とある 20 代後半の女性と話しておりました。彼女、
「いい男にモテないのよねぇ」と言った女性と同一人物です。彼女と話すと、
なかなかユニークな発言が多く、私としてはネタの宝庫のようなものです。
で、その彼女ですが、人生の中で一回位は言ってみたいセリフ、
言われてみたいセリフがあるのだそうです。
言ってみたいセリフは「私のカラダだけが目的だったのね」だそうです。
言われてみたいセリフは「ちょっと可愛いからっていい気になるんじゃない」とか
「あの子、見た目はいいけど中味は空っぽなのよね」だそうです。
それを聞いて、私は爆笑してしまいましたよ。でも、彼女はそれらのセリフを「言ってみたーい」
「言われてみたーい」と身もだえせんばかりでございます。冗談ではなく本気でそう思っているのです。
これらのセリフの共通点は、自分の顔やカラダに対する評価は高いけれど、
性格や仕事やその他の評価は低い、という状況です。そして、
単純に顔やカラダを誉められたいという訳ではなく、顔やカラダに対する高評価と、
その他の部分の低評価を同時に貰いたいということなんですね。
おそらく、その他の部分の評価の低さによって、顔やカラダに対する評価の高さが際立つということと、
彼女の M 的素養が、自分が悪し様に言われることを欲しているのと、その両方の面があると思われます。
M 云々に関しては、自分でそう分析してました。
私の目から見て、彼女の容姿はどんなに低く見ても平均以上です。「美人」
という表現をしてもバチは当たらないと思います。でも彼女自身は、
自分の容姿は明らかに平均以下でそれもかなり下の方だと思い込んでいます。
「私でも、男の人からこんなにデートの誘いがあるんだから、美人の子は大変だろうな」
なんて無邪気に考えてますが、彼女は明らかに非常にモテているのです。ただ、
彼女の望むような人からはモテていないだけです。
ともかく、彼女は自分の容姿には本気で全然自信がないのです。そういうこともあって、
やや歪んだ形ではあっても、自分の容姿に対する高い評価を貰いたい、と思っているのかもしれません。
それにしても、上記のセリフ、それが発せられる状況というのは、
彼女にとって決して幸せな状況ではないはずのですが、それでも言ってみたい、
言われてみたいなんでしょうか。
まったくもって、女心は不可解なものでございます。女性読者の皆様、
彼女の気持ちは理解出来ますか?