますが、
伝聞であることも多く、その点で多少信頼性に欠ける情報であることはもちろんなのですが、
それにしても、浮気とか不倫とか二股が、最も知られてはいけない相手にばれるのは、
それなりの理由がありまして、要するに「そんなことしてたら、ばれて当然だろ!」
と言いたくなるようなケースが多いのです。
彼女に部屋の鍵を渡している関係なのに、別の女性からプレゼントされたネクタイを、
机の上に包装のまま置いておく。
携帯メールにパスワードも設定してないし、やばい相手からのメールをいつまでも削除しない。
社内結婚で共働きなのに、社内不倫する。あるいは、人間関係が重なるところでする。
既婚の不倫相手が自宅にいる時間帯に携帯に電話する。あるいは、既婚者の場合、
自宅でも携帯の電源を入れていて、マナーモードにすらしていない。
誰がどう考えても、こんなことをしていたら、ばれて当然です。で、
この種のことが多いのですよ。不慮のアクシデントでばれてしまったわけではなく、
ばれるべくしてばれてしまったのです。
そもそもの話としては、浮気、不倫、二股をすること自体が悪いのですが、
まずい相手にばれさえしなければ、その人にとっては何もしてないのと同じなわけでして、
ばれないような配慮に欠けるのも、かなり非常に悪いと思うのです。
実際、ばれているケースは、ばれない配慮に欠けているから、という場合がほとんどのように思います。
一方で、色々といけないことをしていても、全然ばれずに済んでいる人もいます。
たまたまばれていないだけなのかもしれませんが、やはり、
ばれない配慮をきちんとしていることが多いのでしょう。
倫理や道徳は別にして、合理的に考えてみると、浮気、不倫、二股によって、
誰かが不幸になってしまうということの直接的な原因は、ばれないような配慮がない、
あるいは不十分、ということだと思います。
「浮気、不倫、二股はいけません!」と声高に主張するつもりはありませんし、
私はそんなに高潔な人間でもないのですが、「やるならやるで、ばれないようにやれ!」
というのは声高に主張してみたいと思います。
あまりに配慮に欠ける人を見ると、「ばれてもいいや」なんて思っているかのように映ります。
少なくとも、「絶対にばれないように」と思っているようには見えません。
もしかしたら、本当に「ばれてもいいや」と思っている人も少なくないのでしょうか?