2004年3月26日


ファーストキッチンのえこひいきサービス 


仕事の手が放せなくて昼食に出る時間を逃してしまった時など、会社近くのコンビニで弁当を買ったり、 ファスト・フード店で何かを買ってきたりで昼食を済ませることがあります。

その日もそういった事情で、私はファースト・キッチンに来たのです。 レジの行列に並んでいると、巨乳で丸顔の由美(想像名)ちゃん(推定 20 歳)が、 閉まっていたレジをあけながら私を見て、「こちらへどうぞ」と呼びました。 由美(想像名)ちゃんはこの店ではおなじみです。バイトなのか正社員なのかはわかりませんが、 いつ行っても彼女の姿を見かけます。

「店内でお召し上がりですか? お持ち帰りですか?」

「持ち帰りで、チキン竜田サンドのセットを」

「お飲み物とポテトをお選び下さい」

「飲み物はウーロン茶で、ポテトはペッパーマヨをお願いします」

「かしこまりました。お会計、609 円になります。少々お待ち下さい」

と、由美(想像名)ちゃんは私の頼んだチキン竜田サンド、ウーロン茶、 ペッパーマヨ・ポテトの準備を始めました。

ファーストキッチンのポテトには何種類かの味がありまして、 プレーンなポテトにそれぞれの味の粉末をかけて出来上がりです。 何気なく、由美(想像名)ちゃんを見ると、彼女はちょうど、袋に入れたポテトに、 スプーンでペッパーマヨ味の粉末をかけるところでした。ざっとかけて・・・・、 さらにもう一杯。

ん? 今まではスプーン一杯だったはずだけど・・・・

由美(想像名)ちゃんはベテランですから、そういう間違いはないはずです。 きっと私の思い違いでしょう。

私は 610 円を支払い、お釣りの 1 円を手を握るようにして渡してくれた由美(想像名) ちゃんにちょっとドキドキしながら会社に戻りました。

さて、問題のペッパーマヨ・ポテトです。袋を開けた瞬間にわかりました。全体的に黒いです。 黒いのはコショーです。やはり、スプーン 1 杯が正解なのです。スプーン 1 杯の幸せなのです。

食べてみました。予想通りです。コショーが効きすぎて辛いです。それに塩味も過剰です。

でもって、ウーロン茶でも飲みましょう・・・・、とウーロン茶の入った紙袋を開けたら、 そこには何故かガムシロップとミルクが。「アイスコーヒーと間違えられたのか?」 と思いましたが、飲んでみたらしっかりウーロン茶でした。

スプーン 2 杯のペッパーマヨと、ウーロン茶にガムシロップとミルク。 これはもう、由美(想像名)ちゃんの愛としか思えません。愛ゆえに、 高樹をえこひいきしてのサービスなのです。由美(想像名)ちゃんはベテランですから、 そんな間違いを連続でするはずがないのです。愛です。

高樹のためにレジを開けてくれたし、たった 1 円のお釣りも手を握るようにして渡してくれたし。 愛ゆえの特別サービスとしか考えられないではありませんか。由美(想像名)ちゃんは、 時々訪れる高樹を愛しているのです。

そんなことはあり得ない、という世論が聞こえて来そうです。わかりました。 そこまで高樹の幸福を認めたくないのでしたら、百歩譲って、ポテトもガムシロも由美(想像名) ちゃんのミスだとしましょう。

では、ベテランの由美(想像名)ちゃん(推定 20 歳)は、何故、 連続でミスを犯してしまったのでしょうか?

素敵な男性を目の前にして上がってしまった、としか考えられません。言うまでもなく、 「素敵な男性」というのは高樹以外の誰でもありえません。 巨乳の由美(想像名)ちゃんは高樹を愛しているがゆえに、高樹を目の前にして平常心を失い、 それでミスを犯してしまったのです。

ほれほれ、どちらにしても結論は「愛」なのですよ。どーだまいったか。

人生はこのように考えて、明るく前向きに生きなければなりません。




メッセージ送信フォームです。
ご意見、ご感想などをお待ちしております。
お名前

メールアドレス

メッセージ




日記才人の投票ボタン      
日記才人空メッセージ  
日記才人メッセンジャー
投票、メッセンジャーの利用、マイ日記才人登録には
日記才人のユーザ登録が必要です。
まだ登録されていない方は、
こちらでどうぞ。

ファンレター、ラブレターは fwjd1945@mb.infoweb.ne.jp までお願いします。

INDEX   

Copyright(C)1998 - 2004 A.Takagi All Rights Reserved.
Design=NANA