2004年5月18日


男女関係における既婚の障害 


昨日、「小沢一郎氏を一刀両断する」なんて書いたら、 本当に一刀両断されてしまいました。小沢代表代行の「代行」が取れることを望んでいた皆様、 高樹のせいではありませんので、逆恨みしないようにお願いします。

さて、人を男女と既婚・未婚で分けると、私は既婚男性ということになりますが、 仮に私がある未婚女性を好きになって口説いたとしましょう。

そうすると、私が既婚であることは一般的に不利な材料になります。もちろん、不利にはならないこと、 逆に有利になることもありえますが、平均的には不利になると考えてよいでしょう。 未婚女性にとって、既婚男性とお付き合いすることは、 一般的に言ってあまり好ましいことではないでしょうから、当然と言えば当然です。

私が既婚・未婚に関係なく、彼女にとって私が付き合う男として合格でなければ、 最初から論外でして、既婚が不利に働いたとは言いきれませんが、「高樹さんのことは好きだけど、 奥さんがいらっしゃるから・・・」ということも考えられ、その場合は、 明らかに男が既婚であることが障害になったわけです。

ここで仮定を変えて、私がある既婚女性を好きになって口説いたとしましょう。

そうするとその場合、私が既婚であることよりも、 女性が既婚であることが障害になることが多いような気がします。 つまり、「高樹さんのことは好きだけど、奥さんがいらっしゃるから・・・」ではなく、 「高樹さんのことは好きだけど、私には主人がいるから・・・」ということです。

もちろん、私が既婚であることも無関係とは言えないのでしょうが、どちらがより影響したかというと、 やはり女性が既婚であることが大きいと思うのです。

既婚男性と未婚女性の場合は、男性が既婚であることが障害になり、既婚の男女の場合は、 女性が既婚であることが障害になる、という傾向があるようです。どちらにしろ、 男の側が障害と思うわけではなく、女性にとっての障害ではありますが、 何が障害になるのかの違いは興味深いところです。

さて、実はここからが本題です。私の過去における二件の不倫未遂事件をお話しすることになり、 ちょいと恥ずかしいのですが、上に挙げた障害とは別のパターンがありました。

その二件、いずれも既婚の高樹と未婚女性(いずれも当時 20 代後半)との関係です。 いや、関係と言える段階には至ってません。ありていに言うなら、肉体関係はなしです。 その前に振られてしまいましたから。その二件は非常に良く似た状況だったので、 両方を一緒くたにして説明してしまいましょう。

当時、二人は何回か食事したりして、それなりにいい感じではあったのですが、 どうも決め手に欠けていました。そして、そんな時に彼女が言うのです。

「私は未婚だから、高樹さんとはお付き合いできない」

「高樹さんが既婚だから」ではなく「私は未婚だから」です。二件とも、 お相手の女性はそういうことを言ったのです。ちょいと不思議な理由ですね。

一件目の女性は、その意味を語ってくれました。彼女はいわゆる適齢期であり、 結婚願望もある。そういう時期に既婚男性と付き合うことは、結婚のチャンスを失うことになりかねない。 だから高樹とは付き合えないのだそうです。

分かるような、分からない部分もあるような、微妙な感じですが、倫理的な価値観で 「既婚男性とは付き合えない」と言っているわけでないことは分かります。

二件目の女性は「私は未婚だから」の意味を詳しくは語りませんでしたが、 一件目の女性と似たような気持ちだったのかもしれません。

二人とも「私は未婚だから」とは言ってますが、仮に私が独身だったら、 そんなことは言わなかったはずですから、やはり既婚は不利なのです。当たり前ですね。

てゆーか、既婚なら大人しくしてろ、ですか。はあ、ごもっともです。




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