先日、社内の会議がございました。まあ、そんなものは日常的にあるんですけど。
その会議は、関係者数人が集まって事案に関してそれぞれの持っているアイディアを出し合おう、
という趣旨で行われました。かっこ良く言うと、ブレイン・ストリーミングです。
出し合ったアイディアをメールにしたり、プレゼンにしたりして、
その他の人たちと共有することを考えると、PC をプロジェクターに繋いで映して、
みんなでそれを見ながら、PC の適当なアプリケーションにアイディアを入力していく方式が、
効率がよさそうです。
ということで、私は自分のノート PC を会議室に持ち込んで、
アイディアのメモに適していると思われるとあるアプリケーションを立ち上げて、
みんながあれこれ言うのをセコセコと入力しておりました。
私は入力仕事は嫌いなのですが、そのアプリに慣れているのが私だけだったので、仕方ありません。
みんなはプロジェクターで映されたその画面を見ながら、あーでもないこーでもない、
と言っています。
さて、入力作業においてはコピー&ペーストという操作がつきものです。
私は既に入力済みのある文節をコピーしました。いや、正確にいうとコピーしたつもりになってました。「2004年上期の売り上げを・・・」といった文節だったと記憶しています。
そして、ペースト。
世の中、予期せぬ出来事はいくらでもあるものです。
「胸元が大きく開いた服を着ている女性は」
とペーストされてしまいましたとさ。もちろん、
それはプロジェクターを通して映し出されてしまうに決まっています。
一瞬固まってしまった私を誰が攻めることが出来ようか、いや出来はしない。
素早くその一節を消去する私。
幸いなことに、「胸元の大きく開いた服を着ている女性は」がスクリーンに映し出された瞬間は、
スクリーンと反対側にあるホワイトボードに誰かが何かを書いていて、
みんながそれに注目していたため、「胸元の大きく開いた服を着ている女性は」
に気付いた人はいないようでした。
ほっと胸をなで下ろす高樹。
「胸元の大きく開いた服を着ている女性は」というのは、
昼休みに Web のメールサービスを使って書いていたメールで使った一節です。
確かに「胸元の大きく開いた服を着ている女性は」をコピー&ペーストしました。
そして、そのコピーがずっと残っていたのです。私は「2004年上期の売り上げを・・・」
をコピーしたつもりになっていましたが、コピーの操作はきちんとされていなかったというわけです。
ああ、情けない。みんなに見られたら社会人生命を失うところでした。
考えてみたら、みんなの前で入力するのは危険です。「成功」と入力しようとして
「せいこう」を変換したら、最初に「性交」が出てくるかもしれません。
本来は仕事用の PC ではありますが、仕事に関係のない文章のひとつやふたつやみっつやよっつは、
それで作ったりもするのでして、そんな中で「性交」が使われることは充分にありえます。
プレゼンのために自分の PC を使うのは良いとして、絶対にみんなの見ている前での入力作業はしない、
と固く誓った高樹でありました。
因みに、その会議はどう考えても「ブレイン・ストリーミング」でした。