イタリア人の男と言えば、手がはやいというか口がうまいというか女好きというか見さかいなしというか、
まあ、そういった男の代名詞として語られることが多いわけです。
日本人である私であっても、そういったイタリア人の男の言動はある程度想像は出来ます。
その想像がどれだけ正確かというと、それは何とも言えませんが、
少なくとも想像の範囲内のことだと思うわけです。
前に「高樹さんはデフォルトが口説いている」
と言われた話を書きましたが、これとイタリア人の男は明らかに違うと思います。
イタリア人男性は「デフォルトが口説いている」ではなくて、「デフォルトで口説く」なのです。
その違いは文字ではわずかですが、実体としては大きいのです。
それはさておき、イタリア人男性の「その後の行動」に関しては、想像が出来ないのです。
街で見かけた女性を口説き、あーだこーだとあって、首尾よく一夜を共にしたとしましょう。
問題はその後です。彼らの心情を察するに、それで目的は達したのであって、
相手の女性とその後も長く付き合いたいとは思わないパターンが、
かなりの割合なのではないかと思います。
相手の女性もそう思っているなら何も問題はありません。でも、そうは思わない、
つまり、その後も付き合いたいと思う女性だって少なくないはずです。
そうすると、手がはやくて口がうまくて女好きで見さかいのないイタリア人男性は、
そういう女性達を切らなければなりません。
その切り方が想像出来ないのです。
口説くときに歯の浮くような誉め言葉や愛の言葉を連発するイタリア男は想像出来ても、
さっと身をかわすイタリア男が想像出来ません。
念のために申し上げますが、私がそういうことで悩んでいるわけではありませんよ。
切ることで悩むほど恵まれているはずがありません。単なる興味でしかありませんから、
誤解なきように。
イタリア男はおそらく、口説きの上手さとかわしの上手さを併せ持っているのではないかと思うのですが、
かわしの上手さの具体的なイメージが作れないのです。
まあ、興味はありますけど、是非とも知りたいようなことでもありませんし、
どーでもいいと言えばどーでもいいんですけどね。
でも、やっぱかわし方も上手いんだろうなあ・・・